ミニチュアカー ミュージアム

自動車の歴史 時代/自動車メーカー別

 

 

FIAT 1100B 1948 ITALY

FIAT 1100B 画像をクリック/タップすると画像が変わります
BRUMM R064 1/43 96mm

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4m 全幅約1.5m
エンジン 変速機: 4気筒 1089cc 51HP 4段変速
性能: 最高速130km/h
データーベースでフィアット 1100のミニカー検索

 

フィアット 1100B イタリア 1948

 

 1937年に登場したフィアット 508Cは1939年にフロントグリルがアメリカ車風に変えられ名前が1100となりました。1100は戦後の1948年に1100Bとなり、1949年にはトランクが追加されるなどして1100Eとなりました。1100Eはエンジンが少しだけパワーアップしていましたが、ボディはリアにトランクが追加されただけで、見た目はほとんど同じでした。1100シリーズのボディ形式は2ドア/4ドアセダンとコンバーチブル、2ドアクーペ/スパイダー、ロングホイールベースのバリアント、商用バンなどなんでもありでした。508Cから始まった1100シリーズは1953年に新型の1100が登場するまで、外観は変更されましたが、中身はほぼ同じまま生産されました。

 

 以下は1940-1950年代のフィアットの車種構成です。(Wikipediaなどを参照して作成しました)
FIAT LINEUP 前述した小型車500の上級車として1100シリーズがあり、その上には戦前に登場した1500の戦後型1500Eと1950年に登場した1400がありました。

 

 

 ミニカーは1984年に発売されたブルム製です。1948年式の1100Bをモデル化しています。ブルムは前述したように戦前の508C(1100)をモデル化していますので、これはその型を流用したバリエーションでフロントグリルの造形が変更されています。地味な実用車のミニカーですが、実車の雰囲気が良く再現されていて、当時のミニカーとしては良く出来ていました。ブルムはボディにトランクが追加された1100Eもモデル化していて、1100Eの商用車のバリエーションもたくさんあります。これ以外の1100シリーズのミニカーはスターラインがスポーツ仕様の2ドアクーペ 1100Sをモデル化しています。自動車の歴史を作ってきたのは派手な高級車だけではなくこのような地味な大衆車でもあるのです。したがって自動車の歴史を知るためにはこの類の実用車を知るということにも大きな意味があります。そのような観点から地味な実用車をミニカーにしてくれるブルムのようなブランドはありがたい存在なのです。 以下はフロント/リアの拡大画像と室内の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

FIAT 1100B 1
FIAT 1100B 2

 以下は1984年に発売されたブルム製のフィアット 1100E 1949 (1/43 型番R065)の画像です。上記のバリエーションで、リアにトランクの張り出しが追加され、ナンバープレートがトランク部分に移動しています。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
FIAT 1100E 1
FIAT 1100E 2

 以下は1991年に発売されたブルム製のフィアット 1100E 赤十字 救急車 フォルリ地方 (1/43 型番R179B)の画像です。上記の1100Eのワゴン仕様の救急車をモデル化しています。ボディ側面のロゴ「C.R.I. COMITATO PROVINCIALE di FORI」ですが C.R.I.とはCroce Rossa Italiana(イタリア赤十字)、 COMITATO PROVINCIALE di FORIとはフォルリ地方委員会という意味です。Aピラーに取り付けてある小さなバックミラーが面白いです。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
FIAT 1100E FURGONE 1
FIAT 1100E FURGONE 2

 以下は1999年に発売されたブルム製のフィアット 1100E フルゴン RAMAZZOTTI (1/43 型番R284)の画像です。フルゴン(FURGON)とは商用バンのことで、1100Eのデリバリーバンをモデル化しています。「RAMAZZOTTI(ラマゾッティ)」とはイタリアのリキュール(薬用酒)のブランドです。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
FIAT 1100E FURGONE 3
FIAT 1100E FURGONE 4

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FIAT 500C 1949 ITALY

FIAT 500C 画像をクリック/タップすると画像が変わります
BRUMM R013 1/43 79mm

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約3.25m 全幅約1.29m
エンジン 変速機: 4気筒 569cc 16HP 4段変速
性能: 最高速95km/h
データーベースでフィアット 500(トポリーノ)のミニカー検索

 

フィアット 500C イタリア 1949

 

