ミニチュアカー ミュージアム

自動車の歴史 時代/自動車メーカー別

 

GM CADILLAC STS-V 2006 USA

GM CADILLAC STS-V
(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
GM CADILLAC STS-V


NOREV 910016 1/43 全長117mm
 実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約5m 全幅約1.84m エンジン 変速機: DOHC V型8気筒 4.4L スーパーチャージャー 469HP 6段自動変速
性能: 最高速246km/h (リミッター制限)  データーベースでキャディラック STS/CTSのミニカー検索

GM キャディラック STS-V アメリカ 2006年

 

 1998年に登場したGM キャディラック セビル 5代目にはスポーティ仕様のSTS(SEVILLE TOURIG SEDAN)と豪華仕様のSLS(SEVILLE LUXURY SEDAN)がありました。(実車画像→ キャディラック セビル 5代目) 2002年に顧客層の若返りを狙って、従来のキャディラックよりコンパクトでスポーティなCTSが登場しました。(実車画像→ キャディラック CTS 2002) CTSは前輪駆動ではなく後輪駆動が採用されました。セビル 5代目は2003年に生産中止となり、2005年に登場した後継車はセビルの名前を外したSTSとなりました。STSは後輪駆動車で、CTSから始まった縦型ヘッドライトを特徴とするスポーティなデザインを採用していました。(キャディラック セダンでは初の4WD仕様もありました)

 

 STSのエンジンはV型6気筒3.7L(255HP)とV型8気筒4.4L(320HP)で、2006年にはV型8気筒4.4L スーパーチャージャー(469HP)を搭載するSTS-Vが追加されました。2008年のマイナーチェンジで、フロントグリルに太い格子が追加され、前フェンダーにクロームモールの通気口が追加されました。2011年に生産中止となり、後継車はSTSの下級車CTSの3代目と、上級車のDTSとSTSを統合したXTSとなりました。XTSは2019年まで生産されて、2016年に登場していたCT6が後継車となりました。なおSTSの中国仕様としてSLSが2007年から2013年まで生産されました。(実車画像→ キャディラック XTSキャディラック CT6)

 

 

 2000年代になってキャディラックの車名はアルファベット3文字に変わっていきましたので、以下にまとめました。SUVのエスカレードだけが3文字でなく、上述したCT6は新しい命名方法とのことです。

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GM CHEVROLET CAMARO RS 2012 USA

GM CHEVROLET CAMARO RS
(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
GM CHEVROLET CAMARO RS


IXO MOC173 1/43 全長113㎜
 実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.84m 全幅約1.92m エンジン 変速機: V型8気筒 6.2L 432HP 6段変速/6段自動変速
性能: 最高速248m/h  データーベースでシボレー カマロ 4代目以降のミニカー検索

GM シボレー カマロ RS アメリカ 2012年

 

 1993年にGM シボレー カマロ 4代目が登場しました。先代のボディを曲線的なラインで置き換えたような空力的なスタイルに変わりました。2ドアハッチバッククーペとコンバーチブルがありました。標準のエンジンはV型6気筒3.4L(160HP)で、高性能版Z28にはコルベットと同じV型8気筒5.7L(275HP)が搭載され、6段変速機で最高速255㎞/hの性能でした。(実車画像→ GM シボレー カマロ 1993)  1998年の大幅なマイナーチェンジで、フロントのデザインが大きく変更されました。Z28のエンジンは新開発のV型8気筒5.7L(305HP)に変更され、このエンジンをさらに320HPにパワーアップしたSSもありました。スポーティなクーペタイプの車の販売が低迷したことから、2002年でカマロは生産中止となりました。(実車画像→ GM シボレー カマロ 1998)

 

 2005年にフォード マスタング 初代のデザインをモチーフにしたマスタング 5代目が登場し話題となりました。これに対抗してカマロ 初代のデザインをを現代風にアレンジしたカマロのコンセプトカーが2006年に公開されました。このコンセプトカーは映画 トランスフォーマー(2007年公開)に登場しました。(実車画像→ GM シボレー カマロ コンセプトカー 2006)

 

 

