ミニチュアカー ミュージアム

自動車の歴史 時代/自動車メーカー別

 

 

FORD ZODIAC MK IV 1966 UK

FORD ZODIAC MK IV 画像をクリック/タップすると画像が変わります
DINKY(UK) 164 1/42 113㎜

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.72m 全幅約1.81m
エンジン 変速機: 6気筒 3L 128HP 4段変速 3段自動変速
性能: 最高速166km/h
データーベースでフォード ゼファー/ゾディアックのミニカー検索

 

フォード ゾディアック MK IV イギリス 1966

 

 1966年にゼファー/ゾディアックはモデルチェンジし、新型のV型4/6気筒エンジンを搭載するMK IVに切り替わります。ボディは大きくなり、角張ったフロントグリルの造形などアメリカ フォードのフェアレーンあたりと良く似たデザインとなっています。ロングノーズ ショートデッキというアメリカ車的なかっこよさがありましたが、ボンネットが無駄に長く室内はあまり広くなかったそうです。

 

 フォード初の全輪独立懸架、さらに全輪ディスクブレーキと足回りはレベルアップしていました。ゼファーは4気筒2L(82HP)/6気筒2.5L(104HP)エンジンを搭載し、4段変速(3段AT)、最高速156km/h(2.5L)の性能でした。上級車のゾディアックはゼファーと同じボディですが、4灯式ライトで外観を差別化し、エンジンも6気筒3L(128HP)と大きく、最高速166km/hと高性能でした。

 

 

 ミニカーはディンキー(英)の当時物で、MK IVのミニカーは多分これしかないと思います。当時のディンキーの技術の全てを注ぎ込んだ素晴らしい出来映えです。基本的なボディのプロポーションが良くとらえてあり、前後の灯火類に全てラインストーンを使うなど豪華な仕上げとなっています。また4ドア、ボンネット、トランクの全てが開閉できるフルギミックながら、開閉部の立て付けもしっかり出来ています。 以下はフロント/ボンネットを開いたエンジンルームの画像とリア/トランク開閉の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

FORD ZODIAC MK IV 1
FORD ZODIAC MK IV 2

以下は4ドアの開閉ギミックの動作と室内の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
FORD ZODIAC MK IV 3

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FORD CORTINA MK II 1966 UK

FORD CORTINA MK II 画像をクリック/タップすると画像が変わります
DINKY(UK) 159 1/40 104mm

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.27m 全幅約1.65m
エンジン 変速機: 4気筒 1.6L 64HP 4段変速 3段自動変速
性能: 最高速139km/h
データーベースでフォード コルチナのミニカー検索

 

フォード コルチナ (コーティナ) MK II イギリス 1966

 

 イギリス フォードの大衆車フォード コルチナは1966年にMK IIにモデルチェンジしました。エンジンも含めてシャーシの構造はコルチナ MK Iを踏襲していました。車幅が60㎜大きくなったので室内は広くなり、外観のデザインはオーソドックスなものとなりました。1967年に新設計のエンジンに変更され、4気筒1.2Lが1.3L(54HP)に4気筒1.5Lが1.6L(64HP)に拡大され、1.6L(82HP)エンジンを搭載した1600GTが追加されました。

 

 先代同様にロータスがチューンしたDOHC 1.6L(106HP)エンジンを搭載し足回りを固めた高性能版ロータス コルチナも設定されました。1968年に1600GTの豪華版の1600Eが追加されました。1969年にフロントグリルなどの意匠が小変更されました。コルチナは割安な価格で2/4ドアセダン、5ドアワゴン、高性能版GT、ロータス コルチナといった幅広いバリエーション展開されたことから、BMCの主力モデルADO16シリーズを販売台数で追い越してベストセラーカーとなり大成功しました。1970年にコルチナ MK IIIにモデルチェンジしました。

 

 

 ミニカーは1967年に発売されたディンキー(英)製の当時物です。フロントグリル全体を金属製パーツで構成したディンキー(英)らしいがっちりとした造形で、プロポーションは正確にできています。初代に比べるとおとなしい印象のMK IIですが、ミニカーもその地味な感じがうまく再現されています。ボンネット/ドア/トランクが開閉するフルギミックで当時のミニカーとして良く出来ていました。実車はベストセラーカーで良く売れたはずなのに、当時物ミニカーは何故かこれとマッチボックスの物しかありません。(デザインが地味なせいでしょうか?) 当時物ミニカー以外ではバンガーズの1/43、オックスフォードの1/43と1/76などがあります。 以下はフロント/ボンネットを開いたエンジンルームの画像とリア/トランク開閉の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