 第2次大戦の敗戦とその後のインフレでイタリア経済は壊滅状態でした。したがって戦後のイタリアは一般大衆が車を買えるような状況ではなく、スクーターなどの2輪車に需要が移っていました。当時の映画「ローマの休日」(1953年)には劇中車として2輪車のべスパや戦前型の500A(トポリーノ)がたくさん出てきますが、当時のイタリアの世相をよく反映していました。そんな訳で安価な小型車500Aは、戦後もそのまま生産されていました。

 

 1948年にはエンジンを16HPにパワーアップした500Bとなり、同時に派生車として4シーター ワゴンのジャルディニエラ(GIARDINIERA)が追加され、それをベースにした商用バンのフルゴンチーノも追加されました。1949年にはボディを一新した500Cとなりました。500Cはライトをフェンダーに埋め込み、スペアタイヤを内蔵しバンパーを追加して現代的なスタイルに変わりました。この変更でトポリーノのユーモラスなイメージは薄くなり、ビジネスライクな小型車といった感じが強くなりました。1951年にジャルディニエラは側面の木製パネルを金属製に変更したベルヴェデーレ(BELVEDERE)に変わりました。500Cは1955年まで生産され、後継車の600にモデルチェンジしました。500シリーズの総生産台数は約65万台でした。

 

 

 ミニカーは1978年に発売されたブルム製で、1970年代に作られたブルム初期のミニカーです。前述した同じブルム製の500Aと同様に、実車の雰囲気が良く再現され当時のミニカーとしては良く出来ていました。少し古くさい作風ですが、この車のイメージにはうまくマッチしています。ブルムは500Cのワゴンのジャルディニエラやベルヴェデーレ、商用バンなどのバリーエーションもたくさん作っています。ブルム以外の500Cのミニカーはマーキュリーの当時物、イクソ、リーツェの1/87、ノレブのジャルディニエラなどがあります。 以下はフロント/リアの拡大画像と室内の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

FIAT 500C 1
FIAT 500C 2

 以下は上記のフィアット 500Cと同じブルム製の戦前のフィアット 500A (1/43 型番R022)を並べてみた画像です。サイズはそのままで、フロント/リアが大幅に変更されています。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
FIAT 500A AND 500C 1
FIAT 500A AND 500C 2

 以下は1978年に発売されたブルム製のフィアット 500C 幌開 (1/43 型番R012)の画像です。上記の幌を開いたバリエーションです。なお500Cは生産ラインの標準化で要望が多い幌の付いたコンバーチブル仕様が標準となり、ハードトップは特注オプション扱いだったそうです。その為ブルムのミニカーにも500Cのハードトップ仕様はありません。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
FIAT 500C 3
FIAT 500C 4

 以下は1981年に発売されたブルム製のフィアット 500C 消防指令車 (1/43 型番R024)の画像です。ドアに「SERVIZIO PREVEZIONE」と表示されていますが、これは「防災サービス」という意味らしいので、これは消防指令車というよりも消防の広報車なのかもしれません。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
FIAT 500C 5
FIAT 500C 6

 以下は1978年に発売されたブルム製のフィアット 500C ジャルディニエラ 1949 (1/43 型番R048)の画像です。ジャルディニエラはファミリーユースを目的として設定された500Cのワゴン仕様で、4シーターでテールゲートがありました。リアシートは折り畳んで荷物スペースを拡大することができました。なお当時のアメリカ車のウッディワゴンのようにキャビン側面とテールゲートには手作業で製作される木製パネルが付いていました。(欧米ではこのようなワゴン仕様が良く見られます) ミニカーはこの木製パネルもそれらしく再現していています。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
FIAT 500C GIARDINIERAE 1
FIAT 500C GIARDINIERA 2

 以下は1981年に発売されたブルム製のフィアット 500C ベルヴェデーレ 1951 (1/43 型番R028)の画像です。ベルヴェデーレは上記のジャルディニエラと同じワゴン仕様ですが、コスト低減で木製パネルを金属製に変更してコストダウンした物でした。ミニカーでもその変更が再現されています。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
FIAT 500C BELVEDERE 1
FIAT 500C BELVEDERE 2

 以下は1978年に発売されたブルム製のフィアット 500C フルゴンチーノ (1/43 型番R051)の画像です。フルゴンチーは小型のフルゴン(商用バン)の意味で、上記のジャルディニエラをベースにした商用バンです。乗用車のジャルディニエラには前輪フェンダー上に補助灯(たぶん車幅灯のはず)が付いていて、このフルゴンチーノには付いていませんが、これも実車どおりです。様々な企業のロゴが付いたバリエーションが10種類ほどあります。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
FIAT 500C FURGONCINO 1
FIAT 500C FURGONCINO 2

