ミニチュアカー ミュージアム

自動車の歴史 時代/自動車メーカー別

 

 

NISSAN GLORIA (230) HARDTOP 1971 JAPAN

NISSAN GLORIA (230) HARDTOP 画像をクリック/タップすると画像が変わります
DIAPET 262 1/40 118mm

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.69m 全幅約1.69m
エンジン 変速機: 6気筒 2L 115HP 4段変速/3段自動変速
性能: 最高速165km/h
データーベースでセドリック/グロリア 230型のミニカー検索

 

日産 グロリア 230型 2ドア ハードトップ 日本 1971

 

 1971年にグロリアは4代目に切り替わりました。セドリックの姉妹車になった為、グリルなどが異なっているだけでデザイン的にはセドリックと同じになりました。エンジンなども同じですから性能的にも同じでした。ただ車格的にはグロリアが上級という位置づけで、昔の価格表を見ると同じグレードでもグロリアが一割ほど値段が高く設定されていました。

 

 セドリック/グロリアに採用された国産初の4ドア ハードトップはピラーレスで、キャビンの前後の傾斜角を大きくしてキャビンを小さくするといった見た目重視のデザインでした。このデザインは好評で個人ユーザーはほとんどが4ドア ハードトップを選んだそうです。2010年頃からクーペ的なデザインを採用した高級セダン(例えばアウディ A7 2010など)が多くなりましたが、同じような流行が何度も繰り返されてきたように思います。1975年に5代目グロリア 330型にモデルチェンジしました。 → 3代目セドリック 230型のミニカーに移動

 

 

 ミニカーは1971年に発売されたダイヤペットの当時物で、グロリアは2ドア ハードトップだけがモデル化されました。実車同様に同じ金型を使って、前後グリルをセドリック/グロリアに応じて変えてあります。なおこの個体は底板が少し変形して、ボディ全体が少し反っています。(変形の原因を詳しく知りたい方はこちらを参照 →ダイキャストの材質の問題) 当時物ミニカーではトミカのセダン、ダンディのバンがありました。最近の物では、アドバンスピリットのセダン、トミカ リミッテドのセダン、2ドアハードトップがあります。  以下はフロント/リアの拡大画像とボンネット開閉ギミックと室内の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

NISSAN GLORIA (230) HARDTOP 1
NISSAN GLORIA (230) HARDTOP 2

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NISSAN BLUREBIRD U HARDTOP SSS (610) 1971 JAPAN

NISSAN BLUREBIRD U HARDTOP SSS (610) 画像をクリック/タップすると画像が変わります
DIAPET 293 1/40 109mm

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.22m 全幅約1.6m
エンジン 変速機: 4気筒 1.8L 125HP 5段変速
性能: 最高速170km/h
データーベースで日産 ブルーバード 610のミニカー検索

 

日産 ブルーバード U ハードトップ SSS 610型 日本 1971

 

 1971年にブルーバード 4代目 610型が登場しました。4輪独立懸架などの基本構成は510型を踏襲していましたが、ボディは大型化し名前はブルーバード Uとなりました。当時の日産はリアピラーの形状に特徴のある曲面的なデザインを全モデルに採用しており、この車もそのJの字型に跳ね上がったリアパネルを持つ個性的なスタイルでした。4ドアセダン、2ドアハードトップとワゴン(バン)が設定されていました。

 

 エンジンは4気筒1.6L(100HP)/1.8L(125HP)のL型で、3段AT/5段MT変速で最高速170Km/h(1.8L)の性能でした。1.8Lの高性能版SSSには電子制御燃料噴射(日産EGI)が搭載されていました。1973年のマイナーチェンジで、フロント/リアのデザインが変わりました。その際にホイールベースとフロントノーズを延長して6気筒2L(125HP)L型エンジンを搭載し、装備を高級にした2000GTシリーズが追加されました。1976年にブルーバード 5代目 810型にモデルチェンジしました。

 

 

 ミニカーは1972年に発売されたダイヤペットの当時物です。ダイヤペットの協力工場の2番工場製で、厚い塗装でウインカーや車名ロゴの筋彫りを強調した少し癖のある作風です。ただこの作風が実車のイメージに合っていて結構良い出来えになっています。ボンネット/ドア/トランク開閉のフルギミックです。ダイヤペットは標準シリーズで2000GT 4ドアセダン、チェリカ 80シリーズ(1/53)で1800 ハードトップもモデル化しています。これ以外の当時物ではモデルペットのハードトップ、トミカの1800と2000GT ハードトップ、トミカ ダンディの1800 ハードトップとそのレーシング仕様などがありました。最近の物では国産/日産名車コレクションの2000GT ハードトップがあります。 以下はフロント/ボンネットを開いたエンジンルームの画像とトランク開閉/室内の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

