ミニチュアカー ミュージアム

自動車の歴史 時代/自動車メーカー別

 

 

ROLLS ROYCE SILVER GHOST (40/50HP) 1907 UK

ROLLS ROYCE SILVER GHOST (40/50HP) 画像をクリック/タップすると画像が変わります
MATCHBOX Y10 1/51 92mm

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.6m 全幅約1.75m 車重約 1.8t
エンジン 変速機: 6気筒 7428cc 40HP 4段変速
性能: 最高速120km/h
データーベースでロールス ロイス シルバー ゴーストのミニカー検索

 

ロールス ロイス シルバー ゴースト (40/50HP) イギリス 1907

 

 イギリスの電気技術者フレデリック ヘンリー ロイス(Frederick Henry Royce)は購入したガソリン自動車の品質に満足できず、自らで自動車の製作に着手しました。彼が製作した試作車の性能に惚れ込んだ貴族のチャールズ スチュアート ロールズ(Charles Stewart Rolls)がその車を独占販売する契約を結び、1904年にロールス ロイス社が誕生しました。初期のロールス ロイスには2、3、4、6気筒の4モデルがありました。ロールス ロイスは部品の規格化を徹底して行うことで高品質を誇っていました。1906年には自動車史上最も偉大な車であるシルバー ゴースト(40/50HP 6気筒7.4Lエンジン搭載)が登場しました。 

 

 1907年にシルバー ゴーストは15000マイル(24000km)を燃料補給時以外ノンストップ、無故障で走破するという過酷な耐久試験を行いその優秀性を実証しました。この試験に使われた車が銀色に塗装され「SILVER GHOST」というプレートを付けていたことから、以後この名前が正式名称となりました。なおGHOST(幽霊)というのは音もなく静かに走ることから名付けられたようです。高度な品質管理で製作されたシルバー ゴーストのシャーシは長持ちしましたので、古くなった車はボディを載せ替えて霊柩車や軍用装甲車などに転用されました。なおロールス ロイスのフロントグリル上の有名なマスコット「スピリット オブ エクスタシー (Spirite of Ecstasy)」は1912年頃から使われ始めたとのことでこの車には付いていません。

 

 

 ミニカーはマッチボックス製のY(Yesteryear)シリーズで1974年に発売されました。1970年代のミニカーですので素朴な造形ですが、基本的なプロポーションはさすがに良くできていました。フロントグリルのRRのロゴ、リーフスプリングのリアサスペンション、スペアタイヤなどの細部は当時のミニカーとしてはかなりリアルに再現されていました。なおヘッドライトのステーがフロントグリルから生えていますが、これはマッチボックス流の簡略化手法です。クラシックカーのミニカーを安価で提供する為に、Yシリーズはこのような簡略化でコストダウンしていました。  これ以外のシルバー ゴーストのミニカーは同じマッチボックスの1/55とランドレー 1/48、マッチボックスのコピーと思われるナコラル、フランクリン ミントの1/43と1/24と1/12などたくさんあります。 以下はフロント/リアの拡大画像と運転席周りの画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

ROLLS ROYCE SILVER GHOST (40/50HP) 1
ROLLS ROYCE SILVER GHOST (40/50HP) 2

 以下はマッチボックス製のYシリーズのロールス ロイス シルバー ゴースト 1906 (1/55 型番Y15)の画像です。上記と同じシルバー ゴーストをモデル化していますが、これは上記よりも14年も古い1960年に発売された物で、マッチボックスのYシリーズとしては初期の物です。(私が購入したのは1969年で、所有するミニカーの中でも製作時期が古い物です) 上記と同じように見えますが、縮尺が1/55なので全長80㎜と一回りサイズが小さいです。サイズは小さいですが、出来ばえは上記のシルバー ゴーストとあまり変わりませんので、1960年代のミニカーとしてはとてもよく出来ていたと思います。50年経過後の今でも塗装は綺麗でどこも破損していませんので、製造品質も優れていたようです。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
ROLLS ROYCE SILVER GHOST (40/50HP) 3
ROLLS ROYCE SILVER GHOST (40/50HP) 4

 以下は1968年に発売されたマッチボックス製のYシリーズのロールス ロイス シルバー ゴースト 1912 (1/48 型番Y07)の画像です。この車は上記のオープン仕様より少し大きなサイズのランドレー形式のボディが架装されています。ロールス ロイスはシャーシのみをつくり、ボディは当時のコーチビルダーが架装していました。(ミニカーは縮尺1/48で全長97㎜ですから、実車は約4.7mほどになります) 室内のリアシートの手前には補助席(従者用)が付いています。このミニカーは1968年から約15年間以上もの長期間作られた息の長いミニカーでした。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
ROLLS ROYCE SILVER GHOST (40/50HP) 5
ROLLS ROYCE SILVER GHOST (40/50HP) 6

