ミニチュアカー ミュージアム

自動車の歴史 時代/自動車メーカー別

 

 

NISSAN (DATSUN) 1500 TRUCK (620) 1972 JAPAN

NISSAN (DATSUN) 1500 TRUCK (620) 画像をクリック/タップすると画像が変わります
DIAPET T33 (204) 1/40 114mm

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.35m 全幅約1.59m
エンジン 変速機: 4気筒 1.5L 77HP 4段変速
性能: 最高速135km/h
データーベースでダットサン トラックのミニカー検索

 

日産 ダットサン 1500 トラック 620型 日本 1972

 

 前述したダットサン トラック 6代目の後継車として、7代目(620型)が1972年に登場しました。北米市場を狙って開発されたので、アメリカ人好みのデザインとなっていました。ショート/ロングの2種類のホイールベースがあり、シングルキャブトラック(ロングボディ有)とタブルキャビンピックアップ(6人乗り)のボディ構成でした。国内向けは4気筒1.3/1.5Lエンジンで、北米向けは4気筒1.6/1.8/2Lエンジンに自動変速機仕様があり、狙い通りに北米市場でヒットしました。以下その後の簡単な経過です。

 

  • 1979年 ダットサン トラック 8代目(720型) 登場
  •  
  • 1985年 ダットサン トラック 9代目(D21型) 登場
  •  
  • 1997年 ダットサン トラック 10代目(D22型) 登場 日産ブランドが適用され、名前が「日産 ダットサン トラック」となりました。(実車画像→日産 ダットサン ダブルキャビン ピックアップ) 2002年に国内向けの生産が終了しました。

 

 

 ミニカーは1974年に発売されたダイヤペットの当時物です。ダイヤペットの標準縮尺1/40より少し大きめに出来ています。フロントグリルとバンパーが一体成型されたフロント周りの雰囲気がいまいちですが、全体的なプロポーションは悪くないです。日通トラック、郵便車、レッカー車のバリエーションと日産特注品(輸出先向け販促品)がありました。これ以外ではプラモデルメーカーのナガノが「MODEL LINE」というブランド名で作っていた1/43 ホワイトメタル製少量生産品、ハイストーリー(レジン製)の1979年式の最終仕様、マイストの1/55などがあります。 以下はフロント/ボンネットを開いたエンジンルームの画像と荷台/室内の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

NISSAN (DATSUN) 1500 TRUCK (620) 1
NISSAN (DATSUN) 1500 TRUCK (620) 2

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TOYOTA TOYOACE 1600 (Y10) TRUCK 1972 JAPAN

TOYOTA TOYOACE 1600 (Y10) TRUCK 画像をクリック/タップすると画像が変わります
DIAPET 126 1/40 116mm

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.69m(ロング荷台) 全幅約1.69m
エンジン 変速機: 4気筒  2.5L ディーゼル 75HP 4段変速
性能: 最高速120km/h  積載量 1.25t-2t
データーベースでトヨタ トヨエースのミニカー検索

 

トヨタ トヨエース 1600 Y10型 トラック 日本 1972

 

 トヨタの小型トラック トヨエースの初代と2代目の概要についてはトヨエース 2代目 (PK20)に記載しました。1971年にトヨエース 3代目(Y30)が登場しました。この3代目もごく短いノーズを持つセミキャブオーバー型を踏襲していました。(エンジンの整備は助手席下にある点検ハッチを開けて行います) 先代の後期型は丸形4灯式ヘッドライトでしたが、丸形2灯式ヘッドライトに戻りました。フロントウィンドーに曲面ガラスを採用し室内スペースが拡大され、振動/騒音が低減されて居住性が改善されました。ウインドウォッシャーが標準装着され、ブレーキ性能が強化されました。

 