NISSAN BLUREBIRD U HARDTOP SSS (610) 1
NISSAN BLUREBIRD U HARDTOP SSS (610) 2

 以下は1974年に発売されたダイヤペット製のブルーバード U 2000GT セダン (1/40 型番G34)の画像です。こちらは上記の型番293と別の協力工場が担当したもので作風が違っています。このミニカーは開閉ギミックをドアのみとして室内の造形などを簡略化した廉価版として作られた物でした。(当時のダイヤペットは800円ほどでこれは550円でした) ただこの開閉ギミックを減らしたことでポンティアックのようなフロントグリルを持つロングノーズがうまく再現されることになり、廉価版ながら良い出来ばえになっています。ただ少し安くてもギミックが少ないミニカーは子供には受けなかったようで、この廉価版はこれと型番G1のトヨタ コロナ バンだけの試みに終わりました。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
NISSAN BLUREBIRD U SEDAN (610) 3
NISSAN BLUREBIRD U SEDAN (610) 4

 以下は1973年に発売されたモデルペット製のブルーバード U ハードトップ (1/42 型番52)の画像です。上記のダイヤペットよりもシャープな造形で、全体的に良く出来ています。こちらもボンネット/ドア/トランク開閉のフルギミックですが、可動部の立て付けもダイヤペットより上手です。ただし当時流行りであったスピードホイールの安っぽい見た目が、その良い出来ばえを全て台無しにしています。当時は走らせて遊ぶ為のスピードホイールを採用することがミニカーの主流だったので、これは仕方ないことだったのですが。。。上記のダイヤペットの型番G34のブルーバード U 2000GTのホイールも実はスピードホイール仕様なのですが、ダイヤペットが廉価版でも見た目が悪いホイールを使わなかったことは評価できます。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
NISSAN BLUREBIRD U HARDTOP SSS (610) 51
NISSAN BLUREBIRD U HARDTOP SSS (610) 6

 以下は2009年に発売された日産名車コレクション製のブルーバード U 200GT ハードトップ (1/43 No.31)の画像です。メーカーはノレブで、プロポーションが良くフロントグリル、リアパネル、ホイールなど細部も結構リアルで雑誌付きミニカーながら良く出来ています。同じ型の色違い(白)が国産名車コレクションのNo.79にもあります。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
NISSAN BLUREBIRD U HARDTOP SSS (610) 7
NISSAN BLUREBIRD U HARDTOP SSS (610) 8

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NISSAN SKYLINE 2000 GT (GC110) 1972 JAPAN

NISSAN SKYLINE 2000 GT (GC110) 画像をクリック/タップすると画像が変わります
AOSHIMA DISM HACHETTE 224 1/43 103mm

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.46m 全幅約1.63m
エンジン 変速機: 6気筒 2L 125HP 5段変速
性能: 最高速175km/h
データーベースで日産 スカイライン C110のミニカー検索

 

日産 スカイライン 2000 GT GC110型 日本 1972

 

 日産 スカイライン 4代目は「ケンとメリーのスカイライン」という名前(CMコピー)で1972年に登場しました。先代の特徴であったボディサイドのサーフィンラインを継承しつつ、直線的なデザインになりました。4ドアセダン、2ドアハードトップ、ワゴン(バン)の車種構成で、ハードトップの太いリアピラーにJの字で立ち上げるJラインは当時の日産車に共通するスタイルでした。シャーシは先代を踏襲していましたが、4/6気筒エンジン搭載車で異なっていたホイールベースは一本化されました。エンジンはG型4気筒1.6L(100HP)、1.8L(105HP)、L型6気筒2L(115-125HP)の3種類で、3段AT/5/4段MT変速で最高速175Km/h(2L)の性能でした。

 

 1973年にハードトップにS20型 DOHC 6気筒2L(160HP)エンジンを搭載した高性能版の2000 GT-Rが追加されました。1975年のマイナーチェンジでフロント/リアのデザインが変更され、1.6/1.8LエンジンがL型エンジンに切り替わりました。また2Lに電子制御燃料噴射(EGI)を採用した2000GT-XEが設定されました。登場時のCMコピーから分かるように、4代目スカイラインは従来の硬派イメージからマイルドなイメージに転換をはかっていたようでした。1977年に5代目スカイラインにモデルチェンジしました。

 

 

