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アメリカ大統領専用車

馬車の時代

 大統領専用車といえば定番はアメリカの大統領専用車です。初代のアメリカ大統領は1789年に就任したジョージ ワシントンですが、その時代の陸上の移動手段といえば鉄道はまだありませんでしたから馬車ぐらいでした。それから約100年後の1901年に就任した第26代セオドア ルーズベルト大統領時代に大統領の移動やホワイトハウス スタッフの食料運搬などに使われた馬車がヘンリー フォード博物館に展示されています。(一番下に記載したアメリカ大統領専用車関連サイトの情報)まずはこの馬車から紹介します。
horse cart

 

ランドレー形式の馬車 BRUMM製 1/43

馬車のモデルはブルムやマッチボックスなどから出ていますが、そのなかでもブルムのひとつがこの大統領用馬車によく似ていますので参考に見てください。ただ画像では屋根が幌になっていますが実物は固定されたハードトップです。またシートが紫色になっていますが、実物はごく普通の茶色(多分革張り)です。

 

 馬車には色々の形式がありますが、実際の大統領用馬車はブルーアム「brougham」という形式で辞書で調べると「一頭立四輪箱馬車」となっていて馬車としてはパーソナルな小型の物です。

 この馬車は1928年に自動車が導入されたことでお役ご免となっています。写真を見る限り大統領用ということでの特別な装備などはついていないようです。

 

自動車の導入

 馬車に変わって最初に車が導入されたのは1923年就任の第30代カルビン クーリッジ大統領の時代で、第16代リンカーン大統領にちなんで名付けられたフォードの最高級車リンカーンが使用されています。この車はV型8気筒5868cc 90HPエンジンを搭載した1924年型のリンカーン モデルLでル バロン製の豪華な幌型フェートンボディ(4ドアのオープンカー)だったとのことですが、大統領専用車としての特別な装備はなかったようです。

lincoln 1928

 

FORD LINCOLN MODEL L 1928 RIO製 1/43
 
 この車は実車の写真などが見つからないのではっきりしたことは分かりませんが、リオ製のミニカーに当時のリンカーンがあります。

 年式的には少し後のモデルになりますが、同じ幌型フェートンボディですのでほぼこの車と見た目はそう変わらなかったはずです。

 

幌型フェートンボディは当時のリンカーンの標準的なボディ形式のひとつですが、箱形セダンよりはスポーティな形式です。多分パレード的な使い方もあったのでオープンカーを使ったのだと思います。

 

  カルビン クーリッジ大統領はこのリンカーン以外にもGMの最高級車である1928年型キャディラックを使用していたようですが、これ以後の半世紀ほどはリンカーンが歴代大統領専用車のベースになっていきます。

 

初代 大統領専用車

 アメリカ大統領専用車として防弾装置などが装備された特注モデルが作られたのは1933年就任の第32代ルーズベルト大統領の時代で、1939年型リンカーン シリーズK コンバーティブルをベースにして特注された「サンシャイン スペシャル」と呼ばれる車で1942年(第二次世界大戦の最中)に導入されました。この車はベース車のホイールベースを拡張しコーチビルダーのブラン社がカスタムボディを架装したもので、防弾装備がされていて全長6.5m総重量は4t超の超重量級の車でした。エンジンはV型12気筒6790cc 150HPのままだったようですから性能的にはいまひとつだったかもしれません。

lincoln sunshine sp 1939
FORD LINCOLN SUNSHINE SPECIAL 1942
YATMING製 1/24
 この車は1950年まで使用されその後のトルーマン、アイゼンハワー大統領も使用しました。
ホワイトハウスの慣例として大統領専用車は自動車会社とレンタカー契約しているそうです。さぞ高いレンタル料ではないかと思われるでしょうが、ホワイトハウスがフォードに支払ったこの車のレンタル料はアフターサービスも含めてたったの1ドルでした。(自動車会社にとってはこの上ない宣伝になりますからただでも良いのでしょうが)

 

