ミニチュアカー ミュージアム

自動車の歴史 時代/自動車メーカー別

 

 

BUGATTI T13 BRESCIA 1921 FRANCE

BUGATTI T13 BRESCIA 画像をクリック/タップすると画像が変わります
BRUMM R040 1/43 75㎜

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約3m
エンジン 変速機: 4気筒 1368cc 30HP 4段変速
性能: 最高速110km/h (標準仕様)
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ブガッティ T13 ブレシア フランス 1921

 

 1881年にイタリアのミラノで芸術家の家系に生まれたエットール ブガッティは美術学校で教育を受けましたが、10代から自動車技術に関心を持つようになりました。彼は芸術的な才能を自動車設計に生かし、1898年に最初の自動車(T1と呼ばれる)を開発しました。その後も自主的に自動車開発を続け、1902年に設計したT2は自動車博覧会で評価され自動車メーカーから注目されました。1909年にフランスのアルザス地方に工場を構えブガッティ社を設立しました。会社設立後の最初のモデルは小型のスポーツカー T13で、当初は4気筒1327㏄(15HP)エンジンを搭載していました

 

 1914年以降にT13のエンジンは1368cc 16バルブ(30HP)に改良されました。当時の高性能車は大排気量エンジンが主流でしたが、小型車ながら高性能エンジンを搭載し操縦性が優れたT13は評判となり大ヒットしました。その後T13のボディを拡大したT15(後にT22)、ツーリングカー仕様のT17(後にT23)など改良版が登場しました。第1次世界大戦の影響で一時的に販売中止となり、1921年に販売が再開されました。1921年のイタリアのブレシアで行われた小型車レースではT22が1-4位を独占しその後もレースで活躍しました。それ以後T13とそのシリーズはブレシアと呼ばれるようになりました。T13は1925年まで生産されました。

 

 

 ミニカーは1981年に発売されたブルム製です。T13のレース仕様をモデル化していていますが、具体的にどのレースの車をモデル化しているかは分かりません。ブガッティの特徴である独特の楕円形のラジエータグリルなど、実車の雰囲気がうまく再現されていて当時のミニカーとしては良く出来ていました。(なお初期のT13のラジエータグリルは6角形だったそうです) ブルムはT13のミニカーを数種類ほどモデル化しています。なおブルム以外のT13の量産ミニカーは2020年現在でも見当たりません。(少量生産品ならホワイトメタル製などいくつかあるようです) 以下はフロント/リアの拡大画像とコクピット周りの画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

BUGATTI T13 BRESCIA 1
BUGATTI T13 BRESCIA 2

 以下は1982年に発売されたブルム製のブガッティ T13 1921 (1/43 型番R082)の画像です。上記の型番R040のバリエーションでうが、これも具体的にどのレースの車をモデル化しているのかは分かりません。タイヤがホワイトタイヤに変更され、フロントグリルのブガッティのロゴが少しリアルになっているなどの違いがあります。コクピット背後のタンクの上に掲げたゼッケンの表示板のようなものですが、同じような物を掲げたT13の古い写真があったのでこのようなものがレースで使われたようです。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
BUGATTI T13 BRESCIA 3
BUGATTI T13 BRESCIA 4

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BUGATTI T41 ROYALE No.41100 (PROTOTYPE) TORPEDO 1927 FRANCE

BUGATTI T41 ROYALE No.41100 (PROTOTYPE) TORPEDO 画像をクリック/タップすると画像が変わります
RIO 94 1/43 145㎜

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約6.4m 全幅約2m 車重約3t
エンジン 変速機: 8気筒 14.7L 300HP? 3段変速
性能: 最高速180km/h?
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ブガッティ T41 ロワイヤル No.41100 (プロトタイプ) トルペード フランス 1927

 

 1881年にイタリアのミラノで芸術家の家系に生まれたエットール ブガッティは美術学校で教育を受けましたが、10代から自動車技術に関心を持つようになりました。エットール ブガッティがその芸術的な才能をいかして設計した自動車が独特の個性をもったブガッティでした。ブガッティとしては1920年代のレーシングカー T35が有名ですが、それについで有名なのが史上最大の車といわれたT41 ロワイヤルです。

 

 この車は王侯貴族の為の超豪華車として開発されましたが、6台しか製作されず売れたのはたったの3台でした。T41 ロワイヤルが売れなかった原因は当時のロールス ロイスの3倍もの高価格であったことと、1929年に始まった世界大恐慌による不景気でした。T41 ロワイヤルは1920年代から1930年代に咲いた最高級のあだ花として非常に興味深い車でした。T41 ロワイヤルは私の好きな車であり、多彩なボディタイプがありますので1号車から6号車までを以下に詳しく紹介します。