 ミニカーは2014年に発売された国産名車コレクション製で、スカイライン 4代目のセダン 2000 GTをモデル化しています。プロポーションが良く、フロント/リアの造形もまずまずリアルでそこそこの良い出来ばえです。2013年にアオシマ DISMがスカイライン 4代目をモデル化していますが、この国産名車コレクションのスカイライン 4代目はその型を流用しています。ベースとなったDISMの物は、車高が変えられるギミック付でしたが、そのギミックは作動しないように変更されています。アオシマはスポイラーやホイールを変更したカスタム仕様などスカイライン 4代目をたくさんモデル化しています。スカイライン 4代目の当時物ミニカーはダイヤペットのハードトップ GT-Xとバン 1/40とGT-Rの1/30、トミカのGT-X 1/64、トミカ ダンディのGT-R 1/47がありました。ダイヤペットのGT-Xは後にオーバーフェンダー/リアスポイラーを追加してGT-R風に変更され、トミカのGT-Xも後にGT-R風に変更されました。当時物以外では京商の4ドアセダン/GT-R、エブロのGT-R、アオシマ DISMの4ドアセダンとそのカスタム仕様、トミカ リミッテドのGT-Rとバン、イグニッションモデル(レジン製)の1/18と1/43、MARK43(レジン製)などがあります。 以下はフロント/リアの拡大画像と室内の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

NISSAN SKYLINE 2000 GT (GC110) 7
NISSAN SKYLINE 2000 GT (GC110) 8

 以下は1973年に発売されたダイヤペット製の当時物 日産 スカイライン ハードトップ GT-X (1/40 型番1116(D16))の画像です。フロントグリルやホイールの造形を簡素化してコスト削減をはかった廉価版のミニカーなのでその部分が安っぽいです。したがってフロントの顔付は実車の雰囲気からすこし外れていますが、側面から見たプロポーションはまずまずです。ボンネット/ドア/トランクが開閉するギミック付きです。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
NISSAN SKYLINE HARDTOP GT-X (GC110) 1
NISSAN SKYLINE HARDTOP GT-X (GC110) 2

以下はフロント/ボンネットを開いたエンジンルームの画像とリア/トランク開閉の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
NISSAN SKYLINE HARDTOP GT-X (GC110) 1
NISSAN SKYLINE HARDTOP GT-X (GC110) 2

 以下は1974年に発売されたダイヤペッ製の当時物 日産 スカイライン 4代目 バン (1/40 型番G23)の画像です。このバンはフロントグリルの造形がリアルにできているので、実車の雰囲気がうまく再現されていて上記のハードトップ GT-Xより出来が良いです。ボンネット/ドア/テールゲートが開閉するギミック付きです。このように商用バンまでモデル化されていることから、当時のスカイラインの人気が高かったことが分かります。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
NISSAN SKYLINE VAN (GC110)
NISSAN SKYLINE VAN (GC110) ANA

 以下はフロント/ボンネットを開いたエンジンルームの画像とリア/テールゲート開閉の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
NISSAN SKYLINE VAN (GC110)
NISSAN SKYLINE VAN (GC110) ANA

 以下は1974年に発売されたダイヤペット製の当時物 日産 スカイライン 4代目 バン 全日空サービスカー (1/40 型番P32)の画像です。上記のバンに紙シールを貼って全日空サービスカーに仕立てたものです。当時はデカールではなく紙シールでしたが、白いボディに青い全日空ロゴはなかなかきれいに出来ています。これ以外にも屋根にTVカメラ台を積載したNHK テレビ中継車仕様(型番P35)もありました。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
NISSAN SKYLINE VAN (GC110)
NISSAN SKYLINE VAN (GC110) ANA

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NISSAN LAUREL HARDTOP (C130) 1972 JAPAN

NISSAN LAUREL HARDTOP (C130) 画像をクリック/タップすると画像が変わります
NISSAN CAR COLLECTION 28 1/43 105mm

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.5m 全幅約1.67m
エンジン 変速機: 6気筒 2L 125HP 5段変速
性能: 最高速170km/h
データーベースで日産 ローレルのミニカー検索

 

日産 ローレル ハードトップ C130型 日本 1972

 

 日産 ローレル 2代目(C130型)が1972年に登場しました。同時期に登場したスカイラインとシャーシを共有していたので、今見ると両車は良く似たデザインになっていることが分かります。ボディはスカイラインより少し大きく、4ドアセダンと2ドアハードトップが設定され、バン/ワゴンの設定はありませんでした。ハードトップはスタイリッシュなクーペで、リアバンパーに組み込まれたテールライトを持つ独得のスタイルで人気がありました。(このスタイルは「ブタケツ」と呼ばれました)

 

 エンジンは4気筒1.8L(105HP)/2L(110HP)のG型と6気筒2L(125HP)のL型で、3段AT/5/4段MT変速で最高速170Km/h(2L)の性能でした。1973年のマイナーチェンジでローレル初の3ナンバー規格となる6気筒2.6L(140HP)エンジンを搭載する2600GLが追加されました。1975年には排ガス対策で2Lクラスのキャブレター仕様が燃料噴射のEGI仕様に変更され、6気筒2.6Lが2.8Lに変更されました。1977年にローレル 3代目(C230型)にモデルチェンジしました。(実車画像→ 日産 ローレル 1977)

 

 

