ミニチュアカー ミュージアム

自動車の歴史 時代/自動車メーカー別

 

 

TOYOTA COROLLA 1100 (KE10) 1966 JAPAN

TOYOTA COROLLA 1100 (KE10) 画像をクリック/タップすると画像が変わります
JAPANESE CAR COLLECTION 16 1/43 91㎜

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約3.85m 全幅約1.49m
エンジン 変速機: 4気筒 1.1L 60HP 4段変速
性能: 最高速140km/h
データーベースでトヨタ カローラ/スプリンター 初代のミニカー検索

 

トヨタ カローラ 1100 KE10型 日本 1966

 

 1966年に登場したカローラ(花の冠の意)はコロナとパブリカの間を埋める車として企画されました。実用性重視で販売が芳しくなかったパブリカの反省から、実用上の性能を確保した上で内外装に高級感を追加した車となっていました。新開発した4気筒1.1L(60HP)型エンジンを搭載し、フロアシフトの4/3段変速で最高速140km/hの性能でした。ボディデザインはスポーティな味付けがされた目新しい物で、グッドデザインだと思います。

 

 ライバルの日産 サニーより排気量を100cc大きくした戦略があたり、コロナを抜いて国内販売1位となり商業的に大成功しました。1967年に4ドアとバンが追加され、1969年には1.2L(68HP)エンジンに切り替わりました。1968年にはスポーツ仕様を求めるユーザー層に対応してスプリンターが追加されました。カローラはその後のトヨタ流の車作り(80点主義)の原点となった車でした。1970年に2代目カローラにモデルチェンジしました。

 

 

 ミニカーは国産名車コレクション(ノレブ製)のもので、2006年に発売されました。プロポーションが良くフロントやリアの雰囲気など実車のイメージがうまく再現されていてかなり良い出来ばえです。当時物ミニカーとしてはダイヤペットの物がありました。2008年にエブロからモデル化され、それもこのノレブ製と同じような良い出来ばえです。トミカ リミテッド ヴィンテージ(1/64)では2ドアと4ドアがモデル化されています。 以下はフロント/リアの拡大画像と室内の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

TOYOTA COROLLA 1100 (KE10) 1
TOYOTA COROLLA 1100 (KE10) 2

 以下は1967年に発売されたダイヤペットのカローラ(型番160)を当方が改造した物の画像です。学生時代(45年ぐらい前ですが)に車体を白に塗り替えてヘッドライトに小さな電球を組込むなどの改造を行いました。現状はリアスプリングがへたっているなどいろいろと見苦しいところがありますが、ダイヤペットのオリジナルが結構良い出来であったことがわかると思います。後に発売されたスプリンターはフロントグリルやバンパーがプラスチック製パーツに変えられていますが、これはメタル製です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
TOYOTA COROLLA 1100 (KE10) 1
TOYOTA COROLLA 1100 (KE10) 2

 以下は2008年に発売されたトミカ リミッテドのカローラ セダン(型番LV-55b)の画像です。トミカ リミッテドは1/64なので1/43に比べると小さいですが、小さいながらもフロントグリルやホイールなどがうまく再現されていて良い出来ばえです。
TOYOTA COROLLA 1100 (KE10) 5
TOYOTA COROLLA 1100 (KE10) 6

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TOYOTA TOYOPET CORONA (RT40) 1967 JAPAN

TOYOTA TOYOPET CORONA (RT40) 画像をクリック/タップすると画像が変わります
IXO CLC240P 1/43 94mm

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.11m 全幅約1.55m
エンジン 変速機: 4気筒 1.5L 70HP 3段変速
性能: 最高速140km/h
データーベースでトヨタ コロナのミニカー検索

 

トヨタ トヨペット コロナ RT40型 日本 1967

 