FORD CORTINA MK II 1
FORD CORTINA MK II 2

 以下は室内の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
FORD CORTINA MK II 3

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FORD CORSAIR 2000E 1967 UK

FORD CORSAIR 2000E 画像をクリック/タップすると画像が変わります
DINKY(UK) 169 1/43 106mm

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.49m 全幅約1.61m
エンジン 変速機: V型4気筒 2L 88HP 4段変速/3段自動変速
性能: 最高速150km/h
データーベースでフォード コルセアのミニカー検索

 

フォード コルセア 2000E イギリス 1967

 

 前述したように失敗作となったフォード コンサル クラシックの後継車として、1963年にコルセアが登場しました。個性的なフロントのデザインは、フォード サンダーバード 1961年式のイメージをダブらせたものでした。サンダーバードは4灯式ヘッドライトですが、2灯式ヘッドライトにしたのはアメリカ車的なデザインで失敗したクラシックから学んだ教訓が生かされたようです。ボディ形式は2/4ドアセダンで、シャーシや主要な部品はコルチナと共有していましたので、当初はコルチナと同じ4気筒1.5L(58HP)エンジンを搭載し、4段変速で最高速130km/hの性能でした。

 

 1965年には新型のV型4気筒1.7L(66HP)エンジンが追加され、さらに1966年にはV型4気筒2L(82HP)エンジンも追加されました。1966年にコーチビルダー アボット製のエステート ワゴンが追加され、1967年にはビニールレザートップ仕様で豪華な内装を持つ上級グレードの2000Eが追加されました。コルセアはフォードの中型車として成功し1970年まで生産され、総生産台数は約31万台でした。コルセアは一代限りで、上級グレードは1970年に登場したコルチナ MK IIIが、それ以外は1968年に登場していたエスコートが引継ぎました。

 

 

 ミニカーは1967年に発売されたディンキー(英)製の当時物です。豪華仕様の2000Eをモデル化していますので、実車に即した黒いビニールレザートップ仕様となっています。プロポーションが良く特徴的なフロントの造形がうまく再現され、1960年代のミニカーとして良く出来ていました。ボンネットが開閉するギミック付きです。なおディンキーはこれより前に型番130でもコルセアをモデル化していて、これはそのバリエーション的なものです。このようなバリエーションが作られたということはコルセアに人気があったことの証拠でしょう。(実車と同時期に製作されている当時物ミニカーにはその時代の世相が反映されているのです) これ以外のコルセアの量産ミニカーはマッチボックスの当時物とカララマ(オックスフォード製も同じ)の1/43があります。 以下はフロント/ボンネットを開いたエンジンルームの画像とリア/室内の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

FORD CORSAIR 2000E 1
FORD CORSAIR 2000E 2

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FORD ESCORT MK I 1968 UK

FORD ESCORT MK I 画像をクリック/タップすると画像が変わります
DINKY(UK) 168 1/43 98mm

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.05m 全幅約1.57m
エンジン 変速機: 4気筒 1.3L 52HP 4段変速 3段自動変速
性能: 最高速137km/h
データーベースでフォード エスコート MK Iのミニカー検索

 

フォード エスコート MK I イギリス 1968

 

 1968年にフォード アングリアの後継車のエスコートが登場しました。個性的なフロント グリルを持ち、フェンダーラインに少し抑揚のついたスポーティなスタイルでした。2ドアセダンと3ドアワゴン(バン)の構成で、標準仕様はヘッドライトが丸型でそれ以外は角型でした。オーソドックスな構造の後輪駆動車で、当初は4気筒1.1L(40HP)/1.3L(52HP)エンジンを搭載し、4段変速(3段AT)で最高速137km/hの性能でした。1967年にヨーロッパ フォードが設立されたので、1969年からエスコートの左ハンドルがドイツでも生産されました。

 

 1970年に4ドアが追加され、64HPにパワーアップした1300GT、ロータス製DOHC 4気筒1.6L(105HP)エンジンを搭載した高性能版のツインカムが設定されました。1970年にツインカムがコスワース製DOHC 4気筒1.6L(120HP)エンジンを搭載するRS1600に変わり、コルチナ用の1.6L(86HP)エンジンを搭載したメキシコが追加されました。1972年にSOHC 4気筒2L(100HP)エンジンを搭載するRS2000(ドイツ向け)が追加されました。それらの高性能版はラリーで大活躍し、エスコートのスポーツイメージを高めました。1974年までイギリス/ドイツ合わせて約200万台が生産され大ヒットしました。1975年にエスコート 2代目にモデルチェンジしました。