 ミニカーは2009年に発売された日産名車コレクション製です。メーカーはノレブで、特徴的なリアデザインがうまく再現され灯火類などの細部も結構リアルに出来ています。ただキャビン部分がやや小さめにデフォルメされているプロポーションは今ひとつです。同じ型の色違い(白)が国産名車コレクションのNo.153で発売されています。ローレル 2代目の当時物ミニカーはダイヤペット チェリカ 80のハードトップ、トミカのハードトップがありました。最近の物ではエブロのハードトップ、トミカ リミッテドの前期型/後期型セダン、イグニションモデル(レジン製)のハードトップなどがあります。 以下はフロント/リアの拡大画像と室内の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

NISSAN LAUREL HARDTOP (C130) 1
NISSAN LAUREL HARDTOP (C130) 2

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NISSAN (DATSUN) 1500 TRUCK (620) 1972 JAPAN

NISSAN (DATSUN) 1500 TRUCK (620) 画像をクリック/タップすると画像が変わります
DIAPET T33 (204) 1/40 114mm

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.35m 全幅約1.59m
エンジン 変速機: 4気筒 1.5L 77HP 4段変速
性能: 最高速135km/h
データーベースでダットサン トラックのミニカー検索

 

日産 ダットサン 1500 トラック 620型 日本 1972

 

 前述したダットサン トラック 6代目の後継車として、7代目(620型)が1972年に登場しました。北米市場を狙って開発されたので、アメリカ人好みのデザインとなっていました。ショート/ロングの2種類のホイールベースがあり、シングルキャブトラック(ロングボディ有)とタブルキャビンピックアップ(6人乗り)のボディ構成でした。国内向けは4気筒1.3/1.5Lエンジンで、北米向けは4気筒1.6/1.8/2Lエンジンに自動変速機仕様があり、狙い通りに北米市場でヒットしました。以下その後の簡単な経過です。

 

  • 1979年 ダットサン トラック 8代目(720型) 登場
  •  
  • 1985年 ダットサン トラック 9代目(D21型) 登場
  •  
  • 1997年 ダットサン トラック 10代目(D22型) 登場 日産ブランドが適用され、名前が「日産 ダットサン トラック」となりました。(実車画像→日産 ダットサン ダブルキャビン ピックアップ) 2002年に国内向けの生産が終了しました。

 

 

 ミニカーは1974年に発売されたダイヤペットの当時物です。ダイヤペットの標準縮尺1/40より少し大きめに出来ています。フロントグリルとバンパーが一体成型されたフロント周りの雰囲気がいまいちですが、全体的なプロポーションは悪くないです。日通トラック、郵便車、レッカー車のバリエーションと日産特注品(輸出先向け販促品)がありました。これ以外ではプラモデルメーカーのナガノが「MODEL LINE」というブランド名で作っていた1/43 ホワイトメタル製少量生産品、ハイストーリー(レジン製)の1979年式の最終仕様、マイストの1/55などがあります。 以下はフロント/ボンネットを開いたエンジンルームの画像と荷台/室内の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

NISSAN (DATSUN) 1500 TRUCK (620) 1
NISSAN (DATSUN) 1500 TRUCK (620) 2

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NISSAN SKYLINE 2000 GT-R (KPGC110) 1973 JAPAN

NISSAN SKYLINE 2000 GT-R (KPGC110) 画像をクリック/タップすると画像が変わります
KYOSHO 03116W 1/43 103mm

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.46m 全幅約1.69m
エンジン 変速機: DOHC 6気筒 2L 160HP 5段変速
性能: 最高速180km/h
データーベースで日産 スカイライン C110のミニカー検索

 

日産 スカイライン 2000 GT-R KPGC110型 日本 1973

 

 日産 スカイライン 4代目は「ケンとメリーのスカイライン」という名前(CMコピー)で1972年に登場しました。先代の特徴であったボディサイドのサーフィンラインを継承しつつ、直線的なデザインになりました。4ドアセダン、2ドアハードトップ、ワゴン(バン)の車種構成で、ハードトップの太いリアピラーにJの字で立ち上げるJラインは当時の日産車に共通するスタイルでした。シャーシは先代を踏襲していましたが、4/6気筒エンジン搭載車で異なっていたホイールベースは一本化されました。エンジンはG型4気筒1.6L(100HP)、1.8L(105HP)、L型6気筒2L(115-125HP)の3種類で、3段AT/5/4段MT変速で最高速175Km/h(2L)の性能でした。

 

 1973年にハードトップにS20型 DOHC 6気筒2L(160HP)エンジンを搭載した高性能版の2000 GT-R 2代目(KPGC110)が追加されました。S20型エンジンが昭和48年度(1973年)排出ガス規制に適合できなくなったので、3カ月間にわずか197台だけが生産されただけでした。GT-Rは専用のラジエータグリルで、前後オーバーフェンダーとリアスポイラーが追加されました。先代はレースで活躍しましたが、2代目はレース仕様のコンセプトカーが公開されただけでレースに参戦することはありませんでした。16年後の1989年にGT-R 3代目が登場しました。