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FIAT 8V 1952 ITALY

FIAT 8V 画像をクリック/タップすると画像が変わります
BIZARRE BZ117 1/43 95㎜

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.04m 全幅約1.57m
エンジン 変速機: V型8気筒 2L 105HP 4段変速
性能: 最高速195km/h
データーベースでフィアット 8Vのミニカー検索

 

フィアット 8V イタリア 1952

 

 戦後のフィアットが一度だけ、スーパーカー的な高性能車を手がけたことがありました。それは1952年のジュネーブショーで発表した高性能スポーツカーの8Vでした。フィアット 1400の高性能版に搭載する予定で開発されたV型8気筒エンジンが、コストの問題などで1400には搭載できなくなり、このエンジンを活用するべく開発された高性能車が8Vでした。フィアット車のチューナーであったシアタ(SIATA)社の協力を得て新しくシャーシ/ボディが開発されました。エンジンは総アルミ製のV型8気筒2L (105-127HP)を搭載し、サスペンションは全輪独立懸架、4段変速で最高速195km/hと当時のフェラーリ並の高性能でした。

 

 8Vにはフィアット自社製ボディの他にザガート、ベルトーネ、ピニンファリーナなどのカロッツェリアが個性的なボディを架装しました。1954年までに114台が製作されました。またV8エンジンはシアタにも供給されシアタ 208Sに搭載されました。8Vはレースを目的として開発されたわけではなく、このようなスポーツカーにフィアット経営陣が乗り気ではなかったので、ファクトリーチームとして国際レースに出ることはありませんでした。ただイタリア国内のGTクラスのレースでは圧倒的に強かったようです。(実車画像→ シアタ 208S 1953)

 

 

 ミニカーはマニアックな車種選択が多いビザール製で2006年に発売されました。フィアットがデザインした初期型の8Vをモデル化しています。迫力のある実車のデザインがうまく再現され、フロントグリルや室内の細部もリアルで良く出来ています。ビザールはフロントのデザインが変更された後期型もモデル化しています。ビザール以外のフィアット 8Vのミニカーはノレブ、スターライン、マトリックス(レジン製)などがあります。なお当方のミニカーはレジン製ミニカーに起こる経年変化で、リアウィンドーのクロームモールが剥がれています。少し凝った造りのレジン製ミニカーはこの類の経年変化が起こり易く、直そうとして下手に触るとさらに症状が悪化してしまうので困ったものです。 以下はフロント/リアの拡大画像と室内の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

FIAT 8V 1
FIAT 8V 2

シアタ(SIATA)のミニカー検索→ データーベースでシアタ(SIATA)のミニカー検索

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FIAT 682N FULL-TRAILER CAR TRANSPORTER 1952? ITALY

FIAT 682N FULL-TRAILER CAR TRANSPORTER 画像をクリック/タップすると画像が変わります
MERCURY 82 1/50 207mm + 242㎜

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約11m + 約13m 全幅約2.5m
エンジン 変速機: 6気筒 11.5L ディーゼル 180HP 4X2段変速
性能: 最高速 不詳  
データーベースでフィアット 商用車 600シリーズのミニカー検索

 

フィアット 682N フルトレーラー カートランスポーター イタリア 1952?

 

 フィアット初期のトラックに関しては、エドワード期の18BLに記載しました。その後のフィアット商用車の歴史を簡単に記載します。1925年代に4気筒2.3Lエンジンを搭載する小型トラック 603が登場しました。6で始まる3桁の型式で表記される600シリーズは、トラック/バスの型式として長く続きました。代表的なモデルとして小型トラックでは615、625、 大型トラックでは619、640、670、680、690などがあり、Nが付くのはディーゼルエンジン仕様でした。1955年からバスの型式として300/400シリーズが登場しました。

 

 フィアットは1938年にイタリアの商用車メーカー OMを買収し、1966年にフランスのユニック(UNIC)を傘下に収めました。1975年にフィアットの大型商用車を中心にして、ランチアの商用車、ドイツのマギラスが合併してイベコ(IVECO) グループが設立されました。現在イベコは小型商用バンから大型トラック/バス、産業用車両、鉄道車両などを製造しています。

