ミニチュアカー ミュージアム

自動車の歴史 時代/自動車メーカー別

 

 

CHRYSLER NEWYORKER CONVRTTIBLE 1957 USA

CHRYSLER NEWYORKER CONVRTTIBLE 画像をクリック/タップすると画像が変わります
ELIGOR 1100 1/43 129mm

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約5.6m 全幅約2m
エンジン 変速機: V型8気筒 6.4L 325HP 3段自動変速
性能: 最高速180km/h
データーベースでクライスラー ニューヨーカーのミニカー検索

 

クライスラー ニューヨーカー コンバーチブル アメリカ 1957

 

 クライスラー ブランドの1950年代のラインアップは下位からウインザー、サラトガ、ニューヨーカー、インペリアルがありました。インペリアルは1955年から独立したブランドになったので、以後はニューヨーカーが最上級となりました。1950年代後半にアメリカ車は4灯式ヘッドライトを採用したデザインとなりました。クライスラーも1957年式から4灯式ヘッドライトを採用し、当時の流行であった大型のテールフィンを持つ派手なデザインに変わりました。従来の2灯式ヘッドライトのスペースに4灯式ヘッドライトを押し込んだ独特のデザインは少しユーモラスでもあります。

 

 1957年式のニューヨーカー 5代目は当時最大の排気量であったV型8気筒6.4L(325HP)ヘミエンジンを搭載していました。ヘミ(HEMI 半球の意)エンジンとは、半球型燃焼室でOHV方式の給排気バルブを持つクライスラーの高性能エンジンでした。同時期のGM キャディラックやフォード リンカーンはV型8気筒6Lエンジンを搭載していたので、当時のクライスラーはこの高性能ヘミ エンジンを売り物にしていたようです。1959年にフロント/リアの意匠を変更し、くさび形の燃焼室をもつV型8気筒6.8L(350HP)エンジン(ヘミではなくライオンハートと呼ばれた)に変わりました。1960年に6代目にモデルチェンジしました。(実車画像→ クライスラー ニューヨーカー 1960)

 

 

 ミニカーは1984年に発売されたフランスのエリゴール製です。ニューヨーカーの最上級グレードのコンバーチブルをモデルしています。初期のエリゴールは初期のノレブのプラスチック製ミニカーの型を流用した物が多いのですが、これもノレブ初期のニューヨーカー(型番74)の型を流用したダイキャスト製です。元のノレブ製はプロポーションが良く実車の雰囲気をうまく再現していましたが、プラスチック製で無塗装なので安っぽく見えました。このエリゴール製は同じ型ですがダイキャスト製で塗装してあるので、見ばえはかなり良くなっています。ただしフロントウインドーがかなり大きめでバランスがちょっと悪いですが。これ以外のニューヨーカーのミニカーはディンキーの当時物 1948年式、ヤトミンの1/18 1948年式、ダンバリーミントの1/24 1948年式/1957年式/1958年式などがあります。 以下はフロント/リアの拡大画像と室内の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

CHRYSLER NEWYORKER 1
CHRYSLER NEWYORKER 2

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STUDEBAKER SILVER HAWK 1957 USA

STUDEBAKER SILVER HAWK 画像をクリック/タップすると画像が変わります
SOLIDO 4521 1/43 120mm

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約5.1m 全幅約1.8m
エンジン 変速機: V型8気筒 4.7L 275HP 3段手動変速
性能: 最高速200km/h
データーベースでスチュードベーカーのミニカー検索

 

スチュードベーカー シルバーホーク アメリカ 1957

 

 スチュードベーカー社は1953年に発売したコマンダー/チャンピオンの失敗で経営不振となり、1954年に同じような経営状況にあったパッカード社と合併しました。合併後にスチュードベーカーのセダン系はデザインが古めかしく改変しされました。先進的なデザインだったクーペ系のスターライナーもフロントグリルが追加され一般受けするデザインのホーク(HAWK) シリーズに変わりました。主力車種となったホーク シリーズにはピラーレス ハードトップのゴールデンホーク、スカイホーク、ピラー付クーペのパワーホーク、フライト(FLIGHT)ホークの4モデルがあり、それらはV型8気筒5.8L/4.7L/4.2L/3Lエンジンを搭載していました。

 

