ミニチュアカー ミュージアム

自動車の歴史 時代/自動車メーカー別

 

 

GM PONTIAC FIREBIRD TRANS AM 1979 USA

GM PONTIAC FIREBIRD TRANS AM 画像をクリック/タップすると画像が変わります
YATMING 94239 1/43 114mm

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約5m 全幅約1.8m
エンジン 変速機: V型8気筒 6.6L 188HP 3段自動変速
性能: 最高速180km/h
データーベースでポンティアック ファイアーバードのミニカー検索

 

GM ポンティアック ファイアーバード トランザム アメリカ 1979

 

 ポンティアッ ファイアーバード 2代目が1970年に登場しました。先代同様に2代目もシボレー カマロの兄弟車で、大きなBピラーを持つクーペスタイルに変わりました。安全基準が強化されたことで、オープン仕様のカブリオレがなくなりました。エンジンは標準で6気筒4.1L、中級グレードのエスプリとフォーミュラーのV型8気筒5L/5.8L/6.5L、最上級の高性能版トランザムのV型8気筒6.6L/7.5L(372HP レース仕様540HP))などがありました。このV型8気筒7.5L(455CI)エンジンはマッスルカー時代の最強のエンジンでした。(実車画像→ ポンティアック ファイアーバード 1971)

 

 1974年のマイナーチェンジで、安全基準に対応した大型バンパーが採用されシャベルノーズと呼ばれる傾斜したフロントに変わり、テールライトが幅広のデザインに変わりました。1975年にリアウィンドーがラップラウンド式の大きなものに変わりました。1976年にポンティアック50周年記念モデルとして黒ボディに金のアクセントが付いた特別仕様車が登場しました。(実車画像→ ポンティアック ファイアーバード 1974)
 1977年のマイナーチェンジでヘッドライトが角形4灯式に変更されました。1979年にフロントのデザインが変更され、ヘッドライトが独立した角形4灯式になりました。(実車画像→ ポンティアック ファイアーバード 1977)
 1980年に排ガス規制の強化で5L以上の大排気量エンジンが廃止され、1982年に3代目にモデルチェンジしました。(実車画像→ ポンティアック ファイアーバード 1983)

 

 

 ミニカーは2007年に発売されたヤトミン製です。1979年型にはボンネットにファイアーバード(火の鳥=不死鳥)のイラストを大きく描いた実に印象的なモデルがあり、ミニカーはこの車のTバールーフ仕様をモデル化しています。ヤトミンのアメリカ車の1/43シリーズは定価1500円程と安価ながら、結構良く出来ていました。このファイアーバードも1977年のマイナーチェンジで採用されたフロントやテールライトの造形が結構良く再現されていて、ボンネットのファイアーバードのイラストも綺麗です。このイラストが付いた1/43のファイアーバードが欲しかったので気に入っています。色違いで黒のボディに金色のイラストもありました。ファイアーバード 2代目のミニカーはウェリー(WELLY)の1/18、アーテル(ERTL)の1/18、フランクリン ミントの1/24、グリーンライトの1/24と1/64、マッチボックス、ジョニーライトニングの1/64、ブッシュの1/87、国産ではサクラの1/43、トミカの1/68、ダイヤペットの1/53などたくさんあります。 以下はフロント/リアの拡大画像と室内の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

GM PONTIAC FIREBIRD TRANS AM 1
GM PONTIAC FIREBIRD TRANS AM 2

 以下は1979年に発売されたサクラ製の当時物 世界の名車シリーズ ポンティアック ファイアーバード 1977 (1/43 型番2)の画像です。1977年式をモデル化していますが、肝心のフロントの角形4灯式ヘッドライトの造形がいま一つなのであまり良い出来ではありません。ただ1970年代当時の国産ミニカーとしては結構良く作ってありました。(当時アメリカ車のミニカーは少なかったので、その点では貴重なミニカーでした) 昔のミニカーですので、ボンネット/ドア/トランク開閉のフルギミックになっています。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
GM PONTIAC FIREBIRD TRANS AM 3
GM PONTIAC FIREBIRD TRANS AM 4

