ミニチュアカー ミュージアム

自動車の歴史 時代/自動車メーカー別

 

TOYOTA CORONA MK II 2000 GSS (X20) 1972 JAPAN

TOYOTA CORONA MK II 2000 GSS (X20)
(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
TOYOTA CORONA MK II 2000 GSS (X20)


MODELPET 51 1/42 105mm
 実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.33m 全幅約1.63m エンジン 変速機: DOHC 4気筒 2L 145HP 5段変速
性能: 最高速190km/h  データーベースでトヨタ コロナ マーク IIのミニカー検索

トヨタ コロナ マーク II ハードトップ 2000 GSS X20型 日本 1972年

 

 1972年にトヨタ コロナ マーク II 2代目が登場しました。先代よりボディが大型化され非常にスタイリッシュなデザインが採用されました。特にハードトップは当時のアメリカ車(ダッジ チェレンジャーあたり)を思わせる、実にかっこいい車でした。小さくてほとんど実用性のないフロントバンパーや後方視界を妨げる大きなリアクオーターパネルなど見た目重視のスタイルは、この時代の車ならではの魅力を感じます。(ただ現在ではこの車の後席には乗りたくないですが) 4ドアセダン、2ドアハードトップ、ワゴン(バン)がありました。

 

 当初のエンジンは4気筒R型1.7L(95HP)/2L(110HP)と6気筒M型2L(110HP)でした。ライバルの日産 スカイラインのGTに対抗して、ハードトップの2000GSSにはDOHC 4気筒2L(145HP)18R型エンジンが搭載されました。3段AT、5/4段MT変速で、サスペンションが強化された2000GSSは最高速190km/hと高性能でした。1972年にEFI(電子制御式燃料噴射)を採用した6気筒2Lエンジンが追加され、1973年のマイナーチェンジでグリルが変更された中期型となりました。1974年のマイナーチェンジでノーズが長くなりバンパーが直線的になった後期型となり、その際に1.7Lエンジンは1.8Lに切り替わりました。1975年以降は4気筒エンジンは2Lだけになり、マーク IIは2Lクラスの上級車に移行していきました。1976年にコロナ マーク II 3代目(X30)にモデルチェンジしました。

 

 

 ミニカーは1972年に発売されたモデルペット製の当時物です。マーク II 2代目の繊細なデザインを当時のミニカーで再現するのは難しかったのですが、このモデルペット製は実車の雰囲気がそこそこうまく再現され、当時物ミニカーとしては一番出来が良かったです。ヘッドライトがもう少し大きければフロントグリルの雰囲気はより実車に即した物になると思います。またホイールが安っぽいフリーホイールでなければ、全体的な印象が良くなるのですが。。ボンネット/ドア/トランク開閉のギミック付きです。これ以外の当時物ではダイヤペット チェリカのハードトップ初期型 1/54、ダイヤペットのハードトップ後期型 1/40、トミカのハードトップ 1/61とトミカ ダンディのハードトップ 1/47がありました。当時物以外ではトミカ リミッテドのハードトップ中期型があり、これはかなり良い感じに仕上がっています。2022年に国産名車コレクション 1/24でもハードトップ中期型がモデル化されました。(なかなか良い出来ばえのようです) なおセダンは2022年現在でもまだモデル化されていないので、ダイキャスト製でモデル化して欲しいです。以下はフロント/ボンネットを開いたエンジンルームの画像とリア/トランク開閉の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

TOYOTA CORONA MK II 2000 GSS (X20) 1
TOYOTA CORONA MK II 2000 GSS (X20) 2

 以下は2007年に発売されたトミカ リミッテド製のトヨタ マーク II L ハードトップ 1973 (1/61 型番TL0081)の画像です。ハードトップ中期型をモデル化しています。中期型の特徴的なフロントグリルが少しオーバーサイズながらうまく再現されています。全体的にややシャープさが足りない感じもしますが、まずまずの良い出来ばえです。ドア開閉ギミック付きです。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
TOYOTA MK II 2000 GSS (X20) 3
TOYOTA MK II 2000 GSS (X20) 4

 以下は1975年に発売されたダイヤペット製の当時物 トヨタ マーク II L ハードトップ 1974 (1/40 型番G38)の画像です。ハードトップ後期型をモデル化しています。後期型ですのでフロントバンパーが直線的な物になっています。ボディ全体に丸みが付き過ぎていて、サイドビューのキャビン形状が実車のスタイリッシュなデザインから外れているなどあまり良い出来ではありません。これはダイヤペットの協力会社の9番工場が製作しましたが、同じ9番工場が製作したセリカ リフトバックも丸みが付いた同じような作風でした。ボンネット/ドア/トランク開閉のギミック付きです。 (画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
TOYOTA MK II 2000 GSS (X20) 5
TOYOTA MK II 2000 GSS (X20) 6