 

 

 以下は1号車から6号車の解説記事へのリンクです。

  • 1号車 シャーシNo.41100 プロトタイプ トルペード → クーペ フィアクル → ダブル ブルーアム → ウェイマン(事故で破損)
  • 1号車 シャーシNo.41100 クーペ ナポレオン
  • 2号車 シャーシNo.41111 エズデール → クーペ デビル
  • 3号車 シャーシNo.41121 カブリオレ
  • 4号車 シャーシNo.41131 リムジン パークウォード
  • 5号車 シャーシNo.41141 コーチ ケルネル
  • 6号車 シャーシNo.41150 ベルリーヌ ド ヴォワヤージュ


 まずは1号車(プロトタイプ)を解説します。1927年に完成した1号車はプロトタイプで、ホイールベースは約4.5mで全長は約6.4m、直列8気筒SOHC 14.7L(300HP?)の巨大なエンジンを搭載していました。なお2号車以降のホイールベースは約4.3mで直列8気筒SOHC 12.7L(290HP?)エンジンを搭載していたので、1号車(プロトタイプ)は一回りサイズが大きかったようです。自動車のサイズとしてはメルセデス ベンツ 600のストレッチドリムジーンぐらいの大きさでした。ホイールは直径600mmのアルミニウム製でブレーキドラムと一体で鋳造され、ブレーキを冷却するための換気ブレードがありました。このホイールに合わせた非標準サイズの特注タイヤは、イギリスのダンロップ製でした。3段変速で最高速は180km/hとされていますが、実際にそんな高速で走行したことがあるのかどうかは不明です。1号車はブガッティ家の自家用車として長い間使われていて、ボディは5種類が載せ替えられました。最初のボディは当時のアメリカのパッカードのオープンタイプ(トルペード)を流用したとのことです。したがって長いボンネットから後ろの部分は当時の一般的なトルペードセダンのスタイルでした。

 ミニカーはリオ製で1992年に発売されました。リオのクラシックカーはマニア向けで、灯火類、操作レバー、フェンダーなどの細かいパーツからシャーシやサスペンションなどのメカ部分までリアルに再現されています。リオは1970年代に型番36と37でT41 3号車をモデル化していて、それをベースにしたバリエーションが約20種類ほどあります。この1号車もそのバリエーションですが、リオのクラシックカーとしては比較的新しいものとなります。実車が大きいのでミニカーも全長145㎜と大きなサイズで、実車がかなり忠実に再現されています。ボンネットを外すとエンジンが再現されていて、床下部分のシャーシやサスペンションも表現されています。同じボディで幌を畳んだバリエーションがあります。 以下はフロント/リアの拡大画像と室内の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

BUGATTI T41 ROYALE TORPEDO (PROTOTYPE) 1
BUGATTI T41 ROYALE TORPEDO (PROTOTYPE) 2

 以下はボンネットを開いたエンジンルームの画像と床下部分のシャーシ/サスペンションの画像です。エンジンの造形は実車に忠実なようですが、ギヤボックスや後輪を駆動するリアアクスル部の構造は実車とは全く違っているようです。たぶんリオが最初にモデル化した時には駆動部の詳細がほとんどわからなかったので一般的な構造にしたのだと思いますが、実際のT41の変速機(ギヤボックス)はリアアクスルと一体化されている特殊な構造(トランスアクスル)でした。後述するフランクリン ミント製の1/24 T41 1号車 クーペ ナポレオンではこの特殊な構造が再現されています。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
BUGATTI T41 ROYALE TORPEDO (PROTOTYPE) 3
BUGATTI T41 ROYALE TORPEDO (PROTOTYPE) 4

 以下は1992年に発売されたリオ製のブガッティ T41 ロワイヤル トルペード (プロトタイプ) 1927 (1/43 型番95)の画像です。上記のバリエーションで幌を畳んだ状態です。カラーリングと幌以外は上記と同じで、幌を畳んでいるので室内がよく分かります。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
BUGATTI T41 ROYALE TORPEDO (PROTOTYPE) 5
BUGATTI T41 ROYALE TORPEDO (PROTOTYPE) 6

