ミニチュアカー ミュージアム

自動車の歴史 時代/自動車メーカー別

 

 

BEDELIA 1913 FRANCE

BEDELIA 画像をクリック/タップすると画像が変わります
BRUMM R005 1/43 103㎜

 

ベデリア フランス

 

 1910年頃から二輪車の部品や技術を流用して製造された小型車(サイクルカーと呼ばれる)が普及していきます。この車はフランス初のサイクルカーです。V型2気筒 1056cc 9HPエンジンで後輪をチェーン駆動します。バイクのように前後の2人乗りですでが後席が運転席です。先端に付いているのは燃料タンクです。

 

 ミニカーはイタリアのブルム(BRUMM)製です。ブルム初期のサイクルカーシリーズの1つで、なかなか良い出来栄えで、車種的にも貴重なモデルです。

 

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4m
エンジン 変速機: V型2気筒 1L 9HP 2段変速
性能: 最高速85km/h
 

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BERLIET 1910 FRANCE

BERLIET 画像をクリック/タップすると画像が変わります
RAMI 33 1/43 96㎜

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.3m 全幅約1.8m
エンジン 変速機: 4気筒 2.4L 21HP 4段変速
性能: 最高速80km/h
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ベルリエ フランス

 

 1894年にモーリス ベルリエが自動車を作り始め、まずは単気筒エンジン車/2気筒エンジン車を完成させます。1903年に発売した4気筒車20CVは当時のメルセデス車とよく似ていました。この車はアメリカのアメリカン ロコモーティブ社でライセンス生産されたとのことで、当時としては優秀な車だったのでしょう。第一次大戦の勃発でフランス軍向けの軍用トラック車の需要が急増し、ベルリエは工場を増設して対応します。またルノーのライセンスによる戦車の生産も行うようになりました。

 

 ミニカーはRAMI(ラミー)製で、約45年以上も前に作られたものです。実車がはっきりとは分からないのですが、年式からおそらくCタイプと呼ばれている車をモデル化しているようです。当時の車としては珍しい密閉されたセダンタイプで、緑と白の塗り分けと側面についた木目模様のラインなどずいぶん凝ったデザインです。ラミーは博物館に実在する車をモデル化しているようなので、この車もたぶんどこかにあるのでしょう? 1967年に発売されているので、ラミーとしては後期のモデルです。ライトやホイールなどにメッキしたプラスチックが使われ、当時としてはかなり良い出来栄えのミニカーでした。

 

 

 第二次大戦後のベルリエはトラック専門メーカーになりましたので、ベルリエのミニカーはほとんどがトラックです。トラック以外のベルリエのミニカーは、これと2015年発売のイクソ製の1939年式 11CV ドーフィンぐらいしかありません。

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