ミニチュアカー ミュージアム

自動車の歴史 時代/自動車メーカー別

 

 

FORD MUSTANG MACH I 1971 USA

FORD MUSTANG MACH I 画像をクリック/タップすると画像が変わります
MINICHAMPS 400087121 1/43 114㎜

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.81m 全幅約1.88m
エンジン 変速機: V型8気筒 5.8L 240HP 3/4段変速
性能: 最高速198km/h
データーベースでマスタング 初代(1971年以降)のミニカー検索

 

フォード マスタング マッハ I アメリカ 1971

 

 マスタングは1969年と1971年にボディが拡大され、1971年には全長4.81m(登場時4.63m) 全幅1.88m(登場時1.73m)となりました。それに伴いデザインは幅が広いフラットなスタイルになっていきました。特に緩やかに傾斜したルーフを持つ1971年式のファーストバック(SPORTSROOFと称する)は見た目は実にかっこいいのですが、室内は狭く後方視界は最悪だったようです。

 マスタングの高性能版としてはマッハ I(MACH I)やレースのホモロゲーション用のボスシリーズ(BOSS 302 /BOSS 429)がありました。特にマッハ Iは1971年の映画「007 ダイヤモンドは永遠に」で劇中車として使われたこともあって、1971年式のマスタング マッハ I は良く知られています。

 

 1969年と1971年にデザインも大幅に変更されていますが、1973年まで生産されたモデルを初代マスタング(マスタング I)と分類します。(1969年式を2代目とする分類もありますが) ボディの大型化やハイパワー化が、当初のマスタングの低価格コンパクトカーのコンセプトから外れるようになり、次第に販売は低迷していきました。また1970年代のオイルショックや排ガス規制が大型車やハイパワー車を駆逐するようになり、アメリカ車は次第に小型化されていきました。(この潮流にのって販売量を伸ばした代表が日本車でした)

 

 

 ミニカーはミニチャンプス製のマスタング マッハ Iで、2009年に黄色、2010年にこの緑色が発売されました。実車の平べったい感じが良く再現され、灯火類やストライプ/ロゴがリアルに再現された非常に良い出来ばえです。1/43の量産ミニカーではこれが最高傑作であると思います。ミニカーがあまりに平べったいので、これはデフォルメで強調されているのだろうと思っていました。しかし実車の側面画像とミニカーの画像を以下のように比べてみると、ミニカーは多少車高短ぎみですが、実車のプロポーションに忠実であることが分かりました。 以下はフロント/リアの拡大画像と実車との比較画像/室内拡大画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

FORD MUSTANG MACH I 1
FORD MUSTANG MACH I 2

 当時物ミニカーとしてはコーギーのマッハ I ボンドカー(型番391 1/43)がありました。本来はボンドカーとして作られたものではなかったのですが、映画の公開に合わせて、既に出来上がっていたマッハ Iの箱にボンドカーのラベルを貼付けて売り出されたものでした。したがって黒いボンネット部分は映画に出てくる車とは違っています。ただ当時は1/43のマッハ I のミニカーがこれしかなかったことから人気がありました。以下はコーギーのマッハ Iの画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
FORD MUSTANG MACH I 3
FORD MUSTANG MACH I 4

 最近のミニカーではオートアートの1/18、サンスターの1/18、グリーンライトの1/43と1/64、京商の1/64などがあります。
データーベースでマスタング 初代(1971年以降)のミニカー検索

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FORD GRAN TORINO SPORT  1972 USA

FORD GRAN TORINO SPORT 画像をクリック/タップすると画像が変わります
IXO PREMIUMX PRD152 1/43 124㎜

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約5.27m 全幅約2m
エンジン 変速機: V型8気筒 7L 211HP 3/4段変速/3段自動変速
性能: 最高速194km/h
データーベースでフォード トリノのミニカー検索

 

フォード グラン トリノ スポーツ アメリカ 1972

 

 フォードの中型乗用車トリノの初代は1968年に登場したフェアレーン 6代目の最上級モデルとしてに設定されました。名前はイタリアのトリノ市にちなんだものでした。フェアレーン 6代目はフロント全面をグリルとしてそこに4灯式ヘッドライトを配置したのが特徴のシンプルなデザインの車でした。エンジンは6気筒4.1L、V型8気筒4.9L/5.8L/6.4L/7Lなどが搭載されました。4ドアセダン、4ドアステーションワゴン、2ドアハードトップ、2ドアファーストバック、2ドアコンバーチブルとボディ形式は何でもありでした。スポーツ仕様としてトリノ GTや高性能版のトリノ コブラが設定されました。

