ミニチュアカー ミュージアム

自動車の歴史 時代/自動車メーカー別

 

RENAULT TYPE AG BUS 1910 FRANCE

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MATCHBOX Y44 1/38 108mm

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.1m 全幅約1.4m
エンジン 変速機: 4気筒 1.2L? 3段変速
性能: 最高速 不詳
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ルノー タイプ AG バス フランス

 

 ガソリンエンジンを搭載した最初のバスは1895年のベンツとされていて、馬車にエンジンを追加したものでした。自動車は辻馬車(タクシー)や乗合い馬車を代替する公共交通手段として発展してきました。乗合い馬車は路線バスに発展し、ロンドン2階建てバスの最初のモデルは1904年に登場しています。

 ただ最初からこのような大型バスが一般化したわけではなく、その前段階としてタクシーを大型化したような小型バスがありました。このような小型バスは鉄道の駅から最寄りのホテルまでお客を送迎する送迎バスとして始まったようです。この送迎バスが発展して、大都市から近郊の町(駅)まで定期運行するローカル線が登場するようになりました。また観光地などへの道路が整備されたことで、バカンス旅行にもバスが使われるようになり、豪華な観光バスも登場するようになりました。

 

 ルノー AGのタクシーは「タクシー ド ラ マルヌ」として有名で、当時のフランスの代表的なタクシーでした。当時のバス事業者は小型バスのベースとしてこの車を使っていたようです。多人数を乗せるタクシーは1906年頃に登場し、様々なサイズのバスが作れられ、フランスでも2階建てバス(ルノー 1927)があったようです。なおAGはバスだけではなく救急車や商用バン/トラックにも使われました。

 

 

 ミニカーはマッチボックス製で、1991年頃に発売されました。ルノー AGの路線バスをモデル化しています。 側面の「WESSERLING BUSSANG」の表示は、フランスの東端にあるウェセルランとその近郊のビュッサンとの間を運行する路線のことで、ドアに表示された「Vincent Fontaine」は事業者の名前でしょうか。客室はリアに昇降口があり、室内には対面式のベンチシートがあり多分8人乗れるようです。縮尺1/38と中途半端なサイズで現在のミニカーほど精密ではありませんが、マッチボックスのクラシックカーにはノスタルジックで素朴な味わいがあります。(時代考証もある程度きちんとされています) マッチボックスはAGのパネル バンもモデル化しています。

 

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