 当初のエンジンは4気筒1.35L/1.6L(83HP)で、1972年に4気筒2.5L(75HP)ディーゼルが追加されました。積載量は850kgから2000kgまであり、標準荷台、高床三方開荷台、ダブルキャビン仕様、パネルバン、アルミバン、保冷車などがありました。1977年のマイナーチェンジでフロントグリルが変更され、後輪に小径ダブルタイヤを用いた低床荷台のジャストローが追加されました。1979年にトヨエース 4代目 (Y20/30/40系)にモデルチェンジし、この代からノーズのないキャブオーバー型になりました。(実車画像→ トヨエース 4代目 Y20型)

 

 

 ミニカーは1973年に発売されたダイヤペット製の当時物です。荷台が長いロング仕様のトラックをモデル化しています。(標準荷台仕様は全長約4.5mでしたがロング仕様は全長約5mでした) 実車のフロント周りの雰囲気がうまく再現されていて、当時のミニカーとしては良い出来ばえでした。このような国産トラックはあまりミニカーになっていないので、車種的に面白いです。またナンバープレートが実在しそうな「足立 44 12-34」となっているのは、当時のミニカーとしてはおもしろい趣向でした。ドアと荷台後部のアオリ板が開閉するギミック付です。バリエーションで日通航空トラックと高所作業車がありました。なおトヨエース 3代目のミニカーは多分このダイヤペット製しかないと思います。 以下はフロント/リアの拡大画像と荷台(アオリ板開閉)/室内の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

TOYOTA TOYOACE 1600 (Y10) 1
TOYOTA TOYOACE 1600 (Y10) 2

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TOYOTA CORONA MK II 2000 GSS (X20) 1972 JAPAN

TOYOTA CORONA MK II 2000 GSS (X20) 画像をクリック/タップすると画像が変わります
MODELPET 51 1/42 105mm

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.33m 全幅約1.63m
エンジン 変速機: DOHC 4気筒 2L 145HP 5段変速
性能: 最高速190km/h
データーベースでトヨタ コロナ マーク IIのミニカー検索

 

トヨタ コロナ マーク II ハードトップ 2000 GSS X20型 日本 1972

 

 コロナ マーク IIの2代目は1972年に登場しました。大型化されたボディに非常にスタイリッシュなデザインを採用していました。特にハードトップは当時のアメリカ車(ダッジ チェレンジャーあたり)を思わせる、実にかっこいい車でした。とても小さくてほとんど実用性のないバンパーや後方視界を妨げる大きなリアクオーターパネルなどデザイン重視のスタイルは、この時代の車ならではの美しさと魅力を感じます。(ただ現在では後席には乗りたくないですが)

 

 当初のエンジンは4気筒R型1.7L(95HP)/2L(110HP)と6気筒M型2L(110HP)でした。日産 スカイラインのGTに対抗して、ハードトップの2000GSSにはDOHC 4気筒2L(145HP)18R型エンジンが搭載されました。3段AT、5/4段MT変速で、サスペンションが強化された2000GSSは最高速190km/hと高性能でした。4ドアセダン、2ドアハードトップ、ワゴン(バン)がありました。

 

 

 1972年に6気筒2LにEFIと呼ばれる電子制御式燃料噴射エンジンが追加され、1973年のマイナーチェンジでグリルが変更された中期型となりました。1974年のマイナーチェンジでノーズが長くなりバンパーが直線的になった後期型となり、その際に1.7Lは1.8Lエンジンに切り替わりました。1975年以降は4気筒エンジンは2Lだけになり、マーク IIは2Lクラスの上級車に移行しました。1976年に3代目コロナ マーク II (X30)にモデルチェンジしました。

 ミニカーはモデルペットの当時物で1972年に発売されました。2代目マーク IIの繊細なデザインを当時のミニカーで表現するのは難しかったのですが、このモデルペットは実車の雰囲気がそこそこ再現されていて当時物ミニカーとしては一番出来が良かったと思います。(ホイールがフリーホイール化されていなければもっと印象が良いのですが) ボンネット/ドア/トランク開閉のフルギミック付です。 これ以外の当時物ではダイヤペット チェリカの初期型ハードトップ、ダイヤペットの後期型ハードトップ、トミカとトミカ ダンディの前期型ハードトップがあります。最近ではトミカ リミッテドから中期型ハードトップがでていて、これはかなり良い感じに仕上がっています。なおセダンは現在でもまだモデル化されていないので、どこかでダイキャスト製でモデル化して欲しいです。 以下はフロント/ボンネットを開いたエンジンルームの画像とトランクを開いたリア/室内の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

