ミニチュアカー ミュージアム

自動車の歴史 時代/自動車メーカー別

 

 

BMW 325i (E36) 1990 GERMANY

BMW 325i (E36) 画像をクリック/タップすると画像が変わります
SOLIDO 1521 1/43 105㎜

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.43m 全幅約1.7m
エンジン 変速機: DOHC 6気筒 2.5L 192HP 5段変速/4段自動変速
性能: 最高速235km/h
データーベースでBMW 3シリーズのミニカー検索

 

BMW 325i (E36) ドイツ 1990

 

 3シリーズの3代目E36が1990年に登場しました。ボディは大きくなり、丸形4灯式ヘッドライトは角形4灯式となり、空力的に洗練されたスタイルとなりました。当初は4ドアセダンだけで、エンジンは4気筒1.6L/1.8L、DOHC 6気筒2L/2.5Lの構成でした。1992年に2ドアクーペ、1993年にカブリオレ、1995年にワゴンのツーリングが追加されました。

 

 1992年にクーペとカブリオレにはDOHC 4気筒1.8L(140HP)エンジン搭載の高性能版318isが追加されました。1994年に廉価版として、3ドアハッチバックのコンパクトが追加され、6気筒エンジンの排気量が2.3L/2.8Lに拡大されました。1996年のマイナーチェンジで、カラード バンパーを採用し、バンパーとキドニーグリルのデザインが変更された後期型となりました。1998年まで生産され、4代目E46にモデルチェンジしました。

 

 

 ミニカーはソリドの当時物で、1991年に発売されました。1980年代後半に安っぽいミニカーを作っていたソリドも、この頃になると安価ながらもレベルの高い物を作るようになりました。ただほかのメーカー(シュコーやディテールカーなど)の物を流用していたことがありました。この325iはシュコーの型を流用したもので、当時のミニカーとしてはかなり良い出来ばえでした。(このミニカーはBMWのプロモーション用でもありました) ソリドはカブリオレもモデル化していますが、それもシュコー風の出来ばえでした。ソリド以外ではガマのセダン(1/24)とクーペ、シュコーのツーリング、シャバックのカブリオレ、ミニチャンプス初期のセダン、クーペ、カブリオレなどがあります。 以下はソリドのフロント/リアの拡大画像とトランク/ボンネットの開閉ギミック(ドアは開かない)/室内の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

BMW 325i (E36) 1
BMW 325i (E36) 2

 以下は1993年に発売されたソリドの325i カブリオレ(型番1529)の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
BMW 325i (E36) CABRIOLET 1
BMW 325i (E36) CABRIOLET 2

 以下は1992年に発売されたガマの325i クーペ(型番1021)の画像です。これは後にシュコーブランドに変わりました。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
BMW 325i (E36) COUPE 1
BMW 325i (E36) COUPE 2

 以下は1996年に発売されたシュコーの328i ツーリング(型番4083)の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
BMW 325i (E36) TOURING 1
BMW 325i (E36) TOURING 2

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BMW 850i (E31) 1990 GERMANY

BMW 850i (E31) 画像をクリック/タップすると画像が変わります
SCHABAK 1180 1/43 109㎜

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.78m 全幅約1.86m
エンジン 変速機: V型12気筒 5L 300HP 6段変速/4段自動変速
性能: 最高速250km/h(リミッター付)
データーベースでBMW 8シリーズのミニカー検索

 

BMW 850i (E31) ドイツ 1990

 

 BMW 6シリーズ(E24)の後継車として、8シリーズ(E31)が1990年に登場しました。M1のようなリトラクタブルライトを採用した低いノーズのフロントは、従来のBMWにはないスーパーカー的なデザインのハードトップクーペでした。当時のBMWでは最も高価(約1500万円)で、名実ともにBMWの旗艦でした。当初のエンジンはV型12気筒5L(300HP)だけで、4段自動変速で最高速度はで250km/h(スピードリミッター付)でした。

 

 1993年にDOHC V型8気筒4L(286HP)エンジンを搭載する840Ciが追加され、1996年には4.4Lに排気量が上がりました。(名前にクーペのCが付くようになりました) DOHC V型12気筒6Lエンジン搭載車がM8として開発されましたが、販売されず、それをディチューンした高性能な850CSiが1994年に追加されました。V型12気筒5.6L(380HP)エンジン搭載で足回りが固められていました。なおM8用として開発されたエンジンはマクラーレン F1に提供されました。1996年には12気筒エンジン搭載車はなくなり、1999年まで生産されました。大きめの車体ながらシートは2+2と狭く荷物もあまり積めなかったE31は高級車市場では販売が芳しくなかったようです。(デザインは今でもかっこいいのですが) 