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ROLLS ROYCE SILVER GHOST (40/50HP) 1907 UK

ROLLS ROYCE SILVER GHOST (40/50HP) 画像をクリック/タップすると画像が変わります
FRANKLINMINT WL96 1/43 105㎜

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.6m 全幅約1.75m 車重約 1.8t
エンジン 変速機: 6気筒 7428cc 40HP 4段変速
性能: 最高速120km/h
データーベースでロールス ロイス シルバー ゴーストのミニカー検索

 

ロールス ロイス シルバー ゴースト (40/50HP) イギリス 1907

 

 ロールス ロイス シルバー ゴーストの6気筒7Lエンジンのアイドリング回転数は180rpmで、ほとんど音がしなかったそうです。変速機はオーバードライブ付きの4段で最高速(約120km/h)でもエンジン回転数は1800rpmと超低速型で、走行中でも音が静かなのはこの辺に理由があったようです。もちろんエンジン以外のすべての部品が手仕上げで入念に作られて調整されていることも忘れてはいけません。

 100年以上前の1907年に耐久試験を行った実車が現在でも走行可能な状態でロールス ロイス社で保存されていることは有名です。それ以外にも現在でも走行可能なシルバー ゴーストがかなり存在するとのことから、シルバーゴーストの類い希な耐久性と信頼性が分かると思います。

 

 ミニカーはフランクリン ミント製で2004年に入手しました。保存されている実車(車番AX201)を忠実に再現しています。フランクリン ミントはこれと同じシルバー ゴーストを1/43、1/24、1/12の3つの縮尺でモデル化しています。フランクリン ミントの1/43のクラシックカーはいずれもレベルの高い出来ばえですが、シルバー ゴーストはその中でも最後に製作されたものなので、一番完成度が高いです。50点ほどのパーツを組立てた精密なミニカーで、1/43のシルバー ゴーストのミニカーとしては現在でも最高の出来ばえといって間違いないでしょう。ドアが開閉しボンネットを取り外すと6気筒エンジンがリアルに再現され、底面にはフレーム/サスペンション/車軸までがリアルに再現されています。

 

 

 以下はフロント/リアの拡大画像です。フロントグリルの上に付いている「AA」のエンブレムはイギリスの「AUTOMOBILE ASSOCIATION(イギリス自動車協会)」の会員バッチです。ロールス ロイスの有名なマスコット「フライング レディ(The spirit of Ecstasy)」が公式に使われるようになったのは1911年頃からでした。 (画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

ROLLS ROYCE SILVER GHOST (40/50HP) 1
ROLLS ROYCE SILVER GHOST (40/50HP) 2

 以下はボンネットを外したエンジン部/ドアを開閉させた室内/底面の画像です。6気筒エンジン、運転席足元の各種メータや運転席右側のレバー類、前後サスペンションなど見どころが満載です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
ROLLS ROYCE SILVER GHOST (40/50HP) 3
ROLLS ROYCE SILVER GHOST (40/50HP) 4

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ROLLS ROYCE SILVER GHOST (40/50HP) 1907 UK

ROLLS ROYCE SILVER GHOST (40/50HP) 画像をクリック/タップすると画像が変わります
FRANKLINMINT JR67 1/24 197㎜

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.6m 全幅約1.75m 車重約 1.8t
エンジン 変速機: 6気筒 7428cc 40HP 4段変速
性能: 最高速120km/h
データーベースでロールス ロイス シルバー ゴーストのミニカー検索

 

ロールス ロイス シルバー ゴースト (40/50HP) イギリス 1907

 

 ほとんど無音で走行するシルバー ゴーストのエンジンは6気筒7Lでアイドリング回転数は180rpmでした。オーバードライブ付きの4段変速機で最高速(約120km/h)でもエンジン回転数が1800rpmと超低速型で、音が静かなのはこの辺に理由があるようです。もちろんエンジン以外のすべての部品が手仕上げで入念に作られて調整されていることも忘れてはいけません。

 100年以上前の1907年に耐久試験を行った実車が現在でも走行可能な状態でロールス ロイス社で保存されていることは有名です。それ以外にも現在でも走行可能なシルバー ゴーストがかなり存在するとのことから、シルバーゴーストの類い希な耐久性と信頼性が分かると思います。

