ミニチュアカー ミュージアム

自動車の歴史 時代/自動車メーカー別

 

 

FORD LINCOLN CONTINENTAL LIMOUSINE 1966 USA

FORD LINCOLN CONTINENTAL LIMOUSINE 画像をクリック/タップすると画像が変わります
CORGI 262 1/43 148mm

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約6.47m 全幅約2.02m
エンジン 変速機: V型8気筒 7.6L 340HP 3段自動変速
性能: 最高速202km/h
データーベースで リンカーン コンチネンタルのミニカー検索

 

フォード リンカーン コンチネンタル リムジン アメリカ 1966

 

 1961年にリンカーンは革新的なモデルチェンジを行い、4代目となりました。先代とは打って変わって無駄な飾りがない直線的でシンプルなデザインが採用されました。この4代目から「MK(マーク)」が付かないリンカーンのセダン系(4ドア セダンとコンバーチブル)の名前がタウンカー/プレミアからコンチネンタルに一本化されました。またデザインの連続性を高めるために、リンカーンはフォードの他のブランドより長期のモデルサイクルを採用することになりました。なお名前に「MK(マーク)」が付いた2ドアのコンチネンタルは1968年にコンチネンタル MK IIIとして復活しています。

 

 4代目リンカーンは3代目サンダーバードのホイールベースを延長したシャーシに、V型8気筒7L(315HP)エンジンを搭載していました。エンジンは1966年に7.6L(340HP)に拡大され、これはフォード最大の排気量でした。ボディはセダンと4ドアコンバーチブルのみで、セダンの4ドアは観音開きが採用されました。また4ドアコンバーチブルは戦後の車としては唯一のモデルでした。4代目リンカーンは出荷前に12マイルの走行試験を行うなど厳しい品質管理が行われ、アメリカ車として初めて2年間又は24000マイルの保証制度が適用されました。価格6000ドル以上の高級車で年間の販売台数は約3万台でした。

 

 

 ミニカーはコーギー製で、1967年に発売されました。モデルとなっているのはシカゴのリーマン ピーターソン(Lehmann-Peterson)社が製作していたホイールベースを延長したエグゼクティブ リムジン仕様で、バンパーの形状から1966年式と思われます。全長の長いリムジンを1/43でモデル化しているので約15㎝の迫力の大きさで、当時のミニカーとしてはかなり良い出来ばえです。コーギーのビンテージミニカーの最高傑作といってよいでしょう。4ドア/トランク/ボンネットが開閉可能で、起毛処理された室内は豪華に見えます。さらにこのミニカーの最大の特徴は、凝ったカラーTVのギミックです。2列目シートの中央にカラーTVが装備されていて、それが点灯するのです。もちろん本物のTVではありませんが、詳しくは当方のギミック紹介ページをご覧ください→リンカーン コンチネンタル TVギミック 以下はフロント/リアの拡大画像と室内の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

FORD LINCOLN CONTINENTAL LIMOUSINE 1
FORD LINCOLN CONTINENTAL LIMOUSINE 2

 以下はボンネットを開いたエンジンの画像と大きなトランクを開閉する画像です。トランク内部も起毛処理されています。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
FORD LINCOLN CONTINENTAL LIMOUSINE 3
FORD LINCOLN CONTINENTAL LIMOUSINE 4

 以下は2003年に発売されたイクソのコンチネンタル リムジン 1967年(型番CLC033)の画像です。ナンバープレートからホワイトハウスの公用車であることが分かります。トランクのアンテナはTV用か無線通信用のものでしょう。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
FORD LINCOLN CONTINENTAL LIMOUSINE 5
FORD LINCOLN CONTINENTAL LIMOUSINE 6

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FORD LINCOLN CONTINENTAL MK V 1977 USA

FORD LINCOLN CONTINENTAL MK V 画像をクリック/タップすると画像が変わります
DIAPET G084 1/40 148㎜

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約5.9m 全幅約2m
エンジン 変速機: V型8気筒 7.5L 208HP 3段自動変速
性能: 最高速195km/h
データーベースでリンカーン コンチネンタルのミニカー検索

 

フォード リンカーン コンチネンタル MK V アメリカ 1977

 

