ミニチュアカー ミュージアム

自動車の歴史 時代/自動車メーカー別

 

HONDA PRELUDE 1991 JAPAN

HONDA PRELUDE
(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
HONDA PRELUDE


DIAPET SV34 1/40 112mm
 実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.44m 全幅約1.77m エンジン 変速機: DOHC 4気筒 2.2L 200HP 5段変速/4段自動変速
性能: 最高速201km/h (輸出仕様)  データーベースでホンダ プレリュードのミニカー検索

ホンダ プレリュード 日本 1991年

 

 1991年にホンダ プレリュード 4代目が登場しました。大ヒットした先代のノッチバックスタイルから細長いヘッドライトを持つダイナミックなファーストバックのクーペスタイルに変わりました。ボディは車幅が70㎜広くなりましたが全長は短くなり、エンジン排気量が2Lを超えて3ナンバー車となり、性格的にはスペシャリティカーからスポーティカーに変わりました。可変バルブタイミングリフト機構(VTEC)付DOHC4気筒2.2L(200HP)/VTECなしDOHC4気筒2.2L(160HP)エンジンを横置き搭載する前輪駆動車でした。サスペンションは全輪ダブルウィッシュボーン式の独立懸架で、変速機は5段変速/4段自動変速でした。更に先代で世界初採用された4WS(4輪操舵)は電子制御式に進歩しました。

 

 1993年のマイナーチェンジで、ヘッドライト回りの意匠が変更され、運転席/助手席エアバッグやABSなど安全装備がオプション設定されました。本格的なスポーツカーになったのですが、日本ではバブル崩壊によりスポーツカーの需要が衰退したことなどから、先代のようには売れませんでした。1996年にプレリュード 5代目にモデルチェンジしました。その5代目も2001年に生産中止となり、プレリュードはインテグラに統合されて名前が消えました。(実車画像→ ホンダ プレリュード 1996)

 

 

 ミニカーは1992年に発売されたダイヤペット製の当時物です。ダイヤペットの協力工場の11番工場製でやや車高が高いのが今一つですが、プロポーションが良く特徴的なヘッドライト/リアライトなど細部もリアルで、当時のダイヤペット製ミニカーとしては良い出来ばえでした。ボンネットとドアが開閉するギミック付きです。当時物のミニカーはこのダイヤペットしかありません。当時物以外ではミニチャンプスの輸出仕様、MARK43(レジン製)、ネオ(レジン製)の輸出仕様などがあります。なおプレリュード 5代目のミニカーは、実車の人気がなかったことを反映してか? 2022年現在でもTOPMARQUES(レジン製)とホットホイールの輸出仕様ぐらいしかありません。以下はフロント/ボンネットを開いたエンジンルームの画像とリア/室内の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

HONDA PRELUDE 1
HONDA PRELUDE 2

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HONDA BEAT 1991 JAPAN

HONDA BEAT
(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
HONDA BEAT


EBBRO 43648 1/43 78mm
 実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約3.3m 全幅約1.4m エンジン 変速機: 3気筒 656cc 64HP 5段変速
性能: 最高速165km/h? (リミッター解除)  データーベースでホンダ ビートのミニカー検索

ホンダ ビート 日本 1991年

 

 エンジンをミッドシップ配置した軽自動車のフルオープン スポーツカー ホンダ ビートが1991年に登場しました。小さいながらセンスの良いボディデザインはピニンファリーナの元デザイナーが関与していたといわれています。エンジンはトゥデイ用をチューンした3気筒656ccでターボ過給なしで自主規制上限の64HP(高回転域)を達成していました。サスペンションは4輪独立懸架、4輪ディスクブレーキ、前後輪で異なるサイズのタイヤ採用など足回りも拘っていました。長めに設定されたホイールベースや実用回転域でのアンダーパワーで、比較的安定した操縦性だったようです。

 