 

 ミニカーはフランクリン ミント製で1986年に入手しました。保存されている実車(車番AX201)を忠実に再現しています。フランクリン ミントはこれと同じシルバー ゴーストを1/43、1/24、1/12の3つの縮尺でモデル化しています。これは1/24のミニカーでフランクリン ミントのクラシックカーでは標準的に使われた縮尺で、現在の大スケールミニカーで使われている1/18より一回り小さいです。前述した1/43はかなり精密にできていましたが、この1/24ではさらに細部が精密に仕上げられています。これより大きい1/12も持っていますが、それはさらに徹底的に精密に仕上げられていて、灯火類が点灯するギミックも付いています。(1/12についてもそのうちに紹介するつもりですが、サイズが大きいので写真撮影などが面倒なのです)

 

 

 前述した1/43とほぼ同じ部分を撮影した画像を以下に載せていますので、1/43と1/24の仕上がりの違いを見てください。 まずはフロント/リアの拡大画像と室内の画像です。ラジエータグリル、「RR」のエンブレム、ヘッドライト、車軸の構造などがよりリアルに仕上がっています。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

ROLLS ROYCE SILVER GHOST (40/50HP) 1
ROLLS ROYCE SILVER GHOST (40/50HP) 2

 以下はボンネットを開いた画像とエンジンの拡大画像です。6気筒エンジンと補器類がリアルに再現されています。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
ROLLS ROYCE SILVER GHOST (40/50HP) 3
ROLLS ROYCE SILVER GHOST (40/50HP) 4

 以下はドアを開閉する画像/室内の拡大画像とボディ底のシャーシと前輪操舵の画像です。ステアリングホイール、ドライバー足元のメーター類とRRのロゴが付いたペダル、リーフスプリング式サスペンション、ステアリングホイールで操舵される前輪などが1/43よりさらに細かく再現されています。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
ROLLS ROYCE SILVER GHOST (40/50HP) 5
ROLLS ROYCE SILVER GHOST (40/50HP) 6

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LANCHESTER 20HP LANDAULET 1908 UK

LANCHESTER 20HP LANDAULET 画像をクリック/タップすると画像が変わります
MINIALUXE 29 1/43 84mm

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約3.5m
エンジン 変速機: 4気筒 2.5L 28HP 3段変速
性能: 最高速 不詳
データーベースでランチェスターのミニカー検索

 

ランチェスター 20HP ランドレー イギリス 1908

 

 優れた技術者であったランチェスター 3兄弟が1895年に設立したランチェスター エンジン社はイギリスで最初にガソリン自動車を製作した会社でした。1985年に単気筒1.3Lエンジンを搭載した第1号車が完成し、それを改良して空冷2気筒4Lエンジンを搭載した量産車が1901年から販売されました。この車はエンジンをカバーするボンネット部分がなく、サイドレバーによる前輪操舵、遊星歯車を使った変速機など独創的な技術で構成されていました。1904年にランチェスター エンジン社は清算されランチェスター モーター社として再建されました。(実車画像→ ランチェスター 12HP 1901)

 

 1904年に水冷4気筒2.5Lエンジン搭載車、1905年には6気筒エンジン搭載車、1906年にはシャフトドライブ式6気筒エンジン搭載車が登場しました。1908年からは前輪操舵が一般的なステアリングホイール式となりました。1911年には新しい4気筒エンジン搭載車と6気筒エンジン搭載車が登場しました。第1次大戦中は航空機エンジンと装甲車を生産しました。戦後は6気筒エンジン搭載のロールス ロイス並みの高級車を生産しましたが、経営不振で1931年に高級車メーカー ディムラー社に買収されました。以後ランチェスターの名前は1950年代まで残っていましたが、実質的な中身はディムラー車でした。

 

 

 ミニカーは1960-1970年代に発売されたフランスのMINIALUXE(ミニオール)製です。モデル化しているのは4気筒2.5Lエンジンを搭載した20HPだと思われます。初期のランチェスターの特徴であるボンネット部分が無いボディで、運転席手前のカバーのようなものでエンジン部分を覆っています。またステアリングホイールもなく運転席右側にあるレバーで前輪を操舵しました。MINIALUXEのミニカーは全てプラスチック製でクラシックカーに付き物の灯火類や操作レバーがきちんと別パーツで取付けられているなど、当時のミニカーとしてはかなりリアルに作ってありました。このランチェスターも実車の特徴がうまく再現された良い出来ばえです。ランチェスターの量産ミニカーはこれしか無いようですので車種的に貴重な存在です。MINIALUXEのクラッシックカーのミニカーにはこのような珍しい車種がいくつかありました。 以下はフロント/リアの拡大画像と室内の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

