ミニチュアカー ミュージアム

自動車の歴史 時代/自動車メーカー別

 

 

TOYOTA MARK II HARDTOP GRANDE (X70) 1984 JAPAN

TOYOTA MARK II HARDTOP GRANDE (X70) 画像をクリック/タップすると画像が変わります
TOMICA LIMITED LV-N95b 1/64 74㎜

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.65m 全幅約1.69m
エンジン 変速機: DOHC 6気筒 2L 160HP 5段変速/4段自動変速
性能: 最高速180km/h (国内仕様)
データーベースでトヨタ マーク II/チェイサー/クレスタのミニカー検索

 

トヨタ マーク II ハードトップ グランデ X70型 日本 1984

 

 1984年に5代目 マーク IIが兄弟車チェイサー/クレストを伴って登場しました。正式の車名からコロナが外れて単にマーク IIとなりました。先代のイメージを踏襲したデザインで、「クリスタル ピラー」と称する黒い樹脂のリアクオーターパネルが外観の特徴でした。4ドアセダン、4ドアハードトップ、5ドアワゴン/バンがあり、4ドアハードトップが売れ筋でした。当初のエンジンは4気筒1.8L/2L、6気筒2L(ターボ/DOHC)、4気筒2.4Lディーゼルで、車幅も1.7m以下でしたので全て5ナンバー規格車でした。

 

 1985年にツインカム ツインターボ 6気筒2L(1G-GTEU 185HP)エンジンを搭載するGT-TWINTURBOが設定されました。1986年のマイナーチェンジで後期型となり、内外装が変更されました。1988年にセダン系は6代目マーク IIにモデルチェンジしました。

 セダン系はモデルチェンジしましたが、ワゴン/バンはマイナーチェンジして生産が継続されました。ワゴンはフロントがクレスタと同じデザインになりエンジンもDOHC 2Lに変わりました。ワゴン/バンは1997年まで生産され、後継車のマーク II クオリスにモデルチェンジしました。

 

 

 ミニカーは2014年に発売されたトミカ リミッテド製で、前期型のハードトップ グランデをモデル化しています。プルポーションが良く実車の雰囲気が良く再現されています。また1/64と小さいながらもフロントグリルや特徴的なリアクオーターパネルがそこそこリアルに出来ています。トミカ リミッテドはツインターボや西部警察仕様もモデル化しています。これ以外のX70系のミニカーとしては、トミカ リミッテドのクレスタ、ハイストーリー(レジン製)のマーク II、イグニッションモデル(レジン製)のマーク IIなどがあります。 以下はフロント/リアの拡大画像と室内の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

TOYOTA MARK II HARDTOP GRANDE (X70) 1
TOYOTA MARK II HARDTOP GRANDE (X70) 2

 以下は2013年に発売された国産名車コレクションのマーク II ワゴン LG 1988年(No.208)の画像です。アオシマ DISMがマーク II ワゴンの1986年中期型と1988年後期型をモデル化していますが、これはその後期型の型を流用しています。なかなか良い出来ばえで、あまりミニカーにならないワゴンのモデル化なので車種的に貴重です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
TOYOTA MARK II VAN (X70) 1
TOYOTA MARK II VAN (X70) 2

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TOYOTA HILUX 4WD 1984 JAPAN

TOYOTA HILUX 4WD 画像をクリック/タップすると画像が変わります
EBBRO T38 1/40 124mm

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.69m 全幅約1.61m
エンジン 変速機: 4気筒 2L 88HP 4/5段変速
性能: 最高速 不明
データーベースでトヨタ ハイラックスのミニカー検索

 

トヨタ ハイラックス 4WD 日本 1984

 

 ハイラックス 3代目(30/40系) 1978年 登場
 1979年 ハイラックス初の4WD仕様(4気筒2L)追加 初のディーゼル エンジン(4気筒2.2L)を後輪駆動車に追加
 1981年 マイナーチェンジで、ヘッドライトを丸形から角形に変更

