ミニチュアカー ミュージアム

自動車の歴史 時代/自動車メーカー別

 

CITROEN 15CV DECOUVRABLE 1953 FRANCE

CITROEN 15CV DECOUVRABLE 画像をクリック/タップすると画像が変わります
VEREM 1009 1/43 111mm

 

シトロエン 15CV デクヴェラブル フランス

 

 トラクシオン アヴァンは長い間生産されていたので、昔のフランス映画には非常によく出てきます。ギャング物ではギャングとそれを追跡する警察のどちらも11CVを使っているといった場面があります。名前の「DECOUVRABLE(デクヴェラブル)」とは、このように側面部分が残り屋根だけが折りたためるカブリオレのことを示すようでフランス車に多い形式です。

 

 ミニカーはソリドの型を使ってボディ形式などを部分的に変更したモデルを作っているべレム製です。これもカブリオレに改造してあり、トランク部分やバンパーが戦後型に変えてあります。

 

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.8m 全幅約1.7m
エンジン 変速機: 4気筒 1.9L 56HP 3段変速
性能: 最高速117km/h
データーベースでシトロエン トラクション アヴァンのミニカー検索
 

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DELAGE D8 TORPEDO 1932 FRANCE

DELAGE D8 TORPEDO 画像をクリック/タップすると画像が変わります
RAMI 37 1/43 115mm

 

ドラージュ D8 トルペード フランス

 

 ルイ ドラージュが1906年に製作した最初の車はド ディオン製の単気筒エンジンを積んだ小型車です。この車は翌年の小型車レースで優勝しその後もレースで活躍し名声を高めていきます。1914年にはインディ 500に優勝するなど1920年代にはフランスの代表的なGPカーメーカーとなっています。高級な大型車を生産しており一番有名なモデルは1929年に発表されたD8で、8気筒 4Lのエンジンを搭載していました。

 

 ミニカーはラミー(RAMI)製で1968年頃に発売されたものです。フランス的な美しいデザインのトルペード(魚雷型ボディ)でラミー後期の傑作です。

 

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約5m
エンジン 変速機: 8気筒 4.1L 102HP 4段変速
性能: 最高速120km/h
データーベースでドラージュのミニカー検索
 

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DELAGE D8S 1932 FRANCE

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ELIGOR 1003 1/43 110mm

 

ドラージュ D8S フランス

 

 ドラージュは1925年のフランスGP、スペインGPに優勝しその後のGP規定の変更でレース活動から離れています。1930年代のドラージュはフランスを代表する粋な高級スポーツカーとなっています。上記のトルペードなどはその典型的なものですが、フォーマルなフェートン(セダン) ボディもありました。

 

 ミニカーはエリゴール製 青/紺のツートンカラーが綺麗です。D8SはD8のショートホイールベース版で、あまりフランス的なデザインではないですが、このような硬派のモデルなど実車にはバリエーションが多かったようです。

 

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.8m
エンジン 変速機: 8気筒 4.1L 118HP 4段変速
性能: 最高速127km/h
データーベースでドラージュのミニカー検索
 

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DELAGE D8 SS FERNANDEZ & DARRIN 1932 FRANCE

DELAGE D8 SS FERNANDEZ & DARRIN 画像をクリック/タップすると画像が変わります
ALTAYA VOITURES CLASSIQUES 32 1/43 118mm

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約5m 全幅約1.68m
エンジン 変速機: 8気筒 4.1L 145HP 4段変速
性能: 最高速160km/h
データーベースでドラージュのミニカー検索

 

ドラージュ D8 SS フェルナンデス&ダリン フランス

 

 ドラージュは1930年代のフランスを代表するエレガントな高級スポーツカーでした。そのなかでも最も有名なモデルが1929年に発表されたD8で、8気筒 4.1Lエンジンを搭載していました。D8のショート ホイールベース版がD8 Sで、エンジンを145HPにパワーアップした高性能版がD8 SSで160km/hの性能でした。フェルナンデス&ダリン(FERNANDEZ & DARRIN)とは当時の有名なコーチビルダーの名前で、この車のような落ち着いたシックなデザインが多いです。

 

 このミニカーはフランスのミニカー付雑誌「VOITURES CLASSIQUES」(仏語でクラシックな車)の物で、製造はイクソです。(イクソでは型番MUS046で発売) ドラージュとしてはややおとなしいデザインですが、ブガッティのような2トンカラーがフランス的です。この特徴的なカラーリングは以下のリンク先の実車を忠実に再現しています。

 

 

 

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DELAGE D6-70 1936 FRANCE

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IXO MUS057 1/43 101mm

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.3m
エンジン 変速機: 6気筒 2.7L 68HP 4段変速
性能: 最高速120km/h
データーベースでドラージュのミニカー検索

 

ドラージュ D6-70 フランス

 

 1930年に6気筒3Lエンジンを搭載した小型のD6が発表されました。さらに1933年に8気筒エンジンを2.7Lに縮小したD8/15が追加され、これらの車には横置きリーフスプリングとウイッシュボーンによる凝った前輪独立懸架が採用されていました。拡販を期待して追加された小型車もあまり売れず、販売不振からドラージュは1935年にドライエに吸収されます。ドライエによる吸収後もドラージュは作られますが、1954年にはドライエ社がオチキス社に吸収されドライエ/ドラージュ ブランドは消滅します。

 

 ミニカーは2015年発売のイクソ MUSシリーズのものです。実車はフィゴーニ & ファラスキー製のクーペのようですが、デザインが微妙に異なるものが何台か(派手なタイプ)あります。これはややおとなしいタイプをモデル化しているようです。プロポーションが良く、フロントグリル(拡大画像)、ワイヤスポークホイール、フェンダーのクロームモールなどの細部の仕上げもレベルが高いです。 

 

 

 

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DELAGE D8/120 1939 FRANCE

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SOLIDO 31 1/43 123mm

 

ドラージュ D8/120 フランス

 

 ドライエ社に吸収された後にD8は大型化していきます。1935年のD8/85(3.6L)、1936年のD8/100(4.3L)、1939年に最後のモデルD8/120(4.7L)が発表されます。スポーティな高級車のD8/120には大型で優雅なデザインの特注ボディが載せられていました。

 

 ミニカーはソリド製 D8/120のカブリオレです。ミニカーの大きさからかなり大型の車であったことがわかります。ボディは比較的オーソドックスなデザインで後ろから見たところが好きです。

 

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約5.3m
エンジン 変速機: 8気筒 4.7L 115HP 4段変速
性能: 最高速136km/h
データーベースでドラージュのミニカー検索
 

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