 以下は1983年に発売されたリオ製のブガッティ T41 ロワイヤル クーペ フィアクル (1号車) 1927 (1/43 型番74)の画像です。この車に関しては、実車の画像や情報がほとんどなくミステリアスなモデルでしたが、最近のWikipedia(フランス)の情報などから上記のパッカード ボディの1号車に短期間だけ架装されたクーペ ボディのようです。(仏語FIACREとは馬車の意) リアには大きなトランクが積んであり、この次に架装された以下のダブル ブルーアムと共通するデザインとカラーリングでエットール ブガッティのデザインであることがわかります。この車はリオのカタログでは1929年式となっていますが、当サイトでは1927年式としています。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
BUGATTI T41 ROYALE TORPEDO (PROTOTYPE) 7
BUGATTI T41 ROYALE TORPEDO (PROTOTYPE) 8

 以下は1972年に発売されたリオ製のブガッティ T41 ロワイヤル ダブル ブルーアム (1号車) 1927 (1/43 型番54)の画像です。上記のフィアクルのボディはまもなく取り外されて、次にダブル ブルーアムという形式のボディとなります。(ブルーアムとは馬車の形式で本来は運転台が外にあるタイプのこと) フロント ウインド上のカーブしたルーフの張り出しとリアサイドの楕円形の窓が特徴です。このような黄色と黒の塗り分けは他のロワイヤルにも有りますので、エットール ブガッティの好みだったのでしょうが、かなり人目を引く大胆な色使いです。なおこれも当サイトでは1927年式としています。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
BUGATTI T41 ROYALE TORPEDO (PROTOTYPE) 9
BUGATTI T41 ROYALE TORPEDO (PROTOTYPE) 10

 以下は1992年に発売されたリオ製のブガッティ T41 ロワイヤル ウェイマン (1号車) 1929 (1/43 型番96)の画像です。1929年に載せ替えられたボディはコーチビルダー(ボディ製造業者) C.T.ウェイマン製の2ドアセダンで、リアに革製のトランクを取り付けてありました。屋根が低くてスタイリッシュなデザインでした。この車は製作された年にパリのデザイン コンクールで優勝しています。その後1930年頃にこの車はエットール本人が運転中に事故を起こして大破し長らく解体されたものと思われていたそうです。ただし実際には修復されて、T41 ロワイヤルのなかでも一番よく知られているクーペ ナポレオンと呼ばれるボディが架装されました。(実車画像→ ウェイマン(1号車)の事故の画像) (画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
BUGATTI T41 ROYALE TORPEDO (PROTOTYPE) 11
BUGATTI T41 ROYALE TORPEDO (PROTOTYPE) 12

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BUGATTI T35B COURSE 1927 FRANCE

BUGATTI T35B COURSE 画像をクリック/タップすると画像が変わります
ELIGOR 1025 1/43 92mm

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長 3680mm 全幅 1320㎜
エンジン 変速機: 8気筒 2.3L 138HP 4段変速
性能: 最高速193km/h
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ブガッティ T35B コルサ フランス 1927

 

 ブガッティは1922年に独自設計の3バルブの8気筒2L(70HP)エンジンを開発し、そのエンジンを搭載したツーリングカー ブガッティ T30が登場しました。T30は前述したT13のシャーシを流用していました。(実車画像→ ブガッティ T30 1922) この車をベースにしてエンジンを90HPにパワーアップしたレーシングカー T35が1924年に登場しました。T35は当時としては画期的なブレーキドラムと一体化したアルミホイール、独自構造のリーフスプリング式サスペンションなどエットール ブガッティの独創的な発想による革新的な設計がされた傑作車でした。

 

 T35は当時のレースを席巻する圧倒的な強さを発揮し、数多くのレースで勝利しました。代表的な戦歴としてはイタリアのタルガ フローリオでの1925年から1929年までの5年連続優勝、モナコGPでの1929年と1930年の連続優勝などがありました。T35には廉価版のT35A、スーパーチャージャーで128HPにパワーアップしたT35C、排気量を2.3Lに拡大しスーパーチャージャーで138HPにパワーアップした最強モデルのT35Bなどがあり、総生産台数は約350台でした。T35はレーシングカーとして優れていただけではなく、芸術的な美しさも兼ね備えていました。芸術家でもあったエットール ブガッティのセンスやこだわりがいたるところに感じられ、この車に魅せられる人が多いのです。

 

 

 ミニカーはフランスのエリゴール製で1982年頃に発売されました。1927年に登場した最強モデルのT35Bをモデル化しています。特徴的なアルミホイールやフロントサスペンションなどが結構リアルに再現されていて、素晴らしい出来ばえです。T35の1/43量産ミニカーとして当時最高の出来ばえでしたが、2020年現在でも十分一級品と言えます。エリゴールはレース仕様など10種類ほどをモデル化しています。これ以外のT35のミニカーはマッチボックスのビンテージ物、イクソ(ホワイトボックス)、フランクリンミントの1/24、ノレブの1/12、CMCの1/18 超精密モデルなどがあります。 以下はフロント/リアの拡大画像とコクピット周り/俯瞰の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