 以下はフロント/ボンネットを開いたエンジンルームの画像とリア/トランク開閉の画像です。これもボンネットにファイアーバードのイラストがあります。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
GM PONTIAC FIREBIRD TRANS AM 5
GM PONTIAC FIREBIRD TRANS AM 6

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FORD LINCOLN CONTINENTAL MK V 1979 USA

FORD LINCOLN CONTINENTAL MK V 画像をクリック/タップすると画像が変わります
IXO PREMIUMX PR0001 1/43 140mm

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約5.9m 全幅約2m
エンジン 変速機: V型8気筒 7.5L 208HP 3段自動変速
性能: 最高速195km/h
データーベースでリンカーン コンチネンタルのミニカー検索

 

フォード リンカーン コンチネンタル MK V アメリカ 1979

 

 前述したようにリンカーン コンチネンタル MKシリーズはキャディラックのエルドラドのようにパーソナル用途向けで2ドアクーペだけでした。1977年にコンチネンタル MK Vが登場しましたが、先代のMK IVと外観上はほとんど同じように見えます。(実際にはデザインをややシャープにしているらしいですが) 従来のV型8気筒7.5L(224HP)エンジンはオプションとなり、標準はV型8気筒6.6L(180HP)エンジンが搭載され、3段自動変速、最高速190km/hの性能でした。アメリカでは1971年頃からエンジン出力がグロス表示からネット表示に変わったので、どのメーカーも表示馬力が激減しました。1970年のV型8気筒7.5Lエンジンは345HPの表示だったのが、1979年には224HPに激減しています。(グロス表示馬力が過大すぎたのですが)

 

 1980年にはコンチネンタル MK VIにモデルチェンジしましたが、燃費対策で全長5.6mと一回りサイズダウンされました。さらに1983年のマーク VIIでは全長5.1mとずいぶん小さくなってしまいました。そんなわけでコンチネンタル MK Vはサイズダウンされる前の最後の大きくて派手だったコンチネンタル MKシリーズでした。

 

 

 ミニカーは2009年に発売されたイクソのプレミアムX製で、このブランドで最初にモデル化したミニカーです。レジン製でフロントグリルや室内など細かいところが良く作り込んであります。薄空メタリックのカラーリングも実車に忠実で、大きなアメリカ車をリアルに再現しています。(レジン製なので大きさの割に軽いのがいまいちですが) この時代のリンカーンのミニカーは最近までほとんど無かったのですが、2012年頃からNEOがコンチネンタル タウンカーやコンチネンタル MK IV/V/VIIをモデル化しています。 以下はフロント/リアの拡大画像と室内の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

FORD LINCOLN CONTINENTAL MK V 1
FORD LINCOLN CONTINENTAL MK V 2

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GM CADILLAC SEVILLE ELEGANTE 1980 USA

GM CADILLAC SEVILLE ELEGANTE 画像をクリック/タップすると画像が変わります
IXO PREMIUMX PRD110 1/43 122㎜

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約5.2m 全幅約1.8m
エンジン 変速機: V型8気筒ディーゼル 5.7L 105HP 3段自動変速
性能: 最高速180km/h   縦置エンジン前輪駆動
データーベースでキャディラック セビルのミニカー検索

 

GM キャディラック セビル エレガンテ アメリカ 1980

 

 セビルの2代目が1980年に登場します。1930年代のイギリス高級車風のリア/トランク部分のデザイン(レザーエッジ)が特徴です。全長5.2m全幅1.8mとトヨタのセンチュリー並の大きさで、前輪駆動方式が採用されました。アメリカ車としては珍しいことに燃費対策でV型8気筒5.7L(105HP)ディーゼルエンジンを標準としていました。(ガソリンエンジンはオプション) ボディは4ドアセダンのみ、4段自動変速 最高速180km/hの性能でした。

 

 1982年からはV型8気筒4.1L(125HP)ガソリンエンジンが標準となり、ディーゼル エンジンはオプションとなりました。初代同様にキャディラックの中でも高価な車でしたが、個性的なスタイルが好評で、初代同様に成功しました。

