ミニチュアカー ミュージアム

自動車の歴史 時代/自動車メーカー別

 

 

DATSUN (NISSAN) 112 1956 JAPAN

DATSUN (NISSAN) 112 画像をクリック/タップすると画像が変わります
EBBRO 44217 1/43 92mm

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約3.86m 全幅約1.47m
エンジン 変速機: 4気筒 860cc 25HP 4段自動変速
性能: 最高速85km/h
データーベースでダットサンのミニカー検索

 

日産 ダットサン 112型 日本 1956

 

 日産自動車は1952年にイギリスのオースチン社と技術提携を結び、当時最先端のA40 サマーセットのノックダウン生産を始めました。1953年に第1号車が完成し、当初はタイヤ、バッテリー、ドアのガ ラスが国産品でした。国産パーツは次第に増やされ、1955年に切り替わったA50 ケンブリッジでは最終的に全パーツが国産となりました。A50は自社開発のセドリックの登場で役目を終え1960年にノックダウン生産を終了しました。

 

 このノックダウン生産で培った技術を生かして、ダットサン110型が自社開発され1955年に発売されました。(ダットサンは日産自動車の小型車のブランド名でした) 前後固定車軸のラダーフレームに、鋼板をプレスした車体を載せた構造でした。全長3.86mX全幅1.47m(現在の軽自動車より少し大きい)のボディに、サイド バルブ方式4気筒860cc(25HP)エンジンを搭載し、4段変速で最高速85km/hの性能でした。

 

 

 110型はシンプルで耐久性に優れており、小型タクシー用として人気を呼ぶなど日産の小型乗用車として基礎を固めました。フロントグリル変更やコラムシフト化など改良され112、113、114、115型と発展し、1957年には210型に切り替わりました。

 ミニカーはエブロ製で2009年に発売されました。日産自動車が保有しているレプリカを忠実にモデル化しているようで、フェンダーの上に付いている小さな赤いウインカー、フロントグリルなど細かい所までよく再現されています。国産車の歴史上重要な車をモデル化してくれたのはうれしいのですが、キャビン部分の高さがやや足りない感じがして、プロポーション的にはいまひとつです。

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PRINCE (NISSAN) SKYLINE (ALSI-1) 1957 JAPAN

PRINCE (NISSAN) SKYLINE (ALSI-1) 画像をクリック/タップすると画像が変わります
NISSAN CAR COLLECTION (NOREV) 3 1/43 103㎜

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.28m 全幅約1.68m
エンジン 変速機: 4気筒 1.5L 60HP 4段変速
性能: 最高速125km/h
データーベースでプリンス スカイラインのミニカー検索

 

プリンス  (日産) スカイライン ALSI-1型 日本 1957

 

 プリンス自動車工業は1947年に「東京電気自動車」として創立され、最初は「たま」というブランドで電気自動車を製造していました。その後ガソリン自動車開発に進み、1952年から「プリンス自動車工業」という名前に改名しています。(現在の今上天皇が皇太子となったことを記念してプリンスと命名) 同年に最初の車プリンス セダン AISH型とトラックAFTF型が発売されました。

 

 プリンス セダンAISH型は4気筒1.5L(45HP)OHVエンジンを搭載する小型車で、4段変速で最高速110km/hの性能でした。4段コラムシフト、油圧ブレーキなど当時の国産車としては進んだ内容の車でした。AISH型はエンジンやボディが毎年改良され、1957年にはAISH-VI型まで発展しました。なおAISH型は現在の今上天皇(当時は皇太子)にマイカーとして1954年に献上されました。

 

 

 1956年には前輪独立懸架を採用したプリンス セダン スペシャル AMSH型が追加されました。翌年この車をベースにしてスカイライン ALSI-1型が登場しました。プリンス セダンと同じ4気筒1.5L(60HP)エンジンで、4段変速で最高速125km/hは当時の国産車で最速でした。スカイライン ALSI-1型はエンジンのパワーアップ、1960年の4灯式ヘッドライトの採用などで2型-3型と発展し、1961年にはグロリア用の1.9L(70HP)エンジンを搭載した1900(BLSI型)が追加されました。また1962年にはミケロッティがデザインしたスタイリッシュなクーペ/コンバーチブル ボディを持つスカイライン スポーツという高級スポーツカーが発売されました。 また商用車(バン/ピックアップ)の スカイウェイもありました。スカイライン ALSI-1型も1958年に今上天皇(当時は皇太子)に納入されましたが、その車は1959年に発売されたグロリア用の1.9Lエンジンを搭載したプロトタイプだったとのことです。(スカイライン 1900としてモーターショーに展示された試作車とのこと) 1963年に2代目スカイラインにモデルチェンジしました。