 ミニカーは最近ヤトミンからプレジデンシャル シリーズとして1/24サイズの非常に精密なモデルが発売されています。画像はそのカタログから拝借したものです。

2代目 大統領専用車

 第33代トルーマン大統領時代の1951年には2代目の専用車が1950年型リンカーン コスモポリタンをベースにして作られました。この車は「コスモポリタン スペシャル」と呼ばれ、やはりベース車のホイールベースを伸ばしへニー(Henny)社がカスタムボディを架装しています。この車も上記サンシャイン スペシャル同様超重量級の車だったと思いますが、この車はオリジナルのV型8気筒 152HPのエンジンをパワーアップしています。

lincoln cosmopolitan sp

 

FORD LINCOLN COSMOPOLITAN SPECIAL 1950
YATMING製 1/24
 画像のように後部には透明なルーフが付いていますが、これは1954年の改造時に追加されたもので防弾仕様の強化プラスチック製です。この特徴的なルーフの為この車は「バブルトップ」とも呼ばれていました。

 

 この車は1960年まで使用され、トルーマン、アイゼンハワー、ジョン F ケネディ大統領が使用しました。

 このミニカーの画像もヤトミンのカタログから拝借させてもらいました。

 
 正式な大統領専用車はリンカーンでしたが、アメリカ大統領はパレード用やプライベート用としてキャディラックやパッカードの特別仕様車も使用しています。 まず第32代ルーズベルト大統領ですが、この大統領はずいぶん車好きだったとみえてリンカーン以外にも1938年型パッカード トウェルブ(実車はトヨタ自動車博物館にあります)や1938年型キャディラックV16を愛用していたとのことです。

 

 下の画像がそのキャディラックのミニカーです。後部座席に乗っているのが、ルーズベルト大統領?のようですが、フィギュアは似ているかどうかを云々するほどのものではありません。左フェンダーに赤色灯がついていますが、これがプライベートカーではなくて公用車であることを示しています。

cadillac roosevelt
CADILLAC V16 1938 REXTOYS製 1/43
 次は第34代アイゼンハワー大統領ですが、この大統領もたいへんな車好きだったとのことです。このミニカーは大統領就任式後のパレードの模様を再現したもので、車は1953年型キャディラック エルドラドです。この車は歴代のキャディラックのなかでも押し出しの強い派手なデザインですからパレードにはまさにうってつけの車だったと思います。

 

 大きく手を挙げて歓声に答えているのが、アイゼンハワー大統領です。まさしくこの車に乗ってこんなふうに手を挙げている写真がありますが、フィギュアは写真でみる大統領にそこそこ似ているような気がします。

cadillac isenhower

 

CADILLAC ELDORADO 1953 VITESSE製 1/43
画像をクリックするとフィギュアーの拡大画像となります

3代目 大統領専用車

 1961年には3代目の大統領専用車が作られます。この車は大統領のパレード用に作られシークレットサービスから「X-100」と呼ばれていました。「NATION’S CAPITAl GG300 WASHINGTON DC」のナンバープレートを付けたこの車はV型8気筒7L 300HPのエンジンを搭載し総重量3tの巨体を200km/h以上で走らせることも、パレードなどで5km/h以下で長時間走行することも可能でした。特別な装備としてはパレード用に電動式でせり上がる後部座席、モスクワとのホットライン、防弾仕様タイヤなどを備えていました。パレード用ということでこの車のトップは着脱可能となっており、鋼鉄製と防弾仕様の透明プラスチック製のトップが準備されていました。ちなみにこの車のレンタル料は少し値上がりしましたがそれでも年間500ドルだったとのことです。

 