 1957年にハードトップはゴールデンホーク、ピラー付クーペはシルバーホークの2モデルに統一されました。シルバーホークはゴールデンホークよりクロームモール類が少ないシンプルな外観でした。シルバーホークにはV型8気筒4.7L(275HP)エンジンを搭載し最高速200km/hのハイパワー仕様もありました。1959年にはシルバーホークだけが生産されるようになり、1960年にシルバーホークは単にホークと呼ばれるようになりました。1962年にグランツーリスモ ホークにモデルチェンジしました。(実車画像→ スチュードベーカー グランツーリスモ ホーク 1962)

 

 

 ミニカーは1989年に発売されたソリド製です。ピラー付き2ドアクーペのシルバーホークをモデル化しています。1980年代に発売されたソリドの型番4000番台はクラシックカーのシリーズで、比較的安価で良く出来ていました。シルバーホークが前述したスターライナーをベースにして、フロントグリルを追加したデザインであることがミニカーを見てよくわかります。この追加されたフロントグリル、ピラー付きハードトップ、テールフィンなどがリアルに再現され、実車の雰囲気をうまく再現しています。定価2000円と安価なミニカーでしたが、カラーリングも綺麗で当時のミニカーとして良く出来ていました。これ以外のホークシリーズのミニカーはゴールデンホークがほとんどですが、マーキュリーの当時物、コーギーの当時物、ディンキー(英)の当時物、ヤトミン、マッチボックス ディンキー、シグネチャーの1/32、サンスターの1/18など人気があるようでたくさんあります。 以下はフロントの拡大画像とリア/室内の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

STUDEBAKER SILVER HAWK 1
STUDEBAKER SILVER HAWK 2

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GM BUICK ROADMASTER 1958 USA

GM BUICK ROADMASTER 画像をクリック/タップすると画像が変わります
VITESSE 38 1/43 125mm

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約5.4m 全幅約2m
エンジン 変速機: V型8気筒 6L 250HP 3段自動変速
性能: 最高速180km/h
データーベースでGM ビュイックのミニカー検索

 

GM ビュイック ロードマスター アメリカ 1958

 

 ビュイックはGMではキャディラックに次ぐ高級車ブランドです。アメリカ車では1950年代後半に丸形ヘッドライトの4灯化が始まり、GMは1958年に全ブランドが一斉に4灯式ヘッドライトを採用しました。ビュイックも1957年から登場した第7世代が1958年に4灯式ヘッドライトを採用して、フロント周辺のデザインが大幅に変更されました。1958年のビュイックのフルサイズには下位グレードからスペシャル/センチュリー/スーパー/ロードマスター/スカイラーク(パーソナルクーペ)の5シリーズがありました。

 

 1958年式のフロントグリルは水平基調になりヘッドライトにひさし(眉)がつき、そのひさしの縁がサイドのクロームのラインにつながっていました。リアサイドの派手なモールはリアの大きなテールフィンと一体化していました。フロントグリルの中央にはV字をあしらったエンブレム、左右のフェンダー上にも同じモチーフのエンブレムがあり、これは見た目からgunsight(銃の照準器)と呼ばれていたそうです。ロードマスターはV型8気筒6L(250-300HP)エンジンを搭載し、3段自動変速で最高速180km/h(250HP)の性能でした。1959年のモデルチェンジでロードマスターはエレクトラに名称変更されました。(実車画像→ ビュイック エレクトラ 1959)

 

 

 ミニカーは1993年頃に発売されたビテス製です。最上級グレードのビュイック ロードマスター 2ドアハードトップをモデル化しています。ビテスは1950-1960年代のアメリカ車を10数種類モデル化していましたが、これはその1台です。この時代のアメリカ車は大きくて派手なデザインが魅力なのですが、このビュイックも派手なフロントグリル、テールフィンなど実車のイメージがうまく再現されています。またグリル中央、左右フェンダー上のエンブレム、室内などの細部も良く再現されています。バリエーションでコンバーチブル仕様もありました。同時期のビュイックのミニカーはこのビテスの型を流用しているらしいマッチボックス、サンスターの1/18、ニューレイなどがあります。 以下はフロント/リアの拡大画像と室内の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

GM BUICK ROADMASTER 1
GM BUICK ROADMASTER 2

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FORD LINCOLN PREMIERE (CONTINENTAL MK III) 1958 USA

FORD LINCOLN PREMIERE (CONTINENTAL MK III) 画像をクリック/タップすると画像が変わります
DINKY 532 1/48? 120㎜