 ミニカーは2008年に発売された日産名車コレクションのスカイライン ALSI-1型(1/43 No.3)です。 メーカーはノレブでフロントグリルやテールフィンなどの細部が結構リアルで、実車の雰囲気をうまく再現しています。雑誌付きのミニカーとしてはかなり良い出来ばえです。初代スカイラインの当時物ミニカーはモデルペットがALSI-1型を、ミクロペットが4灯式(ALSI-2型)をモデル化しています。最近の物では、ファインモデル(アンチモニー製)のALSI-2型とBLSI型、トミカ リミッテドのALSI-1型、ハイストーリー(レジン製)のBLSI型などがあります。またスカイライン スポーツはモデルペットが当時物でモデル化していて、最近では京商とエブロもモデル化しています。 以下はフロント/リアの拡大画像と室内の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

PRINCE (NISSAN) SKYLINE (ALSI-1) 1
PRINCE (NISSAN) SKYLINE (ALSI-1) 2

 以下は1980年頃にカドー(卸問屋「可堂玩具」のブランド)が発売したレプリカ シリーズのスカイライン ALSI-2型(1/45 型番rep1)の画像です。ホワイトメタル製で1961年に発売されたミクロペットのスカイライン ALSI-2型(型番F6)の復刻版です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
PRINCE (NISSAN) SKYLINE (ALSI-1) 1
PRINCE (NISSAN) SKYLINE (ALSI-1) 2

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DATSUN (NISSAN) 211 1959 JAPAN

DATSUN (NISSAN) 211 画像をクリック/タップすると画像が変わります
REEN REPLICA 4 1/43 93mm

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約3.86m 全幅約1.47m
エンジン 変速機: 4気筒 988cc 34HP 4段自動変速
性能: 最高速85km/h
データーベースでダットサンのミニカー検索

 

日産 ダットサン 211型 日本 1959

 

 1957年にダットサン 1000(210型)が登場します。オースチンのエンジンをベースにして開発したOHV式4気筒988cc(34HP)エンジンを登載し、4段変速で最高速95km/hの性能でした。当時最大の顧客であった小型タクシーの排気量が1000ccまでに拡大されたことに対応したモデルチェンジでした。ボディは110型をリファインした物で、フロントウインドウに曲面ガラスが使われています。

 

 日産自動車は210型で1958年にオーストラリア一周ラリー「モービルガス トライアル」に出場します。国際競技への初挑戦でしたが、出場した富士号は、1000cc以下のAクラスで優勝(総合部門は完走34台中25位)しました。この快挙は210型の優秀性を世界へアピールしました。(北米への輸出も始めています) このように高性能で耐久性に優れた210型は小型乗用車市場ではライバルを圧倒し、小型乗用車での日産自動車の地位を磐石なものとしました。

 

 

 ミニカーは1970年代にコレクターが起ち上げたブランドのリーンレプリカ製です。1958年のマイナーチェンジでフロントグリルを変更しリアウインドウが拡大された211型をモデル化しています。窓ガラスも付いていない簡単な作りですが、プロポーションは上記のエブロ製よりもしっかり出来ていて、実車の雰囲気がよく分かります。なお優勝したラリー車のミニカー(2台セット 1/43 コールドキャスト品)がミニプロモからでています。

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PRINCE (NISSAN) GLORIA (BLSI) 1959 JAPAN

PRINCE (NISSAN) GLORIA (BLSI) 画像をクリック/タップすると画像が変わります
KADO 12 1/43 102mm

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.38m 全幅約1.68m
エンジン 変速機: 4気筒 1.9L 70HP 4段変速
性能: 最高速135km/h
データーベースでプリンス グロリアのミニカー検索

 

プリンス (日産) グロリア BLSI型 日本 1959

 