 1964年に登場した3代目コロナはアローラインと名付けられた傾斜したフロントノーズが特徴でした。4気筒1.5L(70HP)R型エンジンを搭載し、3段変速(2段オート トヨグライド)で最高速140km/hの性能でした。1965年には1.6L(90HP)エンジンでディスクブレーキ、フロアシフト、タコメータを装備したスポーティ仕様の1600S、日本初のピラーレスの2ドアハードトップ、5ドアセダン(ハッチバック)が追加されました。商用車(バンとピックアップ)のコロナラインはコロナに統一されました。

 

 開通したばかりの名神高速道路で10万km連続高速走行公開テストを実施し、高速性能と耐久性をアピールし、先代までの耐久性不足のイメージを払拭しました。日産のブルーバードと「BC戦争」と呼ばれた販売競争を繰り広げ、1965年には国内販売台数1位を達成しています。その後もその地位を守り、トヨタの主力車種となりました。1970年に4代目コロナ(RT80)にモデルチェンジしました。

 

 

 1967年には1600Sにヤマハ発動機が開発したDOHCヘッドを載せたレース仕様車RTXをベースにした、高性能車 1600GT(RT55型)が登場しました。この車の正式名称はトヨタ 1600GTでコロナという名前は付きません。4気筒1.6L(110HP)エンジンを搭載し 4段変速のGT4と5段変速のGT5があり、5段変速機はトヨタ 2000GTと同じものを使っていました。最高速175㎞/hの高性能ツーリングカーで、約2200台が生産されました。

 ミニカーはイクソ製で、2013年に発売されました。ミニカーの箱には1964年式と記されていますが、フロントウインカーがバンパーの下にあることから、1967年にマイナーチェンジされた後期型をモデル化しているようです。ただしナンバープレートの形状やフェンダーミラーが無いことなどからこれは輸出仕様車で、右ハンドルなので当時オーストラリアでノックダウン生産された車TIARA(ティアラ)をモデル化したと思われます。ただミニカーの底板に「COROLLA」(カローラ)と表記されているのは、理由が分かりません。(カローラはオーストラリアでも生産されたので、カローラという名前も使われたのかもしれません?) 出来ばえはイクソの標準的なものです。特徴的なフロントの造形がうまく再現され、室内もメータ類がきちんと印刷されています。 3代目コロナの当時物ミニカーとしては、モデルペットのセダン、ダイヤペットの5ドアハッチバックとハードトップ 1600Sがありました。特にモデルペットのセダンは実に良い出来なのですが残念ながら持ってません。最近ではトミカ リミテッドのセダン、エブロの1600GT、国産名車コレクションの1600GTなどがあります。以下はフロントとリアの拡大画像と室内の拡大画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

TOYOTA TOYOPET CORONA (RT40) 1
TOYOTA TOYOPET CORONA (RT40) 2

 以下は1966年に発売されたダイヤペット製の当時物 コロナ ハードトップ 1600S (1/40 型番138)の画像です。フロントグリルやバンパーなどをメッキ処理して表現することで独特の味わいがあるアンチモニー製です。1960年代のミニカーながらリアルな造形で良く出来ています。ボンネットとトランクの開閉ギミック付です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
TOYOTA TOYOPET CORONA (RT40) 3
TOYOTA TOYOPET CORONA (RT40) 4

 以下は1966年に発売されたダイヤペット製の当時物 コロナ 5ドア セダン (1/40 型番146)の画像です。これもアンチモニー製で、5ドアセダンの雰囲気が良く再現されています。ボンネットとテールゲートの開閉ギミック付です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
TOYOTA TOYOPET CORONA (RT40) 5
TOYOTA TOYOPET CORONA (RT40) 6

 以下は2003年に発売されたエブロ製の(コロナ) 1600GT5 1967 (1/43 型番43367)の画像です。エブロらしいそつのないリアルな出来ばえで、フロントグリル、灯火類、室内などの細部も良く再現されています。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
TOYOTA 1600GT (RT55) 1
TOYOTA 1600GT (RT55) 2

以下はフロント/リアの拡大画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
TOYOTA 1600GT (RT55) 3
TOYOTA 1600GT (RT55) 4