 

 

 以下は2003年に発売された京商製の日産 スカイライン 2000 GT-R (KPGC110) (1/43 型番K03116W)の画像です。ワイドホイール仕様をモデル化していますので、かなり太いタイヤを履いています。追加されたオーバーフェンダー、フロントグリル/灯火類がリアルで実車の雰囲気が良く再現され、とてもよく出来ています。室内も良く仕上げられていて、さらにボンネット開閉ギミック付きでエンジンルーム内には1/43としてはかなりリアルにS20型エンジンが再現されています。これ以外のGT-R 2代目(KPGC110)のミニカーはダイヤペットの当時物でGT-X 1/40をGT-R風に変更した物と1/30、トミカ ダンディの当時物、トミカ リミッテドの1/64、オートアートの1/18、アオシマ DISM、エブロ、京商の1/12(レジン製)と1/18と1/64、イグニッションモデル(レジン製)の1/43と1/18、MARK43(レジン製)などたくさんあります。 以下はフロント/ボンネットを開いたエンジンルームの画像とリア/室内の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

NISSAN SKYLINE 2000 GT-R (KPGC110) 1
NISSAN SKYLINE 2000 GT-R (KPGC110) 2

 以下は1973年に発売されたダイヤペット製の当時物 日産 スカイライン GT-X (GC110) (1/40 型番1116(D16))で、1974年頃にGT-R風に変更した改良版です。オーバーフェンダーとリアスポイラーを追加してGT-R風に変更していますが、箱の表記はGT-Xのままでした。改良前のGT-Xはフロントグリルやホイールを簡素化してコスト削減をはかった廉価版的なミニカーでした。その出来の良くないフロントグリルのままでのGT-R風改良版ですので、オーバーフェンダーなどの変更部分は悪くないですが、やはりあまり良い出来ばえとはいえません。ボンネット/ドア/トランクが開閉するギミック付きです。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
NISSAN SKYLINE 2000 GT-R (KPGC110) 3
NISSAN SKYLINE 2000 GT-R (KPGC110) 4

 以下は1976年に発売されたダイヤペット製の日産 スカイライン 2000 GT-R (KPGC110) (1/30 型番G50)の画像です。当時のダイヤペットが縮尺1/30で乗用車を20車種ほどモデル化していた1/30シリーズの1台です。この1/30シリーズは出来の良い物が少ないのですが、このGT-Rはかなり大胆にデフォルメ?されたフロントグリルがひどすぎて、その出来ばえを云々する以前のレベルの物になっています。フロントグリル以外はまずまずの出来ばえなので、フロントグリルが改造されたGT-Rをモデル化したということで納得しておきたいと思います。ボンネット/ドア/トランクが開閉するギミック付きです。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
NISSAN SKYLINE 2000 GT-R (KPGC110) 5
NISSAN SKYLINE 2000 GT-R (KPGC110) 6

 以下は2021年に発売された国産名車プレミアムコレクション製の日産 スカイライン GT-R (KPGC110) (1/43 No.1) の画像です。2021年末に刊行された国産名車プレミアムコレクションの創刊号のミニカーで、ダイキャスト製で1/43の国産車ミニカーは当方の好きなジャンルですので購入しました。プレミアムという名前に相応しいレベルの物であることを期待していたのですが、結論を先にいうと従来の雑誌付きミニカーよりレベルの高い出来ばえとなっていました。GT-R(KPGC110)の1/43ミニカーは前述したように出来の良いミニカーが既にいくつか存在します。したがってこのミニカーがそれらを参考にしていることは想像に難くなく、プロポーションなど基本的なところの出来ばえが既存の出来の良いミニカーと同等レベルなのは同然のことでしょう。この観点からみるとこのミニカーは前述した京商のミニカーの出来ばえに良く似ています。このミニカーが既存のミニカーより優れている点は、製作時期が新しいことによるタンポ印刷技術などの向上がもたらした室内造形の仕上げレベルのリアルさで、このミニカーのインパネの出来ばえはかなりレベルが高いです。今回の創刊号は定価が1499円ですから、この価格でこのレベルの出来ばえは出血大サービスといえるでしょう。(ただし3号以下は定価3999円になりますのでその値段なら価格相応となります) なおワイパーもリアルに再現されているので拡大画像を追加しています。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
NISSAN SKYLINE 2000 GT-R (KPGC110) 7
NISSAN SKYLINE 2000 GT-R (KPGC110) 8
 以下はフロント/リアの拡大画像です。この拡大画像を前述の京商製のフロント/リアの拡大画像と見比べてください。フロントグリルとリアパネルについているGT-Rのロゴの大きさが違うことが明確ですが、どちらが好ましいですか? 京商製は少し大きめに出来ていて良く目立ちます。ミニカーは実車のイメージを再現するものですから、このような印象的なパーツは少し大きめに作るのが良いのです。このようなセンスの良いデフォルメはミニカーでは重要な要素で、杓子定規的な対応を良しとするスケールモデルとは異なるものです。この点ではこのプレミアムコレクションより老舗の京商のミニカーの方がセンスが良いと思います。同様の考えから京商のミニカーはオーバーフェンダーの固定ネジが目立ちますが、これもセンスの良いデフォルメだと私は思います。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
NISSAN SKYLINE 2000 GT-R (KPGC110) 9
NISSAN SKYLINE 2000 GT-R (KGC110) 10