TOYOTA CORONA MK II 2000 GSS (X20) 1
TOYOTA CORONA MK II 2000 GSS (X20) 2

 以下は2007年に発売されたトミカ リミッテドのマーク II L ハードトップ 1973 (1/61 型番TL0081)の画像です。中期型ハードトップをモデル化しています。中期型の特徴的なフロントグリルが再現されていて、まずまずの出来ばえですが、全体的にややシャープさが欠けた感じもします。ドア開閉ギミック付です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
TOYOTA MK II 2000 GSS (X20) 3
TOYOTA MK II 2000 GSS (X20) 4

 以下は1975年に発売されたダイヤペットのマーク II L ハードトップ 1974 (1/40 型番G38)の画像です。後期型ハードトップをモデル化しています。後期型ですのでフロントバンパーが直線的な物になっています。全体的に丸みが付き過ぎていて、実車の雰囲気からかなり外れていて良い出来ではありません。ボンネット/ドア/トランク開閉のフルギミック付です。(これはダイヤペットの協力会社の09番工場製ですが、09番工場の物はあまりありません) (画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
TOYOTA MK II 2000 GSS (X20) 5
TOYOTA MK II 2000 GSS (X20) 6

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MAZDA LUCE CUSTOM GR (RX-4) 1972 JAPAN

MAZDA LUCE CUSTOM GR (RX-4) 画像をクリック/タップすると画像が変わります
DIAPET 1124 (G12) 1/40 110mm

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.24m 全幅約1.66m
エンジン 変速機: 2ローター 573X2cc 130HP 5段変速
性能: 最高速190km/h
データーベースでマツダ ルーチェのミニカー検索

 

マツダ ルーチェ カスタム GR (RX-4) 日本 1972

 

 2代目ルーチェが1972年に登場しました。初代のベルトーネによる上品なデザインから一転して、アメリカ車風の派手なデザインとなりました。バンパーとグリルを一体化したバンパーグリルはこの時代の国産車(クラウン MS60やマーク IIなど)に流行ったデザインでした。当初は4ドアセダンとファーストバックの2ドアハードトップ、1973年にワゴンが追加されました。

 

 当初のエンジンは12A(130HP)のロータリーだけで、AP(Anti Pollusion)と称する低公害エンジンが設定されていました。ハードトップのGS IIは5段変速で最高速190km/hの性能でした。1973年にはレシプロの4気筒1.8L(100HP)と13B(135HP)ロータリーが追加されました。1975年に後期型にマイナーチェンジされ、フロントの意匠が変更されました。1977年に3代目ルーチェ レガートが登場し、1978年に生産中止となりました

 1973年にオイルショックが起こり原油価格が高騰し、燃費の良くないロータリーエンジン車が売れなくなりました。私の最初のマイカーがこのルーチェ ハードトップの中古車でした。初期のロータリーエンジンでしたのでとてつもない加速力があり、その分ガソリンとエンジンオイルを食いました。(中古車だったのでエンジンのコンプレッションが低下していて、冬場の最悪燃費は3km/Lでした、当時のガソリンは120円/Lぐらいでした) 私にとっては良くも悪くも色々な思い出のある懐かしい車です。

 

 

 ミニカーは1973年に発売されたダイヤペットの当時物です。ダイナミックなボディデザインをかなりうまく再現してあり、当時のミニカーとしてはかなり良い出来ばえでした。(ダイヤペットは販促用のルーチェ ハードトップのシガレットケースも作っていて、それも持ってます) 当時物としてはトミカが後期型のセダンをモデル化していました。実車は当時結構人気が有ったと思うのですが、これ以外のミニカーは無いようです。どこかで私のマイカーだった濃緑メタリックのハードトップ GS IIを1/43のダイキャスト製でモデル化してくれませんかね 即決で買いますけど。 以下はフロント/トランク開閉ギミックの画像と室内/ボンネット開閉ギミックの画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

