ミニチュアカー ミュージアム

自動車の歴史 時代/自動車メーカー別

 

TRIUMPH TR5 1967 UK

TRIUMPH TR5
(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
TRIUMPH TR5


ELIGOR 1134 1/43 92㎜
 実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約3.9m 全幅約1.47m エンジン 変速機: 6気筒 2.5L 150HP 4段変速
性能: 最高速200km/h  データーベースでトライアンフ TR4/TR5のミニカー検索

トライアンフ TR5 イギリス 1967年

 

 TR3は1961年にミケロッティのデザインによる新しいボディのTR4に生まれ替わりました。ラダーフレームによる旧式なシャーシはTR3と同じながら、トレッドが拡大されラック&ピニオン式ステアリングが採用されました。エンジンは2.1L(100HP)に拡大され、最高速176km/hの性能でした。巻き上げ式のサイドウインドウなど居住性は向上したものの、TR4はライバルのMGBなどに比べると操縦性や乗り心地が見劣りするようになっていました。

 

 1961年にリアを独立懸架に変更し乗り心地を改善したTR4Aに発展しました。1967年にはエンジンを燃料噴射式の6気筒2.5L(150HP)に強化して性能を向上したTR5となりました。1969年にはボディを一新してこのシリーズ最終型のTR6となりました。TR4/5は約8万台が生産され、アメリカを中心とする世界各国に輸出されました。

 トライアンフは1961年にレイランド グループの傘下となり、1963年にはスタンダード ブランドが消滅し、1967年にはブリティッシュ レイランドに統合されました。

 

 

 ミニカーは1985年に発売されたエリゴール製です。TR5の独特のデザインがうまく再現されていて、当時のミニカーとしては良い出来ばえでした。ドア、ボンネット、トランクが開閉できるフルギミックとなっていて、エンジンはしょぼいですが室内はそこそこ再現されています。なお初期のエリゴールのミニカーはノレブのプラスチック製ミニカーの型を流用したものが多いのですが、これはノレブの型番144を流用したものです。(ただしエリゴールはプラスチック製ではなくダイキャスト製です) TR4/5の当時物ミニカーはノレブのプラスチック製だけしかないようで、最近の物ではバンガーズ、オックスフォード、スパーク(レジン製)などがあります。 以下はフロント/リアの拡大画像と室内の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

TRIUMPH TR5 1
TRIUMPH TR5 2

 以下は1969年頃に発売されたノレブのTR5(1/43 型番144 プラスチック製)の画像です。上記のエリゴール製TR5のベースとなったミニカーで、プラスチックの経年変化でボディが少し変形しています。TR4/5の独特のデザインがうまく再現されていて、ボディが変形していなければいい雰囲気のミニカーです。(プラスチック製ですがドア、ボンネット、トランクが開閉できるフルギミックです) (画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
TRIUMPH TR5 3
TRIUMPH TR5 4

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COMMER PB MOBILE CAMERA VAN ’Samuelson Film Service’ 1967 UK

COMMER PB MOBILE CAMERA VAN ’Samuelson Film Service’
(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
COMMER PB MOBILE CAMERA VAN ’Samuelson Film Service’


CORGI 479 1/45 93mm
 実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.32m 全幅約1.9m エンジン 変速機: 4気筒 1.7L 4段変速
性能: 最高速 不詳  データーベースでコマーのミニカー検索

コマー PB カメラ バン 'サミュエルソン フィルム サービス' イギリス 1967年

 

 コマー社はイギリス最古の商用車専門の自動車メーカーで1905年に創業しました。乗用車ベースのバン、商用バン、中/大型トラック、軍用車、バスなどを製造し、大型車用ディーゼルエンジンを自社開発していました。1907年に最初のトラック、1909年に最初のバスが登場し、第1次大戦中はイギリス軍用の軍用車を生産しました。

 1920年代に財政状況が悪化し、1925年にハンバー(HUMBER)社に買収されました。そのハンバー社は1928年にヒルマン社を買収しますが、1931年にはルーツ グループの子会社となりました。ルーツ グループは1960年代にアメリカのクライスラーの子会社となり、1970年代にルーツ グループの商用車がダッジ ブランドに統一されたので、その際にコマーの名前が消えました。クライスラー ヨーロッパは1977年に倒産し、フランスのPSA グループに買収されました。

 

