ミニチュアカー ミュージアム

自動車の歴史 時代/自動車メーカー別

 

 

FORD RANCHERO 1957 USA

FORD RANCHERO 画像をクリック/タップすると画像が変わります
YATMING 94215 1/43 120㎜

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約5.1m 全幅約1.95m
エンジン 変速機: V型8気筒 4.8L 205HP 3段手動変速
性能: 最高速120km/h
データーベースでフォード ランチェロのミニカー検索

 

フォード ランチェロ アメリカ 1957

 

 フォードのピックアップの歴史概要をF-150の解説で記載しました。そこで述べたようにデザインを重視したピックアップとしてフォード ランチェロ 初代が1957年に登場しました。フルサイズの乗用車のシャーシをベースにしていて、ボディの前半分は当時最新の乗用車フェアレーン 2代目と同じデザインで、ボディ後半に荷台を付けた構成でした。フェアレーンと同じオプションが設定され、上級車はフェアレーンのエンブレムもついていたようです。

 

 エンジンは6気筒3.7L、V型8気筒4.8Lや高級車サンダーバードと同じV型8気筒5.8Lも選択できました。ピックアップの実用性を持つ乗用車として、新しい市場を開拓した車となりました。ランチェロがヒットしたことで、GMからもシボレー インパラをベースにしたエルカミーノ(EL CAMINO)が1949年に登場しています。  

 

 

以下は2世代目以降の概要です。
 1960年に2代目が登場 コンパクトカー ファルコンをベースにして小型化されました。
 1966年に3代目が登場 ファルコンがベース 1年だけの短期のモデルでした。
 1968年に4代目が登場 中型車トリノがベースとなり、大型化されました。
 1970年に5代目が登場 先代と同じトリノがベースでした。
 1972年に6代目が登場 先代と同じトリノがベースでした。
 1977年に7代目が登場 トリノが製産中止となりLTD IIがベースとなりました。1979年に中型ピックアップの需要減少によりランチェロは生産中止となりました。なおシボレー エルカミーノも1987年に生産中止となりました。
データーベースでシボレー エルカミーノのミニカー検索

 ミニカーはヤトミン製で、2007年頃に購入しました。1950-1970年代の著名なアメリカ車を1/43でモデル化したシリーズ物の一つです。このシリーズは安価ですが、そこそこ良い出来ばえに仕上がっている物が多いです。このランチェロもプロポーションが良く、特徴的なサイドのクロームモールやフロントの顔つきなど押さえるべきところはきちんと作ってありますので、実車の雰囲気を知るには十分ではないかと思います。(ただ細かいところは値段相応ではありますが) ランチェロのミニカーはあまりありません。これ以外の初代ランチェロではホットーホイールの1/64があるようです。その他ではホットホイールの6代目とネオ(レジン製)の6代目/7代目があります。

 以下はフロント/リアの拡大画像と荷台の拡大画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
FORD RANCHERO 1
FORD RANCHERO 2

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CHRYSLER NEWYORKER 1957 USA

CHRYSLER NEWYORKER 画像をクリック/タップすると画像が変わります
ELIGOR 1100 1/43 129mm

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約5.6m 全幅約2m
エンジン 変速機: V型8気筒 6.4L 325HP 3段自動変速
性能: 
データーベースでクライスラー ニューヨーカーのミニカー検索

 

クライスラー ニューヨーカー アメリカ 1957

 

 1957年式は4灯式ヘッドライトと大型のテールフィンを採用したデザインに変わります。ニューヨーカーは最上級モデルで、同年式の車では最大の排気量であるV型8気筒 6.4L(325HP)エンジンを搭載していました。

 

 同時期のキャディラック、リンカーンはV型8気筒 6Lでしたので、このころのクライスラーは高性能のヘミ エンジンで勝負を懸けていたようです。この1957年式はデザイン的にはなかなか魅力的だと思います。

 

