ミニチュアカー ミュージアム

自動車の歴史 時代/自動車メーカー別

 

FORD THUNDERBIRD 1966 USA

FORD THUNDERBIRD 画像をクリック/タップすると画像が変わります
YATMING 94224 1/43 121mm

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約5.2m 全幅約2m
エンジン 変速機: V型8気筒 6.4L 315HP 3段自動変速
性能: 
データーベースでフォード サンダーバードのミニカー検索

 

フォード サンダーバード アメリカ

 

 1964年にサンダーバードは第4世代に変わります。先代に比べるとおとなしいデザインでより乗用車的になりました。同時期に発表されたマスタングとコンセプトが似ていたので、マスタングの兄貴分といった位置づけになりました。

 

 V型8気筒 6.4L(315HP)エンジンが標準で1966年にはオプションで7L(345HP)が追加されました。スポーツ ロードスター仕様もあったのですが、ダミーのランドージョイント(幌の折畳み金具)がついたフォーマルなハードトップが一番人気だったとのことです。

 ミニカーはヤトミン製です。この第4世代サンダーバードのミニカーはほとんど無くて、車種的に貴重なモデルです。

 

 

 

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FORD THUNDERBIRD 1969 USA

FORD THUNDERBIRD 画像をクリック/タップすると画像が変わります
DINKY(FR) 1419 1/43 121mm

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約5.2m 全幅約2m
エンジン 変速機: V型8気筒 6.4L 360HP 3段自動変速
性能: 
データーベースでフォード サンダーバードのミニカー検索

 

フォード サンダーバード アメリカ

 

 1967年に独創的なデザインが採用された第5世代のサンダーバードが登場します。この頃フロント全面をグリルにして格納式ヘッドライトを採用した車がたくさん出ているのですが、この車はその代表的なスタイルです。

 

 マスタングとの差別化を計るため、ボディはより大型化され豪華になっていきました。また4ドアボディも設定され、リンカーン コンチネンタルとボディを共通化するようになっていきました。

 ミニカーはこの頃最盛期であったディンキー(仏)製です。大柄なアメリカ車をモデル化した秀作で、大きなリアライトが点灯するギミックがついています。

 

 

 

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FORD MUSTANG 1964 USA

FORD MUSTANG 画像をクリック/タップすると画像が変わります
SOLIDO 147 1/43 110㎜

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.61m 全幅約1.73m
エンジン 変速機: V型8気筒 4.7L 270HP 3/4段手動変速/3段自動変速
性能: 最高速220km/h
データーベースでマスタング 初代(1970年以前)のミニカー検索

 

フォード マスタング アメリカ

 

 1964年に登場したマスタングは大規模な市場調査結果から企画された小型スポーティカーで、2ドアだけの車が2年間で100万台も売れるほどの大成功を収めました。低価格ながら個性的なデザインが若者と女性に支持されたのが大ヒットの要因でした。

 

 また単なる低価格車ではなく各種のオプション設定でカスタマイズができ、エンジンも6気筒2.8Lから高性能V型8気筒4.7Lまでありました。ボディ バリエーションとしては、ハードトップとコンバーチブル、1965年に追加されたファストバックがありました。

 ミニカーはソリドの当時物で、マスタングのイメージを良く再現しています。ドアを開くと室内灯が点灯するギミックがついています。(見たい人はこちらをクリック) 初代マスタングのミニカーは非常にたくさんあります。代表的なものとしては、当時物ではテクノ、コーギー、ディンキーなどがあり、最近ではミニチャンプスのフォード100周年記念モデルが秀逸の出来映えです。それらは当サイトのマスタングのページで紹介しています。

 

 

 

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FORD MUSTANG BOSS 302 1969 USA

FORD MUSTANG BOSS 302 画像をクリック/タップすると画像が変わります
MATCHBOX B6921 1/43 111㎜

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.76m 全幅約1.81m
エンジン 変速機: V型8気筒 4.9L 290HP 3/4段手動変速/3段自動変速
性能: 最高速220km/h
データーベースでマスタング 初代(1970年以前)のミニカー検索

 

フォード マスタング ボス 302 アメリカ

 

 マスタングは 1969年にマイナーチェンジされてボディが少し大きくなり、よりスポーティな外観となりました。同時にファストバックにマッハ Iという高性能仕様が追加され、レース用のホモロゲーション モデルとしてBOSS(ボス)シリーズも追加されました。

 

 BOSSシリーズにはBOSS 302とBOSS 429の2タイプがあり、302はV型8気筒4.9L(302CI:キュービックインチ)(290HP)、429は7L(429CI)(375HP)エンジンを搭載していました。

 ミニカーはマッチボックスのマッスルカーシリーズで、マスタング40周年記念として2005年頃に生産されたものです。実車同様にブラックアウトされた1969年式の2灯式フロントグリル、ボンネットとそれに連なるサイドの黒いストライプ、幅広タイヤなど迫力のあるスタイルが再現されています。

 

 

 

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FORD MUSTANG MACH I 1971 USA

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MINICHAMPS 400087121 1/43 114㎜

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.81m 全幅約1.88m
エンジン 変速機: V型8気筒 5.8L 240HP 3/4段変速
性能: 最高速198km/h
データーベースでマスタング 初代(1971年以降)のミニカー検索

 

フォード マスタング マッハ I アメリカ

 

 マスタングは1969年と1971年にボディが拡大され、1971年には全長4.81m(登場時4.61m) 全幅1.88m(登場時1.73m)となりました。それに伴いデザインは幅が広いフラットなスタイルになっていきました。特に緩やかに傾斜したルーフを持つ1971年式のファーストバック(SPORTSROOFと称する)は見た目は実にかっこいいのですが、室内は狭く後方視界は最悪だったようです。

