ミニチュアカー ミュージアム

自動車の歴史 時代/自動車メーカー別

 

VOLVO P1800 1960 SWEDEN

VOLVO P1800
(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
VOLVO P1800


TEKNO 825 1/43 101㎜
 実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.4m 全幅約1.68m エンジン 変速機: 4気筒 1.8L 100HP 4段変速
性能: 最高速166km/h  データーベースでボルボ P1800のミニカー検索

ボルボ P1800 スウェーデン 1960年

 

 ボルボ初のスポーツカーとしてP1800が1960年に登場しました。ボルボ アマゾンのシャーシにイタリアのカロッツェリア フルアがデザインした2+2の美しいクーペボディを架装したもので、ボルボには生産工場の余裕がなく当初の生産はイギリスのジェンセンに委託されました。ボルボ自製の4気筒1.8L(100HP)エンジンを搭載し、4段変速機で最高速166km/hと高性能でした。美しいスタイルと高性能でアメリカを中心に人気がありました。

 

 ジェンセンが生産したボディには塗装等に問題があり、1963年からは生産が内製に切り替わりました。これ以後スウェーデンで生産したという意味で名前にSが追加され1800Sとなり、エンジンも108HPに強化されました。1969年にはエンジンが2L(118HP)に切り替わり、最高速も180km/hに向上しました。1972年にワゴンスタイルを採用した1800ESが追加されデザインが一新されましたが、1973年に生産中止となりました。P1800シリーズの総生産台数は約4.7万台でした。

 

 

 ミニカーは1960年頃に発売されたテクノ製のレアな当時物です。北欧デンマークのテクノは1950-1970年代にボルボやサーブなど他社があまりモデル化しない北欧車を多くモデル化しており、しっかりした塗装で独得の雰囲気がある高品質なミニカーを作っていました。このP1800は1960年代前半のビンテージミニカーなのでグリルやバンパーに金属製パーツが使われ、テクノらしい頑丈なミニカーに仕上がっています。(開閉ギミックはありません) このミニカーは実車のデザインを強調する為にキャビン部分が意図的に小さくデフォルメされていると思っていましたが、今回実車の外形図とミニカーの外形を比較してみたところ、かなり実車の寸法に正確であることがわかりました。これは個人的には予想外の結果で、このビンテージ物のミニカーがリアルに出来ていることを再認識しました。P1800の当時物ミニカーはディンキー、コーギー、スポットオン、ノレブの初期物(プラスチック製)がありました。当時物以外ではミニチャンプス、イクソ(プレミアムX ホワイトボックス)、オックスフォードの1/76、ヘルパの1/87、ノレブなどがあります。 以下はフロント/リアの拡大画像と室内の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

VOLVO P1800 1
VOLVO P1800 2

 以下はミニカーの側面画像に実車の外形線(一番外側の線は緑色)を重ね合わせた画像です。フロントグリルとテールライトの外形が少し外れていますが、全体的には実車の外形線と良く一致しています。したがってキャビン部が小さめに出来ているという印象は正しくないようです。(たぶんピラーが太いことでウィンドーの面積が小さくなっているのでそのように感じるのでしょう) (画像のマウスオーバー又はタップで実車の外形線が表示されます)
VOLVO P1800 30

 以下は1966年に発売されたディンキー(英)製の当時物 ボルボ P1800 (1/42 型番116)の画像です。フロントグリルとバンパーがメッキしたプラスチック製パーツで構成されラインストーンのヘッドライトが使われているなど、当時のディンキー(英)の代表的な仕上げで良く出来ています。またボンネット/ドア/トランクが開閉するフルギミックとなっています。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
VOLVO P1800 3
VOLVO P1800 4

 以下はフロント/ボンネットを開いたエンジンルームの画像とリア/トランク開閉の画像です。なおこの当時のディンキー(英)のミニカーのほとんどにはナンバープレート(紙シール)が付いていました。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
VOLVO P1800 5
VOLVO P1800 6

