ミニチュアカー ミュージアム

自動車の歴史 時代/自動車メーカー別

 

 

NISSAN SKYLINE 1800 (C10) 1969 JAPAN

NISSAN SKYLINE 1800 (C10) 画像をクリック/タップすると画像が変わります
DIAPET 225 1/40 107mm

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.21m 全幅約1.6m
エンジン 変速機: 4気筒 1.8L 100HP 3段変速
性能: 最高速165km/h
データーベースで日産 スカイライン C10のミニカー検索

 

日産 スカイライン 1800 C10型 日本

 

 日産と合併後のプリンス初の新型モデルが3代目のスカイラインで、上記ローレルより4ヶ月ほど遅れて登場しました。先代のデザインを発展させたプリンス色の強いデザインで、サイドのサーフィンラインが特徴でした。エンジンも先代譲りの4気筒1.5L(88HP)G15型で、3/4段変速で最高速160km/hの性能でした。当初は4ドアセダンとワゴン(バン)だけでした。

 

 1968年にエンジンルームを延ばして日産の6気筒2L(105HP)L20型エンジンを搭載し、後輪を独立懸架に変更した高性能版の2000GTが追加されました。1969年のマイナーチェンジで前後グリルが変更され、ローレルに採用された4気筒1.8L(100HP)G18型エンジンが追加されました。この頃から「愛のスカイライン」というCMコピーが使われ、一般には「ハコスカ」と呼ばれてます。

 

 

 以下で紹介するGT-R系のミニカーはたくさんあるのですが、普通の4ドアセダンはあまりミニカーがなく当時物としてはダイヤペットしかありません。まず型番180で2000GTがモデル化されましたが、これはダイヤペットのミスで1800のショートノーズのままでモデル化されたので直ぐに販売中止となりました。この金型の前後のパネルを変えて、型番225の1800として再度モデル化されたのが画像のミニカーです。(このサイズの画像では180と225の違いはわかりませんが) 当時物のミニカーとしては、プロポーションが良くかなり実車のイメージが再現されていると思います。最近ではアドバンスピリットでワゴン/バンが、トミカ リミッテドで18004ドアセダンとバンがモデル化されています。

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NISSAN SKYLINE 2000GT-R (KPGC10) 1970 JAPAN

NISSAN SKYLINE 2000GT-R (KPGC10) 画像をクリック/タップすると画像が変わります
DIAPET 222 1/40 114mm

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.33m 全幅約1.6m
エンジン 変速機: DOHC6気筒 2L 160HP 5段変速
性能: 最高速200km/h

 

日産 スカイライン 2000GT-R KPGC10型 日本

 

 先代の2000GT-Bの後継車としてレーシングカーのR380用エンジンをベースにした6気筒2L(160HP)DOHC(S20型)エンジンを搭載した、初代GT-R(PGC10型)が1969年に登場しました。GT-Rはレースに出場することを前提として作られた特殊な車で(ラジオさえオプション品)、それゆえに後にツーリングカーレースに長く君臨することとなりました。

 

 スカイラインには1970年のマイナーチェンジでホイールベースを短縮した2ドアハードトップが追加されました。その際にGT-Rはハードトップ(KPGC10型)に切り替わりました。高価なGT-RはPGC10型が約800台、KPGC10型が約1200台販売されました。その後もエンジンのパワーアップなどの改良が加えられた3代目スカイラインは、GT-Rをイメージリーダーとする戦略が当たり、高性能なファミリーカーとして大ヒットし、ブルーバードを凌ぐほどの人気車種となりました。

 

 

 3代目スカイライン GT-Rのミニカーは非常にたくさんありますので、ここには記載しきれません。当サイトのデーターベースを見てください
データーベースでPGC10のミニカーを検索
データーベースでKPGC10のミニカーを検索
多分初代GT-Rは一番多くモデル化されている国産車だと言えるでしょう。画像はダイヤペットの当時物で、公称スケールは1/40ですが、かなり大きめに出来ています。出来映えとしてはやや太り気味のKPGC10型です。なおセダンのPGC10型も先にモデル化されています。トミカの初期物で当時物があります。最近の物で私のお薦めはエブロの1/43でしょうか (京商も良いですが) 1/18ならオートアートでしょう。

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NISSAN GLORIA (A30) 1967 JAPAN

NISSAN GLORIA (A30) 画像をクリック/タップすると画像が変わります
JAPAN CAR COLLECTION (NOREV) 37 1/43 110㎜