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約5.82m 全幅約2.04m
エンジン 変速機: V型8気筒 7L 375HP 3段自動変速
性能: 最高速208km/h
データーベースでリンカーン プレミアのミニカー検索

 

フォード リンカーン プレミア (コンチネンタル MK III) アメリカ 1958

 

 1952年に廉価版のリンカーン スタンダードが廃止され、リンカーンは高級指向が強くなりました。1958年には全長5.8mと当時最大のボディに当時最強のV型8気筒7L(375HP)エンジンを搭載したプレミア 2代目が登場しました。つり目になった4灯式ヘッドライト、クリフカット式(リアのCピラーが逆スラントしている)のルーフと独特なデザインをしていました。当時のリンカーンのラインナップには最上級のコンチネンタル、タウンカー、プレミア、ベース仕様のカプリの4モデルがありました。

 

 前述したように1957年にコンチネンタル部門はヨーロッパ風高級車ではなく、GM キャディラックなどに対抗する高級車を担当する部門にかわりました。その方針に沿って1958年に3代目のコンチネンタル MK IIIが登場しました。ライバルと同等の価格とする為、40%のコストダウンが必要とされ、もはや手作業での製造はできなくなりました。ボディはリンカーン プレミアと同じボディを使い、従来のコンチネンタルの路線(2ドアのパーソナルカー)とは異なる4ドアセダン系にもコンチネンタル MK IIIという名前が使われました。この流れで、1959年にコンチネンタル MK IV、1960年にコンチネンタル MK Vが登場しています。ただこのコンチネンタル シリーズは不評で、1960年にコンチネンタル部門は廃止され、全く新しいデザインの4代目リンカーンが1961年に登場することになりました。

 

 

 ミニカーはディンキーの当時物で、1959年に発売されました。これは私の保有するミニカーの中でも一番古いもので、オークションで入手しました。60年ほど前に作られたミニカーですが、保存状態が良くオリジナルの状態を保っています。(タイヤはきれいすぎるので、別売りされていたスぺア品に交換されているかもしれません) 昔のビンテージ物ですので素朴な作りですが、プロポーションが良く細部も結構作りこんであります。なおこの当時のミニカーは室内を再現しておらず、がらんどうです。 以下はフロント/リアの拡大画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

FORD LINCOLN PREMIERE 1
FORD LINCOLN PREMIERE 2

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FORD EDSEL CITATION CONVERTIBLE 1958 USA

FORD EDSEL CITATION CONVERTIBLE 画像をクリック/タップすると画像が変わります
FRANKLIMINT KC72 1/43 132㎜

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約5.6m 全幅約2m
エンジン 変速機: V型8気筒 6.7L 345HP 3段自動変速
性能: 最高速190km/h
データーベースでフォード エドセルのミニカー検索

 

フォード エドセル サイテーション コンバーチブル アメリカ 1958

 

 フォードは大衆車フォードと高級車リンカーンの間を埋めるブランドとして1938年にマーキュリーを設定しました。マーキュリーは1950年頃にはリンカーンに近い価格帯の車となりました。そこでGMの中級車(ビュイックやオールズモービル)に対抗する車でフォードとマーキュリーの間を埋める新しいブランドとしてエドセルが1958年に登場しました。エドセルという名前は創業者ヘンリー フォードの息子で2代目社長であったエドセル フォードの名前にちなんだもので、フォード家は名前を使うことには反対だったそうですが、新ブランド推進者の意向で押し切られたそうです。

 

 エドセルはフォード/マーキュリー ブランドの車をベースにしてデザインを変える従来通りの手法で設計されました。エドセルにはセダンがグレード順にレンジャー/ペーサー/コルセア/サイテーション、ステーションワゴンがラウンドアップ/ヴィレジャー/バミューダの計7モデルがありました。エンジンは6気筒3.7L、V型8気筒4.8L/5.8L/6.7Lなどがあり、ステアリングホイール中央に配置された自動変速機の押ボタン式セレクター、回転ドラム式スピードメータ-、標準装備されたシートベルトなど先進的な技術が採用されていました。大々的なキャンペーンを経て登場したエドセルの初年度の販売台数は約6.3万台で、フォードの予想を大幅に下回りました。1959年のエドセルはフォードをベースにした低グレードのレンジャーとコルセア、レンジャーのワゴン ヴィレジャーだけとなり、販売台数は約4.5万台でした。1960年にはごく少数が生産されただけでエドセルは生産中止となりました。