 当時の軽スポーツカーにはマツダ AZ-1スズキ カプチーノがありました。いずれも2シーターで居住性はミニマム、性能に多少の違いはありましたが似たようなものでした。それらの価格は約140万円と軽としては高価でしたので、約170万円で買えた普通車のオープンカー マツダ ロードスターに客を取られ、軽スポーツカーはあまり売れませんでした。ビートは1996年まで生産され総生産台数は約34000台で、一番実用的(まとも?)だったのか、軽スポーツカーでは最も多く売れていました。マツダ AZ-1の総生産台数は約4000台、スズキ カプチーノは約26000台でした。

 

 

 ミニカーはエブロ製で、2005年に発売されました。エブロらしいリアルな造形で全体的な雰囲気がうまく再現されていて、とても良く出来ています。実車同様に前後ホイールのサイズが変えてあるなど細部にもこだわっています。幌は取り外し可能で、室内もそこそこ良く再現されてます。当時物ミニカーとしてはダイヤペットとトミカがありました。当時物以外では、京商のJ-コレクション、国産名車コレクション、インターアライド(HOTWORKS)、MAKEUP(ホワイトメタル製)、MARK43(レジン製)などがあります。 以下はフロント/リアの拡大画像と幌を開いた室内の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

HONDA BEAT 1
HONDA BEAT 2

 以下は前後ホイールのサイズの大きさを比較した画像です。後輪のサイズが少し大きくなっています。
HONDA BEAT 3

 以下は2007年に発売された国産名車コレクション製のホンダ ビート (1/43 No.56)の画像です。国産名車コレクションの初期物なのでメーカーはノレブです。ノレブらしいそつのない造形で、安価な雑誌付きミニカー故に室内の仕上げはやや簡素ながら、上記エブロ製と同等レベルの良い出来ばえです。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
HONDA BEAT 5
HONDA BEAT 6

 以下はフロント/リアの拡大画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
HONDA BEAT 7
HONDA BEAT 8

 以下は1992年に発売されたダイヤペット製の当時物 ホンダ ビート (1/40 型番SV33)の画像です。当時のダイヤペットの協力工場の中ではスケールモデル的な造形をする144番協力工場が製作していました。その為プロポーションが良く、当時のミニカーとしてはかなり良い出来ばえでした。ドアとリアパネルが開閉するギミック付きで、リアパネル下にはエンジンが再現されています。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
HONDA BEAT 9
HONDA BEAT 10

 以下はフロント/リアの拡大画像とリアパネルを開いたエンジンルームの画像です。簡単な造形ですが、エンジンが横置き搭載されていることが分かります。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
HONDA BEAT 11
HONDA BEAT 11

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SUBARU ALCYONE SVX 1991 JAPAN

SUBARU ALCYONE SVX
(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
SUBARU ALCYONE SVX


NOREV LUMYNO 800092 1/43 109mm
 実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.63m 全幅約1.77m エンジン 変速機: DOHC 水平対向6気筒 3.3L 240HP 4段自動変速 4WD
性能: 最高速230km/h (輸出仕様 リミッター付)  データーベースでスバル アルシオーネのミニカー検索

スバル アルシオーネ SVX 日本 1991年

 

 1991年にスバル アルシオーネ 2代目のアルシオーネ SVXが登場しました。先代同様に北米市場向けの車で、北米ではアルシオーネ SVXではなく単にSVXという名前で販売されました。先代が奇抜なデザインで不評でしたので、SVXはイタル デザインのG.ジウジアーロがデザインしたコンセプトカー(1989年東京モーターショーで公開)のデザインをほぼそのまま採用し、非常にスタイリッシュな車に仕上がっていました。屋根まで回り込んだサイドウインドーが特徴ですが、その為サイドウインドーは半分しか開きません。

 