 コンセプトカーをベースにしたカマロ 5代目が2010年に登場しました。当初はクーペだけでしたが、2011年に電動開閉式ソフトトップを持つコンバーチブルが追加されました。エンジンはLSとLTにV型6気筒3.6L(312HP)、高性能版SSにはV型8気筒6.2L(426HP)が搭載され、変速機は6段変速/6段自動変速でした。2012年にカマロとしては最強のV型8気筒6.2Lスーパーチャージャー付(580HP)エンジンが搭載されたレース仕様のZL1が追加されました。2013年のマイナーチェンジで、フロントとリアの意匠が少し変更され、V型8気筒7L(505HP)エンジンが搭載されるZ/28が追加されました。2016年にカマロ 6代目にモデルチェンジしました。6代目もデザイン的には5代目を踏襲していました。(実車画像→ GM シボレー カマロ 2018)

 ミニカーは2015年に発売されたイクソ製です。フロントグリル右端に小さいですが「RS」の金色ロゴが付いているので、カマロ 5代目 RS パッケージをモデル化しているようです。イクソの標準的な良い出来ばえで、フロントグリル/灯火類/室内などの細部がリアルに仕上げてありました。ただしウエストラインから下の部分が少し大き目で、プロポーション的にはややアンバランスな感じがします。(以下の実車との側面比較画像参照) イクソはWTCC セーフティカーやドバイ ポリス仕様、コンバーチブルなどもモデル化しています。これ以外のカマロ 5代目のミニカーは国産名車コレクションがこのイクソ製を流用してカマロ SSやマイナーチェンジ後のコンバーチブルをモデル化しています。それ以外ではトミカとトミカ リミッテドの1/65、WELLYの1/24、グリーンライトの1/64などがあります。カマロ 4代目のミニカーはマッチボックスの1/63、ジョニーライトニングの1/64、WELLYの1/24などがあります。 以下はフロント/リアの拡大画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

GM CHEVROLET CAMARO 1
GM CHEVROLET CAMARO 1

以下は実車とミニカーの側面を比較してみた画像です。ミニカーの緑色輪郭線が実車の輪郭線よりも下にはみ出しているので、ボディ下半分が大き目にできていて車高が高いことが分かります。(画像のマウスオーバー又はタップでミニカーの緑色輪郭線が実車上に移動します)
GM CHEVROLET CAMARO 3

 以下は2015年に発売されたアシェット製 国産名車コレクションのGM シボレー カマロ SS 2010 (1/43 No.249)の画像です。上述のイクソ製を流用してコストダウンで室内の仕上げを簡素化していました。またナンバープレートとフロントグリルのRSのロゴが外されています。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
GM CHEVROLET CAMARO CONVERTIBLE
GM CHEVROLET CAMARO CONVERTIBLE

 以下は2017年に発売されたアシェット製 国産名車コレクションのGM シボレー カマロ コンバーチブル 2014 (1/43 No.297)の画像です。マイナーチェンジ後のコンバーチブルをモデル化しているので、フロントグリル/バンパー、テールライトなどが変更されています。オープンカーなので室内の造形が良くわかります。これもイクソのカマロ コンバーチブル(型番MOC203)を流用しています。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
GM CHEVROLET CAMARO CONVERTIBLE 1
GM CHEVROLET CAMARO CONVERTIBLE 2

 以下はフロント/リアの拡大画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
GM CHEVROLET CAMARO CONVERTIBLE 3
GM CHEVROLET CAMARO CONVERTIBLE 4

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GM CHEVROLET VOLT (EV) 2012 USA

GM CHEVROLET VOLT (EV)
(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
GM CHEVROLET VOLT (EV)


KYOSHO KG004S 1/18 全長mm
 実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.5m 全幅約1.79m エンジン 変速機: 電動モーター 111kW(149hp)
エンジン DOHC 4気筒 1.4L (103HP) 電気式無段変速
性能: 最高速160km/h   データーベースでGM シボレー ボルトのミニカー検索

GM シボレー ボルト (電気自動車) アメリカ 2012年

 

  1998年にアメリカ カリフォルニア州で制定されたZEV法は州内で販売する自動車の2%、2003年には10%をZEV(Zero Emission Vehicle:排ガス0の車=電気自動車)とする事を義務付けるものでした。当時これに対応して電気自動車トヨタ(RAV4 EV)/日産自動車(アルトラEV)/ホンダ(EV PLUS)が販売されました。GMはEV1という電気自動車を1996年にリース方式で販売しました。(実車画像→ GM EV1)

