ミニチュアカー ミュージアム

自動車の歴史 時代/自動車メーカー別

 

 

SHELBY MUSTANG COBRA GT 500-KR 1968 USA

SHELBY MUSTANG COBRA GT 500-KR 画像をクリック/タップすると画像が変わります
YATMING 94214 1/43 111㎜

 

 シェルビー マスタング コブラ GT 500-KR アメリカ 1968

 

 マスタングをベースにしたチューニングカー シェルビー マスタング 1965年 登場

 

 解説作成予定

 

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.8m 全幅約1.8m
エンジン 変速機: V型8気筒 7L 335HP 4段手動変速
性能: 最高速208km/h
データーベースでシェルビー マスタングのミニカー検索
 

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GM CHEVROLET CORVAIR MONZA CONVERTIBLE 1969 USA

GM CHEVROLET CORVAIR MONZA CONVERTIBLE 画像をクリック/タップすると画像が変わります
YATMING 94241 1/43 106mm

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.6m 全幅約1.7m
エンジン 変速機: 空冷水平対向6気筒 2.7L 180HP 3/4段手動変速 2段自動変速
性能: 最高速184km/h
データーベースでシボレー コルベアのミニカー検索

 

GM シボレー コルベア モンザ コンバーチブル アメリカ 1969

 

 GMの小型車として大成功したコルベアは1965年に2代目にモデルチェンジしました。初代のイメージを残しながら、よりスポーティで洗練されたスタイルとなりました。リアに搭載するエンジンは初代と同じ空冷水平対向6気筒2.7L(95-110-140HP)で、ターボチャージャー付(180HP)高性能版もオプション設定されました。先代にあったピックアップとステーションワゴンは設定されませんでした。180HPエンジンを搭載した高性能版コルサは4段変速で最高速184km/hの性能でした。(実車画像→ コルベア 4ドア セダン 1965)

 

 このような高出力エンジンをリアに搭載する車は操縦安定性の確保が難しいのですが、コルベアもオーバーステアでコントロールを失い横転する事故が初代から発生していました。1965年にこの問題を消費者運動家のラルフ ネーダー氏が危険な欠陥車として糾弾し、当時大きな社会問題となりました。(ただしこの問題の主な原因であるリアサスペンションは1964年に設計変更されていましたが) そんなことがあって人気が落ちて売れなくなったコルベアは1969年に生産中止となってしまいました。この件で当時の小型車ブームも下火となりました。

 

 

 ミニカーは2007年頃に発売されたヤトミン製のロードシグネチャーシリーズです。上級仕様モンザのコンバーチブルをモデル化しています。定価1400円の安価なミニカーでしたので、灯火類や室内などの細部は簡素な仕上げですが、コルベアの美しいデザインはうまく再現しています。ヤトミンは1/18でもコルベア モンザをモデル化しています。これ以外のコルベア 2代目のミニカーはサンスターのクーペ 1/18、ガムダ クールのクーペなどがあります。「欠陥車」問題で人気がなくなったことが原因なのか、コルベア 2代目はあまりモデル化されていません。特に4ドアセダンは実に美しいスタイルをしているのですが、ミニカーが無くて残念です。 以下はフロント/リアの拡大画像と室内の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

GM CHEVROLET CORVAIR MONZA 1
GM CHEVROLET CORVAIR MONZA 2

 以下は1960年代に発売されたガムダ クール(GAMDA KOOL)製デトロイト シリーズの当時物 GM シボレー コルベア クーペ 1965 (1/43 型番8113)の画像です。ガムダ クールは1960年代に発売されたイスラエル製のミニカー ブランドで、デトロイト シリーズは当時のアメリカ車を20種類ほどモデル化していました。当時の定価が500円ほどの廉価版ミニカーで、出来ばえは値段相応でフロントグリルとバンパーと底板を一体化した構造などかなり安っぽいつくりでした。このコルベアも車種が識別できる程度の出来ばえです。ただこのデトロイト シリーズでしかモデル化されていない車種もいくつかありました。ドア開閉ギミック付きです。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
GM CHEVROLET CORVAIR MONZA 3
GM CHEVROLET CORVAIR MONZA 4

