ミニチュアカー ミュージアム

自動車の歴史 時代/自動車メーカー別

 

 

MERCEDES-BENZ 300d (W189) 1957 GERMANY

MERCEDES-BENZ 300d (W189) 画像をクリック/タップすると画像が変わります
RIO 90 1/43 118㎜

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約5.19m 全幅約1.86m
エンジン 変速機: 6気筒 3L 160HP 4段変速/3段自動変速
性能: 最高速166km/h
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メルセデス ベンツ 300d (W189) ドイツ 1957

 

 1951年に前述した220と同時に最高級車の300(W186)も登場しました。最高級車といっても戦前の770Kにはサイズや性能でとても及びませんが、近代的なボディデザインにより室内は十分な大きさで、エンジンは6気筒3L(115HP)で最高速160km/hと当時の同クラスではトップレベルの性能でした。当初は4ドアセダンだけでしたが、1956年にはホイールベースを100㎜延長した受注生産特注ボディのカブリオレ Dが発表され、国家元首クラスのパレード用としてドイツ政府ローマ教皇庁などに納められてました。

 

 1954年に細部が改良されて300bとなり、エンジンが125HPにパワーアップしました。1955年の改良で300cとなり、3段自動変速がオプション設定されました。1956年から300cにはロングホイールベース版のリムジン 300Lが追加されました。1957年に300cは300d(W189)にモデルチェンジしました。300dは300 カブリオレ Dにスチール製の屋根を取り付けた4ドアハードトップで、ボディも少し大きくなっていました。エンジンは同じ3Lですが、160HPにパワーアップしていました。300dは1962年まで生産され、300シリーズの総生台数はW186が約8000台、W189が約3000台で全て手作業で製作されました。

 

 

 ミニカーは1988年に発売されたリオ製で、カブリオレ Dのボディにハードトップを固定した最終型300dのモデルです。ヘッドライトやテールライトの形状が300ではなく300dの形状になっているなど、当時のミニカーとしては結構リアルに出来ています。リオのやや古臭い作風もこの時代の車には似合っています。ただこのミニカーは300dの実車より全長が短くできていて、厳密なことをいうと300dではなく300の外形寸法で仕上がっています。この辺が当時のリオのミニカーのアバウトなところですが、昔はこんな細かいことは気にしませんでした。リオは300dのカブリオレ、ロングホイールベースの300Lなど10数種類のバリエーションを展開していました。リオ以外ではノレブの1/18と1/43、ホワイトボックスの1/43、CMCの1/24などがあります。 以下はフロント/リアの拡大画像と室内の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

MERCEDES-BENZ 300D (W189) 1
MERCEDES-BENZ 300D (W189) 2

 以下は1994年に発売されたバリエーションの300d カブリオレ(型番102)の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
MERCEDES-BENZ 300D (W189) CABRIOLET 1
MERCEDES-BENZ 300D (W189) CABRIOLET 2

 以下は1994年に発売されたバリエーションの300d カブリオレ 幌閉(型番101)の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
MERCEDES-BENZ 300D (W189) CABRIOLET 3
MERCEDES-BENZ 300D (W189) CABRIOLET 4

 以下は1996年に発売されたバリエーションの300L 幌開(型番122)の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
MERCEDES-BENZ 300L (W189) CABRIOLET 1
MERCEDES-BENZ 300L (W189) CABRIOLET 2

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MERCEDES-BENZ 300SL ROADSTER (W198) 1957 GERMANY

MERCEDES-BENZ 300SL ROADSTER (W198) 画像をクリック/タップすると画像が変わります
TEKNO 924 1/43 108㎜

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.57m 全幅約1.79m
エンジン 変速機: 6気筒 3L 215HP 4段変速
性能: 最高速250km/h
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メルセデス ベンツ 300SL ロードスター (W198) ドイツ 1957

 

 300SL クーペは1400台を生産して1957年に生産終了となりました。オープンカーを望むアメリカ市場からの要望に応えて、1957年に登場したのが300SL ロードスターです。鋼管スペースフレーム構造のサイドシルが一部変更され、ガルウイングドアは通常のドアに変更されました。エンジンはクーペの240HPが215HPに少しデチューンされました。また後輪のサスペンションが変更され、限界走行時の挙動変化が穏やかなものに変えられました。またドラムブレーキは1961年に全輪がディスクブレーキに変わりました。

 

 ソフトトップを収納する為にシート背後の収納スペースが無くなったので、燃料タンクを小型化してリアのトランクスペースが拡大されました。(トランク拡大で全長も少し長くなっています) 外観的にはクーペは丸形ヘッドライトでしたが、ロードスターは縦長の異形2灯式ヘッドライトに変わりました。1959年から脱着可能なアルミ製のハードトップが設定されました。1963年に生産中止となり総生産台数は約1900台でした。