 

 

 ミニカーは1968年に発売されたディンキー(英)製です。角型ヘッドライトの上級仕様車をモデル化しています。ディンキー(英)の少し厳つい作風のせいで、曲面的な実車のイメージから少し外れた出来ばえになっています。ただしこれは現代のスケールモデル的な観点からの評価で、作風がミニカーメーカーの個性であった時代のミニカーとしては良く出来ていました。(最近の中国製ミニカーはどれも同じ出来ばえで、個性というものはないですが) ボンネット/ドア/トランクが開閉するフルギミック付きです。これ以外の当時物ミニカーとしてはメーベトイ、シュコーの1/66などがありました。当時物以外ではラリー仕様車が多いですが、トロフュー、バンガーズ、ミニチャンプスの1/43と1/18、イクソなどがあります。 以下はフロント/ボンネットを開いたエンジンルームの画像とリア/トランク開閉の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

FORD ESCORT MK I 1
FORD ESCORT MK I 2

 以下は室内の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
FORD ESCORT MK I 3

 以下は1995年に発売されたトロフュー製のフォード エスコート MK I RS2000 1973 (1/43 型番511)の画像です。高性能版のRS2000をモデル化しています。トロフューは主にラリー仕様車をモデル化していますが、そのベースとしてのストリート仕様もモデル化しています。RS2000は丸形ヘッドライトなのですが、このフロントグリル周りの造形はリアルに出来ています。またホイール、エッチング材のワイパー、小さなドアミラー、ナンバープレートなど細部もリアルです。(実車画像→フォード エスコート MK I RS2000) (画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
FORD ESCORT MK I RS2000 1
FORD ESCORT MK I RS2000 2

 以下はフロント/リアの拡大画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
FORD ESCORT MK I RS2000 3
FORD ESCORT MK I RS2000 4

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FORD CAPRI 1969 UK

FORD CAPRI 画像をクリック/タップすると画像が変わります
DINKY(UK) 165 1/42 103mm

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.28m 全幅約1.65m
エンジン 変速機: 4気筒 1.3L 64HP 4段変速
性能: 最高速150km/h
データーベースでフォード カプリのミニカー検索

 

フォード カプリ イギリス 1969

 

 カプリという名前は失敗作のコンサル クラシックのクーペ版に使われていましたが、1969年に登場したカプリは打って変わって大成功を収めます。この車はアメリカで大成功したマスタングのスペシャリティーカーというジャンルをヨーロッパに持ち込んだ物でした。ロングノーズ ショートデッキのスポーティなスタイル、エンジンと内外装の豊富なオプション設定などマスタングと同じコンセプトが当たり、この車はアメリカ同様大成功しました。

 

 またカプリはイギリス/ドイツの両フォードで共通生産することを前提に開発された車で、同じボディに両フォード独自ののエンジンを搭載していました。イギリス版のエンジンは4気筒1.3L(52/64HP)、1.6L(64/82HP)、V型4気筒2L(92HP)、V型6気筒3L(128HP)と豊富なバリエーションがありました。3Lエンジン搭載車は4段変速(3段AT)で、最高速183km/hと高性能でした。 ドイツ版のカプリはこちら

 

 

 カプリのミニカーは非常にたくさんあります。画像はディンキー(英)の当時物で、おもちゃっぽいボディカラー以外はなかなかの出来映えです。ヘッドライトに大型のラインストーンを使うのは当時としては豪華な仕上げでこの時代らしいミニカーです。ホイールは細い鋼線を車軸に使った初期のスピードホイールなのですが、ホイールがセンタロック風に仕上げられていてスポーティな雰囲気に仕上がっています。

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FORD CORTINA MK III GXL 1970 UK

FORD CORTINA MK III GXL 画像をクリック/タップすると画像が変わります
CORGI 313 1/43 103㎜

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.27m 全幅約1.7m
エンジン 変速機: 4気筒 2L 98HP 4段変速 3段自動変速
性能: 最高速166km/h
データーベースでフォード コルチナのミニカー検索

 

フォード コルチナ MK III GXL イギリス 1970

 

 イギリス フォードのフォード コルチナは1970年にモデルチェンジしMK IIIとなりました。当時の流行だったコークボトルラインが採用され、小さなアメリカ車的なデザインとなっていました。英独フォードの車種統一政策に従い、コルチナ MK IIIはドイツ フォードのタウナスと共通の設計となり、車体デザインや搭載エンジン に違いがあるものの両国でほぼ同じモデルが生産されました。

