ミニチュアカー ミュージアム

自動車の歴史 時代/自動車メーカー別

 

 

FERRARI 458 ITALIA 2009 ITALY

FERRARI 458 ITALIA 画像をクリック/タップすると画像が変わります
MATTEL MT5502X 1/43 106㎜

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.53m 全幅約1.94m
エンジン 変速機: DOHC V型8気筒 4.5L 570HP 
 7段半自動変速
性能: 最高速325km/h
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フェラーリ 458 イタリア イタリア

 

 F430の後継車として458 イタリアが2009年に登場しました。(458とは4.5L 8気筒の意) デザインはピニンファリーナで、従来のフェラーリのミドシップ車のデザインを踏襲していますが、空力的に高度な工夫がされています。フロントグリル両サイドのエアインテークは空気をボディ下部に流してダウンフォースを発生させ、弾性ウィングレットと称するヘッドライト横の開口部を覆う部分は高速走行時に変形し、空気抵抗を低減させる構造となっています。エンツォ フェラーリと同じ上半分が露出したLED式テールライトを採用しているのも外観上の特徴です。

 

 シャーシ、エンジン、ボディが全てアルミ製で、車重は1380㎏と軽量です。変速機は7段デュアルクラッチ式F1マチックが採用され、ハンドル部にあるパドル操作だけで素早いギヤシフトができます。2011年に電動格納式ハードトップを持つカブリオレ クーペであるスパイダーが追加されました。2013年には、エンジンを605HPにパワーアップした458 スペチアーレが追加されました。レース仕様として、2011年にワンメイクレース用の458 チャレンジが設定され、その後LM-GTE仕様の458 GTC、FIA-GT仕様の458 GT2/GT3なども設定されました。

 

 

 ミニカーはマテル(ホットホイール)のエリートシリーズ製で、2012年に発売されました。特徴的なウィングレット開口部があるヘッドライト周り、リアウインドー下のエンジン、室内などがそこそこのレベルに仕上げてあり、良い出来ばえです。マテルはスパイダー/スペチアーレ/GT2など約50種類をモデル化しています。(フェラーリとのライセンス契約で、最近までフェラーリの量産ミニカーはマテルがほぼ独占していましたが、458 イタリアについてはブラーゴの1/43やシュコーの1/64、レジン製ではルックスマートやアイドロンなどがあります) 以下はフロント/リアの拡大画像と室内の画像です。室内ではハンドル周りのパドルシフトのパッドが、ハンドルから離れすぎですが、再現されているのはなかなかのものです。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

FERRARI 458 ITALIA 1
FERRARI 458 ITALIA 2

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FERRARI LA FERRARI 2013 ITALY

FERRARI LA FERRARI 画像をクリック/タップすると画像が変わります
MATTEL MTBCT83 1/43 110㎜

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.7m 全幅約2m
エンジン 変速機: DOHC V型12気筒 6.3L 800HP 電動モーター 163HP 
ハイブリッド 7段半自動変速
性能: 最高速350km/h
データーベースでフェラーリ ラ フェラーリのミニカー検索

 

フェラーリ ラ フェラーリ イタリア

 

 ラ フェラーリはエンツォ フェラーリの後継車として2013年に登場 フェラーリ初の市販ハイブリッドカーです。デザインはピニンファリーナではなくフェラーリ内製とのことで、派手ではありますが個人的にはあまり美しいとは思えません。(最近はこの手の派手さが売りのようですが) F1と同じカーボンモノコック構造で、V型12気筒6.3Lエンジンをミドシップ搭載しています。2モーター方式のハイブリットで総合出力は963HPとハイパワーですが、最近はやりのAWD(全輪駆動)ではなく後輪駆動です。時速300㎞/hまでたったの15秒で到達し、最高速は350km/h以上で、フェラーリのロードカーでは史上最速とのことです。

 

 車体各部のスポイラーなどの空力用パーツが走行状況に応じて自動的に可変する「アクティブ エアロダイナミクス」なるシステムを採用しているとのことで、まるで最新鋭戦闘機のようです。お値段は約1億円で、499台の限定生産です。2016年にオープン仕様のアペルタが150台限定生産で追加されています。なおラ フェラーリの正式の綴りはLaFerrariでLaの後に空白はないのですが、当方ではデーターベースの都合上LA FERRARIとしています。

 

 

 ミニカーはマテル製で2014年の発売です。1/43のミニカーとしては良い出来ばえだと思いますが、定価約1万円は高いように思います。(この値段ならドア可動などもうひと工夫して欲しい) なおマテルが所有していたフェラーリの版権が2014年までだったので、このラ フェラーリがロードカーとしては最後のマテル製ミニカーとなるようです。これ以外では同じマテルの1/18、Bブラーゴの1/18、1/24、1/43、京商の1/12、1/64、ルックスマートやBBRのレジン製などがあります。また最近アシェットの週刊雑誌で1/8の組立キット、デアゴスティーニのフェラーリ コレクションで1/24がモデル化されています。以下はフロント/リアの拡大画像とキャビン/室内の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

FERRARI LA FERRARI 1
FERRARI LA FERRARI 2

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FERRARI MYTHOS PININFARINA 1989 ITALY

FERRARI MYTHOS PININFARINA 画像をクリック/タップすると画像が変わります
DIAPET 185-01788 1/43 99㎜

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.3m 全幅約2.1m
エンジン 変速機: DOHC 12気筒 4.9L 390HP 5段変速
性能: 最高速290km/h
データーベースでフェラーリ ミトスのミニカー検索

 

フェラーリ ミトス ピニンファリーナ イタリア

 

 1960年代後半から1970年代前半にはフェラーリ モデューロランチア ストラトスのような未来を予見させるコンセプトカーが多く作られました。しかしその後コンセプトカーは量産車に近い現実的なデザインのものがほとんどとなりました。フェラーリ ミトスは1989年の東京モーターショーで公開されたコンセプトカーです。ピニンファリーナのデザインで、テスタロッサをベースにしています。ミトス(MYTHOS)とは神話という意味で、この車はフェラーリの原点であるオープンのレースカーへの回帰と未来的で夢のあるコンセプトカーへの回帰の2つのテーマをコンセプトにしているようです。

 

 ソフトトップもサイドウインドーもない純粋のオープンカー(バルケッタ)で、カーボンファイバー製のボディは非常にシンプルながらピニンファリーナらしい美しさがあります。フロントよりも幅広いリアの車幅は2.1mもあります。テスタロッサと同じ側面のエアインテークがアクセントですが、テスタロッサのような余分な飾りはありません。ヘッドライトは固定式で、ボディと一体化したリアスポイラーは高速走行時に電動で持ち上がり、ダウンフォースを発生させます。一般向けには販売されませんでしたが、ハードトップの付いたクーペとオープンの2台がブルネイ国王向けの特注として製作されたとのことです。

 

 

 ミニカーはダイヤペット製で、ダイヤペット発売25周年モデルとして1990年に発売されました。プロポーションは悪くないですが、昔のミニカーですから灯火類などの細かいところは今一つです。リアスポイラーは別パーツで、通常状態とせり上がった状態の高さの異なる2個が付いています。アンチモニー製で非常に重いので、手に取るとしっかりとした存在感があります。これ以外のミニカーとしては、EURO MODELの1/87、ギロイの1/18、LOOKSMARTとMR コレクションのレジン製などがあります。LOOKSMARTとMR コレクションはブルネイ国王向けの特注品のクーペ仕様もモデル化しています。

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