 

 

 ミニカーはデンマークのテクノ製の当時物で、1957年に発売されました。全長を長めにして低い車体を強調したデフォルメがされ、この300SLは実車の雰囲気をうまく再現しています。ボンネットを開くとエンジン、トランクを開くとスペアタイヤが再現されています。ベレー帽をかぶったドライバーが付いているのも楽しいです。60年以上も前に作られたミニカーですが、ボディの塗装やバンパーなどの金属パーツの状態が非常にきれいです。これは当時の製造品質がかなり高かったことの証明です。はたして現在のミニカーはこのようにきれいなままで長期保存できるでしょうか? 直射日光さえ避ければ老舗ブランドのダイキャスト製はたぶん大丈夫でしょう、レジン製は塗装が丈夫な焼付塗装ではないことと樹脂の変形などがあるので難しいと思います。これ以外の300SL ロードスターのミニカーは、コーギーの当時物(1/46)と1990年代の物(1/43)、ミクロペットの当時物、ダイヤペットの当時物、シュコーの1/43と1/87、ミニチャンプス、Bブラーゴの1/18などがあります。 以下はテクノのフロント/リア(トランク開)の拡大画像と室内/エンジン部の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

MERCEDES-BENZ 300SL ROADSTER (W198) 1
MERCEDES-BENZ 300SL ROADSTER (W198) 2

 以下は2005年に販売されたミニチャンプスの300SL ロードスター(型番400039030)の画像です。車高を少し下げることでかっこよく見せるミニチャンプス流のデフォルメがされています。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
MERCEDES-BENZ 300SL ROADSTER (W198) 3
MERCEDES-BENZ 300SL ROADSTER (W198) 4

 以下は同じミニチャンプスの300SL ロードスターのフロント/リアの拡大画像と室内の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
MERCEDES-BENZ 300SL ROADSTER (W198) 5
MERCEDES-BENZ 300SL ROADSTER (W198) 6

 以下は1993年に発売されたコーギーの300SL ロードスター(型番 96416)の画像です。全体的に少し寸詰まりの感じになっていますが、これがコーギー流の少し玩具的な味付け(かわいらしく見えるデフォルメ)なのです。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
MERCEDES-BENZ 300SL ROADSTER (W198) 7
MERCEDES-BENZ 300SL ROADSTER (W198) 8

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MERCEDES-BENZ 220SE CABRIOLET (W128) 1958 GERMANY

MERCEDES-BENZ 220SE CABRIOLET (W128) 画像をクリック/タップすると画像が変わります
VITESSE 28621 1/43 110mm

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.7m 全幅約1.7m
エンジン 変速機: 6気筒 2.2L 115HP 4段変速
性能: 最高速160km/h
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メルセデス ベンツ 220SE カブリオレ (W128) ドイツ 1958

 

 1954年に登場した高級セダンの220aにもパーソナルなカブリオレの設定がありました。そのカブリオレは最初はクラシックな220のボディを使っていましたが、1956年の220Sの登場でカブリオレも新型のボディに変わりました。ホイールベースを120mm短縮してテールの長いスポーティなスタイルとしていますが、座席数は4/5座で後席がありました。カブリオレにハードトップを固定したクーペも後に追加されています。

 

 1958年に燃料噴射を採用して115HPにパワーアップした220SE セダンが登場し、カブリオレも220SEとなりました。(Eはドイツ語のEinspitz(噴射)の意味) カブリオレの内装は本物の木を使ったダッシュボードやドアパネル、本革張りのシートなど豪華で、上級車300S カブリオレ(W188)に準じた装備になっていました。1960年まで生産され、総生産台数は約1100台でした。後継車は220SE カブリオレ(W111)でした。

 

 

 ミニカーは2005年に発売されたビテス製で、220SE カブリオレをモデル化しています。プロポーションが良く、フロントグリル/灯火類や室内がそこそこリアルに再現されていて良い出来ばえです。ビテスはハードトップの付いたクーペなど約20種類ほどをモデル化しています。ビテス以外のW128のミニカーは、ビテスの親会社のサンスターのカブリオレ 1/18がありますが、W128のセダンはどこもモデル化していないようです。 以下はフロント/リアの拡大画像と室内の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

MERCEDES-BENZ 220SE CABRIOLET (W128) 1
MERCEDES-BENZ 220SE CABRIOLET (W128) 2

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MERCEDES-BENZ 180 (W120) PONTON  1959 GERMANY