 エンジンは先代の水平対向4気筒2.2Lに2気筒を追加しDOHC化した6気筒3.3L(240HP)を搭載し、駆動方式は先代と同じトルク配分式の4WDシステム/4段自動変速でした。国内仕様では後輪の舵角を電動モーターで制御する4輪操舵システムが採用されていました。SVXをベースにした2/4ドア ワゴンのコンセプトカー アマデウス(AMADEUS)が1991年に公開されましたが、製品化されませんでした。1996年に生産中止となり、総生産台数は全世界で約25000台と少なく営業的には失敗作でした。(実車画像→ スバル アマデウス 1991)

 

 

 ミニカーはノレブ製のルミノ シリーズで2007年に発売されました。ルミノ シリーズは国際貿易とノレブがコラボレーションして作ったブランドで、セリカ XXやイスズ ジェミニなど日本車を約70種類モデル化していました。同時期のアシェット 国産名車コレクションの初期のミニカーはノレブが作っていて、ルミノ シリーズはその型を流用した物もありました。このSVXはノレブらしいセンスの良い造形で、特徴的なキャビンを持つスタイリッシュなボディがリアルに再現され、非常に良く出来ています。窓が閉じているので見難いですが、室内も良く再現されています。ノレブはルミノ シリーズでSVXの後期型(トランク部分がボディと同色に変わっている)もモデル化しています。これ以外のSVXのミニカーは国産名車コレクションとその型を使ったFIRST43、国産名車コレクションの1/24、京商の1/64、国産名車プレミアムコレクションなどがあります。 以下はフロント/リアの拡大画像です。(画像のマウスオーバーやタップで画像が変わります)

SUBARU SVX 1
SUBARU SVX 2

 以下は2010年に発売されたアシェット 国産名車コレクション製のスバル アルシオーネ SVX (1/43 No.117)の画像です。メーカーはイクソで、こちらはオプション装備のリアスポイラーがなくホイール形状も違っています。(これはスバル純正アルミホイールです) 一見すると上記のノレブ製と同じにみえるので、国産名車コレクションの初期物はノレブが作っていたこともあって、以前はノレブ製の仕様変更であると勘違いしていてそのような記載をしていました。ただ今回良く見てみるとテールライト形状などの細部が微妙に違っていることに気づきました。同じように見えるのですから、このイクソ製もノレブ製同様に良く出来ています。室内の仕上げレベルもノレブ製より少しだけ見劣りする程度ですので、安価な雑誌付きミニカーとしては良く仕上げてあると思います。(画像のマウスオーバーやタップで画像が変わります)
SUBARU ALCYONE SVX 3
SUBARU ALCYONE SVX 4

 以下はフロント/リアの拡大画像です。テールライトがノレブ製より少し小さめです。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
SUBARU ALCYONE SVX 5
SUBARU ALCYONE SVX 6

 以下は2022年に発売されたアシェット 国産名車プレミアムコレクション製のスバル アルシオーネ SVX (1/43 No.25)の画像です。メーカーは中国のSUMS MODELで同社のオールモーストリアル(ALLMOSTREAL)ブランドでモデル化しています。上記のイクソ製と同じホイールでリアスポイラーが付いていません。これも実車がリアルに再現されていて、室内などの細部の仕上げも含めて上記ノレブ製と同じくらいの良い出来ばえです。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
SUBARU ALCYONE SVX 7
SUBARU ALCYONE SVX 8

 以下はフロント/リアの拡大画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
SUBARU ALCYONE SVX 9
SUBARU ALCYONE SVX 10

 ノレブ製とイクソ製は非常に良く似ていますが、ノレブ製と国産名車プレミアムコレクション製はフロント部分の雰囲気がちょっと違っていますので、2台を比較してみました。ノレブはプレミアムコレクションよりフロントバンパーが長めでノーズが少し尖っていますので、少しかっこよく見えます。以下のサイドビューの比較画像を見ると、このフロント部分はプレミアムコレクションの方が実車に忠実なようです。ただしこのような平面的な側面図だけでミニカーの部分的な出来ばえを評価するのは、必ずしも正しいことではありません。このサイズのミニカーにはある程度のデフォルメ処理がされていますので、全体的な見え方で評価するのが正しいです。(また個人の好き嫌いもありますので、私の評価は個人的な見解です) (画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
SUBARU ALCYONE SVX 11
SUBARU ALCYONE SVX SIDE VIEW