 1986年に3代目が登場しました。ボディが小型化され、当時のGM車に共通したリアウインドーが直立に近いキャビンを持つデザインとなりました。1992年に4代目が登場しました。ボディが大きくなり欧州のオペル車のような雰囲気のおとなしいデザインに変わりました。1998年に登場した5代目は4代目のデザインを踏襲していました。

 

 

 ミニカーはイクソのプレミアムX製(ダイキャスト製)で、2013年に発売されました。上級仕様のエレガンテをモデル化しています。実車に即したツートンカラーで、2代目セビルのデザインをうまく再現した非常に良い出来ばえです。またリアルなフロントグリル、その上に付いた非常に凝った作りのエンブレム、ナンバープレート、室内の造形など細部も良くできています。サイズダウンされたアメリカ車は当時あまり人気がなく、2代目セビルの当時物ミニカーはトミカの外国車シリーズぐらいしかありませんでした。最近になってこのプレミアムX以外にも、NEOが初代と2代目をモデル化しています。 以下はフロントとフロントグリルの拡大画像、リアと室内の拡大画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

GM CADILLAC SEVILLE 1
GM CADILLAC SEVILLE 2

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DELOREAN DMC-12 1981 USA

DELOREAN DMC-12 画像をクリック/タップすると画像が変わります
VITESSE 24000 1/43 101mm

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.27m 全幅約1.99m
エンジン 変速機: V型6気筒 2.85L 150HP 5段変速/3段自動変速
性能: 最高速200km/h
データーベースでデロリアンのミニカー検索

 

デロリアン DMC-12 アメリカ 1981

 

 GMの副会長であったジョン ザッカリー デロリアンが、自分の理想の車を作るために1975年にデロリアン モーター カンパニー(DMC)を設立しました。1975年にイタルデザインのG.ジウジアーロがデザインしたDMC-12のプロトタイプが発表され、実際に製品化されたのは1981年でした。ロータスが設計に協力し同社の得意とするバックボーンフレームにFRP製ボディーを載せる構造となっています。プジョー/ルノー/ボルボが共同開発したPRV型V型6気筒2.85Lエンジンをリア(ミドシップではない)に搭載しています。ガルウイング式ドアと未塗装ヘアライン仕上げのステンレスパネルを張ったボディが特徴でした。

 

 発売初年度に約6500台が販売されましたが、高額(約1600万円)だったのですぐに販売不振となり、DMCは資金繰りの悪化で1982年に倒産しました。総生産台数は約8000台でした。ここまでなら不運な車ということで終わりでしたが、1985年の映画「Back to the Future」でタイムマシンを搭載した車に採用され、この映画の大ヒットとともにデロリアンはたちまち有名になりました。映画はパート3まで制作され、すべてにデロリアン改造車が登場することで今でも人気のある車です。2012年にはDMC-12を電気自動車化したDMCEVが開発されています。

 

 

 ミニカーはビテス製です。実車のステンレスパネルを模したボディや可動するガルウイング式ドアなど凝った作りで、かなり良い出来ばえです。ビテスはパート1から3の改造車も全てモデル化しています。ビテスの親会社のサンスターも1/18でモデル化しています。以下はフロント/リアの拡大画像とガルウイングドアの開閉ギミック画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

DELOREAN DMC-12 1
DELOREAN DMC-12 2

 ビテス以外ではミニチャンプス、コーギーの1/36映画仕様、アオシマの1/43映画仕様、WELLYの1/24映画仕様、マテルの1/18映画仕様などたくさんあります。以下はブラウン博士(ドク)のフィギュアの付いたコーギーの映画仕様(型番CC05501)の画像です。 (画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
DELOREAN DMC-12 MOVIE Back to the Future1
DELOREAN DMC-12 MOVIE Back to the Future2

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KNIGHT 2000 K.I.T.T. KINGHT RIDER 1982 USA