BUGATTI T35B 1
BUGATTI T35B 2

 以下は1983年頃に発売されたエリゴール製のブガッティ T35B スポーツ(ストリート仕様)(1/43 型番1045)の画像です。これは上記のバリエーションでT35Bの公道仕様をモデル化しているので、ヘッドライトやフェンダー(泥よけ)がついています。ビンテージ期のレーシングカーは市販スポーツカーをチューンした物がほとんどで、当時のフランスではヘッドライトとホーンが付いていればレーシングカーでも公道を走ることが出来たようです。したがってレースの行き帰りの足にも使えた訳です。フェンダーが付いたT35の公道仕様のミニカーはこれぐらいしかないので、その点で貴重なミニカーです。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
BUGATTI T35B 1
BUGATTI T35B 2

 以下は2003年に発売されたイクソ製のブガッティ T35B 1928 (1/43 型番CLC029)の画像です。最近のミニカーとしてはフロントグリルを塗装処理だけで済ませているのがやや物足りませんが、最近のT35の1/43量産ミニカーでは一番出来の良いものだと思います。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
BUGATTI T35B 1
BUGATTI T35B 1

 以下は1990年に発売されたマッチボックス製のブガッティ T35 1924 (1/35 型番Y11-5)の画像です。縮尺が1/35と中途半端なので1/43より少し大き目のミニカーです。フロントグリルが小さめな感じがしますが、30年以上も前に発売されたミニカーとしてはかなり良い出来ばえです。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
BUGATTI T35B 1
BUGATTI T35B 2

 以下はビンテージ物の古いミニカーで、マッチボックス製のブガッティ T35 1926 赤 (1/48 型番Y06-2)と、ラミー(RAMI)製のブガッティ T35C 1928 青 (1/43 型番6)の画像です。どちらも1960年代に発売された物ですので、素朴な作りのミニカーです。ただ60年以上も昔に作られていることを考えると、結構リアルにできていると思います。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
BUGATTI T35B 1
BUGATTI T35B 2

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BUGATTI T41 ROYALE No.41100 COUPE NAPOLEON 1930 FRANCE

BUGATTI T41 ROYALE No.41100 COUPE NAPOLEON 画像をクリック/タップすると画像が変わります
FRANKLINMINT RB69 1/24 260mm

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約6m 全幅約2m 車重約3t
エンジン 変速機: 8気筒 14.7L 300HP? 3段変速
性能: 最高速180km/h?
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ブガッティ T41 ロワイヤル No.4110 クーペ ナポレオン (1号車) フランス 1930

 

 前述したようにブガッティ T41 ロワイヤル ウェイマン (1号車)は事故で大破しましたが、その後修復されてT41 ロワイヤルのなかでも一番よく知られている「クーペ ナポレオン」と呼ばれるボディが載せられました。このボディはクーペ デビルと呼ばれる馬車時代からの伝統的なボディ形式で、エットールの長男ジャンがデザインしたものでした。後席の屋根がガラス張りになっていてフロントフェンダーが長く裾を引いた優美なスタイルをしていました。

 

 フロントグリルの上には前足を挙げて立ち上がっている象のマスコットが付いています。このマスコットは彫刻家として名を成したジャンの弟のレンブラントの作品で、巨大で豪華なT41 ロワイヤルのコンセプトをよく象徴していました。この車はブガッティ家が所有し、第2次大戦中のパリではドイツ軍に見つからないように隠されていて、戦火を免れました。戦後ブガッティ コレクターのシュルンプ兄弟が購入し、現在はフランスの国立自動車博物館が保存しています。

 

 

 クーペ ナポレオンのミニカーはフランクリン ミント、ソリド、マッチボックスなどがあります。最初に紹介するのは1990年に発売されたフランクリン ミント製のブガッティ T41 クーペ ナポレオン 1930 (1/24 型番RB29)です。1980年代から1990年代に発売されたフランクリン ミント製の1/24のミニカーは、ボンネットやドアが可動しエンジンやサスペンションなどの内部のメカもリアルに再現されていて、当時最も精密なミニカーでした。精密さのレベルは現在のオートアート並みでしたが、フランクリン ミント製は金属パーツが多かったのでかなり丈夫に出来ていました。このクーペ ナポレオンも全長260㎜の大きなミニカーですが、保管している自動車博物館がこのミニカーを公式認可しているだけあって、全体のカラーリング、内装、エンジンなどの詳細が見事に再現されています。特筆すべきは後席のシートで、実車と同じ柄の布地が貼られてます。インパネのメーター類もリアルで豪華な実車の雰囲気がよく分かります。エンジンも良く再現されていて、床下回りのメカも特殊な駆動部の構造が結構リアルに再現されています。当時の価格は25000円で当時としてはかなり高価でしたが、出来ばえは価格に見合ったものでした。 以下はフロント周り/象のマスコット/リアの拡大画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