 1952年に登場した大型トラック682は1988年まで生産されたロングセラーのトラックでした。エンジンは6気筒11.5L(180HP)ディーゼルで、積載量は16-40t、トラック、トラクター(T)、バス(RN)などがありました。1970年に最終仕様682N4が登場し、1970年代後半以降はアフリカ諸国への輸出が主力となり、アフリカのナイジェリアで製造されたアフリカ仕様の682N4は「King of Africa」と呼ばれていたようです。
データーベースでイベコのミニカー検索

 

 

 ミニカーはマーキュリー製で、約60年も前の1957年頃に発売されています。(入手したのは1969年で私はまだ学生でした) 当時のフィアット社で実際に使われていたと思われる682N カートランスポーターをモデル化しています。フルトレーラーとして連結すると全長約45㎝となり、車を搭載すると見映えがします。マーキュリーは自動車部品を製造するメーカーで、ミニカーは本業ではなかったのですが、自動車関連会社らしいマニアックなモデルが多く、このカートランスポーターも当時としては結構リアルな出来ばえでした。トラック本体、底板、枠柱などはダイキャスト製ですが、車を乗せる床は板金加工品で枠柱とリベット止めで組立てられています。トラック/トレーラーは簡単な作りですが、トレーラーのリアにあるリフトは手が込んでいて、実際にハンドル操作で作動するように出来ています。以下の簡易動画でフィアット 500(ブルム製)を積載した状態やリフトの作動をお見せします。(画像のマウスオーバーやタップで動画がスタートします)

fiat 682 car transporter0
dfiat 682 car transporter1

以下はリフトを使ってフィアット 500を積込む動作です。(画像のマウスオーバーやタップで動画がスタートします)
fiat 682 car transporter2
dfiat 682 car transporter3

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FIAT 600 1a 1955 ITALY

FIAT 600 1a 画像をクリック/タップすると画像が変わります
BRUMM R247 1/43 75㎜

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約3.25m 全幅約1.38m
エンジン 変速機: 4気筒 633cc 22HP 4段変速
性能: 最高速100km/h
データーベースでフィアット 600のミニカー検索

 

フィアット 600 1a イタリア 1955

 

 フィアット 500(トポリーノ)は登場から20年を経過した1950年代でもベストセラー車でしたが、さすがに設計の古さが目立ってきました。そこでダンテ ジアコーサ率いるフィアットの技術陣が500の後継として1955年に登場させたのが600でした。500とほとんど同じサイズの愛嬌のあるデザインながらも、リアエンジン方式を採用したことで4人が乗車でき軽量故に省燃費の経済車でした。水冷4気筒633cc(22HP)エンジンは後車軸の後ろにオーバーハングされて搭載され、4段変速で最高速100km/hの性能でした。1960年頃には国内生産台数の4割を占めるほどの大ヒットとなりました。

 

 1956年にソフトトップ仕様が設定され、3列シートで6人乗りの600 ムルティプラが追加されました。1960年にエンジンを767cc(28HP)に拡大し最高速110km/hに性能アップした600Dに発展しました。1964年にドアが前開きから一般的な後ろ開きになり、1965年にフロントノーズの3本ラインが1本に意匠変更されました。1969年まで生産され総生産台数は約270万台でした。後継車は850でした。600はスペインのセアト、西ドイツ(当時)のネッカーなどボディやエンジンを代えて世界各国でライセンス生産されました。また600をベースにしたレーシングカーがアバルトやジャンニーニなどで製作されて活躍しました。(実車画像→ フィアット 600D 1965) 

 

 

 ミニカーは1997年に発売されたブルム製です。ドアが前開き式の初期型の600 1aをモデル化しています。実車の雰囲気が良く再現され、室内などの細部もよく再現してあり、ブルムらしい良い出来ばえです。またエンジンカバーを外すとエンジンルーム内が結構リアルに再現されています。バリエーションとしてソフトトップ仕様のトップが開いた物と閉じた物があり、それぞれに色違いが9種類あるので全部で3X9=27種類もあります。(このバリエーション展開の多さはブルムの特徴です) ブルムは後期型の600D、600 ムルティプラもモデル化しています。 ブルム以外の600の当時物ミニカーはディンキー、ポリトーイ、マーキュリー、ノレブ初期のプラスチック製、ジク(SIKU)初期のプラスチック製、オートピレンのセアトなどがありました。当時物以外ではディテールカー、イクソ、ソリド、ヴェーキングの1/87などがあります。 以下はフロント/リアの拡大画像と室内の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

