ミニチュアカー ミュージアム

自動車の歴史 時代/自動車メーカー別

 

 

TOYOTA SPRINTER TRUENO (TE27) 1973 JAPAN

TOYOTA SPRINTER TRUENO (TE27) 画像をクリック/タップすると画像が変わります
TOSACOLLETION 237 1/43 94㎜

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約3.95m 全幅約1.51m
エンジン 変速機: DOHC4気筒 1.6L 115HP 5段変速
性能: 最高速190km/h
データーベースでトヨタ レビン/トレノのミニカー検索

 

トヨタ スプリンター トレノ TE27型 日本 1973

 

 2代目スプリンターはカローラの兄弟車として独立し、2代目カローラと同時に登場しました。当初はクーペボディだけで、グリルやテールのデザインがカローラと異なっていました。カローラのスポーティ版といったところで、性能は同じながら少しだけ高価でした。カローラ同様にエンジンの追加などの変更が加えられ、1971年には4ドアが追加され、この辺りからカローラの上級車としてスプリンターの別格化が始まりました。

 

 カローラ レビンと同様にスプリンターにはトレノという名前で、2T-G型エンジンを搭載する高性能版が追加されました。(トレノとはスペイン語で雷鳴の意) この当時のレビンとトレノは見た目が少し違うだけでした。5段変速で最高速190km/hと高性能でした。1979年に3代目レビン/トレノにモデルチェンジしました。

 

 

 ミニカーはトサコレクション製で、2002年頃に発売されました。トサコレクションはトヨタ系列「面白部品倉庫」のブランドで、エブロや京商のミニカーをベースにした特注ミニカーを作っていました。これはエブロのトレノを使って、ホイールなどを変更した特注品に仕立ててあります。プロポーションが良く、実車と同じカラーリングで実車の雰囲気をうまく再現した良い出来ばえです。エブロ以外ではMテックの1/72、国産名車コレクション(FIRST43ブランドの同じ物)、最近の物ではイグニッションモデル(レジン製)があります。 以下はフロント/リアの拡大画像と室内の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

TOYOTA SPRINTER TRUENO (TE27) 1
TOYOTA SPRINTER TRUENO (TE27) 2

 以下は2010年に発売された国産名車コレクションのトレノ(No.109)の画像です。メーカーはイクソ系列だと思われます。雑誌付きミニカーとしてはかなり良い出来ばえです。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
TOYOTA SPRINTER TRUENO (TE27) 1
TOYOTA SPRINTER TRUENO (TE27) 2

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TOYOTA PUBLICA STARLET 1200ST (KP40) 1973 JAPAN

TOYOTA PUBLICA STARLET 1200ST (KP40) 画像をクリック/タップすると画像が変わります
IXO KBI057 1/43 90mm

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約3.79m 全幅約1.53m
エンジン 変速機: 4気筒 1.2L 74HP 5/4段変速
性能: 最高速160km/h
データーベースでトヨタ スターレットのミニカー検索

 

トヨタ パブリカ スターレット 1200ST KP40型 日本 1973

 

 1973年にパブリカの上級車として、パブリカ スターレットが登場しました。当時のトヨタ流デザインと異なる直線的なラインで非常にクリーンなスタイルでしたが、これはイタルデザインのG.ジウジアーロのデザインだったようです。当時このことはあまり知られていませんでしたが 今見ると確かにG.ジウジアーロの作風であることが分かります。

 

 エンジンは2代目パブリカと同じ4気筒1L(58HP)/1.2L(68-74HP)K型で、5/4段MT変速で最高速160km/h(1.2L)の性能でした。クーペの登場から半年後に4ドアセダンが追加され、こちらはパブリカの名前がとれて、スターレットとして独立しました。1976年のマイナーチェンジでKP50系となり、1Lエンジンが廃止されました。手ごろな値段の車でしたのでレースの入門車両として日産 サニーやホンダ シビックなどをライバルとしてモータースポーツで活躍しました。1978年に2代目スターレット (KP60)にモデルチェンジしました。

 

 

