ミニチュアカー ミュージアム

自動車の歴史 時代/自動車メーカー別

 

 

RENAULT CLIO III 2005 FRANCE

RENAULT CLIO III 画像をクリック/タップすると画像が変わります
SOLIDO 15110 1/43 93㎜

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約3.99m 全幅約1.71m
エンジン 変速機: DOHC 4気筒 1.6L 111HP 5段変速/4段自動変速
性能: 最高速190km/h
データーベースでルノー クリオのミニカー検索

 

ルノー クリオ III フランス 2005

 

 クリオの3代目が2005年に登場します。大ヒットした先代のデザインを継承しつつ、メガーヌなどと同じルノーのトレンドが感じられるデザインです。グループ傘下の日産のマーチなどとシャーシを共有する世界戦略車で、当初は3/5ドアハッチバックだけでした。エンジンはDOHC 4気筒1.2L/1.4L(98HP)/1.6L、4気筒1.5L(106HP)ディーゼルがありました。メガーヌ II同様に安全性(ヨーロッパ自動車衝突安全性テストで最高の5星評価)や実用性が評価され、2006年のヨーロッパ カー オブ ザ イヤーを受賞しています。(1991年の初代に次ぐ2回目の受賞!)

 

 2006年にDOHC 4気筒2L(197HP)エンジンを搭載し、トレッドを拡大した高性能版のRS(ルノー スポール)が追加されます。2007年にはスポール ツアラーと称する5ドアのエステート仕様が追加されました。2009年のマイナーチェンジで、フロント下部の意匠が変更されました。同時にDOHC 4気筒1.6L(126HP)エンジンを搭載しリアスポイラーを付けたGTが追加されました。2012年に4代目にモデルチェンジします。なお2004年に登場したセニックの小型版 モデュスはクリオ IIIがベースとなっています。

 

 

 ミニカーはソリドの当時物で、安価ながらハイレベルの出来映えです。個人的にはこのレベルの出来映えと値段(約3000円)のダイキャスト製ミニカーが、コレクション用として一番好ましいと思います。これ以外ではエリゴールがプロモーション用と思われる衝突安全テスト仕様車を含めて3ドアと5ドアを10種類ほどモデル化しています。またノレブが3ドア、5ドア、エステート、ラリー仕様、派生車でノッチバックセダン型のシンボル(クリオ IIがベース)など10種類以上をモデル化しています。

RENAULT CLIO III 1
RENAULT CLIO III 2

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PEUGEOT 308 II GT 2014 FRANCE

PEUGEOT 308 II GT 画像をクリック/タップすると画像が変わります
NOREV 473826 1/43 mm

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.25m 全幅約1.8m
エンジン 変速機: DOHC 4気筒 1.6L ターボ 205HP 6段変速/6段自動変速
性能: 最高速235km/h  
データーベースでプジョー 308のミニカー検索

 

プジョー 308 II GT フランス 2014

 

 307の後継として308が2007年に登場します。先代の307後期型のバンパー下に大きな開口部を持つフロントをさらに発展させたようなデザインとなっています。307のシャーシを引継ぎ、ボディは少しだけ大きくなっています。当初のボディは3/5ドアハッチバック、2007年にテールを伸ばしたワゴンのSW、2009年には307 CCの後継として電動開閉式ハードトップを持つカブリオレの308 CCが追加されます。また先代同様中国向けで4ドアセダンが2011年に設定されます。エンジンはDOHC 4気筒1.4L/1.6L/と高性能版GTI用のDOHC 1.6L ターボ(205HP)、4気筒1.6L/2L ターボディーゼルなどがありました。2011年のマイナーチェンジで、フロントグリルなどの意匠が変更されました。

 

 2007年のフランクフルトモーターショーでコンセプトカー 308 RCZが発表され、その市販版がRCZとして2010年に登場します。

 2013年に2代目308 IIにモデルチェンジします。下1桁を繰上げてきた車名付与規則は、309が既に使用済みであることから以後は下1桁を8に固定することになりました。バンパー上のフロントグリルが復活して全体的に先代より大人しいデザインになりました。新開発のシャーシが採用され、ボディ形式は5ドアハッチバックと2014年に追加されたワゴンのSWです。エンジンはDOHC 3気筒1.2L、DOHC 4気筒1.6L、4気筒1.6L/2Lターボディーゼルなどがあります。