KNIGHT 2000 K.I.T.T. KINGHT RIDER 画像をクリック/タップすると画像が変わります
AOSHIMA SKYNET 72264 1/43 113㎜

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.87m 全幅約1.84m
エンジン 変速機: 不詳(ドラマの設定) 8段自動変速(ドラマの設定)
性能: 最高速 520km/h(ドラマの設定)
データーベースでナイトライダー関係のミニカー検索

 

ナイト 2000 キット ナイトライダー アメリカ 1982

 

 ナイトライダー(KNIGHT RIDER)は1980年代にアメリカで放映されたTV ドラマです。(日本では1987年にテレビ朝日系列で放映) ナイト財団という組織に属するマイケル ナイトが高性能な特殊車両ナイト2000を使って様々な事件を解決するといったドラマでした。このドラマの魅力はナイト2000に搭載された人間と会話する高性能なコンピューターのキット(K.I.T.T)の存在です。真面目なキットと破天荒なマイケル ナイトのやり取りが面白く、個人的に好きなドラマでした。

 

 ナイト2000はポンティアック トランザム 1982年式をベースにして製作され、ノーズ以外の外観はほぼそのままです。キット以外の劇中車としてはナイト財団移動本部として使われた大型セミトレーラーのルークワンやキットのプロトタイプで後に敵役となるカール(K.A.R.R. 外観は同じで黒/銀のツートンカラー)などがありました。

 2008年にアメリカでは新シリーズのナイトライダーがTV放映されました。(日本ではナイトライダーNEXTとして2012年にTV放映) このドラマではナイト 2000はシェルビー マスタング GT500をベースにしたナイト 3000に変わりました。このシリーズは何回か見ましたが、オリジナルと比べるとあまり面白く思いませんでした。1980年代当時のナイト2000は夢の車でしたが、最近の音声認識技術や自動運転技術の進展でこのような車が現実化されつつあります。

 

 

 ミニカーは青島 スカイネット製で、2004年に発売されました。プロポーションが良く、ホイールや灯火類などの細部もリアルに再現してあり、非常に良い出来ばえです。また見難いのですが室内も航空機の操縦桿のようなハンドルやメーター類がちゃんと再現してあります。さらにキットが外部の状況を監視するフロントノーズにあるスキャナーが点滅するギミック付きです。(小さなボタン電池2個で作動) 青島は1/43、1/18、1/15で、キットとカールを8種類ほどモデル化していて、1/18と1/15は音声出力回路やメータ照明などもっと凝ったギミックが付いています。(青島はプラモデルやRCカーも作っています) 青島以外ではマテルの1/64、1/43、1/18などがあります。

以下はスキャナーが動作する動画と室内の拡大画像です。(画像のマウスオーバーやタップで画像が変わります)
KNIGHT 2000 1
KNIGHT 2000 2

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GM CHEVROLET CAMARO Z28 1983 USA

GM CHEVROLET CAMARO Z28 画像をクリック/タップすると画像が変わります
SOLIDO 1509 1/43 112㎜

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.88m 全幅約1.85m
エンジン 変速機: V型8気筒 5L 150HP 5段変速/4段自動変速
性能: 最高速200km/h
データーベースでシボレー カマロ 2/3代目のミニカー検索

 

GM シボレー カマロ Z28 アメリカ 1983

 

  カマロ 2代目が1970年に登場しました。シャーシは初代と同じでエンジンなどの主要部品もそのままでしたが、ボディは大型化されてスポーツカー的なデザインに変更されました。安全基準の強化で屋根のないオープンカーの設定が無くなり、クーペだけになりました。(Tバールーフ仕様はありました) グレードは初代と同じSS、RS、高性能版のZ28で、1973年に豪華仕様のLTが追加されました。

 

 1974年のマイナーチェンジで、大型バンパーが追加されフロント/テールの意匠が変更されました。排ガス規制の影響でハイパワーエンジンがなくなり、高性能版のZ28が姿を消しました。(1977年に復活) 1974年のマイナーチェンジでもフロント/テールの意匠が変更され、1982年まで12年間もモデルチェンジされずに生産されました。これは排ガス規制などへの対応が、新型開発より優先された為でした