 

 ベース車には4気筒1.5L(57HP)/1.6L(68HP)OHVエンジン、上級車には4気筒1.6L(86HP)/2.0L(98HP)エンジンが搭載され、4段変速(3段AT)で、最高速166km/h(2L車)の性能でした。カプリの登場でコルチナにはロータスやツインカムといった高性能版の設定がなくなりました。1973年にマイナーチェンジし、角形ヘッドライトを採用し、ドイツのタウナスに近いデザインとなりました。MK II同様好評でベストセラーカーとして成功した車でした。

 

 

 ミニカーはコーギーの当時物で、2ドアクーペのモデルです。スピードホイールの見た目が良くないですが、それ以外はコーギーらしさが残っている秀作です。コーギーお得意のおまけとして、グラハム ヒル(Graham Hill 1968年 F1チャンピオン)の良くできたフィギュアが付いています。 以下はフロント/リアの拡大画像と室内の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

FORD CORTINA MK III GXL 1
FORD CORTINA MK III GXL 2

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FORD CAPRI MK I DRAGSTAR 'THE SANTA POD Glow-Worm' 1970? UK

FORD CAPRI MK I DRAGSTAR 'THE SANTA POD Glow-Worm' 画像をクリック/タップすると画像が変わります
CORGI 163 1/43 114㎜

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.9m 全幅約1.7m
エンジン 変速機: V型8気筒 不詳
性能: 不詳
データーベースでドラッグスターのミニカー検索

 

フォード カプリ MK I ドラッグスター 'THE SANTA POD Glow-Worm' イギリス 1970?

 

 停止状態からスタートし一定の距離を走り抜けるまでの時間を競うモータースポーツがドラッグレース(DRAG RACE)です。単純に速さを競うレースで、元々はアメリカの若者が夜間に行っていた路上レースに端を発するもののようです。レースに使用するマシンをドラッグスター(又はドラッグカー、ホットロッドなど)と呼び、バイク、乗用車、トラック、セミトレーラーのトラクターヘッドまで多種多様な外観の車(中身は全くの別物)が使われます。走行する距離は特に決められていませんが、1/4マイル(約402m)で行われることが多く、日本では400mのレースをゼロヨンと呼んでいます。(ドラッグレースの動画)

 

 画像のカプリ ドラッグスターのミニカーはコーギー製で、1971年に発売されました。実車を忠実にモデル化したものではなく、既存のミニカーをベースにして、ドラッグスターらしい雰囲気に仕上げたものです。フロントバンパーを押すと ボディ全体が跳ね上がるギミックが付いています。内部はV型8気筒エンジンを搭載したシャーシがかなりリアルに再現してあり、ドライバーも乗っています。ホイールはコーギーの初期のフリーホイール「Whizzwheels」ですが、ドラッグスター風のものが使われています。なおSANTA PODとはレースが行われるレース場の名前で、Glow-Wormとは「発光する芋虫?」の意でこの車のあだ名でしょう。 

 

 

 ドラックスターのミニカーとしては、古いものではポリトーイのドラックスター ドラゴ、ディンキーのドラッグスター セットなどがありました。ディンキーのセットはミニカーを押し出す発射装置付で、1970年代にはフリーホイールのミニカーを走行させて遊ぶ為のトラックコースのセットなどがありました。(当時のマッチボックスのカタログ画像 現在のミニカーとは全然違う玩具の類ですが) 最近でもトミカ、マテルなど様々な種類のドラッグスターがモデル化されています。 以下はフロント/リアの拡大画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

FORD CAPRI MK I DRAGSTER 'THE SANTA POD Glow-Worm' 1
FORD CAPRI MK I DRAGSTER 'THE SANTA POD Glow-Worm' 2

 以下は各部の拡大画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
FORD CAPRI MK I DRAGSTER 'THE SANTA POD Glow-Worm' 3
FORD CAPRI MK I DRAGSTER 'THE SANTA POD Glow-Worm' 4

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FORD CAPRI 2900 1971 UK

FORD CAPRI 2900 画像をクリック/タップすると画像が変わります
SOLIDO 190 1/43 100㎜

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.28m 全幅約1.65m
エンジン 変速機: V型6気筒 2.9L 4段変速
性能: 
データーベースでフォード カプリのミニカー検索

 

フォード カプリ 2900 イギリス 1971

 