 ミニカーはイクソ製で2011年に発売されました。プロポーションが良く、フロント/リアグリルと灯火類、ワイパー、室内などの細部がリアルで、かなり良く出来ています。当時の実車が地味であまり目立たなかった為か?、当時物ミニカーはありませんでした。したがってスターレット KP40の量産ミニカーはこのイクソ製しかありません。なお2011年頃にレーブコレクション(REVE COLLECTION レジン製)がスターレット KP40 レース仕様を数種類モデル化しています。 以下はフロント/リアの拡大画像と室内の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

TOYOTA PUBLICA STARLET 1200ST (KP40) 1
TOYOTA PUBLICA STARLET 1200ST (KP40) 2

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TOYOTA TOYOPET CORONA 2000GT (RT100) 1973 JAPAN

TOYOTA TOYOPET CORONA 2000GT (RT100) 画像をクリック/タップすると画像が変わります
TOMICA DANDY  D57 1/45 95㎜

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.25m 全幅約1.61m
エンジン 変速機: DOHC 4気筒 2L 145HP 5段変速
性能: 最高速200km/h
データーベースでトヨタ コロナのミニカー検索

 

トヨタ コロナ 2000GT RT100型 日本 1973

 

 1973年に5代目コロナが登場します。当時のコロナはカローラやカリーナより販売台数が少なく、地味な存在になっていました。5代目もオーソドックスな車でしたが、1970年代前半の安全意識の高まりに対応したことをアピールした車でした。外観は大型の衝撃吸収バンパーや視界の良いノッチバック スタイルなど、同時のベンツやボルボの実験安全車(ESV)を思わせるボディデザインでした。4ドアセダン、2ドアハードトップ、バンの設定がありました。 エンジンは4気筒1.6L(100HP)/1.8L(110HP)/2L(130-145HP)のR型で、3段AT/5-4段MT変速で、高性能DOHC 2Lエンジンを積む2000GTは最高速200km/hの性能でした。

 

 安全性を強調したオーソドックスなデザインが功を奏したのか、コロナはベストセラーに復活し、1976年後半までその地位を維持しました。1977年のマイナーチェンジで、センターグリルを強調したグリルを持つ後期型となりました。排ガス規制対応でトヨタからは触媒方式の「TTC-C」エンジンが登場するなど、ハイパワーエンジンが一時的に消えていた時代でした。

 

 

 ミニカーはトミカ ダンディの当時物で、1976年に発売されました。高性能版の2000GTをモデル化しています。縮尺が1/45と少し小さいのですが、実車の雰囲気が良く再現された秀作です。これ以外の当時物としては、トミカの2ドア ハードトップ、ダイヤペットのバンがありました。最近では当時物トミカをリファインしたトミカ リミッテドの2000GT ハードトップがあります。 以下はフロント/リアの拡大画像と室内の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

TOYOTA TOYOPET CORONA 2000GT (RT100) 1
TOYOTA TOYOPET CORONA 2000GT (RT100) 2

 以下は2007年に発売されたトミカ リミッテドの2000GT ハードトップ(型番TL0084)の画像です。1/61の小スケールですが、かなり良い出来ばえです。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
TOYOTA TOYOPET CORONA HARDTOP (RT100) 1
TOYOTA TOYOPET CORONA HARDTOP (RT100) 2

 以下はダイヤペットのバン(1/40 型番G1)の画像です。ダイヤペットはRT100型コロナはバンしかモデル化していません。ドアしか開閉せずグリルもバンパーと一体式の簡素な作りですが シンプルな分だけかえって良く出来ています。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
TOYOTA TOYOPET CORONA VAN (RT100) 1
TOYOTA TOYOPET CORONA VAN (RT100) 2

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TOYOTA CROWN (S60) TAXI 1973 JAPAN

TOYOTA CROWN (S60) TAXI 画像をクリック/タップすると画像が変わります
DIAPET 263 1/40 117㎜

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.68m 全幅約1.69m
エンジン 変速機: 4気筒 2L 86HP LPG仕様 4段変速
性能: 最高速 不明
データーベースでトヨタ タクシーのミニカー検索

 

トヨタ クラウン タクシー S60型 日本 1973

 