MERCEDES-BENZ 180 (W120) PONTON 画像をクリック/タップすると画像が変わります
TEKNO 723 1/46 98mm

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.5m 全幅約1.7m
エンジン 変速機: 4気筒 1.8L 52HP 4段変速
性能: 最高速126km/h
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メルセデス ベンツ 180 (W120) ポントン ドイツ 1959

 

 180系(W120)は1962年まで生産されましたが、その間に排気量を拡大した1.9Lの190/190D(W121)が追加されています。180系とほとんど同じデザインで一回り大きなボディに6気筒2.2Lエンジンを搭載した上級車(現在のSクラス)220a(W180)が1954年に登場しました。220aは1956年に220Sに発展し、1958年に改良型の220SE(W128)となりました。名前に付与された「ポントン」とは、フェンダーがボディと一体化したいわゆるフラッシュ サーフェス ボディのことを意味するもので、180/200/220系の俗称です。

 

 1959年に220SE(W128)は当時流行したテールフィンがついたボディを採用した220b(W111)にモデルチェンジしました。4気筒エンジン搭載の190系も1961年のモデルチェンジでテールフィンがついたボディが採用された190c/190Dc(W110)に変わりました。この車には4段オートマチック仕様もありました。このテールフィンのついたベンツは「羽ベンツ」と呼ばれました。

 

 

 ミニカーはテクノ製の当時物で、1959年頃に発売されました。1/43サイズより少し小振りに出来ています。フロントドアに三角窓がついているので、180の後期型をモデル化しているようです。50年以上も昔に作られたミニカーなので室内などは再現されていませんが、プロポーションが良く再現され、ヘッドライトやフロントグリルなどが結構リアルにできていることがわかると思います。以下はフロント/リアの拡大画像です。経年変化でリアバンパーが少し錆びています。

MERCEDES-BENZ 180 (W120) PONTON 1
MERCEDES-BENZ 180 (W120) PONTON 2

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MERCEDES-BENZ 220SE (W111) 1959 GERMANY

MERCEDES-BENZ 220SE (W111) 画像をクリック/タップすると画像が変わります
VITESSE 047B 1/43 116mm

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.9m 全幅約1.8m
エンジン 変速機: 6気筒 2.2L 120HP 4段変速
性能: 最高速170km/h
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メルセデス ベンツ 220SE (W111) ドイツ 1959

 

 現在のSクラスに相当するW128の後継車として、220SE(W111)が1959年に登場しました。ボディは一回り大きくなり縦型ヘッドライトが採用された直線的なデザインになりました。当時のアメリカ車の流行を取り入れてリアフェンダーに小さなテールフィンがついていましたので、俗に「羽ベンツ」と呼ばれました。当初は4ドアセダンだけで、1961年に2ドアクーペ/カブリオレが追加されました。

 

 エンジンは6気筒2.2L(95-120HP)で、220SE(120HP)はボッシュの機械式燃料噴射方式でした。1961年には上級車300(W189)の6気筒3L(160HP)エンジンを搭載した300SE(W112)が追加されました。1965年にW111/W112の後継車のW108/W109が登場したことで、W112は生産中止となり、W111はセダンのみがエンジンを2.3L(120HP)に変更した後期型となり1968年まで生産されました。W111の総生産台数は約34万台でした。

 

 

 ミニカーは1996年頃に発売されたビテス製です。プロポーションが良く、特徴的なテールフィンもうまく表現されています。フロントグリルや灯火類、室内などの細部もリアルに再現されています。ちょっと変わった位置についているフェンダーミラーも実車に忠実です。220SE(W111)のセダンの当時物ミニカーは、JRD、テクノ、ジク、ディンキー、ガマ、ノレブ(プラスチック)、ダイヤペットなどがあり、最近の物ではイクソ、ヴィーキングなど多くのミニカーが作られています。 以下はフロント/リアの拡大画像と室内の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

MERCEDES-BENZ 220SE (W111) 1
MERCEDES-BENZ 220SE (W111) 2

 以下は1961年に発売されたディンキー(英)の当時物の220SE セダン(1/48 型番186 全長102㎜)の画像です。スケールは小さめの1/48ですが、プロポーション的にはなかなか良い出来であると思います。ライト、グリル、バンパーにプラスチックのメッキパーツを使用しているのは、当時としてはかなり高級な仕上げでした。また当時は当たり前のギミックとなっていたスプリング サスペンションが付き、それを一歩進めたディンキー独自の前輪操舵ギミックが付いています。これは車軸を支える部分に動くスペースを設けて軸全体が回転する構造となっていて、車体を傾けることで前輪を操舵できます。(参照→ 操舵ギミックのページ)(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
MERCEDES-BENZ 220SE (W111) 3
MERCEDES-BENZ 220SE (W111) 4

