ミニチュアカー ミュージアム

自動車の歴史 時代/自動車メーカー別

 

 

VOLKSWAGEN LUPO 1998 GERMANY

VOLKSWAGEN LUPO 画像をクリック/タップすると画像が変わります
MINICHAMPS 430058101 1/43 84㎜

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約3.53m 全幅約1.64m
エンジン 変速機: DOHC 4気筒 1.4L 75HP 5段変速/4段自動変速
性能: 最高速175km/h
データーベースでフォルクスワーゲン ルポのミニカー検索

 

フォルクスワーゲン ルポ ドイツ 1998

 

 1998年にフォルクスワーゲン ポロより小さな車として、ルポが登場しました。ボディは3ドアハッチバックのみで、デザイン的にはポロの小型版で丸型ヘッドライトの愛嬌のある顔つきでした。当初のエンジンは4気筒1L/1.4L(DOHC版もある)と4気筒1.2L/1.4Lターボディーゼル/1.7Lディーゼルがありました。特に1.2Lターボディーゼルを積む3L TDIはボディ軽量化、低転がり抵抗タイヤ、アイドリングストップシステムなどの低燃費設計がなされていて、3Lカー(100kmを3Lで走る低燃費車)を達成していました。また小型車ながらヨーロッパ自動車衝突安全性テストで4星を得るなど安全性も優れていました。

 

 ルポにもゴルフ同様の高性能版GTIが2000年に設定されました。DOHC 4気筒1.6L(125HP)エンジンを搭載し、専用ヘッドライトやアロイホイールなどで外観も差別化され、6段変速で最高速205km/hの性能でした。GTIをベースにしたワンメイクレース「ルポ GTI カップ」も開催されました。2004年に後継車のフォックスが登場し、ルポは一代限りで2006年に生産中止となりました。総生産台数は約49万台でした。 (実車画像→ フォルクスワーゲン フォックス)

 

 

 ミニカーは2002年頃に発売されたミニチャンプス製です。プロポーションが良く内装などの細部もきちんと作ってあります。この頃のミニチャンプスは最盛期で、当時のミニカーはほとんどがそつのない良い出来ばえで、1/43のミニカーとしてコスト/パフォーマンス的に最良のものだったと言えます。(最近はこの手の平凡な乗用車は全く作らないし、新製品は値段が高すぎて買う気がしませんが。。) これ以外のルポのミニカーはシュコーの1/24、AWMの1/87、スパーク(レジン製)のGTIやレース仕様などがあります。 以下はフロント/リアの拡大画像と室内の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

VOLKSWAGEN LUPO 1
VOLKSWAGEN LUPO 2

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VOLKSWAGEN NEW BEETLE 1999 GERMANY

VOLKSWAGEN NEW BEETLE 画像をクリック/タップすると画像が変わります
MINICHAMPS 430058001 1/43 95㎜

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.09m 全幅約1.73m
エンジン 変速機: 4気筒 1.6L 100HP 5段変速/4段自動変速
性能: 最高速178km/h
データーベースでニュー ビートルのミニカー検索

 

フォルクスワーゲン ニュー ビートル ドイツ 1999

 

 生産終了後も人気があるフォルクスワーゲン ビートルを再現する試みとして、1994年の北米オートショーでコンセプトカー コンセプト 1が発表されました。(実車画像→ フォルクスワーゲン コンセプト 1) この車はニュー ビートルの名前で1998年に量産化されました。前後フェンダーや丸いキャビンなどビートルのイメージを再現した遊び心のあるデザインでした。ただゴルフ IVをベースにしていたので、エンジン部分が室内に張り出してしまい後席が狭くなっていました。また独立したフェンダーは空力的に不利でしたが、そんなデメリットはこの車では無視できました。

 