BUGATTI T41 ROYALE COUPE NAPOLEON 1
BUGATTI T41 ROYALE COUPE NAPOLEON 2

 以下はドア開閉ギミック動作と室内の画像です。シートは本物の布製で図柄を印刷したものではありません。なお実車の客室内部は全てこの図柄の布で内張されているのですが、ミニカーではシートだけになっています。床は絨毯張りのようになっています。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
BUGATTI T41 ROYALE COUPE NAPOLEON 3
BUGATTI T41 ROYALE COUPE NAPOLEON 4

 以下はボンネットを開いたエンジンルームの画像と床下部分の画像です。エットール ブガッティは出来ることならピストンも四角くしたいといったそうですが、その美的センスに基づいたシンプルな直方体の巨大な8気筒エンジンと美しく配置された補機類もよく再現されています。床下のメカでは前輪はステアリングホイールと連動してステア可能です。エンジンとシャフトで接続されて後方にある箱がクラッチボックスで、その後方には変速機とリアアクスルが一体化されたトランスアクスルがあります。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
BUGATTI T41 ROYALE COUPE NAPOLEON 5
BUGATTI T41 ROYALE COUPE NAPOLEON 6

 以下は1987年に発売されたソリド製のブガッティ T41 ロワイヤル クーペ ナポレオン (1号車) 1930 (1/21 型番8001)の画像です。ソリドはクーペ ナポレオンを1/43、1/18、1/21の3種類の縮尺でモデル化しています。これはやや中途半端な縮尺1/21のもので、全長285㎜と上記フランクリン ミント製よりも少し大きいです。全体的にソリドらしいシャープな造形で、フランクリン ミント製よりスマートな感じに仕上がっています。当時の定価は4000円とフランクリン ミント製の1/6ぐらいの値段でしたのでフランクリン ミント製ほどの高度な出来ばえではありませんが、それでも値段相応以上に良く出来ていました。このサイズでドア開閉ギミックが付いていないのはいまひとつですが、ボンネットが開閉可能でエンジンが再現されています。インパネのメーター類は紙のシールですが、当時はこれが普通でした。室内のシートにも紙のシールを貼るということが出来たとは思いますが、このサイズではやや見た目が良くないでしょうから、そこまではやっていません。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
BUGATTI T41 ROYALE COUPE NAPOLEON 7
BUGATTI T41 ROYALE COUPE NAPOLEON 8

 以下はフロント/象のマスコット/ボンネットを開いたたエンジンルームの画像とリアの拡大/床下部分の画像です。象のマスコットとエンジンは値段相応でまずまずの出来ばえです。前輪はステアリングホイールと連動して操舵可能で、床下の駆動部造形もフランクリン ミント製ほど凝ってはいませんが、同じような構造が再現されています。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
BUGATTI T41 ROYALE COUPE NAPOLEON 9
BUGATTI T41 ROYALE COUPE NAPOLEON 10

 以下は1964年に発売されたソリド製のブガッティ T41 ロワイヤル クーペ ナポレオン (1号車) 1930 (1/43 型番136 全長138mm)の画像です。ソリドはクーペ ナポレオンを1/43、1/18、1/21の3種類の縮尺でモデル化しています。これは1960年代に発売されたソリド製の最初の1/43のクーペ ナポレオンです。1960年代のソリドのクラシックカーのミニカーは当時としては一級品でしたので、このこのクーペ ナポレオンもかなり良い出来ばえでした。ドアが開閉しボンネットを取り外すことができエンジンが再現されています。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
BUGATTI T41 ROYALE COUPE NAPOLEON 11
BUGATTI T41 ROYALE COUPE NAPOLEON 12

 以下はフロントの拡大画像/象のマスコットとボンネットを外したエンジンルームの画像です。象のマスコットはこの1/43でもその形状が良くわかるようサイズを意図的に大きくして再現しています。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
BUGATTI T41 ROYALE COUPE NAPOLEON 13
BUGATTI T41 ROYALE COUPE NAPOLEON 14