 最近のタクシーはトヨタのコンフォート/クラウンセダン、日産 セドリックのタクシー専用車がほとんどでしたが、1990年代以前は様々な自動車会社のタクシーがありました。(2017年にはトヨタのジャパンタクシーが登場しました) 1970-1980年代の中型車クラスのタクシーで代表的な車種といえば、やはりトヨタ クラウンと日産 セドリックでした。このMS60型 クラウン タクシーが登場したのは私が大学生の頃で、「阪急タクシー(阪急電鉄関連会社)」のこのクラウンには時々乗ったことがありました。

 

 タクシーのエンジンはほとんどがLPガス仕様ですが、これはLPガスがガソリンや軽油より大幅に安かったからで、1960年代にタクシーのLPガス化が進みました。現在でもLPガスは安いのですが、LPガス充填スタンドが少ないことやガスタンク構造の法規制など諸々の理由で、LPガス車は一般向けには普及していません。

 

 

 ミニカーはダイヤペットの当時物で、前述したクラウン MS60型のタクシー仕様です。同じ型番でマイナーチェンジ前/後の2タイプ(1st/2nd)があり、これはバンパーをマイナーチェンジ後のクロームメッキの物に変えた2ndタイプです。ドアに日本タクシーと表示されてますが、大阪に実在するタクシー会社「日本タクシー」のモデル化ではなくダイヤペットの創作のようです。なおダイヤペットのタクシーには黄に青ラインの構内タクシー、黄とオレンジの2トンカラー(東京の大手タクシー会社4社の統一カラー 通称「4社カラー」)、個人タクシーの白などがありました。 以下はフロント/リアの拡大画像とサイドビューの画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

TOYOTA CROWN (S60) TAXI 1
TOYOTA CROWN (S60) TAXI 2

 日産のタクシーのミニカー →データーベースで日産 タクシーのミニカー検索

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TOYOTA CROWN ROYAL SALOON (MS80) 1974 JAPAN

TOYOTA CROWN ROYAL SALOON (MS80) 画像をクリック/タップすると画像が変わります
DIAPET 1347 (G17) 1/40 121㎜

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.77m 全幅約1.69m
エンジン 変速機: 6気筒 2.6L 140HP 5段変速 3段自動変速
性能: 最高速175km/h
データーベースでトヨタ クラウン S80-100型のミニカー検索

 

トヨタ クラウン ロイヤルサルーン MS80型 日本 1974

 

 1974年に5代目クラウンが登場しました。先代が丸みを帯びたデザインで失敗したことによほど懲りたらしく、思いっきり角ばったデザインに変わっています。この頃からクラウンだけではなく、トヨタ車全体が徐々にスクエアなデザインに移行していきました。4ドアセダン、2/4ドアハードトップ、ワゴン(バン)の設定がありました。

 

 エンジンは6気筒2L(125HP)/2.6L(140HP)のM型で、3段AT、5/4段MT変速で、最高速175km/h(2.6L)の性能でした。最上級グレードに「ロイヤルサルーン」という名前が付けられ、4輪ディスクブレーキや世界初のオーバードライブ付き4速ATなどの先進技術が採用されていました。

 またこの頃から電子制御式燃料噴射装置(トヨタではEFIと呼ぶ)が、登場してきました。1976年のマイナーチェンジで、フロントグリルが独立したデザインとなった後期型に変わりました。また同年に4気筒2.2Lのディーゼルエンジンが追加されました。1979年に6代目クラウンにモデルチェンジしました。

 

 

 ミニカーはダイヤペットの当時物で、1974年に発売されました。角ばったデザインがよく再現されていて、当時物ミニカーとしては非常に良い出来ばえでした。ダイヤペットは前期型バンと後期型ロイヤルサルーンもモデル化しています。これ以外の当時物ではトミカとトミカ ダンディのロイヤルサルーンがありました。最近ではトミカ リミッテドの前期型ロイヤルサルーン、後期型2ドアハードトップ、川端企画J-43(アンチモニー製)のセダンなどがあります。 以下はフロント/リアの拡大画像とボンネットを開いたエンジン部/室内の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

TOYOTA CROWN ROYAL SALOON 1
TOYOTA CROWN ROYAL SALOON 2

 以下は以下は1978年に発売されたクラウン MS100 後期型ロイヤルサルーン(型番G112)の画像です。独立したフロントグリル、角型2灯式ヘッドライト、リアライトが後期型に変更されています。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
TOYOTA CROWN HARDTOP 1
TOYOTA CROWN ROYAL HARDTOP 2