 

 1970年にトリノは2代目に変わりましたが、その際にフェアレーンはトリノのサブブランドに変わり、トリノが主力車種に変わりました。特徴的なフロントグリルを踏襲していますが、ボディはコークボトルラインを取り入れたダイナミックなデザインとなりました。グリル内にヘッドライトを格納するハイダウエイ(HIDEAWAY)ヘッドライトを採用した上級仕様車のフロントはずいぶんかっこいいです。エンジンは6気筒4.1L、V型8気筒4.9L/5.8L/7Lなどが搭載されました。

 

 

 1972年に登場した3代目は、大きな楕円形のグリルが特徴で、ロングノーズ/ショートデッキの派手でダイナミックなデザインでした。4ドアセダン、4ドアワゴン、2ドアハードトップ、2ドアファーストバックの4タイプがあり、トリノ コブラの設定はなく先代のトリノ GTがグラン トリノ スポーツの名前に代わり、一番高性能でした。3代目のなかでも1972年式はハンドリングなどの性能評価が高く、大ヒットしました。また1972年式のグラン トリノ スポーツはクリント イーストウッドが監督/主演した映画「グラン トリノ」で主人公の愛車として登場しています。

 ミニカーはイクソ プレミアムX製で、2013年に発売されました。高性能版のグラン トリノ スポーツをモデル化しています。プロポーションが良く、特徴的なフロントグリルの造形は実車のイメージをうまく再現しています。フロリダ州のナンバープレートやホワイトレター付のワイドタイヤが当時のアメリカ車の雰囲気を出しています。さらにイクソお得意のメッキ風塗装が、アメリカ車のクロームモールをうまく再現しています。これ以外のトリノのミニカーとしてはグリーンライトやM2 マシーンなどがあります。 以下はフロント/リアの拡大画像と室内の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

FORD GRAN TORINO SPORT 1
FORD GRAN TORINO SPORT 2

 以下は国産名車コレクションのグラン トリノ(No.318)の画像です。イクソ製で、国産名車コレクション用にクロームモールや内装の仕上げレベルを落としていますが、基本的にはプレミアムXと同じものです。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
FORD GRAN TORINO SPORT 3
FORD GRAN TORINO SPORT 4

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FORD MUSTANG II MACH I 1974 USA

FORD MUSTANG II MACH I 画像をクリック/タップすると画像が変わります
TOMICA DANDY F04 1/45 98㎜

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.45m 全幅約1.78m
エンジン 変速機: V型8気筒 4.9L 122HP 4段変速/3段自動変速
性能: 最高速175km/h
データーベースでマスタング IIのミニカー検索

 

フォード マスタング II マッハ I アメリカ 1974

 

 1974年にマスタングの2代目マスタング IIが登場しました。初代がサイズを拡大し販売が低迷したことやアメリカ車全体の小型車化の流れから、2代目は初代に原点復帰したコンパクトカーとなりました。コンパクトカー ピントのシャーシを流用し、ボディは全長X全幅が4.45X1.78mと初代並みのサイズになりました。デザインはフォード傘下となったイタリアのギアによるもので、ノッチバッククーペ(ハードトップ)とハッチバッククーペがありました。ノッチバッククーペには豪華仕様のギア、ハッチバッククーペにはスポーツ仕様のマッハ Iがありました。

 

 当初のエンジンはピント用の4気筒2.3L(88HP)と高性能版マッハ Iでは標準のV型6気筒2.8L(105HP)で、1975年にV型8気筒4.9L(122HP)が追加されました。1976年にはブラックアウトしたグリルやスポイラーを装備してマッハ Iより高性能にチューンされた コブラ II(エンジンは全て選択可)が設定され、1978年にはコブラ IIの発展型であるキング コブラが設定されました。

 

 

 なおこの当時オープンカーの転倒時の保安基準が強化され、マスタング IIにはフルオープンのカブリオレが設定されず、その代わりに1977年にTバー ルーフが設定されました。マスタング IIのコンパクトカー回帰は成功し、初年度に約38万台(初代とほぼ同等)を販売しました。マスタング IIはその後のアメリカ車全体の小型化の良い先例となりました。1978年まで生産され、1979年に3代目にモデルチェンジしました。

