ミニチュアカー ミュージアム

自動車の歴史 時代/自動車メーカー別

 

RENAULT FUEGO GTS 1980 FRANCE

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NOREV 518101 1/43 101㎜

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.36m 全幅約1.69m
エンジン 変速機: 4気筒 2L 109HP 5段変速/3段自動変速
性能: 最高速190km/h
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ルノー フエゴ GTS フランス

 

 スポーティーカー 17の後継車としてフエゴが1980年に登場しました。18をベースにしたクーペで、ボディサイドの黒いガーニッシュ風の処理や大きなガラス製リアハッチなど個性的なデザインになっています。(フロントは18とほぼ同じデザイン) 4気筒1.4L/1.6L(96HP)/SOHC 2Lエンジンを全車軸にオーバーハングして縦置きする前輪駆動車です。

 

 1982年に2.1Lディーゼルターボ、1983年に1.6Lにターボが追加されました。ベースが18ですから、特別に高性能な訳ではなかったようですが、見た目のかっこよさで当初は結構売れたようです。数年後に販売が落ち込み、18の後継車 21の登場で1985年に生産中止となりました。

 

 

 ミニカーはノレブ製で当時物をリファインして、10年ほど前に再発売されたものです。当時物はJET-CARという廉価版ミニカーでしたが、まともなホイールに履き替えて塗装仕上げをレベルアップしただけで、見違えるようなミニカーに変わっています。その他の当時物では、ソリド(これも廉価版)、ポリスティル(1/25)などがあります。最近の物では、ミニチャンプス、イクソ、ノレブのターボ(新金型)などがあります。

 
 

RENAULT 9 GTL 1981 FRANCE

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IXO CLC169 1/43 91㎜

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.06m 全幅約1.65m
エンジン 変速機: 4気筒 1.4L 68HP 4段変速
性能: 最高速160km/h

 

ルノー 9 GTL フランス

 

 ルノー 9は14の後継車として1981年に登場しました。世界戦略車としてルノー傘下のアメリカン モータース(AMC)にてアライアンス(ALLIANCE)として生産されることが決まっていました。その為北米市場で好まれるセダンタイプの設定で、デザインも無国籍なオーソドックなものになっています。(北米専用で2ドアセダンとコンバーチブルもあった) ルノー 5用の4気筒1.1/1.4Lエンジンを横置する前輪駆動車で、1982年のヨーロッパ カー オブ ザ イヤーを受賞しています。

 

 1983年にボルボと共同開発した1.7Lエンジンが追加され、ハッチバックの姉妹車 11も登場しました。11は角型4灯式ヘッドライトで顔つきを変えてます。11にはターボを追加した高性能版も設定されました。1986年のマイナーチェンジで9も11と同じ角型4灯式に変更され、1988年のマイナーチェンジではスラントした角型ヘッドライトに変わりました。アライアンスは売れなかったようですが、9/11は南米やトルコでも生産され結構成功したようです。

 

 

 当時物のミニカーはノレブ JET-CARシリーズの簡素なモデルしかありません。画像は最近のイクソ製で、かなり良くできています。特にヘッドライト内のリフレクターの造形が実にリアルです。これ以外の物としては、ノレブの最近の物があります。11のミニカーでは、コーギーの当時物(1/36)、ノレブの最近の物があります。

RENAULT 25 1983 FRANCE

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SOLIDO 1339 1/43 108㎜

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.65m 全幅約1.78m
エンジン 変速機: V型6気筒 2.7L 142HP 5段変速/3段自動変速
性能: 最高速200km/h

 

ルノー 25 フランス

 

 ルノーの最上級車20/30の後継車として25が1983年に登場します。先代同様にハッチバックでリアゲートがありますが、先代よりはノッチバックセダン風に見えます。凹凸を無くしたフラッシュサーフェイスボディの空気抵抗は同様のデザインのアウディ 100よりも優れていたそうです。エンジンを縦置きする前輪駆動車で、ルノー、プジョー、ボルボが共同開発したV型6気筒2.7LのPRV、4気筒2.1L(123HP)/2L、4気筒2.1Lディーゼルが設定されました。

 

 1985年にアルピーヌ ルノー V6 ターボ用のV型6気筒2.5Lターボ(182HP)が追加されました。本革シートや専用スーツケースを備えた高級仕様のバカラや、ホイールベースを延長したリムジンが設定され、フランス大統領専用車としても使われました。1988年のマイナーチェンジで後期型となり、1992年に後継車サフランに切り替わりました。

 

 

 ミニカーはソリドの当時物で、この時期のソリドはコストダウンで作りが簡素化されつつあったのでやや安っぽいですが、プロポーションは悪くありません。べレムからもほぼ同じものが発売されていますが、当時物はこれしかないようです。最近の物では、イクソとノレブがあります。

 
 