 ハイラックス 4代目(50/6/70系) 1983年 登場
 前後のブリスターフェンダーが4代目の特徴 1984年 4WDモデルをステーションワゴン化したトヨタ初のSUV ハイラックス サーフ(海外向け 4RUNNER) 登場

 

 ハイラックス 3代目の4WDをダイヤペットが型番T3でモデル化しています。その型番T3の型を変更したのがこの型番T38で、4代目 ハイラックス4WDに仕立てています。フロントグリル、ブリスターフェンダー、フロントのウインチなどかなり大幅に変更しています。当時このような大きなタイヤを履いたハイラックス 4WD(市販車を少し改造)は実在しました。ダイヤペットではさらに大きなタイヤを付けたものを型番T66などでモデル化していますが、さすがにそんなタイヤの実車は実在しませんでした。(映画用などの特注改造車ならありますが)

 

 

 

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TOYOTA TOWNACE 4WD ROYAL LOUNGE 1985 JAPAN

TOYOTA TOWNACE 4WD ROYAL LOUNGE 画像をクリック/タップすると画像が変わります
DIAPET T72 1/32 131mm

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.1m 全幅約1.65m
エンジン 変速機: DOHC 4気筒 2L 97HP 5段変速/4段自動変速  FR/4WD
性能: 最高速 不明
データーベースでトヨタ タウンエース/ノアのミニカー検索

 

トヨタ タウンエース 4WD ロイヤルラウンジ 日本 1985

 

 1967年 パブリカのエンジンを搭載するキャブオーバーの商用車 ミニエース 登場 1968年にワンボックスボディを追加
 1970年 ミニエースの後継車 ライトエース 登場
 1976年 ライトエースの上級車 タウンエース 登場 商用車が主体であったが、徐々に乗用車的要素も充実
 1982年 タウンエース 2代目 登場 乗用車(ワゴン)は見た目/装備が高級化(冷温蔵庫やカラーTVなど) トラック系はライトエースと統合された
 1985年 マイナーチェンジ 開閉脱着可能なガラス製ルーフのスカイライトルーフ設定 パートタイム式4WD仕様追加
 1992年 ライトエースの乗用車系をタウンエース ベースに統合

 

 初代 タウンエースはトミカ リミッテドが数種類モデル化しています。この2代目はダイヤペットの当時もので、最上級仕様のロイヤルラウンジをモデル化しています。当時のミニカーとしてはプロポーションが良くかなりリアルに出来ているのですが、中途半端な縮尺1/32が残念です。当時ミニカーになったということは、タウンエースが乗用車として人気があったことを示すものです。

 

 

 

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TOYOTA CARINA ED G LIMITED (T160) 1985 JAPAN

TOYOTA CARINA ED G LIMITED (T160) 画像をクリック/タップすると画像が変わります
CAM C43084 1/43 104mm

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.48m 全幅約1.69m
エンジン 変速機: DOHC 4気筒 2L 190HP 5段変速/4段自動変速
性能: 最高速180km/h (国内仕様)
データーベースでトヨタ カリーナのミニカー検索

 

トヨタ カリーナ ED G リミッテド T160型 日本 1985

 

 1985年に4代目セリカの姉妹車としてコロナ クーペとカリーナ EDが登場しました。セリカの4ドア仕様といった性格の車で、ピラーレスハードトップを採用した小さなキャビンで車高を低くしていました。これは実用性を犠牲にして見た目のかっこよさを最優先したデザインでした。自動車専門誌ではワーストデザインだと批評されましたが、一般ユーザーには好評で大ヒットしました。(今見てもシンプルでかっこいいです。最近はクーペ風4ドアセダンが流行っていますが、この車のデザインはその先駆けとも言えます)

 

 当初のエンジンは4気筒1.8L/DOHC 4気筒2L(140HP)で、1987年には2Lがハイメカツインカム方式DOHC(1本のカムシャフトで吸排気カムを駆動する実用的なDOHC)に変わり、1988年には1.8Lもハイメカツインカム方式でDOHC化されました。1987年のマイナーチェンジでフロントグリルにフォグランプが内蔵され、EDのロゴがライトと連動して点灯する「ブライトエンブレム」と称するギミックが採用されました。1989年に2代目カリーナ EDにモデルチェンジしました。