 当初のエンジンは4気筒1.6L/1.8Lターボ(150HP)/2L(115HP)でした。その後4気筒1.9LターボディーゼルやV型5気筒2.3Lエンジンなどが追加されました。2001年にV型6気筒3.2L(225HP)エンジンを搭載して4輪駆動化し、フェンダーを広げ大型リアスポイラーを装着したレース仕様のRSiが250台限定生産されました。2003年には電動開閉式幌と転倒時に飛び出すロールバーを持つフルオープンのカブリオレが登場しました。2010年に生産中止となり、総生産台は100万台以上でした。2011年に「ザ ビートル」と改名された後継車が登場しました。(実車画像→ フォルクスワーゲン ザ ビートル 2012)

 

 

 ミニカーは2000年頃に発売されたミニチャンプス製の当時物です。ミニチャンプスらしいそつのない良い出来ばえで、実車のデザインがうまく再現され、室内もリアルに再現されています。ミニチャンプスはコンセプト 1のクーペ/カブリオレもモデル化しています。ビートル人気を反映して、ニュー ビートルもたくさんモデル化されています。コンセプト 1のクーペ/カブリオレをディテールカーがモデル化しています。ニュー ビートルはオートアートが1/43と1/18でノーマル/カブリオレ/RSiを揃えていて、それ以外にもブラーゴの1/43と1/18、シュコー、ビテス、イクソ、国産名車コレクションなどがあります。 以下はフロント/リアの拡大画像と室内の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

VOLKSWAGEN NEW BEETLE 1
VOLKSWAGEN NEW BEETLE 2

 以下は1996年に発売されたミニチャンプス製のフォルクスワーゲン コンセプト 1 クーペ (1/43 型番430054000)の画像です。1994年に発表されたコンセプトカーに付いていたフロントの小さな円形グリルがなくなっているので、これは1995年に発表されたコンセプト 1(東京モーターショーに出品された?)をモデル化しているようです。コンセプトカーと量産車のデザインが少し違っていることがミニカーでも良く分かります。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
VOLKSWAGEN CONCEPT 1 1
VOLKSWAGEN CONCEPT 1 2

 以下は1995年に発売されたディテールカー製のフォルクスワーゲン コンセプト 1 カブリオレ (1/43 型番265)の画像です。こちらはフロントに小さな円形グリルが付いた1994年のコンセプト 1のカブリオレ仕様をモデル化しています。カブリオレなのでそこそこ再現された室内の造形が良く見えます。画像では後席が写っていませんが4シーター仕様です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
VOLKSWAGEN CONCEPT 1 CABRIOLET 1
VOLKSWAGEN CONCEPT 1 CABRIOLE 2

 以下は2001年頃に発売されたシュコー製のフォルクスワーゲン ニュー ビートル (1/43 型番04532)の画像です。室内の仕上げは上記のミニチャンプス製より簡素ですが、それ以外はミニチャンプス製と同等の良い出来ばえです。なおドアミラーの下にあるウインカーは塗装ではなく小さなプラスチック製パーツで再現してあり、ずいぶん凝っています。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
VOLKSWAGEN NEW BEETLE 5
VOLKSWAGEN NEW BEETLE 6

 以下は2000年に発売されたビテス製のフォルクスワーゲン ニュー ビートル (1/43 型番VML024)の画像です。ミレニアムシリーズと称する自動車生誕100年を記念するシリーズ物の一台でフィギュアが2体ついています。フィギュアはフォルクスワーゲン ディーラーの営業マンとお客さんのようで、お客さんは右手に茶色のビートルの模型を持っていますので、たぶんビートルの話をしているのでしょう。ニュー ビートルの出来ばえは上記のシュコーと同等の良い出来ばえです。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
VOLKSWAGEN NEW BEETLE 3
VOLKSWAGEN NEW BEETLE 4

 以下は2016年に発売された国産名車コレクション製のフォルクスワーゲン ニュー ビートル (1/43 No.286)の画像です。メーカーはイクソで、イクソは倒産したビテスを後継したブランドですので、このニュー ビートルは上記のビテス製の型を流用しています。したがって細部の仕上げは多少異なりますが、上記のビテス製とほとんど同じ物です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
VOLKSWAGEN NEW BEETLE 7
VOLKSWAGEN NEW BEETLE 8

