ミニチュアカー ミュージアム

自動車の歴史 時代/自動車メーカー別

 

BIANCHI 20/30CV LANDAULET 1905 ITALY

BIANCHI 20/30CV LANDAULET 画像をクリック/タップすると画像が変わります
RIO 28 1/43 88mm

 

ビアンキ 20/30CV ランドレー イタリア

 

 ビアンキ社は1885年にエドアルド ビアンキが自転車メーカーとして創立しました。その後バイク製造に転じ1899年には最初の4輪車を製造し1907年頃には複数の車種を製造しています。イタリアのメーカーとしては珍しく一度もレースに参加したことがなくそのせいで地味な存在ですが、保守的ながらも信頼性の高い車を作っていたようです。画像はビアンキ初期の高級車と思われますが性能などの詳細は不明です。

 

 ミニカーはこの手の自動車初期のモデルでは、最高の出来映えといえるリオ初期のものです。馬車の名残りのある優雅な客室とカラーリングが魅力的です。

 

実車諸元 
外形寸法: 全長約3.5m
エンジン 変速機:  
性能: 
 

 
 

BIANCHI 15/20CV 1906 ITALY

BIANCHI 15/20CV 画像をクリック/タップすると画像が変わります
RIO 18 1/43 98mm

 

ビアンキ 15/20CV イタリア

 

 上記と同時期のビアンキです。このモデルも自動車初期のものとして面白いものです。この時代の車のボディは馬車を製造していたコーチビルダーが架装していたのですが、この車の客室は前後に付いた板バネでシャーシの上に浮かせてあり、馬車と同じ構造となっています。(側面からの画像で見るとよく分かります)

 

 ミニカーは実車を忠実に再現してあります。特に板バネ部分は形状が再現されているだけではなく、柔らかいプラスチック製で実際にバネとして作動するリオらしい凝ったギミックにもなっています。

 

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4m
エンジン 変速機:  
性能: 
 

BIANCHI 24CV LANDAULET 1909 ITALY

BIANCHI 24CV LANDAULET 画像をクリック/タップすると画像が変わります
RIO 10 1/43 94㎜

 

ビアンキ 24CV ランドレー イタリア

 

 ビアンキは1.3Lエンジンを搭載した小型車タイプS(1914)、3.3LエンジンのタイプB(1915)、フィアット509に対抗するタイプS4(1924)など主に小型車を作っていました。第二次大戦中に大型商用車に事業転換し、1955年にはフィアットの資本参加でアウトビアンキ社として再出発します。プリムラ、パノラミカなどの小型車を生産していましたが最終的にフィアットに吸収されました。

 

 ミニカーは1908年に発表された4気筒エンジンを搭載したタイプGのモデルと思われます。これも実車に忠実で実車の雰囲気をうまく再現してあり、地味ですが味のあるミニカーです。

 

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4m
エンジン 変速機: 4気筒 5L 4段変速
性能: 
 

 
 

BERNARDI 3.5HP 1896 ITALY

BERNARDI 3.5HP 画像をクリック/タップすると画像が変わります
DUGU 10 1/43 63㎜

 

ベルナルディ 3.5HP イタリア

 

 ベルナルディ教授が1882年にイタリアで初めてガソリンエンジンを開発し、それを搭載した3輪車を試作しそれを量産化したのがこの車です。単気筒 624cc 3.5HPエンジンで後輪をチェーン駆動します。

 

 ミニカーはドゥグー製で、ドゥグーの持病でホイールが少し溶けています。小さなミニカーですが、金属製のチェーンで実際にホイールが回転できるという、かなり凝ったギミックがついています。

 

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約2.7m
エンジン 変速機: 単気筒 624cc 3.5HP 
性能: 
 

 

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