 以下はフロント/リアの拡大画像と前輪操舵ギミックの画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
MERCEDES-BENZ 220SE (W111) 5
MERCEDES-BENZ 220SE (W111) 6

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MERCEDES-BENZ 220SE CABRIOLET (W111) 1961 GERMANY

MERCEDES-BENZ 220SE CABRIOLET (W111) 画像をクリック/タップすると画像が変わります
FALLER 4311 1/43 113㎜

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.9m 全幅約1.8m
エンジン 変速機: 6気筒 2.2L 120HP 4段変速
性能: 最高速170km/h
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メルセデス ベンツ 220SE カブリオレ (W111) ドイツ 1961

 

 現在のSクラスに相当するW128の後継車として、220SE(W111)が1959年に登場しました。ボディは一回り大きくなり縦型ヘッドライトが採用された直線的なデザインになりました。当時のアメリカ車の流行を取り入れてリアフェンダーに小さなテールフィンがついていましたので、俗に「羽ベンツ」と呼ばれました。当初は4ドアセダンだけで、1961年に2ドアクーペ/カブリオレが追加されました。

 

 クーペ/カブリオレはホイールベースがセダン(W111)と同じだったので、後席もセダン同様の居住性がありました。またテールフィンがセダンよりかなり控えめですので、上品な感じがします。内装は高級パーソナルカー300Sの後継ですから、木の削りだし!のダッシュボード、本革の内張りなど現在の車では考えられない豪華さで、量産ラインとは別のラインで手作りで入念な仕上げがされていたそうです。

 1968年にW111のセダンは生産中止となりましたが、クーペ/カブリオレは1965年に6気筒2.5L(150HP)エンジン搭載の250SEに、1967年に6気筒2.8L(160HP)エンジン搭載の280SE、1969年に6気筒3.5L(200HP)エンジン搭載の280SE 3.5となり1971年まで生産されました。W111 クーペ/カブリオレの総生産台数は約3.3万台(カブリオレは約7500台)でした。暫定的な後継車は1971年登場の350SL(C107)で、Sクラスとしての後継車は1981年登場のSクラスの2ドアクーペ(C126)となります。

 

 

 ミニカーはドイツのファラー(FALLER)製で1996年に発売されました。ファラーは鉄道模型ジオラマ用のアクセサリーや建築物などのプラモデルで有名な老舗ブランドですが、「Memory Cars」という名前でメルセデス ベンツとフォルクスワーゲン ビートルの1/43のプラモデル完成品を販売していたことがありました。これは220SE カブリオレで他にも20種類ほどがあるようです。(これ以外のファラーのミニカー → 220S (W180)200D (W115)) プラモデル完成品なのでダイキャスト製に比べると軽いのですが、塗装されていないボディに艶があるのでプラスチックの安っぽい感じはあまりなく、実車同様に重厚な感じがします。またボンネット/ドア/が開閉し、エンジンや室内の細かいところまで良く再現されていて、非常に素晴らしい出来ばえです。プラスチックはABS樹脂を使っているので、レジン樹脂のような変形等の問題はほとんどありません。実際にこのミニカーは購入後20年以上経過していますが、変形等の問題は全くありません。 以下はフロント/リアの拡大画像と室内/ボンネットを開いたエンジン部の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