フォルクスワーゲン ザ ビートルのミニカー→ データーベースでフォルクスワーゲン ザ ビートルのミニカー検索

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VOLKSWAGEN POLO IV 2001 GERMANY

VOLKSWAGEN POLO IV 画像をクリック/タップすると画像が変わります
AUTO ART 59761 1/43 92㎜

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約3.9m 全幅約1.65m
エンジン 変速機: 4気筒 1.4L 75HP 5段変速
性能: 最高速172km/h
データーベースでフォルクスワーゲン ポロのミニカー検索

 

フォルクスワーゲン ポロ IV ドイツ 2001

 

 フォルクスワーゲン ポロの4代目が2001年に登場しました。丸目4灯式ヘッドライトを採用し1998年に登場したルポを大きくしたようなデザインでした。居住性/衝突安全性向上の為に拡大されたボディは初代ゴルフより大きくなっていました。ボディは3/5ドアハッチバックで、南米(ブラジルなど)やアジア向けにはポロ クラシックと呼ばれるノッチバックの4ドアセダンがありました。当初のエンジンはDOHC 3気筒1.2L(64HP)/DOHC 4気筒1.4L、3気筒1.4LL/4気筒1.9L(101HP)ターボディーゼルなどがありました。

 

 2005年のマイナーチェンジで、ヘッドライトが大型の複合ユニットとなり、前後の意匠が変わりました。同年にDOHC 4気筒1.8Lターボ(180HP)エンジンを搭載し、専用のブラックアウトされたフロントグリルを持つ高性能版のGTIが設定されました。またクロスオーバー仕様のクロス ポロ(4WDではない)も設定されました。2009年にポロ 5代目にモデルチェンジしました。(実車画像→ フォルクスワーゲン ポロ IV GTI 2005)

 

 

 ミニカーは2002年に発売されたオートアート製です。オートアートはエンジンやサスペンションなど内部のメカもリアルに再現した1/18の精密ミニカーがメインですが、1/43も手掛けています。このポロ IVは1/43でのモデル化ですが、灯火類や室内など細部までリアルに再現してあり良く出来ています。またオートアートは1/43でもサスペンションなど下回りのメカをある程度再現していて前輪が操舵可能となっているものが多いです。このポロも前輪操舵が可能でサスペンションも通常の1/43クラス以上にリアルに再現しています。これ以外のポロ IVのミニカーはシュコー ジュニアの1/72、ミニチャンプスとヴェーキングのマイナーチェンジ版などがあります。 以下はフロント/リアの拡大画像と室内の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

VOLKSWAGEN POLO IV 1
VOLKSWAGEN POLO IV 2

 以下は前輪操舵ギミックと底板部分の画像です。サスペンションや排気管が再現されています。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
VOLKSWAGEN POLO IV 3
VOLKSWAGEN POLO IV 4

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VOLKSWAGEN PHAETON 2002 GERMANY

VOLKSWAGEN PHAETON 画像をクリック/タップすると画像が変わります
MINICHAMPS 820902102 1/43 119㎜

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約5.17m 全幅約1.90m
エンジン 変速機: DOHC W型12気筒 6L 420HP 
 6段変速/5段自動変速
性能: 最高速250km/h
データーベースでフォルクスワーゲン フェートンのミニカー検索

 

フォルクスワーゲン フェートン ドイツ 2002

 

 フォルクスワーゲンの最上級車 フェートンが2002年に登場しました。グループ傘下の高級車アウディ A8のノウハウと技術を生かして設計されました。デザイン的にはそれまでの最上級車パサートのスタイルを引き継ぎさらに高級感を盛り込んでいます。当初のエンジンはV型6気筒3.2L(241HP)、V型8気筒4.2L(335HP)、W型12気筒6LとV型10気筒5L(312HP)ターボディーゼルがあり、フォルクスワーゲン独自のフルタイム4WDシステムを採用していました。(6気筒車は前輪駆動のみ) W型12気筒エンジンは同社の狭角V型6気筒エンジンVR6を2つ組み合わせたもので、このフェートンが最初の搭載車でした。(後にアウディ A8やベントレーにも展開された)