 

 

 ミニカーはシャバック製の当時物で、1990年頃に発売されました。シャバックらしいシャープな造形で、当時のミニカーとしては素晴らしい出来ばえでした。最大の特徴であるリトラクタブルライトの可動ギミックも付いています。(なおこのギミックは繊細過ぎて壊れ易いので、取り扱いは要注意です) シャバックは1/43で850i カブリオレ、1/24でも850iをモデル化しており、当時物のミニカーはシャバックしかないようです。当時物以外ではミニチャンプス、デルプラド、マッチボックス、ヘルパなどがありました。 以下はフロント/リアの拡大画像と室内/ボンネットを開いたエンジン部の画像です。室内は現在の感覚ではやや物足りない感じですが、V型12気筒エンジンはリアルで見ごたえがあります。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

BMW 850i (E31) 1
BMW 850i (E31) 2

 以下はデルプラド 名車コレクション(No.43)の画像です。メーカーは不明ですが、まずまずの出来ばえです。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
BMW 850i (E31) 3
BMW 850i (E31) 4

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BMW M3 COUPE (E36) 1992 GERMANY

BMW M3 COUPE (E36) 画像をクリック/タップすると画像が変わります
MINICHAMPS 430022302 1/43 103㎜

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.43m 全幅約1.7m
エンジン 変速機: DOHC 6気筒 3L 286HP 5段変速
性能: 最高速250km/h
データーベースでBMW M3(E36)のミニカー検索

 

BMW M3 クーペ (E36) ドイツ 1992

 

 M3の2代目(E36)は1992年に登場しました。初代M3はレースを目的とした硬派の車でしたが、2代目は基本的にはスポーティなツーリングカーに変わりました。その為外観もフロントスポイラーが付いているぐらいしか違いがありません。当初はクーペだけで、エンジンはDOHC 6気筒3L(286HP)でした。1994年からセダンとカブリオレも追加されました。

 

 1995年のマイナーチェンジで、クーペとセダンがDOHC 6気筒3.2L(321HP)エンジンに変わり、ウインカーのカバーレンズが白に変わりました。1996年にカブリオレも3.2Lエンジンに変わりました。なおGTレースのホモロゲーション用にDOHC 6気筒3L(295HP)エンジン搭載のM3 GT/GT2(派手なエアロパーツ付)やそのストリート仕様のM3 GTRなどが限定生産されています。M3(E36)は1998年まで生産され、総生産台数は約7万台でした。3代目M3(E46)は2000年に登場しました。

 

 

 ミニカーは1993年に発売されたミニチャンプスの当時物です。実車に即したボディカラー(赤紫メタリック)が個人的には好きではないですが、フロントグリルやヘッドライトの造形などはミニチャンプスらしいリアルな出来ばえです。ミニチャンプスはGTRやレース仕様もモデル化しています。それ以外ではブラーゴのGTRやヘルパのクーペなどがあります。 以下はフロント/リアの拡大画像と室内の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

BMW M3 COUPE (E36) 1
BMW M3 COUPE (E36) 2

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BMW 316i COMPACT (E36/5) 1994 GERMANY

BMW 316i COMPACT (E36/5) 画像をクリック/タップすると画像が変わります
SCHUCO 4002 1/43 99㎜

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.21m 全幅約1.7m
エンジン 変速機: 4気筒 1.6L 102HP 5段変速/4段自動変速
性能: 最高速188km/h
データーベースでBMW E36のミニカー検索

 

BMW 316i コンパクト (E36/5) ドイツ 1994

 

 3シリーズ(E36)よりコンパクトで低価格な車として、1994年に3シリーズ コンパクト(E36/5)が登場しました。3ドアハッチバックのみで、車格的にはフォルクスワーゲンのゴルフと同じクラスでした。コストダウンの為に先代のE30のシャーシを流用しており、内装はE30のままでした。当初のエンジンは4気筒1.6LとDOHC 4気筒1.8L(140HP)でした。

 