 マスタングの高性能版としてはマッハ I(MACH I)やレースのホモロゲーション用のボスシリーズ(BOSS 302 /BOSS 429)がありました。特にマッハ Iは1971年の映画「007 ダイヤモンドは永遠に」で劇中車として使われたこともあって、1971年式のマスタング マッハ I は良く知られています。

 

 1969年と1971年にデザインも大幅に変更されていますが、1973年まで生産されたモデルを初代マスタング(マスタング I)と分類します。(1969年式を2代目とする分類もありますが) ボディの大型化やハイパワー化が、当初のマスタングの低価格コンパクトカーのコンセプトから外れるようになり、次第に販売は低迷していきました。また1970年代のオイルショックや排ガス規制が大型車やハイパワー車を駆逐するようになり、アメリカ車は次第に小型化されていきました。(この潮流にのって販売量を伸ばした代表が日本車でした)

 

 

 ミニカーはミニチャンプス製のマスタング マッハ Iで、2009年に黄色、2010年にこの緑色が発売されました。実車の平べったい感じが良く再現され、灯火類やストライプ/ロゴがリアルに再現された非常に良い出来ばえです。1/43の量産ミニカーではこれが最高傑作であると思います。ミニカーがあまりに平べったいので、これはデフォルメで強調されているのだろうと思っていました。しかし実車の側面画像とミニカーの画像を以下のように比べてみると、ミニカーは多少車高短ぎみですが、実車のプロポーションに忠実であることが分かりました。 以下はフロント/リアの拡大画像と実車との比較画像/室内拡大画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

FORD MUSTANG MACH I 1
FORD MUSTANG MACH I 2

 当時物ミニカーとしてはコーギーのマッハ I ボンドカー(型番391 1/43)がありました。本来はボンドカーとして作られたものではなかったのですが、映画の公開に合わせて、既に出来上がっていたマッハ Iの箱にボンドカーのラベルを貼付けて売り出されたものでした。したがって黒いボンネット部分は映画に出てくる車とは違っています。ただ当時は1/43のマッハ I のミニカーがこれしかなかったことから人気がありました。以下はコーギーのマッハ Iの画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
FORD MUSTANG MACH I 3
FORD MUSTANG MACH I 4

 最近のミニカーではオートアートの1/18、サンスターの1/18、グリーンライトの1/43と1/64、京商の1/64などがあります。
データーベースでマスタング 初代(1971年以降)のミニカー検索

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FORD MUSTANG II MACH I 1974 USA

FORD MUSTANG II MACH I 画像をクリック/タップすると画像が変わります
TOMICA DANDY F04 1/45 98㎜

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.45m 全幅約1.78m
エンジン 変速機: V型8気筒 4.9L 122HP 4段変速/3段自動変速
性能: 最高速175km/h
データーベースでマスタング IIのミニカー検索

 

フォード マスタング II マッハ I アメリカ

 

 1974年にマスタングの2代目マスタング IIが登場しました。初代がサイズを拡大し販売が低迷したことやアメリカ車全体の小型車化の流れから、2代目は初代に原点復帰したコンパクトカーとなりました。コンパクトカー ピントのシャーシを流用し、ボディは全長X全幅が4.45X1.78mと初代並みのサイズになりました。デザインはフォード傘下となったイタリアのギアによるもので、ノッチバッククーペ(ハードトップ)とハッチバッククーペがありました。ノッチバッククーペには豪華仕様のギア、ハッチバッククーペにはスポーツ仕様のマッハ Iがありました。

 

 当初のエンジンはピント用の4気筒2.3L(88HP)と高性能版マッハ Iでは標準のV型6気筒2.8L(105HP)で、1975年にV型8気筒4.9L(122HP)が追加されました。1976年にはブラックアウトしたグリルやスポイラーを装備してマッハ Iより高性能にチューンされた コブラ II(エンジンは全て選択可)が設定され、1978年にはコブラ IIの発展型であるキング コブラが設定されました。

 

 

 なおこの当時オープンカーの転倒時の保安基準が強化され、マスタング IIにはフルオープンのカブリオレが設定されず、その代わりに1977年にTバー ルーフが設定されました。マスタング IIのコンパクトカー回帰は成功し、初年度に約38万台(初代とほぼ同等)を販売しました。マスタング IIはその後のアメリカ車全体の小型化の良い先例となりました。1978年まで生産され、1979年に3代目にモデルチェンジしました。

 ミニカーはトミカ ダンディの外国車シリーズで、1978年に発売された当時物です。スケールが1/45とやや小さめなのが今一つですが、ポロポーションが良く、当時の国産ミニカーとしては良い出来ばえでした。ドアとボンネットの開閉ギミック付きで、ボンネット下には簡単ですがエンジンも再現されています。 以下はフロント/リアの拡大図とドア/ボンネットを開いた状態の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

FORD MUSTANG II MACH I 1
FORD MUSTANG II MACH I 2

マスタング IIの当時物ミニカーとしてはダイヤペットの1/30(型番G086)、トミカ、マッチボックスのKシリーズがあります。1970年代はミニカー冬の時代でしたからまともなミニカーが少なく、マスタング IIもこれ以外の当時物ミニカーがありません。最近になってからNEO(レジン製)の1/43、グリーンライトの1/18などでモデル化されています。実車の人気が低下したことから、マスタング 3代目/4代目も初代に比べるとあまりミニカーが出ていません。
データーベースでマスタング 3代目のミニカー検索
データーベースでマスタング 4代目のミニカー検索

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