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オースチン ヘビー トゥエルブ 12/4 イギリス 1933年
ウーズレー社の技術者であったハーバート オースチン(Herbert Austin)はウーズレー社を退社して1905年にオースチン モーター社を設立しました。第1次大戦中のオースチンは装甲車などの軍需品を生産し業績を伸ばしました。第1次大戦後の1919年に4気筒3.6Lエンジンを搭載した大型車トゥエンティ(20)を発売しましたが、トゥエンティはイギリス市場では大きすぎて売れませんでした。そこでトゥエンティを小型化して4気筒1.7Lエンジンを搭載した中型車トゥエルブ(12)を1921年に発売しました。(実車画像→ オースチン トゥエンティ)
当初のトゥエルブはオープンカーでしたが、後に2/4ドアセダン、クーペが設定されました。またタクシーや商用車も設定されました。1934年に登場したロンドンタクシーのオースチン ローローダーはトゥエルブがベースでした。(実車画像→ オースチン ローローダー タクシー) 1926年にエンジンが1.8Lに拡大しました。1931年に6気筒1.5Lエンジンを搭載したオースチン ライト トゥエルブ シックス(12/6)、1933年に4気筒1.5Lエンジンを搭載したオースチン ライト トゥエルブ フォー(12/4)が登場しました。その為オリジナルのトゥエルブはヘビー トゥエルブと呼ばれるようになりましたが、これは正式名称ではありません。トゥエルブはエンジンや変速機が改良されて1939年まで生産され、総生産台数は約8.8万台でした。(実車画像→ オースチン ライト トゥエルブ シックス)
ミニカーは2013年に発売されたオックスフォード製です。ヘビー トゥエルブのオープンツアラーをモデル化しています。オックスフォードは2009年から輸入されるようになったイギリスの新ブランドで、主に古いイギリス車をモデル化しています。このヘビー トゥエルブは実車の雰囲気がうまく再現されていて、かなり良い出来ばえです。特別に凝ったところはありませんが、フロントグリルや灯火類、室内などの細部まで良く仕上げてあります。最近はこの類のクラシックカーをモデル化するブランドが少なくなりましたが、比較的安価でクラシックカーをモデル化してくれるオックスフォードは好きなブランドです。オースチン トゥエルブのミニカーはこのオックスフォードしかないようで、オックスフォードはローローダー タクシーもモデル化しています。 以下はフロント/リアの拡大画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
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