 以下は2007年に発売された国産名車コレクション製の(コロナ) 1600GT 1967 (1/43 No.51)の画像です。メーカーはノレブで外観的には上のエブロ製と同じくらいの良い出来ばえです。ただ雑誌付きミニカーでコストに制限があるので、フェンダーミラー/ワイパーや内装の仕上げは簡素でエブロほどではありません。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
TOYOTA 1600GT (RT55) 5
TOYOTA 1600GT (RT55) 6

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TOYOTA 2000GT 1967 JAPAN

TOYOTA 2000GT 画像をクリック/タップすると画像が変わります
MEBETOYS A29 1/43 99mm

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.18m 全幅約1.6m
エンジン 変速機: DOHC6気筒 2L 150HP 5段変速
性能: 最高速220km/h
データーベースでトヨタ 2000GTのミニカー検索

 

トヨタ 2000GT 日本 1967

 

 高性能スポーツカーには自社の技術力をアピールし、ブランドのイメージを高めるという重要な役割があります。1960年代の日産においてはフェアレディ 2000がその役割を担っていました。トヨタにはスポーツ 800がありましたが、大衆車ベースなのでトヨタの顔としては役不足でした。

 

 そこで本格派スポーツカー開発が企画され、シャーシやスタイリングなどの基本設計が進められました。ただ高性能エンジン開発経験のなかったトヨタは、2輪車で高性能エンジン開発力を持つヤマハ発動機の協力を得ることとなりました。ヤマハはトヨタ量産エンジンのDOHC化を行い、さらに楽器メーカーとしての経験を生かして木材を使った内装パネルも担当しました。

 

 

 外国のミニカーメーカーがモデル化した最初の国産車が2000GTでした。当時物としてはコーギーのボンドカー仕様(ギミックなどの詳細はこちらのページ参照)、テクノ、メーベトイなどがあります。画像はメーベトイで、イタリア式にかっこよくデフォルメされた秀作です。国産ミニカーメーカーではダイヤペットだけでも数種類ありますし、モデルペット、エイダイ、トミカ、トミカ ダンディ、京商、エブロなど非常にたくさんあります。以下はコーギーのボンドカー仕様のオープンカー、テクノの1/43の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

TOYOTA 2000GT 1
TOYOTA 2000GT 2

 以下はダイヤペットの初期型(型番162 1967年発売)とそれをヘッドライト開閉ギミックを追加するなど変更したダイヤペット20周年記念モデル(型番G83 1977年発売)の画像です。どちらも現代的な基準でみると良い出来ばえではないですが、40年以上も昔の国産ミニカーはこんなものだったということで見てください。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
TOYOTA 2000GT 1
TOYOTA 2000GT 2

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TOYOTA 2000GT 1967 JAPAN

TOYOTA 2000GT 画像をクリック/タップすると画像が変わります
EBBRO 43449 1/43 100mm

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.18m 全幅約1.6m
エンジン 変速機: DOHC6気筒 2L 150HP 5段変速
性能: 最高速220km/h
データーベースでトヨタ 2000GTのミニカー検索

 

トヨタ 2000GT 日本 1967

 

 1967年に発売された2000GTには、6気筒2L(150HP)DOHCエンジン、4輪独立懸架、5段フルシンクロ変速機、全輪ディスクブレーキ、リトラクタブル ヘッドライトと先進の技術が盛り込まれていました。0-400m 15.9秒、最高速220km/hの性能は当時の2Lクラスのスポーツカーとしてトップクラスでした。またボディはロングノーズの古典的なスポーツカースタイルながら、独得の美しさを持ち、この点でもトップクラスでした。

 

 1969年にマイナーチェンジして、フロントグリルなどが異なる後期型となっています。価格は当時のクラウン2台分の238万円で、値段でもトップクラスでしたが、内容を考えるとむしろ安いとも言えました。ただ買える人は少なかったようで、1970年までに337台が生産されただけでした。オープンカー仕様の特別車がボンドカーに採用されるなど、当時の日本車としては国際的に一番有名な車でした。

 

 

