ミニチュアカー ミュージアム

自動車の歴史 時代/自動車メーカー別

 

JAGUAR XJ12C SERIES II 1975 UK

JAGUAR XJ12C SERIES II
(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
JAGUAR XJ12C SERIES II


MINICHAMPS 400130460 1/43 113㎜
 実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.85m 全幅約1.77m エンジン 変速機: V型12気筒 5.3L 287HP 5段変速/3段自動変速
性能: 最高速236km/h  データーベースでジャガー XJ6/12のミニカー検索

ジャガー XJ12C シリーズ II イギリス 1975年

 

 ジャガー XJシリーズは1973年のマイナーチェンジで、シリーズ IIとなりました。外観上の違いはフロントのウインカーがバンパー下に移動しました。1975年のマイナーチェンジでXJ6は2.8Lエンジンが廃止されて、3.5L(163HP)エンジンに切り替わりました。それと同時にピラーレスハードトップの2ドアクーペ XJ6C/12Cが追加されました。優雅で美しいスタイルのクーペボディには、セダンのXJシリーズにはない魅力がありました。エンジンはXJ6Cが6気筒4.2L、XJ12CがV型12気筒5.3Lを搭載していました。

 

 ジャガー XJシリーズのディムラー版にもクーペが追加され、そちらは6気筒がソブリン クーペ、12気筒がソブリン ダブルシックス クーペでした。1975年にスポーティなジャガー XJ-Sが発売されたことで、XJ クーペは1977年に早々と生産中止となりました。ディムラー版も含めて約1万台しか生産されていないXJ クーペは希少な車でした。なおXJ クーペはすべてレザートップ風のビニールレザー処理がされていたそうです。これはBピラーがないXJクーペの大きな屋根が変形しやすく、当時の塗装だけではクラックが発生したからだそうです。またこの屋根は水漏れや風切り音の問題もあったそうです。(なお1970年代の国産車にもルーフをビニールレザー処理するのが流行ったことがありました)

 

 

 ミニカーは2005年に発売されたミニチャンプス製です。実車の独特の丸形4灯式ヘッドライトのフロントと美しいクーペスタイルがうまく再現されていました。室内などの細部もミニチャンプスらしいリアルな造形で、かなり良い出来ばえとなっていました。ただしこれはビニールレザートップ仕様になっていないのでそこが今一つです。なお色違い(赤)の型番400130461はレザートップ仕様でした。このXJ12Cなど2005年頃のミニチャンプスの1/43ミニカーは実に丁寧な仕上げがされた第一級品でしたが、2018年頃以降の1/43の室内は仕上げレベルが簡素化されました。(中国での製造コストが上がったので、価格維持の為仕上げレベルを落としたようです) ミニチャンプスはセダンのXJ12もモデル化していました。XJ クーペの当時物ミニカーはコーギーの1/36とディンキーの1/36がありました。当時物以外ではイクソ、ネオ(レジン製)のXJ6C 1/18とスパーク(レジン製)のXJ12C レース仕様などがありますが、セダンよりミニカーが少ないです。 以下はフロント/リアの拡大画像です。 (画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

JAGUAR XJ12C SERIES II 1
JAGUAR XJ12C SERIES II 2

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JAGUAR XJ12 SERIES II 1979 UK

JAGUAR XJ12 SERIES II
(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
JAGUAR XJ12 SERIES II


SOLIDO 96 1/43 112㎜
 実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.85m 全幅約1.77m エンジン 変速機: V型12気筒 5.3L 287HP 5段変速/3段自動変速
性能: 最高速236km/h  データーベースでジャガー XJ6/12のミニカー検索

ジャガー XJ12 シリーズ II イギリス 1979年

 

 1966年にジャガーはイギリス民族資本系グループのBMC(ブリティッシュ モーター コーポレーション)と合併し、BMH(ブリティッシュ モーター ホールディングス)が設立され、その2年後にはローバーも参入しBMLC(ブリティッシュ レイ ランド モーター コーポレーション)に発展しました。

 1968年にジャガーの新型としてXJシリーズが登場しました。最初に設定されたXJ6はMK IIの発展型の420の後継車で、デザインは独特の顔つきを持つMK X(420G)のイメージを引き継いだものでした。ボディはMK IIよりも少し大きくなり、DOHC 6気筒2.8L(180HP)/4.2L(245HP)エンジンを搭載し、3速自動変速機および4速マニアルで最高速199km/h(4.2L)の性能でした。1969年にはジャガー XJシリーズのディムラー版のディムラー ソブリンが登場しました。(実車画像→ ジャガー XJ6 1971)