LANCHESTER 1
LANCHESTER 2

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DAIMLER 38HP 1910 UK

DAIMLER 38HP 画像をクリック/タップすると画像が変わります
CORGI 9021 1/43 107㎜

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.5m
エンジン 変速機: 4気筒 6280cc 40HP 4段変速
性能: 最高速80km/h
データーベースで戦前のディムラーのミニカー検索

 

ディムラー 38HP イギリス 1910

 

 イギリスの技術者フレデリック シムスはゴットリープ ダイムラーからダイムラー製エンジンの特許実施権を得て、そのエンジンを搭載した自動車を完成させました。投資家のハリー.J.ローソンがシムスの特許権を買い取り、1896年にイギリス最古の自動車メーカー「ディムラー モーター」社が設立され、1897年には最初のディムラー車(2気筒エンジン搭載)が発売されました。なお「ディムラー」と「ダイムラー」はどちらも綴りは同じDAIMLERなのですが、イギリス製のDAIMLERはドイツ製と区別する為「ディムラー」と表記しています。(最近はあまり区別しないようですが、私は昔流でディムラーとしています)

 

 1900年にイギリス王室は初めての自動車としてディムラー車を購入し、エドワード7世が1902年式ディムラー 22HPを王室最初の御料車に指定したことで、それ以後の約半世紀の英王室御料車はディムラーが担当するようになりました。ディムラーは御料車に指定されたことで上流階級の人気を得て業績を伸ばしていきました。1908年にはスリーブ バルブ(シリンダ側面のスリーブに吸排気ポートを設ける構造)式エンジンの製造権を得て、このエンジンの優れた静粛性を生かした高級車を製造しました。画像のディムラー 38HPもそのスリーブ バルブ式エンジンを搭載した車で、この車のリムジーンは王室御料車に採用されていました。

 

 

 ミニカーは1964年に発売されたコーギー製で、当時のマニア向けのクラシック シリーズの一台です。コーギーのクラシック シリーズはいずれも当時のミニカーとしては群を抜いて素晴らしい出来ばえでした。このディムラー 38HPもディムラーの特徴である上部にフルート(縦溝)が刻まれたフロントグリル、ウインドースクリーン中央のクラクション、灯火類などの細部がリアルで良く出来ています。またコーギーお得意の当時の服装をしたフィギュアが4人乗っていて、お抱え運転手?の運転で家族がお出かけしているといった楽しい雰囲気のミニカーになっています。 以下はフロント/リアの拡大画像とフィギュアの拡大画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

DAIMLER 38HP 1
DAIMLER 38HP 2

 以下は1996年に発売されたマッチボックス製のディムラー A12 1911 (1/45 型番YMS05)の画像です。A12は上記38HPと同時期の車で、4気筒1.7L(12HP)スリーブバルブ エンジンを搭載した当時のディムラーとしてはサイズの小さな車(全長約3.8m?)だったようです。マッチボックスは1966年に型番Y13でディムラー A12をモデル化していますが、これはマッチボックス Yシリーズ40周年記念モデルとして特別に豪華なカラーリングを施して再生産されたものです。Yシリーズ40周年記念メダルも付けられています。このYシリーズ40周年記念モデル(型番YMS**)はこれ以外にも7種類ほどがありました。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
DAIMLER 38HP 3
DAIMLER 38HP 4

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DENNIS FIRE ENGINE WITH LADDER ESCAPE 1910 UK

DENNIS FIRE ENGINE WITH LADDER ESCAPE 画像をクリック/タップすると画像が変わります
CONRAD 1025 1/43 177㎜

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約7.6m 全幅約2m
エンジン 変速機: 4気筒 5.2L? 
性能: 最高速 不詳
データーベースで戦前の消防車のミニカー検索

 

デニス 消防車 はしご付 イギリス 1910

 

 イギリスのデニス スペシャル ビークル社(Dennis Specialist Vehicles)は大型トラックと消防車のメーカーでした。その前身はデニス兄弟が1895年に創立した自転車を製造するデニス兄弟社で、1898年から自動車の製造を始めました。同社はイギリス初の自動車製造工場を設立し、1900年代には小型車から中型車まで数モデルを販売するようになりました。1903年には最初のバス、1908年に最初の消防車を製造し商用車メーカーとして発展しました。第1次大戦では軍用車を製造しましたが、戦後は軍用車の需要がなくなり清掃車やバスなどを製造し乗用車生産から撤退しました。第2次大戦中はトラック製造を行い、戦後はバス/トラック/消防車のメーカーとして2007年まで存続しました。

