ミニチュアカー ミュージアム

自動車の歴史 時代/自動車メーカー別

 

 

LAMBORGHINI URRACO P250 1974 ITALY

LAMBORGHINI URRACO P250 画像をクリック/タップすると画像が変わります
MINICHAMPS 400103320 1/43 99㎜

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.25m 全幅約1.76m
エンジン 変速機: DOHC V型 8気筒 2.5L 220HP 5段変速
性能: 最高速232km/h
データーベースでランボルギーニ ウラッコのミニカー検索

 

ランボルギーニ ウラッコ P250 イタリア 1974

 

 ランボルギーニがポルシェ 911クラスの2+2座スポーツカーのマーケットを狙って開発したのがウラッコで、1970年にプロトタイプが発表されました。ウラッコとは「小さな牡牛」の意で「ベビー ランボルギーニ」と呼ばれました。2+2座を実現するためにミドシップ横置きエンジンという難しい構造を採用したのは、ランボルギーニらしさを出すためだったのでしょう。この構造で価格をポルシェ 911と同程度とする必要があったことから量産には問題が多かったようで、実際に生産されたのは1973年からでした。

 

 当初のP250のエンジンはV型8気筒2.5L(220HP)で、1975年に追加されたP300はDOHC V型8気筒3L(250HP)で、P300の最高速は265km/hでした。ベルトーネ(マルチェロ ガンディーニ)のデザインは直線的でモダンでしたが、全長が短いので寸詰まりな感じがしてあまりかっこよくありませんでした。結局この車は1979年までに約800台ほどしか生産されず、ポルシェ 911には遠く及ばない失敗作でした。

 

 

 ミニカーはミニチャンプス製で2004年に発売されました。実車の寸詰まりなイメージをうまく再現していてかなり良い出来ばえです。室内も結構リアルに再現されています。当時物ミニカーとしてはメーベトイとポリトーイがありました。最近の物ではミニチャンプス、京商の1/18と1/64、イクソ、ルックスマート(レジン製)などがあります。 以下はミニチャンプスのフロント/リアの拡大画像と室内の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

LAMBORGHINI URRACO 1
LAMBORGHINI URRACO 2

 以下は1971年に発売されたメーベトイ(マテルメーベ)の当時物ミニカー ウラッコ(1/43 型番A47)の画像です。1970年に公開されたプロトタイプをモデル化しています。上記のミニチャンプス製のP250と見比べると、リトラクタブル ヘッドライトの位置が違っています。フロントノーズが短めで車高が高いのがいまいちですが、当時としてはかなり良い出来ばえでした。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
LAMBORGHINI URRACO 3
LAMBORGHINI URRACO 4

 以下は1972年に発売されたポリトーイのウラッコ(1/43 型番M22)の画像です。これも1970年に公開されたプロトタイプをモデル化しています。安っぽいフリーホイールがいまいちですが、当時としては良い出来ばえでした。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
LAMBORGHINI URRACO 5
LAMBORGHINI URRACO 6

 1970年代のミニカーは同じ車をモデル化しても、メーカーごとに個性がありました。メーベトイとポリトーイは当時の代表的なメーカーですが、同じウラッコのミニカーながら両社のミニカーにはかなり大きな違いがありますので、2台を並べて比較してみました。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

 全長はポリトーイが98㎜、メーベトイが100㎜でポリトーイが少し短いです。車幅はメーベトイが41㎜でポリトーイは43㎜となっていて、ポリトーイのほうが幅広くなっています。実車寸法を1/43でスケールダウンすると全長は100㎜で全幅は41㎜となりますから、ポリトーイはかなり幅広にデフォルメされています。メーベトイはスケールモデル的に全長/全幅は正確なのですが、車高が高くなっているので、そこが今一つです。実車に似ているかどうかを別にすると、ポリトーイのほうがかっこよく見えます。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
LAMBORGHINI URRACO 7

 以下は2台のエンジンルームの開閉ギミックの画像です。ポリトーイのリアパネルの開き方は量産された実車と同じなのですが、メーベトイのリアパネルの開き方は実車と違っています。プロトタイプも量産も同じ開き方だったと思いますので、メーベトイの開き方は意図的な変更だと思います。(たぶん大きく開閉できる派手なギミックにしたかったのでしょう) 再現されたエンジン(横置きV型8気筒)もポリトーイのほうがリアルにできています。こんな具合に昔のミニカーは正確なスケールモデルという訳ではなかったのですが、その実車とは違うところに各ミニカーの個性があり、色々と楽しめたのです。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
LAMBORGHINI URRACO 9
LAMBORGHINI URRACO 8