 ミニカーはトミカ ダンディの外国車シリーズで、1978年に発売された当時物です。スケールが1/45とやや小さめなのが今一つですが、ポロポーションが良く、当時の国産ミニカーとしては良い出来ばえでした。ドアとボンネットの開閉ギミック付きで、ボンネット下には簡単ですがエンジンも再現されています。 以下はフロント/リアの拡大図とドア/ボンネットを開いた状態の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

FORD MUSTANG II MACH I 1
FORD MUSTANG II MACH I 2

マスタング IIの当時物ミニカーとしてはダイヤペットの1/30(型番G086)、トミカ、マッチボックスのKシリーズがあります。1970年代はミニカー冬の時代でしたからまともなミニカーが少なく、マスタング IIもこれ以外の当時物ミニカーがありません。最近になってからNEO(レジン製)の1/43、グリーンライトの1/18などでモデル化されています。実車の人気が低下したことから、マスタング 3代目/4代目も初代に比べるとあまりミニカーが出ていません。
データーベースでマスタング 3代目のミニカー検索
データーベースでマスタング 4代目のミニカー検索

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FORD GRAN TORINO GT 1976 USA

FORD GRAN TORINO GT 画像をクリック/タップすると画像が変わります
MINICHAMPS 400085200 1/43 130㎜

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約5.43m 全幅約2m
エンジン 変速機: V型8気筒 7.5L 202HP 3/4段変速/3段自動変速
性能: 最高速186km/h
データーベースでフォード トリノのミニカー検索

 

フォード グラン トリノ GT アメリカ 1976

 

 トリノはアメリカ フォードの中型乗用車で、トリノの初代は1968年にフェアレーンの上級車として設定されました。前述したようにトリノ 3代目は1972年に登場しました。1976年式はトリノ 3代目の最終モデルで、この当時のトリノは大衆車ながら一部はハイパワーエンジンを搭載したマッスルカーとしても知られていました。2ドアハードトップ、4ドアセダン、4ドアワゴンの設定がありました。高性能版グラン トリノのエンジンはV型8気筒(5.8L-7.5L(202HP))で、3段自動変速機で、最高速186km/h(7.5L)の性能でした。 1976年式グラン トリノはTVドラマ「刑事スタスキー&ハッチ」に登場する赤い車として有名です。

 

 1974年にグラン トリノ スポーツのファストバックモデルが廃止され、その代わりにグラン トリノ エリートが設定されました。この車は当時人気のあったGM シボレー モンテカルロに対抗するために設定されたもので、フォード サンダーバードより安価なパーソナル ラグジュアリーカーでした。この車はトリノよりも売れるようになり、1976年にトリノの名前は廃止され、1997年に後継車としてLTD IIが登場しました。

 

 

 ミニカーは2012年に発売されたミニチャンプス製で、グラン トリノをモデル化しています。実車のサイズ全長5.43m全幅2m)を反映して、かなり大きなミニカーで、前後のオーバーハングが大きくてでかいこの車のプロポーションをうまくとらえています。(ただタイヤがやや小さいような気もしますが) フロントやリアの造形はいつもながらのミニチャンプス流で、リアリティがある出来ばえです。以前は大げさだったワイパーもあまり目立たなくなりました。ただこの頃からミニチャンプスのミニカーは少しづつ仕上げレベルが低下しており、このトリノにもその兆候が見られます。

 まずフロントフェンダーのウインカーを塗装だけで済ましていますが、これは明らかに手抜きです。次に室内ですが、内装は黒一色でメーターに最低限の彩色が施されているだけで、その内装は窓が開いていないのであまり見えません。ミニチャンプスのミニカーは以前は窓を開いていたものが多かったのですが、窓を閉じるようになったのは内装を手抜きするようになってからだと思います。これ以外のトリノのミニカーとしてはグリーンライトやM2 マシーンなどがあります。「刑事スタスキー&ハッチ」の赤い車もコーギーやグリーンライトがモデル化しています。 以下はミニチャンプスのグラン トリノのフロント/リアの拡大画像とリア/室内の画像の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

FORD TORINO GT 1
FORD TORINO GT 2

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FORD LINCOLN CONTINENTAL MK V 1977 USA