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FORD MERCURY MARAUDER X100 1969 USA

FORD MERCURY MARAUDER X100 画像をクリック/タップすると画像が変わります
MINICHAMPS 400082120 1/43 129㎜

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約5.6m 全幅約2m
エンジン 変速機: V型8気筒 7L 365HP 
性能: 最高速210km/h
データーベースでフォード マーキュリーのミニカー検索

 

フォード マーキュリー マローダー X100 アメリカ 1969

 

  1969年にマローダーはマーキュリーのスポーティモデルとして独立したブランドとなりました。V型8気筒 7L 360HPのハイパワーエンジンを搭載したマッスルカーでしたが、デザイン的にはリンカーンとそっくりのフロントなど見た目は上品な豪華車でした。ただ1970年頃ののアメリカの中型車はこのような感じのデザインが多いのですが。

 

 ミニカーはミニチャンプス製 フォード100周年記念としてモデル化されたものの色違いです。シンプルな大型車のミニカーは大雑把な感じになりやすいのですが、忠実に再現されたフロントやリアの細かい部分がリアリティを感じさせています。

 

 

 

FORD MERCURY MARAUDER X100 1
FORD MERCURY MARAUDER X100 2

 以下は室内と床下部分の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
FORD MERCURY MARAUDER X100 1
FORD MERCURY MARAUDER X100 2

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FORD THUNDERBIRD 1969 USA

FORD THUNDERBIRD 画像をクリック/タップすると画像が変わります
DINKY(FR) 1419 1/43 121mm

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約5.26m 全幅約1.96m
エンジン 変速機: V型8気筒 6.4L 315HP 3段自動変速
性能: 最高速205km/h
データーベースでフォード サンダーバードのミニカー検索

 

フォード サンダーバード アメリカ 1969

 

 第5世代のサンダーバードが1967年に登場しました。ボディは大きくなり、フロント全面をグリルにしてヘッドライトをグリル内に格納するといった独創的なデザインが採用されました。テールライトも先代譲りの大きな物が使われました。1968-70年には格納式ヘッドライトを採用してフロント全面をグリルにするデザインの車がたくさん出ているのですが、このサンダーバードはその代表的な車でした。(実車画像→ヘッドライトを出した状態の画像)

 

 1964年に登場したマスタングとの差別化を計るため、観音開きの4ドア仕様が設定され高級車として内装も豪華になっていきました。ボディが大型化されたことで、上級車のリンカーン コンチネンタル MK IIIはサンダーバード 5代目とボディを共通化するようになりました。標準のエンジンはV型8気筒6.4L(315HP)、1968年にV型8気筒7L(360HP)が追加されました。1970年に大幅なデザインの変更がされ、特にフロントグリルは中央部が大きく突き出したデザインに変わりました。(実車画像→サンダーバード 1970年式)1972年に7代目にモデルチェンジし、サンダーバードとしては最大のサイズ(全長5.73m)となりました。(実車画像→サンダーバード 1972年式)

 

 

 ミニカーは1969年に発売されたディンキー(仏)製で、2ドアクーペ(ランドー)をモデル化しています。大柄なアメリカ車を1/43でモデル化しているので、全長121㎜と大きなサイズになっています。当時最盛期であったディンキー(仏)はリアルな造形が特徴でしたので、このサンダーバードも当時としてはかなり良い出来ばえでした。(ランドージョイントを付けてあれば、さらにリアルになったのですが) 単4電池を使用してボディを下に押し下げると、テールライトが点灯するギミックがついていました。当時のアメリカ車はあまりミニカーになっていないので、このサンダーバードは当時物ミニカーとして貴重です。これ以外のサンダーバード 5代目のミニカーはナコラルの当時物、最近ではJOHNNY LIGHTNINGの1/64やNEO(レジン製)などがあります。 以下はフロント/リアの拡大画像とキャビン/底板(電池s収納部)の画像です。リアの拡大画像はテールライトが点灯します。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