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LAMBORGHINI BRAVO 1974 ITALY

LAMBORGHINI BRAVO 画像をクリック/タップすると画像が変わります
MINICHAMPS 400103670 1/43 88mm

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約3.74m 全幅約1.88m
エンジン 変速機: DOHC V型8気筒 3L 300HP 5段変速
性能: 最高速275km/h
データーベースでランボルギーニ ブラーボのミニカー検索

 

ランボルギーニ ブラーボ イタリア 1974

 

 ランボルギーニ ブラーボは1974年にトリノ ショーで公開されたコンセプトカーです。ベルトーネのマルチェロ ガンディーニのデザインで、ウラッコをベースにしています。ウラッコの後継車として実際に量産準備をしていた走行可能なプロトタイプでした。その為ボディの基本プロフィールはあまり奇をてらったところがないシンプルなデザインです。ただフロントピラーを隠してサイドとフロントを一体化した大きなウインドーは斬新です。フロントとリアのルーバーパネルはシンプルなボディのアクセントになっていて、フロントのルーバー最前列の左右の2つはリトラクタブルヘッドライトとなっています。

 

 リア クオーターパネルの窓の切り欠きもデザイン上のアクセントで、この切り欠きのモチーフがフロントエンドとテールエンドに反復されています。エンジンはウラッコのV型8気筒3Lで横置きミドシップ搭載されています。ブラーボは量産化されませんでしたが、デザインの特徴(リアフェンダーのホイールオープニング形状など)は同時期に市販化が発表されたカウンタックとよく似ています。またカウンタックに採用された5穴ホイールがブラーボ ホイールと呼ばれるのは、それがブラーボ用にデザインされた5穴ホイールと同じだったからです。

 

 

 ミニカーはミニチャンプス製で2008年に発売されました。全盛期のミニチャンプスのそつの無い標準的な良い出来ばえです。実車に忠実でスモーク ガラス仕様になっているので、室内はほとんど見えません。特筆すべきはその見えない室内の造形も手抜きせずに再現してあることです。当方は興味本位でミニカーを分解して内部を確認してみました。ステアリング センターのランボルギーニのロゴやメータパネルまでちゃんと再現してありました。 当時のミニチャンプスはこのように真摯で良心的な物づくりをしていたので好きなブランドでしたが、最近はその姿勢が崩れました。(1/43のF1や1/18はそうでもないようですが、昔に比べると高価です) これ以外のブラーボのミニカーは、京商の1/64やホワイトボックスなどがあります。 以下はフロント/リアの拡大画像と俯瞰/分解して撮影した室内の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

LAMBORGHINI BRAVO 1
LAMBORGHINI BRAVO 2

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LAMBORGHINI COUNTACH LP400 1974 ITALY

LAMBORGHINI COUNTACH LP400 画像をクリック/タップすると画像が変わります
MINICHAMPS 430103100 1/43 98㎜

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.14m 全幅約1.89m
エンジン 変速機: DOHC V型 12気筒 3.9L 375HP 5段変速
性能: 最高速300km/h?
データーベースでランボルギーニ カウンタックのミニカー検索

 

ランボルギーニ カウンタック LP400 イタリア 1974

 

 ミウラの後継車として計画されたカウンタックのプロトタイプ LP500は1971年に発表されました。ベルトーネ(マルチェロ ガンディーニ)によるウェッジシェイプの未来的なデザインはセンセーショナルな評判を呼びました。またV型12気筒5L(440HP)エンジンを変速機側を前方に向けてミドシップで縦置きに配置するという構造も特異なものでした。

 

 このような特異な構造にはやはり無理があり、エンジンの冷却などに問題が生じそのままでは量産化できませんでした。3年後の1974年に市販されたLP400は冷却用のエアインテークなどが追加され、エンジンはミウラ用のV型12気筒3.9L(375HP)に変更されていました。当時のライバルであったフェラーリ BBと張り合って最高速300km/hを公称していました。