MERCEDES-BENZ 220SE CABRIOLET (W111) 1
MERCEDES-BENZ 220SE CABRIOLET (W111) 2

 W111 クーペ/カブリオレの当時物ミニカーは、コーギー、ソリド(べレム)、メーベトイなどがあり、最近の物ではミニチャンプス、ブレキナの1/87、オートアートの1/18、ノレブの1/18などがあります。 以下は1963年に発売されたソリドの当時物の220SE クーペ(1/43 型番126 全長113㎜)の画像です。ソリドは当時のミニカーとしてはスケールに非常に正確で、全長、全幅ともに1/43サイズきっちりで、プロポーション的にも良く出来ています。昔のミニカーなのでライトやグリルは塗装処理ながら、ベンツのマスコットがちゃんと付いてます。当時は当たり前であったスプリング サスペンション付ですが、それに加えてドア開閉ギミックも付いています。このギミックはソリドが1961年発売したランチア フラミニアで最初に始めたものでした。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
MERCEDES-BENZ 220SE COUPE (W111) 1
MERCEDES-BENZ 220SE COUPE (W111) 2
 以下はフロント/リアの拡大画像と、ドアの開閉ギミックの画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
MERCEDES-BENZ 220SE COUPE (W111) 3
MERCEDES-BENZ 220SE COUPE (W111) 4
 以下は1962年に発売されたコーギーの当時物の220SE クーペ(1/48 型番230 全長101㎜)の画像です。縮尺は1/48と小さめに出来ていますが、プロポーションは良いと思います。昔のミニカーですからライトやグリルは塗装処理ながら、ベンツのマスコットをちゃんと再現しています。室内は簡易的な表現で、でかいハンドルが付いています。当時は当たり前であったスプリング サスペンションは当然ついていますが、前輪が操舵できるギミックも付いています。さらにトランクが開閉できるようになっていて中にはスペアタイヤが一本入っています。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
MERCEDES-BENZ 220SE COUPE (W111) 5
MERCEDES-BENZ 220SE COUPE (W111) 6
 以下はフロント/リアの拡大画像と、前輪の操舵ギミックの画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
MERCEDES-BENZ 220SE COUPE (W111) 7
MERCEDES-BENZ 220SE COUPE (W111) 8
 以下は1967年に発売されたメーベトイの当時物の220SE クーペ(1/43 型番A19)の画像です。これもプロポーションが良く、当時のミニカーとしては良く出来ていました。なおヘッドライトを固定する接着材が茶色に変色していますが、メーベトイのミニカーによく見られる経年変化です。なおスペインのオートピレンの当時物の220SE クーペ(1/43 型番305)はこのミニカーのコピーです。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
MERCEDES-BENZ 220SE COUPE (W111) 9
MERCEDES-BENZ 220SE COUPE (W111) 10

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MERCEDES-BENZ 300SE (W112) 1961 GERMANY

MERCEDES-BENZ 300SE (W112) 画像をクリック/タップすると画像が変わります
VITESSE L149A 1/43 116㎜

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.9m 全幅約1.8m
エンジン 変速機: 6気筒 3L 160HP 4/段変速/4段自動変速
性能: 最高速190km/h
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メルセデス ベンツ 300SE  (W112) ドイツ 1961

 

 現在のSクラスに相当するW128の後継車として、220SE(W111)が1959年に登場しました。ボディは一回り大きくなり縦型ヘッドライトが採用された直線的なデザインになりました。当時のアメリカ車の流行を取り入れてリアフェンダーに小さなテールフィンがついていましたので、俗に「羽ベンツ」と呼ばれました。エンジンは6気筒2.2L(95-120HP)で、220SE(120HP)はボッシュの機械式燃料噴射方式でした。

 

 1961年にはW111に上級車300(W189)の6気筒3L(160HP)エンジンを搭載した300SE(W112)が登場しました。W111と同じボディですが飾りのクロームモールが増え、エアサスペンション、パワーステアリング、自動変速機が標準装備されました。1962年に300SEにもクーペ/カブリオレが追加されました。1963年にはボディを100mm長くした300SE ラング(LANG:LONGの意)が富裕層向けの最上級車として追加されました。このモデルは後に正式な名前が300SELとなり、この300SELがその後のSELシリーズの初代となりました。1963年にメルセデス ベンツの最上級車として600(W100)が登場したので、W112のセダンは生産中止となりました。(クーペ/カブリオレは1967年まで生産されました)

 

 

 ミニカーは前述したビテスの220SEのバリエーションで、1996年に発売されました。220SEは出来が良いミニカーですが、この300SEはボディサイドのモールディングを増やし、アンテナ(ラジオ用?)を追加して実車同様に豪華に仕仕立てています。W111の当時物ミニカーはディンキーのクーペ、ジク、マッチボックスのクーペがありました。最近の物ではミニチャンプスのロング、スパークのカブリオレ、プレミアム クラシックスなどがあります。 以下はフロント/リアの拡大画像と室内の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

MERCEDES-BENZ 300SE (W112) 1
MERCEDES-BENZ 300SE (W112) 2

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MERCEDES-BENZ 600 LIMOUSIME (W100) 1963 GERMANY

MERCEDES-BENZ 600 LIMOUSIME (W100) 画像をクリック/タップすると画像が変わります
IXO CLC119 1/43 129㎜

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長5.54m 全幅1.95m 全高1.5m
エンジン 変速機: V型8気筒 6.3L 300HP 4段自動変速
性能: 最高速200km/h
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メルセデス ベンツ 600 リムジーン  (W100) ドイツ 1963

 

