ミニチュアカー ミュージアム

自動車の歴史 時代/自動車メーカー別

 

BUGATTI EB110GT 1991 FRANCE

BUGATTI EB110GT
(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
BUGATTI EB110GT


REVELL 8501 1/43 103㎜
 実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.4m 全幅約1.96m エンジン 変速機: V型12気筒 3.5L ターボ 560HP 6段変速 4WD
性能: 最高速342km/h    データーベースでブガッティ EBのミニカー検索

ブガッティ EB110GT フランス 1991年

 

 第2次大戦後のブガッティ社は主に航空機用エンジンを生産していましたが、1963年に同業のイスパノ スイザ社に吸収されました。その後1968年にフランスの航空機エンジンメーカーのスネクマ(Snecma)社がイスパノ スイザとブガッティの経営権を取得し、1977年にスネクマ社は航空機の着陸装置(ホイール/ブレーキシステム)を開発製造するメッサー ブガッティ(Messier-Bugatti)社を設立しました。現在メッサー ブガッティ社は航空機の着陸装置のメーカであるサフラン ランディング システムズ(Safran Landing Systems)社として存続しています。

 

 1987年にイタリアの実業家がブガッティの商標権を入手しブガッティ アウトモビリ(Bugatti Automobili SpA)社が設立され、1991年にブガッティ EB110GTが登場しました。EB110GTはランボルギーニ カウンタックのようなシザーズドアをもつ当時のスーパーカー流行りのデザインでした。V型12気筒3.5Lターボ(560HP)エンジンを縦置きミドシップ搭載する全輪駆動車で、6段変速で最高速342km/hと極めて高性能でした。なおEB110とはエットーレ ブガッティの誕生110年を意味していました。1992年に車体を軽量化しエンジンを611HPにパワーアップしたEB110SS(最高速355km/h)が追加されました。ブガッティ アウトモビリ社は過剰投資から経営が破綻し1995年に倒産したので、EB110は150台ほどが生産されただけでした。その後同社の技術者はパガーニ アウトモビリ社を設立し、1999年にパガーニ ゾンダを開発しました。(実車画像→ パガーニ ゾンダ)

 

 

 1998年にフォルクスワーゲン社がブガッティ アウトモビリ社からブガッティの商標権を買い取り、ブガッティ オートモビル(Bugatti Automobiles SAS)社をフランスに設立しました。1999年にコンセプトカーのEB18.3 シロンとEB18.4 ヴェイロンが発表され、2005年に市販車のヴェイロンが登場しました。

 ミニカーは1993年に発売されたレベル製です。レベルはプラモデルの老舗メーカーで、これはプラスチック製でプラモデルの完成品のようなミニカーです。プラモデルの老舗メーカーが作っていましたので、プロポーションは正確で実車が実にうまく再現されていました。フロントフード/ドア/リアパネルが開閉するギミック付きで、室内のインパネは細部まで良く再現されています。ただ可動部のヒンジもプラスチック製で機械的強度が不足しているので、注意して触らないと簡単に破損します。(これも左側ドアのヒンジが壊れ、右側ドアミラーも取付け部が折損して行方不明です) プラスチック製ミニカーで機械的強度が必要な部分にプラスチックを使うのは好ましくありません。また塗装していないプラスチック製のボディは、見た目があまり良くないです。レベルはバリエーションで、EB110SSもモデル化していました。これ以外のEB110のミニカーはミニチャンプス、オートアートの1/18、Bブラーゴの1/18と1/24などがあります。 以下はフロント/フロントフード開閉の画像とリア/リアパネルを開いたエンジンルームの画像です。V型12気筒エンジンには「BUGATTI」の青いロゴが付いています。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

BUGATTI EB110GT 1
BUGATTI EB110GT 2

 以下は俯瞰の画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
BUGATTI EB110GT 4

 以下は1994年に発売されたレベル製のブガッティ EB110SS (1/43  型番8503)の画像です。上記のバリエーションですが、固定式リアスポイラー(上記のEB110GTのリアスポイラーは速度感応可変式)、変更されたホイール、リアパネル部のウィンドーのパネル化などEB110GTとの外観的な違いがきちんと再現されていました。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
BUGATTI EB110SS 1
BUGATTI EB110SS 2