 以下はディスプレイケースの画像と底板部分の画像です。ディスプレイケースは高価なレジン製ミニカーによく使われているような立派なものです。これはプレミアムという名前に相応しいものだと思いますが、個人的はもう少しコンパクトな方が好ましいです。(数点しか集めない方はこれでもよいでしょうが、たくさん集めるとその収容スペースが馬鹿になりません) 雑誌付きミニカーはメーカーを明記していない物がほとんどですが、このミニカーは底板部分にメーカー名が表示されています。以下の拡大画像で「ARBOX ALLMOSTREAL SUMS MODEL」と表示されているのがわかります。SUMS MODELは中国のミニカーメーカーで、ALLMOSTREALはそのブランド名です。ALLMOSTREALブランドのミニカーは以前からミニチャンプスのミニカーとして販売されていて、レベルの高いダイキャスト製ミニカーを製作しています。国産名車プレミアムコレクションはこのSUMS MODELが受注しているようですので、今後もこのシリーズはレベルの高い出来ばえとなることが期待できます。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
NISSAN SKYLINE 2000 GT-R (KPGC110) 11
NISSAN SKYLINE 2000 GT-R (KGC110) 12

 以下は国産名車プレミアムコレクションの定期購読の特典として提供された日産 スカイライン GT-R (KPGC110) レーシング コンセプト (1/43 No.GiftA)の画像です。1972年 東京モーターショウーで公表されたレーシング コンセプトをモデル化しています。緑ボディ/金ラインのカラーリング、改造されたフロントグリル、太いレース用タイヤとそれに合わせてより大きくなったオーバーフェンダーなど実車を忠実にモデル化しています。室内もインパネ/ステアリングホイールが変更され、リアシートが外され消火器が装備されています。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
NISSAN SKYLINE GT-R (KPGC110) RACING CONCEPT 1
NISSAN SKYLINE GT-R (KGC110) RACING CONCEPT 2

 以下はフロント/リアの拡大画像です。左後輪手前に排気管が出ていますが、この排気管は底板部分の排気管のモールドを変更して新しくモールドし直すといったかなり凝った作りとなっています。このように台座から外さなければ見えない底板部分もきちんと仕上げてあることから、このミニカーメーカーの本気度が分かります。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
NISSAN SKYLINE GT-R (KPGC110) RACING CONCEPT 3
NISSAN SKYLINE GT-R (KGC110) RACING CONCEPT 4

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NISSAN VIOLET (710) HARDTOP 1973 JAPAN

NISSAN VIOLET (710) HARDTOP 画像をクリック/タップすると画像が変わります
DIAPET 6011 1/30 140㎜

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.12m 全幅約1.58m
エンジン 変速機: 4気筒 1.6L 115HP 4/5段変速 3段自動変速
性能: 最高速170km/h
データーベースで日産 バイオレットのミニカー検索

 

日産 バイオレット ハードトップ 710型 日本 1973

 

 日産 バイオレット 初代はサニーとブルーバード Uの間を埋める車として1973年に登場しました。新規の車名でしたが、実質的にはブルーバード 510型の後継車で、形式番号の710型はブルーバード系列であることを意味していました。当時の日産のややくどい(趣味が悪い)デザインの集大成で、複雑なプレスラインを組み合わせたあくの強いスタイルでした。当初は4/2ドアセダンと2ドアハードトップの構成で、後に5ドアバンが追加されました。 エンジンは4気筒1.4L(85HP)/1.6L(115HP)のL型で、3段自動/5/4段MT変速で最高速170Km/h(1.6L)の性能でした。

 

 1976年のマイナーチェンジで、評判が良くなかった4ドアセダンのファーストバックスタイルを、ノッチバックに変更しました。スポーツ仕様のSSSはブルーバード 510譲りの4輪独立懸架サスペンションを採用していましたので、510同様にラリーで活躍しました。1977年にバイオレット 2代目にモデルチェンジしました。当時の自動車専門雑誌でバイオレット 初代のデザインはずいぶん批判されていましたが、今見るとそれほどひどいとは思いません。むしろ最近の1ボックスカーのオラオラ顔のほうがもっと品が悪いと思います。

 

 

