ミニチュアカー ミュージアム

自動車の歴史 時代/自動車メーカー別

 

 

NISSAN LEOPARD (F31) 1986 JAPAN

NISSAN LEOPARD (F31) 画像をクリック/タップすると画像が変わります
JAPANESE CAR COLLECTION 170 1/43 110mm

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.68m 全幅約1.69m
エンジン 変速機: DOHC V型6気筒 3L 185HP 5段変速 4段自動変速
性能: 最高速180km/h以上
データーベースで日産 レパードのミニカー検索

 

日産 レパード F31型 日本 1986

 

 1986年にレパード 2代目が登場しました。当時大ヒットしていたライバルのトヨタ ソアラを強く意識したデザインの2ドア クーペで、はっきり言ってソアラののコピー的な車でした。(マツダのペルソナもそうでしたが) スカイライン R31型をベースにしていて、エンジンはDOHC V型6気筒3L(185HP)/2Lターボ/2Lの3つで、4段AT/5MTで最高速は180Km/h以上でした。豪華な車で最上級のアルティマには超音波センサーを使って減衰力を変化させるスーパーソニックサスペンションなるものが設定されていました。

 

 1986年に2代目にモデルチェンジしていたライバルのソアラは6気筒3L DOHCターボ(230HP)エンジンや電子装備などでレパードを圧倒する内容でした。レパードは1988年のマイナーチェンジでフロントグリルなどが変更された後期型となり、3Lエンジンのターボ追加や2LエンジンのDOHC化などが行われました。このマイナーチェンジでエンジンを強化したのですが、やはり後追いは弱いもので、2代目も商業的にはソアラに完敗してしまいました。なおTVドラマ「あぶない刑事」の劇中車としてレパードが使われたので、その関係で現在でも人気はあるようですが。。1992年に3代目 レパード J.フェリーにモデルチェンジしました。

 

 

 ミニカーは2012年に発売された国産名車コレクション製でメーカーはノレブです。レパード 2代目の前期型をモデル化しています。特徴的なフロントグリルや灯火類などの細部がそこそこリアルで、雑誌付きミニカーながら良い出来ばえです。同じ物の色違いが日産名車コレクションのNo.36でも発売されています。また国産名車コレクションのNO.194では後期型も発売されていますが、そちらはノレブ製ではなくアオシマ DISMの型を流用して作られています。実車の人気を反映してか、レパード 2代目の当時物ミニカーはありませんでした。最近のものではアオシマ DISMの前期/後期型、トミカ リミッテド、京商の前期/後期型、ごく最近のレジン製(WIT'S、MARK43、イグニションモデル)などがあります。また「あぶない刑事」のキャラクター物としては、アオシマ DISM、トミカ リミッテドなどがあります。 以下はフロント/リアの拡大画像と室内の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

NISSAN LEOPARD (F31) 1
NISSAN LEOPARD (F31) 2

 以下は2013年に発売された国産名車コレクションのレパード (F31) アルティマ 後期型 1988年 (1/43 No.194)の画像です。これは同じ頃に発売されていたアオシマ DISMの型を流用して、室内などの仕上げレベルを簡略化したものです。後期型のフロントグリル造形などそこそこリアルで、内装は簡略化されていますが、こちらも良く出来ています。なおアオシマ DISMの物には車高を変えられるギミックが付いていたのですが、これはそれが作動しないように変更されています。その変更の為でしょうか、やけに車高が低く設定されています。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
NISSAN LEOPARD (F31) 1
NISSAN LEOPARD (F31) 2

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NISSAN SILVIA COUPE (S13) 1988 JAPAN

NISSAN SILVIA COUPE (S13) 画像をクリック/タップすると画像が変わります
NISSAN CAR COLLECTION 20 1/43 ㎜

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.47m 全幅約1.69m
エンジン 変速機: DOHC 4気筒 ターボ 1.8L 175HP 5段変速/4段自動変速
性能: 最高速225km/h (輸出仕様)
データーベースで日産 シルビア/ガゼール (S13)のミニカー検索