 

 

 ミニカーはCAM製(レジン製)で、2018年に発売されました。私はレジン製ミニカーは基本的に買わないのですが、今までモデル化されていなかったカリーナ EDのミニカーが欲しかったので買いました。ミニカーの出来ばえとしては普通に良く出来ていると思います。ただし特別に目新しいところがあるわけではなく、とても定価11880円に見合ったミニカーではありません。

 高額なことを別にして最大の不満点はタイヤが回転しないということです。なぜ最近のレジン製ミニカー(全部ではないですが)はタイヤを固定式にするのか理由がわかりません。車というものはタイヤが回転して動くのですから、その基本的な部分を無視したミニカーなど私には理解できません。別に転がして遊ぶわけではないですが、普通のミニカーコレクターはこのような不自然なことを望んでいないはずです。 以下はフロント/リアの拡大画像と室内の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

TOYOTA CARINA ED G LIMITED (T160) 1
TOYOTA CARINA ED G LIMITED (T160) 2

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TOYOTA CELICA GT-FOUR (T160) 1986 JAPAN

TOYOTA CELICA GT-FOUR (T160) 画像をクリック/タップすると画像が変わります
TROFEU 19 1/43 100㎜

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.37m 全幅約1.69m
エンジン 変速機: DOHC 4気筒 2L ターボ 185HP 5段変速/4段自動変速 4WD
性能: 最高速220km/h (輸出仕様)
データーベースでトヨタ セリカ 4代目のミニカー検索

 

トヨタ セリカ GT-FOUR T160型 日本 1986

 

 セリカの4代目(T160型)が1985年に登場しました。コロナやカリーナ FFとプラットフォームを共有する横置エンジンの前輪駆動車となりました。デザインはアメリカのデザイン スタジオ CALTYによるもので、先代の直線的なボディを滑らかな曲面で覆ったような感じとなり、優れた空力特性のボディでした。セリカはリフトバックのみとなり、従来のクーペはコロナ クーペ(T160)となりました。また姉妹車として4ドアハードトップのカリーナ EDが登場しました。当初のエンジンは4気筒DOHC 1.6L(130HP)/SOHC 1.8L/DOHC 2L(160HP)の3種類でした。

 

 1986年にベベルギア式センターデフを持つフルタイム4WD GT-FOURが追加されました。1987年のマイナーチェンジで、1.6Lエンジンが廃止され、GT-FOURがビスカス式センターデフ方式となりました。1987年にはアメリカでオープンカーに改造されたコンバーチブルが国内で販売されました。1988年には1.8LもDOHC化され全車がDOHCエンジンとなりました。1989年に5代目にモデルチェンジしました。

 先代のセリカのGr.B仕様はラリー選手権で活躍していましたが、1987年にGr.Bが廃止されました。TTE(トヨタ チーム ヨーロッパ)はスープラのGr.A仕様で活動を続けましたが、成績は芳しくありませんでした。1988年からST165型をベースとしたGT-FOUR Gr.A仕様で参戦し、1990年に日本車初のドライバーズ タイトルを獲得しました。

 

 

 ミニカーはトロフュー製で、1990年に発売されました。テールライトやサイドマーカーなどの灯火類をすべてデカールで表現しているので、その辺がややリアルさに欠けますが、プロポーションはしっかりしています。なおトロフューのミニカーはラリー仕様がほとんどですので、このノーマル仕様もラリー用の大きなタイヤフラップがついています。トロフューはラリー仕様を十数種類ほどモデル化しています。これ以外のセリカ 4代目のミニカーは、ダイヤペット、トミカ、アオシマ DISMの前期/後期型、CM'Sのラリー仕様、イクソ、国産名車コレクション、最近のレジン製ではhpiレーシングやMARK43などがあります。 以下はトロフューのGT-FOURのフロント/リアの拡大画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
 