 

 1972年にはMK Xの発展型の420Gの後継車となるXJ12が登場しました。XJ6と同じボディなのでMK Xに比べるとサイズが小さくなりました。V型12気筒5.4L(253HP)エンジンを搭載し、3速自動変速機で最高速223km/hの性能でした。XJシリーズは好評を博し、その個性的なスタイルはその後長い間継承されました。1972年にロングホイールべース仕様のXJ6L/XJ12Lが設定されました。

 

 

 1973年にアメリカの安全基準を満たすためにバンパーが変更されてシリーズ IIとなりました。1975年に標準ホイールベースが廃止されて全てロングホイールベースとなりました。XJ6は2.8Lエンジンが廃止されて3.5L(163HP)エンジンに切り替わりました。1979年のマイナーチェンジでシリーズ IIIとなり、フロントフェンダーにウインカーが追加され屋根が形状変更され、バンバー/フロントグリル/リアライトの意匠が変更されました。1981年に12気筒エンジンが高効率(HE)タイプに改良され、その後もクルーズコントロールなどの電子制御装備が追加されるなどの改良が行われました。1986年にXJシリーズ 2代目のXJ40系にモデルチェンジし、上級仕様のソブリンには丸型4灯式ヘッドライトによる独特の顔つきが角形ヘッドライトのモダンなものに変わりました。(オプション設定で丸型4灯式もありました) なお12気筒エンジン搭載のXJ12だけは1992年まで生産されました。XJシリーズ 初代の総生産台数は約30万台でした。(実車画像→ ジャガー XJ40 ソブリン 1989)

 ミニカーは1979年に発売されたソリド製の当時物です。1979年と底板に銘記されているので、XJ12 シリーズ IIの最終型(左ハンドル)をモデル化しています。ソリドらしいシャープな造形でプロポーションが良く、実車の独特な雰囲気がうまく再現され、当時のミニカーとして良く出来ていました。ドアが開閉するギミック付きで、室内の造形は簡素でソリドのミニカーとしては物足りないレベルでした。XJシリーズ 初代の当時物ミニカーはポリトーイのXJ12 1/25と1/43、トミカ ダンディのXJ6L 1/49、マッチボックスのXJ6 1/36などがありました。当時物以外ではバンガーズのXJ6、ミニチャンプスのXJ12、ブレキナのXJ6 1/87、ヘルパのXJ12 1/87などがあります。 以下はフロント/リアの拡大画像です。 (画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

JAGUAR XJ12 1
JAGUAR XJ12 2

 以下は1978年に発売されたトミカ ダンディ製の当時物 ジャガー XJ6L 1972 (1/49 型番DF01)の画像です。全長約5mのロングホイールベース版のXJ6L シリーズ II (左ハンドル)をモデル化していますので、側面を見るとリアドアが上記ソリド製のXJ12より大きくなっていることがわかります。ただし縮尺が1/49と中途半端でサイズが小さく、フロント/リアの造形がやや簡素なこともあって今一つの出来ばえでした。ボンネットとドアが開閉するギミック付きです。なお室内の造形は上記のソリド製よりそれらしいです。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
JAGUAR XJ6 1
JAGUAR XJ6 2

 以下はフロント/ボンネットを開いたエンジンルームの画像とリアの拡大画像です。 (画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
JAGUAR XJ6 3
JAGUAR XJ6 4

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JAGUAR XJS 1991 UK

JAGUAR XJS
(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
JAGUAR XJS


DETAIL CARS ART130 1/43 109mm
 実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.85m 全幅約1.8m エンジン 変速機: DOHC 6気筒 4L 223HP 5段変速/4段自動変速
性能: 最高速225km/h  データーベースでジャガー XJ-S/XJSのミニカー検索

ジャガー XJS イギリス 1991年

 

 ジャガー E タイプの後継として1975年にXJ-Sが登場しました。E タイプのようなコアなスポーツカーではなく、名前からも分かるようにXJシリーズのスポーティなGTという位置づけでした。XJ シリーズのホイールベースを短縮したシャーシに、E タイプのV型12気筒5.3L(295HP)エンジンを搭載し、最高速245km/hの性能でした。ロングノーズのE タイプのイメージを継承していて、リアフェンダー上のフィンのような造形が特徴のユニークなデザインでした。当初はクーペしかありませんでしたが、1983年にタルガトップ形式のカブリオレ、1988年にフルオープンのコンバーチブルが追加されました。(実車画像→ ジャガー XJ-S 1975)