FORD LINCOLN CONTINENTAL MK V 画像をクリック/タップすると画像が変わります
DIAPET G084 1/40 148㎜

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約5.9m 全幅約2m
エンジン 変速機: V型8気筒 7.5L 208HP 3段自動変速
性能: 最高速195km/h
データーベースでリンカーン コンチネンタルのミニカー検索

 

フォード リンカーン コンチネンタル MK V アメリカ 1977

 

 1968年に1956年のコンチネンタル MK IIを引き継ぐコンチネンタル MK IIIが登場しました。コンチネンタル MK IIIという名前の車は1958年に既に登場していました。しかしこの1958年式MK IIIは、MK IIまでのコンチネンタルの路線(2ドア パーソナルカー)とは異なる4ドアセダン系にもMK IIIの名前を使ったことで、正当なコンチネンタル MK IIIではなかったことにされました。そんなわけでこの新しいコンチネンタル MK IIIは2ドアパーソナルカーのみで、スペアタイヤをリアにマウントした伝統のスタイルを復活させていました。

 

 コンチネンタル MK IIIはセダンのホイールベースを少し短くしたシャーシに豪華な2ドアハードトップボディを載せ、V型8気筒7.5L(365HP)エンジンを搭載していました。当時のコンチネンタル 2ドアハードトップより2割ほど高価なリンカーン ブランドの最上級車でしたが、MK IIのような限定生産車というわけではありませんでした。それでも人気が高く、同じ2ドア パーソナルカーのキャディラック エルドラドをライバルとして人気を二分していました。

 

 

 1972年にMK IVにモデルチェンジしました。デザインは先代のイメージを踏襲し、ハードトップに楕円形のオペラウインドーが追加されました。ボディは全長×全幅が5.7m×2mと大きくなり、アメリカ車がコンパクトになる前のでかくてかっこいいアメリカ車でした。コスト削減のため、6代目サンダーバートとシャーシや部品を共用していたので、サンダーバードと雰囲気がよく似ていました。1977年にMK Vにモデルチェンジしました。

 ミニカーは1980年に発売されたダイヤペットの意欲作で、コンチネンタル MK Vをモデル化しています。プロポーションが良くダイヤペットが製作した外国車ミニカーの中では抜群に良い出来ばえです。ドア/ボンネット/トランクが開閉でき、スライディングルーフの開閉、格納式ヘッドライト開閉のギミックも付いています。またこの型を使って非常に凝った造りの霊柩車仕様もでています。これ以外ではトミカがコンチネンタル MK IVを1976年にモデル化していました。最近ではレジン製でNEOやBOS MODELSがコンチネンタル MK IVをモデル化しています。 以下はフロント/リアの拡大画像とトランクを開いた画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

FORD LINCOLN CONTINENTAL MK IV 1
FORD LINCOLN CONTINENTAL MK IV 2

 以下はボンネットを開いたエンジン部と室内の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
FORD LINCOLN CONTINENTAL MK IV 3
FORD LINCOLN CONTINENTAL MK IV 4

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FORD LINCOLN CONTINENTAL MK V 1979 USA

FORD LINCOLN CONTINENTAL MK V 画像をクリック/タップすると画像が変わります
IXO PREMIUMX PR0001 1/43 140mm

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約5.9m 全幅約2m
エンジン 変速機: V型8気筒 7.5L 208HP 3段自動変速
性能: 最高速195km/h
データーベースでリンカーン コンチネンタルのミニカー検索

 

フォード リンカーン コンチネンタル MK V アメリカ 1979

 

 前述したようにリンカーン コンチネンタル MKシリーズはキャディラックのエルドラドのようにパーソナル用途向けで2ドアクーペだけでした。1977年にコンチネンタル MK Vが登場しましたが、先代のMK IVと外観上はほとんど同じように見えます。(実際にはデザインをややシャープにしているらしいですが) 従来のV型8気筒7.5L(224HP)エンジンはオプションとなり、標準はV型8気筒6.6L(180HP)エンジンが搭載され、3段自動変速、最高速190km/hの性能でした。アメリカでは1971年頃からエンジン出力がグロス表示からネット表示に変わったので、どのメーカーも表示馬力が激減しました。1970年のV型8気筒7.5Lエンジンは345HPの表示だったのが、1979年には224HPに激減しています。(グロス表示馬力が過大すぎたのですが)

 

 1980年にはコンチネンタル MK VIにモデルチェンジしましたが、燃費対策で全長5.6mと一回りサイズダウンされました。さらに1983年のマーク VIIでは全長5.1mとずいぶん小さくなってしまいました。そんなわけでコンチネンタル MK Vはサイズダウンされる前の最後の大きくて派手だったコンチネンタル MKシリーズでした。