 この車のミニカーは3台あります。まず1台目は1961年に西ドイツのベルリンをジョン F ケネディ大統領が訪問した際のパレードの模様を再現したものです。この下の画像で後部座席の3人は左側からケネディ大統領、ベルリン市長、アデナウアー首相です。VIPの3名や後部で周囲を警戒するシークレットサービスの表情などフィギュアは大変良くできています。 

lincoln x100          lincoln x100 fig
 
 この車の2台目のミニカーは少しセンセーショナルですがケネディ大統領がダラスで暗殺される直前の状況をモデル化しています。このモデルもケネディ大統領夫妻のフィギュアなどが大変良くできていますが、あまりにリアルなのでアメリカでは発売禁止となった?とも聞いています。防弾仕様の透明プラスチック製トップを使用していれば悲劇を防ぐことができたはずですが、冷房用のエアコンが能力不足であった為この透明プラスチック製トップを使用するとむし暑かったとのことで当日は使用されなかったようです。(自動車の場合このような透明な屋根にすると通常のエアコンで快適な冷房を得ることはかなり難しいのです)
lincoln x100 2         lincoln x100 2 fig
LINCOLN CONTINENTAL PRESIDENTIAL PARADE VEHICLE THE KENNEDY CAR 1963 MINICHAMPS製 1/43
 
 ケネディが暗殺された後「X-100」は廃棄されずに改造され副大統領から昇格した第36代ジョンソン大統領が使用しています。新しい車を製作するのは時間が掛かるからでしょうが、日本人的な感覚ではあまり気持ちが良くない気がします。改造内容としては取り外しできない固定式ハードトップへの変更、装甲の追加、冷房能力の強化、内装の変更などで約13週間で行われ車両のナンバープレートが「NATION’S CAPITAl 583-100 WASHINGTON DC」となり見た目はかなり変わっています。この車は素早く改造されたことから「Quick Fix」と呼ばれその後も屋根の大きなガラス部分を小さくするなどの改造が施され1977年まで長い間使用され、第37代ニクソン、第38代フォード、第39代カーター大統領が使用しています。
lincoln quickfix         lincoln quickfix 2
LINCOLN CONTINENTAL PRESIDENTIAL PARADE VEHICLE THE JONSON CAR 1964 MINICHAMPS製 1/43

 ジョンソン大統領は「Quick Fix」以外に1965年式のリンカーン コンチネンタル リムジーンも使用しています。左の画像がその車をモデル化したと思われるミニカーです。

 

 国旗やフロントの赤色灯が付いていませんので、大統領専用車ではないですが、ナンバープレートが「NATION’S CAPITAL 581-800 WASHINGTON DC」となっていてホワイトハウスの公用車であることが分かります。

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LINCOLN CONTINENTAL LIMOUSINE IXO製 1/43
 
 

4代目 大統領専用車

 第37代ニクソン大統領の時代の1969年に4代目の大統領専用車として1969年式のリンカーン コンチネンタル プレジデンシャルが作られています。この車は「Quick Fix」とよく似た形状の屋根を持ち前後の顔つきなどが1969年式の新しいデザインに変わっています。この車は先のケネディ大統領の悲劇を教訓としてより一層強固な防備が施されてまさに戦車並みの車となったようです。この車のミニカーはいまのところありません。実車はカリフォルニア州のニクソン図書館に現存するようです。

  

5代目 大統領専用車

 第38代フォード大統領時代の1974年に5代目の大統領専用車が作られています。この車はフロントグリルがセンターグリルとして独立した新しいデザインの1972年型リンカーンをベースにしています。

lincoln presidential 1972

 

FORD LINCOLN CONTINAENTAL REAGAN CAR
1972 YATMING製 1/24
 ヤトミンのプレジデンシャル シリーズには第40代ロナルド レーガン大統領の車ということでこの車がモデル化されています。この車は第38代フォード、第39代ジミー カーター、第40代レーガン、第41代ジョージ H W ブッシュ大統領の4代の大統領が使用しました。 実車はヘンリー フォード博物館に現存します。

 このミニカーの画像もヤトミンのカタログから拝借させてもらいました。

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6代目 大統領専用車

 レーガン大統領時代の1983年にキャディラック フリートウッド リムジンがホワイトハウスに納入されています。この車がキャディラックとしては初めての大統領専用車となります。大統領専用車にどのメーカーの車を使うのかということがどのように決まるのかは分かりませんが、あまり同じメーカーばかり採用するのはまずいということなのかこのあたりからリンカーンとキャディラックが競合させられています。

cadillac presidential 1983
GM CADILLAC PRESIDENTIAL LIMOUSINE 1983
YATMING製 1/24
 ヤトミンのプレジデンシャル シリーズでこのキャディラックもモデル化されています。この車はこれまでのリンカーンのようにベース車をコーチビルダーが改造するといった方法ではなく全てGMで設計されGM自身で製作されています。 実車はレーガン大統領図書館&博物館に保存されているとのことですのでレーガン大統領だけが使用したということなのでしょうか。