 ミニカーは1974年に発売されたダイヤペット製の当時物です。ダイヤペットが約40種類ほどモデル化していた縮尺1/30ですこし大きなサイズの1/30シリーズの1台です。この1/30シリーズはあまり出来の良くない物が多いのですが、このバイオレットはプロポーションが良く実車のデザインがうまく再現されています。ボンネット/ドア/トランクが開閉するフルギミックで、フロントグリルや室内などの細部も結構リアルです。(1/30シリーズの中では傑作の1台だと思います) 実車にあまり人気がなかった為か、当時物ミニカーはダイヤペットのチェリカ80シリーズ(1/52)とこの1/30しかありません。(どちらもハードトップです) 最近の物ではトミカ リミッテドの4ドアセダン、国産名車/日産名車コレクションのハードトップ、コナミの絶版名車コレクションのハードトップ(1/64)、ハイストーリー(レジン製)のハードトップ SSS、エブロのレース仕様などがあります。 以下はフロント/ボンネットを開いたエンジンルームの画像とリア/トランク開閉の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

NISSAN VIOLET (710) 1
NISSAN VIOLET (710) 2

 以下はドアを開いた室内の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
NISSAN VIOLET (710) 3

 以下は2007年に発売された国産名車コレクション製のバイオレット ハードトップ (1/43 No.49)の画像です。メーカーはノレブで、プロポーションが良く複雑なプレスラインや灯火類などの細部も良く再現されていて、雑誌付きミニカーとしてはかなり良い出来ばえです。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
NISSAN VIOLET (710) 5
NISSAN VIOLET (710) 6

 以下は国産名車コレクションのリア拡大/室内の画像と日産名車コレクションのバイオレット ハードトップ (1/43 No.53)の画像です。日産名車コレクションのバイオレットは国産名車コレクションの単なる色違いです。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
NISSAN VIOLET (710) 5
NISSAN VIOLET (710) 6

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NISSAN SUNNY EXCELLENT COUPE (B210) 1973 JAPAN

NISSAN SUNNY EXCELLENT COUPE (B210) 画像をクリック/タップすると画像が変わります
DIAPET 1301 (G14)  1/40 105mm

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約3.95m 全幅約1.55m
エンジン 変速機: 4気筒 1.4L 95HP 5/4段変速
性能: 最高速165km/h
データーベースで日産 サニーのミニカー検索

 

日産 サニー エクセレント クーペ B210型 日本 1973

 

 日産 サニー 3代目が1973年に登場しました。先代の基本構造を引き継ぎながらボディは大型化され、ホイールベースは先代のエクセレント用の長いタイプに統一されました。デザインは当時の日産流の装飾の多い曲線的なものに代わり、先代までのシンプルなイメージがなくなりました。ボディは4/2ドアセダンとバン、2ドアクーペのバリエーションがありました。エクセレント クーペは丸形3連のテールライトが特徴で、ロケットサニーと呼ばれました。

 

 エンジンも先代と同じ1.2L(70HP)A型とエクセレント用1.4L(85-95HP)L型で、3段AT 5/4段MT変速で最高速165Km/h(1.4L)の性能でした。1976年のマイナーチェンジで1.4L(80HP)のA型エンジンが追加され、エクセレント用は1.6L(100HP)L型エンジンに変更されました。1976年に1.4Lツインキャブ(92HP)A型エンジンを搭載した高性能版の1400GXツインが追加されました。1977年にサニー 4代目 B310型にモデルチェンジしました。

 

 

 ミニカーは1975年に発売されたダイヤペットの当時物です。エクセレント クーペをモデル化しています。ダイヤペットの協力工場の12番工場が製作を担当していたのですが、この工場は少し個性的ですがリアルな作風で、このサニーも実に良い出来ばえになっています。カラーリングは実車に即していて、特徴的な丸形3連テールライトもリアルなつくりになっています。ボンネット/ドア/ハッチバック開閉のフルギミックです。これ以外の当時物ではトミカのエクセレント クーペがありました。最近の物ではハイストーリー(レジン製)のクーペがあります。B210型のセダンはまだモデル化されていませんので、どこかがダイキャスト製で作ってくれるのを期待しています。 以下はフロント/ボンネットを開いたエンジンルームの画像とハッチバック開閉/室内の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

NISSAN SUNNY EXCELLENT COUPE (B210) 1
NISSAN SUNNY EXCELLENT COUPE (B210) 2

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NISSAN PRESIDENT TYPE D (250) 1973 JAPAN

NISSAN PRESIDENT TYPE D (250) 画像をクリック/タップすると画像が変わります
DIAPET 1371 (G36) 1/40 129㎜

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約5.28m 全幅約1.83m
エンジン 変速機: V型8気筒 4.4L 200HP 3段自動変速
性能: 最高速195km/h
データーベースで日産 プレジデントのミニカー検索

 

日産 プレジデント タイプD 250型 日本 1973

 

