ミニチュアカー ミュージアム

自動車の歴史 時代/自動車メーカー別

 

 

ALFA ROMEO 147 2000 ITALY

ALFA ROMEO 147 画像をクリック/タップすると画像が変わります
SOLIDO 1566 1/43 98㎜

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.22m 全幅約1.73m
エンジン 変速機: 4気筒 1.6L 120HP 5段変速/5段半自動変速
性能: 最高速195km/h
データーベースでアルファ ロメオ 147のミニカー検索

 

アルファ ロメオ 147 イタリア 2000

 

 145/146の後継車として147が2000年に登場しました。盾型のフロントグリルは1950年代のジュリエッタを現代風にアレンジしたようなデザインで、アルファ ロメオならでの独創的なデザインです。ボディは3/5ドアハッチバックで、5ドアのリアドアはドアノブがドアサッシュに隠されていて3ドアのように見えスタイリッシュです。156のドライブトレーンをベースにした横置きエンジンの前輪駆動車で、当初のエンジンはDOHC 4気筒1.6L/2L(150HP)、4気筒1.9L(115HP)ターボディーゼルでした。156に続いて2001年のヨーロッパ カー オブ ザ イヤーを受賞しています。

 

 147に156で開発されたセレスピード(半自動変速機)が採用されていました。2002年にDOHC V型6気筒3.2L(250HP)エンジンを搭載し、幅広タイヤ用に車幅を広げた高性能版(6段変速 最高速246km/h)GTAが設定されました。2004年のマイナーチェンジでフロント/リアの意匠がG.ジウジアーロがデザインした後期型に変更されました。同時に内装の変更やディーゼルエンジンのパワーアップも行われました。2006年に170HPまでパワーアップされたディーゼルエンジンも設定されています。147は大ヒットし、2010年に後継のジュリエッタにモデルチェンジするまでに約58万台が生産されました。

 

 

 ミニカーはソリド製で、2001年に発売されました。前述した166、156と同じ型番1500番台のミニカーで、このシリーズにはアルファ ロメオが多いのですが、いずれも安価ながら良い出来ばえです。この147も室内が見えるようサイドウインドーを半分開いた状態にしてありますが、これは老舗ブランドらしい粋な心遣いです。(内装を作りこんでいるのに、室内がほとんど見えないようなミニカーは購入する人への配慮が欠けています) これ以外の147のミニカーではミニチャンプスの(前期/後期型)、シュコー、ハイスピード、スパークのレース仕様などがあります。 以下はフロント/リアの拡大画像と室内の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

ALFA ROMEO 147 1
ALFA ROMEO 147 2

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ALFA ROMEO 159 Q 3.2 2005 ITALY

ALFA ROMEO 159 Q 3.2 画像をクリック/タップすると画像が変わります
M4 7026 1/43 109㎜

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.66m 全幅約1.83m
エンジン 変速機: DOHC V型6気筒 3.2L 260HP 6段変速 4WD駆動
性能: 最高速240km/h
データーベースでアルファ ロメオ 159のミニカー検索

 

アルファ ロメオ 159 Q 3.2 イタリア 2005

 

 大ヒットした156の後継車として159が2005年に登場しました。盾型のグリルの左右に3連式のヘッドライトを配した印象的なフロントは、同時期に登場したイタルデザインのG.ジウジアーロがデザインしたブレラとほぼ同じです。156に比べてボディが大型化され、特に車幅が大幅に拡大されているのは、このフロントのデザインを成立させる為だったそうです。

 

 4気筒1.8L/1.9L/2.2L、V型6気筒3.2L、4気筒1.9Lターボ ディーゼル、5気筒2.4Lターボディーゼル エンジンを搭載する前輪駆動車で、6気筒エンジン搭載車にはQ4と称する4WDもありました。トラクションコントロール、ブレーキアシスト、ABSなどを総合制御するスタビリティ コントロール システム VDCを装備していました。2009年に新型の4気筒1.75L直噴ターボ、4気筒2Lターボディーゼルエンジンが追加されました。2011年にはガソリンエンジンが廃止され、ディーゼルエンジンだけとなり同年に生産中止となりました。2007年に166が生産中止となっていたので、159はアルファ ロメオの最上級車となり、ポリスカーや官庁の公用車に多く採用されました。2015年に後継車のジュリア 2代目が登場しました。