 以下は1985年頃に発売されたソリド製のブガッティ T41 ロワイヤル クーペ ナポレオン (1号車) 1928 (1/43 型番4036)の画像です。これは上記の型番136を1980年代に再生産したものです。ただし単なる再生産ではなく型の変更や仕様の変更が行われています。まず一番大きな変更としてはキャビン部分の形状で、以下の画像のように初期型(赤シート)はルーフ全体がガラス張りですが、再生産型(青シート)は上記のフランクリン ミント製などと同じようなガラス張りに修正されています。次にボンネットが固定されて外せなくなりエンジンの再現がなくなりました。さらに運転席の変速レバーも外され、ウィンドスクリーンが枠付の物に変更されています。さらにナンバープレートの紙シールもなくなりました。以上ほとんどがコストダウンする為の変更で、1980年代には定価約2000円ほどで販売されました。(ちなみに1960年代に発売された初期型も定価が約2000円ほどでしたが、1980年代に物価換算するとその数倍になるはずですから、かなりコストダウンしている訳です) (画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
BUGATTI T41 ROYALE COUPE NAPOLEON 15
BUGATTI T41 ROYALE COUPE NAPOLEON 16

 以下は1991年に発売されたマッチボックス製のブガッティ T41 ロワイヤル クーペ ナポレオン (1号車) 1930 (1/46 型番Y45)の画像です。マッチボックスのY(Yesteryear)シリーズはクラシックカーをモデル化していましたが、これはYシリーズでも新しい物でした。Yシリーズはマッチボックス流の簡略化がされているので、リアルさではいまひとつの物が多かったです。ただしこのクーペ ナポレオンは縮尺が1/46ですこし小振りなのがいまひとつですが、実車に準じたカラーリングやそこそこリアルなフロントグリルなど、レベルの高い出来ばえになっています。(ただし定価4000円ほどとマッチボックス製としては高価でしたが) (画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
BUGATTI T41 ROYALE COUPE NAPOLEON 17
BUGATTI T41 ROYALE COUPE NAPOLEON 18

 以下は2014年に発売されたイクソ製のブガッティ T41 ロワイヤル クーペ ナポレオン (1号車) 1930 (1/43 型番MUS053)の画像です。クーペ ナポレオンのミニカーとしては2020年現在で一番最新のミニカーとなります。最近のミニカーですので、綺麗なカラーリングでレベルの高い出来ばえになっています。客室内は上述したフランクリン ミント製と同じような図柄の装飾を再現していますが、これは印刷された紙シールを使っているようです。フロントグリルも良く出来ていますが、その上の象のマスコットは小さいのでそれが象であることが分からないものとなっています。(1/43サイズではマスコットを縮尺どおりに作ると形状が分からなくなるので、大きめに作るのが良いのです) 画像はありませんが床下部分のトランスアクスルなどの特殊な構造も簡素な型彫りながら再現されています。 (画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
BUGATTI T41 ROYALE COUPE NAPOLEON 19
BUGATTI T41 ROYALE COUPE NAPOLEON 20

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BUGATTI T41 ROYALE 1931 FRANCE

BUGATTI T41 ROYALE 画像をクリック/タップすると画像が変わります
RIO 36 1/43 145mm

 

ブガッティ T41 ロワイヤル (3号車) フランス 1931

 

 3号車はドイツのフックス博士が購入し、ミュンヘンのコーチビルダーにてドイツ的な分厚い幌が付いたカブリオレ ボディが載せられました。この車はその後世界中を転々として現在はアメリカのヘンリー フォード博物館に収められています。

 

 これもリオ製で、幌を畳んだ状態の色違い(緑と青)があります。

 

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約6m 全幅約2m 車重約3t
エンジン 変速機: 8気筒 12.7L 290HP 4段変速
性能: 最高速180km/h?
データーベースでブガッティ T41のミニカー検索
 

BUGATTI T41 ROYALE No.5 1
BUGATTI T41 ROYALE No.5 2

 以下は上記の幌を畳んだバリエーション ブガッティ T41 ロワイヤル (3号車) 1931 (1/43 型番37)の画像です。幌を畳んだ色違いで、幌以外の違いはありません。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
BUGATTI T41 ROYALE No.5 3
BUGATTI T41 ROYALE No.5 4

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BUGATTI T41 ROYALE COACH KELLNER 1932 FRANCE

BUGATTI T41 ROYALE COACH KELLNER 画像をクリック/タップすると画像が変わります
ALTAYA (IXO)  1/43 

 

ブガッティ T41 ロワイヤル コーチ ケルネル (5号車) フランス 1932

 

 5号車はパリのケルネル社で2ドアセダンが架装されブガッティ家が所有していました。戦後にアメリカのカニンガム氏が購入し長く保有していました。その後は日本のコレクターが保有していたこともありましたが今はブガッティのブランドを持つVW社が保有しているそうです。

 