 

 1981年のマイナーチェンジでエンジンが高効率(High Efficiency)化され車名にHEが追加され、1983年に6気筒3.6L(220HP)エンジンが追加されました。1991年のマイナーチェンジで6気筒が4L(223HP)に変更され、名前がXJS(-が付かない)に変わりました。その際にキャビン後部のデザインが変更され、特徴的だった3角形のテールライトが横長の大型の物に変わりました。1993年には12気筒が6L(318HP)に拡大され、1994年には6気筒エンジンが新型に変わり、1996年に生産中止となりました。XJ-S/XJSシリーズの総生産台数は約11万台で、後継車はXK8でした。

 

 

 ミニカーは1993年に発売されたディテールカー製です。横長のテールライトとなった1991年式のXJS(左ハンドル)をモデル化しています。ディテールカーは主にこの類のスポーツカーをモデル化していて、当時としてはいずれも良い出来ばえでした。このXJSもプロポーションが良く、ロングノーズのデザインがうまく再現されていました。灯火類や室内などの細部の仕上げも結構リアルで良く出来ていました。ディテールカーはバリエーションでXJS コンバーチブルもモデル化していました。これ以外のXJ-S/XJSのミニカーは、コーギーのXJ-S 1/36、ポリスティルのXJ-S1/25、トミカのXJ-S 1/67、アートアートのXJ-S 1/18、ミニチャンプスのXJ-S、オックスフォードのXJS 1/76などがあります。 以下はフロント/リアの拡大画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

JAGUAR XJS 1
JAGUAR XJS 2

 以下は同時期に発売された上記のディテールカー製のバリエーション ジャガー XJS コンバーチブル ソフトトップ仕様 (1/43 型番132)の画像です。幌を閉じた物もありました。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
JAGUAR XJS 1
JAGUAR XJS 2

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JAGUAR XJ220 1992 UK

JAGUAR XJ220
(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
JAGUAR XJ220


MINICHAMPS 430102222 1/43 117㎜
 実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.93m 全幅約2.00m エンジン 変速機: DOHC 6気筒ツインターボ 3.5L 550HP 5段変速
性能: 最高速347km/h  データーベースでジャガー XJ220のミニカー検索

ジャガー XJ220 イギリス 1992年

 

 ジャガー XJ220のプロトタイプはジャガーの技術者やデザイナーの余暇の趣味として製作され、1988年のバーミンガム モーターショーで発表されました。市販予定はなかったのですが、注文が殺到しジャガーとレーシングチーム TWR(トム ウォーキンショー レーシング)が連携して市販されました。エンジンやシャーシは当時のグループCカー XJR-10をベースにしていました。DOHC 6気筒3.5Lツインターボ(550HP)エンジンをアルミハニカム構造のシャーシにミドシップ搭載し、サスペンションはダブルウィツシュボーン式とレースカーそのままの構造でした。(実車画像→ ジャガー XJR-10)

 

 ただし内装はコノリーレザーを使ったジャガー伝統の豪華な仕様となっていました。(さすがにウッドパネルは使っていなかったですが) 名前が示すように最高速220マイル/h(352km/h)が目標でしたが、実際には216マイル/h(346km/h)で、それでも当時世界最速でした。市販化に時間がかかり、実際に販売されたのは1992年でした。その間に市場は不況になり、さらに前述のTWRが1990年に開発したレースカーの公道仕様車 XJR-15(V型12気筒6L(450HP)エンジン)と競合することになりました。その為、販売台数は約280台と当初の予想ほどは売れませんでした。(実車画像→ ジャガー XJR-15)

 

 

 ミニカーは1994年に発売されたミニチャンプス製です。実車のイメージが実にうまく再現されていて、良く出来ていました。リアライト周りや室内などの細部もリアルに出来ていました。リアカウルの透明なフードの下に見えるエンジンもそこそこ良く再現されています。これ以外のXJ220のミニカーはレース仕様も含めてディテールカー、デルプラドの世界の名車シリーズ、スパーク(レジン製)などがあります。 以下はフロント/リアの拡大画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

JAGUAR XJ220 1
JAGUAR XJ220 2

 以下は1994年に発売されたディテールカー製のジャガー XJ220 (1/43 型番171)の画像です。左ハンドル仕様をモデル化しています。フロントの造形が今ひとつの感じがしますが、これも結構良く出来ていました。ドアが開閉するギミック付きで、室内やリアのエンジンもまずまずの良い出来ばえです。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
JAGUAR XJ220 3
JAGUAR XJ220 4