 

 

 販売不振でたったの2年間しか販売されず生産中止となったエドセルは、商業的な大失敗事例を象徴する代名詞となりました。エドセルの失敗の原因はマーケッティングの問題(ブランドの位置づけが不明確だった)、景気低迷による低価格車志向、デザインの奇抜さなどがいわれています。奇抜なデザインとはHORSE COLLAR(馬車馬の首輪)とあだ名された縦長ラジエターグリルのことです。この当時のアメリカ車のデザインは派手なものが多いのですが、エドセルのこのデザインは派手を通り越して奇抜で品が良くないです。車の売れ行きにはデザインの影響が大きいので、個人的にはこのデザインが一番の原因ではないかと思います。

 ミニカーは1990年頃に発売されたフランクリン ミント製で、1950年代のアメリカ車をモデル化した1950年代シリーズの1台です。エドセルの最上級グレードのサイテーショのコンバーチブルをモデル化しています。この1950年代シリーズはヘッドライトをメッキパーツで表現するなどややレトロな作風のミニカーなのですが、その作風が1950年代の古い車の雰囲気にうまくマッチしています。実車がでかいのでミニカーも大きく、実車に即したピンク/白のツートンカラーで仕上げられています。プロポーションが良く、エドセルの特徴である奇抜なフロントグリル造形や灯火類などの細部もうまく再現され良く出来ています。ボンネット/ドアが開閉し、エンジン/サスペンションや室内も結構リアルに再現されています。これ以外のエドセルのミニカーは同じフランクリン ミントの1/24、ダンバリー ミントのワゴン 1/24、ジク(SIKU)の当時物 1/60、ミニチャンプスのワゴン、ホワイトボックス(イクソ)、オックスフォードの1/76などがあります。 以下はフロント/ボンネットを開いたエンジンルームとリアの画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

FORD EDSEL CITATION 1
FORD EDSEL CITATION 2

 以下は室内の画像と俯瞰/床下部分の画像です。床下部にはエンジン/トランスミッション/ドライブシャフト/サスペンションがリアルに再現されています。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
FORD EDSEL CITATION 3
FORD EDSEL CITATION 4

 以下は2007年に発売されたミニチェンプス製のフォード エドセル バミューダ ワゴン 1958 (1/43 型番400082014)の画像です。エドセルのステーションワゴンの最上級グレードのバミューダをモデル化しています。 上記のエドセル サイテーションはマーキュリーをベースにしたボディでしたが、バミューダ ステーションワゴンはフォード系がベースであったので全長約5.2mと一回りサイズが小さいです。このミニカーは元々は2003年頃に発売されたフォード100周年記念モデル(12台セット)の1台でしたが、これはその色違いバリエーションとして2007年に発売されたものです。実車に即したツートンカラーと木目パネルが再現されていて、フロントグリル、灯火類、室内などの細部もミニチャンプスらしいリアルな仕上げとなっています。(実車画像→ フォード エドセル バミューダ ワゴン 1958) (画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
FORD EDSEL BERMUDA STATION WAGON 1
FORD EDSEL BERMUDA STATION WAGON 2

 以下はフロント/リアの拡大画像です。ミニチャンプスらしいリアルなナンバープレートが付いています。テールライトは変わったデザインですが、ウインカーとして動作すると曲がる方向と逆の矢印になるので夜間は特に問題があったそうです。(交通事故を誘発したそうです) (画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
FORD EDSEL BERMUDA STATION WAGON 3
FORD EDSEL BERMUDA STATION WAGON 4

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FORD THUNDERBIRD 1958 USA

FORD THUNDERBIRD 画像をクリック/タップすると画像が変わります
FRANKLIN MINT UK17 1/43 122㎜

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約5.2m 全幅約1.9m
エンジン 変速機: V型8気筒 5.8L 300HP 3段手動変速/3段自動変速
性能: 最高速182km/h
データーベースでフォード サンダーバードのミニカー検索

 

フォード サンダーバード アメリカ 1958

 

 サンダーバードの2代目が1958年に登場しました。ボディが一回り大型化され、2シーターから4シーター車に変わりました。デザインの特徴は当時のセダンとしては低い車高(1.34m)で、これを達成するために変速機とドライブシャフトを収める長いセンターコンソールが前後シートの間に設けれていました。ヒサシのついたような4灯式ヘッドライトは2灯式から4灯式に切り替わる過渡的なデザインで、GM ビュイッククライスラー ニューヨーカーなど同時期のアメリカ車によくみられるデザインです。ハードトップとコンバーチブルがありました。

