ミニチュアカー ミュージアム

自動車の歴史 時代/自動車メーカー別

 

 

FIAT 124 SPIDER 1966 ITALY

FIAT 124 SPIDER 画像をクリック/タップすると画像が変わります
VITESSE 046A 1/43 93㎜

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約3.97m 全幅約1.61m
エンジン 変速機: DOHC4気筒 1438㏄ 90HP 5段変速
性能: 最高速174km/h
データーベースでフィアット 124のミニカー検索

 

フィアット 124 スパイダー イタリア 1966

 

 セダンと同時にピニンファリーナのデザインによるスポーツ仕様のスパイダーが発表されました。ホイールベースが短縮されたスポーティなボディに高性能なDOHC1.4L(90HP)エンジンが搭載され、四輪ディスクブレーキ、5段変速機で最高速174km/hと高性能でした。

 

 これはライバルのアルファ ロメオのデュエット スパイダーを意識したものでしたが、124は+2の後部座席があるなどより実用的でした。ライバル同様に北米で人気が高く、排気量を2Lまで拡大し1980年代半ばまで生産されてました。1972年に登場したアバルト チューンのワークスラリーカーも有名です。

 

 

 ミニカーは1996年頃発売されたのビテス製で、美しいスタイルがよく再現されています。バリエーションでアバルト ラリー仕様などが出ています。

FIAT 124 SPIDER 1
FIAT 124 SPIDER 2

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FIAT DINO SPIDER 1966 ITALY

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PROGETTO-K PK160 1/43 95mm

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.14m 全幅約1.71m
エンジン 変速機: DOHC V型6気筒 2L  160HP 5段変速
性能: 最高速210km/h
データーベースでフィアット ディノのミニカー検索

 

フィアット ディノ スパイダー イタリア 1966

 

 フェラーリがフォーミュラ 2 レースのホモロゲーションをとるためにエンジンを量産する必要に迫られ、提携関係のあるフィアットにそのエンジンを搭載した車を提案して生まれたのがフィアット ディノでした。このディノとはエンツォ フェラーリの息子のアルフレード フェラーリの愛称で、彼の24歳での早すぎる死を悼んで、彼がアイデアを出したといわれるV型6気筒エンジンにディーノの通称が与えられました。

 

  まず最初にスパイダーが1960年のトリノショーで発表されました。ピニンファリーナ製のダイナミックなスタイルのスパイダーにはV型6気筒2L(160HP)DOHCエンジンが搭載され、最高速は210km/hと高性能でした。この車がどのくらいの価格だったのかはわかりませんが、フィアットですから、そんなには高くはなかったのでしょう。

 

 

 ミニカーはプロゲットK製で、フロントグリルが今ひとつの出来なので実車の美しいスタイルが伝わりませんが、あしからず。これ以外ではシュコー(ジュニアライン)、ミニチャンプス、京商(1/64)などがモデル化しています。

FIAT DINO SPIDER 1
FIAT DINO SPIDER 2

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FIAT DINO COUPE 1966 ITALY

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MEBETOYS A14 1/43 106㎜

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.51m 全幅約1.7m
エンジン 変速機: DOHC V型6気筒 2.4L  180HP 5段変速
性能: 最高速205km/h
データーベースでフィアット ディノのミニカー検索

 

フィアット ディノ クーペ イタリア 1966

 

 スパイダーに続いてホイールベースを延ばして4座を確保したクーペも追加されました。こちらはベルトーネ製で、G.ジウジアーロがデザインしたそうで、同時期に彼がデザインしたイスズ 117クーペ(1968)によく似ています。(117クーペよりフェンダーのコークボトル ラインがダイナミックですが)

 

 スパイダーより大きく重い為、動力性能はやや劣りますが、4人が乗れる居住性が売りでした。ディノのシリーズはスパイダーとクーペを併せて約8000台が1972年までに生産されました。

 

 

