ミニチュアカー ミュージアム

自動車の歴史 時代/自動車メーカー別

 

TOYOTA CELICA LIFTBACK 1800GT TURBO (A60) 1982 JAPAN

TOYOTA CELICA LIFTBACK 1800GT TURBO (A60)
(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
TOYOTA CELICA LIFTBACK 1800GT TURBO (A60)


TOYOTA ORIGINAL  1/43 103mm
 実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.44m 全幅約1.67m エンジン 変速機: 4気筒 1.8L 160HP 5段変速
性能: 最高速180km/h以上  データーベースでトヨタ セリカ 3代目のミニカー検索

トヨタ セリカ リフトバック 1800GT ターボ A60型 日本 1982年

 

 トヨタ セリカ 3代目が1981年に登場しました。先代のボディの曲面的なラインを直線的に変えたようなデザインになりました。リトラクタブル ヘッドライトはランボルギーニ ミウラ式に後方が立ち上がるものでしたが、あまりかっこよくない代物でした。(ヒラメ セリカとあだ名されました 実車画像→ セリカ 3代目 ヘッドライトを上げた状態) ノッチバックのクーペとリフトバックの2タイプがありました。同時期に発売された上級車セリカ XXが格段にかっこよかった為、XXではないただのセリカは影の薄い存在になりました。

 

 エンジンは4気筒1.6L(115HP)2T-G、1.8L(100-105HP)1S/3T、2L(135HP)18R-Gで、4段AT/5段MTで、最高速は180km/h以上(2L)の性能でした。1982年にはDOHC 4気筒1.8Lターボ(160HP)の3T-Gエンジンが追加されました。1983年のマイナーチェンジで、通常のリトラクタブル ヘッドライトを採用して上級車のXX風の顔付になりました。この際に評判の良かった2T-G DOHC 4気筒エンジンは新設計の4A-Gに切り替わりました。1985年にセリカ 4代目にモデルチェンジしました。

 

 

 実車の人気を反映しているのか、当時物で市販されたミニカーはありませんでした。紹介しているミニカーはトヨタが販促用ノベルティとして製作させたリフトバックのミニカー(メーカーは国産ですが不明)で、1983年にミニカー専門店で購入しました。プロポーション的には腰高ながらまずまずの造形ですが、特徴的なフロントの造形にしまりがないので、全体的には今ひとつの出来ばえです。ボンネットとドアが開閉するギミック付きです。同時期にこれ以外にも同じ販促用ノベルティとしてマーク IIやクレシーダもありましたが、何れも全体的にもっさりした造形で当時としてもあまり良い出来ではありませんでした。ボンネットとドアが開閉するギミック付きです。ただセリカ 3代目のミニカーは当時はこれしかなかったので、それなりに貴重なものでした。当時物以外ではトミカ リミッテドのクーペ、HI-STORY(レジン製)のクーペ、NEO(レジン製)のリフトバック、hpi racing(レジン製)のラリー仕様などがあります。(1/43のクーペが欲しいのですが、レジン製なので買いません) 以下はフロント/ボンネットを開いたエンジンルームの画像とリアの画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

TOYOTA CELICA LIFTBACK 1800GT TURBO (A60) 1
TOYOTA CELICA LIFTBACK 1800GT TURBO (A60) 2

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TOYOTA SPRINTER CARIB 4WD (AL25) 1982 JAPAN

TOYOTA SPRINTER CARIB 4WD (AL25)
(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
TOYOTA SPRINTER CARIB 4WD (AL25)


DIAPET 1624 (G23) 1/40 113㎜
 実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.31m 全幅約1.62m エンジン 変速機: 4気筒 1.5L 90HP 5段変速
性能: 最高速155km/h  データーベースでスプリンター カリブのミニカー検索

トヨタ スプリンター カリブ 4WD AL25型 日本 1982年

 

 1982年にワゴン形式のトヨタ スプリンター カリブが登場しました。全モデルがパートタイム4輪駆動車という新ジャンルの車で、1980年代後半から1990年代に起こったクロスカントリー4WD車のブームを先取りしていたような車でした。当時としては珍しかった高い車高のボディで広い荷室があり、大きなテールゲートと縦長テールライトが特徴的なデザインでした。(2010年代現在のSUVの元祖とも言えます) 名前はスプリンターですが、カローラの系列ではなく前述したコルサ/ターセル/カローラ IIをベースとしていました。エンジンは4気筒1.5L(90HP)のA型のみで、5段MT変速で、最高速155km/hの性能でした。

 