 

日産 シルビア クーペ S13型 日本 1988

 

 5代目シルビア S13型が1988年に登場しました。先代のややごついデザインから先進的な感じのする丸みのあるデザインとなりました。外観だけではなく4輪操舵、HUD(ヘッドアップディスプレイ)、デジタルメーターなどの先進的な装備が設定されていました。またグレードはJ's、Q's、K'sの3タイプでトランプにちなんだ洒落たものでした。当初は2ドアクーペだけでしたが、1988年にオーテックジャパン製のコンバーチブルが追加されました。エンジンは先代から引き継いだDOHC 4気筒1.8L(135HP ターボ175HP)が搭載されました。1988年のグッド デザイン大賞を受賞し、同年のカー オブ ザ イヤーも受賞しています。

 

 1989年に姉妹車の180SXが登場し、この180SXは2代目ガゼールの実質的な後継車でした。1991年のマイナーチェンジで、内外装が小変更され、エンジンがDOHC 4気筒2L(140HP ターボ205HP)に変更されました。S13型はデザインが好評で若者を中心にして大ヒットしました。スポーツ走行に適した後輪駆動車だったので、1993年には全日本GT選手権のGT2クラスのクラスチャンピオンとなっています。北米には2.4Lエンジン搭載の240SX、欧州には2Lエンジン搭載の200SXとして輸出されました。1993年に6代目シルビア S14型にモデルチェンジしました。

 

 

 ミニカーは2009年に発売された日産名車コレクション製で、メーカーはノレブです。プロポーションが良く、特徴的なフロントグリル/ライトの造形がリアルで、雑誌付きミニカーながら良い出来ばえです。カラーリングが実車に即しているのも良いです。当時物ミニカーではダイヤペットとトミカがありました。最近の物ではトミカ リミッテド、京商、MARK43(レジン製)、hpi racing ミラージュ(レジン製)のレース仕様などがあります。  以下はフロント/リアの拡大画像と室内の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

NISSAN SILVIA K's TWINCAM TURBO (S13) 1
NISSAN SILVIA K's TWINCAM TURBO (S13) 2

 以下は1989年に発売されたダイヤペットの当時物のシルビア K's (1/40 型番G10)の画像です。プロポーションについては、当時のダイヤペットとしてかなりリアルにできてます。ただ最大の特徴であるフロント/ヘッドライトの造形がしょぼいので、全体的にはいまひとつの出来ばえです。ドア/ボンネット/トランクが開閉できるフルギミックです。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
NISSAN SILVIA K's TWINCAM TURBO (S13) 3
NISSAN SILVIA K's TWINCAM TURBO (S13) 4

 以下は2011年に発売された国産名車コレクションのシルビア(1/43 No.135)の画像です。上述した日産名車コレクションの色違いです。この色はS13型には似合わないですが。。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
NISSAN SILVIA K's TWINCAM TURBO (S13) 5
NISSAN SILVIA K's TWINCAM TURBO (S13) 6

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NISSAN SKYLINE GT-R (R32) 1989 JAPAN

NISSAN SKYLINE GT-R (R32) 画像をクリック/タップすると画像が変わります
EBBRO 43003 1/43 105mm

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.55m 全幅約1.76m
エンジン 変速機: DOHC 6気筒 2.6L ターボ 280HP 5段変速
性能: 最高速180km/h (国内仕様) 4WD
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日産 スカイライン GT-R R32型 日本 1989

 

 1989年に8代目スカイライン(R32)が登場しました。やや大人しいデザインであった先代から、角形ヘッドライト/スラントノーズは継承しつつボディをスリム化してシャープなデザインとなりました。また全モデルに丸形4灯式テールライトが採用されました。先代同様にシャーシはローレル(C33型)と共用し、4ドアセダンと2ドアクーペの構成でワゴンはなくなりました。エンジンは4気筒1.8L(91HP)、6気筒2L(125-155HP)/2Lターボ(215HP)が搭載されました。1991年のマイナーチェンジで、フロントグリルやバンパーの意匠が小変更され、DOHC 6気筒2.5L(180HP)エンジンが追加されました。