FIAT 600 1a 1
FIAT 600 1a 2

 以下はリアのエンジンカバーを外した画像とエンジンの解説図とエンジンカバー9種類セットの画像です。エンジンの解説図は書籍「二弦社 世界の自動車 フィアット」から引用しました。600の4気筒エンジンは後車軸より後方にオーバーハングされて搭載されていました。ミニカーはこのエンジンが結構リアルに再現されています。中央にあるのがエンジンでその右側にあるのはラジエターと冷却ファンのユニットです。エンジンカバーはカラーバリエーションを9種類セットとしたものが別売りされていました。このセットは紙のパネルとして自立するように出来ているので、このままで飾って楽しむ物のようで、エンジンカバーをなくした人向けの部品供給ということではないようです。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
FIAT 600 1a 3
FIAT 600 1a 4

 以下は1997年に発売されたブルム製のフィアット 600 1A 1956 (1/43 型番R248)の画像です。上記のバリエーションでソフトトップ仕様でルーフを開いたものです。この600ソフトトップ仕様のバンパーにはバンパーガードが追加されています。これもカラーバリエーションが9色あります。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
FIAT 600 1a 3
FIAT 600 1a 4

 以下は1997年に発売されたブルム製のフィアット 600 1A 1956 (1/43 型番R249)の画像です。上記のバリエーションでソフトトップ仕様でルーフを閉じた物です。これもカラーバリエーションが9色あります。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
FIAT 600 1a 5
FIAT 600 1a 6

 以下は2000年に発売されたブルム製のフィアット 600D 1960 (1/43 型番R316)の画像です。600 1Aと600Dの外観上の違いはフロントのウインカーがフェンダー上からヘッドライト下と側面に移動していることと、ドアウィンドーが左右引き違い式から上下巻き上げ式に変更されていることです。この600Dはカラーバリエーションが12色もあります。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
FIAT 600 1d 1
FIAT 600 1d 2

 以下は上記のフィアット 600 1Aとフィアット 600D を並べてみた画像です。上述した外観上の違いが良くわかります。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
FIAT 600 1a AND 600D 1
FIAT 600 1a AND 600D 12

 以下は2000年に発売されたブルム製のフィアット 600D 1960 (1/43 型番R317)の画像です。上記のバリエーションでソフトトップ仕様でルーフを開いた状態のモデル化です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
FIAT 600D 3
FIAT 600D 4

 以下は2014年に発売されたブルム製のフィアット 600D 1965 (1/43 型番R349-07)の画像です。フィアット 600Dの最終仕様の1965年式をモデル化しています。ヘッドライトが大きくなり、フロントノーズのライン(ひげ)が3本から1本に変わり、ドアが前開きから一般的な後ろ開きに変更されています。またウインカーから後ろに伸びるサイドモールがなくなりバンパーガードにゴムカバーが追加されています。ミニカーの室内やエンジンルームの造形は上記した600シリーズと同じで変更はしていないようです。これもカラーバリエーションが7種類あります。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
FIAT 600D 5
FIAT 600D 6

 以下は1965年に発売されたポリトーイ製の当時物 フィアット 600D (1/43 型番511)の画像です。ドアが後ろ開きでフロントのひげが3本ですので1964年式の600Dをモデル化しているようです。ポリトーイのMシリーズの初期物で1960年代のミニカーですので、上記のブルム製のような細部のリアルさはありませんが、当時のミニカーとしては良く出来ていました。ドアとフロントフードが開閉するギミック付です。フロントのトランクの中にある赤い箱はガソリンタンクだと思われます。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
FIAT 600D 7
FIAT 600D 8

 以下はフロント/フロントフードを開いた画像とリアの拡大画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
FIAT 600D 9
FIAT 600D 10

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FIAT 1400B 1956 ITALY

FIAT 1400B 画像をクリック/タップすると画像が変わります
BRUMM R166 1/43 101mm

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.28m 全幅約1.66m
エンジン 変速機: 4気筒 1.4L 44HP 4段変速
性能: 最高速120km/h
データーベースでフィアット 1400のミニカー検索

 

フィアット 1400B イタリア 1956

 

 フィアットの真の戦後型は1950年に登場した1400でした。フェンダーを無くしたフラッシュサーフェスの極めて斬新なデザインに、4気筒1.4L(44HP)エンジンを搭載し、4段変速で最高速120km/hの性能でした。モノコックボディ、全輪独立懸架などメカ的にも進んでいました。

 