 

 

 カマロ 3代目が1982年に登場しました。シャーシが一新されてボディが少し小さくなりました。基本的なスタイルは2代目を踏襲したハッチバッククーペで、奥まって配置された角型4灯式ヘッドライトが特徴でした。エンジンは4気筒2.5L、V型6気筒2.8L、高性能版Z28用のV型8気筒5Lなどで、燃料噴射が採用されました。1985年にはZ28の高性能オプションとしてIROC-Zが設定されました。1987年にはV型8気筒5.7Lエンジンが追加され、オープンのコンバーチブル仕様が復活しました。1992年まで生産され、1993年に4代目にモデルチェンジしました。

 ミニカーはソリド製で、1988年頃に発売されました。3代目カマロでヘッドライトにカバーを付けたレース仕様をモデル化しているようです。(一般市販車にはカバーが付いていません) 1984年に廉価版(型番1338)として発売されたときは安っぽいホイールが付いていましたが、この型番1509でHIFIシリーズとして再生産されたときは少しマシなホイールが付きました。特徴的なヘッドライトが再現されていないので、あまり3代目カマロらしくないですが、この当時のミニカーはこの程度の出来ばえの物がほとんどでした。

 2代目カマロの当時物ミニカーはないようです。最近の物ではERTLの1/18、JOHNNY LIGHTNINGの1/64、ブレキナの1/87、スパークなどがあります。3代目カマロのソリド以外の当時物ミニカーは、コーギーの1/43とトミカがあります。最近の物では、サンスターの1/18、ホットホイールの1/64、JOHNNY LIGHTNINGの1/64などがあります。以下はソリドの初期物(型番1338)とコーギーのZ28(レース仕様)の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
GM CHEVROLET CAMARO Z28 1
GM CHEVROLET CAMARO Z28 2

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GM CHEVROLET CORVETTE C4 CONVERTIBLE 1986 USA

GM CHEVROLET CORVETTE C4 CONVERTIBLE 画像をクリック/タップすると画像が変わります
FRANKLIN MINT RD27 1/24 187㎜

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.48m 全幅約1.8m
エンジン 変速機: V型8気筒 5.7L 205HP 5段変速/4段自動変速
性能: 最高速224km/h
データーベースでコルベット C4のミニカー検索

 

GM シボレー コルベット C4 コンバーチブル アメリカ 1986

 

 コルベットの4代目C4型が1984年に登場しました。従来のアメリカ車的なダイナミックなデザインから、空力を考慮した洗練されたデザインになりました。外観だけではなく構造的にも全面的な新規設計が行われました。先代同様にボディパネルはFRP製で、C2型から使われている横置きリーフスプリングをFRP化してリアサスペンションを軽量化し、ボディ剛性の強化などで操縦性を向上させていました。オプションでサスペンションを固めたZ51がありました。当初はクーペとタルガトップだけで、エンジンは先代と同じV型8気筒5.7L(205HP)を搭載していました。

 

 1986年にフルオープンのコンバーチブルが追加され、エンジンが240HPにパワーアップしました。1988年にはツインターボ化して900HPにチューンした車が当時の市販車最高速度409km/hを記録しています。1989年にC4型の最強モデルZR-1が追加されました。(ZR-1の詳細は下記参照) 1992年から標準エンジンが新型のV型8気筒5.7L(300HP)に変わりました。特別仕様車として1988年の35周年記念車、1993年の40周年記念車、1995年のインディ ペースカー、1996年のグランド スポーツなどがありました。1997年に5代目C5型にモデルチェンジしました。C4型の総生産台数は約36万台でした。

 

 

 ミニカーは1992年に発売されたフランクリン ミント製です。前述したC3型と同じ1/24のコルベット コレクションの1台です。1986年に追加されたコンバーチブルをモデル化しています。これもボンネット/ドアが開閉し、エンジンやサスペンションなどのメカ部分や室内もリアルに再現されています。従来通りのハンドルと連動した前輪操舵ギミックも付いています。C4型のミニカーは、ポリスティルの1/25、ソリド、ダンバリー ミント、ディテールカー、オートアートの1/18、ジョニーライトニングの1/64、イクソなどがあります。 以下はフランクリン ミントのフロント/リアの拡大画像と室内の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