 当時物のミニカーとしてはマーキュリー、メーベトイ、ノレブ(プラスチック)の物が有ります。マーキュリーはスリムにデフォルメされていてかっこいいのですが、メーベトイの方が実車の雰囲気に近いように思います。(実車を見たわけではないので、直感ですが)

以下はフロント/リアの拡大画像と室内の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
FIAT DINO COUPE 3
FIAT DINO COUPE 4

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FIAT 125 1967 ITALY

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MERCURY 25 1/43 100㎜

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.22m 全幅約1.61m
エンジン 変速機: DOHC 4気筒 1.6L 90HP 4段変速
性能: 最高速163km/h
データーベースでフィアット 125のミニカー検索

 

フィアット 125 イタリア 1967

 

 124のホイールベースを延長したボディに、124のスポーツ仕様の1.6L(90HP)DOHCエンジンを搭載したのが125で、1300/1500の後継として1967年に登場しました。最高速は163km/h 4輪ディスクブレーキを標準装備した優れたハンドリングのスポーティな中級車でした。

 

 角形4灯式ヘッドライトを採用しフォーマルな角張ったスタイルで、124との差別化を図っています。100HPにパワーアップしたさらに高性能なスペシャルも翌年に追加されました。1972年まで生産されました。

 

 

 ミニカーはマーキュリー製で、125の当時物は多分これとポリトーイぐらいしかありません。ボクシーなスタイルがよく再現されています。ヘッドライトにライン ストーンを使っているので、丸形4灯式に見えてしまうのがやや惜しいところです。

FIAT 125 1
FIAT 125 2

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FIAT 500 ABARTH RECORD MONZA 1968 ITALY

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BRUMM 363 1/43 67㎜

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約2.97m 全幅約1.32m
エンジン 変速機: 空冷2気筒 499cc 26HP 4段変速
性能: 最高速118km/h
データーベースでフィアット アバルト 500/595/695のミニカー検索

 

フィアット 500 アバルト レコード モンザ イタリア 1968

 

 アバルトは量販車のチューニングやパーツ開発を行っていた会社で、フィアット車のチューニングで有名でした。1971年にフィアットに買収され、現在はフィアットグループの一員となっています。フィアット 500をベースにしたアバルトのモデルとしては
 排気量479ccの500 アバルト (20HP) 1957年登場
 排気量594ccの595/595 SS アバルト (32HP) 最高速130m 1963/1964年登場
 排気量689cc)の695/695 SS アバルト (30-38HP)  最高速140m/h 1964年登場
などがありました。SSは高性能版でグループ2のレース仕様です。

 

 アバルトはフィアットから未完成車を受け取り、アバルト製パーツを組み付けてアバルト仕様車に仕上げました。組み付けるアバルト製パーツはエンブレム、ダッシュボードのスピードメーター/タコメーター/油圧メーター、ステアリングホイール、キャブレターやマフラーなど吸排気系パーツ、エンジンのバルブ、ピストン、オイルパンなど非常に多岐にわたっていました。フィアット 500のレース仕様車はエンジン冷却を良くする為、リアフードを開いた状態に固定したものもありました。595/695の最終仕様は1971年まで生産されました。

 

 

 ミニカーは2004年に発売されたブルム製です。1958年にモンザ サーキットでの1週間連続耐久走行で総走行距離18186.440km 平均時速108.252km/hの世界記録を達成した500 アバルトをモデル化しています。ボディカラー、フロントとサイドに表示された「500 ABARTH」のロゴなど実車がリアルに再現されていて良く出来ています。ブルムはこれ以外にも500ベースのアバルトをレース仕様車を含めて10数種類ほどモデル化しています。ブルム以外の500系 アバルトのミニカーはメーベトイの当時物 695SS アバルト、マーキュリーの当時物 595SS アバルト、ポリトーイの当時物 595 アバルト 1/25、ビテスの595/695 アバルト、ピンコ(レジン製)の500 レース仕様車などがあります。 以下はフロント/リアの拡大画像と室内の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