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.69m 全幅約1.7m
エンジン 変速機: 6気筒 2L 105HP 4段変速/3段自動変速
性能: 最高速160km/h
データーベースで日産 グロリア A30型のミニカー検索

 

日産 グロリア A30型 日本

 

 3代目グロリアは日産との合併後に発表されたのでプリンスの名前は付いていません。日産とプリンスの合併中に設計が進められた車で、セドリックとの部品共有化が行われていました。特徴的な縦型4灯ヘッドライトとリアライトのデザインは、1965年頃のキャディラックあたりから始まったアメリカ車的デザインで当時の流行りでした。同時期に開発された皇室御料車のロイヤルにも同じデザインが使われていましたので、3代目グロリアのこのデザインは今でも人気があります。セドリックよりやや高めの価格設定となっていたそうです。

 

 エンジンはプリンス製の6気筒2L(105HP)G7型と日産製の4気筒2L(105HP)L型で、3段AT/4段MT変速で最高速160km/hの性能でした。なお6気筒エンジンは1969年には日産製に切り替わっています。モデル末期の1970年にはパワステやパワーウインドーを装着した最上級仕様のGLが登場しています。セダン以外にバン(4/6気筒)もありました。

 

 

 ミニカーは国産名車コレクション製(日産名車コレクションで色違い有り)で、ややキャビンが小さいような気もしますが、なかなか良い出来映えです。当時物としてはダイヤペットからアンチモニー製とダイキャスト製の2モデルが作られていて、どちらもプロポーションが正確で良い出来映えです。他にはアンチモニー製のアドバンスピリットとトミカリミッテドがあります。

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NISSAN FAIRLADY Z Z432 (S30) 1969 JAPAN

NISSAN FAIRLADY Z Z432 (S30) 画像をクリック/タップすると画像が変わります
DIAPET 197 1/40 106mm

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.12m 全幅約1.63m
エンジン 変速機: DOHC6気筒 2L 160HP 5段変速
性能: 最高速210km/h
データーベースでフェアレディ Z S30型のミニカー検索

 

日産 フェアレディ Z Z432 S30型 日本

 

 フェアレディ 2000の新型として1969年にフェアレディ Zが登場しました。従来のイギリス製軽量スポーツカーの模倣から脱却して、主力市場のアメリカのニーズを取り入れた高級GTカーに生まれ変わりました。居住性に優れたクーペ ボディは軽量なモノコック構造で、全輪独立懸架を採用するなど先進的な設計でした。ジャガーEタイプを模したロングノーズ/ショートデッキのスタイルで、フェンダー先端に埋め込まれたライトが個性的でした。

 

 標準のZ/Z-Lではセドリック用6気筒2L(125HP)L20型エンジン、高性能版のZ432はスカイライン GT-R用のDOHC6気筒2L(160HP)S20型エンジンを搭載していました。5段変速で最高速210km/h(S20型)の性能でした。なおアメリカ向けは6気筒2.4L(150HP)L24型エンジンを搭載し、最高速は190km/hでした。性能的にはポルシェなどの高級スポーツカーには及ばないものの、価格の安さと信頼性の高さでスポーツカー市場を席捲し、アメリカ市場を中心に大ヒットしました。Z(ズィー)カーと呼ばれて、ダットサン ブランドを世界に知らしめた傑作車でした。

 

 

 1970年に3段ATの追加、1971年に2.4Lエンジンを搭載した240Z、FRP製のフロントバンパー一体式エアロパーツとオーバーフェンダーを装着した240ZGの追加、1974年に全長を延ばし4人乗りとした2by2の追加など改良が施され、1978年に2代目S130型に切り替わっています。モンテ カルロやサファリなどのラリー選手権に参戦し、1971年と1973年のサファリで総合優勝しています。

 人気車ゆえミニカーはたくさんあります。画像はダイヤペットの当時物でZ432のモデル、プロポーションから細部まで実に素晴らしい出来映えで、ダイヤペットの傑作です。ダイヤペットは他に2by2も出しています。当時物としては他にトミカがZ432と240Z、トミカ ダンディがZ432をモデル化しています。当時物以外では京商、エブロなどがZ、Z-L、Z432、240Zなどをレース仕様も含めて数十種類もモデル化しています。また最近は日産名車コレクションやハイストーリーやイグニッションモデルなどのレジン製でもたくさんモデル化されています。以下はダイヤペットの2by2(型番G33)とエブロの240ZG(型番43054)の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