 以下はフロント/ボンネットを開いたエンジンルームの画像とリア/トランク開閉/室内の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
TOYOTA MK II 2000 GSS (X20) 7
TOYOTA MK II 2000 GSS (X20) 8

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TOYOTA CROWN (S60) TAXI 1973 JAPAN

TOYOTA CROWN (S60) TAXI
(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
TOYOTA CROWN (S60) TAXI


DIAPET 280 1/40 117㎜
 実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.68m 全幅約1.69m エンジン 変速機: 4気筒 2L 86HP LPG仕様 4段変速
性能: 最高速 不明  データーベースでトヨタ タクシーのミニカー検索

トヨタ クラウン タクシー S60型 日本 1973年

 

 2017年にトヨタのタクシー専用車 ジャパンタクシーが登場し、最近(2022年)は良く見かけるようになりました。2000年代のタクシーはトヨタのコンフォート/クラウンセダン、日産 セドリックのタクシー専用車がほとんどでした。1990年代以前は様々な自動車会社のタクシー仕様車がありました。1970-1980年代の中型車クラスのタクシーで代表的な車種といえば、やはりトヨタ クラウンと日産 セドリックがありました。このミニカーがモデル化しているクラウン タクシー (MS60型)が登場したのは私が大学生の頃で、このクラウンの阪急タクシー(阪急電鉄関連会社)には時々乗ったことがありました。

 

 因みにタクシーのエンジンはほとんどがLPガス仕様ですが、これはLPガスがガソリンや軽油より大幅に安かったからで、1960年代にタクシーエンジンのLPガス化が進みました。現在でもLPガスは安いのですが、LPガス充填スタンドが少ないことやガスタンク構造の法規制など諸々の理由で、LPガス車は一般向けには普及していません。

 

 

 ミニカーは1972年に発売されたダイヤペットの当時物で、前述した型番263のクラウン MS60型を使ったタクシー仕様です。同じ型番で実車のマイナーチェンジ前/後を反映した2タイプ(1st/2nd)があり、これは2ndタイプ(1973年発売)です。2ndタイプはマイナーチェンジ後のクロームメッキバンパーをプラスチックのメッキパーツで再現しています。ドアに日本タクシーと表示されてますが、実在するタクシー会社「日本タクシー」のモデル化ではなく、この「日本タクシー」はダイヤペットの創作のようです。なおダイヤペットのタクシーには黄に青ラインの構内タクシー、黄とオレンジの2トンカラー(東京の大手タクシー会社4社の統一カラー 通称「4社カラー」)、個人タクシーの白などがありました。 以下はフロント/ボンネットを開いたエンジンルームの画像とリア/トランク開閉の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

TOYOTA CROWN (S60) TAXI 1
TOYOTA CROWN (S60) TAXI 2

 日産のタクシーのミニカー →データーベースで日産 タクシーのミニカー検索"

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TOYOTA PUBLICA STARLET 1200ST (KP40) 1973 JAPAN

TOYOTA PUBLICA STARLET 1200ST (KP40)
(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
TOYOTA PUBLICA STARLET 1200ST (KP40)


IXO KBI057 1/43 90mm
 実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約3.79m 全幅約1.53m エンジン 変速機: 4気筒 1.2L 74HP 5/4段変速
性能: 最高速160km/h  データーベースでトヨタ スターレットのミニカー検索

トヨタ パブリカ スターレット 1200ST KP40型 日本 1973年

 

 1973年にトヨタ パブリカの上級車として、パブリカ スターレットが登場しました。当時のトヨタ流デザインと全く異なる直線的なデザインで非常にクリーンなスタイルでしたが、これはイタルデザインのG.ジウジアーロのデザインだったようです。当時このことはあまり知られていませんでしたが 今見ると確かにG.ジウジアーロの作風であることが分かります。 エンジンはパブリカ 2代目と同じ4気筒1L(58HP)/1.2L(68-74HP)K型で、5/4段MT変速で最高速160km/h(1.2L)の性能でした。業務提携先のダイハツからはコンソルテ クーペとして販売されました。

 

 クーペの登場から半年後に4ドアセダンが追加され、こちらはパブリカの名前がとれて、スターレット 初代として独立しました。(実車画像→ トヨタ スターレット セダン 1973) 1976年のマイナーチェンジでKP50系となり、1Lエンジンが廃止されました。手ごろな値段の車でしたのでレースの入門車両として日産 サニーやホンダ シビックなどをライバルとしてモータースポーツで活躍しました。1978年にスターレット 2代目 (KP60)にモデルチェンジしました。

 

 