FORD THUNDERBIRD 1
FORD THUNDERBIRD 2

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FORD GT40 (MK I) 1969 USA

FORD GT40 (MK I) 画像をクリック/タップすると画像が変わります
JOUEF 7204 1/43 97㎜

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.29m 全幅約1.78m
エンジン 変速機: V型8気筒 7L 475HP 5段変速
性能: 最高速330km/h
データーベースでフォード GT40のミニカー検索

 

フォード GT40 (MK I) アメリカ 1969

 

 フォードは自社のイメージを上げる為に、耐久レース(主としてルマン、デイトナ、セブリング) で活躍することを計画しました。その手っ取り早い方法としてフェラーリを買収する交渉を始めましたが、この交渉は失敗しました。そこでイギリスのローラ社と提携し、フォードのエンジンを搭載するローラ GTをベースにしたレーシングカーの自社開発に乗り出しました。

 

 1964年にフォード GT (MK I)が完成しました。鋼鉄製モノコックシャーシにFRP製ボディを載せる構造で、エンジンはインディカー用に開発されたV型8気筒4.7L(350HP)をミドシップ搭載しています。 この車は公開時に車高が40インチ(1016mm)であることに驚いた記者がつけたGT40という通称で呼ばれるようになりました。(正式な名前はGTで、GT40とは厳密にはスポーツカークラスに認証された市販レーシングカーを示すようですが、当サイトでは全て通称のGT40で統一しています)

 

 

 1964年のデビュー戦はニュルブルクリングでリタイア、ルマンでもリタイアといった結果でした。1965年にはキャロル シェルビーがレースを統括することになり、デイトナで初めて勝利しましたが、あとは散々な結果でした。この経験を踏まえて、エンジンを7L(472HP)にパワーアップしたMK IIが1966年に登場しました。1966年ルマンでMK IIは1-2-3フィニッシュで優勝し、これはルマンでのアメリカ車の初優勝でした。

 1967年にJカーという名前で新規開発した車がMK IVとして登場し、ルマンとセブリングに出場しどちらも優勝しています。1968年のレギュレーション変更で5Lを超える大排気量エンジンが使えなくなったので、フォードは1967年限りでワークス活動を中止しました。その後も1968年と1969年にMK Iが優勝し、ルマン4連覇を達成しています。なおスポーツカークラスの認証用に生産されたMK Iの市販仕様がMK IIIで、ヘッドライトが丸形4灯になり、内装などが変更されています。2005年にフォード100周年を記念して、GT40をリメイクしたGTが限定生産されました。

 ミニカーはジョエフ製で数種類だけ製作された精密さを売りものにしたシリーズの1台で、1992年頃発売されました。1969年ルマン優勝車(GULFカラー)をモデル化しています。1/43サイズながらドアやカウルが開閉しエンジンやシャーシも精密に再現されています。プロポーション的にはやや平板でダイナミックさが足りないような感じもありますが、メカ部分のリアルな再現は非常に高い評価ができます。 以下はフロント/リアの拡大画像とドアの開閉ギミック/フロントのスペアタイヤ/リアのエンジン部の拡大画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

FORD GT40 (MK I) 1
FORD GT40 (MK I) 2

 GT40のミニカーは非常にたくさんあります。当時ものではメーベトイ、ソリド、ディンキーなどがあり、少し古いところでBANG、BOXモデルなど、最近ではイクソ、ミニチャンプス、スパークなどがあります。またGT40の前身であるローラ GTとMK IVのプロトタイプであるJカー(GT J)をポリトーイがモデル化しています。 以下は1989年頃に発売された、ボックスモデルのフォード GT40(1/43 型番8453)の画像です。1966年のルマンで、エンジンのトラブルで完走できなかった59号車をモデル化しています。当時のミニカーとしてはかなり良い出来ばえでした。リアカウルが開きエンジン部が再現されていますが、あまりリアルではありません。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
FORD GT40 (MK I) 3
FORD GT40 (MK I) 4