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DAIHATSU MIRA TURBO TR-XX EFI AVANZATO 1991 JAPAN

DAIHATSU MIRA TURBO TR-XX EFI AVANZATO
(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
DAIHATSU MIRA TURBO TR-XX EFI AVANZATO


HI-STORY HS008B 1/43 77㎜
 実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約3.3m 全幅約1.4m エンジン 変速機: 3気筒 659cc ターボ 64HP 5段変速/3段自動変速
性能: 最高速169km/h? (リミッター解除)  データーベースでダイハツ ミラのミニカー検索

ダイハツ ミラ ターボ TR-XX EFI アバンツァート 日本 1991年

 

 ダイハツの軽自動車ミラ 3代目 L200型が1990年に登場しました。1990年に施行された軽自動車規格改定(全長3.2m→3.3m 排気量 550㏄→660㏄)に対応して、サイズと排気量を拡大しました。デザインは先代を踏襲しつつ、全体的により滑らかなスタイルとなりました。3ドア/5ドアハッチバックとウォークスルーバンがあり、乗用車版(5ナンバー)はミラ セダンと呼ばれました。3気筒659cc(50HP)エンジンを搭載する前輪駆動車で4WD仕様もありました。4WS(4輪操舵)やABSのような先進技術が搭載されたモデルもありました。先代同様に高性能版 TR-XX(3ドア)が設定され、乗用車版(64HP)と商用車版(61HP)がありました。

 

 1990年にフルタイム4WDの3ドアセダン XR4が設定され、それをベースにして1991年に全日本ラリー選手権用のラリー仕様車 X4Rが受注生産されました。1991年にTR-XXの自動変速が4段化されアバンツァートと称する上級グレードが設定されました。1992年のマイナーチェンジで内外装を変更し、当時のRVブームに対応して、車高を上げて背面スペアタイヤ、フロントグリルガードを装備したクロスオーバー仕様のRV-4が追加されました。1993年に内外装を豪華にしたミラ モデルノが追加されました。1994年にミラ 4代目 L500型にモデルチェンジしました。(実車画像→ダイハツ ミラ 1994)

 

 

 ミニカーは2008年に発売されたハイストーリー製のレジン製です。高性能版のターボ TR-XX EFI アバンツァートをモデル化しています。(アバンツァートは1991年から設定されたようなのですが、ミニカーの箱には1990年式と表記されています) プロポーションが良く、角に微妙なRのついたヘッドライト/フロントグリルや室内などの細部がリアルで、実車の雰囲気をうまく再現した良い出来ばえです。ハイストーリーはインターアライドのブランドで国産のレジン製ミニカーメーカーとしては老舗で、出来ばえは良いものが多いように思います。レジン製ミニカーはタイヤが回転しないようになっているものが多くこのミラもほとんど回らないのですが、これは自動車モデルの基本を外していると考えます。プロペラ飛行機のモデルでプロペラが回らないことと同じで、別に回して遊ぶわけではありませんが、回るようにできていることに意味があるのです。 以下はフロント/リアの拡大画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

DAIHATSU MIRA TURBO TR-XX EFI AVANZATO 1
DAIHATSU MIRA TURBO TR-XX EFI AVANZATO 2

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SUZUKI CAPPUCCINO 1991 JAPAN

SUZUKI CAPPUCCINO
(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
SUZUKI CAPPUCCINO


EBBRO 43782 1/43 79㎜
 実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約3.3m 全幅約1.4m エンジン 変速機: DOHC 3気筒 657cc ターボ 64HP 5段変速
性能: 最高速170km/h? (140km/hリミッター解除)  データーベースでスズキ カプチーノのミニカー検索

