ミニチュアカー ミュージアム

自動車の歴史 時代/自動車メーカー別

 

 

GM CHEVROLET CAMARO SS 396 1967 USA

GM CHEVROLET CAMARO SS 396 画像をクリック/タップすると画像が変わります
MATCHBOX YMC06 1/43 107㎜

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.7m 全幅約1.85m
エンジン 変速機: V型8気筒 6.5L 325HP 3段変速
性能: 最高速206km/h
データーベースでシボレー カマロ 初代のミニカー検索

 

GM シボレー カマロ SS 396 アメリカ

 

 大成功を収めたフォード マスタングの対抗馬として1967年に登場したのがカマロでした。2ドアのスポーティなコンパクトカーというコンセプト、エンジンや装備のオプションが豊富に揃っていることなどは同じでした。カマロはマスタングより全長全幅で約10cmほどサイズが大きく、直線的なデザインのマスタングに対して、カマロはフェンダーのコークボトルラインなど曲線的でした。ボディはクーペとカブリオレがありました。

 

 エンジンは6気筒3.8L/4.1L、V型8気筒4.9L/5.4L/5.7L/6.5Lなどがあり、高性能版としてZ28、RS、SSがありました。またカマロには当時流行した格納式ヘッドライト(ライトを覆うグリルが横にスライドして開閉する)のオプションがありました。初代カマロはマスタング同様に成功し、1970年に2代目にモデルチェンジしました。 

 

 

 現在は初代カマロのミニカーがたくさんあるのですが、当時物ミニカーはコーギーとナコラルぐらいしかありませんでした。コーギーのカマロは当サイトのギミックのページで紹介しています。1/47と少し小さいながらもかなり良い出来ばえでした。ナコラルは当時としてはそこそこの出来ばえで、ダイヤペットが輸入してダイヤペット ヨーロッパというブランドで発売していました。

 ミニカーはマッチボックス製で、マニア向けのマッスルカー シリーズとして1990年代後半に発売されました。V型8気筒6.5Lエンジン搭載のSS 396をモデル化しています。マッスルカー シリーズは1960年代後半の高性能車をモデル化していて、いずれもリアルな造形でとても良くできています。またシャーシやサスペンションなどの下周りもリアルに再現してあります。このカマロもプロポーションが良く、黒のボディ、フロントグリルを囲む赤のストライプ、太いタイヤなどマッスルな外観に仕上がっています。以下はフロントとリアの拡大画像と底板の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

GM CHEVROLET CAMARO SS 396 1
GM CHEVROLET CAMARO SS 396 2

 これ以外では少し古いところで、ブービー(BUBY アルゼンチン製)のカブリオレ、フランクリンミントの1/43と1/24、デルプラドの1/43、最近ではJOHNNY LIGHTNING、GREENLIGHT、ホットホイールなど1/64がたくさんあります。以下はブービーとフランクリンミント(1/43)の画像です。ブービーはコークボトルラインがうまく表現されていますが、フランクリンミントはコークボトルラインが控えめで車高が高いので今一つの出来ばえに見えます。。。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
GM CHEVROLET CAMARO BUBY
GM CHEVROLET CAMARO FRANKLINMINT

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GM CHEVROLET CORVAIR 1960 USA

GM CHEVROLET CORVAIR 画像をクリック/タップすると画像が変わります
FRANKLINMINT PU75 1/43 106mm

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.6m 全幅約1.7m
エンジン 変速機: 空冷水平対向6気筒 2.3L 80HP 3段手動変速 2段自動変速
性能: 
データーベースでシボレー コルベアのミニカー検索

 

GM シボレー コルベア アメリカ

 

 1950年代にヨーロッパ製の小型乗用車が輸入され、セカンドカーとして使われました。この小型車需要への対応ではアメリカンモーターズ(AMC)が先行していましたが、ビッグ3も小型車(といっても3Lクラス)の開発に着手します。フォード(ファルコン)、クライスラー(プリムス バリアント)は単に大型車を小さくしただけでしたが、GMから登場したコルベアは空冷水平対向6気筒エンジン(2.3-2.7L)をリアに搭載とかなり変わっていました。

 

 当時人気があったVW ビートルに大いに影響されたようで、スタイルもヨーロッパ風でアメリカ車らしくありません。2ドア、4ドア、クーペ、コンバーチブル、ワゴンのフルラインアップでオプションも豊富でした。

 この車はその独創性で人気があったようで、当時のコーギー、ディンキーをはじめとしてかなりたくさんミニカーが作られています。画像はフランクリンミント製でリアエンジンが再現されているなど良くできてます。

 

 

 