 この車も最近まではミニカーがありませんでしたが、2008年ごろにフランスのミニカー付き雑誌「VOITURES CLASSIQUES」シリーズのNo.45でモデル化されました。画像はWEBのカタログから拝借しました。

 

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約6m 全幅約2m 車重約3t
エンジン 変速機: 8気筒 12.7L 290HP 4段変速
性能: 最高速180km/h?
データーベースでブガッティ T41のミニカー検索
 

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BUGATTI T50 COUPE 1932 FRANCE

BUGATTI T50 COUPE 画像をクリック/タップすると画像が変わります
RIO 48 1/43 140mm

 

ブガッティ T50 クーペ フランス 1932

 

 T41 ロワイヤルは別格ですが、当時のブガッティのカタログモデルのトップがT50です。ブガッティで初めてDOHCを採用した8気筒 4972ccエンジンで最高速175km/hの高性能スポーツカーです。ボディは色々あったのでしょうが、長男ジャンのデザインによる極端に寝かされたフロントスクリーンが特徴的なこの車が有名です。

 

 ミニカーはリオ製で、フロントスクリーンなど側面からみると独創的なデザインがよく分かります。昔のミニカーなので赤と黒の塗り分け部分があまりきれいでは無いのが惜しいです。

 

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.5m 全幅約1.7m
エンジン 変速機: DOHC 8気筒 5L 200HP 3段変速
性能: 最高速175km/h
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BUGATTI T50 COUPE 1
BUGATTI T50 COUPE 2

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BUGATTI T41 ROYALE No.41111 ESDERS 1932 FRANCE

BUGATTI T41 ROYALE No.41111 ESDERS 画像をクリック/タップすると画像が変わります
IXO MUS004 1/43 133mm

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約6m 全幅約2m 車重約3t
エンジン 変速機: 8気筒 12.7L 290HP 4段変速
性能: 最高速180km/h?
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ブガッティ T41 No.41111 ロワイヤル エズデール (2号車) フランス 1932

 

 ブガッティ T41 2号車はパリの富豪アルマン エズデール(Armand Esders)に1932年に販売されました。この2号車に最初に載せられたボディはエットール ブガッティの長男ジャンがデザインした2シーターのロードスターでした。全長6mの大柄なボディながら2シーターという贅沢なデザインで、夜間は運転しないということでヘッドライトが付いていませんでした。この車の名前「エズデール」はオーナーの名前にちなんだものでした。

 

 この車は3年ほどでエズデールから、フランスの政治家のレイモンド パトノートル(Raymond Patenotre)の所有となりました。新しいオーナーは1938年頃に2号車のボディを前述した1号車クーペ ナポレオンに似せたクーペ デビル(COUPE DE VILLE)というボディに載せ替えました。その後この車はルーマニアの国王が購入することになったそうですが、その国王が第2次大戦で失脚したので引き渡されないままパリの下水道に隠されて戦火を逃れ、戦後になってアメリカのハラーコレクションに収められました。現在はブガッティのブランドを持つフォルクスワーゲン社が所有しているそうです。(実車画像→ ブガッティ T41 クーペ デビル 1938)

 

 

 なお2号車の最初のエズデール ボディはブガッティのコレクターで1号車と4号車を保有していたシュルンプ兄弟がブガッティ工場に残っていた部品を使ってレプリカ作成に着手しましたが未完成でした。最終的にはシュルンプ兄弟のコレクションを引き継いだフランス国立自動車博物館が1990年にレストアを完成させました。現在もフランス国立自動車博物館が保存しているようです。

 ミニカーはフランスのミニカー付雑誌「VOITURES CLASSIQUES」のNo1として2005年頃に発売された物で、当方はオークションで入手しました。メーカーはイクソで、イクソは同じ物(細部の仕上げが多少違う)を型番MUS004で2006年に発売しています。復元された2号車の実車を忠実に再現してあり、鮮やかなツートンカラーの魅力的なカラーリング(実車のフェンダーは青ではなく緑なので色合いが異なるが)や室内の造形など良く出来ています。これ以外のエズデールのミニカーはフランクリン ミントの1/24、ウエスタンモデルのハンドメイド品(ホワイトメタル製)があります。 以下はフロント/リアの拡大画像と室内の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