 グロリアはスカイラインをベースにして開発され、1959年に登場しました。スカイライン ALSI-3型に4気筒1.9Lエンジンを搭載して内外装を高級に仕立てた上級車でした。1960年までは小型車規格のエンジン排気量上限が1.5Lであった為、戦後の国産車では初の3ナンバー普通乗用車となりました。スカイラインとほぼ同じ大きさで、4気筒1.9L(70HP)OHVエンジンを搭載し、4段変速で最高速135km/hの性能でした。

 

 1960年には国産車初の4灯式ヘッドライトを採用し、リアのテールフィンを大きくしてアメリカ車的な外観になりました。(→実車画像) なおグロリア(ラテン語で「栄光]の意味)という車名は、1959年の皇太子のご成婚にちなんだものだったそうです。当然ながらグロリアも1959年に今上天皇(当時は皇太子)に献上されています。1964年に2代目グロリアにモデルチェンジしました。

 

 

 ミニカーは1980年に可堂玩具からカドー(KADO)ブランドで発売された物で、ホワイトメタル製です。ホワイトメタルなのでずっしりと重く、素朴な作りながら実車の雰囲気はそこそこ再現されています。(キャビンのピラーが太いことでイメージが少し違って見えますが) スカイラインと同じデザインだったことが原因なのかもしれませんが、当時物ミニカーはありません。最近の物では、4灯式ヘッドライトの後期型をファインモデル(アンチモニー製)とトミカ リミッテドがモデル化しています。以下はフロント/リアの拡大画像と室内の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

PRINCE (NISSAN) GLORIA (BLSI) 1
PRINCE (NISSAN) GLORIA (BLSI) 2

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DATSUN (NISSAN) SPORTS S211 1960 JAPAN

DATSUN (NISSAN) SPORTS S211 画像をクリック/タップすると画像が変わります
JAPANESE CARS COLLECTION (NOREV) 27 1/43 95mm

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約3.94m 全幅約1.47m
エンジン 変速機: 4気筒 988cc 34HP 4段自動変速
性能: 最高速115km/h
データーベースでダットサンのミニカー検索

 

日産 ダットサン スポーツ S211型 日本 1960

 

 ダットサン ブランドのスポーツカーとしては1952年にDC3型が発売されています。イギリスのMGをお手本にしたオープンカーで、4気筒860cc(20HP)エンジンを登載し、3段変速で最高速80km/hの性能でした。1954年までに約50台が少量生産されました。

 

 1959年には後継のS211型が発売されました。上述した211型セダンのラダーフレームにFRP製の4座オープンボディを載せていました。セダンと同じ4気筒988cc(34HP)エンジンを登載し、4段変速で最高速115km/hの性能でした。S211型は少数が生産されただけで、翌年にはブルーバードの1.2L(48HP)エンジンを搭載したSPL212型に切り替わります。

 

 

 ボディは通常の鋼製に変えられ、フロアシフトの4速変速で、最高速度132km/hの性能でした。ミュージカル「マイ フェア レディ」にちなんだフェアレディという名前はSPL212型から使われました。SPL212型とその改良型の213型(1.2L/60HP)は合わせて約500台が生産されましたが、全てが北米専用モデル(型番のLは左ハンドル仕様の意)でした。

 ミニカーは国産名車コレクションで最近モデル化されたもので、1/43の量産ミニカーはこれしかありません。SPL212/213型(フェアレディ 1200)も、ボディのデザインはこのS211型とほぼ同じです。実車に即した赤と白のツートンカラーが映えて、なかなか良い出来映えです。幌を上げた色違いが日産名車コレクションでモデル化されてます。なおリアルXが1/72でSPL212型をモデル化しています。

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NISSAN CEDRIC (G30) 1961 JAPAN

NISSAN CEDRIC (G30) 画像をクリック/タップすると画像が変わります
JAPANESE CARS COLLECTION (NOREV) 23 1/43 105mm

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.41m 全幅約1.68m
エンジン 変速機: 4気筒 1.9L 88HP 4段自動変速
性能: 最高速130km/h
データーベースで日産 セドリック 30型のミニカー検索

 

日産 セドリック G30型 日本 1961

 

 中型車セドリックはノックダウン生産で国産化したオースチン A50 ケンブリッジの後継車として1960年に発売されました。日産初のモノコックボディで前輪独立懸架、縦型4灯式ヘッドライトやラップラウンドしたフロントウインドウは当時のアメリカ車的なデザインとなっています。ワゴンやバンも1962年に設定されました。なおセドリック(CEDRIC)という名前は児童向け小説「小公子」の主人公にちなんだものでした。