 

 

 ミニカーはM4製で、2007年に発売されました。M4にはリオ、ベストモデル、アートモデルのブランドがありますが、M4 ブランドでは同じようなモデルを少し安価で出しています。これも定価約4000円ですが、フロントグリルや内装などの細部がきちんと作ってあり、値段相応の良い出来ばえです。(ワイパーなどにコストをかけていませんが、ワイパーなどこれで十分です) これ以外の159のミニカーとしては、ミニチャンプスのセダン/ワゴン、ノレブ、ブラーゴのセダン/ワゴンなどがあります。 以下はM4の159のフロント/リアの拡大画像と室内の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

ALFA ROMEO 159 Q 3.2 1
ALFA ROMEO 159 Q 3.2 2

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ALFA ROMEO MITO 2008 ITALY

ALFA ROMEO MITO 画像をクリック/タップすると画像が変わります
MONDO MOTORS 53110 1/43 95㎜

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.07m 全幅約1.72m
エンジン 変速機: DOHC 4気筒 1.4L ターボ 155HP 5/6段変速
性能: 最高速215km/h
データーベースでアルファ ロメオ ミトのミニカー検索

 

アルファ ロメオ ミト イタリア 2008

 

 アルファ ロメオ初の小型高性能ハッチバック ミトが2008年に登場しました。盾型のグリルで一目でアルファ ロメオと分かる個性的なデザインは、余計な飾りがなくシンプルで魅力的です。フィアットのグランデ プントとプラットフォームを共有する前輪駆動車です。なおミト(MITO)という名前は、ミラノで設計されトリノで生産されたので、ミラノのMIとトリノのTOを組み合わせたもので、正式にはMI.TOとのことです。

 

 エンジンは4気筒1.6Lノンターボ(78-105HP)/ターボ(120-170HP)と4気筒1.3L/1.6L(120HP)ターボディーゼルで、当初は6段手動変速だけでしたが、後にデュアルクラッチ式の6段自動変速が追加されました。この車はアルファ D.N.Aシステムと呼ぶ走行制御システムを備えています。D.N.Aとはスポーツ走行(Dynamic)/市街地走行(Normal)/滑りやすい路面走行(All-weather)の略で、スイッチ操作でそれぞれの走行状態に応じてエンジン/パワーステアリング/ブレーキ/オプションの電子制御サスペンションなどの動作が切り替わります。ミトは小型車ながらアルファ ロメオの名前に恥じない凝った高性能車です。

 2009年には1.4L(170HP)ターボエンジンを搭載する高性能版のクアドリフォリオ ヴェルデ(Quadrifoglio Verde:四葉のクローバーの意)が追加されました。2016年のマイナーチェンジで、盾型グリルが大きくなるなど少しデザインが変更されました。

 

 

 ミニカーはモンド モータース製です。モンド モータースはイタリアの玩具メーカーのブランドで、2006年頃から比較的安価な1/43や1/24のダイキャスト製ミニカーを発売しています。このミトも定価約1000円の安価なミニカーですが、プロポーションが良く細かいところもきちんと作ってあって値段を考えるとかなり良い出来ばえです。(もちろん内装などはそれなりですが) これ以外のミトのミニカーでは、ノレブ、ミニチャンプス、Bブラーゴなどがあります。 以下はフロント/リアの拡大画像と室内の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

ALFA ROMEO MITO 1
ALFA ROMEO MITO 2

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ALFA ROMEO 8C SPIDER 2008 ITALY

ALFA ROMEO 8C SPIDER 画像をクリック/タップすると画像が変わります
JAPANESE CAR COLLECTION (IXO HACHETTE) 283 1/43 103㎜

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.38m 全幅約1.9m
エンジン 変速機: DOHC V型8気筒 4.7L 450HP 6段半自動変速
性能: 最高速290km/h
データーベースでアルファ ロメオ 8C(戦後)のミニカー検索

 

アルファ ロメオ 8C スパイダー イタリア 2008

 