TOYOTA CELICA GT-FOUR (T160) 1
TOYOTA CELICA GT-FOUR (T160) 2

 以下は2012年に発売された国産名車コレクションのGT FOUR(No.177)の画像です。メーカーはイクソで、雑誌付きミニカーとしては良い出来ばえです。なおイクソのカタログ モデルはヘッドライトがアップしていますが、そこは変更しているようです。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
TOYOTA CELICA GT-FOUR (T160) 3
TOYOTA CELICA GT-FOUR (T160) 4

 以下は1986年に発売されたダイヤペットの2000 GT-R(型番G47)の画像です。この当時のダイヤペットは、こんな具合に全体的に太目のデフォルメ?がされたものが多く、現在のスケールモデル的な基準では良い評価にはなりません。チョロQ的なデフォルメだと思ってください。 (画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
TOYOTA CELICA 2000 GTR (T160) 1
TOYOTA CELICA 2000 GTR (T160) 2

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TOYOTA SOARER 3000GT LIMITED (Z20) 1986 JAPAN

TOYOTA SOARER 3000GT LIMITED (Z20) 画像をクリック/タップすると画像が変わります
DIAPET G49 1/40 117mm

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.68m 全幅約1.73m
エンジン 変速機: DOHC 6気筒 3L 230HP 5段変速/4段自動変速
性能: 最高速180km/h (リミッター制限)
データーベースでトヨタ ソアラ Z20のミニカー検索

 

トヨタ ソアラ 3000GT  リミテッド Z20型 日本 1986

 

 ソアラの2代目が1986年に登場しました。初代のデザインを踏襲しさらに洗練させたデザインとなりましたが、個人的にはその分だけやや目新しさが足りない感じもしました。エンジンは6気筒2L(1G)/3L(7M)で、新開発されたインタークーラー付ターボの7M-GTEU(230HP)は、当時日本最強のエンジンでした。2000GTで使われた4輪ダブルウィッシュボーン方式サスペンションを採用し、最上級車には空気バネによる電子制御式エアサスペンションが装備されました。それ以外の先進装備も、虚像表示を使って奥行きを深くした凝ったデジタルメーター、エアコンやオーディオを液晶タッチパネルで操作するマルチコントロールパネルなどてんこ盛りでした。

 

 1988年のマイナーチェンジで、内外装を変更して後期型となりました。エンジンがパワーアップし(7M-GTEU 240HP、1G-GTEU 200HP)、サスペンションが強化され、2Lクラス最上級車に2.0GTツインターボLが追加されました。1989年に500台の限定車として、電動格納式折畳みハードトップを採用したエアロキャビン(後席はトップを収容する為に廃止した2シーター車)が追加されました。2代目ソアラの登場した時期はバブルの絶頂期だったので、初代同様に2代目ソアラも大ヒットしました。1991年に3代目ソアラ(レクサス SCの初代)にモデルチェンジしました。

 

 

 ミニカーはダイヤペットの当時物で、1986年に発売されました。当時のダイヤペットとしてはこれ以上ないレベルの良い出来ばえです。プロポーションが良く、金色のサイドモールなどの塗装もきれいです。ドアミラーが付くようになり、室内も当時としてはかなりリアルな再現がされています。(メーターの印刷表示は当時はまだ一般的ではなかった)ドア/ボンネット/トラックが開閉するギミック付です。(ボンネット内のエンジンはリアルではないですが) 2代目ソアラの当時物ミニカーはこれしかなく、トミカでもモデル化されていません。最近の物ではいずれもレジン製ですが、MARK43、HI-STORY、ホビージャパンの1/18があります。 以下はフロント/リアの拡大画像と室内の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

TOYOTA SOARER 3000GT LIMITED (Z20) 1
TOYOTA SOARER 3000GT LIMITED (Z20) 2

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TOYOTA STARLET TURBO-S (P71) 1986 JAPAN