 

 ミニカーはフランスのエリゴール製です。派手なコンバーチブルのモデルで、ウインドーがかなり大きめでバランスがちょっと悪いです。

CHRYSLER NEWYORKER 1
CHRYSLER NEWYORKER 2

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STUDEBAKER SILVER HAWK 1957 USA

STUDEBAKER SILVER HAWK 画像をクリック/タップすると画像が変わります
SOLIDO 4521 1/43 120mm

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約5.1m 全幅約1.8m
エンジン 変速機: V型8気筒 4.7L 275HP 3段手動変速
性能: 最高速200km/h
データーベースでスチュードベーカーのミニカー検索

 

スチュードベーカー シルバーホーク アメリカ 1957

 

  パッカードと合併後の主力車種ホークには、ゴールデンホーク、スカイホークなど4種種がありましたが、これは1957年に追加されたシルバーホークと思われます。スターライナーのデザインを一般受けするようなデザインに変えてあり、はやりのテールフィンも付いています。

 

 V型8気筒 4.7L 275HPで最高速200km/hのハイパワー仕様もありました。1959年には他社に先駆けてコンパクトカーのラークを発表し、この車はかなり売れたようです。

 

 

 ミニカーはソリド製です。上記のスターライナーがベースになっていることが、ミニカーを見てもよくわかります。

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GM BUICK ROADMASTER 1958 USA

GM BUICK ROADMASTER 画像をクリック/タップすると画像が変わります
VITESSE 38 1/43 125mm

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約5.4m 全幅約2m
エンジン 変速機: V型8気筒 6L 250HP 3段自動変速
性能: 最高速180km/h
データーベースでGM ビュイックのミニカー検索

 

GM ビュイック ロードマスター アメリカ 1958

 

 ビュイックはGMではキャディラックに次ぐ高級車ブランドです。アメリカ車では1950年代後半に丸形ヘッドライトの4灯化が始まり、GMは1958年に全ブランドが一斉に4灯式ヘッドライトを採用しました。ビュイックも1957年から登場した第7世代が1958年に4灯式ヘッドライトを採用して、フロント周辺のデザインが大幅に変更されました。1958年のビュイックのフルサイズには下位グレードからスペシャル/センチュリー/スーパー/ロードマスター/スカイラーク(パーソナルクーペ)の5シリーズがありました。

 

 1958年式のフロントグリルは水平基調になりヘッドライトにひさし(眉)がつき、そのひさしの縁がサイドのクロームのラインにつながっていました。リアサイドの派手なモールはリアの大きなテールフィンと一体化していました。フロントグリルの中央にはV字をあしらったエンブレム、左右のフェンダー上にも同じモチーフのエンブレムがあり、これは見た目からgunsight(銃の照準器)と呼ばれていたそうです。ロードマスターはV型8気筒6L(250-300HP)エンジンを搭載し、3段自動変速で最高速180km/h(250HP)の性能でした。1959年のモデルチェンジでロードマスターはエレクトラに名称変更されました。(実車画像→ ビュイック エレクトラ 1959)

 

 

 ミニカーは1993年頃に発売されたビテス製です。最上級グレードのビュイック ロードマスター 2ドアハードトップをモデル化しています。ビテスは1950-1960年代のアメリカ車を10数種類モデル化していましたが、これはその1台です。この時代のアメリカ車は大きくて派手なデザインが魅力なのですが、このビュイックも派手なフロントグリル、テールフィンなど実車のイメージがうまく再現されています。またグリル中央、左右フェンダー上のエンブレム、室内などの細部も良く再現されています。バリエーションでコンバーチブル仕様もありました。同時期のビュイックのミニカーはこのビテスの型を流用しているらしいマッチボックス、サンスターの1/18、ニューレイなどがあります。 以下はフロント/リアの拡大画像と室内の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

GM BUICK ROADMASTER 1
GM BUICK ROADMASTER 2

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FORD EDSEL CITATION 1958 USA