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GM CHEVROLET CORVAIR MONZA 1969 USA

GM CHEVROLET CORVAIR MONZA 画像をクリック/タップすると画像が変わります
YATMING 94241 1/43 106mm

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.6m 全幅約1.7m
エンジン 変速機: 空冷水平対向6気筒 2.7L 180HP 3/4段手動変速 2段自動変速
性能: 
データーベースでシボレー コルベアのミニカー検索

 

GM シボレー コルベア モンザ アメリカ

 

 大成功したコルベアは1965年に2代目にモデルチェンジされ、よりスポーティで洗練されたスタイルとなりました。エンジンは6気筒2.7Lだけでしたが、ターボチャージャー付きは180HPと高性能でした。高出力エンジンをリアに搭載する車は操縦安定性の確保が難しいのですが、コルベアもオーバーステアでコントロールを失い横転する事故が発生していました。

 

 この問題を消費者運動家のラルフ ネーダーが「危険な欠陥車」として糾弾し、当時大きな社会問題となりました。そんなことがあって、人気が落ちたコルベアは1969年に生産中止となってしまい小型車ブームも下火となりました。

 ミニカーはヤトミン製で、上級仕様モンザのコンバーチブルです。「欠陥車」で不人気なのか、2代目はあまりモデル化されていません。特にセダンは実に美しいスタイルをしているのですが、モデルが無くて残念です。

 

 

 

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GM CHEVROLET CHEVELLE SS 454 1970 USA

GM CHEVROLET CHEVELLE SS 454 画像をクリック/タップすると画像が変わります
MATCHBOX YMC01-M 1/43 117mm

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約5m 全幅約1.9m
エンジン 変速機: V型8気筒 7.4L 450HP 3/4段手動変速
性能: 
データーベースでシボレー シェベルのミニカー検索

 

GM シボレー シェベル SS 454 アメリカ

 

 シボレーの中型車であるシェベルは1964年に登場しました。スタイルを見ても分かるように、元々はお買い得なファミリーカーといった位置付けだったようです。しかしシリーズに追加された高性能版SSでシェベルはマッスルカーへの道を歩み始めました。特に1970年に登場したSS 454はV型8気筒454CI(7.4L)450HPエンジンを搭載していて、クライスラーのヘミ エンジン搭載車に匹敵する当時最強のマッスルカーでした。

 

 マッスルカーの全盛期にシボレーではシェベルにその役割りを与えていたようです。1973年には2代目が登場していますが、結局1978年に名前が消えました。

 ミニカーはマッチボックスのマッスルカー シリーズの一台です。フロント部がややシャープさに欠けますが、全体的なプロポーションは良くできています。赤いボディに黒いストライプは実車に即したカラーリングです。

 

 

 

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GM CHEVROLET CAMARO Z28 1983 USA

GM CHEVROLET CAMARO Z28 画像をクリック/タップすると画像が変わります
SOLIDO 1509 1/43 112㎜

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.88m 全幅約1.85m
エンジン 変速機: V型8気筒 5L 150HP 5段変速/4段自動変速
性能: 最高速200km/h
データーベースでシボレー カマロ 2/3代目のミニカー検索

 

GM シボレー カマロ Z28 アメリカ

 

  カマロ 2代目が1970年に登場しました。シャーシは初代と同じでエンジンなどの主要部品もそのままでしたが、ボディは大型化されてスポーツカー的なデザインに変更されました。安全基準の強化で屋根のないオープンカーの設定が無くなり、クーペだけになりました。(Tバールーフ仕様はありました) グレードは初代と同じSS、RS、高性能版のZ28で、1973年に豪華仕様のLTが追加されました。

 

 1974年のマイナーチェンジで、大型バンパーが追加されフロント/テールの意匠が変更されました。排ガス規制の影響でハイパワーエンジンがなくなり、高性能版のZ28が姿を消しました。(1977年に復活) 1974年のマイナーチェンジでもフロント/テールの意匠が変更され、1982年まで12年間もモデルチェンジされずに生産されました。これは排ガス規制などへの対応が、新型開発より優先された為でした

 

 

 カマロ 3代目が1982年に登場しました。シャーシが一新されてボディが少し小さくなりました。基本的なスタイルは2代目を踏襲したハッチバッククーペで、奥まって配置された角型4灯式ヘッドライトが特徴でした。エンジンは4気筒2.5L、V型6気筒2.8L、高性能版Z28用のV型8気筒5Lなどで、燃料噴射が採用されました。1985年にはZ28の高性能オプションとしてIROC-Zが設定されました。1987年にはV型8気筒5.7Lエンジンが追加され、オープンのコンバーチブル仕様が復活しました。1992年まで生産され、1993年に4代目にモデルチェンジしました。