 1952年には1.9L(53HP)エンジンを搭載した1900も追加され、この車にはハードトップ クーペのグラン ルーチェがあり、トルコン式のオートマチック変速機が用意されていました。また当時としては珍しい1.9L(40HP)ディーゼルエンジンのバリエーションまでありました。1959年まで生産されました。

 

 

  ミニカーはこれもブルム製で、1956年式のBタイプをモデル化しています。今見るとごく平凡な車ですが、このデザインは同時期のフランス車(ルノーなど)と比べると確かに進歩的です。

FIAT 1400B 1
FIAT 1400B 2

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FIAT 600 MULTIPLA 1a 1956 ITALY

FIAT 600 MULTIPLA 1a 画像をクリック/タップすると画像が変わります
BRUMM R250-10 1/43 81㎜

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約3.53m 全幅約1.45m
エンジン 変速機: 4気筒 633cc 20HP 4段変速
性能: 最高速91km/h
データーベースでフィアット ムルティプラのミニカー検索

 

フィアット 600 ムルティプラ 1a イタリア 1956

 

 500(トポリーノ)にはワゴンのベルヴェデーレがありましたが、その後継として登場したのがムルティプラでした。小型車ながらエンジンと燃料タンクをリアに巧みに押し込んで、3列シートの6人乗りワゴンを構成しています。エンジン搭載位置が違いますが、現在のワンボックス軽自動車の元祖のような車です。大家族向けのファミリーカー、軽商用車、タクシーなどその名前どおり多用途に使われました。

 

 600はスペインのセアット600、ドイツのNSUフィアット(ネッカー)など世界各国でライセンス生産され、またアバルトやジャンニーニなどのレース仕様車のベースにもなりました。1960年には排気量を767cc(29HP)に拡大した600Dに発展し、1970年まで生産されました。

 ミニカーはブルム製で、初期型の1aシリーズです。このムルティプラも12色の色違いがあり、そのほか軽商用車、タクシーなどのバリエーションもあります。また後期型の600D版のムルティプラもモデル化されてます。

 

 

 

FIAT 600 MULTIPLA 1a 1
FIAT 600 MULTIPLA 1a 2

 以下は室内と俯瞰/床下部分の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
FIAT 600 MULTIPLA 1a 1
FIAT 600 MULTIPLA 1a 2

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FIAT ABARTH 750 MILLE MIGLIA 1956 ITALY

FIAT ABARTH 750 MILLE MIGLIA 画像をクリック/タップすると画像が変わります
BRUMM R304 1/43 82㎜

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約3.53m 全幅約1.39m
エンジン 変速機: 4気筒 747cc 45HP 4段変速
性能: 最高速130km/h
データーベースでフィアット アバルト 750/850/1000のミニカー検索

 

フィアット アバルト 750 ミッレ ミリア イタリア 1956

 

 アバルトは量販車のチューニングやパーツ開発を行っていた会社で、フィアット車のチューニングで有名でした。1971年にフィアットに買収され、現在はフィアットグループの一員となっています。フィアット 600をベースにしたアバルト車は多くありますが、600の外観を残しているモデルとしては
 排気量700/750ccのアバルト 700/750/750
 排気量850ccのアバルト 850/850 TC/850 TCR
 排気量1000ccのアバルト 1000/1000 TC/1000 TCR
などがありました。TCはTOURING COMPETITION(ツーリングカーのレース仕様)の略で、TCRのRはRADIALEのRで高性能なラジアル(半球形)燃焼室のエンジンを搭載していることを意味しました。

 

 一番高性能なモデルはアバルト 1000で排気量を982ccまで拡大していました。初期モデルは60HPのパワーで最高速150km/hぐらいでしたが、1970年頃の最終モデルは110HPで最高速190km/hに性能が向上していました。1000 TC(95HP)はグループ2仕様のレースカーで、さらに高性能なグループ5仕様の1000 TCR(118HP)もありました。グループ2は最低生産台数が決められた改造車なのであまり大幅な改造はできませんが、グループ5は外観が市販車ベースであれば中身を大幅に改造できました。(実車画像→ フィアット アバルト 1000 ベルリーナ コルサ 1966)

 

 