FORD EDSEL CITATION 画像をクリック/タップすると画像が変わります
FRANKLIMINT KC72 1/43 132㎜

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約5.7m 全幅約2m
エンジン 変速機: V型8気筒 6.7L 345HP 3段自動変速
性能: 
データーベースでフォード エドセルのミニカー検索

 

フォード エドセル サイテーション アメリカ 1958

 

 エドセルはマーキュリー、リンカーンに次ぐブランドとして1958年に発表された中級車でしたが、販売不振でたったの2年間しか販売されず失敗した車の代表として有名です。原因は色々ありますが、主にHorse collar(馬車馬の首輪)とあだ名された奇異な縦長ラジエターグリルのデザインのせいだと言われています。

 

 実車がでかいのでミニカーも大きくて、迫力があります。今見てもちょっと変なグリル、リアの派手な飾り、ピンクのボディカラーなど実車のイメージを良く?再現しています。

 

 

 

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FORD EDSEL BERMUDA STATION WAGON 1958 USA

FORD EDSEL BERMUDA STATION WAGON 画像をクリック/タップすると画像が変わります
MINICHAMPS 400082014 1/43 120mm

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約5.2m
エンジン 変速機: V型8気筒 5.9L 3段手動変速/3段自動変速
性能: 
データーベースでフォード エドセルのミニカー検索

 

フォード エドセル バミューダ ワゴン アメリカ 1958

 

  上記のサイテーションはマーキュリーとボディ部品を共有化していましたが、フォードの部品を使ったものもありました。バミューダ ワゴンはフォード系で一回りサイズが小さいです。

 

 変わったデザインのテールライトですが、ウインカーとして動作すると曲がる方向と逆の矢印になるので問題があったそうです。エドセルは失敗作でしたが、現在ではその希少性から人気がある車です。

 ミニカーはミニチャンプス製で、元々は2003年頃にフォード100周年記念モデルとして発売されたものです。これはそのカラーバリエーションで、派手な塗りわけなどがよく再現されています。

 

 

 

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FORD LINCOLN PREMIERE (CONTINENTAL MK III) 1958 USA

FORD LINCOLN PREMIERE (CONTINENTAL MK III) 画像をクリック/タップすると画像が変わります
DINKY 532 1/48? 120㎜

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約5.82m 全幅約2.04m
エンジン 変速機: V型8気筒 7L 375HP 3段自動変速
性能: 最高速208km/h
データーベースでリンカーン プレミアのミニカー検索

 

フォード リンカーン プレミア (コンチネンタル MK III) アメリカ 1958

 

 1952年に廉価版のリンカーン スタンダードが廃止され、リンカーンは高級指向が強くなりました。1958年には全長5.8mと当時最大のボディに当時最強のV型8気筒7L(375HP)エンジンを搭載したプレミア 2代目が登場しました。つり目になった4灯式ヘッドライト、クリフカット式(リアのCピラーが逆スラントしている)のルーフと独特なデザインをしていました。当時のリンカーンのラインナップには最上級のコンチネンタル、タウンカー、プレミア、ベース仕様のカプリの4モデルがありました。

 

 前述したように1957年にコンチネンタル部門はヨーロッパ風高級車ではなく、GM キャディラックなどに対抗する高級車を担当する部門にかわりました。その方針に沿って1958年に3代目のコンチネンタル MK IIIが登場しました。ライバルと同等の価格とする為、40%のコストダウンが必要とされ、もはや手作業での製造はできなくなりました。ボディはリンカーン プレミアと同じボディを使い、従来のコンチネンタルの路線(2ドアのパーソナルカー)とは異なる4ドアセダン系にもコンチネンタル MK IIIという名前が使われました。この流れで、1959年にコンチネンタル MK IV、1960年にコンチネンタル MK Vが登場しています。ただこのコンチネンタル シリーズは不評で、1960年にコンチネンタル部門は廃止され、全く新しいデザインの4代目リンカーンが1961年に登場することになりました。