 

 1989年にDOHC 6気筒2.6Lターボ(280HP)エンジンを搭載し、4輪の駆動力を電子制御する4輪駆動システム(アテーサE-TS)を採用したGT-Rが16年ぶりに復活しました。1990年にはグループAのホモロゲーション用モデルとしてGT-R ニスモが発売されました。R32 GT-RはR31 スカイライン GTS-Rの後継としてレースに参戦し、国内のレースを席巻しました。ボディのスリム化で室内が狭くなりファミリーユースのユーザーが減ったことで販売台数は先代より減ったようです。ただその反面スリムな外観はマニアには評判が高く、大柄になった後継のR33よりも現在でも人気があるようです。1993年に9代目スカイライン (R33)にモデルチェンジしました。

 

 

 ミニカーは1997年に発売されたエブロ製のGT-Rです。エブロらしいセンスの良い造形で、実車の雰囲気がよく再現されています。ヘッドライトやテールライトなどの細部もリアルですが、室内の造形は現在的な評価基準でみるとやや物足りない気もします。R32 スカイラインの当時物ミニカーとしてはすべてがGT-Rですが、ダイヤペット、トミカ、ロッソ(ROSSO)などがありました。最近のものでは 京商の1/18と1/43と1/64、トミカ、トミカ リミッテド、オートアートの1/18、国産名車コレクション、ごく最近のレジン製(hpiレーシング、イグニションモデル、MARK43)など非常にたくさんあります。なおインターアライドのブランド HI-STORY(レジン製)だけがGT-Rではない4ドアのGTSをモデル化しています。このように他のレジン製ブランドとは一味違った車種展開をするHI-STORYはレジン製でも好きなブランドです。 以下はエブロ製のフロント/リアの拡大画像と室内の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

NISSAN SKYLINE GT-R (R32) 1
NISSAN SKYLINE GT-R (R32) 2

 以下は1992年に発売されたロッソ(ROSSO)製のスカイライン GT-R (R32) 1990年 (1/43 型番01002)の画像です。ロッソはプラモデルメーカーのフジミ模型の関係者が1990年に設立したプラモデルメーカーで、非常にレベルの高いモデルを発売していましたが、2年ほどで消滅しました。ロッソは1/43サイズのプラモデル完成品も数種類発売していて、これがその1台です。当時の価格は5000円と高価でしたが、ミニカーというよりもスケールモデル的なリアルな仕上がりで非常に良く出来ています。ボンネット/ドアが開閉し室内も良く再現されていて、さらに床下部分のエンジン/変速機/サスペンションなどのメカ部分まで立体的に再現されています。ボディは未塗装のようなのですが、質感が高くプラスチック製の安っぽい感じはしません。ただプラスチック製なので経年変化で少し変形しているようで、ドア周りに少し隙間ができています。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
NISSAN SKYLINE GT-R (R32) 3
NISSAN SKYLINE GT-R (R32) 4

 以下はフロント/リアの拡大画像と室内/ボンネットを開いたエンジンルームの画像です。。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
NISSAN SKYLINE GT-R (R32) 5
NISSAN SKYLINE GT-R (R32) 6

 以下は2001年に発売されたデルプラド製 世界の名車シリーズのスカイライン GT-R (R32) 1989年 (1/43 No.29)の画像です。メーカーは不明ですが、この当時の雑誌付きミニカーとしては結構良い出来ばえです。デルプラドは世界のレーシングカー シリーズでレース仕様のR32 GT-Rもモデル化しています。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
NISSAN SKYLINE GT-R (R32) 7
NISSAN SKYLINE GT-R (R32) 8