 高性能スポーツカー SZ/RZ(1989年登場)の後継車として、アルファ ロメオ 8C コンペティツィオーネが2007年に登場しました。名前は戦前の名車8Cに因んだものです。2003年にコンセプトカーが発表され、ほぼそのままのデザインで量産化されました。近年のアルファ ロメオに共通する顔を持つダイナミックなデザインです。後輪駆動方式を採用する本格派2シータースポーツカーで、500台が限定生産されました。ボディはカーボンファイバー製で、パワートレインはマセラティ グランツーリスモのエンジン等を変更して流用しています。

 

 2008年にオープン仕様の8C スパイダーが発表され、こちらも500台の限定生産でした。オープン化に伴い、ウインドーフレームが強化され、シート背後に転倒時の安全対策用ロールーバーが追加されています。追加されたトランクの手前に収納されているソフトトップは電動油圧式で開閉します。価格は約2700万円で、日本国内には約70台あるそうです。

 

 

 ミニカーは国産名車コレクションで、最近(2016年10月)発売されました。メーカーはイクソで、「DeAgostini Supercars」シリーズというミニカー付雑誌(ルーマニア国内版?)のNo.53で8C スパイダーがモデル化されていて、それと同じ物のようです。室内の仕上げが簡素なのを除けば、出来ばえは雑誌付きミニカーとして上々のレベルで値段を考えるとお買い得です。オープンカーで良く見える室内が黒一色なのは興ざめです、シートに彩色するなど一手間かけてくれれば見違えるのですが。(なおメーターは印刷処理されています) これ以外の8Cのミニカーとしては、M4、ミニチャンプス、スパーク、Bブラーゴ(1/18)、京商(1/64)などがあります。 以下はフロント/リアの拡大画像と室内の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

ALFA ROMEO 8C SPIDER 1
ALFA ROMEO 8C SPIDER 2

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ALFA ROMEO GIULIETTA 2010 ITALY

ALFA ROMEO GIULIETTA 画像をクリック/タップすると画像が変わります
NOREV 790040 1/43 103㎜

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.35m 全幅約1.8m
エンジン 変速機: DOHC 4気筒 1.75L ターボ 235HP 6段変速
性能: 最高速242km/h
データーベースでアルファ ロメオ ジュリエッタ 3代目のミニカー検索

 

アルファ ロメオ ジュリエッタ イタリア 2010

 

 147の後継車としてジュリエッタの名前が復活し、ジュリエッタ 3代目として2010年に登場しました。先に登場したミトとほぼ同じデザインで、伝統の盾形グリルでアルファ ロメオと一目でわかるのは、最近の車として良いデザインだと思います。ボディは5ドアハッチバックだけで、リアドアのドアハンドルはウィンドー後端部に隠されていて3ドアのように見えます。横置きエンジンの前輪駆動車で、プラットフォームはこの車用に新規に開発されたもので、フィアット-クライスラー グループのダッジ ダート(2012年)のベースにもなっています。

 

 ガソリンエンジンは4気筒1.4L(120-170HP)ターボと高性能仕様のクアドリフォリオ ヴェルデ(Quadrifoglio Verde:四葉のクローバーの意)用の1.75L(235HP)ターボ、ディーゼルエンジンは4気筒1.6L(105-120HP)ターボ/2L(140-170HP)ターボを搭載します。当初の変速機は6段手動で、2011年にミトと同じデュアルクラッチ式の6段自動が追加されました。2014年と2016年のマイナーチェンジで、盾型グリルが大きくなるなどデザインが少し変更されました。ジュリエッタはアルファ ロメオ特有のデザインながら実⽤性に優れたパッケージで、なおかつ⾛りもアルファ ロメオらしいといった優れたコンパクトカーです。

 

 

 ミニカーはノレブ製です。ノレブらしいそつのない仕上がりのミニカーで、良い出来ばえです。なおこれは安価版なので、内装は再現されていますが無彩色です。ノレブの標準仕様(型番790041)では、タンポ印刷のメーターや彩色したシートなどで内装がリアルに仕上げられています。(以下の拡大画像を参照されたし) ノレブはクアドリフォリオもモデル化しています。これ以外のジュリエッタ 3代目のミニカーとしては、ミニチャンプス、Bブラーゴ、モンドモータースなどがあります。 以下はフロント/リアの拡大画像と室内の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

ALFA ROMEO GIULIETTA 1
ALFA ROMEO GIULIETTA 2

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