 

 

 308のミニカーは全てノレブ製で、3/5ドア/SW/CCの全タイプをモデル化しています。さらに308 RCZのミニカーもほぼノレブの独占ですが、国産のトミカもモデル化しています。→ データーベースでプジョー RCZのミニカー検索 308 IIのミニカーもノレブの独占で、3/5ドア/SWの全タイプをモデル化しています。画像はノレブのWEBサイトから拝借しました。

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CITROEN DS4 2015 FRANCE

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NOREV 155457 1/43 100mm

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.28m 全幅約1.81m
エンジン 変速機: DOHC 4気筒 1.6L ターボ 200HP 6段変速/6段自動変速
性能: 最高速235km/h
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シトロエン DS4 フランス 2015

 

 DS3の欄で前述したDSブランドの第2弾として、2011年にDS4が登場しました。2010年に登場したC4 2代目をベースにしています。初代のC4は5ドアセダン/ハッチバックと3ドアクーペの構成でしたが、C4 2代目は5ドアハッチバックだけとなり、クーペ系はスペシャル仕様のDS4に移行しました。DS4はルーフがクーペ的なデザインになっていますが、実際には目立たないようにデザインされたリアドアを持つ5ドアハッチバックです。(リアドアのガラスは開閉出来ません)

 

 このデザインは2011年の国際自動車フェスティバルで「最も美しいクルマ」に選出されています。(個人的にはそれほど美しいとは思いませんが) エンジンはBMWと共同開発した4気筒1.6Lターボ(120-200HP)と4気筒1.6L/2L ディーゼルターボ(112-163HP)が搭載されています。2015年のマイナーチェンジでフロントグリルのシトロエンのWシェブロンがDSブランドのロゴに変わり、DSブランドへの移行を明確にしました。同時に車高を30㎜上げて黒いホイールなどでSUV的な外観にしたDS 4 クロスバックが追加されました。

 

 

 ミニカーはノレブ製で、2015年にDSブランドとなったDS4をモデル化してます。前述したDS3同様にかなり良い出来栄えです。ブラックアウトされたリアウインドーとスポイラーの特徴的なリアの造形などの細部も良く出来ています。ノレブはDS4のベースとなったC4、初期のシトロエンのWシェブロンが付いたDS4、DS 4 クロスバック(3インチモデルで国内未発売?)もモデル化しています。最近のシトロエンのミニカーはノレブの独壇場となっています。
データーベースでシトロエン C4のミニカー検索

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CITROEN DS3 2016 FRANCE

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NOREV 155260 1/43 92mm

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約3.95m 全幅約1.71m
エンジン 変速機: DOHC 3気筒 1.2L ターボ 110HP 5段変速/6段自動変速
性能: 最高速190km/h
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シトロエン DS3 フランス 2016

 

 シトロエンの偉大な名車DSの名前を付けたDS3が2009年に登場しました。シトロエンには同じサイズのC3がありますが、DS3はC3よりも高級で個性的な車となっています。2009年に登場したC3 2代目をベースにしており、エンジンや変速機もほぼ同じです。外観上の違いはC3の5ドアに対してDS3は3ドアで、ルーフを支える柱をブラックアウトしてルーフが浮いているように見せた「フローティングルーフ」が特徴です。これは名車DSのルーフをモチーフにしたデザインです。

 

 2012年に電動ソフトトップを備えるカブリオが追加されました。ラリー専用車のDS3 WRCが開発され、2011年からWRCに参戦し大活躍しています。シトロエンはDS生誕60周年の2015年を機に、DSを独立した新しいブランドとすることを決めました。その為DS3は2016年のマイナーチェンジで名前からシトロエンが外れ、フロントとリアの意匠が変更されてフロントグリル上のシトロエンのWシェブロンのエンブレムがDSのエンブレムに変わりました。同時に新開発の3気筒1.2Lエンジンが追加されました。