FIAT 500 ABARTH RECORD MONZA 1
FIAT 500 ABARTH RECORD MONZA 2

 以下は2007年に発売されたブルム製のフィアット 595SS アバルト (1/43 型番R407)の画像です。594㏄(32HP)エンジンを搭載したグループ2のレース仕様車 595SS アバルトをモデル化しています。市販車の595はベースの500Dとほぼ同じ外観ですが、595SSのレース仕様はこのミニカーのように安全性確保の為キャンバストップがハードトップに変更されたものがあり、メーターパネルもタコメータや油圧計などが備わったアバルト製のオプション品に変更されていました。ミニカーはそれらの変更点が再現されていて良く出来ています。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
FIAT 595SS ABARTH 1
FIAT 595SS ABARTH 2

 以下は2007年に発売されたブルム製のフィアット 695SS アバルト ストラダーレ (1/43 型番R462)の画像です。689㏄(38HP)エンジンを搭載した695SS アバルトのストラダーレ(ストリート仕様)をモデル化しています。1965年から595/695は500Fをベースにするようになったのでドアが前ヒンジとなりました。この695SSはストリート仕様ですので外観はベースの500Fとほぼ同じですが、フロントとボディサイドのアバルトのロゴ、ホイール、メーターパネルなどの変更点がミニカーでも再現されています。ブルムは型番461で500Fをベースにした595SS アバルト ストラダーレもモデル化していますが、595SSと695SSはフロント/ボディサイド/リアに付いているアバルトのロゴとホイールが違っています。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
FIAT 695SS ABARTH 1
FIAT 695SS ABARTH 2

 以下は1971年に発売されたメーベトイ(マテル グラントロス)製の当時物 フィアット 695SS アバルト (1/43 型番6608) の画像です。メーベトイは型番A36で500Fをモデル化していますが、これはそれの底板のバンパー部分を変更してラジエーターや大径マフラーなどを追加して、695のレース仕様車風に仕上げています。昔のミニカーですので695SSをリアルにモデル化している訳ではないですが、実車の雰囲気を十分に感じることができるものになっています。ドア/リアパネルの開閉ギミック付でエンジンが再現されています。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
FIAT 695SS ABARTH 3
FIAT 695SS ABARTH 4

 以下は1970年に発売されたポリトーイ製の当時物 フィアット 595 アバルト (1/25 型番599) の画像です。1969年から発売されたポリトーイの1/25は大スケールミニカーのパイオニアで、この595 アバルトもその1台でした。これも上記メーベトイ製と同様に500Lを595 アバルト風に仕立てたもので、フロントのエンブレムはフィアットのままであるなど595をリアルに再現している訳ではありません。プロポーション的にはサイドウィンドーが小さいことが今一つですが、それ以外はまずまずの出来ばえです。フロントボンネット/ドア/リアパネルが開閉するギミック付で、エンジンやスペアタイヤが再現されています。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
FIAT 595 ABARTH 1
FIAT 595 ABARTH 2

 以下はフロント/フロントトランクを開いた画像とリア/リアカバーを開いたエンジンルームの画像です。トランク内にはスペアタイヤがあり、エンジンもそこそこリアルに再現されています。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
FIAT 595 ABARTH 3
FIAT 595 ABARTH 4

 以下は2000頃年に発売されたピンコ(PINKO)製の フィアット 500 アバルト カスタム (1/43 型番PI12) の画像です。レジン製の少量生産ミニカーで、実車の詳細は不明ですが、500をベースにしたレース仕様車をモデル化しています。低い車高、オーバーフェンダー、カンパニョーロ風のマグネシウムホイール、ドアミラーなどいかにもそれらしい感じに仕上げてありかっこいいです。アバルトのサソリのロゴもいいですね。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
FIAT 500 ABARTH CLIENTI 1
FIAT 500 ABARTH CLIENTI 2