 1983年に3段ATが追加され、1984年にはエンジンをパワーアップしました。1986年のマイナーチェンジで電子制御サスペンションのTEMSが設定され、6段MT変速が追加されました。雪道に強い4輪駆動車として、北日本ではある程度の人気があったようです。1988年に2代目スプリンター カリブ (AE95)にモデルチェンジしました。なお2代目はカローラをベースにしていて、センターデフ付きフルタイム4WD方式を採用していました。(実車画像→ スプリンター カリブ 1988)

 

 

 ミニカーは1983年に発売されたダイヤペット製の当時物です。プロポーションがよく、ツートンカラーの塗り分けや白いホイールなど実車のイメージがうまく再現された良い出来ばえでした。この頃のダイヤペットのミニカーは基本的には子供向けのおもちゃでしたが、大人のコレクターでもそこそこ満足できる国産車のミニカーをきちんと作ってくれる良いブランドでした。ボンネット/ドア/バックドアが開閉するギミック付きです。当時物ミニカーはこのダイヤペットとトミカがありました。それ以外のスプリンター カリブ 初代のミニカーは、ハイストーリー(レジン製)とネオ(レジン製)のスプリンター カリブの輸出仕様 ターセル ワゴンがあります。 以下はフロント/ボンネットを開いたエンジンルームの画像とリア/テールゲート開閉の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

TOYOTA SPRINTER CARIB 4WD (AL25) 1
TOYOTA SPRINTER CARIB 4WD (AL25) 2

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TOYOTA COROLLA II 1500 SR (L20) 1982 JAPAN

TOYOTA COROLLA II 1500 SR (L20)
(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
TOYOTA COROLLA II 1500 SR (L20)


DIAPET 1625 (G21) 1/40 100mm
 実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約3.88m 全幅約1.62m エンジン 変速機: 4気筒 1.5L 75HP 5段変速 3段自動変速
性能: 最高速160km/h  データーベースでトヨタ カローラ/スプリンターのミニカー検索

トヨタ カローラ II 1500SR L20型 日本 1982年

 

 1982年にトヨタ コルサ/ターセルが2代目にモデルチェンジしました。初代の縦置きエンジンによる前輪駆動方式を踏襲していましたが、見た目が一新されました。当初は4ドアノッチバックセダンと5ドアハッチバックで、1983年から3ドアハッチバックが追加されました。また姉妹車として3/5ドアハッチバック(セダンの設定はない)のカローラ II 初代が登場しました。カローラ IIは4気筒1.3/1.5L(75HP)のA型エンジンを搭載し、3段AT/5段MT変速で、最高速160km/hの性能でした。(実車画像→ トヨタ ターセル 1982)

 

 カローラ IIは当時爆発的に大ヒットしていたマツダのファミリア FFの対抗馬で、見た目はファミリア FFにそっくりでした。1984年にマイナーチェンジし外観が小変更されました。1986年にカローラ II 2代目(L30型)にモデルチェンジしました。2代目はエンジンが新型の1.3L/1.5Lになり、前輪駆動車としては一般的な横置きエンジン方式になりました。(実車画像→ トヨタ カローラ II 1986)

 

 

 ミニカーは1983年に発売されたダイヤペットの当時物です。ダイヤペットの協力工場の12番工場製で、フロントグリルとバンパーの造形、ツートンカラーの塗り分けなど実にリアルに仕上がっています。地味な車種ですが、このミニカーはダイヤペットとして仕上げレベルが高い傑作のひとつであると思います。このミニカーには1984年のマイナーチェンジ版もありました。なおカローラ II 初代のミニカーは2022年現在でもこのダイヤペット製しかありません。またコルサ/ターセルは実車の人気がなかったからだと思われますが?、2022年現在でもミニカーがありません。(NEOがスプリンター カリブの姉妹車であるターセル 4WDをモデル化していますが、これは名前がターセルというだけです) 以下はフロント/ボンネットを開いたエンジンルームの画像とリア/テールゲート開閉の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

TOYOTA corolla II 1500 SR (L20) 1
TOYOTA corolla II 1500 SR (L20) 2

 以下は1985年に発売された1984年のトヨタ カローラ II マイナーチェンジ版(1/40 型番G1)の画像です。リアエンドスポイラーが追加されフロントバンパーがフォグランプ付に変更されているので、SRスポーツパッケージをモデル化しているようです。さらに上記のカローラ IIには付いてなかったドアミラーが追加されています。(1983年に国産車のドアミラーが解禁されました) (画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
TOYOTA corolla II 1500 SR (L20) 3
TOYOTA corolla II 1500 SR (L20) 4

 以下はフロント/ボンネットを開いたエンジンルームの画像とリア/テールゲート開閉の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
TOYOTA corolla II 1500 SR (L20) 5
TOYOTA corolla II 1500 SR (L20) 6