 

 当初は4気筒1.5L(71HP)エンジンを搭載していましたが、すぐに1.9L(88HP)エンジンが追加されました。この1.9Lは4段変速で、最高速130km/hの」性能でした。1960年にホイールベースと全長を100㎜延長したカスタムが追加されました。1962年のマイナーチェンジ(31型)で、ホイールベースが延長され、縦型4灯式ヘッドライトが横型に変更されました。1963年には6気筒2.8L(115HP)エンジンを搭載しボディを拡大した、国産初の3ナンバー普通乗用車のスペシャル(50型)も追加されました。1965年に2代目セドリック(130型)にモデルチェンジしました。

 

 

 ミニカーは2016年に国産名車コレクションでモデル化された物です。メーカーはノレブで、前期型で1960年に追加されたカスタム(G30型)をモデル化しています。フロントグリルや灯火類がリアルに再現されていて、かなり良い出来ばえです。国産名車コレクションは後期型のバンもモデル化しています。日産名車コレクションではセダンの色違い(青/灰 ツートン)をNo.12でモデル化しています。これ以外ではファインモデル、エブロ、トミカでもモデル化されていて、昔の車としては人気がある車です。なお当時物ミニカーではミクロペットが前/後期の両方をダイヤペットが後期型をモデル化していて、それらは滅多にお目にかかれないレア物です。 以下はフロント/リアの拡大画像と室内の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

NISSAN CEDRIC (G30) 1
NISSAN CEDRIC (G30) 2

 以下は2009年に発売されたカドーのセドリック バン(1/43 No.87)の画像です。メーカーはノレブで雑誌付ミニカーとしてはかなり良い出来ばえです。1964年式をモデル化しているので、縦型4灯式ヘッドライトの後期型のフロントになっています。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
NISSAN CEDRIC (G30) 1
NISSAN CEDRIC (G30) 2

   以下は1980年に可堂玩具からカドー(KADO)ブランドで発売されたセドリック (30D)(1/43 型番11)も画像です。1960年式の初期型をモデル化しています。ホワイトメタル製なのでずっしりと重く、素朴な作りながら実車の雰囲気がうまく再現されています。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
NISSAN CEDRIC (G30) 3
NISSAN CEDRIC (G30) 4

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DATSUN (NISSAN) BLUEBIRD 310 1962 JAPAN

DATSUN (NISSAN) BLUEBIRD 310 画像をクリック/タップすると画像が変わります
MODELPET 17 1/42 91mm

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約3.92m 全幅約1.47m
エンジン 変速機: 4気筒 1.2L 43HP 3段自動変速
性能: 最高速111km/h
データーベースで日産 ブルーバードのミニカー検索

 

日産 ダットサン ブルーバード 310型 日本 1962

 

 ダットサン 211型を後継する310型は、ブルーバードという名前(メーテルリンクの童話「青い鳥」にちなんだ)で1959年に登場しました。信頼性の高いトラックの低床式ラダーフレームにセミモノコックボディを載せた構成で、前輪独立懸架を採用したことで、乗用車としての乗り心地や操縦性を向上させていました。エンジンは211型を踏襲した4気筒988cc(34HP)と1.2L(43HP)が設定され、3段変速で最高速111km/h(1.2L)の性能でした。

 

 1960年のマイナーチェンジで311型となり、日本初のエステートワゴンが追加され、日本初のフルシンクロメッシュ変速機が採用されました。1961年のマイナーチェンジで312型となり、日本初の女性仕様車「ファンシーデラックス」(ウインカー作動時に鳴るオルゴール、サンバイザー組込みのバニティーミラーなどを装備)が追加されました。1963年にブルーバード 410型にモデルチェンジしました。

 

 