 

 

 ミニカーは2009年に発売されたイクソのプレミアムX製で、このブランドで最初にモデル化したミニカーです。レジン製でフロントグリルや室内など細かいところが良く作り込んであります。薄空メタリックのカラーリングも実車に忠実で、大きなアメリカ車をリアルに再現しています。(レジン製なので大きさの割に軽いのがいまいちですが) この時代のリンカーンのミニカーは最近までほとんど無かったのですが、2012年頃からNEOがコンチネンタル タウンカーやコンチネンタル MK IV/V/VIIをモデル化しています。 以下はフロント/リアの拡大画像と室内の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

FORD LINCOLN CONTINENTAL MK V 1
FORD LINCOLN CONTINENTAL MK V 2

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FORD LINCOLN TOWNCAR 1996 USA

FORD LINCOLN TOWNCAR 画像をクリック/タップすると画像が変わります
IXO PREMIUMX PRD101 1/43 130mm

 

フォード リンカーン タウンカー アメリカ 1996

 

 リンカーンの最上級車 タウンカーの2代目 1990年 登場

 

 解説作成予定

 

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約5.56m 全幅約2m
エンジン 変速機: V型8気筒 4.9L 150HP 4段自動変速
性能: 最高速187km/h
データーベースでリンカーン タウンカーのミニカー検索
 

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FORD F-150 SVT LIGHTNING PICUP 1999 USA

FORD F-150 SVT LIGHTNING PICUP 画像をクリック/タップすると画像が変わります
DELPRADO 80 1/50? 106㎜

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約5.28m 全幅約2m
エンジン 変速機: V型8気筒 5.4L 360HP 4/5段変速
性能: 最高速225km/h
データーベースでフォード F-150のミニカー検索

 

フォード F-150 SVT ライトニング ピックアップ アメリカ 1999

 

 ピックアップは日本では物を運ぶ商用車として使われますが、アメリカでは乗用車的な使われ方をしています。最初のピックアップはフォード T型を改造して後部に荷台を追加したものでした。(参照フォード T型 ランチ) この車は農場で使われましたが、貨物用だけではなく乗用にも使われました。1950年代になるとフォード ランチェロやシボレー エルカミーノのようなデザイン重視のピックアップも登場するようになりました。州によってはピックアップの自動車税が割安であったので、財布の軽い若者がこぞって乗るようになり、乗用車的な使い方をするピックアップが普及していきました。
データーベースでフォード ランチェロのミニカー検索
データーベースでシボレー エルカミーノのミニカー検索

 

 フォードのピックアップを代表するFシリーズの初代は1948年に登場しました。F1からF8まで積載量の異なる8種類のタイプがあり、ピックアップ、パネルバン、ボンネットトラック、キャブオーバー式トラック、スクールバスなど様々なボディがありました。(1950年式 F3 実車画像)

 

 

 1953年に2代目登場、モデル名がF-100、F-110、F-250、F-260、F-350、F-360、F-500、F-900に変わりました。
 1957年に3代目登場、キャブオーバー式トラック(F-900)は大型トラックのCシリーズに統合されてなくなりました。1959年に4WD仕様が追加されました
 1961年に4代目登場、1965年にフロントサスペンションがソフトな物に変更され、4ドアのキャブが設定されるなど乗用車的な性格が強まりました。上級モデルとしてレンジャーが設定されました。 (1965年式 F-100 実車画像)
 1967年に5代目登場 1972年に小型ピックアップのクーリエが登場しました。(この車はマツダ Bシリーズ(プロシード)の流用)

 1973年に6代目登場 1975年に現在の主力モデルであるF-150が登場しました。(1975年式 F-150 実車画像)
 1980年に7代目登場 当時のモデルはF-100、F-150、F-250、F-350、F-600、F-700、F-800で、ディーゼルエンジン搭載車が登場しました。1982年にクーリエの後継車の名前がレンジャーとなりました。
 1987年に8代目登場 7代目のマイナーチェンジ的な変更でした。
 1992年に9代目登場 1993年にV型8気筒5.8L(240HP)エンジンを搭載する高性能スポーツ仕様のSVT ライトニングが追加されました。1999年にF-250以上のモデルがスーパーデューティーとして独立したので、それ以降のFシリーズはF-150だけとなりました。現在のFシリーズは13代目で、現在でもアメリカで一番売れているピックアップです。(2位はGM シボレー シルバラード →2017年式 実車画像)
データーベースでフォード Fシリーズ トラックのミニカー検索
データーベースでシボレー シルバラードのミニカー検索