 

 エンジンはV型8気筒5.8L(300HP)で、後に新型のV型8気筒7L(350HP)が少数ながら設定されました。市場調査で初代は2シーター車ゆえに販売が伸び悩んでいることが判明し4シーター化されたのですが、この戦略は成功しました。総販売台数は約20万台と初代の4倍弱となり、高級パーソナルカー市場を拡大させる車となりました。1961年に3代目にモデルチェンジしました。

 

 

 ミニカーはフランクリンミント製で、1990年頃に発売されていた1/43のシリーズ物の一つです。フランクリンミントの1/43は、当時としては非常に精密なミニカーで、ドアやボンネットが開閉し、室内だけではなくエンジンやサスペンションなどもリアルに再現されています。壊れにくい金属製パーツを主体的に使っているので、作風が少しレトロな雰囲気になっています。フランクリンミントの精密ながらも昔懐かしい感じの作風が私は好きです。以下はリアの拡大画像/室内の拡大画像とよくできたエンジンやサスペンションの拡大画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

FORD THUNDERBIRD 1
FORD THUNDERBIRD 2

 サンダーバード2代目の当時物ミニカーとしては、コーギー、ディンキー、マッチボックスのビンテージ物があります。最近の物ではサンスターの1/18、NEO(レジン製)の1/43などがあります。 以下はコーギーの当時物(型番215)の画像です。(型番214でハードトップ仕様もありました) 縮尺は1/48 と小さめですが、50年以上も昔に作られたミニカーとしては良くできていると思います。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
FORD THUNDERBIRD 3
FORD THUNDERBIRD 4

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GM CADILLAC SERIES 62 1959 USA

GM CADILLAC SERIES 62 画像をクリック/タップすると画像が変わります
VITESSE 383 1/43 137mm

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約5.72m 全幅約2.03m
エンジン 変速機: V型8気筒 6.4L 325HP 4段自動変速
性能: 最高速201km/h
データーベースでキャディラック 戦後 60系のミニカー検索

 

GM キャディラック 62 アメリカ 1959

 

 1959年に登場した6代目キャディラックは、4灯式ヘッドライトが採用されるなど大幅なデザイン変更が行われました。特にこの6代目はテールフィンが史上最大の大きさになったことで有名なモデルです。このテールフィンには2連の尖ったテールライトが付き、またリアのバンパーの両端はジェット機の排気口のような形状(ここもテールライト内蔵)になっていて、ここまでやるかといった派手なデザインでした。なお1959年式のGMのオールズモービル 98ビュイック エレクトラも大きなテールフィンを備えていました。

 

 全長5.72mの巨大な車ですが、現在では考えられないほどボンネットとトランクのスペースが長いです。2/4ドアハードトップと2ドアコンバーチブルがあり、そのハードトップは細いピラーで大きく開放的な窓を持つ独特のデザインでした。パワーブレーキ、パワーステアリング、4段自動変速機、パワーウィンドウ、パワーシート、エアコン、電動格納式ソフトトップなどを既に装備していました。(→参考動画) 1961年に7代目にモデルチェンジしました。

 

 

 ミニカーはビテス製で、1987年頃に発売されました。ビテスの1940-50年代アメリカ車シリーズの一つです。4灯式ヘッドライトの派手なフロントグリル、独特のハードトップ、大きなテールフィンとそこに付いた尖ったライトなどがうまく再現されています。バリエーションでコンバーチブルもありました。ビテス以外の6代目キャディラックのミニカーは、ディンキーの当時物、マッチボックス ディンキーの1/43、フランクリン ミントの1/24と1/43、ダンバリー ミントの1/24、ブッシュの1/87、オートアートの1/18、マイストの1/18などたくさんあります。以下はビテスのフロント/リアの拡大画像と室内の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

GM CADILLAC SERIES 62 1
GM CADILLAC SERIES 62 2

 以下はビテスのバリエーションで、キャディラック 62の「JUST MARRIED(新婚ほやほや)」仕様(型番382)の画像です。車の後ろには音を立てるブリキ缶(コップ)も付いています。昔のミニカーにはこのような遊び心のある楽しいバリエーションがありました。(今でも老舗ブランドはこのようなバリエーションを作りますが) (画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
GM CADILLAC SERIES 62 3
GM CADILLAC SERIES 62 4

