ミニチュアカー ミュージアム

自動車の歴史 時代/自動車メーカー別

 

 

SIMCA ARONDE 1954 FRANCE

SIMCA ARONDE 画像をクリック/タップすると画像が変わります
NOSTALGIE NO24 1/43 96㎜

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.08m 全幅約1.56m
エンジン 変速機: 4気筒 1.2L 42HP 4段変速
性能: 最高速120km/h
データーベースでシムカ アロンドのミニカー検索

 

シムカ アロンド フランス

 

 アンリ テオドル ピゴッツィがフランスでフィアットを製造する為1934年に設立したのがSIMCA(Societe Industrielle de Mechanique et de Carrosserie Automobile:自動車車両車体工業会社)でした。最初のシムカはフィアット トポリーノをベースとしたシムカ 5で1936年に登場し、その翌年には508Cベースのシムカ 8が登場しました。シムカ 5と8は第二次大戦後も生産され、8にはシムカが企画したオープンのスポーツモデルも追加されました。

 

 1951年にはフィアット 1100がベースながらシムカの設計による新型のアロンドが登場します。4気筒1.2L(42HP)エンジンはフィアット製ですが、フラッシュ サーフェースを採用したモノコックボディは斬新でした。当時のライバルはまだ戦前型の設計でしたから、アロンドは1Lクラスのファミリーカーとして大ヒットしました。アロンドは基本設計を変えずにハードトップやワゴンなどのバリエーションが追加され1962年まで生産されました。

 

 

 ミニカーは2003年発売のノスタルジー(イクソ)製で、1954年式となっています。フランス車らしくない無国籍な感じのスタイルがシムカの生い立ちを示しています。

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SIMCA OCEANE 1959 FRANCE

SIMCA OCEANE 画像をクリック/タップすると画像が変わります
SOLIDO 110 1/43 97mm

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.26m 全幅約1.57m
エンジン 変速機: 4気筒 1.3L 57HP 4段変速
性能: 最高速140km/h
データーベースでシムカ オセアーヌ(オーシャン)のミニカー検索

 

シムカ オセアーヌ(オーシャン) フランス

 

 1955年にアロンドはマイナーチェンジされました。エンジンは1.3L(48HP)に拡大され、フロントとリアのデザインが変更されました。1957年には2ドアコンバーチブルのオセアーヌ、2ドアハードトップクーペのプランシエル(Plein Ciel)が追加されました。

 

この2つのスポーティ仕様はファセル製の軽快なボディに、57HPにパワーアップされたエンジンを搭載し、最高速は140km/hと高性能になっていました。アロンドは1958年にはエンジンはそのままで、ボディをかなり近代的なスタイルに変えたP60に変わりました。、

 

 

 ミニカーはソリドの当時物で、P60のオセアーヌのモデルです。セダンとは打って変わって、魅力的なスポーツカーであったことが分かります。本来は座席に女性ドライバーが座っているのですが、欠品してます。

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SIMCA (VEDETTE) CHAMBORD 1958 FRANCE

SIMCA (VEDETTE) CHAMBORD 画像をクリック/タップすると画像が変わります
SOLIDO 4561 1/43 112mm

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.75m 全幅約1.48m
エンジン 変速機: V型8気筒 2.4L 80HP 3段変速
性能: 最高速140km/h
データーベースでシムカ シャンボールのミニカー検索

 

シムカ (ベデット) シャンボール フランス

 

 ベデットは合併後にボディを一新し、シムカ トリアノンとして登場します。エンジンはV型8気筒2.3L(84HP)を搭載していました。トリアノンのシリーズにはアロンド用の4気筒1.3Lエンジンを搭載したアリアーヌが追加されました。

 

 また8気筒エンジンを搭載した上級車クラスはワゴンのマーリー、ビューロ、シャンボール、プレジダンスにバリエーション展開されました。いずれもボディ細部が異なるだけの派生車でした。なおシムカの最高級車プレジダンスは、フランス大統領専用車にも採用されています。

 

 