 カウンタックという名前は本来は「クンタッチ」のような発音で、イタリア語でびっくりしたときに発する感嘆詞だそうです。確かに走行中のこの車を見るとこのような言葉がでます。私は路上でこの車と高速ですれ違ったことがありますが、近づいてくる幅の広い異様な車にびっくりしました。(すれ違った時点でカウンタックであると気づきましたが、実物はどちらかというと変わった車に見えます)

 

 

 カウンタックのミニカーは非常にたくさんあります。このLP400は2002年に発売されたミニチャンプス製です。1/43のダイキャスト製ミニカーとしてはプロポーションや細部の仕上げなどがベストに近い出来ばえだと思います。ただサイドウィンドーの透明度が低いのでそこから室内がほとんど見えないのが今一つです。(撮影もできませんでした) プロトタイプ LP500のミニカーはポリスティル(ポリトーイ)の1/25、京商の1/18などがあります。LP400の当時物ミニカーは、ダイヤペット、トミカ、トミカ ダンディ、サクラのスーパーカーシリーズ、シンセイ、ポリスティル(ポリトーイ)の1/25などがありました。最近の物では京商の1/43と1/18、オートアートの1/18、アイドロン(レジン製)などがあります。 以下はフロント/リアの拡大画像と室内の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

LAMBORGHINI COUNTACH LP400 1
LAMBORGHINI COUNTACH LP400 2

 1970年代当時の日本はスーパーカーブームの真っ最中で、カウンタックはたくさんモデル化されました。以下は1977年頃に発売されたサクラのスーパーカーシリーズのカウンタック LP400(1/43 型番4)の画像です。現在の感覚で見ると出来は良くありませんが、1970年代当時のミニカーとしてはかなり良い出来ばえだったのです。(40年前に作られたミニカーを最近のミニカーの基準で評価してはいけません) リトラクタブルヘッドライト/ドア/リアパネルの開閉ギミック付です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
LAMBORGHINI COUNTACH LP400 3
LAMBORGHINI COUNTACH LP500 4

 LP400は1978年に改良型のLP400S、1982年に4.7Lエンジン搭載のLP500S、1985年に4バルブ化した5.2L(455HP)エンジンを搭載したLP500QVに発展しました。1990年まで生産され、総生産台数は約2000台でした。なお当時のランボルギーニ社はウラッコの失敗などで経営不振となり、1978年に一度倒産しています。その後イタリア政府の管理下となり、クライスラー傘下などを経て現在はVWグループのアウディ傘下となっています。

 LP400S/LP500のミニカーはサクラのスーパーカーシリーズ、トミカ、イクソ、京商の1/18、オートアートの1/18、アイドロン(レジン製)などたくさんあります。以下は2002年頃に発売されたイクソのカウンタック LP500S(1/43 型番CLC017)の画像です。イクソのLP500Sも1/43のダイキャスト製ミニカーとしては、かなり良い出来ばえだと思います。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
LAMBORGHINI COUNTACH LP500S 1
LAMBORGHINI COUNTACH LP500S 2

 以下はフロント/リアの拡大画像と室内の画像です。左サイドウィンドー下半分が開いた状態になっているので、そこそこ良く再現された室内を見ることができます。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
LAMBORGHINI COUNTACH LP500S 3
LAMBORGHINI COUNTACH LP500S 4

 以下は1978年頃に発売されたバンダイ BEC43のカウンタック LP500S(1/43 型番CLC017)の画像です。これも当時のスーパーカーブームに乗じて発売されたミニカーで、1970年代当時のミニカーとしてはかなり良い出来ばえでした。リトラクタブルヘッドライト/ドア/リアパネル/トランクの開閉ギミック付です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
LAMBORGHINI COUNTACH LP500 3
LAMBORGHINI COUNTACH LP500 4

 以下は2001年に発売されたデルプラド 世界の名車コレクションのカウンタック LP500S(1/43 No.2)の画像です。メーカーは不詳ですが、雑誌付きミニカーとしてはまずまずの出来ばえです。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
LAMBORGHINI COUNTACH LP500 5
LAMBORGHINI COUNTACH LP500 6

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LAMBORGHINI LM002 1984 ITALY

LAMBORGHINI LM002 画像をクリック/タップすると画像が変わります
MINICHAMPS 436103370 1/43 114㎜

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.95m 全幅約2m
エンジン 変速機: DOHC V型12気筒 5.2L 455HP 5段変速
性能: 最高速203km/h
データーベースでランボルギーニ L002/チーターのミニカー検索