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FIAT 128 1969 ITALY

FIAT 128 画像をクリック/タップすると画像が変わります
MATTEL MEBETOYS A59 1/43 90㎜

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約3.84m 全幅約1.59m
エンジン 変速機: 4気筒 1.1L 55HP 4段変速
性能: 最高速139km/h
データーベースでフィアット 128のミニカー検索

 

フィアット 128 イタリア 1969

 

 128はフィアット初の前輪駆動車です。駆動方式は考案した技術者の名前でダンテ ジアコーサ方式と呼ばれ、ミッションを直列に接続したエンジンを横置き配置し不等長のドライブ シャフトで前輪を駆動します。これ以前の横置き前輪駆動方式はBMC ミニが採用したエンジンの下にミッションを配置するイシゴニス方式がありましたが、ダンテ ジアコーサ方式は通常のエンジンが使用できるといったメリットがあり現在の前輪駆動車では主流となっています。

 

 前輪駆動方式によるスペース効率の良いボディ、フェラーリから移籍してきたランプレディが設計した4気筒1.1L(55HP)エンジン、4輪独立サスペンションによる優れた操縦性などこの車は画期的な小型車でした。1970年のカー オブ ザ イヤーを受賞し、商業的にも大ヒットしました。1974年に1.3L(60HP)エンジンが追加され1983年まで生産されました。

 

 

 ミニカーはメーベトイの当時物です。この時期のメーベトイはシャープなモールドのミニカーを作っていました。 (この頃既にマテルに吸収合併されていましたが) この128もシンプルな3ボックス スタイルを忠実にモデル化しています。

FIAT 128 1
FIAT 128 2

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FIAT 130 1969 ITALY

FIAT 130 画像をクリック/タップすると画像が変わります
STARLINE 510349 1/43 110㎜

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.75m 全幅約1.81m
エンジン 変速機: V型6気筒 2.9L 140HP 5段変速/3段自動変速
性能: 最高速180km/h
データーベースでフィアット 130のミニカー検索

 

フィアット 130 イタリア 1969

 

 フィアットの最上級車は6気筒2.3Lエンジンの2300でしたが、3Lクラスの新型大型車130が1969年に登場しました。125をそのまま大きくしたようなビジネスライクなスタイルで、全幅は1.8m有りますが全長は4.75mとさほど大きくありません。新設計のV型6気筒2.9L(140HP)エンジンを搭載し、ボルグワーナー製の3段自動変速機を介して1.5tのボディを最高速180km/hで走らせました。

 

 4輪独立サスペンション、4輪ディスクブレーキなど当時としては進歩的な技術を採用していました。ただフィアット グループの高級車の位置づけがランチアに移ったことにより、1976年に生産中止となりました。

 

 

 ミニカーは2009年発売のスターライン製です。値段相応であまり凝ったところはありませんが、プロポーションはよくとらえてあると思います。なお当時物としてはマーキュリーの物がありますが、これはレア物で持っていません。

FIAT 130 1
FIAT 130 2

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FIAT ABARTH 2000 PININFARINA SCORPIONE 1969 ITALY

FIAT ABARTH 2000 PININFARINA SCORPIONE 画像をクリック/タップすると画像が変わります
DINKY (FRANCE) 1430 1/43 88㎜

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約3.78m 全幅約1.78m
エンジン 変速機: DOHC 4気筒 2L 220HP 5段変速
性能: 最高速270km/h
データーベースでアバルト ピニンファリーナのミニカー検索

 

フィアット アバルト 2000 ピニンファリーナ スコルピオーネ イタリア 1969

 

 フィアット アバルト 2000は1969年にブリュッセル モーターショーで公開されたコンセプトカーです。ピニンファリーナのデザインで、アバルトのレースカー(2000SP)をベースにしたスポーツカーのランニング プロトタイプです。ルーフまで連なった大きなリアカウルが特徴で、このカウルはキャビン横のエアインテークを形成しています。この車のエンジンは後車軸の上に配置されていてラジエータ等の冷却系もリアにありますので、エアインテークはエンジン冷却用です。

 