 1995年に4気筒1.7Lディーゼルエンジン搭載の318tdsが追加され、1997年に6気筒2.5L(170HP)エンジン搭載の323tiが追加されています。1996年のマイナーチェンジでカラードバンパーが採用され、バンパーとキドニーグリルのデザインが変更されました。このクラスの車では珍しい後輪駆動車で、BMWの入門用モデルとしてヨーロッパで人気があったようです。2000年に2代目の3シリーズ コンパクト(E46/5)にモデルチェンジしました。

 

 

 ミニカーはシュコーの当時物で1994年に発売されました。この頃からガマに吸収合併されたシュコーブランドが復活してきました。当時のシュコーのミニカーは同時期のミニチャンプス(初期物)よりレベルの高いリアルな出来ばえでした。(現在のミニチャンプスは1/43ではF1 マシンぐらいしかまともなモデルがないですが) この316i コンパクトはドアとハッチバックが開閉するギミック付です。特にハッチバックは一見するとこれが開閉するとは分からないほどチリ合わせ精度が高いです。これは現在のミニカーブランドではオートアートぐらいしかできない高度なダイキャスト金型製造技術で、レジン製ミニカーの新興ブランドなどは足元にも及びません。E36コンパクトの量産ミニカーはこれ以外ではヴィーキングの1/87しかないようです。 以下はフロント/リアの拡大画像と室内/ハッチバック開閉ギミックの画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

BMW 316i COMPACT (E36/5) 1
BMW 316i COMPACT (E36/5) 2

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BMW 528i (E39) 1995 GERMANY

BMW 528i (E39) 画像をクリック/タップすると画像が変わります
SCHABAK 1166 1/43 110㎜

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.77m 全幅約1.8m
エンジン 変速機: DOHC 6気筒 2.8L 193HP 
5段自動変速
性能: 最高速236km/h  
データーベースでBMW 5シリーズ(E39)のミニカー検索

 

BMW 528i (E39) ドイツ 1995

 

 5シリーズの4代目E39が1995年に登場しました。ボディは大きくなり、3シリーズ(E36)同様にキドニーグリルが独立した面構えとなりました。ボディ各部が洗練され、空力的にも向上しています。量産車としては世界初のアルミ合金製パーツだけで構成された凝ったサスペンションとトラクションコントロールシステムを採用し、操縦安定性を向上させていました。当初はセダンだけで、エンジンはDOHC 6気筒2.5L/2.8L(528i)、DOHC V型8気筒4.4L(540i)、6気筒2.5Lディーゼルでした。

 

 1997年にツーリング(ワゴン)が追加され、1998年には新開発のDOHC V型8気筒5L(400HP)エンジンを搭載する高性能版のM5が追加されました。2000年のマイナーチェンジで後期型となり、外観的にはヘッドライト外径がリング状に光る'angel eyes'(→参照画像)が採用されています。その際に6気筒エンジンは新型(DOHC)になり、2.8Lは3Lに拡大され、排ガス対策とパワーアップが行われました。2003年まで生産され、5代目5シリーズ(E60)にモデルチェンジしました。

 

 

 ミニカーはシャバックの当時物で1996年に発売されました。これはBMW特注品でプロモーション用にも使われており、当時最高の出来ばえでした。現在のミニカーに較べても、内装の着色(デカール)仕上げがされていないことぐらいしか見劣りしません。しかも隙間が目立たない建付けの良いボンネット/ドア/トランクの開閉ギミックがついていて、エンジンルームがリアルに再現されています。(再現されているエンジンは6気筒エンジンと思われるのでモデル名は528iとしました) シャバックはフロントスポイラー付のM5(E39)もモデル化しています。これ以外ではヘルパのセダン/ツーリング(1/87)、ネオのセダン/ツーリング/M5などがあります。プロモーションモデルのライセンスの関係だと思いますが、ミニチャンプスではモデル化されていません。 以下はフロント/リアの拡大画像と室内の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

BMW 540i (E39) 1
BMW 540i (E39) 2

 以下はボンネットを開いたエンジンルームの画像とリアのトランクを開いた画像です。エンジンルームはエンジン補機類などもかなりリアルに再現されています。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
BMW 540i (E39) 3
BMW 540i (E39) 4

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BMW 750i (E38) 1995 GERMANY

BMW 750i (E38) 画像をクリック/タップすると画像が変わります
SCHABAK 1170 1/43 116㎜

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.98m 全幅約1.86m
エンジン 変速機: DOHC V型12気筒 5.4L 326HP 
5段変速/5段自動変速
性能: 最高速250km/h
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BMW 750i (E38) ドイツ 1995

