ミニチュアカー ミュージアム

自動車の歴史 時代/自動車メーカー別

 

TOYOTA COROLLA RUNX (E120) 2001 JAPAN

TOYOTA COROLLA RUNX (E120)
(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
TOYOTA COROLLA RUNX (E120)


JAPANESE CAR COLLECTION (IXO HACHETTE) 102 1/43 全長 98㎜
 実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.18m 全幅約1.7m エンジン 変速機: DOHC 4気筒 1.5L 110HP 4段自動変速
性能: 最高速180km/h? (リミッター制限)  データーベースでカローラ ランクス/アレックスのミニカー検索

トヨタ カローラ ランクス E120型 日本 2001年

 

 1984年にトヨタ カローラ 5代目(E80型)の派生車として3/5ドアハッチバックのカローラ FX 初代(E80)が登場しました。1987年にカローラ FX 2代目(E90)、1992年に3代目(E100)が登場し1995年に生産中止となりました。(実車画像→ トヨタ カローラ FX 1600GT 1984) その6年後の2001年にカローラ FXの後継車としてランクス/アレックス(E120)が登場しました。ボディは当時の国産ハッチバックの典型的なデザインで、国内は5ドアハッチバックのみで欧州向けには3ドアハッチバックもありました。アレックスは販売店が異なるランクスの姉妹車で、フロントグリルのデザインが異なっていました。

 

 DOHC 4気筒1.5L(110HP)エンジンを搭載し高性能版にはヤマハ発動機が開発したオールアルミ製DOHC 4気筒1.8Lエンジン(190HP)が搭載されました。駆動方式は前輪駆動とフルタイム4WD仕様(1.5L)がありました。このランクスの高性能版はカローラ 9代目(E120)で廃止されたスポーツ仕様レビンの後継車となるモデルで、6段MT仕様も設定されていました。2002年のマイナーチェンジでヘッドライトの形状が変更され、DOHC 4気筒1.8L(136HP)エンジンが追加されました。2006年のカローラ 10代目の登場と同時に後継車のオーリス(E150)が登場し、ランクス/アレックスは1代限りでブランドが廃止されました。(実車画像→ トヨタ オーリス 2006)

 

 

 ミニカーは2009年に発売されたアシェット製 国産名車コレクションです。メーカーはイクソですが、イクソが製作していた京商 Jコレクションのランクスの型を流用していました。プロポーションが良く実車の雰囲気がうまく再現されていました。雑誌付きミニカーは安価ですので室内の仕上げレベルを簡素化してコストダウンするものが多いのですが、これは京商 Jコレクション製とほぼ同等(やや簡素ですが)に仕上げられていました。(これは出血大サービスだったと思います) これ以外のランクス/アレックスのミニカーはこれのベースとなった京商 Jコレクションがありましたが、それ以外は2024年現在もないようです。 以下はフロント/リアの拡大画像と室内の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

TOYOTA COROLLA RUNX (E120) 1
TOYOTA COROLLA RUNX (E120) 2

 以下は2002年に発売された京商 Jコレクション製の当時物 トヨタ カローラ アレックス (1/43 型番JC07007R)の画像です。こちらはアレックスで、外観はフロントグリルと車名ロゴが違っていますが、それ以外はほぼランクスと同じです。上記国産名車コレクション製は運転席横のサイドウィンドーが閉じた状態になっていますが、これはサイドウィンドーが開いていますので室内が良く見えます。インパネ回りの仕上げは、国産名車コレクション製より少しだけ上質な仕上げとなっていました。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
TOYOTA COROLLA ALLEX (E120) 1
TOYOTA COROLLA ALLEX (E120) 2

 以下はフロント/リアの拡大画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
TOYOTA COROLLA ALLEX (E120) 3
TOYOTA COROLLA ALLEX (E120) 4

 カローラ FXのミニカーは、ハイストーリー(レジン製)とMARK43(レジン製)の初代、ハイストーリー(レジン製)の2代目があります。 カローラ FXのミニカー → データーベースでカローラ FXのミニカー検索

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MAZDA ROADSTER (NB) 2001 JAPAN

MAZDA ROADSTER (NB)
(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
MAZDA ROADSTER (NB)


J-COLLECTION WEB特注品 1/43 全長 93mm
 実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約3.96m 全幅約1.68m エンジン 変速機: DOHC 4気筒 1.8L 160HP 5/6段変速/4段自動変速
性能: 最高速205km/h (輸出仕様)  データーベースでマツダ ロードスター NB型のミニカー検索

マツダ ロードスター NB型 日本 2001年

 