 ミニカーは2002年に発売されたデルプラドの世界の名車シリーズで、メーカーはアンソンです。F-150 10代目(1997年登場)で限定生産された高性能スポーツ仕様のSVT ライトニングをモデル化しています。ミニカーの底板には縮尺1/43と表示されていますが、実際には1/50ぐらいで出来ているようです。フロント周辺の造形や太いタイヤなど実車の雰囲気がそこそこ再現されていて良い出来ばえです。ドアが開閉し、室内も結構再現されています。Fシリーズのミニカーはほとんどが最近発売されたものですが、様々な世代や種類の物がたくさんあります。特に初代のF1や2代目のF-100の人気が高いようです。以下はフロントとリアの拡大画像と室内の拡大画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
FORD F-150 SVT LIGHTNING PICUP 1
FORD F-150 SVT LIGHTNING PICUP 2

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FORD EXCURSION 2000 USA

FORD EXCURSION 画像をクリック/タップすると画像が変わります
DELPRADO (ANSON) 83 1/50? 118mm

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約5.76m 全幅約2.03m
エンジン 変速機: V型8気筒 5.4L 225HP 4/5段自動変速 2WD/4WD
性能: 最高速160km/h?
データーベースでフォード エクスカージョンのミニカー検索

 

フォード エクスカージョン アメリカ 2000

 

 フォードのピックアップトラックを代表するFシリーズは1940年代後半に登場し、現在まで続いています。(2015年式F-150) そのFシリーズをベースにしたSUVがブロンコで、初代は1960年代に登場しました。さらにF-250 スーパーデューティ ピックアップをベースにした大型SUV エクスカージョン初代が1999年に登場しました。エクスカージョンは中型SUVのエクスペディション(ブロンコの後継)やエクスプローラーよりも大きく、当時世界最大のSUVといわれました。同クラスのライバルとしてはGMのサバーバンなどがありました。

 

 エンジンはV型8気筒5.4L、V型10気筒6.8L(310HP)、V型8気筒7.3L ターボ ディーセル(250HP)などを搭載していました。全長5.7m車高約2mの大きなボディは3列シートの9人乗りで、リアゲートの下半分は左右に開きます。駆動方式は2WDと4WDがありました。ホイールベースを延長した巨大なストレッチリムジーンもありました。当初の販売は好調でしたが、ガソリン価格の上昇で巨大なサイズ故の燃費の悪さが災いし、その後の販売は伸び悩みました。最終的にエクスペディションに統合され、2005年に生産中止となりました。
データーベースでフォード エクスペディションーのミニカー検索
データーベースでフォード エクスプローラーのミニカー検索
データーベースでフォード ブロンコのミニカー検索

 

 

 ミニカーはデルプラドの世界の名車シリーズで、メーカーはアンソンです。 ミニカーの底板には縮尺1/43と表示されていますが、実際には1/50ぐらいで出来ているようです。フロント周辺の面構えやごついタイヤなど実車の雰囲気が良く再現されていて結構良い出来ばえです。リアゲートは実車と同じように開閉し、室内もそれなりに作ってあります。車種的にあまりモデル化されていないので、世界の名車シリーズの中でも買って損はないミニカーです。なおアンソンのブランドでも発売されていますが、国内販売されたかどうかは不明です。以下はフロントとリアの拡大画像と室内の拡大画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

FORD EXCURSION 1
FORD EXCURSION 2

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FORD LINCOLN TOWNCAR STRETCH LIMOUSINE 2000 USA

FORD LINCOLN TOWNCAR STRETCH LIMOUSINE 画像をクリック/タップすると画像が変わります
SUN STAR 10111 1/43 167mm

 

フォード リンカーン タウンカー ストレッチ リムジン アメリカ 2000

 

 リンカーンの最上級車 タウンカーの3代目 1998年 登場

 

 解説作成予定

 

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約7.2m 全幅約2m
エンジン 変速機: V型8気筒 4.6L 205HP 4段自動変速
性能: 最高速200km/h?
データーベースでリンカーン タウンカーのミニカー検索
 

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