 

 同社は消防車に関しては独特の技術を保有していました。デニス消防車は当初から、他のメーカーが使用しているピストンポンプではなく遠心ポンプまたはタービンをウォーターポンプとして使用していました。これは一般的なピストンポンプよりも構造が複雑で製造が難しいのですが、送水ポンプとして利点がありました。河川などから消火用の水を吸引するのではなく消火栓から水が供給される場合、この消火栓の水圧は遠心ポンプを介することで増圧されるのですが、ピストンポンプではその増圧が出来ませんでした。またピストンポンプの吐出圧は大きく変動するので、この変動を抑えるために空気を満たしたレシーバーを介する必要がありました。

 

 

 ミニカーは1985年に発売されたコンラート(CONRAD)製で、1910年のデニス 消防車をモデル化しています。コンラートはドイツのミニカーメーカーで、1950年代からダイキャスト製のミニカーを販売していました。(以前はGESCHというブランド名も使っていました) 1980年代には1/43の乗用車も手掛けていましたが、現在は1/50のトラックやクレーン車などをメインにしています。(日本国内にはほとんど輸入されていませんが) このデニス 消防車は、はしご以外はほとんどがメタル製パーツなので、がっちりとした出来ばえです。実車の画像と見比べると、クラクションと鐘やはしごの取り付け金具など細かなところまで良く再現されています。ボンネットを取り外すとエンジンが再現されています。また移動用の車輪が付いたはしごは実車同様に脱着でき、はしごは3段重ねで延ばすこともできます。これ以外のデニス消防車のミニカーは同じようなタイプの1921年式をヤトミンが1/43でモデル化しています。消防車以外のデニスのミニカーとしてはTINYが2階建てバスを10数種類モデル化しています。 以下はフロントの拡大画像とボンネットを開いたエンジンルーム/運転席周りの画像です。フロントグリルの上部には見難いですが「DENNIS」のロゴが付いています。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

DENNIS FIRE ENGINE WITH LADDER ESCAPE 1
DENNIS FIRE ENGINE WITH LADDER ESCAPE 2

 以下はリアの拡大画像とはしごを脱着した状態の画像です。リアの荷台の横には「LONDON FIRE BRIGADE(ロンドン消防署)」と表示されています。車輪の付いたはしごはプラスチック製です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
DENNIS FIRE ENGINE WITH LADDER ESCAPE 3
DENNIS FIRE ENGINE WITH LADDER ESCAPE 4

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AUSTIN 15HP VAN 1911 UK

AUSTIN 15HP VAN 画像をクリック/タップすると画像が変わります
MINIALUXE 28 1/43 94㎜

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4m
エンジン 変速機: 4気筒 2.5L 41HP 4段変速
性能: 最高速40km/h?
データーベースで戦前のオースチンのミニカー検索

 

オースチン 15HP バン イギリス 1911

 

 羊毛刈込機と農業機械、据置型エンジンの製造を行なっていたウーズレー エンジニアリング社の工場長であったハーバート オースチンはエンジンで駆動する自動車に関心を持ち自ら設計し製作しました。1896年に完成した第一号車は2人乗りの3輪車でした。その後ウーズレー社の自動車部門が1899年に単気筒エンジンを搭載した4輪車を発売し、この車がウーズレー社の第一号車となりました。ウーズレー社の自動車部門は1901年に独立して、ウーズレー ツール&モーターカー会社が誕生しました。この会社は1926年にウーズレーモーター社と改名し1935年にモーリス傘下となり、モーリスがBMC傘下となってからはモーリス系の上級車としてブランド名は1975年まで存続しました。

 

 ハーバート オースチンはウーズレー社を退社して1905年にオースチン モーター社を設立しました。最初のオースチン車は4気筒5Lエンジンを搭載した高級車でした。その後エンジンの種類を増やしレースに参加するなどして規模を拡大し、乗用車ベースの商用車やトラック、軍用車なども手がけました。第1次大戦中は装甲車などの軍需品を生産して企業規模を拡大しました。戦後は4気筒3.6Lエンジンを搭載する大型車20(トゥエンティ)を大量生産する方針を立てましたが、これはうまくいかず資金難に陥りました。そこで方針を変更して1921年に投入した4気筒1.7Lエンジン搭載の中型車12(トゥエルブ)が成功し、さらに1922年に登場した4気筒747㏄エンジン搭載の小型車7(セブン)が大ヒットし、オースチンはイギリスを代表する自動車会社に成長しました。