 以下は1990年代に発売されたAQUAVIT(アクアビット)製のブガッティ EB112 (1/43 型番1100A1)の画像です。1993年に公開された4ドアツーリングカーで、イタル デザインのG.ジュジアーロがデザインしたEB112をモデル化しています。EB112のリアウィンドウを分割してテールに至る峰のラインは、T57S アトランティークを意識したデザインでした。エンジンや駆動系はEB110をベースにして量産化が進められましたが、同社の経営破綻で市販されませんでした。AQUAVITはフランスのミニカーブランドで1/43のレジン製ミニカーを作っています。このEB112は実車の雰囲気がうまく再現されていて外観的には良く出来ていました。ただし当時の定価が1万円ほどととても高価ながら、右側ドアミラーの欠品、ステアリングホイールが付いていない(脱落したようです)など品質管理はお粗末でした。(実車画像→ ブガッティ EB112 1993) (画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
BUGATTI EB112 1
BUGATTI EB112 2

 以下はフロント/リアの拡大画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
BUGATTI EB112 3
BUGATTI EB112 4

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RENAULT TWINGO 1993 FRANCE

RENAULT TWINGO
(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
RENAULT TWINGO


VITESSE 035C 1/43 79㎜
 実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約3.43m 全幅約1.63m エンジン 変速機: 4気筒 1.2L 55HP 5段変速
性能: 最高速150km/h   データーベースでルノー トゥインゴのミニカー検索

ルノー トゥインゴ フランス 1993年

 

 30年以上もの長期間生産された小型車ルノー 4の後継として開発されたのがトゥインゴで1993年に登場しました。3ドアハッチバックで極端にノーズが短く、ユーモラスな顔つきのフランスらしいセンスの良いデザインでした。1985年発表のホンダ トゥデイ初代を参考にしたといわれており、そういわれると似てますが、実車を見たことがありますが、全長/全幅が一回り大きいので室内が広く日本の軽自動車トゥデイとは全くの別物でした。(実車画像→ ホンダ トゥデイ 1985)

 

 エンジンを横置き搭載する全前輪駆動車で、当初のエンジンは4気筒1.2Lで、1997年にOHC4気筒1.1Lに変わり、2001年にはDOHC 16バルブの高性能版も追加されました。電子制御クラッチによる自動MT変速機が設定され、さらにトルコン式3段自動変速も追加されました。1998年のマイナーチェンジでカラードバンパーを採用し灯火類が意匠変更され、これ以後を後期型としています。細かなマイナーチェンジを繰り返して2007年まで生産され、2代目にモデルチェンジしました。総生産台数は約260万台でした。(実車画像→ ルノー トゥインゴ 2007)

 

 

 ミニカーは1993年に発売されたビテス製です。スライディングルーフが付いたトゥインゴをモデル化しています。ビテス最盛期のミニカーで、実車の雰囲気がよく再現されていました。左サイドミラーに一体化されたアンテナ、灯火類、カラフルな柄のシートを備えた内装、インパネなど細部の仕上げも凝っていてとても良い出来ばえでした。販促用プロモーションモデルとしても使われたようで、カラーバリエーションが多くありました。これ以外のトゥインゴの当時物ミニカーはソリド(別ブランドのべレムも含む)がありました。当時物以外ではノレブの1/43と1/18、ヘルパの1/87、ホンウェル(カララマ)の1/72と1/43などがあります。 以下はフロント/リアの拡大画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

RENAULT TWINGO 1
RENAULT TWINGO 2

 以下は1997年頃に発売された同じビテス製の当時物 ルノー トゥインゴ (1/43 型番035S)の画像です。上記のバリエーションの一つで、スライディングルーフがなく、内装がカラフルなベネトン仕様となっていました。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
RENAULT TWINGO 3
RENAULT TWINGO 4

 以下は1993年に発売されたソリド製の当時物 ルノー トゥインゴ (1/43 型番1530)の画像です。ソリドらしいそつのない造形でプロポーションが良く、これも実車の雰囲気がうまく再現され、良い出来ばえでした。ドアが開閉するギミック付きです。これもカラーバリエーションが多かったです。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
RENAULT TWINGO 5
RENAULT TWINGO 6

 以下はフロント/リアの拡大画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
RENAULT TWINGO 7
RENAULT TWINGO 8

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RENAULT SAFRANE BITURBO 1993 FRANCE

RENAULT SAFRANE BITURBO
(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
RENAULT SAFRANE BITURBO


VITESSE 041CB 1/43 108㎜
 実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.73m 全幅約1.81m エンジン 変速機: V型6気筒ツインターボ 3L 268HP 
 5段変速/4段自動変速
性能: 最高速250km/h  データーベースでルノー サフランのミニカー検索

ルノー サフラン ビターボ フランス 1993年

 