MAZDA LUCE CUSTOM GR (RX-4) 1
MAZDA LUCE CUSTOM GR (RX-4) 2

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DAIHATSU BCX-II EV 1972 JAPAN

DAIHATSU BCX-II EV 画像をクリック/タップすると画像が変わります
DIAPET 100-11 (08-0436) 1/24? 99㎜

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約2.4m 全幅約1.27m
エンジン 変速機: 直流直巻モーター 3.9KW 電気抵抗切り替え式回転制御
性能: 最高速20km/h 1充電航続距離約30㎞ 鉛蓄電池 36V 130AH
データーベースで電気自動車のミニカー検索

 

ダイハツ BCX-II 電気自動車 日本 1972

 

 ダイハツは1960年代から電気自動車の開発を行っており、1967年にはハイゼットの電気自動車を発売していました。1970年の大阪万博では、会場内の遊覧用としてダイハツの電気自動車が使われました。(実車画像→大阪万博 会場内遊覧電気自動車) 1971年東京モーターショーには電気自動車のコンセプトカー BCXが出品されました。(実車画像→ダイハツ BCX 1971) 翌年の1972年東京モーターショーにはBCX-IIが出品されました。その翌年の1973年東京モーターショーにはBCX-IIIが出品されました。(実車画像→ダイハツ BCX III 1973)

 

 1971年に通産省工業技術院による大型プロジェクト制度で、自動車や電池メーカーが参加する電気自動車研究開発が始まったことがあって、その時期に電気自動車に関する関心が一時的に高まったことがありました。(上述した東京モーターショーでのコンセプトカー展示もその流れに沿ったものでした) ただ当時の電気自動車は鉛蓄電池が使われていたので航続距離があまりにも短いことなど実用性が乏しいものでしたので、すぐに関心は下火となってしまいました。

 

 

 ミニカーは1973年に発売されたダイアペットの当時物です。1972年東京モーターショーに展示されたBCX-IIをモデル化しています。一般市販されました物ですが、ダイハツのプロモーション用としても使われたとのことです。縮尺が明示されていませんが約1/24ぐらいで、当時のミニカーとしては結構リアルに出来ていました。透明のキャノピーは取り外すことができ、リアに貼ってある紙製のネームプレート(実車には付いてない)は、いかにもプロモーション用ミニカーといった感じがします。 以下はフロント/リアの拡大画像と室内の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

DAIHATSU BCX-II EV 1
DAIHATSU BCX-II EV 2

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FORD LINCOLN CONTINENTAL HEARSE 1972 JAPAN

FORD LINCOLN CONTINENTAL HEARSE 画像をクリック/タップすると画像が変わります
DIAPET P68 1/40 150㎜

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約6m 全幅約2m
エンジン 変速機: V型8気筒 7.5L 224HP 3段自動変速
性能: 最高速不詳
データーベースで霊柩車のミニカー検索

 

フォード リンカーン コンチネンタル 霊柩車 日本 1972

 

  昔の話ですが、イギリス人は誰でも一生に一度はロールス ロイスに乗ると言われていました。この一度乗る車とはロールス ロイスの霊柩車のことです。ロールス ロイスはシャーシが長持ちするので、イギリスの霊柩車は古いロールス ロイスを改装したものが多かったとのことです。霊柩車はメルセデス ベンツやキャディラックなどの高級車やそのステーションワゴンを改造したものが多いです。日本の霊柩車も同様ですが、日本には神社や寺院を模した棺室を有する日本独自の宮型霊柩車があります。

 

