ミニチュアカー ミュージアム

自動車の歴史 時代/自動車メーカー別

 

 

GM PONTIAC LEMANS GTO 1964 USA

GM PONTIAC LEMANS GTO 画像をクリック/タップすると画像が変わります
FRANKLINMINT RI06 1/43 120mm

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約5.2m 全幅約1.9m
エンジン 変速機: V型8気筒 6.4L 325HP 3/4段手動変速 2/3段自動変速
性能: 
データーベースでポンティアック GTOのミニカー検索

 

GM ポンティアック ルマン GTO アメリカ 1964

 

 ポンティアックはオールズモービルと同じ中級車で50年代までは平凡な車でした。GTOはポンティアック ルマンに高性能エンジン(V型8気筒 6.4L 325HP)を搭載したオプション仕様として登場し、その高性能さで人気となりました。

 

 その後GTOはGM初のマッスルカーとして、ポンティアックの人気車種になっていきました。なおこのGTOの名前の由来は有名なフェラーリ 250GTOにちなんだ物です。

 ミニカーはフランクリンミントの1/43 60年代シリーズです。初代GTOのイメージが良く再現されていると思います。

 

 

 

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GM CADILLAC SUPERIOR RESCUER (AMBULANCE) 1965 USA

GM CADILLAC SUPERIOR RESCUER (AMBULANCE) 画像をクリック/タップすると画像が変わります
DINKY (UK) 267 1/43 153mm

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約6.5m 全幅約2m
エンジン 変速機: V型8気筒 7L 340HP 3段変速
性能: 最高速 不詳
データーベースでキャディラック 救急車のミニカー検索

 

GM キャディラック 救急車 アメリカ 1965

 

 現在のアメリカの救急車はピックアップトラックや1ボックスタイプのバンを使った専用車が主流です。かつては日本と同じように、乗用車ベースのワゴンタイプの救急車もありました。救急車は後部に広いスペースが必要なので、大型車が使われました。ここではキャディラックをベースにした救急車のミニカーを取り上げます。

 画像は1960年代の縦型4灯式ヘッドライトを採用したキャディラックの救急車です。年式は縦型4灯式ヘッドライトが採用された1965年でほぼ間違いないと思います。当時のキャディラックの一番大きなリムジーンは全長が6.2mでしたが、この救急車はそれよりも全長が長くホイールベースを延長しているようです。

 

 ミニカーはディンキー(英)で、1967年に発売されました。実車が大きいので全長が150mmを超える大型のミニカーで、フロントグリルやサイレンなどが金属製パーツで作られた重厚な出来ばえです。室内には患者を乗せたストレッチャーがあり、リアドアから出し入れできます。(ストレッチャーの向きが前後逆なのは当方のミス) また屋根のライトは豆電球で、単4電池を使って点滅できるようになっています。(残念ながら現在は接触不良で動作しません)

 

 

 これ以外のキャディラックの救急車としては、ソリドの1930年代の物、ブッシュの1950年代/1970年代の物、コーギーの1961?年式の物などがあります。変わり種としては映画 ゴーストバスターズに使われた1959年式の救急車がマテルやジョニーライトニングから出ています。

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GM OLDSMOBILE TORONADO 1966 USA

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TEKNO 933 1/43 125mm

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約5.5m 全幅約2m
エンジン 変速機: V型8気筒 7.5L 400HP 3段自動変速
性能: 最高速217km/h
データーベースでGM オールズモービルのミニカー検索

 

GM オールズモービル トロネード アメリカ 1966

 

 オールズモービルはアメリカでは最も古い自動車メーカーで1908年にGM傘下となっています。ビュイックに次ぐ中級車で、1950~60年代には先進的なデザインを特徴とするブランドでした。その代表がこのトロネードで、このサイズの車に前輪駆動方式を採用したのは世界初で、またリトラクタブル ヘッドライトを採用した独特のデザインでもよく知られています。

 

 ミニカーはデンマークのテクノ製で、メタルパーツが多いので重量感があるしっかりとした出来映えです。ライト部分が黒色になっていますが、実車ではボディと共色です。また先端の赤いレバーは押すことでボンネットが開くようになっています。