 

ランボルギーニ LM002 イタリア 1984

 

 1976年にランボルギーニはBMWからミッドシップ車 M1の開発/シャーシ製造を依頼され、1977年にはプロトタイプが完成しました。しかしランボルギーニの財政状況の悪化で、製造が遅れたことでランボルギーニは委託契約を破棄され、結局1978年に倒産しました。その後イタリア政府の管理下となり、1987年にクライスラー傘下となるなどして、1999年からはフォルクスワーゲン/アウディ グループの一員となっています。

 

 ランボルギーニはオフロード車のプロトタイプをチーター(CHEETAH)という名前で1977年に発表しました。この車はアメリカのMTI(Mobility Technology International)社の依頼でアメリカ軍向けの軍用車として開発され、クライスラー製のV型8気筒エンジンを横置きでリアミッドシップ搭載していました。しかしこの車は軍用車として採用されませんでした。

 そこでこの車は富裕層向けのオフロード車として見直され、1981年にLM001という名前のプロトタイプが製作されました。LM001はリアエンジン車特有の加速時の操縦性に問題があり、エンジンをフロント搭載に変更して完成したのがLM002でした。豪華な内装や装備を持つ4人乗り高級車で、ボディ後部はピックアップのような荷台になっています。駆動方式は副変速機を持つフルタイム4WDで、タイヤはパンクしても走行可能なピレリ製の特注品でした。当初のエンジンはカウンタック用を改良したDOHC V型12気筒5.2L(455HP)でした。1993年まで約300台が生産されました。(なお市販されたのは1986年とする資料が多いが、1982年からとする資料もあります)

 

 

 ミニカーは2004年頃に発売されたミニチャンプス製です。ミニチャンプらしい手堅い作りで、室内や底板部分のサスペンションなどの細部もリアルで、全体的に実車をよく再現してあります。これ以外のLM002のミニカーは京商の1/18と1/64、イクソ(廉価版のホワイトボックス)などがあります。プロトタイプのチーターのミニカーは、Bブラーゴ、ダイヤペット、トミカがありました。チーターは実際には販売されなかったので、いずれもショーカーをベースにした創作的なものになっています。以下はフロント/リアの拡大画像と室内の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

LAMBORGHINI LM002 1
LAMBORGHINI LM002 2

 以下は1992年に発売されたダイヤペット製のランボルギーニ チーター 4WD ビックタイヤ (1/38 型番T93)の画像です。ビックタイヤという名前が付いているだけあって、巨大なタイヤがついています。当時トヨタ ハイラックスなどの4WD車に大きなタイヤを付けた改造車(アメリカではモンスタートラックと呼ぶ)が流行っていて、その流行りに乗ってダイヤペットがビックタイヤという名前を付けた4WD車のミニカーをいくつか出していました。(トヨタ ランドクルーザー、トヨタ ハイラックス、日産 テラノなど) これもその一つで、リアルな実車があったわけではなくお遊びのミニカーですが、時代を反映した面白いミニカーです。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
LAMBORGHINI CHEETAH 1
LAMBORGHINI CHEETAH 2

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LAMBORGHINI DIABLO 1990 ITALY

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SOLIDO 1527 1/43 103㎜

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.46m 全幅約2.04m
エンジン 変速機: DOHC V型12気筒 5.7L 492HP 5段変速
性能: 最高速325km/h
データーベースでランボルギーニ ディアブロのミニカー検索

 

ランボルギーニ ディアブロ イタリア 1990

 

 カウンタックの後継としてディアブロが1990年に登場しました。マルチェロ ガンディーニがデザインしたボディは人気のあったカウンタックのイメージを踏襲しており、ドアも同じ跳ね上げ式です。エンジン配置もカウンタックと同じ縦置きのミドシップで、ホイールベースを延長して居住性を向上させています。当初のエンジンはDOHC V型12気筒5.7L(492HP)で、最高速325km/hとカウンタックより早くなっていました。

 

