ミニチュアカー ミュージアム

自動車の歴史 時代/自動車メーカー別

 

 

OPEL LAUBFROSCH 1924 GERMANY

OPEL LAUBFROSCH 画像をクリック/タップすると画像が変わります
ELIGOR 1093 1/43 73㎜

 

オペル ラウプフロッシュ ドイツ

 

 第一次大戦後オペルは戦前のモデルに手を加えた車を発売しましたが、戦後の不況下ではそのような中級車の需要はありませんでした。オペルは既存車の生産を打ち切り小型車の大量生産に方針を切り替えます。1924年に発表された小型車4/12HPは4気筒 951cc 12HPのエンジンで3段変速機 70km/hの性能で安価な実用車でした。この車は全てが緑色に塗装されていたことからラウプフロッシュ(雨蛙)と呼ばれています。

 

 ミニカーはエリゴール(ELIGOR)製です。まさしく緑色に塗られていて、ニックネームどうりのイメージであることが分かります。

 

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約3m
エンジン 変速機: 4気筒 951cc 12HP 3段変速
性能: 最高速70km/h
 

このページではなくこの記事へのリンクURLは以下となります

http://minicarmuseum.com/historic/his_link.php?id=145

   

OPEL 4/14HP 1925 GERMANY

OPEL 4/14HP 画像をクリック/タップすると画像が変わります
GAMA 976 1/46 78mm

 

オペル 4/14HP ドイツ

 

 実はラウプフロッシュは全く同じ発想で作られたシトロエン5CVとラジエータグリル以外はそっくり同じです。(実際上記エリゴールのミニカーもシトロエン5CVの型を流用してあります)技術提携したわけではなくコピーしたようで、シトロエンから告訴されています。その結果1925年にはエンジンを1016ccに拡大しホイールベースを延長した4/14HPにモデルチェンジされています。

 

 ミニカーはガマ(GAMA)製です。作りがやや大ざっぱですが、車体が長くなっていますのでモデルチェンジ後の4/14HPのモデルです。

 

実車諸元 
外形寸法: 全長約3.5m
エンジン 変速機: 4気筒 1016cc 14HP 3段変速
性能: 
 

このページではなくこの記事へのリンクURLは以下となります

http://minicarmuseum.com/historic/his_link.php?id=146

   

 

OPEL 4/14HP LIMOUSINE 1925 GERMANY

OPEL 4/14HP LIMOUSINE 画像をクリック/タップすると画像が変わります
GAMA 977 1/46 80mm

 

オペル 4/14HP リムジン ドイツ

 

 ホイールベースを伸ばしたことにより4/14HPは4シーターボディを載せることができるようになり箱形のリムジーンも追加されました。ラウプフロッシュは大成功し、オペルはその勢いで4気筒2.6Lの中型車タイプ80、6気筒4.2Lの大型車タイプ100、8気筒6Lの高級車レーゲントまでモデルを拡大しドイツ最大のメーカーになっていきました。

 

 上記と同じガマのラウプフロッシュのリムジーンタイプです。車が小さいのであまりリムジーンという名前が似合いませんが実車の写真をみてもやはりこんな感じの車です。

 

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約3.5m
エンジン 変速機: 4気筒 1016cc 14HP 
性能: 
 

このページではなくこの記事へのリンクURLは以下となります

http://minicarmuseum.com/historic/his_link.php?id=147

   

OPEL 10/40HP MODEL 80 1928 GERMANY

OPEL 10/40HP MODEL 80 画像をクリック/タップすると画像が変わります
IXO MUS056 1/43 110mm

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.7m 全幅約1.77m
エンジン 変速機: 4気筒 2.6L 40HP 3段変速
性能: 最高速80km/h
データーベースでオペル 戦前のミニカー検索

 

オペル 10/40HP モデル 80 ドイツ

 

 オペル初の中型車 モデル 80 10/40HP(税制上馬力/実馬力の意)は1925年に登場しました。ミニカーの室内を見るとリアシートの前にも補助席のようなシートがあるので、これは3列シートで6/7人乗りのロングホイールベース版をモデル化しているようです。オペルはフォード式生産ラインを採用したドイツ初のメーカーでした。その為この車は低価格で、1920年代のドイツでは一番ポピュラーな中型車だったようです。

 

 外観はそっけない四角い箱型ですが、これは同時期にフランスでフォード式生産ラインを採用したシトロエン B2によく似ており、当時の量販車に共通するデザインです。なおアメリカ系メーカーがドイツ市場に本格的に進出してくると、オペルは対抗することが難しくなり1929年にはGMと提携しGM傘下となりました。

 

 

 ミニカーはイクソのミュージアムシリーズです。このミニカーはドイツのミニカー付雑誌「OPELCOLLECTIO」のNo.38でモデル化された物のカタログモデルです。この手の地味なセダンがモデル化されるのはミニカー付雑誌ならではのことです。実車の雰囲気をうまく再現してあり、大きめなグリル上のマスコット、細いクロームモール、エッチング材の繊細なワイパーなど細部もイクソのこのシリーズに共通する良い出来です。

このページではなくこの記事へのリンクURLは以下となります

http://minicarmuseum.com/historic/his_link.php?id=1628

   

 

 

ページ 1