 

 

 

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GM OLDSMOBILE TORONADO 1966 USA

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DELPRADO 65 1/43 126mm

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約5.5m 全幅約2m
エンジン 変速機: V型8気筒 7.5L 400HP 3段自動変速
性能: 最高速217km/h
データーベースでGM オールズモービルのミニカー検索

 

GM オールズモービル トロネード アメリカ 1966

 

 1970年以降のオールズモービルはあまりパッとせず、ユーザー層がかぶるビュイックの姉妹車的なものとなっていきました。残念なことに2004年にはオールズモービル ブランドそのものがGMから無くなってしまいました。

 

 トロネードは見てのとうりのかっこいい車でしたので、当時のコーギーソリド、ポリトーイなどからもミニカーが出ていました。なかでもコーギーのトロネードは私が入手した最初の外国製ミニカーでしたので、この車には格別な思い入れがあります。このミニカーはミニカー付雑誌のはしりであったデルプラド製です。デルプラドのものとしてはプロポーションが良くなかなかの出来映えです。

 

 

 

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GM PONTIAC GTO 1967 USA

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MATCHBOX B6924 1/43 124㎜

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約5.4m 全幅約1.9m
エンジン 変速機: V型8気筒 6.6L 360HP 3/4段手動変速 2/3段自動変速
性能: 
データーベースでポンティアック GTOのミニカー検索

 

GM ポンティアック GTO アメリカ 1967

 

 マッスルカーとは単にエンジンが高性能なだけではなくマニュアル変速機が付き、サスペンション、タイヤなどもスポーツ仕様に変えられていました。また見た目もボンネットのエアスクープなどで違いを誇示していました。

 

 1960年代はこのような高性能を売り物にした車が多かったのですが、1970年代になると排ガスなどの規制が厳しくなり、この手の車はだんだん消えていきました。

 ミニカーはマッチボックスのマッスルカーシリーズです。独特の縦型4灯式ヘッドライトとコーク ボトルラインを採用した1967年型で、ノーズとテールがやたらに長いです。

 

 

 

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GM PONTIAC FIREBIRD 1967 USA

GM PONTIAC FIREBIRD 画像をクリック/タップすると画像が変わります
DELPRADO 74 1/43 110mm

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.7m 全幅約1.8m
エンジン 変速機: V型8気筒 6.6L 325HP 
性能: 
データーベースでポンティアック ファイアーバードのミニカー検索

 

GM ポンティアック ファイアーバード アメリカ 1967

 

 カマロのポンティアック版として登場したのがファイアーバードです。2分割のフロントグリルと突き出たノーズでポンティアックらしくなっていますが、基本的なデザインは上述のカマロと同じです。

 

 カマロ同様ベーシックな6気筒から高性能なV型8気筒エンジンまでそろっていました。最強は6.6L(400立方インチ) 325HPの400というモデルで、最高速180km/h以上の性能でした。

 ミニカーはデルプラド製で400のモデルです。変なボディカラーのせいで損をしていますが、よく見るとデルプラドとしては出来の良いミニカーです。プロポーションはまあまあで、細かい部分では運転席の前のボンネットの膨らみ(タコメータがマウントされていた)やリアのリーフ スプリングの表現などなかなか凝ってます。

 

 

 

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GM CHEVROLET CAMARO SS 396 1967 USA

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MATCHBOX YMC06 1/43 107㎜

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.7m 全幅約1.85m
エンジン 変速機: V型8気筒 6.5L 325HP 3段変速
性能: 最高速206km/h
データーベースでシボレー カマロ 初代のミニカー検索

 

GM シボレー カマロ SS 396 アメリカ 1967

 

 大成功を収めたフォード マスタングの対抗馬として1967年に登場したのがカマロでした。2ドアのスポーティなコンパクトカーというコンセプト、エンジンや装備のオプションが豊富に揃っていることなどは同じでした。カマロはマスタングより全長全幅で約10cmほどサイズが大きく、直線的なデザインのマスタングに対して、カマロはフェンダーのコークボトルラインなど曲線的でした。ボディはクーペとカブリオレがありました。