 以下は1975年に発売されたクラウン MS80 前期型 バン(型番G18)の画像です。フロントグリルがかなり横長になっているので、違う車のように見えます。ただ昔のミニカーは現在のミニカーのようにスケールモデル的な観点だけで良し悪しを決めるものではないと思います。私には当時の商用バンのミニカーとして集める価値があり、実車に似ていないのもご愛敬で面白いと思うのです。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
TOYOTA CROWN VAN 1
TOYOTA CROWN VAN 2

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TOYOTA COROLLA 1600 GSL (KE30) 1974 JAPAN

TOYOTA COROLLA 1600 GSL (KE30) 画像をクリック/タップすると画像が変わります
DIAPET 1362 (G21) 1/40 101mm

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4m 全幅約1.57m
エンジン 変速機: 4気筒 1.6L 100HP 5段変速 3段自動変速
性能: 最高速160km/h
データーベースでトヨタ カローラ/スプリンター 3代目のミニカー検索

 

トヨタ カローラ 1600GSL KE30型 日本 1974

 

 カローラは1974年に3代目(E30 サンマル)に切り替わりました。コロナやクラウンのスクエアなデザインの流れで、大人しいスタイルになりました。2/4ドアセダン、2ドアハードトップ(センターピラーが無いクーペ)、ワゴン/バンの設定がありました。姉妹車のスプリンターは4ドアセダン、2ドアクーペの設定でした。1976年に3ドアでスポーティなワゴン形式のリフトバックが追加されました。

 

 エンジンは4気筒1.2L(71HP)K型、1.4L(78HP)/1.6L(100HP)T型で、3段AT、5/4段MT変速で、最高速160km/h(1.6L)の性能でした。1977年のマイナーチェンジで後期型にかわり、1.2Lが1.3Lに拡大されました。排ガス対策で一時的に中止された高性能車レビンも1977年にEFI仕様のDOHC4気筒1.6L(110HP)2T-Gエンジンで復活しました。カローラ 30系はその膨大なバリエーション展開故に、カローラ史上で一番生産台数が多かったそうです。1979年に4代目カローラにモデルチェンジしました。

 

 

 ミニカーは1976年に発売されたダイヤペットの当時物で、4ドアセダンをモデル化しています。全体的なプロポーションが良く細部も良く再現された傑作で、カローラ 30 セダンのミニカーとして貴重な存在です。これ以外の当時物はトミカのレビン、トミカ ダンディのリフトバックがありました。最近ではトミカ リミッテドのレビン、トミーテックのバン(1/150)、HI-STORY(レジン製)のレビンなどがあります。なおスプリンター 3代目はミニカーがありません。カローラとは異なるフロントを持つクーペ系のスプリンター(トレノ)をどこかが作ってくれるといいのですが。 以下はダイヤペットのフロント/リアの拡大画像と室内/ボンネットを開いたエンジン部の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

TOYOTA COROLLA 1600 GSL (KE30) 1
TOYOTA COROLLA 1600 GSL (KE30) 2

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TOYOTA LAND CRUISER (FJ40V) 1975 JAPAN

TOYOTA LAND CRUISER (FJ40V) 画像をクリック/タップすると画像が変わります
EBBRO 43405 1/43 95㎜

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約3.9m 全幅約1.7m
エンジン 変速機: 6気筒 3.9L 125HPなど 4段変速X副変速機
性能:  4輪駆動
データーベースでトヨタ ランドクルーザーのミニカー検索

 

トヨタ ランドクルーザー FJ40V型 日本 1975

 

 トヨタは警察予備隊(現在の陸上自衛隊)への納入を目的として、1951年にジープ形式の試作車を開発しました。予備隊が採用したのはウイリスジープをライセンス生産した新三菱重工のジープでしたが、この試作車は民間用として生産され、1954年にランドクルーザーという名前になりました。なお型式のJはジープが由来です。

 

 1955年の20型ではホイールベースの違う3タイプがあり、エンジンはガソリン6気筒3.4L B型と6気筒3.9L F型の2種類で、ソフトトップ/ハードトップのジープ形式、ピックアップ、バンなど様々なボディ形式がありました。北米などへの輸出が行われ、好評だったそうです。1960年に40型にモデルチェンジし、この40型は1984年まで長く生産されました。従ってランドクルーザーといえばこの40型が有名で、その耐久性と信頼性は世界中から高い評価を受けました。