 一般的に日本では霊柩車は縁起が悪いというイメージがありますので、日本の霊柩車はダイヤペットがフォード リンカーン コンチネタルをベースにして製作し、1980年に限定販売された物だけしかありません。このミニカーは「神宮寺宮型四方破風大龍造り」という名前で竜が屋根に載っている本格的なもので、本物の霊柩車製作会社「株式会社 米津工房」さんが監修していました。(日本らしい気遣いで箱には厄除けのお守り札が付いています)
 なお海外では霊柩車に縁起が悪いといったこだわりがあまりないようで、霊柩車のミニカーは結構あります。→ 海外のミニカーメーカーの霊柩車

 

 

 以下はフロント/リアの拡大画像、棺室の拡大画像と箱の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

FORD LINCOLN CONTINENTAL HEARSE 1
FORD LINCOLN CONTINENTAL HEARSE 2

 以下は厄除けのお守り札(左上の「御守護」と書かれた紙)が添付されている箱の画像です。「ミニチュア霊柩車発売に際して」というタイトルの説明書(ミニカー下に見える紙 → 説明書のコピー)もついていました。
FORD LINCOLN CONTINENTAL HEARSE 2

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NISSAN VIOLET (710) HARDTOP 1973 JAPAN

NISSAN VIOLET (710) HARDTOP 画像をクリック/タップすると画像が変わります
DIAPET 6011 1/30 140㎜

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.12m 全幅約1.58m
エンジン 変速機: 4気筒 1.6L 115HP 4/5段変速 3段自動変速
性能: 最高速170km/h
データーベースで日産 バイオレットのミニカー検索

 

日産 バイオレット ハードトップ 710型 日本 1973

 

 日産 バイオレット 初代はサニーとブルーバード Uの間を埋める車として1973年に登場しました。新規の車名でしたが、実質的にはブルーバード 510型の後継車で、形式番号の710型はブルーバード系列であることを意味していました。当時の日産のややくどい(趣味が悪い)デザインの集大成で、複雑なプレスラインを組み合わせたあくの強いスタイルでした。当初は4/2ドアセダンと2ドアハードトップの構成で、後に5ドアバンが追加されました。 エンジンは4気筒1.4L(85HP)/1.6L(115HP)のL型で、3段自動/5/4段MT変速で最高速170Km/h(1.6L)の性能でした。

 

 1976年のマイナーチェンジで、評判が良くなかった4ドアセダンのファーストバックスタイルを、ノッチバックに変更しました。スポーツ仕様のSSSはブルーバード 510譲りの4輪独立懸架サスペンションを採用していましたので、510同様にラリーで活躍しました。1977年にバイオレット 2代目にモデルチェンジしました。当時の自動車専門雑誌でバイオレット 初代のデザインはずいぶん批判されていましたが、今見るとそれほどひどいとは思いません。むしろ最近の1ボックスカーのオラオラ顔のほうがもっと品が悪いと思います。

 

 

 ミニカーは1974年に発売されたダイヤペット製の当時物です。ダイヤペットが約40種類ほどモデル化していた縮尺1/30ですこし大きなサイズの1/30シリーズの1台です。この1/30シリーズはあまり出来の良くない物が多いのですが、このバイオレットはプロポーションが良く実車のデザインがうまく再現されています。ボンネット/ドア/トランクが開閉するフルギミックで、フロントグリルや室内などの細部も結構リアルです。(1/30シリーズの中では傑作の1台だと思います) 実車にあまり人気がなかった為か、当時物ミニカーはダイヤペットのチェリカ80シリーズ(1/52)とこの1/30しかありません。(どちらもハードトップです) 最近の物ではトミカ リミッテドの4ドアセダン、国産名車/日産名車コレクションのハードトップ、コナミの絶版名車コレクションのハードトップ(1/64)、ハイストーリー(レジン製)のハードトップ SSS、エブロのレース仕様などがあります。 以下はフロント/ボンネットを開いたエンジンルームの画像とリア/トランク開閉の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

NISSAN VIOLET (710) 1
NISSAN VIOLET (710) 2

 以下はドアを開いた室内の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
NISSAN VIOLET (710) 3

