ミニチュアカー ミュージアム

自動車の歴史 時代/自動車メーカー別

 

 

VEICOLO DI VERBIEST 1670? CHINA

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BRUMM X06 不明 90mm

 

フェルビーストの蒸気車 中国 1670?

 

 中国を訪れたカトリックの宣教師フェルビーストが古代中国の書物に書かれた「火車」を参考にしてして製作したといわれる蒸気車です。水をいれた金属の釜を熱して、ノズルから噴出する蒸気をギヤにあてて車輪を駆動します。実験的な装置で人を乗せることは出来ませんでしたが、自動車といえなくもない?。

 

 ミニカーはクラシックカーのミニカーを主力にしているイタリアのブルム(BRUMM)製で蒸気車をモデル化している「OLD FIREシリーズ」のものです。後輪を駆動するギヤは実際に可動します。

 

実車諸元 画像参照
外形寸法: 不明
エンジン 変速機:    
性能:    
データーベースで蒸気車のミニカー検索
 

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JENATZY 'Jamais Contente' 1899 BELGIUM

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RIO 60 1/43 91㎜

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4m
エンジン 変速機: 電気モーター 
性能: 

 

ジェナッツィ 「ジャメ コンタント号」 ベルギー 1899

 

 カミーユ ジェナッツィが作った電気自動車で、世界で初めて100km/h以上の速度をだした速度記録車です。 空気抵抗を減らすために砲弾型のボディになっています。「ジャメ コンタント」とはラテン語で「決してあきらめない」の意味だそうです。

 

 ミニカーはリオ製です。コクピットの操蛇レバーで前輪が操蛇できるギミックがついています。

 

 

 

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HISPANO-SUIZA ALFONSO 1913 SPAIN

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EKO 6005 1/43 105㎜

 

イスパノ スイザ アルフォンゾ スペイン 1913

 

 マルク ビルキヒトが1904年にスペインのバルセロナで設立したイスパノ スイザ社はスペイン王室の援助を受け王室御料車になりました。この車はスペイン王のアルフォンゾ13世の名前を冠した初期の名車です。4気筒 3620cc 64HPの高性能エンジンはトランスミッションと一体化されています。

 

 ミニカーはスペインのエコー(EKO)製で材質はプラスチックです。自国の名車であるイスパノ スイザのクラシックカーを多くモデル化しています。

 

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.5m
エンジン 変速機: 4気筒 3620cc 64HP 3段変速
性能: 最高速120km/h
データーベースでイスパノ スイザのミニカー検索
 

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HISPANO SUIZA H6 1919 SPAIN/FRANCE

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EKO 6008 1/43 103㎜

 

イスパノ スイザ H6 スペイン/フランス 1919

 

 イスパノ スイザ社が開発した航空機エンジンは第一次世界大戦中に広く採用されていきます。1919年に発表されたH6はこの航空機エンジンの技術を応用したアルミニウム合金6気筒6.6L SOHCエンジン(135HP)を搭載し世界初のサーボ機能付き4輪ブレーキを採用した先進的な高性能車でした。この車の成功でイスパノ スイザは世界的な最高級車として評価されるようになります。

 

 ミニカーはスペインのエコー製です。イスパノ スイザはスペインが生んだ名車ですので、このセダンタイプ以外にも数種類が作られています。プラスチック製で安っぽい出来なのが惜しまれます。

 

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.5m
エンジン 変速機: 6気筒 6594cc 135HP 3段変速
性能: 最高速130km/h
データーベースでイスパノ スイザのミニカー検索
 

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HISPANO SUIZA H6C TULIPWOOD 1924 SPAIN/FRANCE

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IXO MUS019 1/43 135㎜

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約5.8m
エンジン 変速機: 6気筒 8L 200HP 3段変速
性能: 最高速170km/h
データーベースでイスパノ スイザのミニカー検索

 

イスパノ スイザ H6C チューリップウッド スペイン/フランス 1924

 

 H6CはH6の6.6Lエンジンを8Lに拡大したスポーツバージョンです。この車は元々はレースカーで、フランスの富豪アンドレ デュポネ(レーシングドライバーでもあった)が戦前の戦闘機メーカーNIEUPORT(ニューポール)社に作らせたものです。ボディは軽量化の為アルミニウム フレームの上に木の薄板を貼り付けた構造となっています。「TULIP WOOD(ユリノキ材の意)」の名前は使われた木材にちなんだものです。

 

 レースカーとしては1924年のタルガ フロリオで6位、フロリオ カップではクラス優勝しています。その後実用的なフェンダーやスペアタイヤなどが付けられて、ツーリングカーに改装されたのがモデルとなった車です。6気筒8L(200HP)エンジン搭載 3段変速で最高速170km/hの性能でした。

 

 

 このミニカーは元々はフランスのミニカー付雑誌「VOITURES CLASSIQUES」向けに作られた物でしたが、イクソのカタログモデルでは仕上げがリファインされました。特にスポーク ホイールはスポークが細くなりリアルティが圧倒的に向上しています。また木目を再現したボディの塗装や、メッキされた金属パーツもレベルの高い仕上げとなっています。ただ側面についたスペアタイヤは取り付け部がプラスチック材なので強度がなく折れやすいです。フランクリンミントでも1/24でモデル化しています。

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HISPANO SUIZA H6B 1926 SPAIN/FRANCE

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SOLIDO 145 1/43 115mm

 

イスパノ スイザ H6B スペイン/フランス 1926

 