 マツダ ロードスター 2代目 NB型が1998年に登場しました。名前からユーノスが外れ単にロードスターとなりました。初代の特徴であったリトラクタブル ヘッドライトは対人衝突安全性確保などの対応で廃止され、ジャガーのような変形ライトが採用され、ボディは抑揚があるダイナミックなものになりました。先代をベースにして足回りが改良され、衝突安全性向上の改良でやや重量が増えていました。またソフトトップのリアウインドーがガラス製になるなど内装の質が向上しました。エンジンはDOHC 4気筒1.6Lと可変吸気システムを追加したDOHC 4気筒1.8Lでした。

 

 2000年のマイナーチェンジで後期型となり、フロントのライト周りの意匠が変更され、車体剛性向上などの改良がおこなわれました。エンジンは可変吸気システムが可変バルブタイミングに変わり160HPにパワーアップしました。モデル末期に限定車で1.8Lターボ(172HP)エンジンが追加されました。2003年に固定式ルーフを持つクーペが追加されました。2005年にロードスター 3代目 NC形にモデルチェンジしました。

 

 

 ミニカーは2001年に発売された京商 Jコレクション製で、マイナーチェンジ後をモデル化しています。なおこのミニカーはインターネット カスタマイズ専用車「web-tuned@Roadster(ウェブチューンド ロードスター)」の発売を記念した特注品で、当時のWEBでの抽選で当選したものでした。(前フェンダー上の「web-tuned@Roadster」のロゴがその証です) 出来の良いJコレクションの型番JC04053をベースにしていて、ベースの物より内装(ウッドステアリング、ウッドシフトノブなど)がリアルに仕上げてありました。 (ただ前バンパーとフェンダーとの間の隙間が少し気になりますが) これ以外のロードスター NBのミニカーは、ダイヤペットの当時物、Mテックの当時物、国産名車コレクションの後期型とその型を流用したFIRST43、MRK43(レジン製)などがあります。 以下はフロント/リアの拡大画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

MAZDA ROADSTER (NB) 1
MAZDA ROADSTER (NB) 2

 以下はアシェット製 国産名車コレクションの マツダ ロードスター NB型 (1/43 No.104)の画像です。モデルチェンジ後の後期型をモデル化しています。メーカーはイクソで、イクソはOEMでJコレクションのミニカーを製造していましたので、これはそれを流用した物でした。したがって細部の仕上げ以外は上記のJコレクションと同じです。安価な雑誌付きミニカーですのでコストダウンで内装が少し簡素化されていましたが、これも値段以上に良く出来ていました。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
MAZDA ROADSTER (NB) 3
MAZDA ROADSTER (NB) 4

 以下はフロント/リアの拡大画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
MAZDA ROADSTER (NB) 5
MAZDA ROADSTER (NB) 6

 以下は1999年に発売されたMテック製の当時物 マツダ ロードスター NB型 (1/43 型番MC-03-A)の画像です。これは初期型をモデル化しています。細部の仕上げはやや甘いですが、実車の雰囲気がそれなりにうまく再現されていて、ドライバー フィギュア付きで子供向けの楽しいミニカーになっていました。ドアが開閉するギミック付きです。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
MAZDA ROADSTER (NB) 7
MAZDA ROADSTER (NB) 8

 以下はフロント/リアの拡大画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
MAZDA ROADSTER (NB) 9
MAZDA ROADSTER (NB) 10

 以下は2001年に発売されたダイヤペット製の当時物 マツダ ロードスター NB型 (1/43 型番SG14)の画像です。従来のダイヤペットは縮尺1/40でモデル化していましたが、これは1/43で初期型をモデル化しています。ボディの抑揚を少し強調したデフォルメがされていますが、これも実車の雰囲気がうまく再現されていて当時のミニカーとしてはなかなか良い出来ばえでした。ボンネット/ドアが開閉するギミック付きです。幌が付属していて幌を立てた状態にすることができます。以下の側面画像で幌を立てた状態が表示されます。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
MAZDA ROADSTER (NB) 11
MAZDA ROADSTER (NB) 12

 以下はフロント/ボンネットを開いたエンジンルームの画像とリアの拡大画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
MAZDA ROADSTER (NB) 13
MAZDA ROADSTER (NB) 14

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HONDA STEP WGN 2001 JAPAN

HONDA STEP WGN
(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
HONDA STEP WGN


M-TECH  T-18-FS (FS限定品) 1/43 全長 110㎜
 実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.67m 全幅約1.69m エンジン 変速機: DOHC 4気筒 2L 160HP 4段自動変速 (FF/4WD)
性能: 最高速175km/h (輸出仕様)   データーベースでホンダ ステップワゴンのミニカー検索

ホンダ ステップワゴン 日本 2001年

 

 2001年にホンダ ステップワゴン 2代目が登場しました。外観は先代のデザインを継承していましたが、ボディ/プラットフォーム/サスペンションは新規設計でした。ボディは若干大きくなり衝突安全性が強化されました。(見た目は大きいですが5ナンバー規格でした) ボンネットが短くなりフロアが低床化されて居住空間が大きくなり、2列シート5人乗り仕様がなくなり、すべてが3列シート8人乗りとなりました。先代よりパワーアップした直噴式 VTEC DOHC 4気筒2L(160HP)エンジンが搭載され、前輪駆動と4WDがありました。