 カプリはエンジンと内外装の豊富な組合わせで幅広いユーザー層を獲得し、英独両フォードを合わせて5年間で100万台以上が生産されました。カプリには2ドアクーペしかありませんから、それを考えると大変なヒットだったと思います。

 

 カプリはその高性能をアピールするために、モータースポーツにも積極的に参戦しました。レースのホモロゲーション用市販車としてV型6気筒2.6L(150HP)エンジンを搭載したRS2600が設定され、その強化版RS3100(148HP 排ガス規制でパワーダウン)も追加され、その最高速は200km/hにまで達しました。RS2600は1971年のスパ 24h優勝や1972年ルマンでのクラス優勝など、ツーリングカーレースで大活躍しています。

 

 

 ミニカーはソリドの当時物で、1971年のスパ 24h優勝車をモデル化したものです。(レース仕様車は2.9Lで機械式燃料噴射装置でパワーアップされていましたので2900という名前です) 4灯式ヘッドライト、ブラックアウトされたグリル、オーバーフェンダー、太いタイヤなどRS2600の仕様となっています。

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FORD ESCORT MK II 1975 UK

FORD ESCORT MK II 画像をクリック/タップすると画像が変わります
SOLIDO 45 1/43 94㎜

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約3.98m 全幅約1.57m
エンジン 変速機: 4気筒 1.3L 54HP 4段変速 3段自動変速
性能: 最高速137km/h
データーベースでフォード エスコート MK IIのミニカー検索

 

フォード エスコート MK II イギリス 1975

 

 エスコートは1975年にMK IIになりました。基本構成はMK Iを踏襲し、ボディが直線的なデザインになっています。エンジンもMK Iと同じ4気筒1.1L(48HP)、1.3L(54HP)、1.6L(86HP)、コスワース製DOHC1.8L(117HP)、2L(110HP)と豊富で、4段変速(3段AT)で最高速180km/h(2L仕様)の性能でした。コスワース製エンジンを積むRS1800はラリーで活躍し、RACラリーでは1975年から1979年まで連続優勝しています。

 

 1978年のマイナーチェンジでは上級仕様に使われていた角型ヘッドライトがほとんどの車種に採用されました。MK I同様に人気が有り、商業的にも成功し、1980年まで生産されました。

 

 

 ミニカーはソリドの当時物です。プロポーションは良いのですが、ヘッドライトが小さすぎるのでフロント部分があまり似てません。当時物はこれぐらいしか有りませんが、RS1800のラリー仕様車はトロフューやミニチャンプスからたくさんモデル化されてます。

FORD ESCORT MK II 1
FORD ESCORT MK II 2

 以下は1977年に発売された同じソリド製のフォード エスコート MK II 1800RS RACラリー 1976 (1/43 型番61)の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
FORD ESCORT MK II RALLY 1
FORD ESCORT MK II RALLY 2

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FORD FIESTA 1976 UK

FORD FIESTA 画像をクリック/タップすると画像が変わります
SOLIDO 53 1/43 86㎜

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約3.57m 全幅約1.57m
エンジン 変速機: 4気筒 1.1L 53HP 4段変速
性能: 最高速145km/h
データーベースでフォード フィエスタのミニカー検索

 

フォード フィエスタ イギリス 1976

 

 フォードが世界戦略車として開発した本格的な小型車がフィエスタで、1976年に登場しました。同時期のGMの世界戦略車Tカー(オペル カデットなど)に対抗した車でもありました。4気筒957cc(45HP)と1.1L(53HP)エンジンをダンテ ジアコーサ方式で横置きする前輪駆動車で、4段変速で、最高速145km/h(1.1L)の性能でした。サイズは全長3.61m全幅1.57mと同時期のフォルクスバーゲン ポロとほぼ同じ(現在の軽自動車より少し大きい)で、フォードが作った一番小さい車でした。デザインは極めてシンプルで時代に即した物です。

 

 1977年に1.3L(66HP)エンジン、1981年に1.6L(84HP)エンジンを搭載した高性能版XR2が追加され、1983年にはMK IIにマイナーチェンジし、1989年に2代目に切り替わりました。イギリス、ドイツ、スペインの3工場で生産され、1981年には生産累計200万台を達成するなど大ヒットしました。

 

 

  初代フィエスタの当時物ミニカーはこのソリドの物とオートピレン(スペイン ディンキーに同じ)、メーベトイなどがあります。これはプロポーションは良いのですが、フロントグリルの造形などが簡単すぎてやや物足りません。ソリドもコストダウンでこの頃から今ひとつの出来映えになっていきました。

FORD FIESTA 1
FORD FIESTA 2

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