 1968年に1956年のコンチネンタル MK IIを引き継ぐコンチネンタル MK IIIが登場しました。コンチネンタル MK IIIという名前の車は1958年に既に登場していました。しかしこの1958年式MK IIIは、MK IIまでのコンチネンタルの路線(2ドア パーソナルカー)とは異なる4ドアセダン系にもMK IIIの名前を使ったことで、正当なコンチネンタル MK IIIではなかったことにされました。そんなわけでこの新しいコンチネンタル MK IIIは2ドアパーソナルカーのみで、スペアタイヤをリアにマウントした伝統のスタイルを復活させていました。

 

 コンチネンタル MK IIIはセダンのホイールベースを少し短くしたシャーシに豪華な2ドアハードトップボディを載せ、V型8気筒7.5L(365HP)エンジンを搭載していました。当時のコンチネンタル 2ドアハードトップより2割ほど高価なリンカーン ブランドの最上級車でしたが、MK IIのような限定生産車というわけではありませんでした。それでも人気が高く、同じ2ドア パーソナルカーのキャディラック エルドラドをライバルとして人気を二分していました。

 

 

 1972年にMK IVにモデルチェンジしました。デザインは先代のイメージを踏襲し、ハードトップに楕円形のオペラウインドーが追加されました。ボディは全長×全幅が5.7m×2mと大きくなり、アメリカ車がコンパクトになる前のでかくてかっこいいアメリカ車でした。コスト削減のため、6代目サンダーバートとシャーシや部品を共用していたので、サンダーバードと雰囲気がよく似ていました。1977年にMK Vにモデルチェンジしました。

 ミニカーは1980年に発売されたダイヤペットの意欲作で、コンチネンタル MK Vをモデル化しています。プロポーションが良くダイヤペットが製作した外国車ミニカーの中では抜群に良い出来ばえです。ドア/ボンネット/トランクが開閉でき、スライディングルーフの開閉、格納式ヘッドライト開閉のギミックも付いています。またこの型を使って非常に凝った造りの霊柩車仕様もでています。これ以外ではトミカがコンチネンタル MK IVを1976年にモデル化していました。最近ではレジン製でNEOやBOS MODELSがコンチネンタル MK IVをモデル化しています。 以下はフロント/リアの拡大画像とトランクを開いた画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

FORD LINCOLN CONTINENTAL MK IV 1
FORD LINCOLN CONTINENTAL MK IV 2

 以下はボンネットを開いたエンジン部と室内の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
FORD LINCOLN CONTINENTAL MK IV 3
FORD LINCOLN CONTINENTAL MK IV 4

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FORD LINCOLN CONTINENTAL MK V 1979 USA

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IXO PREMIUMX PR0001 1/43 140mm

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約5.9m 全幅約2m
エンジン 変速機: V型8気筒 7.5L 208HP 3段自動変速
性能: 最高速195km/h
データーベースでリンカーン コンチネンタルのミニカー検索

 

フォード リンカーン コンチネンタル MK V アメリカ 1979

 

 前述したようにリンカーン コンチネンタル MKシリーズはキャディラックのエルドラドのようにパーソナル用途向けで2ドアクーペだけでした。1977年にコンチネンタル MK Vが登場しましたが、先代のMK IVと外観上はほとんど同じように見えます。(実際にはデザインをややシャープにしているらしいですが) 従来のV型8気筒7.5L(224HP)エンジンはオプションとなり、標準はV型8気筒6.6L(180HP)エンジンが搭載され、3段自動変速、最高速190km/hの性能でした。アメリカでは1971年頃からエンジン出力がグロス表示からネット表示に変わったので、どのメーカーも表示馬力が激減しました。1970年のV型8気筒7.5Lエンジンは345HPの表示だったのが、1979年には224HPに激減しています。(グロス表示馬力が過大すぎたのですが)

 

 1980年にはコンチネンタル MK VIにモデルチェンジしましたが、燃費対策で全長5.6mと一回りサイズダウンされました。さらに1983年のマーク VIIでは全長5.1mとずいぶん小さくなってしまいました。そんなわけでコンチネンタル MK Vはサイズダウンされる前の最後の大きくて派手だったコンチネンタル MKシリーズでした。

 

 