 

 

 ミニカーは1960-1970年代に発売されたフランスのMINIALUXE(ミニオール)製です。1908年に登場した4気筒2.5Lエンジンを搭載した15HPの商用車仕様(デリバリーバン)をモデル化しています。MINIALUXEのミニカーは全てプラスチック製でクラシックカーに付き物の灯火類や操作レバーがきちんと別パーツで取付けられているなど、当時のミニカーとしてはかなりリアルに作ってありました。このオースチンの商用車は現在のキャブオーバー車の先祖のような独特のスタイルがうまく再現してあり、当時の商用車の雰囲気が良くわかります。側面に表記されている「LAWRENCE WHITE & COLD LONDON」は商店名のようですが詳細は不明です。オースチン初期ののミニカーはこれしかありません、またこの時代の商用車のミニカーはほとんどありませんのでその点でも面白いミニカーです。 以下はフロント/リアの拡大画像と運転席周りの画像です。リアゲートが開閉するギミック付きです。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

AUSTIN 15HP 1
AUSTIN 15HP 2

 ウーズレーのミニカー→ データーベースでウーズレーのミニカー検索

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ROLLS ROYCE SILVER GHOST (40/50HP) 1912 UK

ROLLS ROYCE SILVER GHOST (40/50HP) 画像をクリック/タップすると画像が変わります
CORGI 9041 1/43 115㎜

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約5m 全幅約1.75m
エンジン 変速機: 6気筒 7428cc 40HP 4段変速
性能: 最高速120km/h
データーベースでロールス ロイス シルバーゴーストのミニカー検索

 

ロールス ロイス シルバーゴースト (40/50HP) イギリス 1912

 

 電気技術者ロイスが製作した試作車の性能に惚れ込んだ貴族のロールスがその車を独占販売する契約を結び1904年にロールス ロイス社が誕生します。初期のロールス ロイスには2、3、4、6気筒の4モデルがありました。ロールス ロイスは部品の規格化を徹底して行うことで高品質を誇っていました。1906年には自動車史上最も偉大な車であるシルバーゴースト(40/50HP)が発表されました。

 

 初期のシルバーゴーストはオープンカーが多かったのですが、密閉式キャビンを持つセダンもありました。画像のミニカーの実車はイギリス王室の馬車を製作していたコーチビルダーのバーカー(BARKER)がボディを架装した1912年式のリムジーンです。このバスのような一風変わったボディは長距離旅行用にデザインされたもので、古い列車の客室のような窓の構成から「Railway Carriage」と呼ばれていたそうです。室内はシルク張りの内装など豪華で、後席はソファーのようなシートで、広い足元にはアルコール燃料の湯沸かし器や茶器などのピクニックセットが装備されていました。この車は数年前にオークションに出品され、約7億円の値段で落札されたそうです。

 

 

 ミニカーはコーギー製で1966年に発売されました。本格的なクラシックカーを数点ほどモデル化したクラシックス シリーズの一つで、1960年代のコーギーの傑作ミニカーです。実車を忠実に再現した客室部分はプラスチック製ながら銀色に塗装されているなど丁寧な仕上げがされていて、コーギーのこのミニカーに対する心意気が感じられます。またやや大きめに作られているグリル上のマスコット「フライング レディ(The spirit of Ecstasy)」は本物のような芸術的な出来ばえです。このミニカーは約20万台が販売され、実車が「コーギーのシルバー ゴースト」と呼ばれるようにもなりました。このミニカーは、実車が持つ魅力とは別物であるミニカーそれ自体が持つ魅力があります。 以下はフロント/リアの拡大画像と室内の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

ROLLS ROYCE SILVER GHOST (40/50HP) 1
ROLLS ROYCE SILVER GHOST (40/50HP) 2

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MORRIS OXFORD BULL NOSE 1913 UK

MORRIS OXFORD BULL NOSE 画像をクリック/タップすると画像が変わります
DINKY 477 1/38? 93㎜

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約3.6m 全幅約1.5m
エンジン 変速機: 4気筒 1018cc 16HP? 3段変速
性能: 最高速88km/h
データーベースでモーリス ブルノーズのミニカー検索

 

モーリス オックスフォード  ブルノーズ イギリス 1913

 