 以下は1988年に発売されたフランクリン ミントの50年代シリーズのキャディラック エルドラド ビアリッツ 1959年(型番KE21)の画像です。レトロな作風ですが、ボンネット/ドアが開閉し、室内/エンジン/シャーシなどもリアルに再現されています。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
GM CADILLAC ELDORADO 5
GM CADILLAC ELDORADO 6

 以下はフランクリン ミントのキャディラック エルドラド ビアリッツ 1959年(型番KE21)のボンネットを開いたエンジン部/室内の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
GM CADILLAC ELDORADO 5
GM CADILLAC ELDORADO 6

 以下は1991年頃に購入したマッチボックス ディンキーのキャディラック 62 クーペ デビル 1959年(型番DY007)の画像です。マッチボックス傘下でディンキー ブランドを一時的に復活させた際のミニカーで、マニア向けでしたのでそこそこ良く出来ています。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
GM CADILLAC ELDORADO 7
GM CADILLAC ELDORADO 8

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GM CHEVROLET IMPALA 1959 USA

GM CHEVROLET IMPALA 画像をクリック/タップすると画像が変わります
VITESSE 390 1/43 125mm

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約5.5m 全幅約2m
エンジン 変速機: V型8気筒 5.7L 250HP 3/4段手動/2段自動変速
性能: 最高速183km/h
データーベースでシボレー インパラのミニカー検索

 

GM シボレー インパラ アメリカ 1959

 

 1958年にシボレー ベルエアの高級仕様としてインパラ スポーツパッケージ(インパラ初代 クーペとコンバーチブルのみ)が設定されました。1959年に登場したシボレー インパラ 2代目はベルエアよりも上級なシボレーの最上級車として設定され、4ドアセダン/ハードトップも追加されました。このインパラ 2代目の最大の特徴はリアの大きく派手なテールフィンで、後方から見るととても印象に残る車です。前述したシボレー ノマドの跡を継ぐ「Halo Model(客寄せパンダの意)」の役割があったこともうなずけます。エンジンは6気筒3.9Lとこの頃からGMの大衆車でも一般的になったV型8気筒4.6L/5.7L(250HP)が搭載されました。

 

 派生車として1959年に登場したシボレー エルカミーノは荷台のあるピックアップながら、派手なテールフィンのデザインとなっていました。(実車画像→ シボレー エルカミーノ 1959) インパラは1960年のマイナーチェンジで、フロントとテールライトのデザインが変更されました。インパラ 2代目の総生産台数は約49万台で1961年に3代目にモデルチェンジしました。なおその頃には売り物だったテールフィンは飽きられていましたので、3代目ではその面影は残っていたものの大人しいデザインとなりました。(実車画像→ シボレー インパラ 1961)

 

 

 ミニカーは1988年に発売されたビテス製のアメリカ車シリーズのひとつで、インパラ コンバーチブル 1959年式をモデル化しています。このシリーズはビテスとしては初期の物で、1950-1960年代のアメリカ車を10数車種ぐらいモデル化していました。(一部は少しリファインされて現在でも販売されています) いずれも当時としてはかなり良い出来ばえで、このインパラも特徴的なフロントとリアの造形が良く再現されていて赤いカラーリングが似合っています。これはコンバーチブルですが、バリエーションで幌を立てたもの、ハードトップ、ハードトップのレース仕様などが数種類あります。ビテス以外のインパラ 2代目のミニカーはコーギーの当時物、国産のミクロペットの当時物、ビテス系のカルツォ(QUARTZO)のレース仕様、ダンバリー ミントの1/24、レーシングチャンピオンやジョニーライトニングの1/64、スパーク(レジン製)など非常にたくさんあります。 以下はフロント/リアの拡大画像と室内の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

GM CHEVROLET IMPALA 1
GM CHEVROLET IMPALA 2

 以下は1995年頃に発売された上記ビテス製のバリエーション(後から追加されたリミッテド エディション)で GM シボレー インパラ コンバーチブル ランチェロ (RANCHERO) (1/43 型番L080)の画像です。ボンネットに野牛(バッファロー)の角が据え付けてあり、RANCHERO(農場主)という名前が付いています。実車があるのかどうかは別にして、このいかにもアメリカ車らしいところが気に入って購入しました。初期のビテスにはこんな感じの遊び心があるバリエーションがありました。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
GM CHEVROLET IMPALA RANCHERO 1
GM CHEVROLET IMPALA RANCHERO 2