 ミニカーはブルム製で、2000年に発売されました。アバルト 750 のミッレ ミリア参戦車をモデル化しているようです。前述したブルム製のフィアット 600のバリエーションで、実車に即して細かな変更がされていて良く出来ています。変更点はフロントに付いたサソリのエンブレム、外されたバンパー、2連式マフラー、エンジン冷却用に開放状態で固定されたリアカバーなどでリアカバー下にはエンジンがみえます。ブルムはアバルト 750、850、1000など約30種類以上をモデル化しています。ブルム以外のフィアット 600系アバルトのミニカーはプロゲットK、ソリドの1/18、レベルの1/18などがあります。 以下はフロント/リアの拡大画像と室内の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

FIAT ABARTH 750 MILLE MIGLIA 1
FIAT ABARTH 750 MILLE MIGLIA 2

 以下は2000年に発売されたブルム製のフィアット アバルト 850 TC ピーブ サント ステファノ 1966 (1/43 型番R306)の画像です。847㏄(51HP)エンジンを搭載したレース仕様の850 TCをモデル化しています。ピーブ サント ステファノ(PIEVE SANTO STEFANO)とはイタリアの都市名でそこで行われたレースの参戦車をモデル化しているようです。フロントバンパーの位置に追加されている赤い箱はエンジンのオイルクーラーを内蔵しています。ホイールがカンパニョーロ製(多分)のマグネシウム ホイールに変わっています。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
FIAT ABARTH 850 TC 1
FIAT ABARTH 850 TC 2

 以下は2005年に発売されたブルム製のフィアット アバルト 1000  1963 (1/43 型番R378)の画像です。これは小さなフロントバンパーが付いていますので、ストリート仕様のアバルト 1000だと思われます。リアカバーが開放状態で固定され、カンパニョーロ製(多分)のマグネシウム ホイールを履き、室内のメータパネルにタコメータなどが追加されています。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
FIAT ABARTH 1000 BERLINA MONTE CARLO 1
FIAT ABARTH 1000 BERLINA MONTE CARLO

 以下は2005年に発売されたブルム製のフィアット アバルト 1000 ベルリーナ #107 ニュルブルクリング 500km 1967 (1/43 型番R379)の画像です。これはグループ2のレース仕様車1000TCで、ニュルブルクリング 500kmレースの参加車をモデル化しているようです。ラジエータとオイルクーラーが内蔵されたフロントの箱、マグネシウム ホイールと幅広タイヤ、大径のマフラー、開放されたリアカバーなど特徴的な部分が良く再現されています。室内もドライバーシートがバケット式に変えてあり、メータパネルにタコメータなどが追加されています。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
FIAT ABARTH 1000 NURBURGRING 1
FIAT ABARTH 1000 NURBURGRING 2

 以下は2005年に発売されたブルム製のフィアット アバルト 1000 ベルリーナ コルサ Gr.5 #18 モンザ 1968 (1/43 型番R381)の画像です。これは上記のアバルト 1000 ベルリーナとほとんど同じですが、より高性能なグループ5の1000TCRをモデル化しているようです。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
FIAT ABARTH 1000 MONZA 1
FIAT ABARTH 1000 MONZA 2

 実車の1000TCと1000TCRはエンジンが異なるのですが、ミニカーでもエンジン部分の造形をちゃんと変えてあります。実車のエンジン画像と見比べてみると1000TCRのエンジンが結構リアルに再現されています。以下は上記1000 ベルリーナ #107とベルリーナ コルサ Gr.5 #18のエンジン部分の画像です。(実車画像→ フィアット アバルト 1000TCRのエンジン)
FIAT ABARTH 1000 MONZA 1
FIAT ABARTH 1000 MONZA 1

 以下は2004年に発売されたブルム製のフィアット アバルト 1000 コルサ Gr.2/70 1970 (1/43 型番R370-1)の画像です。1970年に設定されたグループ2/70仕様のアバルト 1000 コルサのプレス仕様車をモデル化しています。グループ2/70という規格はグループ 2にグループ 5並みの改造を認めるもので、このグループ2/70仕様の1000はかなり大幅に改造されていたようで、1000TCRエンジンを搭載し、リアサスペンションが変更され、オーバーフェンダーでレース用の幅広タイヤを履いています。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
FIAT ABARTH 1000 CORSA Gr.2/70 1
FIAT ABARTH 1000 CORSA Gr.2/70 2

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FIAT 642RN2 BARTOLETTI RACING CAR TRANSPORTER ’FERRARI’ 1956 ITALY

FIAT 642RN2 BARTOLETTI RACING CAR TRANSPORTER ’FERRARI’ 画像をクリック/タップすると画像が変わります
OLD CARS 56000 1/43 212mm