 

 

 ランドクルーザーのミニカーはたくさんあります。古い物ではモデルペットの21型が1960年に発売され、トミカが1975年頃に40型を、ダイヤペットが1980年頃に1/30で40型を、トミカ ダンディが1982年頃に40型をモデル化しています。外国製では、ポリスティルが1980年頃に40型を数種類モデル化しています。画像はエブロの最近の物で、40型では一番出来が良いと思われます。最近の物ではエブロと似たような出来映えのノレブ製、その派生品の国産名車コレクション、1/60で トミカ リミッテド、1/87でブッシュなどがあります。

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TOYOTA CORONA MARK II (X30) 1976 JAPAN

TOYOTA CORONA MARK II (X30) 画像をクリック/タップすると画像が変わります
JAPANESE CAR COLLECTION 77 1/43 110mm

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.62m 全幅約1.68m
エンジン 変速機: 6気筒 2.6L 135HP 4段変速/3段自動変速
性能: 最高速157km/h
データーベースでトヨタ コロナ マーク IIのミニカー検索

 

トヨタ コロナ マーク II X30型 日本 1976

 

 マーク IIの3代目は先代とは打って変わったオーソドックスな3ボックススタイルに代わり、1976年に登場しました。このデザインはアメリカ車(特に1974年式マスタング II)の影響を受けたもので、デザインコンセプトだけではなく上級車に付けられたグランデというグレード名までもが似ていました。4ドアセダン、2ドアハードトップ、ワゴン/バンの設定がありました。グランデは4輪独立懸架で、4輪ディスクブレーキが採用されていました。

 

 エンジンは6気筒2.6L(135HP)/2L(125HP)のM型と4気筒2L(105HP)R型/1.8L(95HP)のT型で、3段AT/5/4段MT変速で、最高速は約157km/hでした。(排ガス対策で性能が低下していた) 1977年に兄弟車としてチェーサーと北米向けのクレシーダが登場しました。1978年にマイナーチェンジして後期型に代わり、車名からトヨペットが消えました。1980年に4代目マーク IIにモデルチェンジしました。

 

 

 ミニカーは2008年に発売された国産名車コレクションのものです。国産名車コレクションの初期のものはフランスの老舗ノレブ製で、底板に「NOREV」と明記されています。このノレブ製はいずれも出来が良く、このマーク IIもフロント/リアの造形が実車の雰囲気をうまく再現していてかなり良い出来ばえです。またこれはマーク II X30型4ドアセダンの唯一のミニカーですので、車種的に貴重です。当時物ではダイヤペットのハードトップとトミカのハードトップがありました。なお2012年にHI-STORY(レジン製)が兄弟車チェイサーのハードトップをモデル化しています。 以下はフロント/リアの拡大画像と室内の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

TOYOTA CORONA MARK II (X30) 1
TOYOTA CORONA MARK II (X30) 2

 以下は1977年に発売されたダイヤペットのマーク II ハードトップ(型番G63)の画像です。現在の感覚ではフロントの造形が今一つですが、プロポーションは良くまずまずの出来ばえです。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
TOYOTA CORONA MARK II (X30) HARDTOP 1
TOYOTA CORONA MARK II (X30) HARDTOP 2

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TOYOTA CELICA LIFTBACK 2000GT (A40) 1977 JAPAN

TOYOTA CELICA LIFTBACK 2000GT (A40) 画像をクリック/タップすると画像が変わります
TOMICA DANDY 21 1/43 103mm

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.41m 全幅約1.64m
エンジン 変速機: 4気筒 2L 130HP 5段変速
性能: 最高速175km/h
データーベースでトヨタ セリカ 2代目のミニカー検索

 

トヨタ セリカ リフトバック 2000GT A40型 日本 1977

 

 セリカの2代目が1977年に登場します。デザインはアメリカのデザインセンターのCALTYが担当し、初代のデザインを発展させた良いデザインでした。このデザインは空力を重視しており日本初の三次元曲面サイドガラスを採用していました。2ドアクーペと3ドアリフトバック(ハッチバック)の2タイプがありましたが、硬派のクーペは人気がなく、豪華版のリフトバックに人気があつまりました。特に黒をイメージカラーにしたことから、ゴキブリ セリカと呼ばれました。(良いあだ名ではありませんが)