 以下はフロント/リアの拡大画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
JAGUAR XJ220 5
JAGUAR XJ220 6

 以下は2001年に発売されたデルプラド製の世界の名車シリーズ ジャガー XJ220 (1/43 No.31)の画像です。全体的にやや腰高な感じがして、プロポーション的には今一つの感じがします。安価な雑誌付きミニカーでしたので、細部の仕上げは値段相応で、カラーリングも個人的には今一つの感じがします。これも左ハンドル仕様です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
JAGUAR XJ220 7
JAGUAR XJ220 8

 以下はフロント/リアの拡大画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
JAGUAR XJ220 9
JAGUAR XJ220 10

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JAGUAR XJ8 (X308) 1998 UK

JAGUAR XJ8 (X308)
(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
JAGUAR XJ8 (X308)


AUTO ART 53572 1/43 118㎜
 実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約5m 全幅約1.8m エンジン 変速機: DOHC V型8気筒 4L 294HP 5段自動変速
性能: 最高速240km/h  データーベースでジャガー XJ8/XJ40/X300/X308/X350のミニカー検索

ジャガー XJ8 (X308) イギリス 1998年

 

 ジャガー XJ シリーズは1986年に2代目のXJ40系にモデルチェンジしました。ボディは大きくなり、基本的なスタイルは継承していましたが直線的でモダンなデザインになりました。上級仕様のソブリンは角形ヘッドライトを採用していました。(オプション設定で丸型4灯式もありました) エンジンは新型の6気筒2.9L/DOHC 6気筒3.6L(221HP)でした。XJ40系のディムラー版はディムラー 3.6として設定されました。1990年のマイナーチェンジで、エンジンが3.2L/4Lに変更されました。1993年には併売していた初代XJシリーズ IIIの12気筒版が生産中止となり、後継としてV型12気筒6L(318HP)エンジン搭載のXJ40系のXJ12とディムラー ダブルシックスが設定されました。(実車画像→ ジャガー XJ40 ソブリン)

 

 1994年に全XJシリーズ(ディムラー含む)がX300系に変わりました。構造的にはXJ40系がベースでしたが、初代のXJシリーズ独特の丸形4灯式ヘッドライトのフロントが復活しました。(角形ヘッドライトは廃止されました) エンジンは同じ排気量ながら新設計された物に変わりました。また6気筒4Lエンジンをスーパーチャージャーで326HPにパワーアップし足回りを固めたスポーツ仕様のXJR6(市販車初のスーパーチャージャー搭載車)が追加されました。(実車画像→ ジャガー X300系)

 

 

 1997年のマイナーチェンジでXJシリーズはX308系のXJ8(ディムラー 8)に変わりました。インパネが変更されましたが、外観はほとんど同じでした。6気筒エンジンが新型のDOHC V型8気筒3.2L/4L(294HP)に変わり、12気筒エンジンが無くなりました。足回りを固めた高性能版のXJR(ディムラー版は スーパー V8)にはスーパーチャージャー付4L(375HP)エンジンが搭載されました。2003年にXJシリーズは3代目のX350系にモデルチェンジしました。(実車画像→ ジャガー X350系)

 ミニカーは2001年に発売されたオートアート製です。ジャガー X308系のXJ8をモデル化しています。実車がでかいのでミニカーも大柄ですが、プロポーションが良く細部の仕上げなども非常に良く出来ていました。(特に立体感があるインパネのメーター類は秀逸です) オートアートの1/43ミニカーには前輪がステアするギミックが付いていることが多く、このXJ8も前輪操作ギミック付きで底板部分のドライブトレーンやサスペンションも細かく再現されていました。オートアートはバリエーションでXJRも型番53601でモデル化しています。2代目以降のXJシリーズのミニカーは少なくて、XJ40系はNEOのディムラー ソブリン、X300系はCULT MODELS(レジン製)、X308系はこのオートアートとイクソぐらいしか無いようです。 以下はフロント/リアの拡大画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

JAGUAR XJ8 (X308) 1
JAGUAR XJ8 (X308) 2

 以下は床下部分の画像と前輪操舵ギミックの画像です。オートアートは1/18がメインで内部のメカ部分まで良く再現しているのが特徴ですが、1/43でもサスペンション/ドライブトレーンをこのサイズとしてはかなりリアルに仕上げてあります。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
JAGUAR XJ8 (X308) 3

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