 

 

 ミニカーはディンキーの当時物で、1959年に発売されました。これは私の保有するミニカーの中でも一番古いもので、オークションで入手しました。60年ほど前に作られたミニカーですが、保存状態が良くオリジナルの状態を保っています。(タイヤはきれいすぎるので、別売りされていたスぺア品に交換されているかもしれません) 昔のビンテージ物ですので素朴な作りですが、プロポーションが良く細部も結構作りこんであります。なおこの当時のミニカーは室内を再現しておらず、がらんどうです。 以下はフロント/リアの拡大画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

FORD LINCOLN PREMIERE 1
FORD LINCOLN PREMIERE 2

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FORD THUNDERBIRD 1958 USA

FORD THUNDERBIRD 画像をクリック/タップすると画像が変わります
FRANKLIN MINT UK17 1/43 122㎜

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約5.2m 全幅約1.9m
エンジン 変速機: V型8気筒 5.8L 300HP 3段手動変速/3段自動変速
性能: 最高速182km/h
データーベースでフォード サンダーバードのミニカー検索

 

フォード サンダーバード アメリカ 1958

 

 サンダーバードの2代目が1958年に登場しました。ボディが一回り大型化され、2シーターから4シーター車に変わりました。デザインの特徴は当時のセダンとしては低い車高(1.34m)で、これを達成するために変速機とドライブシャフトを収める長いセンターコンソールが前後シートの間に設けれていました。ヒサシのついたような4灯式ヘッドライトは2灯式から4灯式に切り替わる過渡的なデザインで、GM ビュイッククライスラー ニューヨーカーなど同時期のアメリカ車によくみられるデザインです。ハードトップとコンバーチブルがありました。

 

 エンジンはV型8気筒5.8L(300HP)で、後に新型のV型8気筒7L(350HP)が少数ながら設定されました。市場調査で初代は2シーター車ゆえに販売が伸び悩んでいることが判明し4シーター化されたのですが、この戦略は成功しました。総販売台数は約20万台と初代の4倍弱となり、高級パーソナルカー市場を拡大させる車となりました。1961年に3代目にモデルチェンジしました。

 

 

 ミニカーはフランクリンミント製で、1990年頃に発売されていた1/43のシリーズ物の一つです。フランクリンミントの1/43は、当時としては非常に精密なミニカーで、ドアやボンネットが開閉し、室内だけではなくエンジンやサスペンションなどもリアルに再現されています。壊れにくい金属製パーツを主体的に使っているので、作風が少しレトロな雰囲気になっています。フランクリンミントの精密ながらも昔懐かしい感じの作風が私は好きです。以下はリアの拡大画像/室内の拡大画像とよくできたエンジンやサスペンションの拡大画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

FORD THUNDERBIRD 1
FORD THUNDERBIRD 2

 サンダーバード2代目の当時物ミニカーとしては、コーギー、ディンキー、マッチボックスのビンテージ物があります。最近の物ではサンスターの1/18、NEO(レジン製)の1/43などがあります。 以下はコーギーの当時物(型番215)の画像です。(型番214でハードトップ仕様もありました) 縮尺は1/48 と小さめですが、50年以上も昔に作られたミニカーとしては良くできていると思います。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
FORD THUNDERBIRD 3
FORD THUNDERBIRD 4

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GM CADILLAC SERIES 62 1959 USA

GM CADILLAC SERIES 62 画像をクリック/タップすると画像が変わります
VITESSE 383 1/43 137mm

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約5.72m 全幅約2.03m
エンジン 変速機: V型8気筒 6.4L 325HP 4段自動変速
性能: 最高速201km/h
データーベースでキャディラック 戦後 60系のミニカー検索

 

GM キャディラック 62 アメリカ 1959

 