 以下は2018年に発売されたルマン24時間レース カーコレクションのフォード GT40 #9 ルマン 優勝 1968年(No.4)の画像です。メーカーはスパークの関連会社とのことで、雑誌付きのミニカーながらもホイールやタイヤがリアルで細かいところまでデカールがきちんと貼られているなど結構良い出来ばえです。(ヘッドライトの取付けがやや雑ですが) (画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
FORD GT40 (MK I) 5
FORD GT40 (MK I) 6

 以下は1968年に発売された、メーベトイのフォード GT40 MK II(1/43 型番A24)と1968年に発売されたデルプラド 世界の名車シリーズのフォード GT40 MK II(1/43 No.69)の画像です。この2台はGT40 MK IIをモデル化していて、リアカウルの形状などがMK Iと異なっています。メーベトイのGT40 MK IIは1960年代のミニカーとしては良い出来ばえで、ドアとフロント/リアカウルが開閉するフルギミックです。デルプラドのGT40 MK IIはメーカー不詳ですが、世界の名車シリーズのなかでは出来の良い部類です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
FORD GT40 (MK I) 7
FORD GT40 (MK I) 8

 以下は1966年に発売されたソリドのフォード GT40 ルマン 1965 (1/43 型番146)と1967年に発売されたディンキー(英)のフォード 40 RV (1/45 型番132)の画像です。ソリドのGT40は1965年ルマンでリタイアした2号車をモデル化しているようです。ヘッドライトをデカールで表現しているのがリアルさに欠けるなど、当時のソリドのミニカーとしては今一つの出来ばえです。フォード 40 RVはGT40をベースにして特別なクライアント向けに作られたロードカーとのことです。ディンキーは型番215でGT40をモデル化していますが、この40 RVはそれとはフロントカウルの形状を大幅に変えてあります。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
FORD GT40 (MK I) 9
FORD LOLA GT

 以下は1967年に発売されたポリトーイのフォード ローラ GT (1/43 型番534)の画像です。ローラ GTはGT40のベースとなった車で、エンジンがリアルに再現されているなど当時のミニカーとしてかなり良い出来ばえです。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
FORD LOLA GT 1
FORD LOLA GT 2

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CHRYSLER DODGE CHARGER R/T 1969 USA

CHRYSLER DODGE CHARGER R/T 画像をクリック/タップすると画像が変わります
MATCHBOX YMC10 1/43 124mm

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約5.28m 全幅約1.95m
エンジン 変速機: V型8気筒 7L 4251HP 3/4段手動変速/3段自動変速
性能: 最高速190km/h
データーベースでダッジ チャージャーのミニカー検索

 

クライスラー ダッジ チャージャー R/T アメリカ 1969

 

 アメリカでは1960年代後半から1970年代にかけて、マッスルカーと呼ばれたハイパワーエンジンを搭載した高性能車がたくさん登場しました。代表的な車はフォードのトリノ GT、GMのシボレー シェベル SSポンティアック GTO、クライスラーのダッジ ダートやプリムス ロードランナーなどでした。マッスルカーの始まりとされるのは1955年式クライスラー 300で、V型8気筒5.4L(300HP)の高性能エンジンを搭載し、NASCAR(アメリカで人気のあるストックカーレース)で活躍しました。ただこの車は高価な大型車クラスでしたので、本来の意味での中型車クラスのマッスルカーの始まりは、1962年に登場したV型8気筒6.8L(415HP)エンジンを搭載したダッジ ダート 440 ラムチャージャーとするようです。

 

 初代ダッジ チャージャーは1966年にダッジ コロネットのファーストバッククーペ(ヘッドライトがコンシールド式)にV型8気筒5.2L(230HP)エンジンを搭載して登場しました。この車にはV型8気筒7L(425HP)のレーシング仕様のヘミ エンジンも搭載されました。1968年にダッジ チャージャーの2代目が登場しました。高性能版のR/TにはV型8気筒7.2L(375HP)エンジンが標準で、オプションで425HPのヘミ エンジンも搭載できました。R/Tをベースにしたレース仕様のチャージャー 500でNASCARに参戦していました。1971年に3代目にモデルチェンジしました。

 

 