TOYOTA STARLET TURBO-S (P71) 画像をクリック/タップすると画像が変わります
AOSHIMA DISM 75210 1/43 89mm

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約3.7m 全幅約1.59m
エンジン 変速機: 4気筒 1.3L ターボ 105HP 5段変速
性能: 最高速160km/h?
データーベースでトヨタ スターレットのミニカー検索

 

トヨタ スターレット ターボ-S P71型 日本 1986

 

 スターレット 3代目(P70型)が1984年に登場しました。コルサ/ターセルで前輪駆動車の実績を積んだことで、スターレットに横置エンジンの前輪駆動方式が採用されました。3ドア/5ドアハッチバックのボディは同時期のカローラ IIをスポーティにしたようなデザインでした。前輪駆動方式を採用したことで室内は広くなっていました。当初のエンジンは先代と同じ4気筒1.3L(93HP)で、希薄燃焼方式(リーンバーン)の低燃費仕様がありました。

 

 1986年にインタークーラー付ターボエンジンを搭載した「GP ターボ」が追加されました。このターボは過給圧を2段階に変えられ、ローモードで91HP、標準モードで105HPとハイパワーで、「かッとび スターレット」と呼ばれました。1987年のマイナーチェンジで後期型となり、フロントグリル/バンパーの意匠が変更され、4気筒1.5L(55HP)ディーゼルエンジンが追加され、ターボ仕様には電子制御サスペンションTEMSが設定されました。1988年には電動キャンバストップ仕様が追加され、ターボは110HPにパワーアップしました。先代のKP型スターレットと同様に、サーキット、ジムカーナ、ダートトライアルなどの幅広いモータースポーツの入門車としても人気がありました。1989年に4代目(P80型)にモデルチェンジしました。

 

 

 ミニカーはアオシマ DISMシリーズで、2006年に発売されました。プロポーションが良く、室内などの細部も結構リアルに再現されていてかなり良い出来ばえです。このDISMシリーズにはそれぞれちょっと変わったギミックが付いていたのですが、このスターレットには小型の水銀電池2個で前後ライトを点灯させるギミックが付いていました。ライトを点灯させるギミックは配線や導光板など結構複雑な構造となるのですが、これはその構造を底板部分にうまくまとめています。(点灯させるスイッチが底板にあります) アオシマ DISMは後期型もモデル化しています。これ以外のミニカーは、DISMの型を流用した国産名車コレクションの前期型ターボ(No.187)があるだけです。 以下はフロント/リアの拡大画像と室内/前後ライトの点灯ギミックの画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

TOYOTA STARLET TURBO-S (P71) 1
TOYOTA STARLET TURBO-S (P71) 2

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TOYOTA CROWN 4-DOOR HARDTOP ROYAL SALOON G (S130)  1987 JAPAN

TOYOTA CROWN 4-DOOR HARDTOP ROYAL SALOON G (S130) 画像をクリック/タップすると画像が変わります
DIAPET G1 (SV19) 1/40 122㎜

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.86m 全幅約1.75m
エンジン 変速機: DOHC 6気筒 3L 200HP 5段変速/4段自動変速
性能: 最高速180km/h  
データーベースでトヨタ クラウン S130型のミニカー検索

 

トヨタ クラウン 4ドア ハードトップ ロイヤル サルーン G (S130) 日本 1987

 

 1987年に8代目 クラウン(S130)が登場しました。先代とほぼ同じデザインながら、特徴であった樹脂パネルのリアピラーがなくなり、全体的に丸みが付きました。先代同様にセダン、4ドアハードトップ、ワゴン(バン)の車種構成でした。4ドアハードトップには3ナンバー規格専用の「ワイドボデー」が設定されました。当初のエンジンはDOHC 6気筒2L(135HP)/2L スーパーチャージャー(170HP)/3L(200HP)、6気筒2.4L ディーゼルなどがありました。先進装備として電子制御エアサスペンション、トラクションコントロール、CD ROMによるカーナビゲーション機能を持つエレクトロマルチビジョンが採用されました。

 