 

 2003年にロングホイールベース仕様が追加され、2004年にV型6気筒3L(225HP)ターボディーゼルエンジンが追加されました。2010年のマイナーチェンジでフロントのデザインが変更されました。フェートンは当時の同社のフェルディナント ピエヒ会長の高級車志向に沿って開発され、メルセデス ベンツを差し置いてシュレーダ前首相の公用車に採用されました。ただフォルクスワーゲンは高級車ではブランド力がなく、グループ内のアウディと競合することもあって販売は芳しくなかったようです。2016年に生産中止となり、総生産台数は約8.4万台でした。

 

 

 ミニカーは2002年に発売されたミニチャンプス製の当時物で、実車と同時に発売されたディーラー特注品です。(ディーラー特注品はメーカーロゴ付の紙箱に収められた値段が高い代物ですが、後から販売される通常品と色が違うだけで同じものです) ミニチェンプスの最盛期に作られた物ですから正確なプロポーションの良い出来ばえで、フロントグリル/灯火類や室内などの細部もリアルに仕上げられています。前述した首相公用車仕様もミニチャンプス製です。これ以外のフェートンのミニカーはオートアートの1/18、ヴィーキングの1/87などがあります。 以下はフロント/リアの拡大画像と室内の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

VOLKSWAGEN PHAETON 1
VOLKSWAGEN PHAETON 2

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VOLKSWAGEN TOUAREG V10 TDi 2003 GERMANY

VOLKSWAGEN TOUAREG V10 TDi 画像をクリック/タップすると画像が変わります
MINICHAMPS 400052001 1/43 111㎜

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.75m 全幅約1.93m
エンジン 変速機: V型10気筒 5L ターボディーゼル 313HP 
 6段変速/6段自動変速  4WD
性能: 最高速225km/h
データーベースでフォルクスワーゲン トゥアレグのミニカー検索

 

フォルクスワーゲン トゥアレグ  V10 TDi ドイツ 2003

 

 フォルクスワーゲンのクロスオーバーSUV トゥアレグが2002年に登場しました。ポルシェとの共同開発でポルシェ カイエンとプラットフォームをを共用する姉妹車でした。デザイン的にはこのクラスのSUVの標準的なスタイルであまり特徴はありません。エンジンは5気筒2.5L TDI/V型6気筒3L TDI/V型10気筒5L TDI(313HP)ディーゼルとV型6気筒3.2L/V型8気筒4.2L(310HP)ガソリンがありました。4WDシステムが標準搭載で、車高を手動で設定できる4輪エアサスペンション(オプション)など悪路走破性に優れていました。

 

 2005年にW型12気筒6L(450HP)エンジンを搭載するW12 スポーツが世界限定500台で発売され、その後限定は外されました。2006年にはグループ内のアウディから姉妹車のアウディ Q7が登場しました。2006年のマイナーチェンジで、フロントグリルとヘッドライトの意匠が変更され、V型6気筒3.2LがV型6気筒3.6L FSI(直噴式)に、V型8気筒4.2LがV型8気筒4.2L FSIに変更されました。2010年に姉妹車のポルシェ カイエンとともにトゥアレグ 2代目にモデルチェンジしました。(実車画像→ フォルクスワーゲン トゥアレグ 2010)

 

 

 ミニカーは2004年に発売されたミニチャンプス製の当時物です。ミニチャンプスらしいそつのない良い出来ばえで、灯火類や室内などの細部もリアルに仕上げられています。ミニチャンプスはマイナーチェンジ版やパリ-ダカール ラリー仕様など10数種類をモデル化しています。これ以外のトゥアレグのミニカーはシュコーの1/87、ヴィーキングの1/87、ノレブの1/43と1/18などがあります。 以下はフロント/リアの拡大画像と室内の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

VOLKSWAGEN TOUAREG V10 TDi 1
VOLKSWAGEN TOUAREG V10 TDi 2

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VOLKSWAGEN GOLF V 2003 GERMANY