 メルセデス ベンツの最上級車300d(W189)の後継車として1963年に登場したのが600(W100)で、戦前の770K グロッサー メルセデスを復活させたような車でした。当時の最先端技術を駆使して設計され、考えられる限りの豪華装備を盛り込んだ最上級車でした。ボディサイズは全長5.54mX全幅1.95X全高1.5mと当時のフルサイズのアメリカ車と同じくらいの大きさで、さらに長いプルマン リムジンは全長6.24mで当時世界最大の自動車でした。エンジンは新設計の燃料噴射V型8気筒6.3L(300HP)で、4段自動変速機を介してこの巨大な車を200km/hまで引っ張りました。

 

 この巨大な車の車重は2.5tを超えていて、車高調整機能が付いたエアサスペンションが採用されていました。この車は全てが受注生産なので、オーダーメイドでどのような豪華装備もつけられたのですが、前後席独立のエアコン、油圧で動作する後席パワーシートなどは標準で装備されていました。この車は1981年まで18年間生産され総生産台数はリムジーン、プルマンあわせて2700台ほどでした。この車のオーナーには政治指導者や王族、ハリウッドの有名スターなど世界的なVIPがたくさんいました。

 

 

 ミニカーは2006年に発売されたイクソ製で、600 ショートホイールベース リムジンをモデル化しています。プロポーションが良く、実車の雰囲気を見事に再現しています。フロントグリル、灯火類、室内などの細部も良く再現されています。同じものがイクソの別ブランドであるホワイトボックスでも発売されています。なおイクソはロングホイールべースのプルマンもモデル化しています。 以下はフロント/リアの拡大画像と室内の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

MERCEDES-BENZ 600 LIMOUSIME (W100) 1
MERCEDES-BENZ 600 LIMOUSIME (W100) 2

 600(W100)の当時物ミニカーは、コーギー、ディンキー、ガマ(GAMA)、ジク(SIKU)などがありました。当時物以外ではビテス、サンスターの1/18、ブレキナの1/87などがあります。以下は1965年頃に発売されたガマの当時物 600 ショートホイールベース リムジン(1/45 型番972)の画像です。ウィンドー枠のメッキパーツがややオーバーですが、当時のミニカーとしてはかなり良い出来ばえです。ショートホイールベースの当時物ミニカーはこれしかないようです。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
MERCEDES-BENZ 600 LIMOUSIME (W100) 3
MERCEDES-BENZ 600 LIMOUSIME (W100) 4

 以下は1964年に発売されたディンキーの600 プルマン(1/43 型番128)の画像です。1/43なので全長が145㎜もある大きなミニカーで迫力があります。メタル製のフロントグリルやワイパーなどディンキーらしいやや武骨な作風ですが、当時のプルマンのミニカーとしてはベストの出来ばえでした。ボンネット/4ドア/トランクが全て開閉するフルギミック付です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
MERCEDES-BENZ 600 PULLMAN (W100) 1
MERCEDES-BENZ 600 PULLMAN (W100) 2

 以下は1964年に発売されたコーギーの600 プルマン(1/52 型番247)の画像です。縮尺が1/52でも実車が大きいので全長120mmのサイズです。同時期に発売されたディンキーの600 プルマンに比べると小さいのでやや見劣りがしますが、小さいなりにそこそこ良く出来ています。ただこのミニカーにはこれにしかない変わったギミックが付いています。フロントウィンドーを見るとワイパーが動作状態なのがわかりますが、実はワイパーが動くのです。このギミックの詳細は当サイトのギミックのページをご覧ください。→メルセデス-ベンツ 600 プルマンのギミック (画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
MERCEDES-BENZ 600 PULLMAN (W100) 3
MERCEDES-BENZ 600 PULLMAN (W100) 4

 以下は1995年に発売されたビテスの600 プルマン(1/43 型番033)の画像です。1/43なのでこれも全長145㎜の大きなサイズのミニカーに仕上っています。ビテスは2000年頃に経営破綻していますが、破綻前のビテスはマニア向けのリアルなミニカーを作っていました、このミニカーも非常に良い出来ばえです。フェンダーのモールやウィンドーのメッキパーツが実車よりもやや目立ちますが、高級車らしい感じがして悪くありません。室内も当時のミニカーとしては良く再現されています。ビテスはプルマンを十数種類モデル化していて、2000年以前は600 プルマンのミニカーといえばこのビテスの1/43が定番でした。 (画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
MERCEDES-BENZ 600 PULLMAN (W100) 5
MERCEDES-BENZ 600 PULLMAN (W100) 6

 以下はフロント/リアの拡大画像と室内の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
MERCEDES-BENZ 600 PULLMAN (W100) 7
MERCEDES-BENZ 600 PULLMAN (W100) 8