 以下は1965年に発売されたコーギー製の当時物 ボルボ P1800 THE SAINT (1/46 型番258)の画像です。コーギーは1962年に型番228でボルボ P1800をモデル化しているのですが、これはそれをベースにしてイギリスのTVドラマ THE SAINT(邦題「セイント 天国野郎」)で主人公が乗っていたP1800に仕立てたキャラクター物です。ボンネットに張られている赤い紙シールはTHE SAINTのロゴです。縮尺が1/46なので1/43より少し小ぶり(全長94㎜)に出来ていますが、プロポーションが良くP1800の当時物ミニカーとして良く出来ていました。(ただし1/43用のホイールがややオーバーサイズになっていますが) 室内には主人公(通称セイント 俳優はロージャー ムーア)と思われる人物のフィギュアが乗っています。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
VOLVO P1800 7
VOLVO P1800 8

 以下は2000年頃に発売されたミニチャンプス製の ボルボ P1800 (1/43 型番430171622)の画像です。ミニチャンプスらしいそつのない造形で、フロントグリル、灯火類、室内インパネなどの細部がリアルに再現されています。上述したようにテクノのミニカーはキャビンが小さめに感じるのですが、このミニチャンプスのミニカーのキャビンはフロントウィンドーが大きいので、キャビンの大きさが一番正確に出来ているように感じます。ただし寸法的に正確に縮小すれば実車のイメージが再現されるというわけではなく、その辺の出来ばえの良し悪しは型職人の腕の見せ所なのです。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
VOLVO P1800 9
VOLVO P1800 10

 以下はフロント/リアの拡大画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
VOLVO P1800 11
VOLVO P1800 12

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DATSUN (NISSAN) SPORTS S211 1960 JAPAN

DATSUN (NISSAN) SPORTS S211
(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
DATSUN (NISSAN) SPORTS S211


JAPANESE CARS COLLECTION (NOREV) 27 1/43 95mm
 実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約3.94m 全幅約1.47m エンジン 変速機: 4気筒 988cc 34HP 4段自動変速
性能: 最高速115km/h  データーベースでダットサンのミニカー検索

日産 ダットサン スポーツ S211型 日本 1960年

 

 ダットサン ブランドのスポーツカーとして1952年にDC3型が発売されました。イギリスのMGをお手本にしたオープンカーで、4気筒860cc(20HP)エンジンを登載し、3段変速で最高速80km/hの性能でした。1954年までに約50台が少量生産されました。(実車画像→ ダットサン DC3型) 1959年に後継のS211型が発売されました。上述したダットサン 211型セダンのラダーフレームにFRP製の4座オープンボディを載せていました。セダンと同じ4気筒988cc(34HP)エンジンを登載し、4段変速で最高速115km/hの性能でした。

 

 ダットサン スポーツ S211型は少数が生産されただけで、1960年にはブルーバードの1.2L(48HP)エンジンを搭載したフェアレディ 1200(SPL212型)に切り替わりました。外観はS211型とほぼ同じでしたが、ボディは通常の鋼製に変えられました。フロアシフトの4速変速で最高速132km/hの性能でした。このフェアレディという名前はミュージカル「マイ フェア レディ」にちなんだものと言われています。フェアレディ 1200(SPL212型)とその改良型の213型(1.2L/60HP)は合わせて約500台が生産されましたが、全てが北米専用モデル(型番のLは左ハンドル仕様の意)でした。

 

 

 ミニカーは2007年に発売されたアシェットの国産名車コレクション製です。メーカーはノレブで、ダットサン スポーツ S211型をモデル化しています。プロポーションが良く実車に即した赤と白のツートンカラーが映えてなかなか良い出来ばえです。オープンカーですので良く見える室内もインパネ、シフトレバー、ペダル類などが結構リアルに再現されています。ほぼ同じ物ですがアシェットの日産名車コレクションでも幌を上げた色違いがモデル化されてます。スポーツ S211型の量産ミニカーは2022年現在でもこれしかないようですが、リアルXが1/72でフェアレディ 1200(SPL212型)をモデル化しています。 以下はフロント/リアの拡大画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

DATSUN (NISSAN) SPORTS S211 1
DATSUN (NISSAN) SPORTS S211 2

 以下は2008年に発売された日産名車コレクション製のダットサン スポーツ S211型 (1/43 No.7)の画像です。上記の国産名車コレクション製の色違いで、幌が追加されています。国産名車コレクションと日産名車コレクションにはこのように同じ車種をモデル化した色違いが30車種ほどありました。以下はフロント/リアの拡大画像とフロント拡大/俯瞰の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
DATSUN (NISSAN) SPORTS S211 3
DATSUN (NISSAN) SPORTS S211 4