 ミニカーは2011年に発売されたイクソ製です。プロポーションが良く、実車の直線的なデザインがうまく再現されています。フロント/リアグリルと灯火類、ワイパー、室内などの細部がリアルで、かなり良く出来ています。当時の実車が地味であまり目立たなかった為か?、当時物ミニカーはありません。したがってスターレット 初代のミニカーはこのイクソ製しかありません。(このミニカーは国際貿易の特注品として作られた物でした) これと同時期の2011年頃にレーブコレクション(REVE COLLECTION レジン製)がスターレット レース仕様を数種類モデル化しています。 以下はフロント/リアの拡大画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

TOYOTA PUBLICA STARLET 1200ST (KP40) 1
TOYOTA PUBLICA STARLET 1200ST (KP40) 2

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TOYOTA TOYOPET CORONA 2000GT (RT100) 1973 JAPAN

TOYOTA TOYOPET CORONA 2000GT (RT100)
(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
TOYOTA TOYOPET CORONA 2000GT (RT100)


TOMICA DANDY  D57 1/45 95㎜
 実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.25m 全幅約1.61m エンジン 変速機: DOHC 4気筒 2L 145HP 5段変速
性能: 最高速180km/h  データーベースでトヨタ コロナのミニカー検索

トヨタ コロナ 2000GT RT100型 日本 1973年

 

 1973年にトヨタ コロナ 5代目が登場しました。当時のコロナはカローラやカリーナより販売台数が少なく、地味な存在になっていました。オーソドックスなデザインでしたが、1970年代前半の安全意識の高まりに対応したことをアピールした車でした。ボディは衝撃吸収構造を採用し、北米輸出仕様の大型衝撃吸収バンパーがオプション設定されました。また安全に関する異常を知らせる警告灯がオーバーヘッド コンソールに「OKモニター」として装備されました。4ドアセダン、2ドアハードトップ、バンの設定がありました。エンジンは4気筒1.6L(100HP)/1.8L(110HP)/2L(130-145HP)のR型で、3段AT/5-4段MT変速で、高性能DOHC 2Lエンジン(145HP)を搭載した2000GTは最高速180km/hと高性能でした。

 

 オーソドックスなノッチバックスタイルで安全性を強調したのが功を奏したのか、コロナはベストセラーに復活し1976年後半までその地位を維持しました。1977年のマイナーチェンジで、センターグリルを強調したグリルを持つ後期型となりました。1978年にコロナ 6代目(T130)にモデルチェンジしました。なお昭和50/51/53年排出ガス規制対応でトヨタからは触媒方式の「TTC-C」エンジンが1975年に登場し、この排ガス対応で既存エンジンは一様にパワーダウンし、ハイパワーエンジンが一時的に消えました。

 

 

 ミニカーは1976年に発売されたトミカ ダンディ製の当時物です。高性能版の2000GTをモデル化しています。縮尺が1/45なので1/43より少し小さいのがいまひとつなのですが、実車の雰囲気が良く再現されている秀作です。室内のインパネもサイズなりに良く再現されています。ドアが開閉するギミック付きです。これ以外の当時物ミニカーとしては、トミカの2ドア ハードトップ、ダイヤペットのバンがありました。当時物以外では当時物のトミカをリファインしたトミカ リミッテドの2000GT ハードトップがあります。 以下はフロント/リアの拡大画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

TOYOTA TOYOPET CORONA 2000GT (RT100) 1
TOYOTA TOYOPET CORONA 2000GT (RT100) 2

 以下は2007年に発売されたトミカ リミッテド製のトヨタ コロナ2000GT ハードトップ (1/61 型番TL0084)の画像です。縮尺1/61のサイズが小さいミニカーですが、実車の雰囲気がうまく再現されていて良く出来ています。フロントグリル、キャビン周りのモール、灯火類などの細部もサイズなりに良く仕上げてあります。ドアが開閉するギミック付きです。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
TOYOTA TOYOPET CORONA HARDTOP (RT100) 1
TOYOTA TOYOPET CORONA HARDTOP (RT100) 2

 以下はフロント/リアの拡大画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
TOYOTA TOYOPET CORONA HARDTOP (RT100) 3
TOYOTA TOYOPET CORONA HARDTOP (RT100) 4

 以下は1974年に発売されたダイヤペット製の当時物 トヨタ コロナ バン (1/40 型番0316)の画像です。ダイヤペットのコロナ 5代目のミニカーはこのバンしかありません。当時のダイヤペットの廉価版仕様でしたので、コストダウンでフロントグリルとバンパーを一体化しギミックもドア開閉のみとなっています。また室内の造形も簡素化されています。ただこのギミックを無くしたことが良い方向に働いて、プロポーションが良く実車の雰囲気がうまく再現された良い出来ばえになっています。 (画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
TOYOTA TOYOPET CORONA VAN (RT100) 1
TOYOTA TOYOPET CORONA VAN (RT100) 2