 ミニカーはエブロ製の前期型で、2002年に発売されました。前期型をモデル化しています。プロポーション的には、ややキャビンが大き目にできているように感じます。ホイールや灯火類はかなりリアルにできています。ヘッドライトを閉じたときの建付けが今一つですが、リトラクタブル ヘッドライトが開閉します。以下はフロントとリアの拡大画像です。

TOYOTA 2000GT 1
TOYOTA 2000GT 2

 2000GTのミニカーはたくさんあります。前期型が多いのですが、エブロ、京商(1/43)、トミカ リミッテドなどは後期型もモデル化しています。人気が高い2000GTは最近でも新製品としてモデル化されています。最近の物では2004年発売のミニチャンプスのボンドカー仕様1/43、2011年に発売されたデアゴスティーニの1/10組立てモデル、2012年発売のミラージュのレジン製1/43、2014年発売のMARK43のレジン製1/43、2016年発売の国産名車コレクション1/24、、オートアートの1/18、京商の1/12/、1/43(後期型)、1/64、エブロの1/24、1/43などがあります。以下は京商(前期型)と国産名車コレクション(前期型)です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
TOYOTA 2000GT 1
TOYOTA 2000GT 2

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TOYOTA CENTURY (VG20) 1967 JAPAN

TOYOTA CENTURY (VG20) 画像をクリック/タップすると画像が変わります
JAPANESE CAR COLLECTION 1139 (G25) 1/43 116㎜

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.98m 全幅約1.89m
エンジン 変速機: V型8気筒 3L 150HP 3段自動変速(初期 4段変速も有)
性能: 最高速160km/h
データーベースでトヨタ センチュリーのミニカー検索

 

トヨタ センチュリー VG20型 日本 1967

 

 クラウン エイトの後継として新しく設計されたトヨタの最上級車がセンチュリーで、1967年に登場しました。全長約5mの大きなボディに、V型8気筒3L(150HP)エンジンを搭載し、3段自動変速(4段MT)で最高速160km/hの性能でした。ボディは当時としては珍しい角形ヘッドライトを採用しており、重厚ながらも個性的なデザインです。外観だけではなく、シャーシにもエアサスペンションや変わった構造のステアリング機構といった凝ったメカが採用されていました。ホイールベースを延長した全長5.27mのLタイプと全長5.77mのリムジンもありました。

 

 1973年のマイナーチェンジで、エンジンが3.4Lに拡大され、外観も少し変更されました。1982年の大幅なマイナーチェンジでVG40型となり、エンジンが4Lに拡大され、内外装が変更されました。この際に当初の凝ったメカを採用したサスペンション/ステアリングが一般的な構造に変わりました。その後もデジタルメーターやTEMS(電子制御サスペンション)などの電子機器の採用、内外装の変更などの改良が続けられ、1997年まで生産されました。

 

 

 1997年にセンチュリー2代目(GZG50型)が登場しました。全長5.27mと大きくなりましたが、外観は初代のスタイルを継承しているので、見た目はほとんど変わりません。国産車初のV型12気筒エンジン(DOHC 5L 280HP)を搭載し、4/6段自動変速、最高速180km/h(リミッター制限)の性能です。内装は木目パネルや本革シートなど最高級の素材と技術を使い手作業で製作されています。フェンダーミラーが標準ですがドアミラーもオプション設定されました。初代で設定されていたロング ホイールベース仕様はなくなりました。2006年からセンチュリーをベースにした特注車が天皇陛下の御料車に採用されています。2017年に生産中止となり、2018年に3代目が登場する予定とのことです。

 ミニカーは国産名車コレクションで、メーカーはイクソ、2010年に発売されました。初代センチュリーの初期型をモデル化しています。プロポーションは悪くないのですが、タイヤが大き目なので、なんとなくバランスが悪いです。なおフロントグリルのエンブレムや室内などの細部はそこそこのレベルに仕上げてあり、雑誌付きミニカーとしては上々の出来ばえだと思います。国産名車コレクションは2代目センチュリー(2007年式)もモデル化しています。(京商のJコレクションの廉価版?) 以下はフロント/リアの拡大画像と室内とフロント エンブレム(鳳凰)の拡大画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