 EV1はスタイリッシュな2ドアクーペ(2シーター!)で、モーター102kW(137HP)による前輪駆動 航続距離 約120km(初期の鉛蓄電池)-240km(ニッケル水素電池)といった性能でした。ただこの性能では市場に受け入れられず、1999年に生産中止となりました。その後ZEV法は実情に合わせて排ガスがクリーンな車やハイブリット車もZEVに含めるなど規制緩和が行われました。

 

 GMのハイブリッド電気自動車ボルトが2011年に登場しました。ボルトには電池とモーターだけで動作するモードがあるので、GMはレンジエクステンダー付電気自動車と称しています。(レンジエクステンダーとはエンジンで発電しながらその電力で走行すること) この車はトヨタ プリウスのようなモーターとエンジンを併用するモードもあり、商用電源で充電できることからプラグインハイブリットカーとも言えます。電池は韓国製のリチウムイオン電池で容量16kWh 電池だけで約50kmの走行が可能とのことで、ガソリンが満タンであれば約550kmの走行が可能でした。現在、アメリカではテスラ社の高級電気自動車が売れるなど、ZEV法に関係なくハイブリッド車も含めてさまざまな電気自動車が発売されています。ただ2025年現在では電気自動車の販売が減少し、ハイブリッドカーの人気が高まっています。

 

 

 ミニカーは2012年に発売された京商製のマスターピースコレクション (1/18)です。画像は京商のWEBサイトから借用しました。4ドア/ボンネット/ハッチバックが開閉できるギミック付きで、1/18としては標準的な出来ばえのようです。これ以外のボルトのミニカーはGREENLIGHやマイストが1/64でモデル化しています。

テスラのミニカー検索データーベースでテスラのミニカー検索

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GM CHEVROLET CORVETTE C7 Z06 2017 USA

GM CHEVROLET CORVETTE C7 Z06
(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
GM CHEVROLET CORVETTE C7 Z06


AMERICAN CAR COLLECTION No.94 1/43 全長106㎜
 実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.49m 全幅約1.88m エンジン 変速機: V型8気筒 6.2L スーパーチャージャー 650HP 7段変速/8段自動変速
性能: 最高速346km/h  データーベースでコルベット C7のミニカー検索

GM シボレー コルベット C7 Z06 アメリカ 2017年

 

 GM シボレー コルベットの7代目(C7)が2013年に登場しました。スティングレイの名前が復活し、スティングレイ クーペ(タルガトップ)とフルオープンのスティングレイ コンバーチブル(電動開閉ソフトトップ装備)がありました。7代目にはミドシップエンジン搭載が検討されましたが、コストを抑える為従来どおりのFR方式となりました。その為デザインの基本は先代を踏襲していましたが、フロントフェンダーのエア抜きが大型化されリアフェンダー上にエア抜きが追加されるなど空力的な付加物が追加されていました。テールライトは丸型4灯から個性的な角形4灯に変更されました。ヘッドライトはLEDのデイタイムランニングライトを内蔵して大きくなりました。プラットフォームは新設計されましたが、コルベットの伝統であるフレーム構造にFRP製ボディ、横置きリーフスプリングのサスペンションなどは継承されていました。

 

 エンジンは新型のV型8気筒 6.2L(460HP)で、2015年にスーパーチャージャーを追加して6.2L(650HP)にパワーアップした高性能版のZ06が追加されました。Z06には専用のリアスポイラー、リアフェンダーのブレーキ冷却用エアインテークが追加され、サスペンションが強化され電子制御式トラクションコントロールを備えていました。2019年にはスーパーチャージャーを変更して765HPにパワーアップし、大型のリアスポイラーやフロントバンパーにエアインテークを備えたさらに高性能なZR1が追加されました。2020年にコルベット 8代目(C8)にモデルチェンジしました。

 

 