 以下は2010年に発売された国産名車コレクションのスカイライン GT-R (R32) 1989年 (1/43 No.121)の画像です。メーカーはノレブで、全体的にややスリムな感じがしますが、フロントグリルや灯火類などの細部がそこそこリアルで、雑誌付きミニカーながら良い出来ばえです。同じ物の色違い(黒)が日産名車コレクションのNo.10でも発売されています。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
NISSAN SKYLINE GT-R (R32) 11
NISSAN SKYLINE GT-R (R32) 12

 以下は1990年に発売されたダイヤペットの当時物 スカイライン GT-R (R32) 1989年 (1/40 型番SV16)の画像です。ダイヤペットの協力工場の11番工場製で、フロントグリルや灯火類は結構リアルにできているのですが、全体的なプロポーションがやや寸詰まりなので、今一つの出来ばえです。ただ当時のダイヤペットのミニカーとしてはこれでも上出来の部類でした。ボンネット/ドア/トランクが開閉するフルギミック仕様です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
NISSAN SKYLINE GT-R (R32) 13
NISSAN SKYLINE GT-R (R32) 14

 以下はフロント/ボンネットを開いたエンジンルームとリア/トランクの開閉の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
NISSAN SKYLINE GT-R (R32) 15
NISSAN SKYLINE GT-R (R32) 16

 以下は2000年にダイヤペット 35周年記念として限定300台で発売された「スカイライン GT-R (R32/R33) 2台セット」のなかの1台 スカイライン GT-R (R32) 1989年 (1/40 型番無し)の画像です。これは上の型番SV16をベースにしていますが、ボンネットとトランクの開閉ギミックが削除されホイールが変更されています。またエンブレムの追加など仕上げ処理もレベルアップされているようです。この2台セットの片割れのR33 GT-RはR33 GT-Rの欄で紹介しています。 (画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
NISSAN SKYLINE GT-R (R32) 17
NISSAN SKYLINE GT-R (R32) 18

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NISSAN SKYLINE GT-R (R33) 1995 JAPAN

NISSAN SKYLINE GT-R (R33) 画像をクリック/タップすると画像が変わります
NISSAN CAR COLLECTION (NOREV HACHETTE) NCC18 1/43 107mm

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.67m 全幅約1.78m
エンジン 変速機: DOHC 6気筒 2.6L ターボ 280HP 5段変速/4段自動変速
性能: 最高速249km/h (輸出仕様) 4WD
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日産 スカイライン GT-R R33型 日本 1995

 

 1993年に9代目スカイライン(R33)が登場しました。スリム化された先代から一転してボディが大型化され、全モデルが3ナンバー規格車となり居住性が向上しました。ボディの基本的なデザインは継承されましたが、全体的に丸みがついたデザインとなりました。先代同様にシャーシはローレル(C34型)と共用し、4ドアセダンと2ドアクーペの構成でした。エンジンは6気筒2L(125HP)、DOHC 6気筒2.5L(180HP)/2.5Lターボ(250HP)が搭載されました。1996年のマイナーチェンジで、フロントグリルやバンパーの意匠が変更されました。

 

 R33型が登場した2年後の1995年に先代と同じDOHC 6気筒2.6Lターボ(280HP)エンジンを搭載したGT-R R33型が追加されました。4輪駆動システム(アテーサE-TS PROに進化)など基本的な構造は先代と同じで、大型化したボディは補強され剛性が向上しました。1998年には4ドアセダンのGT-R「スカイライン GT-R オーテックバージョン 40th ANNIVERSARY」が発売されました。レース活動ではR32 GT-Rに続いて全日本GT選手権に参戦して活躍しました。ルマンの参戦用にニスモ GT-R LM(正式名称にはスカイラインが付かない)が開発され1995年のルマンで総合10位の成績を上げています。1998年に10代目スカイライン R34型にモデルチェンジしました。

 

 