 今後DSシリーズはシトロエンとは別のブランドとして開発され、販売もDS専売ディーラにしていくとのことです。(当サイトでは分類の都合上シトロエンの名前を残しています)

 

 

 ミニカーはノレブ製で、DSブランドとなった2016年のDS3をモデル化してます。実車のイメージをうまく再現したかなり良い出来ばえです。灯火類やDSのエンブレムなどの細部も良く出来ています。かつて(1970年代頃)フランス車のミニカーはソリドが定番でしたが、最近はノレブがその後継になったようです。以前ノレブはやや高価でしたが、現在は他社が値上げしたので相対的に安く感じます。なおノレブはマイナーチェンジ前のDS3やDS3 カブリオもモデル化しています。このミニカーはリアウインドーに神殿のようなロゴが印刷されていますが、これが何を意味するのか気になるので、ご存知の方は教えてください。→ 掲示板

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CITROEN DS5 2016 FRANCE

CITROEN DS5 画像をクリック/タップすると画像が変わります
NOREV 155594 1/43 105mm

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.53m 全幅約1.87m
エンジン 変速機: 4気筒 1.6L ターボ 156-210HP 6段変速/6段自動変速
性能: 最高速202-235m/h
データーベースでシトロエン DS5のミニカー検索

 

シトロエン DS5 フランス 2016

 

 DSシリーズの最上級車としてDS5が2011年に登場しました。デザインは2005年のフランクフルト ショーで公開されたコンセプトカー C スポーツラウンジをベースにしており、ワゴンをスタイリッシュにしたような5ドアハッチバックです。「サーベルライン」と称するヘッドライトから三角窓まで伸びたクロームモールはユニークなデザインです。シャーシはC5ではなくC4のホイールベースを延長した物をつかっています。エンジンは4気筒1.6Lターボ、4気筒2Lディーゼルターボと4気筒2Lディーゼル+モータのハイブリッドを搭載しています。

 

 光軸が前輪と連動するヘッドライト、シトロエン初のスマートキーシステム、ヘッドアップディスプレイ、前後ソナー/バックカメラなどの先進装備が搭載されています。C6プジョー 607が生産中止となった現在、DS5はPSAグループの最上級車で、ディーゼルハイブリッド仕様車はオランド大統領の公用車にもなっています。2015年のマイナーチェンジでC3/4と同様にフロントグリルにDSのロゴが付き、DSブランドへ移行しました。

 

 

 PSAグループでプジョーは正統派の上質な実用車、シトロエンは個性的な実用車、DSはその上のプレミアムな車という位置づけとなるようです。グループ内でのプラットフォームの共用で近年のシトロエンは個性がなくなっていましたが、このDSシリーズ(特にDS5)ではシトロエンらしさが少しだけ復活したような気がします。ちなみにDSは「DIFFERNT SPIRIT(一味違う気分?)」の略だそうです。なお中国だけで販売するSUVのDS6も2014年に登場しています。

 ミニカーはノレブ製で、2015年にマイナーチェンジしたDS5をモデル化しています。前述したDS3/4同様かなり良い出来ばえです。「サーベルライン」、大きな全面ガラス製のサンルーフ、室内ではヘッドアップディスプレイメーターパネルなどの細部が良く再現されています。DS5のミニカーもノレブが独占しており、マイナーチェンジ前のDS5やフランス国旗の付いた大統領公用車など約10種類をモデル化しています。

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CITROEN C3 2016 FRANCE

CITROEN C3 画像をクリック/タップすると画像が変わります
NOREV 155268 1/43 93mm

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4m 全幅約1.74m
エンジン 変速機: DOHC 3気筒 1.2L 110HP 5段変速/6段自動変速
性能: 最高速188km/h
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シトロエン C3 フランス 2016

 