TOYOTA CENTURY (VG20) 1
TOYOTA CENTURY (VG20) 2

 初代センチュリーの当時物ミニカーはダイヤペットとトミカがあります。ダイヤペットでは初期型(型番177)が1969年に発売され、その後1977年に1973年のマイナーチェンジに合わせてフロント造形やタイヤを変更した改良型(型番G25)が発売されました。フロントの造形がいまひとつで、車高が高いことで見た目があまり良くないですが、基本的なプロポーションは悪くありません。(車高を下げると見栄えが良くなります) 当時としては意欲的な取り組みであった4ドア開閉ギミックが付いています。以下はダイヤペットの初期型とその改良型(型番G25 )の画像です。現在の感覚で見て出来が悪いという判断をしないでください。なにしろ40年以上も前に作られた物で、当時はそこそこ良くできたミニカーだったのです。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
TOYOTA CENTURY (VG20) 1
TOYOTA CENTURY (VG20) 2

 2代目センチュリーはMテックが2002年頃に1997年式と2005年式をモデル化しています。Mテックの物をベースにしてトサコレクションが1997年式と2005年式、さらに初代センチュリー1993年式のロングボディのLタイプをモデル化しています。またその後もアンチモニーコレクション(アンチモニー製)から初代センチュリーのタクシーやパトカーなどのバリエーションも含めて10数種類、京商から2代目センチュリーの1/64と1/43と1/18(レジン製)、トミカ リミッテドから2代目センチュリーの1/64、イグニッションモデル(レジン製)から2代目センチュリーの1/43などたくさんモデル化されています。以下はMテックの1997年式フェンダーミラー仕様(ドアミラー仕様もある)の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
TOYOTA CENTURY (VG20) 3
TOYOTA CENTURY (VG20) 4

 以下はトサ コレクションの2005年式と国産名車コレクションの2007年式の画像です。国産名車コレクションは大きめで変な形状のフェンダーミラーが全体の雰囲気を壊しているのが残念です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
TOYOTA CENTURY (VG20) 3
TOYOTA CENTURY (VG20) 4

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TOYOTA (TOYOPET) CROWN (MS50) 1967 JAPAN

TOYOTA (TOYOPET) CROWN (MS50) 画像をクリック/タップすると画像が変わります
DIAPET 170 1/40 114mm

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.67m 全幅約1.69m
エンジン 変速機: 6気筒 2L 125HP 4段変速 3段自動変速
性能: 最高速150km/h
データーベースでトヨタ クラウン S50型のミニカー検索

 

トヨタ トヨペット クラウン MS50型 日本 1967

 

 1967年に3代目クラウン MS50型が登場しました。ボディは全体的に角がとれて丸みを帯び、フロントグリルは当時のアメリカ車 サンダーバードを思わせるデザインでした。エンジンは6気筒2L(125HP)のM型が主流で、3段AT/4段MT変速で、最高速150km/hほどの性能でした。従来の法人需要に加えて個人需要を喚起する為に、白をイメージカラーとした「白いクラウン」というキャンペーンが行われました。この戦略はあたり、クラウンはこのクラスで圧倒的なシェアを確保しました。

 

 1968年にはよりパーソナルな性格の2ドアハードトップ(このクラスでは初めて)が追加されました。大きな2灯式角形ヘッドライトを持つスタイリッシュなハードトップは斬新でした。1969年のマイナーチェンジで、フロントグリルが平面的なデザインになりました。この3代目から商用車(バン、ピックアップ)もマスターラインからクラウンに統一され、サードシートが付いた8人乗りのカスタム(ワゴン)もありました。1971年に4代目クラウンにモデルチェンジしました。

 

 