 ミニカーは2009年に発売された日産名車コレクション製のGT-Rでメーカーはノレブです。プロポーションが少し違う感じがして、さらにヘッドライトが大きすぎてフロント周辺の雰囲気があまり似ていないので、今一つの出来ばえです。同じ物の色違い(赤紫)が国産名車コレクションのNo.141で発売されています。R33 スカイラインの当時物ミニカーとしてはすべてがGT-Rですが、ダイヤペット セガ、トミカ、Mテックなどがありました。最近のものではオートアートの1/18、エブロ、 京商の1/43と1/64、トミカ、トミカ リミッテド、国産名車コレクション、ごく最近のレジン製(hpiレーシング、イグニションモデル、HI-STORY)など非常にたくさんあります。レース仕様ではエブロ、Mテック、京商などがあります。 以下はフロント/リアの拡大画像と室内の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

NISSAN SKYLINE GT-R (R33) 1
NISSAN SKYLINE GT-R (R33) 2

 以下は2000年にダイヤペット 35周年記念として限定300台で発売された「スカイライン GT-R (R32/R33) 2台セット」のなかの1台 スカイライン GT-R (R33) 1995年 (1/40 型番無し)の画像です。これは先に発売されていた型番SG-12をベースにして、エンブレムの追加など仕上げ処理をレベルアップしたものです。これは上述した日産名車コレクション製のR33 GT-Rよりも実車の雰囲気をうまく再現していて、細部の仕上げも丁寧でかなり良い出来ばえです。ボンネットとドアの開閉ギミック付きです。なおこの2台セットの片割れのR32 GT-Rは前述したR32 GT-Rの欄で紹介しています。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
NISSAN SKYLINE GT-R (R33) 3
NISSAN SKYLINE GT-R (R33) 4

 以下はフロント/リアの拡大画像と室内/ボンネットを開いたエンジンルームの画像です。
NISSAN SKYLINE GT-R (R33) 5
NISSAN SKYLINE GT-R (R33) 6

 以下は1996年に発売されたMテック製のスカイライン GT-R (R33) 1990年 (1/43 型番MS-07)の画像です。簡単な造形のヘッドライトなど細部の仕上げはあまり良くありませんが、全体的な雰囲気はかなり良い感じに仕上がっています。ボンネットとドアが開閉するギミック付です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
NISSAN SKYLINE GT-R (R33) 7
NISSAN SKYLINE GT-R (R33) 8

 以下は1997年頃に発売されたたMテック製のスカイライン GT-R (R33) カルソニック #1 JGTC 1995年 (1/43 型番MF-02)の画像です。上述した型番MS-07をベースにし、フロントスポイラー/リアスポイラー、ホイールなどを大幅に変更してレース仕様車に仕立てています。室内はバケットタイプのドライバーシートのみで、ロールケージが張り巡らされているなどかなりリアルに再現されています。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
NISSAN SKYLINE GT-R RACING (R33) 9
NISSAN SKYLINE GT-R RACING (R33) 10

 以下はフロント/ボンネットを外したエンジンルームと室内の画像です。エンジンが再現されていますが、これは室内ほどリアルではなくてしょぼいです。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
NISSAN SKYLINE GT-R (R33) RACING 11
NISSAN SKYLINE GT-R (R33) RACING 12

 以下は2019年に発売されたルマン24時間レース カーコレクション製のニスモ GT-R (R33) LM #23 ルマン 1996年 (1/43 No.18)の画像です。ニスモ GT-R LMは1995年と1996年のルマンに参戦しています。この1996年の23号車は総合15位で完走しました。ミニカーのメーカーはスパークで、スパークはレジン製ミニカーがメインですがこれはダイキャスト製です。スパークはカタログモデルではニスモ GT-R LMをモデル化していないので、これはイクソ系列の型を流用したものではないかと思われます。このルマンカー シリーズの他のモデル同様に、このニスモ GT-R LMも従来の雑誌付きミニカーのレベルを越えた良い出来ばえです。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
NISSAN SKYLINE GT-R (R33) LE MANS 11
NISSAN SKYLINE GT-R (R33) LE MANS 12

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NISSAN SKYLINE GT-R V-SPEC (R34) 1999 JAPAN