 C32代目が2009年に登場しました。初代と同じ丸っこいボディで、ルーフまで伸びた大きなフロントウインドーによる広い視界が特徴でした。エンジンは4気筒1.1L/1.4L/1.6Lガソリンと4気筒1.4L/1.6Lのターボディーゼルがありました。ミニバンクサラ ピカソの小型版後継車としてC3のSUV仕様であるC3 ピカソが登場し、C3 2代目と同時開発された派生車のDS3も2009年に登場しました。

 

 C3の3代目が2016年に登場しました。2014年に登場した個性的なデザインのC4 カクタスと同じようなデザインです。カクタスほど個性的ではありませんが、C3も他車と一味違うシトロエンらしい感じがします。ドアの下にある黒いモールのような部分は「エアバンプ」と称する樹脂製バンパーでボディーの損傷を防ぐ機能があり、デザイン的なアクセントにもなっています。

 オーバーフェンダーのような太い樹脂モールや前後の樹脂バンパーも同様のアクセントとなっています。(エアバンプなどが付いていない仕様もあります) エンジンは3気筒1.2L(68HP/82HP/ターボ 110HP)と4気筒1.6L(75HP/100HP)ターボディーゼルが搭載されます。いずれも国産小型車並みの低燃費だそうです。

 

 

 ミニカーはノレブ製で、2016年に発売されたものです。ノレブらしい手堅い作りで、実車と同じカラーリングに仕上げています。灯火類や室内などの細部の仕上げは良好で、最大の特徴であるエアバンプもそれらしい質感でうまく再現しています。C3 2代目/3代目のミニカーはすべてノレブの物しかありません。最近のフランス車のミニカーはノレブが独占していて、少し前のミニチャンプスのドイツ車のようになりました。ノレブは老舗の玩具メーカーなので、ミニチャンプスのような傲慢なモデル展開や価格設定はやらないでしょう。したがって現状のノレブの独占でも良いのですが、できればソリドなどの他社が競作して欲しいとも思います。
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PEUGEOT 3008 GT 2016 FRANCE

PEUGEOT 3008 GT 画像をクリック/タップすると画像が変わります
NOREV 473882 1/43 mm

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.45m 全幅約1.84m
エンジン 変速機: DOHC 4気筒 2L ターボディーゼル 178HP 
6段変速/6段自動変速
性能: 最高速207km/h  
データーベースでプジョー 3008のミニカー検索

 

プジョー 3008 GT フランス 2016

 

 プジョー初のSUVとして4007が2007年に登場します。4007は三菱のアウトランダーをベースにした共同開発車で、グループ内のシトロエン C クロッサーは姉妹車です。 ボディと4WD関係のシャーシは三菱製、サスペンション関係はPSA グループが開発し、エンジンは三菱製の4気筒2.4L(170HP)とPSA グループの4気筒2.2Lディーゼル(156HP)を搭載していました。2012年まで生産され、後継車は三菱 RVRをベースにした4008です。

 

 4008よりも小型のクロスオーバーSUVの3008 初代は2009年に登場しました。3008は308をベースにしてプジョーが独自開発しています。駆動方式は4WDではなくFFですが、オフロードや雪道に応じて駆動力を制御するトラクションコントロールシステムが搭載されています。エンジンは308と同じ4気筒1.6Lガソリンと4気筒1.6L/2Lターボディーゼルを搭載しています。2016年に2代目にモデルチェンジし、最近のSUVに共通するデザインになりました。2017年 ヨーロッパ カー オブ ザ イヤーを受賞しています。

 

 

 ミニカーはノレブ製で、3008 2代目の高性能版 GTをモデル化しています。ミニカーを持っていないので、画像はノレブのWEBサイトから拝借しました。ボディ後半が黒くなっている独特のカラーリングが再現されているなど、写真で見る限りノレブらしい良い出来ばえのようです。ノレブは初代3008など9種類の3008をモデル化しています。4007や4008もノレブがモデル化していて、最近のフランス車のミニカーはノレブの独占状態です。ライセンスの関係で複数のミニカーメーカーによる競作がなくなって久しいですが、このような1社独占はあまり好ましくないと思います。
データーベースでプジョー 4007のミニカー検索
データーベースでプジョー 4008のミニカー検索

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