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TOYOTA CORONA HARDTOP 1800EX SALOON (T140) 1982 JAPAN

TOYOTA CORONA HARDTOP 1800EX SALOON (T140)
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TOYOTA CORONA HARDTOP 1800EX SALOON (T140)


TOMICA LIMITED VINTAGE NEO LV-N58b 1/64 70mm
 実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.5m 全幅約1.67m エンジン 変速機: DOHC 4気筒 1.8L 105HP 5段変速
性能: 最高速170km/h  データーベースでトヨタ コロナのミニカー検索

トヨタ コロナ ハードトップ 1800EX サルーン T140型 日本 1982年

 

 1978年に登場したトヨタ コロナ 6代目(T130)は、5代目と同じデザインでヘッドライトが角形4灯式に代わっただけのマイナーチェンジのように見えました。この代で正式名称からトヨペットが消え、トヨタ コロナとなりました。ヒットした5代目のイメージを継承し、安全性や装備を改良した6代目は好調を維持しました。1980年のマイナーチェンジで後期型となり、スラントノーズ化するなどして見た目が少し変わりました。(実車画像→ トヨタ コロナ (T130) 前期型)

 

 1982年に登場したコロナ 7代目(T140)は、直線的なデザインで見た目を一新しました。シャーシをカリーナ/セリカと共有することになり、セダンはカリーナ風で、ハードトップは従来のコロナにはなかったスポーティな車になりました。(実車画像→ トヨタ コロナ 7代目(T140)) 次期型のコロナ 8代目は前輪駆動化されることが決定していて、前輪駆動に慎重なトヨタは後輪駆動のコロナ 7代目も併売する予定でした。(カローラの前輪駆動化と同じ手法でした) その為コロナ 7代目は併売する次期型コロナと差別化する必要があった為、後輪駆動のスポーティな車という性格付けがされたのでした。

 

 

 エンジンは4気筒2L/1.8L/1.6L/1.5L、4段AT/5段MTで、上級車の最高速は180km/h以上の性能でした。当初の2L 18R-GEUエンジンは10ヶ月程で廃止され、代わりにツインカムターボの1.8L(160HP)3T-GTEU型エンジンを搭載したGT-TRが登場しました。1983年に前輪駆動のコロナ 8代目(T150/160)が登場すると、競合する7代目セダン系はスポーツ仕様だけになりました。1983年のマイナーチェンジで後期型となり、1987年まで生産されました。なおタクシー仕様は1998年まで生産されました。

 ミニカーは2011年に発売されたトミカ リミッテド製で、コロナ 7代目 ハードトップをモデル化しています。リアウィンドー形状など直線的なデザインの実車の雰囲気がうまく再現されています。縮尺1/64なのでサイズは小さいですが、灯火類や室内の細部もそれなりに良く再現されています。トミカ リミッテドでは色違いの赤でGT-TR、細部を変更した後期型もモデル化しています。なおこれ以外のコロナ 6/7代目のミニカーは、ハイストーリー(レジン製)がコロナ 7代目 ハードトップをモデル化しています。(2008年に国産名車コレクションがコロナ EXIVをモデル化していますが、これは純粋のコロナ系列からは外れます) 以下はフロント/リアの拡大画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

TOYOTA CORONA HARDTOP 1800EX SALOON (T140) 1
TOYOTA CORONA HARDTOP 1800EX SALOON (T140) 2

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TOYOTA (CORONA) MARK II GRANDE TWINCAM 24 (GX61) 1982 JAPAN

TOYOTA (CORONA) MARK II GRANDE TWINCAM 24 (GX61)
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TOYOTA (CORONA) MARK II GRANDE TWINCAM 24 (GX61)


AOSHIMA DISM 75517 1/43 109㎜
 実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.64m 全幅約1.69m エンジン 変速機: DOHC6気筒 2L 160HP 5段変速 4段自動変速
性能: 最高速180km/h以上  データーベースでトヨタ マーク II/チェイサー/クレスタのミニカー検索

トヨタ (コロナ) マーク II グランデ ツインカム 24 GX61型 日本 1982年

 

 1980年にトヨタ マーク II 4代目が兄弟車のチェイサー/クレスタを伴って登場しました。マーク IIの高級車志向がさらに進み、クラウンをスポーティにしたようなデザインとなりました。正式名称にはコロナが残っていましたが、この代から単にマーク IIと呼ばれようになりました。2ドア仕様が無くなり、セダン、4ドアハードトップ、ワゴン(バン)のバリエーションでした。エンジンは4気筒1.8/2L R型と6気筒2L(125HP)G型/2.8L(145HP)M型で、4段AT/5段MTで最高速は175km/h(2L)の性能でした。1981年に6気筒2L ターボ(145HP)エンジンが追加されました。