 ミニカーはマッチボックスのマニア向けのマッスルカーシリーズで、1998年に発売されました。マッスルカーシリーズには十数種類のモデルがあり、室内や下回りのサスペンションなどがリアルに再現され、当時としてはかなり良い出来ばえのミニカーでした。1998年頃に作られたマッチボックスのオリジナル以外に、同じ型を使って下回りの仕上げなどを簡素化したマテル製もありました。このチャージャー R/Tは1969年式のモデル化で、この年式で変更されたフロントグリルと横長テールライトをきちんと再現しています。 以下はフロント/リアの拡大画像と室内/下回りの画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

CHRYSLER DODGE CHARGER R/T 1
CHRYSLER DODGE CHARGER R/T 2

 以下は1990年に発売されたフランクリン ミントのチャージャー R/T 1968年(型番RJ58)の画像です。ドア/ボンネットが開閉し、室内やエンジンが再現されています。エンジン部分はラジエーターやオルタネーターなどの補器類が判別できるほどリアルに再現されています。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
CHRYSLER DODGE CHARGER R/T 3
CHRYSLER DODGE CHARGER R/T 2

 以下は2018年に発売された国産名車コレクション(イクソ製)のチャージャー 1968年(No.313)の画像です。イクソはPREMIUMXブランドでチャージャーをモデル化しているので、それの廉価版です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
CHRYSLER DODGE CHARGER R/T 5
CHRYSLER DODGE CHARGER R/T 6

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CHRYSLER DODGE CHARGER DAYTONA HEMI 1969 USA

CHRYSLER DODGE CHARGER DAYTONA HEMI 画像をクリック/タップすると画像が変わります
UNIVERSAL HOBBIES E1415 1/43 130mm

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約5.74m 全幅約1.95m
エンジン 変速機: V型8気筒 7L 425HP 4段手動変速/3段自動変速
性能: 最高速237km/h(公道仕様)
データーベースでダッジ チャージャーのミニカー検索

 

クライスラー ダッジ チャージャー デイトナ ヘミ アメリカ 1969

 

 前述したようにチャージャーはチャージャー 500でNASCARレースに参戦していました。しかしチャージャー 500はボディの空力的な問題(ボディがリフトする)で、芳しい成績が出せませんでした。そこでフロントグリル全体をカバーするノーズコーンと、リアに大きなウイングを付けてダウンフォースを発生させたレース仕様のチャージャー デイトナが1969年に開発されました。デイトナはNASCARレースで勝つためだけに作られたホモロゲーション モデルで、500台が実際に市販されました。 エンジンはベースとなっているR/Tと同じで、標準はV型8気筒7.2L(375HP)、オプションで425HPのヘミ エンジンが搭載できました。

 

 デイトナの空力仕様は伊達ではなく、この車はNASCARとして初めて200mph(320km/h)を越えるスピード記録を達成しました。また目論見どうりに最初のNASCARレースで勝利しており、圧倒的に強かったようです。姉妹車で同じ空力スタイルをしたプリムス スーパーバードもありました。ただこのような空力処理をしたレースカーが圧倒的に強かったので、NASCARでは排気量を5Lに制限するなどして実質的に禁止となり、1971年以降は参戦できなくなったようです。

 

 

 ミニカーはユニバーサル ホビー製で、2002年頃に発売されました。どちらかというと廉価版ミニカーの類ですので、値段相応の出来ばえですが、プロポーションはまずまずで特徴的な空力パーツなどそれらしく作ってあります。70cmもある高いリアウイングはミニカーでもずいぶん目立ちますが、この仕様で公道も走れたそうですので、この車に出会ったらびっくりすると思います。これ以外のチャージャー デイトナのミニカーは、GREENLIGHTの1/18、M2 MACHINESやJOHNNY LIGHTNINGの1/64などがあります。 以下はフロント/リアの拡大画像とリアウイング/室内の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

CHRYSLER DODGE CHARGER R/T DAYTONA 1
CHRYSLER DODGE CHARGER R/T DAYTONA 2

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GM OLDSMOBILE 442 1970 USA

GM OLDSMOBILE 442 画像をクリック/タップすると画像が変わります
ERTL 32105 1/43 120mm

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約5.2m 全幅約2m
エンジン 変速機: V型8気筒 7.5L 400HP 3/4段手動変速 2/3段自動変速
性能: 
データーベースでGM オールズモービルのミニカー検索