 

 1994年に7シリーズは3代目E38に切り替わりました。基本的なスタイルは変わりませんが、サイズが少し大きくなり、キドニーグリルを独立させたBMWの新しい顔に変わりました。内容的には先代のE32をリファインしたものですが、ボディ剛性を大幅に向上していました。当初のエンジンは先代を引き継いだV型8気筒3L/4Lでした。

 

 1995年にV型12気筒5.4L(326HP)エンジン搭載の750iとロングホイールベース(+140㎜)版の750iL、6気筒2.5Lターボ ディーゼルエンジンの725tdsが追加されました。1997年にはホイールベースを250㎜延長した全長5.4mのリムジーン L7も追加されました。1998年のマイナーチェンジで、ライトやグリルの意匠が変更され、V型8気筒3.9Lターボ ディーゼルエンジン搭載の740dが追加されました。E38は2001年まで生産され、4代目のE65/E66にモデルチェンジしました。

 

 

 ミニカーはシャバックの当時物で、1995年に発売されました。実車に即した大きなサイズで、当時のミニカーとしては非常に良くできていました。ドア/ボンネット/トランクが開閉でき、12気筒エンジンが再現されているので、750iのモデルだとわかります。当時のシャバックのBMWのミニカーは実車のプロモーション用に使われていていずれも良い出来ばえでした。1998年以降シャバックは航空機モデルに専念したようで、ミニカーが出なくなってしまいました。(プロモーション製作をミニチャンプスにとられたからでしょうか?) これ以外ではネオの740d、イクソ へコルサ(HEKORSA)の750iL(後期型)/L7、コーギーの750i '007 トゥモロー ネバー ダイ'仕様(1/36)などがありました。 以下はフロント/リアの拡大画像と室内/ボンネットを開いたエンジン部の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

BMW 750i (E38) 1
BMW 750i (E38) 2

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BMW Z3 (E36/7) 1996 GERMANY

BMW Z3 (E36/7) 画像をクリック/タップすると画像が変わります
SCHUCO 4143 1/43 96㎜

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.03m 全幅約1.69m
エンジン 変速機: DOHC 4気筒 1.9L 140HP 5段変速
性能: 最高速205km/h
データーベースでBMW Z3のミニカー検索

 

BMW Z3 (E36/7) ドイツ 1996

 

 1989年に発売されたマツダのユーノス ロードスターの成功で、世界的にオープン2座軽量スポーツカーへの関心が高まり、BMWではZ1に続いてZ3が1996年に登場しました。シャーシは3シリーズ コンパクト(E36/5)をベースとしており、ソフトトップを持つオープン2座スポーツカーでした。E36用のDOHC 4気筒1.9L(140HP)エンジンを搭載し、スポーティなハンドリングの車でした。

 

 1998年にハードトップを付けたクーペが追加され、クーペにはDOHC 6気筒2.8L(193HP)エンジンが搭載されました。また同時に、M3(E36)と同じDOHC 6気筒3.2L(321HP)エンジンを搭載したMロードスターとMクーペが追加されました。(正式な名前にZ3は付かない) 1999年のマイナーチェンジでトレッドの拡大で車幅が1.74mに増え、4気筒1.9Lが廃止されDOHC 6気筒2L(150HP)エンジンに変更されました。2000年には2Lが2.2L、2.8Lが3Lに排気量が拡大されました。2002年まで生産され、Z4にモデルチェンジしました。

 

 

 ミニカーはシュコーの当時物です。ガマなどの老舗メーカーが統合されて再生したシュコー ブランドはスケールモデル的な造形ながら、ミニチャンプスなどのやや無機質な作風とは違った独特の味わいがあります。このZ3もプロポーションが良く細部がリアルで、深い艶のある塗装など非常に良い出来ばえです。シュコーはクーペもモデル化しています。これ以外ではミニチャンプスがロードスター/クーペ/M クーペ/M ロードスター、007 ゴールデン アイ仕様を揃えています。他にもブラーゴのM ロードスター、コーギーの007 ゴールデン アイ仕様(1/36)、M-TECHのロードスターなどがあります。 以下はフロント/リアの拡大画像とボンネットを開いたエンジンルーム/室内の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