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約9.2m 全幅約2.5m
エンジン 変速機: 6気筒 6.6L ディーゼル 92HP 4X2段変速
性能: 最高速 不詳  
データーベースでフィアット 商用車 600シリーズのミニカー検索

 

フィアット 642RN2 バルトレッティ レーシングカー トランスポーター ’フェラーリ’ イタリア 1956

 

 前述したフィットの大型トラック 682は1967年に683に、1970年には684に、さらに1975年にイベコ 160となりました。640/670は682よりも小型のトラックで1949年に登場し、6気筒6L(72HP)エンジンを搭載していました。640は1952年に642、1963年に643、1970年に673、さらに1975年にイベコ 160となりました。派生車の642RNは主にバスに使われたシャーシで、Rはトラック用よりシャーシ高が低いという意味で、Nはディーゼルエンジンを意味します。642RNには多くのコーチビルダーがバス車体を架装していました。

 

 バルトレッティ(BARTOLETTI)社はバス/トラック/救急車などのボディ製造会社でしたが、当時のフェラーリ、マセラティ、フォードなどのレーシングカー トランスポーターも作っていました。画像はフェラーリが使っていたレーシングカー トランスポーターで、642RN2をベースにしています。車体前半分はバスでサポートチームが乗るスペースがあり、後半分と屋根にレーシングカーの積載スペースが3台分あります。中央部分には工具や備品が積載され、サポート作業が出来たようです。

 

 

 ミニカーはイタリアのオールドカー製で、1993年に発売されました。オールドカーは1970年代後半に登場した老舗ブランドで、他のメーカーがあまり作らないフィアット/イベコ グループの農機/建機/バス/トラックなどをダイキャスト製でモデル化しています。1/43なので結構大きなサイズで、フロントの雰囲気や積載スペースの構造など非常によく出来ています。やや暗い赤のボディカラー、フェラーリのロゴや関連会社のデカールなども忠実にできています。当時のレーシングカー フェラーリ 250 テスタロッサ(ブルム製)を積載する様子を以下の簡易動画にしてみました。(画像のマウスオーバー又はタップでスタートします)

fiat 642 car transporter1
fiat 642 car transporter2

 オールドカーは同じ642RN2のマセラティ版や、170/190のセミトレーラー、OM 160のボックストラックのトランスポーターも作っています。またブルムがそれらのオールドカー製のトランスポーターとブルム製のレーシングカーをセットにしたトランスポーター セットを数種類発売しています。
データーベースでフィアット トランスポーターのミニカー検索

 余談ですが超精密ミニカーで知られるEXOTOもバルトレッティのトランスポーターを1/43で数種類モデル化しています。同じ1/43でもEXOTOが作るととんでもなく精密に仕上げられています。(ただし値段も約8万円とミニカーとはいいがたい金額ですが) どんな物かは以下のリンク先のサイトでみることができます、特にリアの積載用スロープの出来ばえは一見の価値があります。(1/18ではなく1/43ですよ)→ EXOTO製バルトレッティ トランスポーター

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FIAT 1200 GRANDE VUE 1957 ITALY

FIAT 1200 GRANDE VUE 画像をクリック/タップすると画像が変わります
DINKY(FR) 531 1/43 91㎜

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約3.92m 全幅約1.46m
エンジン 変速機: 4気筒 1.2L 58HP 4段変速
性能: 
データーベースでフィアット 1200のミニカー検索

 

フィアット 1200 グランビュー イタリア 1957

 

 1100Eとして存続していた1100シリーズも1953年に新型車に切り替わります。1.1L(36HP)エンジンはそのままでしたが、ボディは1400同様にフラッシュサーフェスのモノコックボディとなりました。旧型よりも一回り小さくなり軽量化されましたが、室内空間は広くなりました。

 

 50HPにパワーアップした高性能版のTV(Turismo Veloce:Fast Tourerの意)が追加され、さらに1957年には1.2L(58HP)エンジンを搭載し、ルーフのデザインを少し変えた1200 グラン ルーチェ(Gran Luce:Full Light(明るい)の意)も追加されました。

 

 

 ミニカーはディンキー(仏)の当時物で、50年前に作られた物です。フランス語のGrande VueはGran Luceのことで、フランスに輸出された車のモデル化です。確かにルーフ後端を突きだしたグラン ルーチェのスタイルになっています。

FIAT 1200 GRANDE VUE 1
FIAT 1200 GRANDE VUE 2

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