 このミニカーの画像もヤトミンのカタログから拝借させてもらいました。

7代目 8代目 大統領専用車

 第41代ジョージ H W ブッシュ大統領が就任した1989年にはキャディラックに対抗してリンカーンが大統領専用車を納入しています。この車が現時点ではリンカーンが担当した最後の大統領専用車となります。このリンカーンは多分ブッシュ大統領だけが使用したのではないかと思います。というのものブッシュ大統領の後に就任した第42代ビル クリントン大統領が就任した1993年にはキャディラックが新しい専用車を納入しているからです。このように近年は大統領が替わるたびに専用車が納入されているようです。なお1989年のリンカーンと1993年のキャディラックはどちらもいまのところミニカーにはなっていません。

 

9代目 大統領専用車

 2001年に第43代ジョージ W ブッシュが就任したときにはキャデラック デビル プレジデンシャル リムジンが納入されています。ここで初めてキャデラックが連続して採用されていますが、リンカーンはこのあたりから手を引いてしまったようです。リンカーンが好きな私としては少し残念な気がします。

cadillac presidential 2001

 

GM CADILLAC DEVILLE PRESIDENTIAL LIMOUSINE
2001 YATMING製 1/24
 同じくヤトミンのプレジデンシャル シリーズでこのキャディラックがモデル化されています。この車もGMのキャディラック部門が設計しシークレットサービスの管理下でGMが内製しているそうです。大統領とその家族用として同じ仕様の車が3台作られています。

 このミニカーの画像もヤトミンのカタログから拝借させてもらいました。

10代目 大統領専用車

 第43代ジョージ W ブッシュ大統領の専用車は2005年に新型に切り替わっています。この車は再選されたジョージ W ブッシュ大統領の2回目の就任パレードから使われたようですから、大統領の交代を見込んでGMが新車を準備していたのかもしれません。それにしても4年しか使っていない大統領専用車を切り替えるのはやや贅沢すぎるような気がします。

 

 この車については詳細がある程度公表されているのでその特別な仕様について少し紹介しましょう。ベースとなっているのはキャディラック DTSで、フロントとリアの見た目はこのDTSのデザインとなっています。黒いボディは対戦車砲弾にも耐えることができる防弾装甲となっています。車体の下側も同様の装甲がされていて外光を遮断する装甲された窓は開きません。したがって室内は頑丈な金庫室のようになっています。空調システムも万全で生物化学的な攻撃に対しても室内は防護されています。エンジンなどの走行性能は不明ですが、夜間暗視システムやパンクすることのないランフラット タイヤ システムも付いています。4代目以降の大統領専用車は車の形をした戦車ですが、最新型はそのなかでも最も重武装しているということです。

 

 その室内ですが、大統領の座る後席の革シートにはマッサージ機能がついていて正面には通信用のパネルがあります。シートには折り畳み式の机と10連装のCDチェンジャー付きオーディオシステムが付いているそうですから、ブッシュ大統領はお気に入りのカントリー音楽でも聞きながら?演説用資料に目を通しているのかもしれません。

 最後に次の大統領専用車(2009年)にリンカーンが名乗りを挙げることを期待してこのページを終わります。 2008年11月作成

 
以下 2009年6月追加  2010年4月に画像を追加して記載内容を修正
 この車の1/43サイズのミニカーが、2009年頃にYahooのオークションに登場していました。「A&P MODEL」という中国のメーカー製で、レジン材質のハンドメイドということです。以前はこのメーカーのWEBサイトでこのミニカーの画像を見ることができましたが、該当ページは最近削除されたようです。

 そこで当方で保存していた以前の画像をトリミングして左に表示させてもらいました。 実物は見たことがありませんが、画像を見る限りでは無骨な感じがうまく再現されていてそれなりの出来映えのようです。