 

 エンジンは先代譲りの4気筒2L(130HP)R型/1.6L(115HP)T型に、4気筒1.8L(105HP)T型が追加され、3段AT/5/4段MT変速で、最高速は175km/h(2L)の性能でした。1978年に上級車としてセリカ XXが登場しました。1979年のマイナーチェンジでセリカ XXと同じ角形4灯式ヘッドライトを持つ後期型になりました。1980年に4ドアセダンのカリーナの姉妹車としてセリカ カムリが登場しました。1981年に3代目にモデルチェンジしまさいた。

 

 

 ミニカーはトミカ ダンディ製で、1978年に発売されました。リフトバックのモデル化で、プロポーションが良く、フロントグリルの造形やBピラーのロゴなど細かいところもうまく再現した良い出来ばえです。当時物のミニカーはいずれもリフトバックですが、ダイヤペット、トミカ、エイダイ グリップがありました。最近の物では2005年にコナミ(1/64)がクーペを初めてモデル化し、2017年にHI-STORYがレジン製ながらクーペをモデル化しました。他にはNEOのリフトバックなどがあります。 以下はフロント/リアの拡大画像とテールゲート/ボンネット/ドアを開いた状態の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

TOYOTA CELICA LIFTBACK 2000GT (A40) 1
TOYOTA CELICA LIFTBACK 2000GT (A40) 2

 以下はダイヤペットのセリカ リフトバック(型番)の画像です。これも当時のミニカーとしてはかなり良い出来ばえです。イメージカラーの黒もありました。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
TOYOTA CELICA LIFTBACK 2000GT (A40) 3
TOYOTA CELICA LIFTBACK 2000GT (A40) 4

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TOYOTA CARINA HARDTOP 1600SR (A40) 1977 JAPAN

TOYOTA CARINA HARDTOP 1600SR (A40) 画像をクリック/タップすると画像が変わります
DIAPET 1435 (G18) 1/40 106mm

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.23m 全幅約1.63m
エンジン 変速機: 4気筒 1.6L 110HP 5段変速/4段自動変速
性能: 最高速170km/h
データーベースでトヨタ カリーナのミニカー検索

 

トヨタ カリーナ ハードトップ 1600SR A40型 日本 1977

 

 1977年にセリカと同時にカリーナも2代目に変わりました。初代のデザインを引き継ぎながらも、フロントグリルなどがより一般受けするデザインとなりました。2/4ドアセダン、2ドアハードトップ、5ドアバンのバリエーションがありました。 エンジンは前述したセリカと同じ4気筒1.4L/1.6L/1.8L/2Lで、動力性能もほとんど同じでした。

 

 1979年のマイナーチェンジで、角形4灯式ヘッドライトを採用して外観を一新した後期型に変わりました。1980年に姉妹車として4ドアセダンのセリカ カムリが登場しました。カリーナは癖のないシンプルな外観で、居住性や性能がそこそこだったのでかなり人気がありました。当時私はトヨタ系の自動車部品会社に在籍していましたが、社員駐車場にはこの車(特に白のセダン)が非常に多かったことを覚えています。1981年に3代目カリーナにモデルチェンジしました。

 

 

 ミニカーは1978年に発売されたダイヤペットの当時物です。全体的なプロポーションが良く、フロントやリアの細部も良く再現されている傑作でした。実車は人気があったのですが、2代目カリーナのミニカーは何故か最近までこれしかありませんでした。2016年になってハイストーリー(レジン製)が後期型ハードトップを、アオシマがシャコタン仕様ハードトップをモデル化しました。個人的にはハードトップよりも良く売れていた前期型4ドアセダンを、1/43ダイキャスト製でモデル化して欲しいものです。(かつて所有していた人が懐かしさで買う可能性が高いかも?) 以下はフロント/リアの拡大画像と室内/ボンネットを開いたエンジン部の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

TOYOTA CARINA HARDTOP 1600SR (A40) 1
TOYOTA CARINA HARDTOP 1600SR (A40) 2

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