スズキ カプチーノ 日本 1991年

 

 1991年に軽の本格派スポーツカー スズキ カプチーノが登場しました。小さいながらもロングノーズ/ショートデッキの古典的なオープン 2シータースポーツカーのスタイルでした。ルーフは取り外し可能で、フルオープンやタルガトップにもなりました。ボディだけではなく仕様も本格派でした。DOHC 3気筒657ccターボ(64HP)エンジンをフロントミドシップ搭載する後輪駆動車で、サスペンションは軽自動車初の4輪ダブルウィッシュボーン、4輪ディスクブレーキ、オプションでABSやトルセン式リミテッドスリップデフも装着できるなど、とても軽自動車のスペックとは思えませんでした。

 

 さらに車体軽量化の為、ボディ各部にアルミニウム材を使用し、14インチアルミホイールを装備していました。ただ居住性については見れば想像がつくと思いますので、敢えて書くこともないでしょう。(狭いです) 肝心のスポーツカーとしての性能ですが、ホイールベースが短い後輪駆動車ということで、初心者向けではないですが楽しい操縦性だったようです。1995年のマイナーチェンジでアルト ワークス用のオールアルミ製エンジンに換装され、3段自動変速機が追加されました。バブルの賜物で楽しい車でしたが、バブル崩壊と軽自動車規格変更の為、1998年に一代限りで生産中止となりました。総生産台数は約26000台でした。

 

 

 ミニカーは2006年に発売されたエブロ製です。軽自動車なので小さいミニカーですが、エブロらしいリアルな造形で細かいところまで再現されとても良い出来ばえです。特筆すべきは実車同様に動作する屋根を開くギミックで、リアウインドーが回転してリアシート背後に収納されるギミック動作は秀逸です。屋根を開くと見える室内も良く再現されています。これ以外のカプチーノのミニカーは京商のJ-コレクション、ホットワークス(HOTWORKS)、アシェット 国産名車コレクションの1/43と1/24、ファースト43(国産名車コレクションの型を流用)、スパーク(レジン製)、BM CREATIONSの1/64などでモデル化されていて人気があります。 以下はフロント/リアの拡大画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

SUZUKI CAPPUCCINO 1
SUZUKI CAPPUCCINO 2

 以下は2005年に発売されたインターアライド ホットワークス製のスズキ カプチーノ (1/43 型番HW43002A)の画像です。ホットワークスは2004年頃に登場したダイキャスト製ミニカーのブランドで、スポーツカーがメインで1/64、1/43、1/24など約100種類ほどがありました。ハードトップと交換用の7スポーク ホイール/タイヤの4本セットが付いていました。フロントウィンドー一体成型のワイパー、塗装処理のフロントウィンカー、室内の仕上げなどが上記のエブロ製に比べるとやや見劣りしますが、プロポーションはエブロ製と同等レベルで良い出来ばえです。これもハードトップを取り外すことが出来ます。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
SUZUKI CAPPUCCINO 3
SUZUKI CAPPUCCINO 4

 以下はフロント/リアの拡大画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
SUZUKI CAPPUCCINO 5
SUZUKI CAPPUCCINO 6

 以下は2009年に発売されたアシェット 国産名車コレクション製のスズキ カプチーノ (1/43 No.100)の画像です。国産名車コレクションの初期物はノレブが製造していましたが、No.90ぐらいからイクソに変わりました。(経緯は分かりませんが、ノレブがやる気をなくした?ということらしいです) イクソは京商のミニカーを製造していましたので、京商J-コレクション製のカプチーノを流用して雑誌付きミニカー用にコストダウンした廉価版です。安価ながら室内などの細部も結構良く再現してありますので、値段を考慮すれば良い出来ばえだと言えます。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
SUZUKI CAPPUCCINO 7
SUZUKI CAPPUCCINO 8

 以下はフロント/リアの拡大画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
SUZUKI CAPPUCCINO 9
SUZUKI CAPPUCCINO 10

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