 ルノーの最上級車ルノー 25の後継車サフランが1992年に登場しました。5ドアハッチバックの高級車というスタンスは変わっていませんが、デザインはかなり3ボックスセダン的になっていました。ルノー 25では縦置きだったエンジンが一般的な横置きとなりました。当初のエンジンは4気筒2L/2.2L、V型6気筒3L(170HP)、4気筒2.1Lターボディーゼルを搭載していました。

 

 1993年にはV型6気筒エンジンをツインターボで280HPに強化し4WD化したビターボが追加されました。本革シートでエアサスペンションを装備した豪華仕様のバカラ(後にイニシアルに改称)も設定され、大統領公用車にも採用されました。1996年のマイナーチェンジでフロントグリルが変更された後期型となり、ボルボ製の5気筒2.5L(170HP)エンジンや4気筒エンジンの16バルブ化などが行われ、ビターボは廃止されました。1998年まで生産され、2001年に登場したベルサティスが後継車となりました。

 

 

 ミニカーは1994年に発売されたビテス製の当時物です。高性能版のサフラン ビターボをモデル化しています。この当時はビテスの最盛期で新製品が次々と発売され、そのバリエーション展開も多かったです。このサフランは全体的なプロポーションが良く、細部の仕上げレベルも高くかなり良い出来ばえでした。ビテスはこれ以外にもバカラや後期型のイニシアルなど10数種類ほどのバリエーション展開をしていました。実車販促用プロモーションモデルにも使われたようで、内装の仕上げまで変えてあるなどずいぶん凝ったバリエーション展開をしていました。ただこのようなバリエーション展開を少しやり過ぎたことが2000年頃のビテスの経営破綻につながったように思います。(バリエーション展開しても、それがすべて販売数上乗せになるわけではないですから) ビテス以外のサフランのミニカーはユニバーサルホビーとノレブがあります。なおユニバーサルホビーはビテスの型を流用しているようです。 以下はフロント/リアの拡大画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

RENAULT SAFRANE BITURBO 1
RENAULT SAFRANE BITURBO 2

 以下は1994年に発売された同じビテス製の当時物 ルノー サフラン V6 RXE 1993 (1/43 型番041AB)の画像です。V型6気筒エンジンを搭載した上級グレードのRXEをモデル化しています。上記ビターボとはフロントグリルやバンパーが違っていてリアウイングが付いてません。さらにメーターパネルの色を変更してセンターコンソールにオーディオのイコライザー表示画面らしき機器が付いています。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
RENAULT SAFRANE RXE 1
RENAULT SAFRANE RXE 2

 以下は1994年に発売された同じビテス製の当時物 ルノー サフラン バカラ 1993 (1/43 型番041BA)の画像です。これは豪華仕様のバカラをモデル化しています。上記のビターボと同じリアウイングが付き、内装はシフトノブが着色されています。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
RENAULT SAFRANE BACCARA 1
RENAULT SAFRANE BACCARA 2

 以下は1997年に発売された同じビテス製の当時物 ルノー サフラン イニシアル 1997 (1/43 型番083B)の画像です。バカラの後期型であるイニシアルをモデル化しています。ルーフ上のアンテナが1本になり、フロントグリルとバンパーが後期型に変わっています。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
RENAULT SAFRANE INITIALE 1
RENAULT SAFRANE INITIALE 2

 以下はフロント/リアの拡大画像です。ボンネットの塗装が少し荒れています。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
RENAULT SAFRANE INITIALE 3
RENAULT SAFRANE INITIALE 4

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PEUGEOT 405 T16 1993 FRANCE

PEUGEOT 405 T16
(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
PEUGEOT 405 T16


NOREV 474505 1/43  
 実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約4.41m 全幅約1.72m エンジン 変速機: DOHC 4気筒 2L ターボ 220HP 
5段変速/4段自動変速 4WD
性能: 最高速240km/h   データーベースでプジョー 405のミニカー検索

プジョー 405 T16 フランス 1993年

 

 プジョー 305の上級クラスを後継する405が1987年に登場しました。(1960年代の404の実質的な後継車は504でしたから、404クラスの車が抜けていました) 205から始まったプジョーの新しい顔を持つピニンファリーナ デザインのボディはシンプルで伸びやかなデザインでした。 305をベースとした横置きエンジン搭載の前輪駆動車で、当初は4ドアセダンだけで4気筒1.4L/1.6L/1.9L(122HP)エンジンが搭載されました。1988年にはワゴンのブレーク、4気筒1.8L/1.9Lのディーゼルエンジンが追加され、DOHC 4気筒1.9L(160HP)エンジンを搭載した高性能版Mi16が設定されました。1988年のヨーロッパ カー オブ ザ イヤーを受賞しています。