BUGATTI T41 ROYALE No.41111 ESDERS 1
BUGATTI T41 ROYALE No.41111 ESDERS 2

 以下は1991年に発売されたフランクリン ミント製のブガッティ T41 ロワイヤル クーペ デビル (2号車) 1938 (1/16 型番KF10)の画像です。1980年代から1990年代に発売されたフランクリン ミント製の大スケールのミニカーは、ボンネットやドアが可動しエンジンやサスペンションなどの内部のメカもリアルに再現されていて、当時最も精密なミニカーでした。フランクリン ミント製ミニカーの標準的な縮尺は1/24なのですが、これは縮尺1/16なので全長375㎜と1/24より一回り以上も大きいサイズです。ただ単に大きいだけではなく、内装に本物の木を使っているなど並みのミニカーでは考えられないほどの凝った造りで、ほとんど文句をつけるところがないほどの素晴らしい出来ばえです。ただしさすがに大きすぎて、保管するにしても飾るにしても手に余ります。また1991年当時の定価は68000円と極めて高価で、私が購入したミニカーとしては一番高価でした。(オークションでもう少し高いレア物を購入したことはありますが) (画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
BUGATTI T41 ROYALE COUPE DE VILLE 1
BUGATTI T41 ROYALE COUPE DE VILLE 2

 以下はボンネットを開いたエンジンルームの画像とドアを開いた室内の画像です。エンジンルーム内はかなりリアルに出来ていますが、パイピングなどの簡単に壊れるような小さなパーツは付いていないので、その点でCMCなどの超精密ミニカーほどはリアルではありません。フランクリン ミント製ミニカーは展示ケースに鎮座させて眺めるだけのミニカーではなく、一般のユーザーが各部を触って楽しむことができるというコンセプトのミニカーですから、この簡単には壊れないということは重要な要素なのです。室内のシートは起毛仕上げの布張りで、シートの前にあるパーティションは本物の木を使っていて、収納パネルが開閉できます。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
BUGATTI T41 ROYALE COUPE DE VILLE 3
BUGATTI T41 ROYALE COUPE DE VILLE 2

 以下はボンネット先端の象のマスコットの画像と底板部分のシャーシ/サスペンションの画像です。あまり壊れることがないフランクリン ミント製ミニカーですが、この象のマスコットの取付け部だけは注意して取り扱いしないと破損する部分で、このミニカーも2回破損させて修復しています。前輪はステアリングホイールと連動して操舵可能で、床下の駆動部は上述したクーペ ナポレオンと同じですが、エンジンとシャフトで接続されて後方にある箱がクラッチボックスで、その後方には変速機とリアアクスルが一体化されたトランスアクスルがあります。(画(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
BUGATTI T41 ROYALE COUPE DE VILLE 5
BUGATTI T41 ROYALE COUPE DE VILLE 6

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BUGATTI T41 ROYALE LIMOUSINE PARKWARD 1933 FRANCE

BUGATTI T41 ROYALE LIMOUSINE PARKWARD 画像をクリック/タップすると画像が変わります
ALTAYA (IXO)  1/43 

 

ブガッティ T41 ロワイヤル リムジン パークウォード (4号車) フランス 1933

 

 4号車はイギリスのフォスター大佐が購入し、イギリス的な落ち着いたパークウォード社製のリムジーンボディが載せられました。マスコットも象ではなくロールス ロイスのフライイング レディが付いていたそう?です。この車は現在1号車と同じフランスの国立自動車博物館に収められています。

 

 この車は最近まではミニカーがありませんでしたが、2008年ごろにフランスのミニカー付き雑誌「VOITURES CLASSIQUES」シリーズのNo.48でモデル化されていました。画像はWEBのカタログから拝借しました。

 

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約6m 全幅約2m 車重約3t
エンジン 変速機: 8気筒 12.7L 290HP 4段変速
性能: 最高速180km/h?
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BUGATTI T41 ROYALE BERLINE DE VOYAGE 1933 FRANCE

BUGATTI T41 ROYALE BERLINE DE VOYAGE 画像をクリック/タップすると画像が変わります
FRANKLINMINT PW07 1/43 145mm

 

ブガッティ T41 ロワイヤル ベルリーヌ ド ヴォワヤージュ (6号車) フランス 1933

 

 6号車は長男ジャンがデザインした格調高いクラシックなボディが載せられました。この車も5号車同様ブガッティ家からアメリカのカニンガム氏が購入し、その後ハラーコレクションなどを転々とし今はアメリカのコレクターが保有しているそうです。

 

 ミニカーはフランクリンミントのもので同じ車種をモデル化したリオ製よりボンネットが短くなっているなど感じが違います。(実車の写真をみるとフランクリンミントのほうが雰囲気がでています)

 

実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約6m 全幅約2m 車重約3t
エンジン 変速機: 8気筒 12.7L 290HP 4段変速
性能: 最高速180km/h?
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BUGATTI T41 ROYALE BERLINE DE VOYAGE 1
BUGATTI T41 ROYALE BERLINE DE VOYAGE 2

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