 ウイリアム リチャード モーリス(William Richard Morris)は自転車製造からはじめバイク製造を経て、1912年に自身の頭文字を付けたWRMモータ社を興し4輪車製造に進出しました。1913年に開発した第1号車のオックスフォードは、会社の所在地のオックスフォード州に因んだ名前でした。オックスフォードは4気筒1Lエンジンを搭載する2座の小型車で、ほとんどの部品が他社製でモーリスでは組立だけを行ったそうです。1914年にクーペとバンが追加されました。この車は低価格ながら出来の良い車として好評で、フロントの丸みを帯びたラジエータ形状からブルノーズ(牛の鼻)と呼ばれるようになりました。

 

 1915年にアメリカ製の4気筒1.5Lエンジンを搭載したカウリー ブルノーズが追加されました。従来のブルノーズより大型化したので4人乗りが可能となり装備も充実しました。1919年にアメリカ製エンジンが入手できなくなったので、オックスフォード ブルノーズはそれをライセンス生産したフランスのオチキス製の4気筒1.5L(12HP)に変更し、大型化で改良されたカウリー ブルノーズの仕様を引き継ぎました。その変更でカウリー ブルノーズは2座の小型ボディだけになりました。オックスフォード/カウリー ブルノーズは1926年まで生産されました。第1次大戦後に価格を下げたカウリーがヒットし、モーリス社はオチキス社やウーズレー社を吸収合併してイギリス有数のメーカーになっていきました。

 

 

 このミニカーはディンキー(英)製で1971年に発売されました。これはBBCのTV番組「The adventures of Parsley(パセリの冒険)」のキャラクター物ミニカーでParsley's Carという名前でキャラクター人形がついていたものでした。(人形は外して撮影しています) 人形の付いていないオリジナルは型番476で1965年に発売されました。この型番477はキャラクター物ですのでカラーリングなどがやや玩具的ですが、モーリス オックスフォードの特徴であるブルノーズがうまく再現されているなど、当時のミニカーとしては良くできていました。1/43より大きめ(1/38ぐらい)のサイズで出来ていて、リアのトランクが開閉するギミックが付いています。 以下はフロント/リアの拡大画像と室内の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

MORRIS OXFORD BULL NOSE 1
MORRIS OXFORD BULL NOSE 2

 以下はBBCのTV番組「The adventures of Parsley(パセリの冒険)」のキャラクター人形ライオンのパセリ(Parsley)が付いた状態の画像です。このTV番組はコマ撮りの人形劇でライオンのパセリと彼の友人のディル ザ ドッグの冒険物語(コメディ)でした。(YouTube動画→ The adventures of Parsley) (画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
MORRIS OXFORD BULL NOSE 3

 以下は1964年に発売されたスポットオン製のモーリス カウリー ブルノーズ 1923 (1/42 型番266)の画像です。1923年式ですのでビンテージ期の車ですが、ブルノーズの後期型ということでここに載せています。イギリスのスポットオンはバスなどの大型車もすべて縮尺1/42で統一していたミニカーブランドで、当時としてはレベルの高いミニカーを作っていました。このカウリー ブルノーズも実車の雰囲気がうまく再現され、フェンダー上やウィンドースクリーン横の灯火類などの細部も良く仕上げてあり当時のミニカーとしてはかなり良い出来ばえでした。なおヘッドライトが付いていないのは欠品ではなく、左右の前フェンダー上の灯火がヘッドライトなのです。(実車画像→ モーリス カウリー ブルノーズ 1922) スポットオンのミニカーにはドライバーのフィギュアが付いている物が多いのですが、これにも当時のイギリス紳士らしい人物のフィギュアが乗っています。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
MORRIS COWLEY (BULLNOSE) 1
MORRIS COWLEY (BULLNOSE) 2

 以下はフロント/リアの拡大画像です。リアのランブルシート(折り畳み式の補助席)が開閉するギミックが付いています。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
MORRIS COWLEY (BULLNOSE) 3
MORRIS COWLEY (BULLNOSE) 4

 以下は1958年に発売されたマッチボックス製のモーリス カウリー ブルノーズ 1926 (1/50 型番Y08)の画像です。これも上記スポットオン製と同じカウリー ブルノーズの後期型をモデル化しています。マッチボックス初期のビンテージ物ミニカーで1980年代にコレクター仲間から譲ってもらったものです。縮尺1/50で全長64㎜ほどの小さなサイズですが、実車の雰囲気はうまく再現されています。またこんな昔のミニカーながらリアのランブルシート(折り畳み式の補助席)が開閉するギミックが付いているのが、昔のミニカーらしいところです。なお右前輪のタイヤが欠品していますが、無視してください。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
MORRIS COWLEY (BULLNOSE) 5
MORRIS COWLEY (BULLNOSE) 6