 ミニカーは2009年に発売されたイクソのプレミアムX製で、このブランドで最初にモデル化したミニカーです。レジン製でフロントグリルや室内など細かいところが良く作り込んであります。薄空メタリックのカラーリングも実車に忠実で、大きなアメリカ車をリアルに再現しています。(レジン製なので大きさの割に軽いのがいまいちですが) この時代のリンカーンのミニカーは最近までほとんど無かったのですが、2012年頃からNEOがコンチネンタル タウンカーやコンチネンタル MK IV/V/VIIをモデル化しています。 以下はフロント/リアの拡大画像と室内の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

FORD LINCOLN CONTINENTAL MK V 1
FORD LINCOLN CONTINENTAL MK V 2

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FORD LINCOLN TOWNCAR 1996 USA

FORD LINCOLN TOWNCAR 画像をクリック/タップすると画像が変わります
IXO PREMIUMX PRD101 1/43 130mm

 

フォード リンカーン タウンカー アメリカ 1996

 

 リンカーンの最上級車 タウンカーの2代目 1990年 登場

 

 解説作成予定

 

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約5.56m 全幅約2m
エンジン 変速機: V型8気筒 4.9L 150HP 4段自動変速
性能: 最高速187km/h
データーベースでリンカーン タウンカーのミニカー検索
 

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FORD LINCOLN TOWNCAR STRETCH LIMOUSINE 2000 USA

FORD LINCOLN TOWNCAR STRETCH LIMOUSINE 画像をクリック/タップすると画像が変わります
SUN STAR 10111 1/43 167mm

 

フォード リンカーン タウンカー ストレッチ リムジン アメリカ 2000

 

 リンカーンの最上級車 タウンカーの3代目 1998年 登場

 

 解説作成予定

 

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約7.2m 全幅約2m
エンジン 変速機: V型8気筒 4.6L 205HP 4段自動変速
性能: 最高速200km/h?
データーベースでリンカーン タウンカーのミニカー検索
 

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FORD EXCURSION 2000 USA

FORD EXCURSION 画像をクリック/タップすると画像が変わります
DELPRADO (ANSON) 83 1/50? 118mm

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約5.76m 全幅約2.03m
エンジン 変速機: V型8気筒 5.4L 225HP 4/5段自動変速 2WD/4WD
性能: 最高速160km/h?
データーベースでフォード エクスカージョンのミニカー検索

 

フォード エクスカージョン アメリカ 2000

 

 フォードのピックアップトラックを代表するFシリーズは1940年代後半に登場し、現在まで続いています。(2015年式F-150) そのFシリーズをベースにしたSUVがブロンコで、初代は1960年代に登場しました。さらにF-250 スーパーデューティ ピックアップをベースにした大型SUV エクスカージョン初代が1999年に登場しました。エクスカージョンは中型SUVのエクスペディション(ブロンコの後継)やエクスプローラーよりも大きく、当時世界最大のSUVといわれました。同クラスのライバルとしてはGMのサバーバンなどがありました。

 

 エンジンはV型8気筒5.4L、V型10気筒6.8L(310HP)、V型8気筒7.3L ターボ ディーセル(250HP)などを搭載していました。全長5.7m車高約2mの大きなボディは3列シートの9人乗りで、リアゲートの下半分は左右に開きます。駆動方式は2WDと4WDがありました。ホイールベースを延長した巨大なストレッチリムジーンもありました。当初の販売は好調でしたが、ガソリン価格の上昇で巨大なサイズ故の燃費の悪さが災いし、その後の販売は伸び悩みました。最終的にエクスペディションに統合され、2005年に生産中止となりました。
データーベースでフォード エクスペディションーのミニカー検索
データーベースでフォード エクスプローラーのミニカー検索
データーベースでフォード ブロンコのミニカー検索

 

 

 ミニカーはデルプラドの世界の名車シリーズで、メーカーはアンソンです。 ミニカーの底板には縮尺1/43と表示されていますが、実際には1/50ぐらいで出来ているようです。フロント周辺の面構えやごついタイヤなど実車の雰囲気が良く再現されていて結構良い出来ばえです。リアゲートは実車と同じように開閉し、室内もそれなりに作ってあります。車種的にあまりモデル化されていないので、世界の名車シリーズの中でも買って損はないミニカーです。なおアンソンのブランドでも発売されていますが、国内販売されたかどうかは不明です。以下はフロントとリアの拡大画像と室内の拡大画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

FORD EXCURSION 1
FORD EXCURSION 2

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