 

 2002年のマイナーチェンジでバンパーがボディと同色に変更されました。2003年ののマイナーチェンジでフロント/リアの意匠が変更され、DOHC 4気筒2.4L(162HP)エンジンが追加されました。同時に専用の内外装を備えて車幅を1725㎜に拡大した3ナンバー規格のステップワゴン スパーダが設定されました。また音声認識機能付きのDVDナビシステムがオプション設定されました。2005年にステップワゴン 3代目にモデルチェンジしました。(実車画像→ ホンダ ステップワゴン 2007)

 

 

 ミニカーは2002年に発売されたMテック製の当時物です。ステップワゴン 2代目の初期型をモデル化しています。Mテックはエポック社が1996年に立ち上げた1/43サイズの国産車ミニカーのブランドで、安価ながら出来の良い乗用車/商用車を作っていました。このステップワゴンは特徴のあるフロント/リア/サイドビューなどがうまく再現されていて、当時の国産ミニカーとしてかなり良い出来ばえでした。ドアが開閉するギミック付きで、室内もそこそこ良く再現されています。なおこれはFS(フレンドショップ)限定品と称する限定品でしたが、通常品とどのような違いがあったのかは分かりません。(多分 タンポ印刷が追加されていたのでしょう)  これ以外のステップワゴン 2代目のミニカーはトミカの当時物 1/64、エブロのスパーダがあります。 以下はフロント/リアの拡大画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

HONDA STEP WGN 1
HONDA STEP WGN 2

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HONDA FIT (GD) 2001 JAPAN

HONDA FIT (GD)
(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
HONDA FIT (GD)


EBBRO 43294 1/43 全長 90mm
 実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約3.85m 全幅約1.68m エンジン 変速機: 4気筒 1.3L 86HP 5段変速/CVT無段変速 4WD
性能: 最高速170km/h  データーベースでホンダ フィットのミニカー検索

ホンダ フィット GD型 日本 2001年

 

 1996年にホンダ シティ 2代目の後継車としてロゴが登場しました。シティは個性的なデザインでしたが、実用性を重視したロゴはやや平凡なデザインの3/5ドアハッチバックでした。4気筒1.3L(66HP 16バルブ 91HP)エンジンを搭載する前輪駆動車でした。1998年に派生車として個性的なデザインのトールワゴン キャパと小型SUVのHR-Vが登場しました。ロゴは実用性は優れていたのですが、見た目が平凡だったのであまり売れませんでした。2001年に生産中止となり、総生産台数は約20万台でした。(実車画像→ ホンダ ロゴ 1996) (実車画像→ ホンダ キャパ 1998) (実車画像→ ホンダ HR-V 1996)

 

 2001年にロゴの後継車としてフィットが登場しました。先代ロゴのデザインが不評であったことから、目新しい顔つきで斬新なデザインの5ドアハッチバックに変わりました。燃料タンクを床下中央に配置するホンダ独自のセンタータンクレイアウトを採用し広い室内を実現していました。新開発した4気筒1.3L(86HP)エンジンを搭載し、前輪駆動と4WDがありました。デザインと性能全般が評価されて2001年の日本/RJC カー オブ ザ イヤーを受賞しています。私はこの車のTV CMを初めて見た際にこの車は売れると確信しましたが、予想通りこの車は大ヒットしました。(車が売れるかどうかは見た目が重要なのです) 2002年には新車販売台数でトヨタ カローラを抜いて1位となりました。 欧州やアジアではジャズという名前で販売され、海外でもヒットしました。2002年に4気筒1.5L(110HP)エンジンが追加され、2004年のマイナーチェンジでフロントの意匠が変更されました。2007年にフィット 2代目にモデルチェンジしました。国内総販売台数は約98万台でした。

 

 

 ミニカーは2001年に発売されたエブロ製の当時物です。フィット 初代 初期型をモデル化しています。エブロらしいリアルな造形で実車の雰囲気がうまく再現され良く出来ていました。灯火類や室内のインパネのメーターなど細部まで良く仕上げてありました。エブロはエアロパーツを追加した無限仕様、派生車で東南アジア向けの4ドアセダン フィット アリア(2002年から国内に輸入して販売)もモデル化していました。これ以外のフィット 初代のミニカーはトミカ、トミーテックの1/150、Mテック カプセルの1/72などがあります。 以下はフロント/リアの拡大画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

HONDA FIT (GD) 1
HONDA FIT (GD) 2

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SUBARU IMPREZA 2.0 WRX 2001 JAPAN