 ミニカーはモデルペットの当時物で、1962年型のファンシーデラックスをモデル化した物です。50年以上も前のミニカーなので、ライトやフロントグリルが塗装処理された素朴な作りです。当時物ではミクロペットもありますが、滅多に見ることができないレア物です。当時物以外のミニカーとしてはトミカ リミッテドで1Lと1.2Lの2タイプがモデル化されており、国産/日産名車コレクション(ノレブ製)でも1.2Lがモデル化されています。
 以下は国産名車コレクションの310型の画像です。黄/ピンクのカラーリングですから、これもファンシーデラックスをモデル化しているようです。側面から見るとよく分かるのですが、キャビン部分が小さめでプロポーションが少し変です。プロポーションに関しては古いながらもモデルペットの方が良く、シンプルな310型のスタイルを良く再現しています。新しいミニカーの方が必ず出来が良いという訳ではないのです。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

DATSUN (NISSAN) BLUEBIRD 310 1
DATSUN (NISSAN) BLUEBIRD 310 2

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PRINCE (NISSAN) GLORIA (S40) SUPER 6 1963 JAPAN

PRINCE (NISSAN) GLORIA (S40) SUPER 6 画像をクリック/タップすると画像が変わります
EBBRO 43568 1/43 110㎜

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.65m 全幅約1.7m
エンジン 変速機: 6気筒 2L 105HP 4段変速
性能: 最高速155km/h
データーベースでプリンス グロリアのミニカー検索

 

プリンス (日産) グロリア S40型 スーパー6 日本 1963

 

 1962年にボディを近代的に一新した2代目グロリアが登場しました。ボディを一周するモールを特徴とする、フラットデッキ スタイルは当時のGM シボレー コルベアーに良く似ています。(モールが多用されているのはやや時代遅れでしたが) シャーシ構造は先代をベースにしており、エンジンは4気筒1.9L(94HP)で改良されています。4段変速で最高速145km/hの性能でした。ステーションワゴンや商用バンの設定がありました。

 

 翌年には6気筒2L(105HP)G7型SOHCエンジンを搭載したスーパー 6が追加されました。国産量産乗用車としては初のSOHCエンジンで、以後他社も高性能なSOHCエンジンを搭載するようになりました。1964年にスーパー 6をベースとした上級車グランド グロリア(S44P型)が発売されました。西陣織の内装など内外装を豪華にし、エンジンは G7型を元に排気量を拡大した2.5L(130HP)G11型で、最高速170km/hの性能でした。1967年に3代目グロリアにモデルチェンジしました。

 

 

 当時は日産 プレジデント、トヨタ クラウン エイト、トヨタ センチュリーなどが官公庁の公用車として使われていましたが、グロリアは宮内庁御用達で各皇族が愛用されていました。ホイ ールベースを少しだけ延長したグランド グロリアの特注仕様車が少数製作されており、今上天皇(当時は皇太子)が愛用されていました。ただ標準仕様のグロリアは営業的にはクラウンやセドリックのようには売れなかったようです。

 ミニカーは2004年に発売されたエブロ製です。特徴的なフロントグリルやモール、細いピラーのキャビンがよく再現されていて、かなり良い出来ばえです。当時物としてはダイヤペットとモデルペットが有りました。最近ではファインモデル(アンチモニー製)やトミカ リミッテド、国産名車コレクションからもモデル化されています。 以下はフロント/リアの拡大画像と室内の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

PRINCE (NISSAN) GLORIA (S40) SUPER 6 1
PRINCE (NISSAN) GLORIA (S40) SUPER 6 2

 以下は2010年に発売された日産名車コレクションのグロリア スーパー 6(1/43 No.34)の画像です。ノレブ製で雑誌付きミニカーながら、かなり良く出来ています。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
PRINCE (NISSAN) GLORIA (S40) SUPER 6 3
PRINCE (NISSAN) GLORIA (S40) SUPER 6 4

 以下は2006年に発売されたモデルペットの当時物のグロリア デラックス(1/42 型番22)とダイヤペットの当時物のグロリア デラックスをアンチモニー製のブロンズ仕様として再現したダイヤペット20周年記念限定モデル(1/40 型番1670)の画像です。モデルペットの物は子供の頃に遊んだものなので、傷だらけですが、基本的なプロポーションなどがしっかりしていることがわかると思います。ダイヤペットの物はタイヤまで一体でできていますので置物的な代物です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
PRINCE (NISSAN) GLORIA (S40) 1
PRINCE (NISSAN) GLORIA (S40) 2

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DATSUN (NISSAN) BLUEBIRD (410) 1964 JAPAN