 最近ロールスロイスなど高級車のハンドメイド・モデルがたくさんYahooオークションに出品されていますが、どうもこのメーカーが製作しているものがかなりあるようです。当サイトのイギリスのVIPカーで紹介しているベントレー ステート リムジンもこのメーカーのWEBサイトに似たようなモデルが紹介されていましたので、これもこのメーカーが関係しているようです。

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GM CADILLAC PRESIDENTIAL LIMOUSINE 2005 MODEL 1/43

11代目 オバマ大統領専用車

 2009年1月20日 第44代大統領にバラク オバマ(47歳)が就任しました。オバマ大統領は建国以来初めてのアフリカ系アメリカ人(父がアフリカ系)の大統領で、歴史上5番目に若くして就任したということです。就任式のあとのパレードには、新しい大統領専用車が登場していました。個人的には誠に残念ながら、新しい大統領専用車はリンカーンではなくやはりキャディラックでした。

 

 この車は先代の大統領専用車と非常によく似ています。一番はっきり違いが分かる部分はフロント・グリルで、旧型のグリルは横枠が3本ですが、新型は1本になってごつい感じがします。また車体が若干縦長になって窓が少し大きくなったなどということが報道されていますが、写真を見る限りはあまりそのようには感じられません。

 

 それ以外にも車重が重いので最高速が100km/hぐらいだとか?、小惑星の衝突にも耐えるとか??、かなり怪しげな情報があふれていますが、少なくとも先代よりごつくなっていることは確かなようです。見た目はキャディラックですが、その中身はトラックのシャーシにディーゼルエンジンを搭載し、分厚い特殊鋼板で装甲した車の形をした戦車なのです。この車がザ ビースト(野獣)と呼ばれているのも、その実体を示しています。就任式のTV中継でドアの周辺が少しだけ映りましたが、ずいぶん分厚いドアでした。なんと20cm以上もあるそうです。

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GM CADILLAC DTS PRESIDENTIAL LIMOUSINE 2009 LUXURYDIECAST製 1/43

 この車は最近(2010年)になって、上記画像のミニカーが発売されました。アメリカのLUXURYDIECAST社というメーカー製で、この大統領専用車を含めてキャディラックの高級車などを1/43サイズでモデル化しています。(WEBサイトはここ 製造はいうまでもなく中国) 1/43サイズのダイキャスト製ですから、16cmを超える大きさで存在感があるミニカーに仕上がっています。アメリカでは定価30$程度で販売されているどちらかというと安価なミニカーですが、全体的なプロポーションはしっかり出来ています。また大統領専用車の証である国旗やエンブレムもちゃんと再現してあるので、大統領専用車のミニカーとしては十分合格点を付けられる出来栄えとなっています。

 

 最近のミニカーとしては珍しくドアが開閉するギミックが付いています。ドアが開くということは室内の造形を期待してしまいますが、その期待はしっかりと裏切られました。前席はメーターインパネの木目パネルが茶色に彩色して再現されていますが、後席は向かい合わせのシートが再現されているだけで他には何もありません。(右側の画像をクリックするとドアを開いた画像に変わります)大統領専用車ですから室内は基本的に公開されていないのでしょうが、それにしてももう少しそれらしくして欲しかったですが。(実車にはたぶんカクテルキャビネットやIT機器が装備されていると思います)

 

12代目 トランプ大統領専用車

 2017年1月20日 第45代大統領にドナルド トランプ(70歳)が就任しました。大統領就任式パレードのTV中継で大統領専用車をみました。一見したところでは、先代のオバマ大統領専用車と同じように見えました。ただ外観は同じでも、内部の情報システムなどの装備は新しくなっているものと思われます。

 

更新記録

2010年9月 CADILLAC DTSのミニカー画像追加  2015年6月 スマホ版ページ追加

2017年1月 トランプ大統領専用車について追加

   
アメリカの大統領専用車関連サイト http://my.net-link.net/~dcline/limopres.htm      Yatmingのサイト http://www.yatming.com