BMW Z3 (E36/7) 1
BMW Z3 (E36/7) 2

 以下は1998年頃に発売されたシュコーのZ3 クーペ(1/43 型番80 42 9 420 697)の画像です。これはBMWのディーラー特注品として入手したもので、ボディカラーがカタログモデルにない赤となっています。なおクーペにはボンネット開閉ギミックは付いていません。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
BMW Z3 (E36/7) COUPE 1
BMW Z3 (E36/7) COUPE 2

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BMW 325i (E46) 1998 GERMANY

BMW 325i (E46) 画像をクリック/タップすると画像が変わります
SCHUCO 8042 9422 374 1/43 105㎜

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.47m 全幅約1.74m
エンジン 変速機: DOHC 6気筒 2.5L 170HP 5段変速/4段自動変速
性能: 最高速227km/h
データーベースでBMW 3シリーズ(E46)のミニカー検索

 

BMW 325i (E46) ドイツ 1998

 

 3シリーズの4代目E46は1998年に登場しました。先代のスタイルを引き継ぎ、全体的に丸みを帯びたデザインとなっています。当初はセダンのみで、エンジンは新開発のバランスシャフト付4気筒1.9L(318i)、6気筒2L/2.3L/2.8Lでした。1999年にクーペとツーリング(ワゴン)が、2000年にカブリオレが追加されました。(クーペはモデル名にCが追加されるようになった)

 

 2000年に6気筒エンジンが新型になり、2002年のマイナーチェンジでセダンとツーリングが、2003年のマイナーチェンジでクーペとカブリオレがフロント/バンパーなどの意匠が変更されました。2000年にE46ベースのM3(クーペ/カブリオレ)が登場、非常に高性能なDOHC 6気筒3.2L(343HP)エンジンを搭載していました。レース車のストリート仕様(DOHC V型8気筒4Lエンジン)M3 GTRも2001年に限定生産されました。E46ベースのコンパクト(モデル名 Ti)は2001年に設定されています。エンジンは4気筒1.8L/2L(318ti)、6気筒2.5Lでした。E46は多くのバリエーション展開がなされ、2006年まで生産されました。

 

 

 ミニカーはシュコーの当時物で1998年頃に発売されたものです。BMW特注品として販売されたもので、フロントグリルの造形などレベルの高い出来ばえが画像でも分かると思います。この頃のシュコーはドア開閉などのギミックが徐々になくなりつつありましたが、この325i(E46)にはまだボンネット開閉のギミックが付いています。(エンジンもリアルに再現されています) これ以外ではミニチャンプスがセダン以外の全モデル(ツーリング/クーペ/カブリオレ/コンパクト/M3 クーペ/M3 カブリオレ/M3 GTR)をモデル化し、ヘルパのセダン/ツーリング/カブリオレ/コンパクト、京商のコンパクト/カブリオレ/GTR、スパークのセダンなどE46のミニカーはたくさんあります。 以下はフロント/リアの拡大画像とボンネットを開いたエンジンルーム/室内の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

BMW 325i (E46) 1
BMW 325i (E46) 2

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BMW Z8 (E52) 1999 GERMANY

BMW Z8 (E52) 画像をクリック/タップすると画像が変わります
SOLIDO 1561 1/43 104㎜

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.4m 全幅約1.8m
エンジン 変速機: DOHC V型8気筒 4.9L 400HP 6段変速
性能: 最高速250km/h
データーベースでBMW Z8のミニカー検索

 

BMW Z8 (E52) ドイツ 1999

 

 1950年代のスポーツカー 507をモチーフにして、アメリカのデザインセンターがデザインしたコンセプトカーZ07が1997年に発表されました。この車は507のイメージを現代風に焼き直したノスタルジックな美しさを持つ2座スポーツカーでした。このZ07をほとんどそのままで量産化したのがZ8で1999年に登場しました。

 ボディだけではなくシャーシも全てアルミニウム製という高度な構造(車重1585kg)で、M5(E39)用のV型8気筒4.9L(400HP)エンジンを搭載していました。6段変速機で最高速は250km/h(リミッター解除で290km/h)と高性能でした。室内はセンターメーターが採用され、ややクラシックな感じがするシンプルな内装でした。標準装備されるリアデフロスター付のハードトップは、手動で脱着します。

 

 2002年まで生産され、2003年はアルピナがチューンしたV型8気筒4.8L(381HP)エンジンを搭載し5段自動変速機に変更したアルピナ V8 ロードスターとして生産されました。総生産台数は約5700台(アルピナ V8は555台)でした。1999年に公開された映画「007 ワールド イズ ノット イナフ」のボンドカーに採用されました。