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TOYOTA TOYOPET MASTERLINE 1960 JAPAN

TOYOTA TOYOPET MASTERLINE
(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
TOYOTA TOYOPET MASTERLINE


MODELPET 2 1/42 105㎜
 実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.42m 全幅約1.68m エンジン 変速機: 4気筒 1.9L 77HP 3段変速
性能: 最高速120km/h  データーベースでトヨタ マスターラインのミニカー検索

トヨタ トヨペット マスターライン 日本 1960年

 

 前述したトヨペット クラウン RS型と同時にタクシー用として発売されたのが、トヨペット マスターでした。クラウンと共通のパワートレーンながら独立懸架ではなく全輪リーフスプリング固定車軸で頑丈な足回りとなっていました。クラウンの独立懸架に問題が有った場合の安全策を用意した訳で、この辺はトヨタらしいところです。ただ独立懸架の耐久性に問題はなかったので、この車は2年ほどで生産中止となり、タクシーもクラウンがベースとなりました。クラウン タクシーは評判が良くトヨタは中型車タクシーの市場を固めました。(実車画像→トヨペット マスター 1955)

 

 マスターにはその商用版としてマスターラインがあり、バンとピックアップがありました。マスターが早々に生産中止となったので、マスターラインはクラウンをベースにした商用車に切り替わりましたが、名前はマスターラインのままでした。1959年にクラウン RS20型をベースにしたマスターライン 2代目(S20/30)にモデルチェンジしました。1960年にエンジンが1.5Lから1.9L(77HP)に変更されました。1962年にクラウンのモデルチェンジと同時に、マスターライン 3代目(S40)にモデルチェンジし、この3代目が最後のモデルとなりました。(実車画像→マスターライン ピックアップ 1962)

 

 

 ミニカーは1960年に発売されたモデルペットの当時物です。マスターライン 2代目をモデル化していますので、フロントグリルがクラウン RS20型とおなじデザインになっています。このミニカーは私が持っているモデルペットのなかで一番古い物ですが、まだ結構きれいな状態です。室内の造形はなくがらんどうで素朴な作りですが、グリルの造形など結構正確で実車の雰囲気が良く再現されています。これ以外のマスターラインのミニカーはアンチモニーコレクション(アンチモニー製)、J-43(アンチモニー製)、トミカ リミテッド、トミーテックの1/150、エブロのバンとピックアップなどがあります。 以下はフロント/リアの拡大画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

TOYOTA TOYOPET MASTERLINE 1
TOYOTA TOYOPET MASTERLINE 2

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TOYOTA TOYOPET CORONA (PT20) 1960 JAPAN

TOYOTA TOYOPET CORONA (PT20)
(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
TOYOTA TOYOPET CORONA (PT20)


MODELPET 7S 1/42 96㎜
 実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約3.99m 全幅約1.49m エンジン 変速機: 4気筒 1L 39HP 3段変速
性能: 最高速110km/h  データーベースでトヨタ コロナのミニカー検索

トヨタ トヨペット コロナ PT20型 日本 1960年

 

 1960年にトヨタ トヨペット コロナ 2代目(PT20型)が登場しました。先代がライバルのダットサン 1000に比べて評価が低かったことを挽回すべく、総力を挙げて開発された本格的な小型車でした。最大の特徴は当時としては格段にスタイリッシュなボディデザインでした。同時期のライバルだったダットサン ブルーバード (310)と比べるとシンプルでセンスが良いことがわかりますが、少し弱々しい感じもします。4気筒1L(39HP)エンジンを搭載し、3段変速で最高速は110km/hの性能でした。商用車(2ドアのバン、ピックアップ)は先代同様コロナラインの名前で発売されました。

 

 リーフスプリングをコイルで吊ったカンチレバー式リアサスペンションは優れた操縦性を示しましたが、未舗装路では強度不足の問題があり、タクシー用途では不評でした。1961年に1.5L(60HP)エンジンを追加し、問題のリアサスペンションも強度を向上させましたが、耐久性が低いというイメージを変えることはできなかったようです。結局コロナ 2代目でも小型車市場でのダットサンの優位を崩すことができませんでした。1964年にコロナ 3代目(RT40)にモデルチェンジしました。

 

 