 1993年に4WDのVTが追加され、1995年にオープンのVT ロードスターが追加されました。1996年にスポーツ志向のSVが追加され、これをベースにしたレース仕様(540HP)のSVRが限定生産されました。1999年のマイナーチェンジでリトラクタブルヘッドライトが、日産 フェアレディ 300Z(Z32) のヘッドライトを流用した固定式に変わりました。(常時点灯を義務付ける地域対応) 同時に内装も独立したメーターパネルから一体式のフラットなものに変更されました。1999年にワンメイクレース用のGTRが限定生産されました。最終モデルはエンジンが6L(550HP)となりました。2001年に後継車のムルシエラゴに切り替わりました。

 

 

 ミニカーはソリドの当時物で、1992年に発売されました。安価ながらミラーやワイパーが別部品となり、この当時のミニカーとしては良い出来ばえでした。リアパネルが開きエンジンが見えるギミックも付いています。当時物ではマッチボックスのキングサイズ(1/40)、 ポリスティルの1/18、ディテールカーのクーペ/ロードスター(プロトタイプ)などがあります。最近のものではオートアートの1/18、ミニチャンプス、京商など非常にたくさんあります。 以下はフロント/リアの拡大画像と室内の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

LAMBORGHINI DIABLO 1
LAMBORGHINI DIABLO 2

 以下は1992年頃に発売されたポルトガルのマカダム(MACADAM)のディアブロ(型番AM020)の画像です。たぶん上記ソリドのコピーかOEMのようですが、リアパネルは開きません。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
LAMBORGHINI DIABLO 3
LAMBORGHINI DIABLO 4

 以下は2001年に発売されたデルプラドの世界の名車コレクションのディアブロ(No.25)の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
LAMBORGHINI DIABLO 5
LAMBORGHINI DIABLO 6

 以下は1992年に発売されたディテールカーのディアブロ ロードスター(型番113)の画像です。1992年に試作されたプロトタイプをモデル化しています。ドアが開閉するギミック付です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
LAMBORGHINI DIABLO SPIDER 1
LAMBORGHINI DIABLO SPIDER 2

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LAMBORGHINI MURCIELAGO 2001 ITALY

LAMBORGHINI MURCIELAGO 画像をクリック/タップすると画像が変わります
AUTO ART 54512 1/43 106㎜

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.58m 全幅約2.05m
エンジン 変速機: DOHC V型12気筒 6.2L 580HP 
 6段変速 フルタイム4WD
性能: 最高速332km/h
データーベースでランボルギーニ ムルシエラゴのミニカー検索

 

ランボルギーニ ムルシエラゴ イタリア 2001

 

 ディアブロの後継車としてムルシエラゴが2001年に登場しました。デザイン的には従来よりシンプルになりましたが、サイドの大きなエアインテークや跳ね上げ式ドアなどにランボルギーニらしさが残っています。基本的な構造はディアブロと同じで、ディアブロの6Lを拡大したDOHC V型12気筒6.2L(580HP)エンジンを縦置きミドシップ配置していますが、ドライブシャフトの引き回しを変えてエンジン搭載位置を下げています。なおムルシエラゴは全てがビスカスカップリング式センターデフを持つフルタイム4WDで、後輪駆動はありません。

 

 2004年にオープンのロードスターが追加されました。2006年に6.5L(640HP)エンジンを搭載し、トラクションコントロール機能を持つ6段セミオートマチックシステム「e-Gear」を採用した高性能版のLP640が追加されました。ムルシエラゴをベースにして6.5Lエンジンを搭載したレヴェントンが2007年に20台限定生産されてます。レース仕様のカーボン製ボディのR-GTやRG1などもありました。2011年に後継車のアヴェンタドールに切り替わりました。

 

 

 ミニカーはオートアート製で、2001年に発売されました。オートアートの1/18の出来ばえは定評がありますが、1/43でも凝った作りになっています。ミニカーの底板部分にはエンジンが別部品で組み込まれ、4WDなのでエンジンから前輪へドライブシャフトが配置され、後輪のディファレンシャルギアが右側(以下画像では下側)にずらして配置されていることまできちんと再現されています。このように外からは見えない内部もきちんと再現するのは、1/18で内部のメカを再現することが当たり前になっているオートアートならではのものでしょう。これ以外ではミニチャンプスのLP640、トミカ、京商の1/64、イクソなどたくさんモデル化されてます。 以下はフロント/リアの拡大画像と室内/底板部分の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

LAMBORGHINI MURCIELAGO 1
LAMBORGHINI MURCIELAGO 2

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