ミニチュアカー ミュージアム

自動車の歴史 時代/自動車メーカー別

 

SUZUKI SWIFT SPORT 2012 JAPAN

SUZUKI SWIFT SPORT
(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
SUZUKI SWIFT SPORT


JAPANESE CAR COLLECTION (IXO HACHETTE) 222 1/43 92㎜
 実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約3.89m 全幅約1.69m エンジン 変速機: DOHC 4気筒 1.6L 136HP 6段変速/CVT
性能: 最高速180km/h (国内仕様)  データーベースでスズキ スイフトのミニカー検索

スズキ スイフト スポーツ 日本 2012年

 

 2010年にスズキ スイフト 3代目が登場しました。外観は大成功した先代の縦長ヘッドライト/テールライトを踏襲したデザインでよりスマートになりました。国内は5ドアハッチバックのみで、欧州は3ドアハッチバック、インドは4ドアセダンがありました。プラットフォームを刷新し軽量/高剛性化を高め、ホイールベース/トレッドを拡大したことで直進安定性/居住性が向上しました。(ボディも少し大きくなりました) DOHC 4気筒1.2L(91HP)エンジンを搭載する前輪駆動/4WD車でした。先代に引き続き2010年のRJC カー オブ ザ イヤーを受賞しました。

 

 2011年にスポーティ仕様のRSが追加されました。同年にDOHC 4気筒1.6L(136HP)エンジンと6段変速/7段CVTを搭載した高性能なスイフト スポーツ 3代目が登場しました。スイフト スポーツはサスペンションやボディが強化され、走行性能が高められていました。外観も大型化されたフロントグリルとリアスポイラーで差別化され、内装も5眼メーターなどスポーティでした。2013年のマイナーチェンジでフロントグリルの意匠が変更されました。2014年にスイフト シリーズは世界累計販売台数400万台を達成し世界的にヒットしました。2016年にスイフト 4代目にモデルチェンジしました。(実車画像→ スズキ スイフト 2016)

 

 

 ミニカーは2014年に発売されたアシェット 国産名車コレクション製です。メーカーはイクソで、高性能版のスイフト スポーツをモデル化しています。プロポーションが良く、よく似た外観の先代との細部の違いが良く再現されています。スイフト スポーツ専用のフロントグリルー、テールスポイラー、ホイール、デュアルエキゾーストマフラーなどもリアルに再現されています。室内もインパネのメーター印刷まではされていませんが、そこそこ良く再現されています。これ以外のスイフト 3代目のミニカーはリーツェの輸出仕様3ドア、トミカの1/64、WIT'S(レジン製)のスポーツなどがあります。 以下はフロント/リアの拡大画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

SUZUKI SWIFT SPORT 1
SUZUKI SWIFT SPORT 2

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SUZUKI ALTO 2012 JAPAN

SUZUKI ALTO
(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
SUZUKI ALTO


JAPANESE CAR COLLECTION (IXO HACHETTE) 236 1/43 80mm
 実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約3.4m 全幅約1.48m エンジン 変速機: DOHC 3気筒 ターボ 658cc 64HP 5段変速/4段自動変速/CVT FF/4WD
性能: 最高速120km/h ?(リミッター制限)  データーベースでスズキ アルトのミニカー検索

スズキ アルト 日本 2012年

 

 スズキの軽自動車アルト 初代は1979年にフロンテの商用車仕様として、47万円という当時として破格の低価格で登場しました。アルト 初代はその低価格で大ヒットし、1984年にアルト 2代目、1988年にアルト 3代目が登場しました。2代目と3代目についてはアルト 3代目の解説に記載しています。以下はその後のモデルチェンジの概要です。

 

  • 1994年 アルト 4代目が登場 3/5ドアの構成でスライドスリムがなくなる ワークス RS/Zのエンジンが新型に変わる
  • 1998年 アルト 5代目が登場 フロントの顔付が変わり 軽自動車規格改定(全長3.3m→3.4m 全幅1.4m→1.48m)に対応 2000年のマイナーチェンジで高性能版ワークスを廃止 (実車画像→ アルト 5代目 2004)
  • 2004年 アルト 6代目が登場 フロントの顔付が変わり車高が高くなり直線的なデザインを採用、5ドアハッチバックのみの構成となる 2005年に5ドア商用バンが復活 (実車画像→ アルト 6代目 2004)

