ミニチュアカー ミュージアム

自動車の歴史 時代/自動車メーカー別

 

 

RENAULT MEGANE II 2002 FRANCE

RENAULT MEGANE II 画像をクリック/タップすると画像が変わります
ELIGOR  100841 1/43 98㎜

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.24m 全幅約1.78m
エンジン 変速機: DOHC 4気筒 2L 135HP 6/5段変速/4段自動変速
性能: 最高速200km/h
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ルノー メガーヌ II フランス

 

 メガーヌの2代目が2002年に登場します。デザインは前述したベルサティスに代表される当時のルノー流で、直立したリアウインドーを持つ個性的なリアエンドが特徴です。ボディは3/5ドアハッチバック、4ドアセダン、5ドアワゴン、派生車としてミニバンのセニック、カルマン製の電動格納式グラスルーフを装備する2ドアのクーペ カブリオレ(CC)と先代と同じ多彩な構成です。エンジンはDOHC 4気筒1.4L/1.6L(115HP)/2L、4気筒1.5L/1.9L(120HP)ディーゼルがありました。安全性(ヨーロッパ自動車衝突安全性テストにて最高の5星を小型車で初めて取得)や実用性が評価され、2003年のヨーロッパ カー オブ ザ イヤーを受賞しています。

 

 2004年にツインターボ DOHC 4気筒2L(225HP)エンジンを搭載し、ボディ/シャーシをチューンした高性能版RS(ルノー スポール)が追加されました。さらに高性能なRS 225 F1やRS R26.R、レース仕様のRS トロフィーも設定されました。2005年のマイナーチェンジで、フロントノーズの意匠などを変更したフェーズ IIになりました。前述した高級車ベルサティスでは前衛的とされたデザインは、メガーヌ IIでは個性的であると好評価され、先代同様にヨーロッパ市場で大ヒットしました。2008年に3代目にモデルチェンジしました。

 

 

 ミニカーはエリゴール製の当時物です。エリゴールはクラシックカーや商用車がほとんどなのですが、2003年頃にクリオとメガーヌをモデル化しています。出来映えはノレブなどと比べるとやや見劣りしますが、そこそこ良くできてます。エリゴールはブレークやフェーズ II 5ドアもモデル化しています。これ以外ではソリドの5ドア、ノレブの3ドアやクーペ カブリオレ、ユニバーサルホビーの3ドアやクーペ カブリオレなどがあります。

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CITROEN C6 2005 FRANCE

CITROEN C6 画像をクリック/タップすると画像が変わります
NOREV AMC008840uv1 1/43 119mm

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.91m 全幅約1.86m
エンジン 変速機: DOHC V型6気筒 3L 215HP 6段自動変速
性能: 最高速228km/h
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シトロエン C6 フランス

 

 2000年に生産中止となったXMの後継としてシトロエンの最上級車 C6が2005年に登場します。全長5mを超える横置きエンジンの前輪駆動車で、5ドアハッチバックのように見えますが、リアに小さなトランクリッドを持つ4ドアセダンです。Wシェブロンのエンブレムを配したフロントグリル、大きなヘッドライト、サイドに回り込んだリアライト、凹面形状のリアウインドーなどシトロエンらしい個性的なデザインです。サスペンションはシトロエン独自の電子式油圧制御であるハイドラクティブ 3+が採用されています。当初のエンジンはDOHC V型6気筒3LとV型6気筒2.7L(208HP)ディーゼルでした。

 

 2006年に4気筒2.2L(170HP)ツインターボディーゼルエンジンと6段手動変速が追加されました。2009年には2.7Lディーゼルが3L(240HP)に切り替わり、パワーが劣るガソリンエンジンは搭載されなくなりました。C6は発売後すぐに、大統領専用車として採用され、シラク大統領とオランド大統領が使用しました。C6は約23000台が生産され、2012年に生産中止となりました。後継車は2015年現在でもまだ登場していません。

 

 

 ミニカーはノレブ製で、立派な専用化粧箱に収められたシトロエン特注品です。実車が大きいのでミニカーも立派なサイズで、さすがはシトロエンの最上級車という感じがします。プロポーション、細部の仕上げとも非常に良い出来映えです。C6のミニカーはノレブが独占しており、フランス国旗の付いた大統領専用車も含めて1/43と1/87で10種類以上をモデル化しています。