 

GM オールズモービル 442 アメリカ 1970

 

 442はオールズモービル カトラスの最上級車のオプション設定として1964年に登場しました。442とは4バレル キャブレター、4速手動変速機(後で排気量400CI(キュービック インチ)(=6.6L)の4に代わった)、2(デュアル)排気管を意味し、要するに高性能エンジンを搭載した特別仕様車でした。

 

 1968年から1971年の間は独立したモデルとなり、以下のポンティアック GTO同様にGMのマッスルカーとして有名な車でした。なかでも1970年型は442の最高峰といわれ、V型8気筒445CI(7.5L)エンジンは400HPに達し、インディ500のペースカーにもなりました。画像はコンバーチブルですが、ファーストバックのクーペもありました。

 ミニカーはアーテル製ですが、マッチボックスのマッスルカーシリーズの型を使っているようです。プロポーションが良く、フロントグリル、ボンネット上のエアスクープ、派手なタイヤなど実車の雰囲気を良く再現してあります。

 

 

 

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GM CHEVROLET CHEVELLE SS 454 1970 USA

GM CHEVROLET CHEVELLE SS 454 画像をクリック/タップすると画像が変わります
MATCHBOX YMC01-M 1/43 117mm

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約5m 全幅約1.9m
エンジン 変速機: V型8気筒 7.4L 450HP 4段変速
性能: 最高速229km/h
データーベースでシボレー シェベルのミニカー検索

 

GM シボレー シェベル SS 454 アメリカ 1970

 

 1950年代にヨーロッパ製の小型乗用車がアメリカに輸入され、セカンドカーとして使われました。この小型車需要への対応ではアメリカンモーターズ(AMC)の小型車(ランブラーなど)が先行していました。これに対してビッグ3(GM、フォード、クライスラー)も小型車(といっても3Lクラス)を登場させました。GMの小型車はコルベアやノバでしたが、1960年代中ごろになると小型車クラスとフルサイズのシボレーの間を埋める中型車としてシェベルやマリブが登場しました。(実車画像→ シボレー シェベル 1964)

 

 1964年に登場したシェベルはスタイルを見ても分かるように、元々はお買い得な6気筒エンジン搭載のファミリーカーといった位置付けでセダン、クーペ、コンバーチブル、ワゴンが揃っていました。しかしV型8気筒エンジンを搭載した高性能版のSSでシェベルはマッスルカーへの道を歩み始めました。特に1970年に登場したSS 454はV型8気筒7.4L(454CI(キュービックインチ) 450HP)エンジンを搭載し、クライスラーのヘミ エンジン搭載車(ダッジ チャージャーなど)に匹敵する当時最強のマッスルカーでした。マッスルカーの全盛期にシボレーはシェベルにその役割りを与えていたようです。1968年にはシェベル 2代目が登場し、1973年に登場した3代目は1978年に名前がマリブに変わりました。(実車画像→ シボレー シェベル SS 1968)

 

 

 ミニカーは1996年に発売されたマッチボックス製です。1960-1970年代のマッスルカーをモデル化したマッチボックスの「マッスルカー シリーズ」の1台で、高性能版のSS 454をモデル化しています。メッキパーツのヘッドライトがレトロな作風なのでフロント部分がややシャープさに欠けますが、全体的なプロポーションは良くマッスルカー シェベルの雰囲気がうまく再現されています。スポークホイールにホワイトレター付タイヤ、赤いボディに黒いストライプのカラーリングなどの細部は実車に忠実です。これ以外のシャベルのミニカーはフランクリン ミントの1/24、アーテルの1/18、ジョニーライトニングの1/64、グリーンライトの1/64、ホットホイールの1/64などがあります。 以下はフロント/リアの拡大画像と室内の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