 

 

 2009年にアルト 7代目が登場しました。先代の顔付を継承しつつ全体的に丸みがついたデザインとなりました。5ドアハッチバックのみの構成で、乗用車と商用バンはフロントの意匠が異なりました。DOHC 3気筒660㏄(54-64HP)エンジンを搭載する前輪駆動/4WD車でした。2011年にアイドリングストップシステム搭載の低燃費仕様車アルト エコが追加されました。(2013年のアルト エコの燃費は35km/Lで、実燃費でもハイブリッド車を超える最上位でした) 2014年にアルト 8代目にモデルチェンジしました。(実車画像→ アルト 8代目 2014)

 ミニカーは2015年に発売されたアシェット 国産名車コレクション製です。アルト 7代目をモデル化しています。メーカーはイクソで、プロポーションが良く愛嬌のある顔つきがうまく再現され、実車がうまく再現されています。灯火類や室内などの細部も結構リアルで、安価な雑誌付きミニカーながら値段以上のミニカーに仕上がっています。同じ型を使った色違いがFIRST43でも発売されています。これ以外のアルト 7代目のミニカーはトミカの1/56があります。 以下はフロント/リアの拡大画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

SUZUKI ALTO 1
SUZUKI ALTO 2

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SUZUKI HUSTLER X TURBO  2014 JAPAN

SUZUKI HUSTLER X TURBO
(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
SUZUKI HUSTLER X TURBO


HI-STORY HS085OR 1/43 ㎜
 実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約3.4m 全幅約1.48m エンジン 変速機: DOHC 3気筒 660cc 64HP 5段変速/CVT
性能: 最高速140km/h (リミッター制限)  データーベースでスズキ ハスラーのミニカー検索

スズキ ハスラー X ターボ 日本 2014年

 

 1998年にスズキは大径タイヤを履いて最低地上高を上げたクロスオーバーSUVとしてKeiを発売しました。当初は3ドアのみで翌年に5ドアを追加しましたが、ジムニーとの競合を避けて2000年からは5ドアだけとなりました。SOHC 3気筒660㏄ターボ(60HP)/DOHC 3気筒660(55HP)エンジンを搭載する、前輪駆動/4輪駆動車でした。2000年と2006年にフロントのデザインが変更されました。悪路走破性を重視するコアなユーザーに人気が高く、改良を重ねながら、2009年まで生産されました。またマツダにはラピュタとしてOEM供給されました。(実車画像→ スズキ Kei 1998)

 

 Keiの後継者としてスズキ ハスラーが2014年に登場しました。ワゴンR 5代目のプラットフォームを使い、15インチホイールを履いて最低地上高180㎜とし、サスペンションも変更されSUVらしい足回りとなっていました。外観はワゴンRと同じトールワゴンながら、メッキ枠の付いた丸形ヘッドライトと黒い樹脂製のバンパー/フェンダーで力強いイメージを強調したデザインでした。DOHC 3気筒660(54HP)/ターボ(64HP)エンジンを搭載する、前輪駆動/4輪駆動車でした。2015年にリチウムイオン電池とモーター機能付発電機を採用し、減速時に電力回生、加速時のパワーアシストを行うマイルドハイブリッド仕様が追加されました。先代のKei同様に人気があり、2020年にハスラー 2代目にモデルチェンジしました。(実車画像→ スズキ ハスラー 2020)

 

 

 ミニカーは2014年に発売されたハイストーリー製の当時物です。このミニカーは保有していないので、ここではWEBショップの画像を借用させていただきました。 画像を見ただけですがレジン製ミニカーの標準的な出来ばえで、実車の雰囲気はそこそこ再現されているようです。ハスラー 初代のミニカーはトミカの 1/58、MARK43(レジン製)などがあります。

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SUZUKI ALTO 2015 JAPAN

SUZUKI ALTO
(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
SUZUKI ALTO


TOMICA 8-9 1/56  
 実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約3.4m 全幅約1.48m エンジン 変速機: DOHC 3気筒 ターボ 658cc 64HP 5段変速/CVT
性能: 最高速140km/h (リミッター制限)  データーベースでスズキ アルトのミニカー検索

スズキ アルト 日本 2015年

 

 2014年にスズキ アルト 8代目が登場しました。

 

 解説作成予定

 

 

 ミニカーは2015年に発売されたトミカ製です。

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