RENAULT SUPER 5 1984 FRANCE

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SOLIDO 1357 1/43 82㎜

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約3.59m 全幅約1.59m
エンジン 変速機: 4気筒 1.4L 60HP 5段変速
性能: 最高速158km/h
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ルノー シュペール 5 (サンク) フランス

 

 ベストセラーカー 5の後継車シュペール 5が1984年に登場します。名前を踏襲し見た目も似ているので、マイナーチェンジのように見えますが、中身は全くの別物です。3/5ドアハッチバックのボディは大型化され、縦置きだったエンジンは横置きになっています。デザインはマルチェロ ガンディーニによるもので、先代のイメージを残しつつ目新しくしています。当初のエンジンは4気筒0.9L/1.1L(47HP)/1.4Lの3タイプで、5段変速 最高速158km/hの性能でした。

 

 1985年に1.6Lディーゼルエンジンが追加され、1987年のマイナーチェンジで外観が変更され、1.7L(89HP)エンジンの追加や本革シートなどが装備された豪華仕様 バカラが設定されました。1.6Lターボエンジン(115HP)を搭載し最高速200km/hの高性能版 GT ターボが1985年に設定されました。先代同様ベストセラーカーとなり、1990年の後継車クリオ登場以後も1996年まで生産されました。

 

 

 ミニカーはソリドの当時物です。前述したように、この時期のソリドはコストダウンした廉価版しかなく、このシュペール 5にいたっては実車とほとんど似ていないレベルの低いものです。ただ当時物はこれしか作られていないようです。(この頃はまともなミニカーがほとんど作れらなかった時代でした) 最近では、ノレブのGT ターボ(1/18)とユニバーサルホビーのGT ターボがあります。

RENAULT 21 2L TURBO 1987 FRANCE

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UNIVERSAL HOBBIES E2291 1/43 105㎜

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.5m 全幅約1.73m
エンジン 変速機: 4気筒 2L ターボ 175HP 5段変速
性能: 最高速227km/h

 

ルノー 21 2L ターボ フランス

 

 1986年に18の後継車として21が登場しました。シンプルで無国籍なボディデザインはイタルデザインのG.ジウジアーロによるもので、ボディの大型化で居住性が向上しました。9同様に世界戦略車として多くの国で生産され、アメリカではAMC(後のクライスラー)のメダリオンとして販売されました。当初は4ドアセダンのみで後にワゴンのネバダが追加されました。

 

 面白いことにエンジンによって縦置きと横置きを変えていました。理由はルノーには2Lエンジン以上のトルクに対応できる前輪駆動横置き用ギヤボックスがなかったからで、2Lクラス以上は縦置きでした。 そのエンジンは4気筒1.7L/2L、2.1Lディーゼルの3タイプでした。1987年には2Lターボ仕様が追加され、1988年にはパートタイム4WD、1989年マイナーチェンジで後期型に変わり5ドアハッチバックが追加されました。その後も高級仕様のバカラ、フルタイム4WDのクワドラなどが追加され、1993年に後継車ラグナに切り替わりました。

 

 

 前述したようにまともなミニカーが少なかった時代で、当時物ミニカーはありません。画像は2006年頃に発売されたユニバーサルホビー製です。安価なミニカーですが、全体的に良くできています。これ以外ではノレブがネバダを、スパークがレース仕様を作っています。

 
 

RENAULT 19 1988 FRANCE

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NOREV NOREV 1/43 97mm

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.16m 全幅約1.7m
エンジン 変速機: 4気筒 1.7L 93HP 5段変速
性能: 最高速185km/h

 

ルノー 19 フランス

 

 9/11の後継車として19が1988年に登場しました。先代同様にイタルデザインがデザインしていますが、ルノーとアメリカのAMCとの資本関係がなくなったことで、欧州向けのハッチバックスタイルが復活しました。当初のハッチバックに加えて3ボックスセダンのシャマード(CHAMADE)も設定されました。エンジンは4気筒1.2L/1.4L/1.7L、1.9Lディーゼルの4タイプで、横置き配置でした。

 

 ルノーの市販車では初のDOHC16バルブ付きの1.8L(140HP)エンジンを搭載する高性能版 S16も設定されました。1992年のマイナーチェンジでフロントにグリルを追加した後期型となり、豪華仕様のバカラ、ドイツのカルマンが担当する幌を格納するタイプのカブリオレが追加されました。無国籍デザインを止めたのが良かったのか、19は人気があり結構ヒットしたようです。後継車メガーヌの登場で、1995年に生産中止となりました。(この時代のルノーは数値表記であった名前を変えつつありました)

 

 

 当時物ミニカーとしてはソリドの後期型カブリオレとその型を使ったべレムのセダンがあります。画像は初期型のノレブ製ミニカー 2011年に発売された最近の物で、良くできています。これ以外では、ユニバーサルホビー、ミニチャンプスの後期型などがあります。

 

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