 ミニカーは2025年に発売されたデアゴスティーニ製のアメリカンカー コレクションですメーカーはイクソで高性能版のZ06をモデル化しています。イクソらしいプロポーションの良い造形で、C7 Z06の特徴であるアルミホイール、リアスポイラーやボディ各部のインテークが忠実に再現されていました。このC7から新しく採用されたコルベットのロゴ(交差した旗)や前後のフェンダーに付いた赤いリフレクターなどの細部もリアルに再現されていました。また室内もステアリングホイールやインパネのメーターが良く再現されていました。安価な雑誌付きミニカーながら、値段以上の良い出来ばえでした。このミニカーのブリスターボックス梱包箱裏面にはGMの認証済みを示す3Dホログラムが表示されていましたので、GMのお墨付きの出来ばえだということです。ただやや今ひとつな点もあります。このアメリカンカー コレクション シリーズの底板には排気管の取り回しなど車体下部の構造が簡素ながらそれらしく造形されていたのですが、このコルベット C7では何も造形されずまっ平になっていました。最近のレジン製ミニカーはこのような底板処理が多いのですが、これは私にいわせるとメーカーの手抜きの類です。これ以外のC7のミニカーはオートアートの1/18、マイストの1/24、スパーク(レジン製)のレース仕様、トミカの1/64などたくさんあります。 以下はフロント(コルベット ロゴ拡大/ホイール拡大)/リア(底板)の拡大画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

GM CHEVROLET CORVETTE C7 Z06 1
GM CHEVROLET CORVETTE C7 Z06 2

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GM CHEVROLET CORVETTE C8 STINGRAY 2020 USA

GM CHEVROLET CORVETTE C8 STINGRAY
(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
GM CHEVROLET CORVETTE C8 STINGRAY


IXO MOC303 1/43 全長108㎜
 実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.63m 全幅約1.93m エンジン 変速機: V型8気筒 6.2L 490HP DCT8段自動変速
性能: 最高速312km/h(リミッター解除)  データーベースでコルベット C8のミニカー検索

GM シボレー コルベット C8 スティングレイ アメリカ 2020年

 

 GM シボレー コルベット 8代目C8が2020年に登場しました。エンジンが従来のフロント搭載からリアミドシップ搭載に変更され、GMとしてはポンティアック フィエロ(1984年登場)以来のミドシップエンジン スポーツカーとなりました。それに伴い外観もボディ側面にエアインテークを持つフェラーリのようなデザインとなりました。タルガトップのクーペと電動格納式ハードトップがあります。サスペンションも伝統の横置きリーフスプリングからコイルスプリングに変更されました。 V型8気筒6.2L(490HP)エンジンを搭載し、変速機はデュアルクラッチ式8段自動変速のみで、最高速312km/hの性能です。高性能版のZ51は495HPで足回りを強化しています。2021年に設定されたさらに高性能なZ06はレース仕様のDOHC V型8気筒5.5L(670HP)エンジンを搭載し足回りを強化しています。2023年に電動4WDシステムを採用したハイブリッド仕様のR-レイが設定されました。モーターとV8エンジンの最高出力は655HPで史上最速のコルベットだそうです。

 

 コルベット C7の耐久レースー仕様C7.Rの後継車として、C8をベースにしたC8.Rが登場しました。DOHC V型8気筒5.5L(500HP)エンジンを搭載したLM GTE仕様のレースカーで、2020年からIMSAスポーツカー選手権GTルマン(GTLM)クラスに参戦し、チャンピオンシップを獲得しました。2021年にはデイトナ 24hでクラス優勝し、ルマンではクラス 2位となりました。2022年にIMSAスポーツカー選手権のGTLMクラスがGT3マシンを使用するGTデイトナ プロ(GTD Pro)クラスに置き換えられたので、2024年からZ06をベースにしたトZ06 GT3.Rで参戦しています。

 

 

 ミニカーは2022年に発売されたイクソ製です。従来のコルベットから大きく変わったフェラーリ風のデザインがうまく再現されていて、とても良く出来ていました。フロントのエアインテークや側面のエアインテーク、ホイール、テールライトなどの細部もリアルに再現されていました。またやや見難いのですが、室内もそこそこリアルでリアウィンドー下に見えるエンジンも再現されていました。これ以外のコルベット C8のミニカーはグリーンライトの1/64、GT スピリット(レジン製)の1/18、モーターマックスの1/24、スパーク(レジン製)のレース仕様、トゥルースケールのレース仕様1/43(レジン製)と1/64などたくさんあります。以下はフロント/リアの拡大画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

GM CHEVROLET CORVETTE C8 STINGRAY 1
GM CHEVROLET CORVETTE C8 STINGRAY 2

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