 以下は1994年に発売された上記のバリエーションで、600 プルマン ランドレー(1/43 型番L063)の画像です。ランドレーは後席部分の屋根を幌にして開閉できるようにしたボディ形式です。ミニカーは上記のリムジンの屋根を塗装後に後加工で切断して製作しているようです。600には初期の自動車電話が設置できたので、トランクの上にあるアンテナはそのアンテナ(TV用かもしれませんが)と思われます。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
MERCEDES-BENZ 600 PULLMAN (W100) 9
MERCEDES-BENZ 600 PULLMAN (W100) 10

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MERCEDES-BENZ 230SL HARDTOP (W113) 1963 GERMANY

MERCEDES-BENZ 230SL HARDTOP (W113) 画像をクリック/タップすると画像が変わります
DINKY(FR) 516 1/43 99mm

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.29m 全幅約1.76m
エンジン 変速機: 6気筒 2.3L 150HP 5/4段変速/4段自動変速
性能: 最高速200km/h
データーベースでメルセデス ベンツ 230/280SLのミニカー検索

 

メルセデス ベンツ 230SL ハードトップ  (W113) ドイツ 1963

 

 1963年に190SLの後継車として230SLが登場しました。190SLをベースにして、スリー ポインテッド スターの大きなロゴを配したフロントグリルを持つスポーティなデザインにボディを一新しています。ソフトトップとオプションの脱着式ハードトップを備えた2シータークーペと、シート背後のソフトトップ収納部を折畳み式ベンチシートに変えた2+2シーターロードスター(カリフォルニア クーペと呼ばれる)がありました。屋根の中央部分がへこんだ独特の形状のハードトップはパゴダルーフ(PAGODA ROOF)と呼ばれました。

 

 エンジンは220系の2.2Lを2.3L(150HP)にボアアップしたもので、最高速200km/hの高性能でした。1966年に排気量が2.5L(150HP トルクアップ)に拡大された250SLが登場し、1967年に排気量が2.8L(170HP)の280SLに発展しました。この230SLから始まったSLクラスはパーソナルな高級スポーツカーとしての地位を確立していきました。280SLは1971年まで生産され、230SLからの総生産台数は約49000台でした。後継車は350SL(R107)でした。

 

 

 ミニカーは当時物のディンキー(フランス)製で、1964年に発売されました。全体的にややスマートにデフォルメされていて、リアルに再現された独特な形状のハードトップは実車同様に取り外すことが出来ます。230SLは人気車だったので当時物のミニカーがたくさんあります。テクノ、メルクリン、ガマ(1/37)、ジク(SIKU 1/60)、マーキュリー、ポリトーイ、スポットオンなど当時の有名ブランドのほとんどがミニカーにしていました。最近のミニカーではミニチャンプス、ノレブの1/18、シュコーの1/43と1/72、イクソとその型を使った国産名車コレクションなどがあります。 以下はフロント/リアの拡大画像とルーフ/エンジンの画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

MERCEDES-BENZ 230SL HARDTOP (W113) 1
MERCEDES-BENZ 230SL HARDTOP (W113) 2

 以下は1963年頃に発売されたテクノの当時物の230SL(型番928)の画像です。前長が110㎜なので縮尺は1/40ぐらいで、1/43よりも少し大きめに出来ています。プロポーションが良く室内などの細部も良く再現され、230SLの当時物ミニカーとしてはベストの出来ばえでした。内装とウインドスクリーンとタイヤ以外の主要パーツは金属製で極めて丈夫にできています。ハードトップ仕様もありました。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
MERCEDES-BENZ 230SL (W113) 1
MERCEDES-BENZ 230SL HARDTOP (W113) 2

 テクノのミニカーは(全てではないですが)前輪操舵ギミックと分解/組立てギミックが付いているのが特徴でした。この230SLもその一台です。側面からみるとボディが少し弓なりに変形していますが、これは子供のころに分解/組立てを何度もやった後遺症かもしれません。(またはダイキャストの材質の問題もあるかもしれません) 以下はフロント/リア(トランク開)の拡大画像とボンネットを開いたエンジン部/底板の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
MERCEDES-BENZ 230SL (W113) 3
MERCEDES-BENZ 230SL (W113) 4

 以下は1965年に発売されたポリトーイの当時物 230SL(型番503)の画像です。ポリトーイ初期のMシリーズでそこそこの出来ばえですが、タイヤが大き目であまりかっこよくありません。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
MERCEDES-BENZ 230SL HARDTOP (W113) 3
MERCEDES-BENZ 230SL HARDTOP (W113) 4