 

 エンジンは6気筒3.8L/4.1L、V型8気筒4.9L/5.4L/5.7L/6.5Lなどがあり、高性能版としてZ28、RS、SSがありました。またカマロには当時流行した格納式ヘッドライト(ライトを覆うグリルが横にスライドして開閉する)のオプションがありました。初代カマロはマスタング同様に成功し、1970年に2代目にモデルチェンジしました。  

 

 

 現在は初代カマロのミニカーがたくさんあるのですが、当時物ミニカーはコーギーとナコラルぐらいしかありませんでした。コーギーのカマロは当サイトのギミックのページで紹介しています。1/47と少し小さいながらもかなり良い出来ばえでした。ナコラルは当時としてはそこそこの出来ばえで、ダイヤペットが輸入してダイヤペット ヨーロッパというブランドで発売していました。

 ミニカーはマッチボックス製で、マニア向けのマッスルカー シリーズとして1990年代後半に発売されました。V型8気筒6.5Lエンジン搭載のSS 396をモデル化しています。マッスルカー シリーズは1960年代後半の高性能車をモデル化していて、いずれもリアルな造形でとても良くできています。またシャーシやサスペンションなどの下周りもリアルに再現してあります。このカマロもプロポーションが良く、黒のボディ、フロントグリルを囲む赤のストライプ、太いタイヤなどマッスルな外観に仕上がっています。以下はフロントとリアの拡大画像と底板の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

GM CHEVROLET CAMARO SS 396 1
GM CHEVROLET CAMARO SS 396 2

 これ以外では少し古いところで、ブービー(BUBY アルゼンチン製)のカブリオレ、フランクリンミントの1/43と1/24、デルプラドの1/43、最近ではJOHNNY LIGHTNING、GREENLIGHT、ホットホイールなど1/64がたくさんあります。以下はブービーとフランクリンミント(1/43)の画像です。ブービーはコークボトルラインがうまく表現されていますが、フランクリンミントはコークボトルラインが控えめで車高が高いので今一つの出来ばえに見えます。。。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
GM CHEVROLET CAMARO BUBY
GM CHEVROLET CAMARO FRANKLINMINT

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GM CADILLAC FLEETWOOD 60 SPECIAL BROUGHAM 1967 USA

GM CADILLAC FLEETWOOD 60 SPECIAL BROUGHAM 画像をクリック/タップすると画像が変わります
IXO PREMIUMX PR0013 1/43 139mm

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約5.78m 全幅約2.03m
エンジン 変速機: V型8気筒 7L 340HP 3段自動変速
性能: 最高速189km/h
データーベースでキャディラック 戦後のミニカー検索

 

GM キャディラック フリートウッド シックスティ スペシャル ブロアム アメリカ 1967

 

 フリートウッドはキャディラックの最上級セダンで、75(Seventy-Five)と60(Sixty)はの2タイプがありました。、一番大きな75は全長6.2m 全幅2m、60は全長5.78mと少し短いですが、どちらも車重2tを超える巨体です。V型8気筒7L(340HP)エンジンを搭載し3段自動変速 最高速189km/hの性能でした。公称燃費は3.5km/Lですが、実際には3以下だったでしょう。

 

 この縦型ヘッドライトを特徴とするデザインは1960年代の高級車に流行ったデザインでした。ベンツ 220(W111)あたりから始まって、フォード ギャラクシー、オペル ディプロマット、日産 グロリア(A30型)などがありました。

 

 

 ミニカーはイクソのプレミアムX初期の物でレジン製です。フロントグリルなどの仕上げはイクソの標準的なレベルですが、でかい実車同様に全体的にはやや大味な感じの出来映えです。(大きさの割にレジン製で軽いのがいまいち) ただ大きく豪華であったかつてのアメリカ車の代表として、このキャディラックのミニカーは実に貴重です。(75のほうが良かったですが)

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GM CHEVROLET ASTRO I 1967 USA