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RENAULT VELSATIS 2005 FRANCE

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NOREV 518314 1/43 113㎜

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.86m 全幅約1.86m 全高1.58m
エンジン 変速機: DOHC V型6気筒 3.5L 241HP 
6段変速/5段自動変速
性能: 最高速235km/h  
データーベースでルノー ベルサティスのミニカー検索

 

ルノー ベルサティス (ヴェルサティス) フランス

 

 ルノーの最高級車サフランの後継車として2001年にベルサティスが登場します。常識的なデザインのサフランに対して、前述したアバンタイムに代表される当時のルノーのデザイントレンドに沿ったリアエンドを持つ前衛的なデザインとなっています。エスパス IVをベースにした前輪駆動車で、ボディは5ドアハッチバックのみ、1.58mと高い車高のワンボックス的なキャビンは居住性に優れていました。エンジンは4気筒2.0Lと日産製のDOHC V型6気筒3.5L、ディーゼルでは4気筒2L/2.2L(150HP)とイスズ製6気筒3L(177HP)がありました。(1999年にルノーは日産自動車と資本提携し、傘下に収めています)

 

 2005年のマイナーチェンジで、フロントグリルのクロームメッキが控えめに変更されました。ベルサティスのデザインは高級車としては前衛的過ぎて不評だったようです。アウディなどのドイツ流高級車に対するフランス流のアンチテーゼだったのですが、結局大統領専用車など国内の公用車や社有車として使われただけで、商業的には失敗でした。2009年に生産中止となり、生産台数は約6万台でした。後継車として韓国のサムスン自動車のSM5をベースにしたラティテュード(LATITUDE)が2010年に登場しています。

 

 

 ミニカーはノレブ製の当時物で、マイナーチェンジ後(フェイズ II)の2005年式です。プロポーションが良く、細部も良く出来ています。ノレブは初期型も含めて約10種類をモデル化しており、ベルサティスのミニカーはノレブが独占しています。ノレブは2000年頃からレベルの高いミニカーを次々と開発するようになり、それらはプロモーション用としてディーラー特注品にもなっています。(最近ではメルセデス ベンツの特注品も作っています)

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RENAULT CLIO III 2005 FRANCE

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SOLIDO 15110 1/43 93㎜

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約3.99m 全幅約1.71m
エンジン 変速機: DOHC 4気筒 1.6L 111HP 5段変速/4段自動変速
性能: 最高速190km/h
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ルノー クリオ III フランス

 

 クリオの3代目が2005年に登場します。大ヒットした先代のデザインを継承しつつ、メガーヌなどと同じルノーのトレンドが感じられるデザインです。グループ傘下の日産のマーチなどとシャーシを共有する世界戦略車で、当初は3/5ドアハッチバックだけでした。エンジンはDOHC 4気筒1.2L/1.4L(98HP)/1.6L、4気筒1.5L(106HP)ディーゼルがありました。メガーヌ II同様に安全性(ヨーロッパ自動車衝突安全性テストで最高の5星評価)や実用性が評価され、2006年のヨーロッパ カー オブ ザ イヤーを受賞しています。(1991年の初代に次ぐ2回目の受賞!)

 

 2006年にDOHC 4気筒2L(197HP)エンジンを搭載し、トレッドを拡大した高性能版のRS(ルノー スポール)が追加されます。2007年にはスポール ツアラーと称する5ドアのエステート仕様が追加されました。2009年のマイナーチェンジで、フロント下部の意匠が変更されました。同時にDOHC 4気筒1.6L(126HP)エンジンを搭載しリアスポイラーを付けたGTが追加されました。2012年に4代目にモデルチェンジします。なお2004年に登場したセニックの小型版 モデュスはクリオ IIIがベースとなっています。

 

 

 ミニカーはソリドの当時物で、安価ながらハイレベルの出来映えです。個人的にはこのレベルの出来映えと値段(約3000円)のダイキャスト製ミニカーが、コレクション用として一番好ましいと思います。これ以外ではエリゴールがプロモーション用と思われる衝突安全テスト仕様車を含めて3ドアと5ドアを10種類ほどモデル化しています。またノレブが3ドア、5ドア、エステート、ラリー仕様、派生車でノッチバックセダン型のシンボル(クリオ IIがベース)など10種類以上をモデル化しています。