 以下は1993年に発売されたマッチボックス製のモーリス カウリー ライト バン FULLERS 1929 (1/39 型番YGB04)の画像です。これはカウリーのパネルバン 1929年式ですのでブルノーズではなくビンテージ期の車ですが、カウリーの派生車ということでここにまとめて載せています。マッチボックスの「Great beers of world series」というビール会社関係の商用車をモデル化しているシリーズ(型番YGB**で24種類ほどある)の1台です。側面に表示されている「FULLER'S」とはイギリスの有名なビール会社「フラーズ社 グリフィン醸造所 」のロゴです。1/39と中途半端な縮尺なので1/43より少し大きいサイズで、緑/赤のカラーリングのボディに企業ロゴが綺麗に印刷されています。当時のカウリー ライトバンにこのボディ形状の実車が存在しますので、それを忠実にモデル化していて良い出来ばえです。(実車画像→ モーリス カウリー ライトバン) なおこの類の商用車のミニカーはそのカラーリングや企業ロゴを楽しむものでもあるのでその点でも合格点です。マッチボックスはこの類の企業ロゴが付いたクラシックカーのパネルバンを数多くモデル化しています。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
MORRIS COWLEY LIGHT VAN 1
MORRIS COWLEY LIGHT VAN 2

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VAUXHALL PRINCE HENRY 1914 UK

VAUXHALL PRINCE HENRY 画像をクリック/タップすると画像が変わります
MATCHBOX Y02 1/47 90mm

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4m
エンジン 変速機: 4気筒 3970cc 75HP 4段変速
性能: 最高速120km/h
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ヴォクスホール プリンス ヘンリー イギリス 1914

 

 蒸気エンジン製造会社であったヴォクスホール アイアンワークス社は、1903年に単気筒1Lエンジンを搭載する小型車5HPを開発して自動車製造に進出しました。その後小型/中型車のメーカーとして発展し、1906年には4気筒2.4Lエンジンを搭載した12-16HPが登場し人気を博しました。この車に採用されたボンネットの両肩部分が凹んだライン(フルート FLUTE:丸溝の意)となっているデザインはその後のヴォクスホール車のシンボルとして継承されることになりました。 (実車画像→ ヴォクスホール 12-16HP 1906)

 

 後に優れた自動車技術者となったローレンス ポメロイ(Laurence Pomeroy)が1907年にヴォクスホールに入社しました。主任技術者が不在だった為に、彼は新型車Aタイプ用の4気筒3Lエンジンの改良を任され、彼の改良したエンジンは高性能を発揮し、Aタイプは1908年のRACのトライアルレースで優勝しました。Aタイプはその後も速度記録を達成するなど、ヴォクスホール車の名声を高めました。Aタイプを改良したCタイプは1910年にドイツで開催されたプリンツ ハインリヒ トライアル レースで活躍したことでプリンス ヘンリーと呼ばれることになりました。その後改良されたDタイプ(25HP)やEタイプ(30-98)が市販されました。それらは各種レースで活躍しプリンス ヘンリーは当時最も優れたスポーツカーでした。高性能車を少量生産するヴォクスホール社は第1次大戦後には経営不振となり、1925年にアメリカのGMに買収されGM傘下となりました。

 

 

 ミニカーは1970年に発売されたマッチボックス製です。年式が1914年式となっているので、4気筒4L(75HP)エンジンを搭載したDタイプをモデル化しているようです。マッチボックスのYシリーズ(クラシックカー)は安価でしたので細部が簡素化されていますが、実車の雰囲気はうまく再現してありました。このプリンス ヘンリーもヘッドライトがラジエーターグリル横から生えているなどの簡素化がされていますが、V字型の鋭く尖ったノーズやヴォクスホールの特徴であるボンネットの凹んだライン(フルート)はちゃんと再現してあります。当時の定価は950円と安価で、値段相応ながら良く出来ていました。これ以外のプリンス ヘンリーの量産ミニカーは、2020年現在でも見当たらないのでその点では貴重なミニカーです。 以下はフロント/リアの拡大画像と運転席部分の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

VAUXHALL 'PRINCE HENRY' 1
VAUXHALL 'PRINCE HENRY' 2

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