VOLKSWAGEN GOLF V 画像をクリック/タップすると画像が変わります
SCHUCO 4682 1/43 98㎜

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.21m 全幅約1.76m
エンジン 変速機: 4気筒 1.6L 115HP 6段変速/6段自動変速
性能: 最高速192km/h
データーベースでフォルクスワーゲン ゴルフ Vのミニカー検索

 

フォルクスワーゲン ゴルフ V ドイツ 2003

 

 ゴルフの5代目が2003年に登場しました。基本的なスタイルに変更はありませんが、フロントグリルに呼応して窪ませたボンネットとエッジの効いたヘッドライトでより精悍になっていました。先代同様にアウディ A3をベースにしており、ボディが大きくなり居住性や操縦性を向上させていました。ボディは3/5ドアハッチバックで、2007年にワゴンのバリアントが追加されました。当初のエンジンは直噴式の4気筒1.4L(90HP)/1.6L、4気筒1.9L(104HP)ターボディーゼルがあり、6段変速が採用されました。

 

 ゴルフ Vにはターボとスーパーチャージャーを併用してパワーアップした小排気量の1.4LエンジンとDSGと称する高効率のデュアルクラッチ式自動変速機の組み合わせで、高性能ながら低燃費を達成する新しい手法(ダウンサイジング)が採用されました。高性能版ではブラックアウトした精悍なフロントグリルを持ちDOHC 4気筒2L(200HP)ターボエンジンを搭載したGTIが2004年に登場しました。2006年にDOHC 6気筒3.2L(250HP)エンジン搭載で4WD化され専用サスペンションを持つレース仕様のR32も登場しました。派生車として車高を1.61mまで拡大したミニバン的なゴルフ プラス、ゴルフ プラスの最低地上高を高くしたSUV風のクロス ゴルフ、電動格納式ハードトップを持つクーペ/カブリオレのイオスなどがありました。2008年に6代目にモデルチェンジしました。総生産台数は約万台でした。(実車画像→ フォルクスワーゲン イオス 2006)

 

 

 ミニカーは2005年に発売されたシュコー製です。プロポーション、塗装、細部の仕上げに至るまで非常に良くできています。新しいということもありますが、前述したミニチャンプス製のゴルフ IVに比べてもレベルが高いように思います。ゴルフ IVの1/43のモデル化のライセンスはミニチャンプスがほぼ独占していましたが、ゴルフ Vはノレブ、オートアート、ヴィーキングなどが、3/5ドア、GTI、バリアントなどをモデル化しています。特に精悍な顔つきになったGTIは人気が高いようです。ミニチャンプスはゴルフ V R32とゴルフ プラスをモデル化していますが、ミニチャンプスの天下が終わりつつあったことが分かります。 以下はフロント/リアの拡大画像と室内の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

VOLKSWAGEN GOLF V 1
VOLKSWAGEN GOLF V 2

 以下は2005年に発売されたミニチャンプス製の当時物 フォルクスワーゲン ゴルフ プラス (1/43 型番400054300)の画像です。ミニチャンプスらしいそつのない出来ばえで、室内などの細部も良く再現しています。ミニチャンプスは4WDのR32もモデル化しています。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
VOLKSWAGEN GOLF PLUS 1
VOLKSWAGEN GOLF PLUS 2

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VOLKSWAGEN POLO V 2009 GERMANY

VOLKSWAGEN POLO V 画像をクリック/タップすると画像が変わります
SCHUCO 7352 1/43 mm

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4m 全幅約1.69m
エンジン 変速機: 4気筒 1.4L 85HP 5段変速/7段半自動変速
性能: 最高速177km/h  
データーベースでフォルクスワーゲン ポロのミニカー検索

 

フォルクスワーゲン ポロ V ドイツ 2009

 