 1989年のマイナーチェンジで、フロント/リアの意匠が変更されました。同時に1964年のクラウン エイト以降途絶えていたV型8気筒エンジン(DOHC V型8気筒4L 260HP)を搭載する4000 ロイヤルサルーン Gが追加されました。1990年にDOHC 6気筒2.5L(180HP)エンジン搭載の2500 ロイヤルサルーンが追加されました。1991年に4ドアハードトップが9代目 クラウン(S140)にモデルチェンジしました。セダンは1995年の10代目 S150登場まで、ワゴン(バン)は1999年に11代目 クラウン(S170)ををベースにしたクラウン エステートが登場するまで継続して生産されました。8代目 クラウンが登場した時期はバブル景気の真最中だったので、月間販売台数でカローラを上回ることがあったほど、販売は絶好調でした。

 

 

 ミニカーはダイヤペットの当時物で1988年に発売されました。ダイヤペットの協力会社の144番工場製で、プロポーションは正確にできています。フロントグリルとライトの造形もこの当時としては良く仕上げてあるのですが、今見るとやや物足りない感じもします。実車に即したツートンカラーも当時としてはうまく仕上げていたと思います。これ以外の当時物では同じダイヤペットの1/30、トミカがありました。最近の物ではHI-STORY(レジン製)が4ドアハードトップをモデル化しています。 以下はフロント/リアの拡大画像と室内/ボンネットを開いたエンジンルームの画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

TOYOTA CROWN 4-DOOR HARDTOP ROYAL SALOON G (S130) 1
TOYOTA CROWN 4-DOOR HARDTOP ROYAL SALOON G (S130) 2

トヨタ クラウン エステートのミニカー →データーベースでトヨタ クラウン エステートのミニカー検索

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TOYOTA COROLLA 1500 SE LIMITED (E90) 1987 JAPAN

TOYOTA COROLLA 1500 SE LIMITED (E90) 画像をクリック/タップすると画像が変わります
TOMICA LIMITED LV-N08b 1/64 67㎜

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.2m 全幅約1.66m
エンジン 変速機: DOHC 4気筒 1.5L 85HP 5段変速/4段自動変速
性能: 最高速170km/h?
データーベースでトヨタ カローラ/スプリンター 6代目のミニカー検索

 

トヨタ カローラ 1500 SE リミテッド E90型 日本 1987

 

 1987年にカローラ 6代目/スプリンター 6代目(E90型)が登場しました。先代よりも車高がやや低くなり、少し丸みを帯びた上品なデザインとなりました。エンジンは4気筒1.3L/1.5L/1.6Lと4気筒1.8Lディーゼルで、1.5L以上のガソリンエンジンは全てDOHC16バルブ仕様でした。4ドアセダン、5ドアワゴン、5ドアバンが設定され、5ドアリフトバックはスプリンター シエロとして独立しました。セダンにカローラ初のフルタイム4WD仕様が設定されました。最上級仕様にはパワーウィンドー、電動格納式ドアミラーなどが標準設定されました。

 

 スポーツ仕様のカローラ レビン/スプリンター トレノは2ドアクーペだけとなり3ドアクーペがなくなりました。(実車画像→トヨタ レビン 1987年) この世代から前輪駆動方式が採用され、エンジンはDOHC 4気筒1.5L(5A-F型)とDOHC 4気筒1.6L(4A-G型 120-140HP)の2タイプで、1.6Lにはスーパーチャージャー仕様(145-165HP)のGT-Zも設定されました。GT-Zはボンネットにパワーバルジがついていました。当時の高性能スペシャリティカー ソアラに似たデザインだったので、ミニ ソアラとして人気がありました。

 

 

 1989年のマイナーチェンジでバンパーの意匠が変更され、4気筒2Lディーゼルエンジンを搭載するフルタイム4WD仕様車が追加されました。装備が充実した高品質なセダンとして大ヒットし、バブル絶頂期の1990年には年間販売台数が30万台にもなりました。1991年に7代目 カローラ(E100型)にモデルチェンジしました。(実車画像→トヨタ カローラセダン 1991年)