NISSAN SKYLINE GT-R V-SPEC (R34) 画像をクリック/タップすると画像が変わります
M-TECH T-03-A 1/43 108mm

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.60m 全幅約1.79m
エンジン 変速機: DOHC 6気筒 2.6L ターボ 280HP 6段変速
性能: 最高速238km/h (輸出仕様) 4WD
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日産 スカイライン GT-R V-スペック R34型 日本 1999

 

 1998年に10代目スカイライン(R34)が登場しました。ボディを大型化し丸みの付いた先代から一転して、直線的なラインでウェッジシェイプを強調したデザインに変わりました。見た目だけではなくホイールベースの短縮で全長を短くしボディ剛性を高めて操縦性を向上させました。先代同様に4ドアセダンと2ドアクーペの構成でした。エンジンは全てDOHC 6気筒のRB型で2L(155HP)/2.5L(200HP)/2.5Lターボ(280HP)が搭載されました。2.5Lターボ(280HP)エンジンは高性能版の25GT ターボに搭載されました。2000年のマイナーチェンジで、内外装の意匠が小変更されました。2001年に11代目スカイライン V35型にモデルチェンジしました。

 

 1999年にGT-R R34が追加されました。エンジンは先代と同じDOHC 6気筒2.6Lターボで、自主規制で出力は280HPのままでしたが実力としては330HPあったそうです。高性能版のV-スペックには量産車初のカーボンディフューザーやフロントバンパー下部のエアダム、可変リアウイングスポイラーなど空力を極めたアドバンスドエアロシステムが採用されました。2000年のマイナーチェンジで量産車初のNACAダクト付きカーボンファイバー製ボンネットが採用されました。2002年に排ガス対策が困難という理由で、GT-Rは生産中止となりました。同時期には同様の理由でトヨタ スープラなどのスポーツカーも生産中止となりました。(スポーツカーが売れなくなったという時代背景もありましたが。。)

 

 

  ミニカーは1999年に発売されたMテック製の当時物で、高性能版のGT-R V-スペックをモデル化しています。当時のMテックはマニア向けにM4シリーズというレジン製のミニカーも作っていたのですが、このGT-R R34は一般向けですので細部の仕上げはあまり良くありません。それでも全体的な造形はGT-R R34のイメージをうまく再現していて当時物のミニカーとしては良く出来ていました。R34 スカイラインの当時物ミニカーとしてはすべてがGT-Rですが、ダイヤペット セガ、トミカ、エブロ、オートアートの1/43と1/18などがありました。最近のものではエブロ、トミカ、京商の1/43と1/64、HOTWORKSの1/24、ごく最近のレジン製(hpiレーシング、イグニションモデル、HI-STORY、MARK43)など非常にたくさんあります。なおGT-Rではない4ドア セダンの25GTをトミカ リミッテド、京商、HI-STORYなどがモデル化しています。 以下はフロント/リアの拡大画像と室内の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

NISSAN SKYLINE GT-R V-SPEC (R34) 1
NISSAN SKYLINE GT-R V-SPEC (R34) 2

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NISSAN SKYLINE 300GT (V35) 2003 JAPAN

NISSAN SKYLINE 300GT (V35) 画像をクリック/タップすると画像が変わります
NISSAN CAR COLLECTION(NOREV HACHETTE) NCC46 1/43 110mm

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.68m 全幅約1.75m
エンジン 変速機: DOHC V型6気筒 3L 260HP 6段変速/5段自動変速/CVT
性能: 最高速259km/h (輸出仕様)
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日産 スカイライン 300GT V35型 日本 2003

 

 日産は1999年の東京モーターショーでXVLという名前のコンセプトカーを公開しました。このコンセプトカーはスカイラインとは別の車として開発されたのですが、1999年に資本提携したルノーの意向でこの車が2001年に11代目 スカイライン(V35)として登場しました。したがってデザインは従来のスカイラインとは全く違う感じのスポーティな高級セダン的なものとなりました。(スカイラインの伝統だった丸いテールライトは採用されませんでした) 当初は4ドアセダンのみの構成で、エンジンはセドリックと同じV型6気筒2.5L/3L(260HP)を搭載し、変速機は自動変速機のみでした。なお2002年にアメリカでスカイライン V35はインフィニティ G35として発売されました