 ポロの5代目が2009年に登場します。上級車のゴルフ 6代目と同じようなフロントのデザインになっています。先代のシャーシを改良したシャーシはフォルクスァーゲン グループのアウディ A1などと共通です。先代より少し大きくなったボディは従来通りの3/5ドアハッチバックで、インドやロシア向けにはベント(VENTO)と呼ばれる4ドアセダンが2010年に設定されました。当初のエンジンはDOHC 3気筒1L/1.2L(70HP)/DOHC 4気筒1.4Lと新開発のTSIと称するスーパーチャージャーとターボチャージャーの2つの過給機を付けたDOHC 4気筒1.2L(105HP)、3気筒1.2L/4気筒1.6L(105HP)ターボディーゼルなどがありました。2010年のヨーロッパ カー オブ ザ イヤーを受賞しています。

 

 2010年にSUV仕立てのクロス ポロ(4WDではない)も新型になりました。TSI方式のDOHC 4気筒1.4L(179HP)エンジンを搭載し、足回りを固めた高性能版GTIが 2010年に追加されます。3気筒1.2L(75HP)ターボディーゼルエンジンを搭載し、アイドリングストップ/ブレーキ回生を行い低燃費(30km/L以上)/低エミッションを実現させたブルーモーション(BlueMotion)モデルが2010年に設定されました。2013年からポロR WRCで世界ラリー選手権(WRC)に参戦しています。2014年のマイナーチェンジで、フロントグリル/バンパーなどの形状が小変更されました。

 

 

 ミニカーはシュコー製です。画像はシュコーの販売サイトから借用しました。これはプロモーション用に作られたと思われますが、最近ヘルパも1/43でフォルクスワーゲンのプロモーション用ミニカーを手掛けるようになっています。このポロの1/43ではシュコーが3ドア、ヘルパが5ドアをモデル化しています。ヘルパのポロ 5ドアはマイナーチェンジ後の2014年式で、ディーラー特注品です。それ以外ではトミカの5ドア、ラリー仕様をスパーク、ノレブ、イクソがモデル化しています。

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VOLKSWAGEN GOLF VI GTD 2009 GERMANY

VOLKSWAGEN GOLF VI GTD 画像をクリック/タップすると画像が変わります
SCHUCO 450740500 1/43 99㎜

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.2m 全幅約1.78m
エンジン 変速機: 4気筒 2L ターボディーゼル 170HP 6段変速/6段半自動変速
性能: 最高速222km/h
データーベースでフォルクスワーゲン ゴルフ VIのミニカー検索

 

フォルクスワーゲン ゴルフ VI GTD ドイツ 2009

 

 フォルクスワーゲン ゴルフの6代目が2008年に登場しました。先代をベースにした設計で、デザイン的にもヘッドライトの形状を少し変えたぐらいで大きな違いはありませんでした。サイズもほぼ同じで、3/5ドアハッチバックとワゴンのバリアント(2009年追加)、派生車のミニバン的なゴルフ プラスといったボディ構成も先代と同じでした。エンジンは4気筒1.2Lスーパーチャージャー/ターボ(105HP)、4気筒1.4L/1.6L、高性能版GTI用の4気筒2L(211HP)、4気筒1.6L/2Lターボディーゼル、高性能版GTD用の4気筒2L(170HP)ターボディーゼルなどがありました。

 

 2011年に電動開閉式ソフトトップを持つカブリオレが設定されました。カブリオレはゴルフ IV時代の2001年に生産中止されて以来の復活でした。先代のレース仕様のR32の後継として、4気筒2L(270HP)ターボ エンジンを搭載するRが2009年に設定されました。2013年にゴルフ 7代目にモデルチェンジしました。総生産台数は約285万台でした。(実車画像→ フォルクスワーゲン ゴルフ カブリオレ 2011)

 

 

 ミニカーは2010年に発売されたシュコー製の当時物で、高性能版GTDをモデル化しています。前述した同じシュコー製のゴルフ Vと同様にプロポーションが良く実車の雰囲気がうまく再現されています。また灯火類(特にヘッドライト)、ホイール、室内などの細部の仕上げもレベルが高いです。シュコーは3/5ドア、GTIもモデル化していて、1/43のミニカーを独占しています。これ以外ではヘルパが1/87のカブリオレ、ノレブが1/18の3/5ドア、プロバンス ムラージュ(ノレブ)がバリアントとRをモデル化しています。以前はゴルフのプロモーション用ミニカーはミニチャンプスがほぼ独占していたのですが、ゴルフ VIでは1台もモデル化していません。この頃からミニチャンプスは「奢れるもの久しからず」になっていきました。 以下はフロント/リアの拡大画像と室内の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