 以下は2007年に発売された国産名車コレクション製のバイオレット ハードトップ (1/43 No.49)の画像です。メーカーはノレブで、プロポーションが良く複雑なプレスラインや灯火類などの細部も良く再現されていて、雑誌付きミニカーとしてはかなり良い出来ばえです。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
NISSAN VIOLET (710) 5
NISSAN VIOLET (710) 6

 以下は国産名車コレクションのリア拡大/室内の画像と日産名車コレクションのバイオレット ハードトップ (1/43 No.53)の画像です。日産名車コレクションのバイオレットは国産名車コレクションの単なる色違いです。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
NISSAN VIOLET (710) 5
NISSAN VIOLET (710) 6

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NISSAN SUNNY EXCELLENT COUPE (B210) 1973 JAPAN

NISSAN SUNNY EXCELLENT COUPE (B210) 画像をクリック/タップすると画像が変わります
DIAPET 1301 (G14)  1/40 105mm

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約3.95m 全幅約1.55m
エンジン 変速機: 4気筒 1.4L 95HP 5/4段変速
性能: 最高速165km/h
データーベースで日産 サニーのミニカー検索

 

日産 サニー エクセレント クーペ B210型 日本 1973

 

 日産 サニー 3代目が1973年に登場しました。先代の基本構造を引き継ぎながらボディは大型化され、ホイールベースは先代のエクセレント用の長いタイプに統一されました。デザインは当時の日産流の装飾の多い曲線的なものに代わり、先代までのシンプルなイメージがなくなりました。ボディは4/2ドアセダンとバン、2ドアクーペのバリエーションがありました。エクセレント クーペは丸形3連のテールライトが特徴で、ロケットサニーと呼ばれました。

 

 エンジンも先代と同じ1.2L(70HP)A型とエクセレント用1.4L(85-95HP)L型で、3段AT 5/4段MT変速で最高速165Km/h(1.4L)の性能でした。1976年のマイナーチェンジで1.4L(80HP)のA型エンジンが追加され、エクセレント用は1.6L(100HP)L型エンジンに変更されました。1976年に1.4Lツインキャブ(92HP)A型エンジンを搭載した高性能版の1400GXツインが追加されました。1977年にサニー 4代目 B310型にモデルチェンジしました。

 

 

 ミニカーは1975年に発売されたダイヤペットの当時物です。エクセレント クーペをモデル化しています。ダイヤペットの協力工場の12番工場が製作を担当していたのですが、この工場は少し個性的ですがリアルな作風で、このサニーも実に良い出来ばえになっています。カラーリングは実車に即していて、特徴的な丸形3連テールライトもリアルなつくりになっています。ボンネット/ドア/ハッチバック開閉のフルギミックです。これ以外の当時物ではトミカのエクセレント クーペがありました。最近の物ではハイストーリー(レジン製)のクーペがあります。B210型のセダンはまだモデル化されていませんので、どこかがダイキャスト製で作ってくれるのを期待しています。 以下はフロント/ボンネットを開いたエンジンルームの画像とハッチバック開閉/室内の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

NISSAN SUNNY EXCELLENT COUPE (B210) 1
NISSAN SUNNY EXCELLENT COUPE (B210) 2

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NISSAN PRESIDENT TYPE D (250) 1973 JAPAN

NISSAN PRESIDENT TYPE D (250) 画像をクリック/タップすると画像が変わります
DIAPET 1371 (G36) 1/40 129㎜

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約5.28m 全幅約1.83m
エンジン 変速機: V型8気筒 4.4L 200HP 3段自動変速
性能: 最高速195km/h
データーベースで日産 プレジデントのミニカー検索

 

日産 プレジデント タイプD 250型 日本 1973

 

 1973年に日産 プレジデント 250型が登場しました。前後のパネルが変更されて見た目が一新されましたが、中身はプレジデント 150型をほとんどそのまま踏襲していましたので、モデルチェンジではなく大幅なマイナーチェンジでした。150型で不評であったトランク容量を増やす為に、トランク部分が拡張され全長が20cm程長くなりました。グリルが独立したフロントデザインはアメリカ車風の派手なもので、150型に比べるとやや品が悪くなりました。