 以下は2014年に発売された国産名車コレクションの230SL(No.225)の画像です。メーカーはイクソ製で、雑誌付きミニカーとしては標準的な出来ばえです。ヘッドライトに組み込まれたウインカーがヘッドライトの下にある北米仕様をモデル化しています。ウインカーを上に組込んだヨーロッパ仕様の縦長異形ヘッドランプが北米では許可されていなかったので、北米仕様ではこのようにヘッドランプが変更されていました。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
MERCEDES-BENZ 230SL (W113) 5
MERCEDES-BENZ 230SL (W113) 6

 以下は1994年に発売されたミニチャンプスの 280SL(型番430032231)の画像です。新しいだけあって実車の細かい部分のリアリティはこのミニチャンプスが一番良いと思います。フロントの拡大画像は室内の画像に変わります。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
MERCEDES-BENZ 280SL (W113) 1
MERCEDES-BENZ 280SL (W113) 2

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MERCEDES-BENZ UNIMOG 406 & 10t GOOSE DUMPER 1963 GERMANY

MERCEDES-BENZ UNIMOG 406 & 10t GOOSE DUMPER 画像をクリック/タップすると画像が変わります
CORGI 1145 1/48 87mm (トレーラー連結で173mm)

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.1m 全幅約2m
エンジン 変速機: 6気筒 5.7L ディーゼル 85HP 6段変速 2X4段変速 4WD
性能: 最高速85km/h
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メルセデス ベンツ ウニモグ 406 10t ダンプ トレーラー付 ドイツ 1963

 

 ウニモグ(UNIMOG)という名前はUNIVERSAL MOTOR GERAT(多目的動力装置)の略で、その名の通り多目的に使える作業車です。最初のウニモグは農業用作業車としてメルセデス ベンツの技術者であったアルベルト フリードリッヒによって開発されました。ホイールベースの短い4輪駆動車で、従来の農業用トラクターとは異なり運転席と荷台があり多目的な用途に使えるように設計されていました。

 1946年にプロトタイプ U6が完成し、初期のウニモグ 70200は工作機械メーカーのボーリンガー社が生産しました。1951年にボーリンガー社はダイムラー傘下となり、メルセデス ベンツ ウニモグ 401/402として生産されることになりました。

 

 ウニモグは頑丈なシャーシ、優れた走行性能、様々な作業用装置を追加できる構造などの特徴をいかして、農機だけではなくあらゆる分野の作業車として発展してきました。ウニモグのシリーズ展開について、当方のメモとして、以下に簡単にまとめてみました。

 

 

 1955年 軍用車向けの404(Sシリーズ) 登場
 1956年 411 登場
 1963年 大型クラスの406/416 中型クラスの421/403 登場
 1972年 ウニモグをベースにした大型農機 TRAC 登場
 1974年 大型クラスのトップモデル U120(425) 登場
 1976年 角ばったデザインになった 中/大型クラス U1000 U1300 U1500 U1700 登場、従来通りの丸みのある小型クラスはU600 U800 U900 U1100に名称変更
 1985年 小/中型クラスの407/427 登場
 1988年 大型クラスの437 登場
 1990年 角ばったデザインの小型クラスの408(U90)/418(U110-U140) 登場
 2000年 新シリーズ(405) U300 U400 U500 登場
 2002年 437後継の U3000 U4000 U5000 登場
 2006年 小型クラス(初のキャブオーバー型)のU20 登場

 ミニカーはコーギーの当時物で、1969年に発売されました。ダンプ式運搬トレーラーを連結した406をモデル化しています。406の丸っこいキャビンのデザインを良く再現しています。シャーシ部分はドライブシャフトや実際に可動するコイルスプリング式サスペンションで吊った車軸が、簡単には壊れない丈夫なメタル製パーツでそれらしく再現され、非常に凝った作りとなっています。またトレーラーとの連結方法も簡単ですがよく考えられた構造で、当時のコーギーが優れた技術を持っていたことが分かります。コーギーはバリエーションで除雪車やダンプカーなどもモデル化しています。ウニモグのミニカーは初期のボーリンガー社製から最近のU20まで非常に多くあります。ミニチャンプスやシュコーなどの1/43とブッシュ、ヴィーキング、ブレキナなどの1/87が多いですが、国産のトミカも406、U400、U1300をモデル化しています。 以下はウニモグ本体とシャーシ下回り/車軸の拡大画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
MERCEDES-BENZ UNIMOG 406
MERCEDES-BENZ UNIMOG 406 & 10t GOOSE DUMPER 2

 以下は運搬トレーラとの連結動作の画像と1971年に発売されたバリエーションの除雪板付トラック(1/48 型番1150)の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
MERCEDES-BENZ UNIMOG 406 & 10t GOOSE DUMPER 1
MERCEDES-BENZ UNIMOG 406 & SNOWPLOW

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