 1959年に登場した6代目キャディラックは、4灯式ヘッドライトが採用されるなど大幅なデザイン変更が行われました。特にこの6代目はテールフィンが史上最大の大きさになったことで有名なモデルです。このテールフィンには2連の尖ったテールライトが付き、またリアのバンパーの両端はジェット機の排気口のような形状(ここもテールライト内蔵)になっていて、ここまでやるかといった派手なデザインでした。なお1959年式のGMのオールズモービル 98ビュイック エレクトラも大きなテールフィンを備えていました。

 

 全長5.72mの巨大な車ですが、現在では考えられないほどボンネットとトランクのスペースが長いです。2/4ドアハードトップと2ドアコンバーチブルがあり、そのハードトップは細いピラーで大きく開放的な窓を持つ独特のデザインでした。パワーブレーキ、パワーステアリング、4段自動変速機、パワーウィンドウ、パワーシート、エアコン、電動格納式ソフトトップなどを既に装備していました。(→参考動画) 1961年に7代目にモデルチェンジしました。

 

 

 ミニカーはビテス製で、1987年頃に発売されました。ビテスの1940-50年代アメリカ車シリーズの一つです。4灯式ヘッドライトの派手なフロントグリル、独特のハードトップ、大きなテールフィンとそこに付いた尖ったライトなどがうまく再現されています。バリエーションでコンバーチブルもありました。ビテス以外の6代目キャディラックのミニカーは、ディンキーの当時物、マッチボックス ディンキーの1/43、フランクリン ミントの1/24と1/43、ダンバリー ミントの1/24、ブッシュの1/87、オートアートの1/18、マイストの1/18などたくさんあります。以下はビテスのフロント/リアの拡大画像と室内の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

GM CADILLAC SERIES 62 1
GM CADILLAC SERIES 62 2

 以下はビテスのバリエーションで、キャディラック 62の「JUST MARRIED(新婚ほやほや)」仕様(型番382)の画像です。車の後ろには音を立てるブリキ缶(コップ)も付いています。昔のミニカーにはこのような遊び心のある楽しいバリエーションがありました。(今でも老舗ブランドはこのようなバリエーションを作りますが) (画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
GM CADILLAC SERIES 62 3
GM CADILLAC SERIES 62 4

 以下は1988年に発売されたフランクリン ミントの50年代シリーズのキャディラック エルドラド ビアリッツ 1959年(型番KE21)の画像です。レトロな作風ですが、ボンネット/ドアが開閉し、室内/エンジン/シャーシなどもリアルに再現されています。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
GM CADILLAC ELDORADO 5
GM CADILLAC ELDORADO 6

 以下はフランクリン ミントのキャディラック エルドラド ビアリッツ 1959年(型番KE21)のボンネットを開いたエンジン部/室内の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
GM CADILLAC ELDORADO 5
GM CADILLAC ELDORADO 6

 以下は1991年頃に購入したマッチボックス ディンキーのキャディラック 62 クーペ デビル 1959年(型番DY007)の画像です。マッチボックス傘下でディンキー ブランドを一時的に復活させた際のミニカーで、マニア向けでしたのでそこそこ良く出来ています。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
GM CADILLAC ELDORADO 7
GM CADILLAC ELDORADO 8

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GM CHEVROLET IMPALA 1959 USA

GM CHEVROLET IMPALA 画像をクリック/タップすると画像が変わります
VITESSE 390 1/43 125mm

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約5.5m 全幅約2m
エンジン 変速機: V型8気筒 5.7L 250HP 3/4段手動/2段自動変速
性能: 最高速183km/h
データーベースでシボレー インパラのミニカー検索

 

GM シボレー インパラ アメリカ 1959

 