 イスパノ スイザのマスコットは飛翔するコウノトリですが、これはイスパノ スイザ エンジンを積むフランス空軍戦隊のエンブレムをベースにしたものでした。また生産工場の主力がフランスでしたのでイスパノ スイザはフランス車ともいえます。

 

 このミニカーはソリド製で、数種類のバリエーションが作られています。このモデルは室内を小型ボートのデッキ風にしたしゃれたデザインになっています。有名なマスコット(飛翔するコウノトリ)も見事に再現されています。

 

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約5m
エンジン 変速機: 6気筒 6594cc 135HP 3段変速
性能: 最高速130km/h
データーベースでイスパノ スイザのミニカー検索
 

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TALBOT 90 LIMOUSINE 1930 UK

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ELIGOR 1036 1/43 113㎜

 

タルボ (タルボット) 90 リムジーン イギリス(フランス) 1930

 

 フランスのクレマン車をイギリスで輸入していたタルボット伯爵が1902年にクレマン-タルボ社を設立、イギリス製のタルボ一号車を1906年に製作しこの車はレースで活躍しました。タルボ社はその後サンビーム社、ダラック社と合併しSTDグループを形成します。

 1926年に発表された14/45HP(6気筒 1.7L)は技術的に優れた低価格の車でこの車は大ヒットします。この車はライトを使って矢印を表示する方向指示器を初めてリアに装備していました。

 

 ミニカーはエリゴール製 年式から14/45HPの高性能モデルで2.3Lのタイプ90と思われます。ただ方向指示器らしきものは再現されていません。

 

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.8m
エンジン 変速機: 6気筒 2.3L 
性能: 
 

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MINERVA AL 1930 BELGIUM

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VOITURES CLASSIQUES (IXO ALTAYA) 27 1/43 119㎜

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約5.63m? 全幅約1.85m
エンジン 変速機: 8気筒 6.6L 125HP 4段変速
性能: 最高速130km/h
データーベースでミネルバのミニカー検索

 

ミネルバ AL ベルギー 1930

 

 ミネルバは日本ではほとんど知られていませんが、ベルギーの高級車メーカーです。元々は自転車メーカーで、バイクを経て、1904年から4輪車に進出しました。当初は単気筒から4気筒エンジンの小型車が中心で、1910年代にレースで活躍しました。その後ナイト式スリーブバルブエンジンを搭載した4気筒/6気筒エンジンの大型車が成功し、1920年代後半にはロールス ロイスにも匹敵するベルギーの高級車として知られるようになりました。

 

 1930年に8気筒エンジンを搭載した大型車 AL(6.6L)とAP(4L)が登場しました。1929年に勃発した世界大恐慌の影響でこの種の高級車は販売不振となりました。そこで6気筒3Lエンジンを搭載したAR、1934年に4気筒2Lエンジンを搭載した小型のM4などが追加されましたが、売れ行きは回復しませんでした。結局1934年にベルギーのインぺリア社と合併し、1938年に生産を中止しました。

 

 

 ミニカーはフランスのミニカー付き雑誌「VOITURES CLASSIQUES」(No27)用として作られた物でイクソ製です。(当方はオークションで入手 イクソ MUSシリーズで2012年発売) 当時のアメリカ製高級車に共通する上品なデザインでホワイトリボンタイヤを履いているので、高級車の需要が多かったアメリカで使われた車をモデル化しているようです。ミニカーの出来映えはこのシリーズの標準的なもので、そこそこ良く出来ています。 なおミネルバの量産ミニカーはこれしかないようです。

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HISPANO SUIZA J12 LIMOUSINE 1932 SPAIN/FRANCE

HISPANO SUIZA J12 LIMOUSINE 画像をクリック/タップすると画像が変わります
RIO 65 1/43 138㎜

 

イスパノ スイザ J12 リムジーン スペイン/フランス 1932

 

 1932年のパリ サロンで発表されたV型12気筒エンジンを搭載したイスパノ スイザ J12は自動車史上で最も大きくかつ豪華な車でした。不思議なことに世界的に不況であったこの時期にアメリカでもデューセンバーグなどの豪華な多気筒車が発表されています。この車も当時の裕福層に人気を博したそうです。

 

 実車が巨大なのでミニカーも大きくて迫力があり、上品な色遣いでリオの傑作の一つです。この車のフロントグリルは高級車のシンボルとされ、同時代のキャディラックなどが非常によく似たデザインを使っています。

 

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約6m
エンジン 変速機: V型12気筒 9.4L 210HP 3段変速
性能: 最高速160km/h
データーベースでイスパノ スイザのミニカー検索
 

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HISPANO SUIZA J12 COUPE DE VILLE 1932 SPAIN/FRANCE

HISPANO SUIZA J12 COUPE DE VILLE 画像をクリック/タップすると画像が変わります
RIO 61 1/43 138㎜

 

イスパノ スイザ J12 クーペ デビル スペイン/フランス 1932

 

 1934年 J12のV型12気筒エンジンの片バンクを利用した6気筒エンジン搭載のK6が発表されますが、スペイン内乱などの社会情勢から車両生産が低迷します。1938年には航空機エンジンに専念するために自動車の生産が中止されイスパノ スイザ車はその歴史を終えています。なおイスパノ スイザ社は航空機エンジンメーカーとして現存しています。

 

 ミニカーはリオ製 上記のバリエーションです。古典的なフォーマルデザインのクーペ デビルで、フランスの博物館に保存されている車がモデルになっていて細部まで良く出来ています。

 

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約6m
エンジン 変速機: V型12気筒 9.4L 210HP 3段変速
性能: 最高速160km/h
データーベースでイスパノ スイザのミニカー検索
 

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