 通常のドアはなく、ウインドとルーフがキャノピーのように前方をヒンジにして開くのでそこから乗り降りします。当時のピニンファリーナのデザインに共通する低いノーズの先端には6灯のライトを一体化したライトユニットがあります。名前のスコルピオーネとはサソリの意で、サソリはアバルトのシンボルです。(リアカウルにロゴが表示されてます) この車のフロントノーズの左右のインテークはサソリの前足の爪、リアの突き出た排気管はサソリの尻尾をイメージしたものだそうです。そのつもりでこの車を見るとなにやらそんな風に思えてきます。

 

 

 ミニカーはディンキー(仏)製の当時物です。ディンキー(仏)は昔のメーカーながらスケールモデル的なリアルな造形が特徴で、このアバルトもかなり良い出来ばえです。リアカウルが開閉し簡素ですがエンジンも再現されてます。ただカウルの建付けが悪くルーフとスムーズにつながっていないのが残念なところです。これ以外の当時物としてはポリトーイ、ガマ、マルシンのミニスターシリーズ、中嶋製作所 DREAMCARシリーズなどがありました。最近の物は出ていないようです。

FIAT ABARTH 2000 PININFARINA SCORPIONE 1
FIAT ABARTH 2000 PININFARINA SCORPIONE 2

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FIAT (SEAT) 124 SPORT COUPE 1970 ITALY

FIAT (SEAT) 124 SPORT COUPE 画像をクリック/タップすると画像が変わります
AUTOPILEN 329 1/43 95mm

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.13m 全幅約1.67m
エンジン 変速機: DOHC 4気筒 1438㏄ 90HP 4段変速
性能: 最高速170km/h

 

フィアット (セアト) 124 スポーツ クーペ イタリア 1970

 

 1967年にはスパイダーに次いでクーペも追加されました。こちらはフィアット自身のデザインで、最初はスパイダーとよく似た丸形2灯式ヘッドライトを持つスタイルでした。1970年に画像のような丸型4灯式ヘッドライトのフロントにマイナーチェンジされました。

 

 エンジンなどの性能はスパイダーと同じで、廉価ながらも高性能でした。この車もスポーティカーとして人気があり、1.6L、1.8Lエンジンが追加され1977年まで生産されました。

 

 

 ミニカーはスペインのオートピレン製で、本当はFIATではなくSEAT 124です。たぶんマーキュリーのモデルをベースにしてピレンが独自に型を起こした物と思いますが、実にシャープな仕上がりとなっています。ピレン独特のメタリックカラーもよく似合っています。ピレンは他社のコピーから始まっていますが、このモデルあたりからぐっと腕を上げています

FIAT (SEAT) 124 SPORT COUPE 1
FIAT (SEAT) 124 SPORT COUPE 2

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FIAT 130 COUPE 1970 ITALY

FIAT 130 COUPE 画像をクリック/タップすると画像が変わります
STARLINE 508926 1/43 112㎜

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.84m 全幅約1.76m
エンジン 変速機: V型6気筒 3.2L 165HP 5段変速/3段自動変速
性能: 最高速195km/h
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フィアット 130 クーペ イタリア 1970

 

 130にはピニンファリーナがデザインしたクーペが、1971年に追加されました。エンジンは3.2L(165HP)に拡大され、最高速は195km/hに向上しました。(このエンジンはセダンにも搭載されました) 地味なセダンとは大違いのこのクーペはピニンファリーナの傑作の一つといわれるほど美しい車でした。

 

 フィアットの社長であったジョバンニ アニエリがプライベートカーとして使っていたことでも有名です。

 

 

 ミニカーはこれもスターライン製で、当時物も含めて量産ミニカーとしてはこれが初めてのモデル化のはずです。直線を基調にしたシンプルながらバランスのとれた繊細なスタイルの再現には、合格点を付けても良いと思います。(ただフロント部分の感じが今ひとつですが)

FIAT 130 COUPE 1
FIAT 130 COUPE 2

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