以下はフロント/リアの拡大画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
TOYOTA TOYOPET CORONA VAN (RT100) 3
TOYOTA TOYOPET CORONA VAN (RT100) 4

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TOYOTA CROWN ROYAL SALOON (MS80) 1974 JAPAN

TOYOTA CROWN ROYAL SALOON (MS80)
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TOYOTA CROWN ROYAL SALOON (MS80)


DIAPET 1347 (G17) 1/40 121㎜
 実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.77m 全幅約1.69m エンジン 変速機: 6気筒 2.6L 140HP 5段変速 3段自動変速
性能: 最高速175km/h  データーベースでトヨタ クラウン S80-100型のミニカー検索

トヨタ クラウン ロイヤルサルーン MS80型 日本 1974年

 

 1974年にトヨタ クラウン 5代目が登場しました。先代が丸みを帯びたデザインで失敗したことによほど懲りたらしく、思いっきり角ばったデザインに変わりました。この頃からクラウンだけではなく、トヨタ車全体が徐々にスクエアなデザインに移行していました。4ドアセダン、2/4ドアハードトップ、ワゴン(バン)の設定がありました。エンジンは6気筒2L(125HP/135HP EFI)/2.6L(140HP)のM型で、3段AT、5/4段MT変速で、最高速175km/h(2.6L)の性能でした。クラウンとして初の電子制御式燃料噴射装置(トヨタではEFIと呼ぶ)を採用したM-E型エンジンが搭載され、この頃から電子制御式燃料噴射装置が実用化されていきました。

 

 最上級グレードに「ロイヤルサルーン」という名前が付けられ、4輪ディスクブレーキや世界初のオーバードライブ付き4速ATなどの先進技術が採用されました。 1976年のマイナーチェンジで、フロントグリルが独立したデザインとなった後期型に変わりました。また同年に4気筒2.2Lのディーゼルエンジンが追加されました。(実車画像→ トヨタ クラウン 1976) 1979年にクラウン 6代目にモデルチェンジしました。

 

 

 ミニカーは1974年に発売されたダイヤペット製の当時物です。最上級グレードのロイヤルサルーンをモデル化しています。ダイヤペットの協力工場の9番工場が製作していますが、実車の角ばったデザインがうまく再現されていて、当時物ミニカーとしてはかなり良い出来ばえでした。ボンネット/ドア/トランクが開閉するギミック付きです。ダイヤペットは前期型バンと後期型ロイヤルサルーンもモデル化していました。これ以外の当時物ではトミカとトミカ ダンディのロイヤルサルーンがありました。当時物以外ではトミカ リミッテドの前期型ロイヤルサルーン、後期型2ドアハードトップ、川端企画J-43(アンチモニー製)のセダンなどがあります。 以下はフロント/ボンネットを開いたエンジンルームの画像とリア/トランク開閉の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

TOYOTA CROWN ROYAL SALOON 1
TOYOTA CROWN ROYAL SALOON 2

 以下は1978年に発売されたダイヤペット製の当時物 トヨタ クラウン MS100 ロイヤルサルーン (1/40 型番G112)の画像です。マイナーチェンジ後のロイヤルサルーン 後期型をモデル化しています。上記のロイヤルサルーンをベースにして、独立したフロントグリル、角型2灯式ヘッドライト、テールライト形状などを変更しています。ボンネット/ドア/トランクが開閉するギミック付きです。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
TOYOTA CROWN HARDTOP 1
TOYOTA CROWN ROYAL HARDTOP 2

 以下はフロント/ボンネットを開いたエンジンルームの画像とリア/トランク開閉の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
TOYOTA CROWN HARDTOP 3
TOYOTA CROWN ROYAL HARDTOP 4

 以下は1975年に発売されたダイヤペット製の当時物 トヨタ クラウン MS80 前期型 バン (1/40 型番G18)の画像です。これはダイヤペットの協力工場の11番工場が製作していますが、上記のセダンに比べるとフロントグリルの横幅が長くなっています。同じ車をモデル化しても、製作する工場によって雰囲気が変わるのはダイヤペットの面白いところでした。当時のミニカーは現在のようなスケールモデル的な観点だけでその良し悪しを決めるものではありませんでしたので、私にとってはこの当時のクラウン バンのミニカーとして集める価値がありました。(実車に少しばかり似ていないのもご愛敬で、クラウンのバンであることは分かりますので) ボンネット/ドア/テールゲートが開閉するギミック付きです。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
TOYOTA CROWN VAN 1
TOYOTA CROWN VAN 2

 以下はフロント/ボンネットを開いたエンジンルームの画像とリア/リアゲート開閉の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
TOYOTA CROWN VAN 3
TOYOTA CROWN VAN 4

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