 1958年にシボレー ベルエアの高級仕様としてインパラ スポーツパッケージ(インパラ初代 クーペとコンバーチブルのみ)が設定されました。1959年に登場したシボレー インパラ 2代目はベルエアよりも上級なシボレーの最上級車として設定され、4ドアセダン/ハードトップも追加されました。このインパラ 2代目の最大の特徴はリアの大きく派手なテールフィンで、後方から見るととても印象に残る車です。前述したシボレー ノマドの跡を継ぐ「Halo Model(客寄せパンダの意)」の役割があったこともうなずけます。エンジンは6気筒3.9Lとこの頃からGMの大衆車でも一般的になったV型8気筒4.6L/5.7L(250HP)が搭載されました。

 

 派生車として1959年に登場したシボレー エルカミーノは荷台のあるピックアップながら、派手なテールフィンのデザインとなっていました。(実車画像→ シボレー エルカミーノ 1959) インパラは1960年のマイナーチェンジで、フロントとテールライトのデザインが変更されました。インパラ 2代目の総生産台数は約49万台で1961年に3代目にモデルチェンジしました。なおその頃には売り物だったテールフィンは飽きられていましたので、3代目ではその面影は残っていたものの大人しいデザインとなりました。(実車画像→ シボレー インパラ 1961)

 

 

 ミニカーは1988年に発売されたビテス製のアメリカ車シリーズのひとつで、インパラ コンバーチブル 1959年式をモデル化しています。このシリーズはビテスとしては初期の物で、1950-1960年代のアメリカ車を10数車種ぐらいモデル化していました。(一部は少しリファインされて現在でも販売されています) いずれも当時としてはかなり良い出来ばえで、このインパラも特徴的なフロントとリアの造形が良く再現されていて赤いカラーリングが似合っています。これはコンバーチブルですが、バリエーションで幌を立てたもの、ハードトップ、ハードトップのレース仕様などが数種類あります。ビテス以外のインパラ 2代目のミニカーはコーギーの当時物、国産のミクロペットの当時物、ビテス系のカルツォ(QUARTZO)のレース仕様、ダンバリー ミントの1/24、レーシングチャンピオンやジョニーライトニングの1/64、スパーク(レジン製)など非常にたくさんあります。 以下はフロント/リアの拡大画像と室内の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

GM CHEVROLET IMPALA 1
GM CHEVROLET IMPALA 2

 以下は1995年頃に発売された上記ビテス製のバリエーション(後から追加されたリミッテド エディション)で GM シボレー インパラ コンバーチブル ランチェロ (RANCHERO) (1/43 型番L080)の画像です。ボンネットに野牛(バッファロー)の角が据え付けてあり、RANCHERO(農場主)という名前が付いています。実車があるのかどうかは別にして、このいかにもアメリカ車らしいところが気に入って購入しました。初期のビテスにはこんな感じの遊び心があるバリエーションがありました。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
GM CHEVROLET IMPALA RANCHERO 1
GM CHEVROLET IMPALA RANCHERO 2

 以下は1965年に発売されたコーギー製の当時物 GM シボレー インパラ ポリス (1/50 型番481)の画像です。コーギーは型番220でインパラ 4ドアセダンを1960年に発売していて、これは後から追加されたそのポリス仕様でパトライト/アンテナと警察官のフィギュアが追加されています。当時のコーギーでは大きなサイズのアメリカ車をモデル化するにあたり、アメリカ車以外のミニカー(約1/43)とサイズを揃える為に1/50でモデル化することが多く、このインパラも1/50となっています。テールフィンなどのインパラの特徴がうまく再現されていて当時のミニカーとして良く出来ていました。バリエーションでタクシーや消防指令車仕様もありました。インパラの4ドアセダンのミニカーはあまりモデル化されていないので、その点で興味深いミニカーでもあります。なお昔のミニカーは子供のおもちゃでスケールモデルではないのですが、素朴で捨て難い味わいがあります。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
GM CHEVROLET IMPALA POLICE 1
GM CHEVROLET IMPALA POLICE 2

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