 ミニカーは1962年に発売されたモデルペット製の当時物です。1960年代のミニカーですから素朴な作りですが、プロポーションはしっかりしていて、細いモールドのピラーなど実車の雰囲気が良く再現されています。このモデルは室内が再現されていますが、1960年に発売された型番7の初期型は室内が再現されていませんでした。モデルペットはバリエーションとして地味な商用車のコロナラインもモデル化していました。コロナ 2代目のミニカーはエブロ、トミカ リミテッド、トミーテックの1/150などがあります。  以下はフロント/リアの拡大画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

TOYOTA TOYOPET CORONA (PT20) 1
TOYOTA TOYOPET CORONA (PT20) 2

 以下は1961年に発売された同じモデルペット製のトヨタ コロナライン (1/42 型番11)の画像です。当時はこの種の商用車がミニカーになることは珍しく、その点で貴重なミニカーです。これは室内が再現されていないのでがらんどうですが、1962年には室内を再現した改良版が型番11Sで発売されました。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
TOYOTA TOYOPET CORONALINE (PT20) 1
TOYOTA TOYOPET CORONALINE (PT20) 2

 以下はフロント/リアの拡大画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
TOYOTA TOYOPET CORONALINE (PT20) 3
TOYOTA TOYOPET CORONALINE (PT20) 4

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MAZDA R360 COUPE 1960 JAPAN

MAZDA R360 COUPE
(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
MAZDA R360 COUPE


EBBRO 43152 1/43 72㎜
 実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約2.98m 全幅約1.29m エンジン 変速機: 空冷V型2気筒 360cc 16HP 4段変速 2段自動変速
性能: 最高速85km/h  データーベースでマツダ R360のミニカー検索

マツダ R360 クーペ 日本 1960年

 

 瓶のコルク栓を作るメーカーとして戦前の1920年に設立された東洋コルク工業は、掘削機や工作機械を作るメーカーとなり、1927年に東洋工業と改名しました。1931年に3輪トラック「マツダ号」を発売し、その後は3輪車メーカーとして発展しました。このマツダという名前は古代ペルシャのゾロアスター教の神の名前にちなんだものでした。(実車画像→ 3輪トラック マツダ号 1931)

 マツダは1960年にR360 クーペで乗用車市場に進出しました。戦後の車として初めてクーペという名前を付けたこともあって、スタイリッシュなボディ デザインが特徴でした。後のコスモ スポーツにも通じるノーズのデザインは東洋工業のデザイナーが担当したそうですが、この車にかけた情熱が感じられるデザインだと思います。後席が有るのですが、非常に狭いので子供用で大人の乗車定員は2名でした。アルミニウムやプラスチックなどを使ったボディは380kgと超軽量で、強制空冷V型2気筒360cc(16HP)OHVアルミ合金製エンジンをリアに搭載するRR車で、4段変速で最高速85km/hの性能でした。トルクコンバーターを用いた2段のオートマチックトランスミッションが軽自動車で初めて設定されました。

 

 価格は2年前に発売されていたスバル 360(定価約36万円)よりも安い30万円で、当時の乗用車で一番安かったことから、発売当初は非常に高い人気がありました。ただ4人乗れるスバル360に対して、2人しか乗れないR360クーペは不利で、4座の軽乗用車キャロルが登場するとR360クーペの人気はなくなりました。1962年までに約6500台が生産されました。

 

 

 ミニカーは2002年に発売されたエブロ製です。実車が小さいのでミニカーも小さいですが、実車の雰囲気がうまく再現されています。一眼メーターのインパネなど室内の細部もそこそこ良く再現されていてなかなか良い出来ばえです。R360の当時物のミニカーとしてはミクロペットやモデルペットがありましたが、まずお目にかかれないレア物です。(私も写真で知っているだけで、実物を見たことはありません) 最近の物では京商のポリストーン製、国産名車コレクションの1/43と1/24があります。 以下はフロント/リアの拡大画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

MAZDA R360 COUPE 1
MAZDA R360 COUPE 2

 以下は2007年に発売された国産名車コレクションのマツダ R360 (1/43 No.33)の画像です。メーカーはノレブで、雑誌付きミニカーながらこれも良く出来ています。タイヤが灰色に見えるのはゴムの添加物(有機溶剤?)が表面に染み出したようで、これも経年劣化の類です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
MAZDA R360 COUPE 3
MAZDA R360 COUPE 2

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