GM CHEVROLET CORVETTE C4 1
GM CHEVROLET CORVETTE C4 2

 以下はボンネットを開いたエンジンルームとシャーシ/サスペンション部分の拡大画像です(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
GM CHEVROLET CORVETTE C4 9
GM CHEVROLET CORVETTE C4 10

 このC4型の格納式ヘッドライトは一般的なリトラクタブル ヘッドライトのように先端が持ち上がるのではなく、ライト全体が一回転する構造になっています。→ コルベット C4型 ヘッドライトの作動動画 したがってこの構造をリアルに再現したギミックをミニカーに付けるのは結構難しいと思います。(回転させるだけなら簡単ですが、所定の位置できちんと止まるようにする必要があります。また点灯させるなら電気的な配線も必要です) その為フランクリン ミントの1/24でもヘッドライトの作動ギミックは付いていないのですが、それでも実車と同じようにボンネットの下にはヘッドライトユニットがちゃんと再現されています。

 以下はそのボンネット下に再現されたヘッドライトユニットの画像です。実車と同じ位置にリアルに再現したヘッドライトユニットが配置されています。C4型はボンネット全体が大きく開く構造ですので、ヘッドライトユニットが良く見えます。可動しないながらも、ヘッドライトユニットをちゃんと再現しているのはさすがだと思いました。
GM CHEVROLET CORVETTE C4 12

 以下は1989年に発売されたソリド製の当時物 コルベット C4 クーペ (1/43 型番1513)の画像です。ソリドのHI-FIシリーズの物で、シリーズ名が廉価版ミニカーからの脱却を意味していました。このコルベットもギミックはテールゲート開閉のみになりましたが、かつてのソリドらしいシャープな作風が戻ってきました。(ただ安価故に細かなパーツは付いていませんが) ソリドはコンバーチブルもモデル化していました。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
GM CHEVROLET CORVETTE C4 3
GM CHEVROLET CORVETTE C4 4

 以下は1989年に発売されたソリド製のコルベット C4 コンバーチブル (1/43 型番1514)の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
GM CHEVROLET CORVETTE C4 CONVERTIBLE 1
GM CHEVROLET CORVETTE C4 CONVERTIBLE 2

 1989年に追加されたZR-1は、ロータスがチューンしたアルミ合金製のDOHC V型8気筒5.7L(375HP)エンジンを搭載し、固められたサスペンション、拡張されたリアフェンダーに太いタイヤを履き、6段変速で最高速度286km/hとC4型最強の高性能車でした。ZR-1はレース用ではないのでオーディオなども付き、オーディオ操作パネル下にはエンジン出力切替スイッチが付いていました。外観ではテールライトが丸型から角形に変わり(後ほどノーマル版も角形に変わりましたが)、ノーマル版と差別化されていました。

 以下は1995年に発売されたディテールカー製のコルベット C4 ZR-1 クーペ 1993 (1/43 型番213)の画像です。ディテールカーはイタリアのCDC社のブランドです。当時のミニカーとしてはかなり出来が良く、ZR-1の特徴であるテールライトの形状や太いタイヤなどがよく再現されています。ディテールカーはコンバーチブルもモデル化していました。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
GM CHEVROLET CORVETTE C4 ZR-1 1
GM CHEVROLET CORVETTE C4 ZR-1 2

 以下は2018年に発売された国産名車コレクション製のコルベット C4 クーペ (1/43 No.319)の画像です。メーカーはイクソで、イクソのカタログモデル(PREMIUMX 型番PRD591)の仕上げを簡素化したものです。雑誌付きミニカーながら値段以上の良い出来ばえです。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
GM CHEVROLET CORVETTE C4 5
GM CHEVROLET CORVETTE C4 6

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GM HUMMER H1 PICKUP UNITED NATION 1992? USA

GM HUMMER H1 PICKUP UNITED NATION 画像をクリック/タップすると画像が変わります
VICTORIA R004 1/43 109mm

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.7m 全幅約2.2m
エンジン 変速機: V型8気筒 6.5L ターボ ディーゼル 195HP 4段自動変速 4WD
性能: 最高速135km/h
データーベースでハマー/ハンヴィーのミニカー検索

 

GM ハマー H1 ピックアップ 国連 アメリカ 1992?