 

 1982年のマイナーチェンジで後期型となり、フロント/リアの意匠が変更され、6気筒DOHC 2L(160HP)1G-GEUエンジン搭載のツインカム24が登場しました。高性能エンジンを搭載した高級セダンは「ハイソカー」と呼ばれブームとなりました。マーク IIはそのハイソカーの代表として大ヒットしました。1983年に国産車のドアミラーが解禁され、この車の後期型には黒色の電動可倒式ドアミラーが設定されました。1984年にマーク II 5代目(X70)にモデルチェンジしました。

 

 

 ミニカーは2006年に発売されたアオシマ DISM製です。マーク II 4代目の高性能版 グランデ ツインカム 24 後期型をモデル化しています。プロポーションが良く、実車の雰囲気がうまく再現されています。また灯火類や室内の細部もリアルに再現されていてなかなか良い出来ばえです。さらに底板のレバーを操作して車高を変えられるといった変わったギミックも付いていました。アオシマ DISMはマーク IIだけではなく、チェイサー、クレスタもモデル化していました。兄弟車の細部の違いをきちんと作り分けてあって、意欲的なラインアップでした。このアオシマ DISMの型を流用して国産名車コレクションからもチェイサーとクレスタがモデル化されています。実車が大ヒットしたのに、何故かこの車は兄弟車も含めて当時物の市販ミニカーがありませんでした。ただ実車の販促用ノベルティとして作られた当時物ミニカー(非売品)でマーク IIとクレスタがありました。これ以外のマーク II X60系のミニカーはトミーテックのカーコレクション 1/150、ハイストーリー(レジン製)のクレスタなどがあります。 以下はフロント/リアの拡大画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

TOYOTA (CORONA) MARK II GRANDE TWINCAM 24 (GX61) 1
TOYOTA (CORONA) MARK II GRANDE TWINCAM 24 (GX61) 2

 以下は車高を変更できるギミックの動作画像です。車高変更ギミックは底板部分のスライドレバーを操作して車高を変えることが出来ました。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

 以下は2013年に発売されたアシェット 国産名車コレクション製のトヨタ チェイサー アバンテ ツインカム 24 (1/43 No.198)の画像です。アオシマ DISMの型を流用して、国産名車コレクション用にコストダウンした廉価版です。室内の着色など仕上げレベルが簡素化され車高変更ギミックも動作しないように変更されています。オリジナルの出来が良いので、仕上げレベルが簡素化されていますが、チェイサー X60系のミニカーとして良く出来ています。なおボディが左右に傾いていますが、これは車高変更ギミックを固定化した弊害です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
TOYOTA CHASER (GX61) 1
TOYOTA CHASER 2

 以下は2013年に発売されたアシェット 国産名車コレクション製のトヨタ クレスタ スーパールーセント (1/43 No.191)の画像です。これもアオシマ DISMの型を流用して、国産名車コレクション用にコストダウンした廉価版です。前述したチェイサーと同様に室内の簡素化などの変更がされています。これもオリジナルの出来が良いので、クレスタ X60系のミニカーとして良く出来ています。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
TOYOTA CRESTA (GX61) 1
TOYOTA CRESTA (GX61) 2

 以下は1983年頃に製作された国産メーカー製のトヨタ マーク II セダン (1/43 青M)の画像です。メーカーは国産であること以外は不詳で、実車の販促用として作られた非売品で、一部がミニカー専門店で売られました。当時の国産ミニカーとしては珍しく縮尺が1/43となっています。全長が108㎜なので縮尺的にはあっていますが、全体的に腰高で寸詰まりのプロポーションでフロント周りの造形がなんとなく実車に似ているといった低レベルの出来ばえでした。ボンエット/ドアが開閉するギミック付きです。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
TOYOTA (CORONA) MARK II GRANDE TWINCAM 24 (GX61) 3
TOYOTA (CORONA) MARK II GRANDE TWINCAM 24 (GX61) 4

 以下は1983年頃に製作された国産メーカー製のトヨタ クレスタ(1/43 白)の画像です。メーカーは国産であること以外は不詳で、実車の販促用として作られた非売品で、一部がミニカー専門店で売られました。当時の国産ミニカーとしては珍しく縮尺が1/43となっています。全長が109㎜なので縮尺的にはあっていますが、これも寸詰まりのプロポーションでフロント周りの造形がなんとなく実車に似ているといった低レベルの出来ばえでした。ボンエット/ドアが開閉するギミック付きです。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
TOYOTA CRESTA (GX61) 3
TOYOTA CRESTA (GX61) 4

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