 コマーの小型商用車では1950年代のヒルマン ミンクスをベースにしたピックアップ/バンがありました。その後継車で1960年に登場した3/4t FC型は1983年まで長く生産されたので良く知られています。FC型はヒルマン ミンクスの4気筒1.5Lエンジンをキャブオーバー式で搭載したノーズのないスタイルが特徴で、1ボックスバン/ピックアップ/小型バスなどがありました。(実車画像→ コマー FC バン) エンジン追加や外観変更などで1965年にPA型、1967年にPB型に変わり、1974年にスペースバンと名前を変え、1976年にダッジ ブランドとなりました。それ以外のコマー商用車では1940年代のコマンド 2階建てバスや1950年代のレーシングカーのトランスポーター「エキュリー エコッス(ECURIE ECOSSE)」などがミニカーになっているので、有名なのでしょう。(実車画像→ エキュリー エコッス トランスポーター)

 

 

 ミニカーはコーギー製の当時物で1967年に発売されました。コマー PB バンを映画撮影用カメラバン「サミュエルソン フィルム サービス(映画用機器を扱う会社)」としてモデル化しています。ライト類を銀色で表現したビンテージミニカーですが、プロポーションは良く、当時としてはリアルな出来ばえのミニカーでした。映画撮影用の大型フィルムカメラとカメラマンのフィギュアが付いていて、カメラを載せた台はバンの前/後/屋根に取り付けることができます。カメラマンのフィギュアが実に良くできているのと、カメラのレンズにラインストーンが使われているのはコーギーらしいところです。コーギーは初期のコマー FC型も含めて救急車/ポリス/バン/ピックアップなど約10種類ほどをモデル化していて、エキュリー エコッスのトランスポーターもモデル化しています。これ以外のコマーのミニカーとしてはディンキーのビンテージ物、オックスフォードのPB バンやコマンド 2階建てバスなどがあります。 以下はフロント(運転席室内)/リアの拡大画像と後部ドアを開いた室内後部の画像です。室内にはカメラマンの工具箱が載っています。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

COMMER PB MOBILE CAMERA VAN ’Samuelson Film Service’ 1
COMMER PB MOBILE CAMERA VAN ’Samuelson Film Service’ 2


 以下はカメラ台の取り付け位置を変えた画像とカメラマンのフィギュアの拡大画像です。カメラマンのフィギュアがよく出来ていますが、昔の映画撮影用の大型フィルムカメラもリアルで実によく出来ています。カメラマンが使う工具箱も付属していました。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
COMMER PB MOBILE CAMERA VAN ’Samuelson Film Service’ 3
COMMER PB MOBILE CAMERA VAN ’Samuelson Film Service’ 4

以下で当時のイギリスの商用車のミニカーが検索できます。
データーベースでフォード テームスのミニカー検索  データーベースでベッドフォード CAのミニカー検索  データーベースでBMC J2のミニカー検索"

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FORD CORSAIR 2000E 1967 UK

FORD CORSAIR 2000E
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FORD CORSAIR 2000E


DINKY(UK) 169 1/43 106mm
 実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.49m 全幅約1.61m エンジン 変速機: V型4気筒 2L 88HP 4段変速/3段自動変速
性能: 最高速150km/h  データーベースでフォード コルセアのミニカー検索

フォード コルセア 2000E イギリス 1967年

 

 前述したように失敗作となったフォード コンサル クラシックの後継車として、1963年にコルセアが登場しました。個性的なフロントのデザインは、フォード サンダーバード 1961年式のイメージをダブらせたものでした。サンダーバードは4灯式ヘッドライトですが、2灯式ヘッドライトにしたのはアメリカ車的なデザインで失敗したクラシックから学んだ教訓が生かされたようです。ボディ形式は2/4ドアセダンで、シャーシや主要な部品はコルチナと共有していましたので、当初はコルチナと同じ4気筒1.5L(58HP)エンジンを搭載し、4段変速で最高速130km/hの性能でした。

 

 1965年には新型のV型4気筒1.7L(66HP)エンジンが追加され、さらに1966年にはV型4気筒2L(82HP)エンジンも追加されました。1966年にコーチビルダー アボット製のエステート ワゴンが追加され、1967年にはビニールレザートップ仕様で豪華な内装を持つ上級グレードの2000Eが追加されました。コルセアはフォードの中型車として成功し1970年まで生産され、総生産台数は約31万台でした。コルセアは一代限りで、上級グレードは1970年に登場したコルチナ MK IIIが、それ以外は1968年に登場していたエスコートが引継ぎました。

 

 