 

 軍用ジープの後継車としてHMMWV(High Mobility Multipurpose Wheeled Vehicle:高機動多用途装輪車)又はハンヴィー (HUMVEE)と呼ばれる多目的軍用4WD車が1985年に登場しました。開発と生産はアメリカン モーターズの商用車部門を前身とするAMゼネラル社が担当しました。ホイールハブに減速ギヤを組込むハブリダクション方式で車高を高くし悪路走破性を高めています。また室内からタイヤ空気圧を可変できる装置もついています。貨物/兵員輸送車や野戦救急車、機関銃やTOW対戦車ミサイルを搭載した車両など様々な仕様があり、世界中の軍隊で使用されています。

 

 ハンヴィーの民生仕様として1992年からGM ブランドで販売されたのがハマー H1です。(生産はAMゼネラル社) この民生化はハマーを自家用車としていた俳優のアーノルド シュワルツェネッガーの要望で行われたとのことです。ハンヴィーと構造は同じでエンジンはV型8気筒6.2Lディーゼルを搭載し、幌/ハードトップ付のフルオープン、ピックアップトラック、4ドアワゴンなどがありました。1994年にエンジンが6.5Lに変わり、1995年にV型8気筒5.7Lガソリン、1996年に6.5Lターボディーゼルが追加されました。2005年にはエンジンが新しい6.6Lターボディーゼル(300HP)に変更され名前がH1 アルファとなりましたが、排ガス対策が困難になり2006年に生産中止となりました。

 

 

 シボレー タホをベースにしてデザインをハマー H1に似せたハマー H2が2002年に登場しました。ボディの大きさはH1とほぼ同じで、V型8気筒6L(239HP)ガソリンエンジンを搭載しています。一般的なSUVと同じ構造の4WD車なので、H1のような悪路走破性はないですが、キャディラック エスカレードなどと同じ高級なSUV車として人気があったそうです。ピックアップトラックのH2 SUT(Sport Utility Truck)やボディを延長したストレッチ リムジン仕様があり、2010年まで生産されました。
 シボレー コロラドをベースにしてH2を一回り小型化したH3が2006年に登場しました。当初は5気筒3.5L(164HP)エンジンを搭載していましたが、2007年にV型8気筒5.3L(295HP)エンジンに変わり名前がH3 アルファに変わりました。2008年には時期型としてHX コンセプトが発表されましたが、市販化には至りませんでした。H3も2010年に生産中止となり、ハマーブランドは消滅しました。

 ミニカーは旧ビテス グループの軍用車ブランドのビクトリア製で、1998年に発売されました。ハマー H1 ピックアップの国連仕様をモデル化しています。この車の特徴である幅広い車幅がミニカーでも良くわかります。またシャーシやサスペンションもある程度再現してあり、当時のミニカーとしてはそこそこ良くできています。ビクトリアは救急車など別仕様のハマーを数種類モデル化しています。これ以外のH1のミニカーは、ソリド、ジク、ジョニー ライトニング(1/64)などがあります。H2やH3もトミカ、マイスト、ノレブ、スパークなどでたくさんモデル化されています。

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CRYSLER DODGE VIPER CABRIORET 1993 USA

CRYSLER DODGE VIPER CABRIORET 画像をクリック/タップすると画像が変わります
MINICHAMPS 430144032 1/43 104㎜

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.45m 全幅約1.92m
エンジン 変速機: V型10気筒 8L 394HP 6段変速
性能: 最高速266km/h (0-400m 12.9s)
データーベースでクライスラー ダッジ バイパーのミニカー検索