 以下は1965年に発売されたコーギー製の当時物 GM シボレー インパラ ポリス (1/50 型番481)の画像です。コーギーは型番220でインパラ 4ドアセダンを1960年に発売していて、これは後から追加されたそのポリス仕様でパトライト/アンテナと警察官のフィギュアが追加されています。当時のコーギーでは大きなサイズのアメリカ車をモデル化するにあたり、アメリカ車以外のミニカー(約1/43)とサイズを揃える為に1/50でモデル化することが多く、このインパラも1/50となっています。テールフィンなどのインパラの特徴がうまく再現されていて当時のミニカーとして良く出来ていました。バリエーションでタクシーや消防指令車仕様もありました。インパラの4ドアセダンのミニカーはあまりモデル化されていないので、その点で興味深いミニカーでもあります。なお昔のミニカーは子供のおもちゃでスケールモデルではないのですが、素朴で捨て難い味わいがあります。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
GM CHEVROLET IMPALA POLICE 1
GM CHEVROLET IMPALA POLICE 2

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AMC NASH METROPOLITAN 1959 USA

AMC NASH METROPOLITAN 画像をクリック/タップすると画像が変わります
VITESSE 32 1/43 89mm

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約3.8m 全幅約1.6m
エンジン 変速機: 4気筒 1.5L 47HP 3段変速
性能: 最高速125km/h
データーベースでAMC ナッシュのミニカー検索

 

AMC ナッシュ メトロポリタン アメリカ 1959

 

 ナッシュ自動車はGMの5代目社長であったチャールズ W ナッシュ(Charles Williams Nash)がGMを退き、ランブラーを生産していたトマス B ジェフリー社を買収して1917年に設立した会社でした。同社は主に中型車を手がけていましたが、先進技術を採用した優れた車でした。特に高度な設計の直列8気筒エンジン、自動集中シャーシ注油システム、自動車初の温調付ヒーターなどの独自技術を採用してBIG3(GM/フォード/クライスラー)に対抗していました。1950年にはアメリカ初のコンパクトカー ランブラーが登場しこの車は人気がありました。ナッシュ社は1954年にハドソン社を吸収合併して、AMC(アメリカンモータース)が発足しました。

 

 ナッシュ メトロポリタンは1954年に発表されたアメリカ車初のサブコンパクトカー(コンパクトカーより小さい小型車)で、2人乗りの2ドアハードトップ/とコンバーチブルでした。セカンドカーとして販売され4気筒1.2/1.5Lエンジンを搭載し、3段変速で最高速125km/h(1.5L)の性能でした。この車を企画したのはナッシュでしたが、アメリカ車らしく見えないのはイギリスのオースチン ケンブリッチ A40/50/60のパーツを流用していたからでした。当初はナッシュとハドソンの2ブランドで、1957年にナッシュがAMCに吸収されてからは AMC メトロポリタンと改名され1962年まで生産されました。(実車画像→ オースチン A40 1954)

 

 

 ミニカーは1993年に発売されたビテス製です。ビテスとしては初期の物で、小さいながらも実車のイメージがうまく再現されていて細部まで良くできています。型番L025でハードトップもモデル化されています。これと同じ物を流用していると思われる物がマッチボックスのYシリーズでも発売されています。それ以外ではフランクリン ミントの1/24、アーテルの1/18、ジョニーライトニングの1/64でもモデル化されています。 以下はフロント/リアの拡大画像と室内の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

AMC NASH METROPOLITAN 1
AMC NASH METROPOLITAN 2

 以下は室内の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
AMC NASH METROPOLITAN 3

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GM CHEVROLET CORVAIR 1960 USA

GM CHEVROLET CORVAIR 画像をクリック/タップすると画像が変わります
FRANKLINMINT PU75 1/43 106mm

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.6m 全幅約1.7m
エンジン 変速機: 空冷水平対向6気筒 2.3L 80HP 3段手動変速 2段自動変速
性能: 最高速135km/h
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GM シボレー コルベア アメリカ 1960

 