 

 1991年にはフルタイム式4WDが設定されました。1992年のマイナーチェンジで、エンジンが1.8L/2L(Mi16も2L)に変更され、DOHCにターボを追加して200HPにパワーアップし4WD化したT16が追加されました。なおパリ-ダカールラリーで優勝している405のラリー仕様T16 GRはエンジンをミドシップ配置したラリー専用車で、ボディもオリジナルとは別物の2ドアクーペになっていました。1995年に後継車の406が登場し、1997年にヨーロッパでの生産は終了しました。

 

 

 プジョー 405 セダンの当時物ミニカーはなく、当時物ミニカーはラリー仕様の405 T16ばかりでした。ノーマル仕様の405は最近になってモデル化されたノレブのセダンとブレークぐらいしかありません。ミニカーは入手していないので画像はノレブのWEBサイトから流用させてもらいました。画像を見ただけですが、ノレブらしい良い出来ばえのようです。

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PEUGEOT 106 ROLAND-GARROS 1993 FRANCE

PEUGEOT 106 ROLAND-GARROS
(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
PEUGEOT 106 ROLAND-GARROS


VITESSE L035 1/43 84㎜
 実車諸元 画像参照
外形寸法: 全長約3.68m 全幅約1.59m エンジン 変速機: 4気筒 1.1L 60HP 5段変速
性能: 最高速165km/h  データーベースでプジョー 106のミニカー検索

プジョー 106 ローラン ギャロス フランス 1993年

 

 プジョー 104の後継車は205でしたが、205は大きくなり過ぎたのでより小さい車として106が1991年に登場しました。(105は欠番でした) デザインは205のフロントを継承し、キャビン部分を大きく開放的にしたような感じでした。横置きエンジンの前輪駆動車で、当初は3ドアハッチバックのみでした。当初のエンジンは4気筒1L/1.1L/1.4L(75HP)で、高性能版として4気筒1.4L(98HP)エンジン搭載のXSiがありました。

 

 1992年に5ドアハッチバック、4気筒1.5Lディーゼルエンジンが追加されました。1993年に4気筒1.3L、XSi用の1.6L(103HP)エンジンが追加されました。1994年にラリー用のベース車両として1.3L(100HP)(後にDOHC 1.6Lに変わる)エンジン搭載の106 ラリーが設定されました。1996年のマイナーチェンジで、フロント/リアの意匠が変更され、高性能版XSiがDOHC 4気筒1.6L(118HP)エンジン搭載のGTi/S16に変わりました。2004年まで長期にわたり生産され、107にモデルチェンジしました。総生産台数は約280万台でした。

 

 

 ミニカーは1993年頃に発売されたビテス製の当時物です。ローラン ギャロスというのは全仏オープンテニスが開催される場所で、その名前を付けた限定車をモデル化しています。実車に即したカラーリングでボディ側面のロゴや室内もリアルで、かなり良い出来ばえでした。ビテスにはXT(ベーシック仕様)、XSi、ラリー仕様など数種類のバリエーションがありました。これ以外の106のミニカーはノレブの5ドア、イクソのラリー仕様、国産名車コレクションなどがあります。 以下はフロント/リアの拡大画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)

PEUGEOT 106 ROLAND-GARROS 1
PEUGEOT 106 ROLAND-GARROS 2

 以下は1993年頃に発売されたビテス製の当時物 プジョー 106 XSi (1/43 型番721)の画像です。上記のバリエーションで、リアウィンドーにスポイラーが追加されテールエンドにXSiのロゴが付いています。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
PEUGEOT 106 1
PEUGEOT 106 2

 以下は2017年に発売されたアシェット製国産名車コレクションのプジョー 106 XSi (1/43 No.287)の画像です。メーカーはイクソで、イクソは型番MOC095で106 XSiをモデル化しているので、それを流用した廉価版となります。室内の仕上げが簡素化されていますが、それ以外は型番MOC095と同じで良く出来ていました。ただしヘッドライトが少し小さめな感じがして、フロントの雰囲気は上記ビテスのほうがうまく出来ていると思います。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
PEUGEOT 106 3
PEUGEOT 106 4

 以下はフロント/リアの拡大画像です。(画像のマウスオーバー又はタップで画像が変化します)
PEUGEOT 106 3
PEUGEOT 106 4

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