 ミニカーは2007年に発売されたトミカ リミッテド製で、最上級グレードのSE リミッテドをモデル化しています。キャビンが少し大き目な感じがしますが、シンプルなセダンであった実車のイメージがそこそこ再現されています。トミカ リミッテドでは2018年に1600GTもモデル化しています。30万台も売れた大ヒット車なのですが、当時は派手なスポーツカーがたくさんあったので、地味なカローラの当時物ミニカーはありませんでした。現在(2019年)でもセダンはトミカ リミッテド製しかありません。レビン/トレノのミニカーは2011年にハイストーリー(レジン製)がモデル化しています。なおカローラ 7代目(E100型)もセダンはモデル化されていません。 以下はフロント/リアの拡大画像と室内の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

TOYOTA COLLORA 1500SE LIMITED (A90) 1
TOYOTA COLLORA 1500SE LIMITED (A90) 2

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TOYOTA CELICA GT-FOUR (T180) 1989 JAPAN

TOYOTA CELICA GT-FOUR (T180) 画像をクリック/タップすると画像が変わります
TROFEU 45 1/43 105㎜

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.42m 全幅約1.75m
エンジン 変速機: DOHC 4気筒 2L ターボ 225HP 5段変速/4段自動変速 4WD
性能: 最高速230km/h (輸出仕様)
データーベースでトヨタ セリカ 5代目のミニカー検索

 

トヨタ セリカ GT-FOUR T180型 日本 1989

 

 セリカ 5代目が1989年に登場しました。先代同様にアメリカのデザインスタジオ CALTYのデザインで、先代のイメージをよりダイナミックな曲面で覆い上級車スープラのイメージをダブらせたようなデザインとなりました。プラットファームは先代を踏襲していますが、ボディ剛性が向上しサスペンションも変更されました。エンジンはDOHC 4気筒2L(ターボ 225HP/165HP/125HP)で、先代同様 高性能版のフルタイム4WDのGT-FOURが設定されました。先代同様にアメリカで生産したコンバーチブルも国内販売されました。なお姉妹車のコロナ クーペは4ドアセダンのエクシヴとなりました。

 

 先進技術としてトヨタ初の4輪操舵システム(当時の流行り技術だった)や電子制御油圧式アクティブサスペンションが採用されました。1991年のマイナーチェンジで、リアライトなどの意匠が小変更されました。1991年にWRCのホモロゲーションモデルとして、エンジンの耐久性を向上させたGT-FOUR RCが限定生産されました。その車で1992年のWRCでは強敵のランチア デルタ HFを制して、1990年に次ぐ2度目のドライバーズタイトルを獲得しました。1993年には日本車メーカーとして初のコンストラクターズ/ドライバーズの両タイトルを獲得し、さらに1994年には2連覇も達成しました。セリカ 5代目はトヨタのWRCの歴史上で最も活躍しました。1989年に6代目にモデルチェンジしました。

 

 

 ミニカーはトロフュー製で、1993年に発売されました。テールライトやサイドマーカーなどの灯火類をすべてデカールで表現しているので、その辺がややリアルさに欠けますが、プロポーションはしっかりしています。なおトロフューのミニカーはラリー仕様がほとんどで、十数種類ほどをモデル化しています。これ以外のセリカ 5代目のミニカーは、CM'Sのラリー仕様、イクソのラリー仕様、オランダのAHC、最近のレジン製ではhpiレーシングやMARK43などがあります。(何故かトミカやダイヤペットの当時物がありません) 以下はトロフューのフロント/リアの拡大画像と室内の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

TOYOTA CELICA GT-FOUR (T180) 1
TOYOTA CELICA GT-FOUR (T180) 2

 以下は1994年に発売されたAHC(DOORKEYドアキー)のセリカ 4X4 ツインターボ(型番A2339)の画像です。AHC DOORKEYはオランダのブランドで、当時の日本車を数種類モデル化しています。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
TOYOTA CELICA GT-FOUR (T180) 3
TOYOTA CELICA GT-FOUR (T180) 4

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