GM CHEVROLET CHEVELLE SS 454 1
GM CHEVROLET CHEVELLE SS 454 2

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CHAPARRAL 2J 1970 USA

CHAPARRAL 2J 画像をクリック/タップすると画像が変わります
MEBETOY 6628 1/43 91㎜

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約3.68m 全幅約1.98m
エンジン 変速機: V型8気筒 7.6L 760HP 3段自動変速
性能: 最高速 不詳
データーベースでシャパラル 2Jのミニカー検索

 

シャパラル 2J アメリカ 1970

 

 1968年にスポーツカー選手権はプロトタイプカーの排気量を3L、スポーツカーの排気量を5Lに制限したので、大排気量のフォード GT40やシャパラルなどは出場できなくなりました。そこでシャパラルはカンナムに専念することになり、1968年シーズンは1967年に投入した2Gの改良型で参戦しました。この年もマクラーレンが圧倒的に強く全勝しています。このシーズン最後にはJ.ホールがレース中の追突事故で重傷を負いました。 (実車画像→ シャパラル 2G 1967 )

 

 1969年に新開発したシャパラル 2Hが登場します。2Hは従来のスポイラーによる空力利用を見直して、ボディ全体を楔形にして空気抵抗を減らす新しいデザインを採用していました。このデザインは目論見どおりにいかなかったようで、シーズン終盤には異様なほど大きなスポイラーを付けた2Hが登場しました。(実車画像→ シャパラル 2H 1969 )

 

 

 1970年にはシャパラルで最も独創的な設計がされたシャパラル 2Jが登場しました。2Jは真空掃除機と呼ばれましたが、その名のとおり掃除機のように車体下部の空気をファンで後方に吸出すようになっていました。車体は地面に張り付くことになり(グランドエフェクト効果)、強力なダウンフォースが常時得られるのでした。ファン駆動は専用の小型エンジンで行い、地面との隙間を最小限にする為に車体下部にスカートと呼ばれる緩衝材が付いていました。この方式はシーズン後に禁止とされ、この決定に失望したJ.ホールはカンナムから撤退しました。結局シャパラルはカンナムではマクラーレンに一度も勝てませんでした。その後シャパラルはローラ T333で1977年から再開されたカンナムに参戦したり、シャパラル初のオープンホイールの2Kで1979年からCARTシリーズに参戦しました。最終的に1982年にシャパラルとしてのレース活動を中止しました。 (実車画像→ シャパラル 2K 1979 )

 シャパラルが先鞭をつけたレースカーにおける自動変速機、スポイラー、真空掃除機方式(グランドエフェクト)などの技術は、その後のレースカーで全て一般化されました。(ファンを使うグランドエフェクトは禁止されましたが) 独創的な発想で「白い怪鳥」と呼ばれたシャパラルは、その技術の熟成不足と不運であまり勝てませんでしたが、レースカーの歴史に偉大な足跡を残しました。

 ミニカーは1972年に発売されたメーベトイ(マテル グラントロス)製の当時物です。1970年頃にアメリカのマテル社に買収されたメーベトイのミニカーはマテルお得意のフリーホイールを採用するようになったのですが、それを除けばメーベトイらしいセンスの良さが残っていました。このシャパラル 2Jも、最大の特徴であるリアのファンやボディ下部のスカート(黒い部分)などが再現されていて、リアカウルを開くと簡単な造形ですがエンジンなどがメッキパーツで再現されています。全体的な出来ばえは当時のミニカーとしてはレベルの高い物でした。これ以外の当時物ではマーキュリーやポリトーイがありました。当時物以外ではミニチャンプスがあります。 以下はフロント/リアの拡大画像とコクピットの画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

CHAPARRAL 2J 1
CHAPARRAL 2J 2

 以下はフロント/リアのパネルの開閉ギミックとリアパネルを開いたエンジンルームの画像です。リア車軸の上にある金色の部分がファンを駆動する為の小型エンジンだと思われます。なお実車のエンジン部分はミニカーのような派手なカラーリングではありません。ファンもオレンジ色で目立つように誇張されていますが、実物は白か灰色の目立たない色でした。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
CHAPARRAL 2J 3
CHAPARRAL 2J 4

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