GM CHEVROLET ASTRO I 画像をクリック/タップすると画像が変わります
CORGI 347 1/43 105㎜

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.49m 全幅約1.84m
エンジン 変速機: 水平対向6気筒 2.9L 240HP  
性能: 最高速 不詳
データーベースでシボレー アストロ I/IIのミニカー検索

 

GM シボレー アストロ I アメリカ 1967

 

 シボレー アストロ I (XP-842)はGMのスタイリング実験車で、1967年に公開されました。前述したコルベア モンザ GTのデザインをさらに発展させた車で、水平対向エンジンをミドシップ搭載する構成は同じでした。最大の特徴は空気抵抗を究極的に低減させた極端に低い車高(約0.9m)です。通常のドアでは乗り降りが大変なので、リアカウルがキャノピー状に開き、シートも連動して電動で立ち上げる構造となっています。(この車は雨の日には使わないとのことです) またリアウィンドーがありませんが、後方視界は屋根の上に付いたペリスコープ(潜望鏡式ミラー)で確保しているそうです。 

 

 このデザインを実用的に発展させた、シボレー アストロ IIが1968年に公開されました。このデザインは、その後のGMの1980年代のスポーツカー コルベットやファイアーバードあたりに反映されているように思います。1969年には前輪1輪の3輪車とした、ジェット機のようなシボレー アストロ IIIも公開されました。なお1995年に登場したGMのミニバンにもシボレー アストロという名前が付いていますが、全くの別物です。

 

 

 ミニカーは1969年に発売されたコーギーの当時物です。特徴的なデザインを忠実に再現していて、魅力的なミニカーに仕上がっています。実車の特徴であるリアカウルが開閉しシートが連動する仕掛けは、いかにもそれらしい恰好をしたコーギー十八番のフィギュアを2体付けてうまく再現しています。シボレー アストロ Iのミニカーはこれとこれをコピーしたオートピレンの物しかありません。シボレー アストロ IIはメーベトイ(マテル メーベ)がモデル化していました。当時のコーギーはこのようなスタイリング実験車を結構モデル化していました。例えば以下のアダムス プローブ 16(型番384)やアウトビアンキ ランナバウト ベルトーネ(型番386)などです。これらのミニカーは見た目がかっこいいので、どちらも30万台以上も売れていました。なおアストロ Iはもっと多くて50万台近く売れました。(1960-1970年代のミニカーは大量生産品でしたから) 以下はフロント/リアの拡大画像とキャノピーが開いてシートが立ち上げるギミックの画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

GM CHEVROLET ASTRO I 1
GM CHEVROLET ASTRO I 2

 以下は1970年に発売されたコーギーのアダムス プローブ 16 (ADAMS PROBE 16 1/43? 型番384)の画像です。イギリスのアダムス ブラザーズ社が1969年に製作したスタイリング実験車のプローブ 16をモデル化しています。車高が86㎝しかなく、ガラス屋根の一部をスライドさせてその開口部から室内へ乗り込みます。
  実車画像 → アダムス プローブ 16
ADAMES PROBE 16 1
ADAMES PROBE 16 2

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GM PONTIAC PARISIENNE 1968 USA

GM PONTIAC PARISIENNE 画像をクリック/タップすると画像が変わります
DINKY(UK) 173 1/43 131㎜

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約5.6m 全幅約2m
エンジン 変速機:  
性能: 
データーベースでGM ポンティアックのミニカー検索

 

GM ポンティアック パリジェンヌ アメリカ 1968

 

 1968年に縦型4灯式ヘッドライトは横4灯式に変わります。ポンティアックのデザインの特徴は二分割されたフロントグリルと中央の突き出たノーズで、この年式はノーズがかなり強調されています。

 

 基本的にこのスタイルは現在でも踏襲されていますので、ポンティアックは一目で区別がつきます。現在の基準で見ると、キャビン部分の大きさに対してノーズとテールの長さが異様に長いように感じます。

 セダンはあまりミニカーにならないので、このディンキーのミニカーは当時のセダンとして貴重なものです。アンテナが昇降するという変わったギミックが付いています。

 

 

 

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