 

 2002年にV型6気筒3.5L(280HP)エンジンが追加され、国内初となる8段変速マニュアルモードを持つエクストロイドCVTが採用されました。2003年にV型6気筒3.5Lエンジンを搭載するクーペが追加されました。このクーペのテールライトボックス内には丸い形状のライトが付きました。2004年のセダンのマイナーチェンジでは内外装が変更され、セダンのテールライトもクーペと同じ丸いライトが付きました。(丸いテールライトの復活は販売サイドの要望だったのでしょう) スカイライン 11代目は直列6気筒エンジンと丸いテールライトを止めたことで、従来のスカイラインのユーザーには不評でした。ただそのようなこだわりのないアメリカでは、インフニティ ブランドの新型車として好評だったようです。2006年に12代目スカイライン(V36)にモデルチェンジしました。

 

 

 ミニカーは2010年に発売された国産名車コレクション製です。プロポーションが良く、灯火類などの細部もリアルでまずまずの良い出来ばえです。雑誌付きミニカーはコストの関係で室内の彩色(印刷)処理はされないものが多いのですが、これはセンターコンソールやメータの印刷処理がされていますので値段を考えるとお得なミニカーです。なお国産名車コレクションのNo.108ではクーペが発売されています。それ以外のV35 スカイラインのミニカーはトミカ/トミカ リミッテドのセダンとクーペ、エブロのクーペ、京商のセダンとクーペなどがあります。 以下はフロント/リアの拡大画像と室内の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

NISSAN SKYLINE 300GT (V35) 1
NISSAN SKYLINE 300GT (V35) 2

 以下は2003年に発売された京商 Jコレクション製のスカイライン V35 クーペ 2003年 (1/43 型番JC21045S)の画像です。これもプロポーションが良く、灯火類や室内の造形などの細部が良く再現されていてなかなか良い出来ばえです。テールライトの中に追加された丸い部分も分かります。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
NISSAN SKYLINE 300GT (V35) 3
NISSAN SKYLINE 300GT (V35) 4

 以下は2010年に発売された国産名車コレクション製のスカイライン V35 クーペ 2003年 (1/43 No.108)の画像です。メーカーはイクソなのですが、上述したJコレクション製のクーペとほとんど同じに見えます。違っているのはナンバープレートの車名表示、サイドウィンドーの状態、室内の仕上げレベルと底板部分の表記です。(Jコレクションはサイドウィンドーが開いた状態、国産名車コレクションは閉じた状態です 室内の仕上げレベルが高いミニカーは、サイドウィンドーを開いた状態にすることが多いです) つまりこれはJコレクションの型を流用して仕上げレベルを下げた廉価版なのです。 (画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
NISSAN SKYLINE 300GT (V35) 5
NISSAN SKYLINE 300GT (V35) 6

 ここで紹介した3台のミニカーは出来ばえが良く似ています。Jコレクションと国産名車コレクションのクーペは同じ型を使っていますので同じ物です。日産名車コレクションのセダンも作風がほとんど同じですので、メーカーが同じであることを確認する為に3台の底板部分を以下に比べてみました。(ミニカーのメーカーは底板部分を見るとわかることが多いのです)

 マフラー形状と車名の表記などを除くと、3台ともほとんど同じだということが分かります。これで3台とも同じメーカーが製作したのだということが分かります。つまり先に発売されたJコレクション製をベースにして、国産/日産名車コレクションの物が作られているのです。実際にスカイライン セダンのミニカーもJコレクションが2004年にモデル化しています。イクソはかなり前から京商の1/43のミニカーを手掛けていたので、こんな具合に型を有効活用して国産名車コレクションのミニカーも作っているのです。
NISSAN SKYLINE 300GT (V35) 7

NISSAN SKYLINE 300GT (V35) 8
NISSAN SKYLINE 300GT (V35) 9

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