 ミニカーはソリド製で、1988年頃に発売されました。3代目カマロでヘッドライトにカバーを付けたレース仕様をモデル化しているようです。(一般市販車にはカバーが付いていません) 1984年に廉価版(型番1338)として発売されたときは安っぽいホイールが付いていましたが、この型番1509でHIFIシリーズとして再生産されたときは少しマシなホイールが付きました。特徴的なヘッドライトが再現されていないので、あまり3代目カマロらしくないですが、この当時のミニカーはこの程度の出来ばえの物がほとんどでした。

 2代目カマロの当時物ミニカーはないようです。最近の物ではERTLの1/18、JOHNNY LIGHTNINGの1/64、ブレキナの1/87、スパークなどがあります。3代目カマロのソリド以外の当時物ミニカーは、コーギーの1/43とトミカがあります。最近の物では、サンスターの1/18、ホットホイールの1/64、JOHNNY LIGHTNINGの1/64などがあります。以下はソリドの初期物(型番1338)とコーギーのZ28(レース仕様)の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
GM CHEVROLET CAMARO Z28 1
GM CHEVROLET CAMARO Z28 2

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GM CHEVROLET CAMARO 2012 USA

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IXO MOC173 1/43 113㎜

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.84m 全幅約1.92m
エンジン 変速機: V型8気筒 6.2L 432HP 6段変速/6段自動変速
性能: 最高速248m/h
データーベースでシボレー カマロ 4代目以降のミニカー検索

 

GM シボレー カマロ アメリカ

 

 1993年にカマロ 4代目が登場しました。先代のボディを曲線的なラインで置き換えたような空力的なスタイルに変わりました。2ドアハッチバッククーペとコンバーチブルがありました。標準のエンジンはV型6気筒3.4L(160HP)で、高性能版Z28にはコルベットと同じV型8気筒5.7L(275HP)が搭載され、6段変速機で最高速255㎞/hの性能でした。

 

 1998年の大幅なマイナーチェンジで、フロントのデザインが大きく変更されました。(カマロ 1998) Z28のエンジンは新開発のV型8気筒5.7L(305HP)に変更され、このエンジンをさらに320HPにパワーアップしたSSもありました。スポーツクーペの販売が低迷したことから、2002年でカマロは生産中止となりました。

 2005年に初代フォード マスタングのデザインをモチーフにしたマスタング 5代目が登場し話題となりました。これに対抗して初代カマロのデザインをを現代風にアレンジしたカマロのコンセプトカーが2006年に公開されました。このコンセプトカーは映画 トランスフォーマー(2007年公開)に登場しています。コンセプトカーをベースにしたカマロ 5代目が2010年に登場しました。

 

 

 当初はクーペだけでしたが、2011年に電動開閉式ソフトトップを持つコンバーチブルが追加されました。エンジンはLSとLTにV型6気筒3.6L(312HP)、高性能版SSにはV型8気筒6.2L(426HP)が搭載され、変速機は6段変速/6段自動変速でした。2012年にカマロとしては最強のV型8気筒6.2Lスーパーチャージャー付(580HP)エンジンが搭載されたレース仕様のZL1が追加されました。2013年のマイナーチェンジで、フロントとリアの意匠が少し変更され、V型8気筒7L(505HP)エンジンが搭載されるZ/28が追加されました。2016年にカマロ 6代目にモデルチェンジしました。デザイン的には5代目を踏襲しています。

 ミニカーはイクソ製で、2015年に発売されました。プロポーション的にはウエストラインから下の部分が少し大き目でややアンバランスです。(以下の実車との側面比較画像参照) グリルや灯火類などの細部はイクソの標準的な出来ばえです。イクソは WTCC セーフティカーやドバイ 警察仕様などもモデル化しています。おなじイクソ製の国産名車コレクションではカマロ SSやマイナーチェンジ後のコンバーチブルもモデル化されています。それ以外では、トミカ リミッテド、WELLYの1/24、グリーンライトの1/64などがあります。 以下はフロント/リアの拡大画像と実車と側面を比較してみた画像です。側面画像ではミニカーの緑色輪郭線が実車の輪郭線よりも下にはみ出しているので、ボディ下半分が大き目にできていて車高が高いことが分かります。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
GM CHEVROLET CAMARO 1
GM CHEVROLET CAMARO 1


 以下は国産名車コレクションのカマロ コンバーチブル 2014年式の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
GM CHEVROLET CAMARO CONVERTIBLE
GM CHEVROLET CAMARO CONVERTIBLE

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