 

 エンジンは150型から踏襲した6気筒3L(125HP)のH30型と排気量を4.4Lに拡大したV型8気筒4.4L(200HP)のY44型で、3段自動変速で最高速195Km/h(4.4L)の性能でした。1975年にエンジンがEGI化されたV型8気筒に統一され、1977年に252型となり最上級仕様の「ソブリン」が追加されました。その後もマイナーチェンジが繰り返され、1982年には角形4灯式ヘッドライトが採用されました。公用車やVIP向け社有車などの用途で1990年まで長く生産され、2代目(JG50型)にモデルチェンジしました。(実車画像→ 日産 プレジデント 1990年)

 

 

 ミニカーは1976年に発売されたダイヤペット製の当時物です。最上級仕様のタイプDをモデル化しています。フロントグリルの造形はなかなかよくできているのですが、ウェストラインより下の部分の高さとタイヤがやや大きめにできているので、プロポーションが今ひとつです。ボンネット/4ドア/トランク開閉のフルギミックで、技術的に難しいながら実現させている4ドア開閉ギミックはあまり立て付けがよくありません。これ以外の250型の当時物ミニカーはトミカがありました。最近の物では当時物をリファインしたトミカ リミテッド、エブロの252型があります。 以下はフロント/ボンネットを開いたエンジンルームとトランクを開けたリア/4ドア開閉と室内の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

NISSAN PRESIDENT TYPE D (250) 1
NISSAN PRESIDENT TYPE D (250) 2

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TOYOTA SPRINTER TRUENO (TE27) 1973 JAPAN

TOYOTA SPRINTER TRUENO (TE27) 画像をクリック/タップすると画像が変わります
TOSACOLLETION 237 1/43 94㎜

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約3.95m 全幅約1.51m
エンジン 変速機: DOHC4気筒 1.6L 115HP 5段変速
性能: 最高速190km/h
データーベースでトヨタ レビン/トレノのミニカー検索

 

トヨタ スプリンター トレノ TE27型 日本 1973

 

 2代目スプリンターはカローラの兄弟車として独立し、2代目カローラと同時に登場しました。当初はクーペボディだけで、グリルやテールのデザインがカローラと異なっていました。カローラのスポーティ版といったところで、性能は同じながら少しだけ高価でした。カローラ同様にエンジンの追加などの変更が加えられ、1971年には4ドアが追加され、この辺りからカローラの上級車としてスプリンターの別格化が始まりました。

 

 カローラ レビンと同様にスプリンターにはトレノという名前で、2T-G型エンジンを搭載する高性能版が追加されました。(トレノとはスペイン語で雷鳴の意) この当時のレビンとトレノは見た目が少し違うだけでした。5段変速で最高速190km/hと高性能でした。1979年に3代目レビン/トレノにモデルチェンジしました。

 

 

 ミニカーはトサコレクション製で、2002年頃に発売されました。トサコレクションはトヨタ系列「面白部品倉庫」のブランドで、エブロや京商のミニカーをベースにした特注ミニカーを作っていました。これはエブロのトレノを使って、ホイールなどを変更した特注品に仕立ててあります。プロポーションが良く、実車と同じカラーリングで実車の雰囲気をうまく再現した良い出来ばえです。エブロ以外ではMテックの1/72、国産名車コレクション(FIRST43ブランドの同じ物)、最近の物ではイグニッションモデル(レジン製)があります。 以下はフロント/リアの拡大画像と室内の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

TOYOTA SPRINTER TRUENO (TE27) 1
TOYOTA SPRINTER TRUENO (TE27) 2

 以下は2010年に発売された国産名車コレクションのトレノ(No.109)の画像です。メーカーはイクソ系列だと思われます。雑誌付きミニカーとしてはかなり良い出来ばえです。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
TOYOTA SPRINTER TRUENO (TE27) 1
TOYOTA SPRINTER TRUENO (TE27) 2

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