 1973年に日産 プレジデント 250型が登場しました。前後のパネルが変更されて見た目が一新されましたが、中身はプレジデント 150型をほとんどそのまま踏襲していましたので、モデルチェンジではなく大幅なマイナーチェンジでした。150型で不評であったトランク容量を増やす為に、トランク部分が拡張され全長が20cm程長くなりました。グリルが独立したフロントデザインはアメリカ車風の派手なもので、150型に比べるとやや品が悪くなりました。

 

 エンジンは150型から踏襲した6気筒3L(125HP)のH30型と排気量を4.4Lに拡大したV型8気筒4.4L(200HP)のY44型で、3段自動変速で最高速195Km/h(4.4L)の性能でした。1975年にエンジンがEGI化されたV型8気筒に統一され、1977年に252型となり最上級仕様の「ソブリン」が追加されました。その後もマイナーチェンジが繰り返され、1982年には角形4灯式ヘッドライトが採用されました。公用車やVIP向け社有車などの用途で1990年まで長く生産され、2代目(JG50型)にモデルチェンジしました。(実車画像→ 日産 プレジデント 1990年)

 

 

 ミニカーは1976年に発売されたダイヤペット製の当時物です。最上級仕様のタイプDをモデル化しています。フロントグリルの造形はなかなかよくできているのですが、ウェストラインより下の部分の高さとタイヤがやや大きめにできているので、プロポーションが今ひとつです。ボンネット/4ドア/トランク開閉のフルギミックで、技術的に難しいながら実現させている4ドア開閉ギミックはあまり立て付けがよくありません。これ以外の250型の当時物ミニカーはトミカがありました。最近の物では当時物をリファインしたトミカ リミテッド、エブロの252型があります。 以下はフロント/ボンネットを開いたエンジンルームとトランクを開けたリア/4ドア開閉と室内の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

NISSAN PRESIDENT TYPE D (250) 1
NISSAN PRESIDENT TYPE D (250) 2

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NISSAN CHERRY F-II COUPE (F10) 1974 JAPAN

NISSAN CHERRY F-II COUPE (F10) 画像をクリック/タップすると画像が変わります
DIAPET 1329 (G15) 1/40 98㎜

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約3.83m 全幅約1.5m
エンジン 変速機: 4気筒 1.4L 80HP 5/4段変速
性能: 最高速160km/h
データーベースで日産 チェリーのミニカー検索

 

日産 チェリー F-II クーペ F10型 日本 1974

 

 日産 チェリー 2代目はチェリー F-IIという名前で、1974年に登場しました。横置きエンジンによる前輪駆動のパワートレーンは初代を踏襲し、ボディは大型化されました。2/4ドアセダンと3ドアハッチバック クーペがあり、初代は個性的なデザインでしたが、2代目はサニー 3代目と良く似たおとなしいデザインとなりました。エンジンは4気筒1.2L(70HP)/1.4L(80HP)のA型で、5/4段MT変速で最高速160Km/h(1.4L)の性能でした。

 

 1976年に初代X-1を後継するの4気筒1.4Lツインキャブレター(92HP)エンジンを搭載する高性能版1400GX ツインが追加されました。1977年のマイナーチェンジで内外装が変更されました。1978年には後継車のパルサーが登場し、チェリーという名前は消えました。チェリー F-IIの総生産台数は約30万台でした。(実車画像→ 日産 パルサー 1978)

 

 

 ミニカーは1976年に発売されたダイヤペットの当時物です。ダイヤペットの協力工場製のなかでも個性的かつリアルな作風でコレクターに人気の高かった12番工場製です。プロポーションが良く黒塗りグリルやテールライトなど凝った作りで、実車のイメージが良く再現されています。またナンバープレートが付いているのも当時のミニカーでは珍しく、番号が実際にありそうな「品川」ナンバーなのも凝ってます。ボンネット/ドア/ハッチっバック開閉のフルギミックです。ダイヤペットはマイナーチェンジ後の1400GX ツインもモデル化しています。これ以外の当時物はトミカのハッチバックがありました。現時点(2020年)でそれ以外のチェリー F-IIのミニカーはないようです。 以下はフロント/ボンネットを開いたエンジンルームの画像とハッチバック開閉/室内の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

NISSAN CHERRY F II COUPE (F10) 1
NISSAN CHERRY F II COUPE (F10) 2

 以下は1978年に発売されたダイヤペットのチェリー F-II 1400GX ツイン (1/40 型番G44)の画像です。上記型番G15をベースにしてマイナーチェンジ後のGX ツインをモデル化しています。フロントグリルが変更され、ボンネットにエアインテークが追加されています。当時はこのようにマイナーチェンジ版のミニカーが作られることがありました。これは当時このクラスのスポーツ仕様車に人気があったことの証しです。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
NISSAN CHERRY F II COUPE (F10) 3
NISSAN CHERRY F II COUPE (F10) 4

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