NISSAN FAIRLADY Z 2BY2 (S30)
NISSAN FAIRLADY 240ZG (S30)

 ポリトーイやコーギーなどの外国メーカーからも当時物ミニカーとしてモデル化されていますが、これは海外でモデル化された国産車としてトヨタ 2000GTに次ぐものでした。以下はポリトーイの240Z(型番EL64)の画像とコーギーの240Z ラリー仕様(型番396)の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
NISSAN FAIRLADY 240Z (S30) 1
NISSAN FAIRLADY 240Z (S30) 2

 以下は日産名車コレクションのZ432と240Z モンテ カルロ ラリー仕様の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
NISSAN FAIRLADY Z Z432 (S30) 1
NISSAN FAIRLADY 240Z MONTE CARLO

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NISSAN CEDRIC (230) 1971 JAPAN

NISSAN CEDRIC (230) 画像をクリック/タップすると画像が変わります
DIAPET 269 1/40 122mm

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.69m 全幅約1.69m
エンジン 変速機: 6気筒 2L 115HP 4段変速/3段自動変速
性能: 最高速165km/h
データーベースでセドリック/グロリア 230型のミニカー検索

 

日産 セドリック 230型 日本

 

 3代目のセドリックは1971年に登場しました。この3代目からセドリックとグロリアはグリルなどが異なるだけの姉妹車として統合されました。先代のセドリック最終モデルのデザインを踏襲し、当時流行していたコークボトルラインを取り入れた無難なスタイルとなっています。エンジンは4気筒2L (92HP)H20型 、6気筒2L(115/125HP)L20型、6気筒2.6L(140ps)L26型 、4気筒ディーゼルSD20型の4タイプで、3段AT/4段MT変速で最高速165km/hの性能でした

 

 。当初のセダン、ワゴン(バン)に加えて、クラウンに対抗して2ドアハードトップが追加され、1972年には国内初の4ドアハードトップも追加されました。同時期にモデルチェンジしたライバルのクラウン(MS60)が、やや奇抜なデザインで販売を落とすといった幸運があり、3代目セドリック(グロリア)は販売台数でクラウンを上回る快挙を成し遂げました。

 

 

 ミニカーはダイヤペットの当時物で、実車の雰囲気がよく再現されてなかなかの出来映えです。(1/40よりかなり大きめに出来てますが) ダイヤペットは2ドアハードトップと後期型のセダン(1/30)も作っています。他の当時物ではモデルペットが4ドアハードトップ、トミカがセダンとワゴンを出しています。最近ではアドバンスピリットからセダンとバン、トミカ リミッテドから後期型セダンとワゴンが出ています。

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NISSAN CEDRIC (230) STATION TAXI 1971 JAPAN

NISSAN CEDRIC (230) STATION TAXI 画像をクリック/タップすると画像が変わります
DIAPET 269 1/40 122mm

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.69m 全幅約1.69m
エンジン 変速機: 4気筒 2L 80HP LPG仕様 4段変速
性能: 最高速130km/h
データーベースで日産 タクシーのミニカー検索

 

日産 セドリック 230型 構内タクシー 日本

 

 最近のタクシーはトヨタのコンフォート/クラウンセダン、日産 セドリックのタクシー専用車がほとんどですが、1990年代以前は様々な自動車会社のタクシーがありました。1970-80年代の中型車クラスのタクシーで代表的な車種といえば、やはりトヨタ クラウンと日産 セドリックでした。

 タクシーのエンジンはほとんどがLPガス仕様ですが、これはLPガスがガソリンや軽油より大幅に安かったからで、1960年代にタクシーのLPガス化が進みました。現在でもLPガスは安いのですが、LPガス充填スタンドが少ないことやガスタンク構造など諸々の理由で、LPガス車は一般向けには普及していません。

 

 ミニカーはダイヤペットの当時物で、前述したセドリック 230型の構内タクシー仕様です。構内タクシーとは、鉄道駅構内での営業許可を受けたタクシーのことです。この当時の東京駅構内タクシーのカラーリングは黄色に青ラインだったようで、たぶんそれをモデル化しているのでしょう。ダイヤペットのタクシーにはこの構内タクシーのカラー、黄色とオレンジの2トンカラー(東京の大手タクシー会社4社の統一カラー 通称「4社カラー」)、個人タクシーの白が多いです。

データーベースでトヨタ タクシーのミニカー検索

 

 

 

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