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PEUGEOT 308 II GT 2014 FRANCE

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NOREV 473826 1/43 mm

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.25m 全幅約1.8m
エンジン 変速機: DOHC 4気筒 1.6L ターボ 205HP 6段変速/6段自動変速
性能: 最高速235km/h  
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プジョー 308 II GT フランス

 

 307の後継として308が2007年に登場します。先代の307後期型のバンパー下に大きな開口部を持つフロントをさらに発展させたようなデザインとなっています。307のシャーシを引継ぎ、ボディは少しだけ大きくなっています。当初のボディは3/5ドアハッチバック、2007年にテールを伸ばしたワゴンのSW、2009年には307 CCの後継として電動開閉式ハードトップを持つカブリオレの308 CCが追加されます。また先代同様中国向けで4ドアセダンが2011年に設定されます。エンジンはDOHC 4気筒1.4L/1.6L/と高性能版GTI用のDOHC 1.6L ターボ(205HP)、4気筒1.6L/2L ターボディーゼルなどがありました。2011年のマイナーチェンジで、フロントグリルなどの意匠が変更されました。

 

 2007年のフランクフルトモーターショーでコンセプトカー 308 RCZが発表され、その市販版がRCZとして2010年に登場します。

 2013年に2代目308 IIにモデルチェンジします。下1桁を繰上げてきた車名付与規則は、309が既に使用済みであることから以後は下1桁を8に固定することになりました。バンパー上のフロントグリルが復活して全体的に先代より大人しいデザインになりました。新開発のシャーシが採用され、ボディ形式は5ドアハッチバックと2014年に追加されたワゴンのSWです。エンジンはDOHC 3気筒1.2L、DOHC 4気筒1.6L、4気筒1.6L/2Lターボディーゼルなどがあります。

 

 

 308のミニカーは全てノレブ製で、3/5ドア/SW/CCの全タイプをモデル化しています。さらに308 RCZのミニカーもほぼノレブの独占ですが、国産のトミカもモデル化しています。→ データーベースでプジョー RCZのミニカー検索 308 IIのミニカーもノレブの独占で、3/5ドア/SWの全タイプをモデル化しています。画像はノレブのWEBサイトから拝借しました。

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CITROEN DS4 2015 FRANCE

CITROEN DS4 画像をクリック/タップすると画像が変わります
NOREV 155457 1/43 100mm

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.28m 全幅約1.81m
エンジン 変速機: DOHC 4気筒 1.6L ターボ 200HP 6段変速/6段自動変速
性能: 最高速235km/h
データーベースでシトロエン DS4のミニカー検索

 

シトロエン DS4 フランス

 

 DS3の欄で前述したDSブランドの第2弾として、2011年にDS4が登場しました。2010年に登場したC4 2代目をベースにしています。初代のC4は5ドアセダン/ハッチバックと3ドアクーペの構成でしたが、C4 2代目は5ドアハッチバックだけとなり、クーペ系はスペシャル仕様のDS4に移行しました。DS4はルーフがクーペ的なデザインになっていますが、実際には目立たないようにデザインされたリアドアを持つ5ドアハッチバックです。(リアドアのガラスは開閉出来ません)

 

 このデザインは2011年の国際自動車フェスティバルで「最も美しいクルマ」に選出されています。(個人的にはそれほど美しいとは思いませんが) エンジンはBMWと共同開発した4気筒1.6Lターボ(120-200HP)と4気筒1.6L/2L ディーゼルターボ(112-163HP)が搭載されています。2015年のマイナーチェンジでフロントグリルのシトロエンのWシェブロンがDSブランドのロゴに変わり、DSブランドへの移行を明確にしました。同時に車高を30㎜上げて黒いホイールなどでSUV的な外観にしたDS 4 クロスバックが追加されました。

 

 

 ミニカーはノレブ製で、2015年にDSブランドとなったDS4をモデル化してます。前述したDS3同様にかなり良い出来栄えです。ブラックアウトされたリアウインドーとスポイラーの特徴的なリアの造形などの細部も良く出来ています。ノレブはDS4のベースとなったC4、初期のシトロエンのWシェブロンが付いたDS4、DS 4 クロスバック(3インチモデルで国内未発売?)もモデル化しています。最近のシトロエンのミニカーはノレブの独壇場となっています。
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