VOLKSWAGEN GOLF VI GTD 1
VOLKSWAGEN GOLF VI GTD 2

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VOLKSWAGEN GOLF VII GTI 2013 GERMANY

VOLKSWAGEN GOLF VII GTI 画像をクリック/タップすると画像が変わります
HERPA 5G3099300ABFC 1/43 100mm

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.26m 全幅約1.8m
エンジン 変速機: DOHC 4気筒 2L ターボ  220HP 6段変速/6段半自動変速
性能: 最高速246km/h  
データーベースでフォルクスワーゲン ゴルフ VIIのミニカー検索

 

フォルクスワーゲン ゴルフ VII GTI ドイツ 2013

 

 フォルクスワーゲン ゴルフの7代目が2012年に登場しました。サイズは少し大きくなりましたが、デザインはヘッドライトとバンパー下のインテークの意匠以外はほとんど先代と同じにみえます。ただ中身は新設計されたモジュール構造のシャーシが採用され、サスペンションやエンジンも変わっていました。ボディ形式は3/5ドアハッチバックとワゴンのバリアントで、派生車としてミニバンのSV(従来のプラス)がありました。

 

 エンジンはDOHC 4気筒ターボ1.4L/1.6L/1.8L(北米向け)、高性能版GTI用のDOHC 4気筒ターボ2L(220HP)、さらに高性能な4WD仕様のR用のDOHC 4気筒ターボ2L(300HP)、4気筒1.6L/2L ターボディーゼル、高性能版GTD用の4気筒2L(184HP)ターボディーゼルなどがありました。高張力鋼板を多用し衝突安全性や車体剛性を向上し、レーザーで前方を監視する自動ブレーキなどの新技術も採用していました。2013年のヨーロッパ カー オブ ザ イヤー、2013年の日本 カー オブ ザ イヤー(輸入車初)を受賞しました。2014年に電気自動車のe-ゴルフ(モーター 115HP 航続距離 190km)、2015年にプラグインハイブリッド仕様のゴルフ GTEが登場しました。2019年にゴルフ 8代目にモデルチェンジしました。総生産台数は約50万台でした。(実車画像→ フォルクスワーゲン ゴルフ VIII)

 

 

 ミニカーは2013年に発売されたヘルパ製のGTIです。ヘルパは主に1/87のプラスチック製ミニカーを作っていましたが、2013年頃から1/43のダイキャスト製でフォルクスワーゲン グループのプロモーションモデルも手掛けるようになりました。このゴルフ VIIもその1台でこれ以外にも標準の3ドア/5ドアもモデル化しています。先代のゴルフ VIのミニカーではシュコーがほとんどを担当していたのですが、ゴルフ VIIではシュコーは外されたようです。 出来ばえは先代のシュコーのものと遜色なく、プロポーションが良く室内などの細部の仕上げもリアルで良く出来ています。どこが発注しても作るのは同じ中国の製造工場なのでたいして変わらない出来ばえになるのでしょう。これ以外のゴルフ VIIのミニカーはリーツェの1/87、ノレブの1/18、京商の1/64、スパーク(レジン製)のRとバリアントなどがあります。 以下はフロント/リアの拡大画像と室内の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

VOLKSWAGEN GOLF VII GTI 1
VOLKSWAGEN GOLF VII GTI 2

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VOLKSWAGEN PASSAT B8 2015 GERMANY

VOLKSWAGEN PASSAT B8 画像をクリック/タップすると画像が変わります
HERPA 3G5099300 C9X 1/43 

 

フォルクスワーゲン パサート B8 ドイツ 2015

 

 

 

 解説は作成予定

 

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.77m 全幅約1.83m
エンジン 変速機: DOHC 4気筒 2L 103HP 6段変速/7段自動変速
性能:    
 

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