 

クライスラー ダッジ バイパー カブリオレ アメリカ 1993

 

 バイパーはダッジのマッスルカーの名声を取り戻す車として企画され、1992年に登場しました。1960年代のシェルビー コブラのような車をイメージしており、開発にはコブラを開発したキャロル シェルビーや当時クライスラー傘下であったランボルギーニが関与していました。デザインはコブラのような雰囲気を持つノスタルジックな感じのロードスターとなっています。エンジンはピックアップトラック用のV型10気筒8L(当時の市販車最大の排気量)を、ランボルギーニがブロック/ヘッドをアルミ化してチューン(394HP)したもので、4輪独立の足回りもランボルギーニがチューンしています。ボディは鋼管フレームにFRP製パネルを載せたレースカー的な構造になっています。

 

 当初は3年間の限定生産の予定で、ボディは軽量化を目的としたオープンボディのRT/10だけでした。市場の反響が大きかったので継続販売することとなり、1996年に後期型(PHASE II)が登場し、エンジンが415HPにパワーアップしました。1997年にはクーペ仕様のGTS(450HP)が追加されました。またレース仕様のGTS-Rが開発されルマンなどの耐久レースに出場し、1999年のニュルブルクリングで優勝するなど活躍しています。2003年に2代目にモデルチェンジしました。2008年には3代目が登場し、2010年まで生産されました。2012年に4代目が登場し、名前がダッジ バイパーからSRT バイパーに変更されましたが、2014年以降はダッジ バイパーに戻されています。

 

 

 ミニカーはミニチャンプス製で、1997年に発売されました。プロポーション、フロントの造形、室内の造形などすべてそつがない良い出来ばえです。(室内の仕上げがやや簡素ですが) ミニチャンプスはクーペやレース仕様など30種類以上をモデル化しています。その他では、オートアートの1/18、ブラーゴ、イクソのレース仕様などがあります。 以下はフロント/リアの拡大画像とキャビン部分の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

CRYSLER DODGE VIPER CABRIORET 1
CRYSLER DODGE VIPER CABRIORET 2

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CHRYSLER DODGE RAM 2500 PICKUP V10 1994 USA

CHRYSLER DODGE RAM 2500 PICKUP V10 画像をクリック/タップすると画像が変わります
UNIVERSAL HOBBIES (EAGLE'S RACE) 3656 1/43 135mm

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約5.7m 全幅約2m
エンジン 変速機: V型10気筒 8L 300HP 5/6段変速/4段自動変速
性能: 最高速 不明
データーベースでクライスラー ダッジ ラムのミニカー検索

 

クライスラー ダッジ ラム 2500 ピックアップ V10 アメリカ 1994

 

 ダッジの大型ピックアップ ラムの初代は1981年に登場しました。ラムという名前は1930年代のダッジ車についていたラム(羊)のマスコットにちなんだものです。アメリカではこの手の大型ピックアップの人気が高く、フォードのFシリーズ、シボレーのCシリーズなどがあります。

 

 ラムの2代目は1994年に登場します。平凡なデザインの初代から一転して大きなグリルを持つ個性的でマッチョなデザインに変わりました。このデザインが好評で、トラック部門で北米カー オブ ザ イヤーを受賞し、初代の4倍の販売実績をあげました。(ただそれでもフォードやシボレーにはかなわなかったとのこと) 全長が5.7mと巨大で大排気量のV型10気筒エンジンを搭載する、良い意味でも悪い意味でもアメリカ的な車です。
データーベースでフォード Fシリーズのミニカー検索
データーベースでシボレー ピックアップのミニカー検索

 

 

 ミニカーはユニバーサルホビー製(EAGLE'S RACE ブランド)です。実車がでかいので、ミニカーも大きいです。特徴的なフロントの雰囲気がうまく再現されていると思います。安価ですが、底板のシャーシ部分もリアルに造形されています。

CHRYSLER DODGE RAM 2500 PICKUP V10 1
CHRYSLER DODGE RAM 2500 PICKUP V10 2

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