DATSUN (NISSAN) BLUEBIRD (410) 画像をクリック/タップすると画像が変わります
MODELPET 25 1/42 95㎜

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4m 全幅約1.49m
エンジン 変速機: 4気筒 1.2L 55HP 3段自動変速
性能: 最高速120km/h
データーベースで日産 ブルーバードのミニカー検索

 

日産 ダットサン ブルーバード 410型 日本 1964

 

 1963年にブルーバードの2代目 410型が登場します。モノコックボディで前輪独立懸架、エンジンは4気筒1L(45HP)と1.2L(55HP)が設定され、3段変速で最高速120km/h(1.2L)の性能でした。ピニンファリーナのデザインしたボディはリアが尻下がりになっていることが不評で、販売台数でライバルのトヨタ コロナに追いつかれています。

 

 1964年にスポーツ仕様のSSや65HPのハイパワーエンジンが設定され、フロントグリルが変更され2ドアセダンが追加されました。1965年のマイナーチェンジで411型となり、エンジンが1.3L(62HP)に代わり、1.6L(90HP)エンジン搭載のスポーツ仕様1600SSSが追加されました。1966年には不評であったリアのデザインを変更しています。1966年のサファリ ラリーでクラス優勝するなど、モータースポーツにもチャレンジしていました。

 

 

 ミニカーはモデルペット製の当時物で、グリルが変更された後期型をモデル化しています。銀塗装だけのグリルと軸が貫通したホイールが時代を感じさせます。タイヤが少し小さめながら、プロポーションはしっかりしていますので不評だったボディのデザインが良く再現されています。(不評であった理由が私にはよく理解できませんが) 最近のミニカーでは、エブロ(後期型、サファリラリー仕様)、トミカ リミテッドヴィンテージ(後期型2ドア)、日産名車コレクション(前期型 サファリラリー仕様)があります。

 以下は国産名車コレクションの410型と日産名車コレクションのサファリ ラリー仕様の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
DATSUN (NISSAN) BLUEBIRD (410) 1
DATSUN (NISSAN) BLUEBIRD (410) 2

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NISSAN PRESIDENT (150) 1965 JAPAN

NISSAN PRESIDENT (150) 画像をクリック/タップすると画像が変わります
ADOVANSPIRIT H150 1/43 117㎜

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約5.05m 全幅約1.80m
エンジン 変速機: V型8気筒 4L 180HP 3段変速/3段自動変速
性能: 最高速185km/h
データーベースで日産 プレジデントのミニカー検索

 

日産 プレジデント 150型 日本 1965

 

 前述したセドリック 130型のモデルチェンジに際して、3ナンバー車を専用設計して最高級車として独立させたのがプレジデントでした。当時の国産車最大の5m超のボディに、最大の排気量であったV型8気筒4L(180HP)/6気筒3L(125HP)エンジンを搭載していました。性能は3段変速/3段自動変速で最高速185km/h(4L)でした。ボディは直線的なオーソドックスなデザインで、元々は上記セドリックのデザインだったのですが、セドリック 130型がピニンファリーナ デザインとなった為、プレジデントに転用されたものでした。

 

 最上級仕様車の当時の価格は約300万円とこれも国産車で最高で、1960-1970年代の佐藤栄作首相の公用車として採用されました。ライバルのトヨタ センチュリー(1967年発表)が凝ったメカと個性的なデザインで保守的なユーザー層にあまり歓迎されなかったのに反して、オーソドックスなデザインのプレジデントは企業や官公庁に幅広く支持されました。1973年に前後のパネルデザインを変更して250型に発展しています。1990年にモデルチェンジするまで基本的な構成はそのままで、日産の旗艦として長く生産されました。

 

 

 150型の当時物ミニカーはダイヤペットが作った物しか無く、それは大変貴重なレア物です。250型もダイヤペットが1976年にモデル化しています。→ダイヤペットの250型 画像のミニカーはアドバンスピリット製の150型で、2005年頃に発売されました。アンチモニー製なので非常に重く、プロポーションが良く室内などの細部もそこそこ再現されています。アドバンスピリットにはタクシーや要人警護車などのバリエーションが十数種類あります。最近の物ではトミカ リミテッドが150型を数種類モデル化しています。 以下はフロント/リアの拡大画像と室内の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

NISSAN PRESIDENT (150) 1
NISSAN PRESIDENT (150) 2

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