 ミニカーはダイヤペットの当時物で、1968年に発売されました。プロポーションやグリルの出来は当時のミニカーとしては優れており、白のボディカラーなども相まって実車の雰囲気を良く再現しています。ダイヤペットは2ドアハードトップもモデル化していて、そちらも良い出来ばえでした。さらにパトカー仕様とMS50後期型をベースにした救急車仕様もモデル化していました。当時物ミニカーにはモデルペットとトミカの初期物がありました。最近の物としては、ファインモデルのアンチモニー製のセダン、コナミの絶版名車(1/64)のハードトップ、トミカ リミッテドのワゴンなどがあります。 以下はフロント/リアの拡大画像とボンネットを開いたエンジン部/室内の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

TOYOTA (TOYOPET) CROWN (MS50) 1
TOYOTA (TOYOPET) CROWN (MS50) 2

 以下は1970年に発売されたクラウン MS50 ハードトップ(型番188)の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
TOYOTA (TOYOPET) CROWN (MS50) HARDTOP 1
TOYOTA (TOYOPET) CROWN (MS50) HARDTOP 2

 以下は1969年に発売されたクラウン MS50 パトカー(型番187)の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
TOYOTA (TOYOPET) CROWN (MS50) POLICE 1
TOYOTA (TOYOPET) CROWN (MS50) POLICE 2

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TOYOTA COROLLA SPRINTER (KE15) 1968 JAPAN

TOYOTA COROLLA SPRINTER (KE15) 画像をクリック/タップすると画像が変わります
DIAPET 183 1/40 96㎜

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約3.85m 全幅約1.49m
エンジン 変速機: 4気筒 1.1L 64HP 4段変速
性能: 最高速145km/h
データーベースでトヨタ カローラ/スプリンター 初代のミニカー検索

 

トヨタ カローラ スプリンター KE15型 日本 1968

 

 初代カローラの人気は高く、スポーツ仕様を求めるユーザー層に応じて1968年に追加されたのがスプリンターでした。ボディ後半部分をクーペスタイルに変更していますが、これは当初から準備されていたようです。同じエンジンながら馬力が多少アップして最高速も5km/h高く、内装もスポーティでちょっとだけ値段が高いというバリエーション追加は、商売上手なトヨタらしいやり方でした。カローラはカローラ店で販売され、さらにスプリンターを売るトヨタオート店が新設されました。スプリンターも1969年に1.2L(68HP)エンジンに切り替わりました。1970年に2代目 スプリンターにモデルチェンジしました。

 

 今見るとカローラ セダンとスプリンター クーペのスタイルの違いはほんの少しでほとんど同じように見えます。また動力性能の違いも現代なら誤差の範囲内ですが、当時の車好きはそのようなわずかなスペックの違いにも敏感でした。またそのようなわずかなスペックの違いが車の売れ行きを左右した時代でもありました。

 

 

 ミニカーは唯一の当時物であるダイヤペット製で、1969年に発売されました。前述したカローラのリアを修正しフロントグリルとバンパーをプラスチック製パーツに変えて、スプリンターに仕立てています。この紫のカラーは実車にはなかったと思いますが、当時のミニカーとしても珍しい色でした。なおトランクの開閉ギミックを外した改良版(型番227)が1971年に発売されています。初代のスプリンターのミニカーはホンコン製の小スケール品があるようですが、現在でもそれ以外はないようです。 以下はフロント/リアの拡大画像と室内/トランク開閉とボンネットを開いたエンジン部の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

TOYOTA COROLLA SPRINTER (KE15) 1
TOYOTA COROLLA SPRINTER (KE15) 2

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TOYOTA CORONA MARK II HARDTOP (RT70) 1968 JAPAN

TOYOTA CORONA MARK II HARDTOP (RT70) 画像をクリック/タップすると画像が変わります
DIAPET 184 1/40 107㎜

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.3m 全幅約1.61m
エンジン 変速機: 4気筒 1.9L 100HP 4段変速 3段自動変速
性能: 最高速165km/h
データーベースでトヨタ コロナ マーク IIのミニカー検索

 

トヨタ コロナ マーク II ハードトップ RT70型 日本 1968

 