 ミニカーは2000年発売のソリド製で、上級車クラスのシャンボールです。同じ型を使ったプレジダンスもモデル化されています。テールフィンとサイドの塗り分けは同時代の米フォードのフェアレーンとそっくりで、まさに小さなアメリカ車といった感じの車です。

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SIMCA 1000 1962 FRANCE

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DINKY(FR) 519 1/43 88mm

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約3.8m 全幅約1.49m
エンジン 変速機: 4気筒 1L 34HP 4段変速/3段半自動変速
性能: 最高速125km/h
データーベースでシムカ 1000のミニカー検索

 

シムカ 1000 フランス

 

 アロンドの後継として1962年に登場したのが1000でした。1000はシムカとして初のリアエンジン車で、モノコックボディに4気筒1L(34HP)エンジンを搭載し、4段変速で最高速125km/hの性能でした。デザインはごくシンプルで、見た目は同時期に登場したルノー 8と非常に良く似ています。

 

 1000はそのルノー 8同様大ヒットし、大衆車市場をこの2台が席巻しました。ただシムカは大株主フィアットのコントロール下にあり、1000も中身はフィアット600を大きくしたような設計でした。1.1L、1.3Lエンジンが追加されるなどして、1978年まで長く生産されました。

 

 

 ミニカーはディンキー(仏)の当時物です。シンプルな作りですが、ディンキー(仏)らしい良いプロポーションで、実車のイメージがよく再現されています。

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SIMCA 1000 COUPE 1962 FRANCE

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NOREV 73 1/43 92㎜

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約3.93m 全幅約1.53m
エンジン 変速機: 4気筒 1L 52HP 4段変速
性能: 最高速140km/h
データーベースでシムカ 1000のミニカー検索

 

シムカ 1000 クーペ フランス

 

 アロンドのスポーツ仕様の後継として登場したのが1000 クーペでした。ベルトーネのデザインによる美しいクーペスタイルに52HPにパワーアップしたエンジンを搭載し、最高速は140km/hでした。

 

 1967年には1.2L(85HP)の高性能エンジンを搭載し、最高速178km/hと本格派のスポーツカー1200Sに発展します。この1200Sはリアエンジンながら、フロントにラジエータを持つためフロントグリルが付いていました。

 

 

 ミニカーはノレブの当時物でプラスチック製です。この時代のノレブの常でボディが経年変化でやや変形しています。プロポーションはそう悪くないので、ベルトーネによるイタリア的なスタイルが分かると思います。この車でもフィアットの影響力を感じますね。

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SIMCA 1500 1963 FRANCE

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DINKY(FR) 523 1/43 96㎜

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.25m 全幅約1.58m
エンジン 変速機: 4気筒 1.5L 69HP 4段変速
性能: 最高速150km/h
データーベースでシムカ 1500のミニカー検索

 

シムカ 1500 フランス

 

  大衆車市場で成功したシムカは、その上のクラスを狙ってアリアーヌの後継車として1300、1500を1963年に登場させました。1300はアロンド用の1.3L(52HP)エンジン、1500は新設計の4気筒1.5L(69HP)エンジンを搭載し、ごく常識的な構成のFR方式の中型車でした。1967年にはボディを小変更して1301、1501となり、1975年まで生産されました。

 

 どちらかというと何の特徴もない平凡な車ですが、長い間生産されていたことからそこそこ成功したのだと思います。どこの国でもこの手の地味な車が結構売れるものです。

 

 

 ミニカーはディンキー(仏)の当時物です。ヘッドライトにラインストーンが使われていて少し豪華に見えます。ディンキー(仏)はこのセダン以外に、ブレーク(ワゴン)も作っています。このワゴンは実車同様にリアシート後部に脚を畳んだピクニック テーブルが組み込まれていて、テーブルを取り出してジオラマ風に並べることができる楽しいギミックもついています。国産ミニカーではセダンとワゴンが両方ともモデル化されることはあまりないのですが、欧州製ミニカーではセダンと合わせてワゴンがモデル化されることが多いです。この手のワゴン車がバカンス シーズンのレジャーによく使われるからだと思います。これ以外のシムカ 1500の当時物ミニカーとしてはノレブやポリトーイがあります。

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