 ミニカーは1967年に発売されたディンキー(英)製の当時物です。豪華仕様の2000Eをモデル化していますので、実車に即した黒いビニールレザートップ仕様となっています。プロポーションが良く特徴的なフロントの造形がうまく再現され、1960年代のミニカーとして良く出来ていました。ボンネットが開閉するギミック付きです。なおディンキーはこれより前に型番130でもコルセアをモデル化していて、これはそのバリエーション的なものです。このようなバリエーションが作られたということはコルセアに人気があったことの証拠でしょう。(実車と同時期に製作されている当時物ミニカーにはその時代の世相が反映されているのです) これ以外のコルセアの量産ミニカーはマッチボックスの当時物とカララマ(オックスフォード製も同じ)の1/43があります。 以下はフロント/ボンネットを開いたエンジンルームの画像とリア/室内の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

FORD CORSAIR 2000E 1
FORD CORSAIR 2000E 2

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SAAB 99 1967 SWEDEN

SAAB 99
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SAAB 99


TEKNO 837 1/43 99mm
 実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.35m 全幅約1.68m エンジン 変速機: 4気筒 1.7L 80HP 4段自動変速
性能: 最高速155km/h  データーベースでサーブ 99のミニカー検索

サーブ 99 スウェーデン 1967年

 

 1967年にサーブ 96の後継車としてにサーブ 99が登場しました。ボディが一回り大きくなり、エンジンはイギリスのトライアンフ製4気筒1.7L(80HP)が採用されました。エンジンを縦置きする前輪駆動方式を踏襲し全輪にサーボ付ディスクブレーキを装備し、4段変速で最高速155km/hの性能でした。先代同様に空力的に優れたボディは独得の雰囲気があり、その後のサーブ車のボディスタイルの原点となりました。当初は2ドアだけでしたが、1970年に4ドア、1974年に全長が少し長い3ドアハッチバック(コンビクーペ)、1976年に5ドアハッチバックが追加されました。

 

 当初のトライアンフ製エンジンは信頼性の問題が発生したので1972年からはサーブが内製した2Lエンジンに変わり、2ドアの高性能版EMSには燃料噴射式2L(110HP)エンジンが搭載されました。1978年には量産車として世界初の2Lターボエンジン(145HP)を搭載した99 ターボ(コンビクーペ)が登場し、この車は最高速198km/hと高性能でした。サーブ 99は様々な改良が加えられ1984年まで約60万台が生産され、アメリカ市場を中心に人気を博しました。後継車は1978年に登場したサーブ 900でした。

 

 

 ミニカーは1968年に発売されたテクノ製の当時物です。微妙なボディラインを持つサーブ 99のボディを実にうまく再現しています。角型のラインストーンをヘッドライトに使ったフロントグリルや室内などの仕上げレベルも高く当時のミニカーとしてとても良い出来ばえでした。実車同様に大きく前方に開くボンネットとドアの開閉ギミック付きです。エンジンルーム内にはエンジンが金属パーツで再現されていますが、金属パーツで作られたエンジンはメッキされたプラスチック製パーツのエンジンよりリアリティがあります。これ以外のサーブ 99の当時物ミニカーはポリスティルのセダン、ナコラルのコンビ クーペがありました。当時物以外ではトロフュー、イクソ(プレミアムX)のセダンとラリー仕様、ネオ(レジン製)のコンビクーペなどがあります。 以下はフロント/ボンネットを開いたエンジンルームの画像とリア/室内の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

SAAB 99 1
SAAB 99 2

 以下は2017年に発売されたアシェット製の国産名車コレクションのサーブ 99 ターボ 1978 (1/43 No.303)の画像です。99 ターボはコンビクーペに設定されたモデルでしたので、リアがファーストバックで全長がセダンより長い(4.53m)コンビクーペをモデル化しています。メーカーはイクソで、イクソは型番CLC343Nで99 ターボをモデル化していますので、それを流用した廉価版です。プロポーションはしっかりしていて、実車の雰囲気がうまく再現されています。廉価版とはいえ室内の仕上げレベルを落としただけですから、フロントグリルや灯火類などの細部は結構リアルに出来ています。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
SAAB 99 TURBO 1
SAAB 99 TURBO 2

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DATSUN (NISSAN) FAIRLADY 2000 (SR311) 1967 JAPAN

DATSUN (NISSAN) FAIRLADY 2000 (SR311)
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DATSUN (NISSAN) FAIRLADY 2000 (SR311)


DIAPET 185-01803 1/43 93mm
 実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約3.96m 全幅約1.5m エンジン 変速機: 4気筒 2L 145HP 5段変速
性能: 最高速205km/h  データーベースでダットサン フェアレディのミニカー検索

日産 ダットサン フェアレディ 2000 (SR311型) 日本 1967年

 