 コロナとクラウンの間を埋めるモデルとして、コロナの上級車コロナ マーク IIが1968年に登場しました。日産のローレルに対抗した車で、元々はコロナの次期型として開発されていました。コロナよりボディは一回り大きく、コロナのアローラインをさらに発展させたフロントのデザインとなっています。4気筒1.6L(85HP)/1.9L(100HP)のR型エンジンを搭載し、3段AT/4段MT変速で、最高速165km/h(1.9L)の性能でした。セダン、2ドアハードトップ、バン、ワゴン、ピックアップが設定され、このクラスの車として市場をリードしました

 

 1969年に高性能版の2ドアハードトップ GSSが追加され、この車にはDOHC化された2L(140HP)エンジンが搭載され、最高速は200km/hと高性能でした。1971年のマイナーチェンジでは、フロントグリルの中央部分に突起の有るデザインに変更され、イーグルマスクと呼ばれました。1972年に2代目コロナ マーク II(X20)にモデルチェンジしました。

 

 

 ミニカーはダイヤペットの当時物で1969年に発売されました。細部のつくりにやや大雑把な部分もありますが、当時のミニカーとしてはそこそこ良くできていました。ダイヤペットはこれをイーグルマスクに変更した後期型ハードトップ(型番253)、初期型セダン(型番200)、ABS樹脂製の後期型ハードトップ(型番A01など)の4種類もモデル化していました。こんな具合にミニカーが多いと言うことは実車に人気があった証しです。(なお型番200のセダンはダイヤペットで最悪の出来ばえ?と言われている物で、後にレザートップ風にルーフを塗装した改良版が出ています) ダイヤペット以外の当時物としてはトミカのハードトップがありました。 最近の物としては国産名車コレクションからセダン、トミカ リミテッドからもセダンが出ています。2017年に国産名車コレクション 1/24でもセダンがモデル化されました。 以下はフロント/ボンネットを開いたエンジンルームと室内/トランクの開閉画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

TOYOTA CORONA MARK II HARDTOP (RT70) 1
TOYOTA CORONA MARK II HARDTOP (RT70) 2

 以下は2007年に発売された国産名車コレクションのコロナ マーク II セダン 1968 (1/43 No.32)の画像です。メーカーはノレブで、4ドアセダンをモデル化しています。特徴的なフロント部分の造形がリアルで、雑誌付きミニカーとしてはかなり良い出来ばえです。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
TOYOTA CORONA MARK II HARDTOP (RT70) 3
TOYOTA CORONA MARK II HARDTOP (RT70) 4

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TOYOTA PUBLICA 1000 (KP30) 1969 JAPAN

TOYOTA PUBLICA 1000 (KP30) 画像をクリック/タップすると画像が変わります
DIAPET 189 1/40 91mm

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約3.65m 全幅約1.45m
エンジン 変速機: 4気筒 1L 58HP 4段変速
性能: 最高速140km/h
データーベースでトヨタ パブリカのミニカー検索

 

トヨタ パブリカ 1000 KP30型 日本 1969

 

 パブリカの2代目が登場したのは、初代登場から8年経過した1969年でした。この頃になるとカローラが大衆車となり、パブリカは若者向けの入門車という位置づけになりました。そこで若々しさを感じさせるデザインを目指したようですが、このKP30型は今ひとつの感じがありました。先代と同じ空冷800ccエンジンも残されていましたが、主たるエンジンはカローラのK型を流用した4気筒1L(58HP)/1.1L(68HP)で、4段変速で最高速150km/h(1.1L)の性能でした。

 

 カローラと同じ1.2Lエンジンを搭載したスポーツ仕様のSLが追加され、1972年のマイナーチェンジではリアがファーストバックのカローラ風の外観に変更され、空冷エンジンの設定がなくなりました。なおこの車には提携していたダイハツ工業から同じボディの姉妹車として、コンソルテという名前の車がでていました。 1973年にパブリカの上級車として、パブリカ スターレットが登場しました。1976年の最後のマイナーチェンジでKP50型となり、1978年の2代目 スターレットの登場でパブリカの名前は消えました。

 

 