SUBARU IMPREZA 2.0 WRX
(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
SUBARU IMPREZA 2.0 WRX


IXO MOC001 1/43 全長 104㎜
 実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.42m 全幅約1.74m エンジン 変速機: DOHC 水平対向4気筒 2L ターボ 280HP
 5/6段変速/4段自動変速 4WD
性能: 最高速238km/h (輸出仕様)  データーベースでスバル インプレッサ 2000年以降のミニカー検索

スバル インプレッサ 2.0 WRX 日本 2001年

 

 2000年にスバル インプレッサ 2代目が登場しました。先代同様にセダン WRXとスポーツワゴンがあり、セダンは走行安定性を考慮してブリスターフェンダーで横幅が拡大され3ナンバー規格となりました。外観は先代のスタイルを継承し、横長ヘッドライトから変更された丸形ヘッドライトが特徴でした。水平対向4気筒1.5L/2L/2Lターボ(280HP)エンジンを搭載し前輪駆動とマニアル変速でベベルギア式センターデフを持つ4WD、自動変速で油圧クラッチを電子制御する4WDがありました。高性能版としてWRX STiとスポーツワゴン STiがありました。

 

 2001年の改良でB型となり、2002年のマイナーチェンジでC型(中期型)となり、評判の良くなかったヘッドライトが丸型から楕円型(俗称で涙目)に変更されエンジン/シャーシも変更されました。同時にワゴンにもWRXの名前が復活しました。2003年にD型、2004年にE型に改良され、2005年にWRX STiをベースにチューンされたS203が設定されました。2005年のマイナーチェンジでF型(後期型)となり、フロントグリル/ヘッドライトの意匠が変更されました。当時アメリカのGMはスバルに資本参加していたので、GMの意向で2004年にGM傘下のサーブにインプレッサ スポーツワゴンがOEM供給されて北米でサーブ 9-2Xとして販売されました。(実車画像→ サーブ 9-2X 2004) 2006年にG型となり、2007年にインプレッサ 3代目にモデルチェンジしました。

 

 

 ミニカーは2001年に発売されたイクソ製の当時物です。インプレッサ 2代目初期型の左ハンドル仕様をモデル化しています。プロポーションが良く初期型の丸形ヘッドライトの顔付きがうまく造形されていて、かなり良い出来ばえでした。灯火類、リアスポイラー、室内などの細部も良く仕上げてあります。イクソはインプレッサ 2代目の中期型/後期型とそのラリー仕様など50数種類ほどをモデル化しています。イクソ以外のインプレッサ 2代目のミニカーはオートアートの前期型/中期型/後期型 1/18、CM'Sのラリー仕様 1/64、hpiレーシングのラリー仕様、ビテスのラリー仕様、WIT'S(レジン製)のS203、京商Jコレクションの前期型、国産名車コレクションの中期型/後期型などたくさんあります。 以下はフロント/リアの拡大画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

SUBARU IMPREZA 2.0 WRX 1
SUBARU IMPREZA 2.0 WRX 2

 以下は2009年に発売されたアシェット製 国産名車コレクションのスバル インプレッサ WRX STI 2004 (1/43 No.97)の画像です。インプレッサ 2代目の中期型右ハンドルをモデル化しています。メーカーはイクソで、イクソは自社ブランドの型番MOC026で中期型をモデル化していましたが、これはそれを流用していました。これも上記の前期型同様にプロポーションが良く、中期型の顔付や大きなリアスポイラーがうまく再現されていました。なお安価な雑誌付きミニカーでしたのでコストダウンで細部の仕上げを多少簡素化していましたが、それでもインパネのメーターは印刷で再現されていました。(あまりリアルではないですが) (画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
SUBARU IMPREZA WRX STi 3
SUBARU IMPREZA WRX STi 4

 以下はフロント/リアの拡大画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
SUBARU IMPREZA WRX STi 5
SUBARU IMPREZA WRX STi 4

 以下は2010年に発売されたアシェット製 国産名車コレクションのスバル インプレッサ WRX STI 2006 (1/43 No.129)の画像です。インプレッサ 2代目の後期型右ハンドルをモデル化しています。メーカーはイクソで、イクソは自社ブランドの型番RAM220などで後期型ラリー仕様をモデル化していましたので、これはそれを流用していました。これも上記の前期型/中期型同様にプロポーションが良く、後期型の個性的な顔付きやリアウィンドー上の小さなスポイラーがうまく再現されていました。なお安価な雑誌付きミニカーでしたので、コストダウンで室内の仕上げは簡素です。(実車画像→ スバル インプレッサ WRX STI 後期型) (画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
SUBARU IMPREZA WRX STi 7
SUBARU IMPREZA WRX STi 8

 以下はフロント/リアの拡大画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
SUBARU IMPREZA WRX STi 9
SUBARU IMPREZA WRX STi 10

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