 前述したフェアレディ(SPL213型)は1962年に輸出用のダットサン 1500(SPL310型)と国内向けのフェアレディ 1500(SP310型)に切り替わりました。ブルーバード 310型のシャシーにセドリックの4気筒1.5L(71HP)エンジンを搭載していました。デザイン的にはアメリカ向けのかなりモダンなスタイルで、当初は左向きの後部座席が備わる3人乗りでした。(1964年に2座に変更) 1963年の日本GPで海外のスポーツカー勢を相手に優勝し、日本のスポーツカーのレベルの高さを証明しました。

 

 1965年にエンジンを1.6L(90HP)に変更し、フェアレディ 1600(SP311型)に切り替わり、1967年には2L(145HP)エンジン搭載のフェアレディ2000(SR311型)が追加されました。2000は5段変速で最高速度205km/hとかなり高性能で、国産初の200km/hオーバーカーとなりました。日本GPでのGTクラス優勝や、モンテ カルロ ラリーでの上位入賞などモータースポーツでも活躍しました。1969年に後継車のフェアレディ Z 初代(S30)が登場し、1970年まで生産されました。

 

 

 ミニカーはダイヤペット製でダイヤペット コレクション クラブ オリジナルの特注品として1991年に発売されました。アンチモニー製でプロポーションはまずまずで実車の雰囲気はそれなりに再現されているのですが、メッキ箔を張り付けた灯火類の処理など今一つの出来ばえです。ダイヤペットは当時物ミニカーとして1965年にフェアレディ 1600 (SP311) (1/40 型番113 アンチモニー製)を発売していたのですが、それをベースにして製作した物と思われます。またこれとは別に2005年にはダイヤペット40周年記念として、型番113の復刻モデル(アンチモニー製)も発売されました。復刻モデルと称していましたが、ボンエット開閉ギミックが省かれているなどオリジナルとはかなり違っていました。ただこの復刻モデルの方がコレクション クラブ オリジナルの特注品よりも良い出来ばえのようです。当時物ミニカーとしてはミクロペット製(SP310型)がありました。当時物以外ではエブロのSP311/SR311型、日産名車コレクションと国産名車コレクションのSP311/SR311型、オートアートのSR311型 1/18、トミカ リミッテドのSP310/SR311型 1/64、MARK43(レジン製)のSR311型などがあります。 以下はフロント/リアの拡大画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

DATSUN (NISSAN) FAIRLADY 2000 (SR311) 1
DATSUN (NISSAN) FAIRLADY 2000 (SR311) 2

 以下はアシェット 日産名車コレクションのダットサン フェアレディ 2000 (SR311) (1/43 No.1)の画像です。メーカーはノレブで、ノレブらしいそつのない造形で良く出来ています。固定金具が再現された幌はリアルで、室内もそこそこ再現されています。この型を変更して幌を開いたSP311型がNo.55でモデル化されています。また同じ型で国産名車コレクションのNo31でSP311型、No.41でSR31型がモデル化され、どちらも幌を開いた状態です。こんな具合で同じようなミニカーが4つありますが、細かいところが微妙に変えてあります。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
DATSUN (NISSAN) FAIRLADY 2000 (SR311) 3
DATSUN (NISSAN) FAIRLADY 2000 (SR311) 4

 以下はフロント/リアの拡大画像と室内の画像です。リアの車名ロゴがDATSUNとなっていますが、本来はFAIRLADY 2000が正しいようです。国産名車コレクションの2000の車名ロゴはFAIRLADY 2000となっています。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
DATSUN (NISSAN) FAIRLADY 2000 (SR311) 5
DATSUN (NISSAN) FAIRLADY 2000 (SR311) 6

 以下はアシェット 日産名車コレクションのダットサン フェアレディ 1600 (SP311) (1/43 No.55)の画像です。上記の2000と同じ型を流用していますが、実車に即してフロントグリルとリアのフューエルキャップが少しだけ変更され、リアの車名ロゴがFAIRLADYに変更されています。また室内も実車に即してインパネの造形が平板な物に変わりメーター類が印刷されています。国産名車コレクションの1600/2000も同じ外観/インパネの変更がされています。ただし室内は1600が立体的なインパネで、2000が平板なインパネでメーター類の印刷無しとなっていますので、これは組付けミスではないかと思われます。(ただしこれらは当方の保有する物の違いで、バリエーションがあるのかもしれません) (画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
DATSUN (NISSAN) FAIRLADY 1600 (SP311) 3
DATSUN (NISSAN) FAIRLADY 1600 (SP311) 4

 以下はフロント/リアの拡大画像と室内の画像です。リアの車名ロゴがFAIRLADYとなっています。国産名車コレクションの1600の車名ロゴはDATSUNとなっています。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
DATSUN (NISSAN) FAIRLADY 1600 (SP311) 5
DATSUN (NISSAN) FAIRLADY 1600 (SP311) 6

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