 画像は1970年に発売されたダイヤペットの当時物です。フロントグリルの出来が良くないですが、プロポーションは悪くなく、実車の全体的な雰囲気はうまく再現されています。タイヤが大き目で車高が異様に高いのでアンバランスな感じがしますが、ボディを押しさげてやると本来のプロポーションが悪くないことが分かります。なお2代目パブリカのミニカーは現在(2019年)でもこれしかありません。 以下はフロント/ボンネットを開いたエンジンルームの画像とリア/室内の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

TOYOTA PUBLICA 1000 (KP30) 1
TOYOTA PUBLICA 1000 (KP30) 2

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TOYOTA 7 CAN-AM 1969 JAPAN

TOYOTA 7 CAN-AM 画像をクリック/タップすると画像が変わります
EBBRO 43711 1/43 89㎜

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約3.75m 全幅約1.88m
エンジン 変速機: DOHC V型8気筒 5L 530HP 5段変速
性能: 最高速 不詳
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トヨタ 7 カンナム仕様 日本 1969

 

 1960年代のトヨタは量産車ベースの車で行うレースを重視していたので、本格的なプロトタイプスポーツカーの開発には消極的でした。日本GPには2000GTのレース仕様で参戦していましたが、日産 R380などのプロトタイプスポーツカーには勝ち目がありませんでした。そこで1967年にプロトタイプスポーツカーの開発を行うことになり、2000GTの開発と同じようにヤマハ発動機に開発を依頼しました。ヤマハはフォード GT40を購入して開発を進め、1968年にトヨタ 7の初代が完成しました。

 

 トヨタ 7の初代はアルミ製モノコックのシャーシに、新開発したアルミ合金製V型8気筒3L(328HP)エンジンを搭載するグループ7(カンナム仕様)のオープンカーでした。エンジンを3Lとしたのは、グループ6としてヨーロッパの耐久レース参戦も予定していたからだそうです。その為5Lクラスの大排気量エンジンが一般的なカンナムマシンとしてはパワー不足で、国内の耐久レースでは健闘したものの、1968年の日本GPでは優勝した日産 R381などについていけず、大敗しています。

 

 

 1968年日本GPの結果を踏まえて、1969年には新開発したV型8気筒5L(530HP)エンジンを搭載したトヨタ 7の2代目が登場します。シャーシは一般的な鋼管スペースフレームに変更され、ボディは直線的なデザインに変更されました。なおこのマシンのテスト走行中に福沢幸雄が事故死しています。1969年の日本GPでは日産 R382が1-2フィニッシュで優勝し、トヨタ 7は3-4-5位でした。同年のワールドチャレンジカップ 富士200マイル(通称 日本カンナム 第2回)ではトヨタ 7 カンナム仕様が優勝しています。

 1970年に5Lエンジンをターボ過給して800HPにパワーアップしたトヨタ 7 3代目が登場します。鋼管をアルミ合金に変えてシャーシを軽量化、サスペンションも軽合金で軽量化されています。外観的にはコクピット左右にあった吸気孔がボディ側面のNACAダクトに変わったのが目立ちます。トヨタはアメリカでのカンナム参戦も予定していましたが、日産が参戦しないことで日本GPが中止され、トヨタ 7のテスト走行で河合稔が事故死したこともあって、トヨタ 7の開発は中止され3代目のレース参戦はありませんでした。

 ミニカーはエブロ製で、2006年に発売されました。2代目のカンナム仕様で1969年の日本カンナム出場車をモデル化しています。ホイールやエンジン部がリアルに再現されていて、かなり良い出来ばえです。エブロは初代の日本GP/カンナム仕様、2代目の日本GP/カンナム仕様をモデル化しています。なお2代目の日本GP仕様の5種類は型番が異なるものが出ていますが、単なる同じ物の型番変更のようです。エブロ以外ではQモデル(レジン製)の初代と3代目、トミカの3代目やデルプラドの3代目があります。 以下はフロント/リアの拡大画像とエンジン部/俯瞰画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

TOYOTA 7 CAN-AM 1
TOYOTA 7 CAN-AM 2

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