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フォルクスワーゲン パサート B8 ドイツ 2015年
型番 HERPA 070874 かも URL DATA https://www.carmodel.com/herpa/3g5099300c9x/1-43/volkswagen/passat-berline-2015/79386
解説は作成予定
ミニカーはヘルパ製
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オペル アストラ K 5ドア ドイツ 2015年
アストラの4代目 アストラ J 2009年に登場
当初は5ドアハッチバックのみ、2010年にスポーツツアラー(ワゴン)、2011年に3ドアクーペ GTCを追加 2013年にツイントップ(カブリオレ)の後継車 カスケーダ(CASCADA)がアストラ シリーズから独立して登場
アストラの5代目 アストラ K 2015年に登場
5ドアハッチバックとワゴンの構成 2016年度 EU カー オブ ザ イヤー受賞
ミニカーはミニチャンプス製で、これはオペル ディーラ向け特注品のようです。(画像はWEBサイトから借用しました) アストラ Jのディーラ向け特注品はミニチャンプスが担当していましたが、アストラ Kでもミニチャンプスが一部を担当しているようです。最近のミニチャンプスはF1以外はやる気がないようですので、これがカタログモデルで発売されることは期待薄です。
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シトロエン DS4 フランス 2015年
シトロエン DS3から始まったシトロエンのDSブランドの第2弾として、2011年にDS4が登場しました。2010年に登場したC4 2代目をベースにしています。C4初代は5ドアセダン/ハッチバックと3ドアクーペの構成でしたが、C4 2代目は5ドアハッチバックだけとなり、クーペ系はスペシャル仕様のDS4に移行しました。DS4はルーフがクーペ的なデザインになっていますが、実際には目立たないようにデザインされたリアドアを持つ5ドアハッチバックです。(リアドアのウィンドーは開閉出来ません) (実車画像→ シトロエン C4 2010)
このデザインは2011年の国際自動車フェスティバルで「最も美しいクルマ」に選出されました。(個人的にはそれほど美しいとは思いませんが) エンジンはBMWと共同開発した4気筒1.6Lターボ(120-200HP)と4気筒1.6L/2L ディーゼルターボ(112-163HP)が搭載されていました。2015年のマイナーチェンジでフロントグリルのシトロエンのロゴ(Wシェブロン)がDSブランドのロゴに変わり、DSブランドへの移行を明確にしました。同時に車高を30㎜上げて黒いホイールなどでSUV的な外観にしたDS 4 クロスバックが追加されました。
ミニカーは2015年に発売されたノレブ製です。マイナーチェンジ後のDSのロゴが付いたDS4をモデル化してます。ノレブらしいそつのない良い出来ばえで実車の雰囲気がうまく再現されています。ブラックアウトされたリアウインドーとスポイラーの特徴的なリアの造形や室内などの細部も良く出来ています。ノレブはDS4のベースとなったC4、初期のシトロエンのWシェブロンが付いたDS4、DS 4 クロスバック(3インチモデルで国内未発売?)もモデル化しています。こんな具合に2010年代のシトロエンの乗用車のミニカーはほぼノレブの独壇場となっています。 以下はフロント/リアの拡大画像と室内の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
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フェラーリ 488 GTB イタリア 2015年
フェラーリ 488 GTBは458 イタリアの改良型として2015年に登場しました。488という名前は1気筒当たりの排気量、GTBはグランツーリスモ ベルリネッタ(Gran Turismo Berlinetta)(ベルリネッタはクーペの意)の略です。外観は458 イタリアとほぼ同じですが、リアフェンダーにエアインテークが追加されているのが特徴で、空力設計の改良でダウンフォースが458より50%増加していました。ツインターボ付きのDOHC V型8気筒3.9L(670HP)エンジンをミドシップ搭載する後輪駆動車でした。変速機は458と同じ7段DCT自動変速機で、最高速361㎞/hm、0–100km/h加速3秒の動力性能でした。
2015年に当初のクーペに加えて電動開閉式のアルミ製ハードトップを備えた488 スパイダーが追加されました。車重が増加したので動力性能はクーペよりわずかに劣りました。(最高速325km/h) 2018年にエンジンを720HPにパワーアップし、カーボンファイバーをボンネットやバンパーに採用して軽量化した488 ピスタ/ピスタ スパイダーが追加されました。ピスタの外観はフロント/リアフェンダーのインテークの形状が変更されていました。レース仕様車としては488 GTEと488 GT3があり、ルマンなどで活躍しました。2019年に後継車の F8 トリブートにモデルチェンジしました。(実車画像→ フェラーリ F8 トリブート)
ミニカーは2018年に発売されたBブラゴー製です。Bブラゴーの1/43のミニカーは安価で安っぽい物が多かったのですが、これは最近のシグネチャーシリーズという少しレベルの高いミニカーです。それでも定価約3000円ほどで最近の1/43ダイキャスト製ミニカーとしては安いです。細部の仕上げに少しだけ雑なところがありますが、プロポーションは良く、室内の造形やリアウィンドー下に見えるエンジンなど細部まできちんと仕上げてあります。値段を考えるとコスパの良いミニカーだといえます。Bブラゴーは488 ピスタ 1/43と488 GTB 1/18もモデル化しています。Bブラゴーは2015年にフェラーリのモデル化ライセンスを獲得しましたので、最近はフェラーリを精力的にモデル化しています。このライセンスの関係で最新型フェラーリの1/43ミニカーは高価なレジン製がほとんどになっていますので、高価なレジン製を買う気のない私はBブラーゴの新製品に期待しています。これ以外の488のミニカーはトミカの488 GTB 1/62、京商の488 GTB 1/64、ルックスマート(レジン製)の488 GTB/スパイダー/GTE/GT3の1/43と1/18、BBR(レジン製)の488 GTE/GT3などがあります。 以下はフロント/リアの拡大画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
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ジャガー XE イギリス 2015年
量販車(年間10万台クラス)として開発されたX タイプが2001年に登場しましたが、ほとんど売れず2008年に生産中止となりました。(8年間の総生産台数約35万台でした) ジャガーは経営不振となり、ジャガー/ランドローバーブランドを保有していたフォードは、2008年にブランドをインドのタタ社に売却しました。タタ社傘下でX タイプの後継車XEが開発され、2014年に登場しました。XEはメルセデス ベンツ CクラスやBMW 3シリーズなどをライバルとする中型高級車でした。
アルミ使用率75%の軽量アルミ複合ボディで、デザインは上級車XF(S タイプの後継車)と同じジャガーの新しいスタイルを採用していました。エンジンはXF用のV型6気筒3Lスーパーチャージャー(335HP)、4気筒2Lターボ(240HP)、「インジニウム」と称する超低燃費の4気筒2Lターボディーゼル(180HP)の3タイプで、8段自動変速の後輪駆動車でした。2016年に4WD(AWD)仕様が追加されました。伝統的なジャガーの路線とは異なり低燃費ディーゼルを売り物にする良くも悪くも現代流の高級車です。
ミニカーはイクソ プレミアムX製で、2015年に発売されました。出来ばえはイクソの標準的なレベルで良く出来ています。フロントグリル/リアのロゴや室内などもそこそこ良く再現してあります。XEのミニカーは現時点(2019年)でプレミアムXとオックスフォードしかモデル化していないようです。上級車のXFのミニカーはミニチャンプス、イクソ、オックスフォードなどがモデル化しています。 以下はフロント/リアの拡大画像と室内の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
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