 

 

 ミニカーはソリド製で2000年に発売されました。ソリドの型番1500番台のシリーズは、定価2000円ほどと安価ながらも、老舗らしいツボを押させた出来の良いミニカーに仕上げていました。このZ8もプロポーションが良く、灯火類や室内などの細部もうまく再現された良い出来ばえです。バリエーションでハードトップ付(型番1581)もありました。これ以外のZ8のミニカーはオートアートの1/18、京商の1/12と1/18と1/64、ミニチャンプス、シュコー、イクソ、国産名車コレクションなどがあります。アルピナ V8 ロードスターはヘルパがモデル化しています。ボンドカー仕様はコーギーの1/36、オートアートの1/18、京商の1/12などがあります。 以下はフロント/リアの拡大画像と室内の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

BMW Z8 (E52) 1
BMW Z8 (E52) 2

 以下は2018年に発売された国産名車コレクションのZ8(1/43 No.315)の画像です。イクソ製だと思いますが、イクソのカタログモデルはハードトップが付いていないので、そこは変えているようです。雑誌付きミニカーとしては良い出来ばえです。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
BMW Z8 (E52) 3
BMW Z8 (E52) 4

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BMW X5 4.4i (E53) 2000 GERMANY

BMW X5 4.4i (E53) 画像をクリック/タップすると画像が変わります
MINICHAMPS 431028471 1/43 110㎜

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.67m 全幅約1.87m
エンジン 変速機: DOHC V型8気筒 4.4L 286HP 5段変速/5段自動変速/
性能: 最高速230km/h フルタイム4WD
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BMW X5 4.4i (E53) ドイツ 2000

 

 BMW初のSUVとして、X5が2000年に登場しました。BMWはレンジローバーを有するイギリスのローバーグループを1994年に買収しており、X5の開発はローバーと共同で行われました。(2000年にはランドローバーをフォードに売却していますが) その為X5とレンジローバー(2代目)はエンジンなどを共用していました。前後のトルク配分を固定したフルタイム4WDシステムや乗用車的な4輪独立サスペンションの採用は、この車が悪路よりも舗装路を目的としていることを示しています。エンジンはDOHC V型6気筒3L(231HP)、DOHC V型8気筒4.4L、6気筒3L(193HP)ディーゼルなどでした。

 

 2002年にDOHC V型8気筒4.6L(347HP)エンジンが追加されました。2003年に4.4Lエンジンの出力がアップし6段自動変速が追加され、2004年には4.6Lは4.8Lに変更されました。専用のスポーツサスペンション(エアサス)、アルミホイールを装備する'スポーツ パッケージ'のオプション設定がありました。X5は2006年まで生産され、2代目X5(E70)にモデルチェンジしました。

 

 

 ミニカーは2001年頃に発売されたミニチャンプス製です。ボンネットが開閉するギミック付ですが、ボンネットのチリ合わせはあまり良くありません。(ミニチャンプスのギミックは総じて出来が今一つです) また標準装備と思われるルーフレールを何故か再現していません。ただこのX5はずっしりと重く、この重量感はダイキャスト製ミニカーならではの物です。(私はこのダイキャスト製の重量感が好きです) これ以外のX5のミニカーはデルプラドの世界の名車シリーズ、アンソン、京商の1/18、ヘルパ、スパークのダカールラリー仕様などがあります。 以下はフロント/リアの拡大画像と室内の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

BMW X5 4.4i (E53) 1
BMW X5 4.4i (E53) 2

 以下は2001年頃に発売されたアンソンのX5(1/43 型番80808)の画像です。アンソンのミニカーは1/18がメインでしたが、1/43も少しだけ作っていました。(X5も1/18がありました) ボンネット開閉ギミック付で、当時のミニカーとしてはかなり良い出来ばえです。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
BMW X5 4.4i (E53) 3
BMW X5 4.4i (E53) 4

 以下は2002年頃に発売されたデルプラド 世界の名車シリーズのX5(1/43 No.73)の画像です。上記のアンソンの物にたいへん良く似ていますが、型は同じものを使っているようです。ただしこちらはボンネット開閉ギミックは固定されて開かないようになっています。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
BMW X5 4.4i (E53) 5
BMW X5 4.4i (E53) 6

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