 1950年代にヨーロッパ製の小型乗用車がアメリカに輸入され、セカンドカーとして使われました。この小型車需要へのアメリカ車メーカーの対応ではアメリカンモーターズ(AMC)のランブラーが先行していましたが、ビッグ3(GM、フォード、クライスラー)も小型車(2L/3Lクラス)の開発に着手しました。フォードのファルコン、クライスラーのプリムス バリアントは単に大型車を小さくしただけのモデルでしたが、GMから登場したコルベアは空冷水平対向エンジンをリアに搭載しているなどかなり変わっていました。(実車画像→ フォード ファルコン 1960)

 

 空冷リアエンジンを採用したコルベアは当時アメリカでセカンドカーとして人気があったフォルクスワーゲン ビートルに大いに影響されたようで、スタイルもヨーロッパ風でした。空冷水平対向6気筒2.3L(80HP)エンジンをリアに搭載し、3段手動/2段自動変速で最高速135km/hの性能でした。4ドアセダン、2ドアクーペ/コンバーチブル/ピックアップ、ステーションワゴンのフルラインアップでオプションも豊富でした。1962年にターボチャージャーで150HPにパワーアップしたスポーツ仕様が追加され、1964年にエンジンが2.7L(85HP)に拡大されました。1965年にコルベア 2代目にモデルチェンジしました。 

 

 

 ミニカーは1990年頃に発売されたフランクリン ミント製です。1960年代の代表的なアメリカ車を1/43でモデル化した60年代シリーズの1台です。この60年代シリーズは全てボンネット/ドアの開閉ギミック付でエンジンや床下のサスペンションなども結構リアルに再現されていました。このコルベアはメッキパーツのヘッドライトなどがややレトロな作風ながら、実車の雰囲気はうまく再現されています。4ドアが開閉しリアパネルを開くと水平対向エンジンが結構リアルに再現されています。コルベアはその独創性で人気があったようで、コーギー、ディンキー、ノレブ(初期のプラスチック製)などの当時物のミニカーがありました。当時物以外ではフランクリン ミントの1/24、サンスターの1/18、エリゴール、レーシング チャンピオンの1/64などがあります。 以下はフロント/リアの拡大画像とリアパネルを開いたエンジンルームの画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

GM CHEVROLET CORVAIR 1
GM CHEVROLET CORVAIR 2

 以下は4ドア開閉ギミックと室内の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
GM CHEVROLET CORVAIR 3
GM CHEVROLET CORVAIR 4

 以下は1984年頃に発売されたエリゴール製のGM シボレー コルベア モンザ クーペ (1/43 型番1136)の画像です。95HPにパワーアップしたエンジンと豪華な内装で一番人気が高かったモンザ クーペをモデル化しています。初期のエリゴールはノレブ初期のプラスチック製ミニカーの型を流用した物が多いのですが、これもノレブの型番69をベースにしています。(ただしこれはダイキャスト製です) オリジナルのノレブの出来が良いので、これも当時のミニカーとしては良く出来ていました。ヘッドライトが黄色なのはフランス仕様なのでしょう。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
GM CHEVROLET CORVAIR COUPE 1
GM CHEVROLET CORVAIR COUPE 2

 以下は1961年に発売されたディンキー(英)製の当時物 GM シボレー コルベア (1/43 型番552)の画像です。1960年代のビンテージミニカーで、1980年代にコレクター仲間から分けていただいたものです。1960年代のミニカーなので素朴な作りですが、プロポーションは良く実車の雰囲気がうまく再現されています。なおタイヤがかなり派手に変形していますが、当時のホワイトゴムのタイヤは自重でこんな具合に変形するのが普通でした。したがってこのタイヤはこのミニカーがレプリカではなくオリジナルであることの証でもあります。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
GM CHEVROLET CORVAIR 5
GM CHEVROLET CORVAIR 6

 以下は1961年に発売されたコーギー製の当時物 GM シボレー コルベア (1/47 型番229)の画像です。これも上記のディンキーと同じで1980年代にコレクター仲間から分けていただいたものです。アメリカ車は欧州車よりサイズが大きいので、ミニカーのサイズを統一するためにコーギーはアメリカ車を少し小さめにモデル化することが多く、これも縮尺1/47でモデル化されています。したがって全長97㎜と上記ディンキー製(全長106㎜)より少し小さめなのですが、これもプロポーションが良く実車の雰囲気がうまく再現されています。リアパネルが開閉できエンジンが再現されています。なおリアウィンドーにブラインドが付いているのが面白いですが、これは何か目新しいものをつけるというコーギーらしいギミックの類です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
GM CHEVROLET CORVAIR 7
GM CHEVROLET CORVAIR 8

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